JPS60150707A - シ−トのリクライニング機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 機構に係るものである。

座席体（ノート）にはドライバーの安息用としてリクラ
イニング機構が装漸されている。このリクライニング機
構にはその構成、作用、効果の点よりして各種の型式が
開発提供されているが、機構部材の多寡、作用の確実さ
、効果の度合、重量の多少、必要容積の大小等の点より
見て理想的なものはなかなか得られないのが現状である
。

本発明はこれら従来例の不貝舒に鑑みてなされたもので
、簡素な機構にして、作動を確実にし、重量を賽減せし
め、性能を向−卜せしめ、コストを低減せしめ、さらに
は各機構をバックフレームに内蔵させて全容積を最小に
せしめることを図ったものである。

以下、本発明の各実＠例につき添付図面を参照して説明
する。

各図ニおいて、符号／は座席のクッションフレーム２は
バックフレーム，ｊ，３Ａはヒンジで、特に第５図、第
６図の実施例ではヒンジ３は自体の上部に外歯が切っで
ある。ｌｌｌｒｉ回訳シャフト、５は噛合用のストッパ
ギヤー、７は回転シャフト、ｇはストツバカム、タはカ
ムｇを固定する固定シャフト，ノコはストツパギャー左
をヒンジの歯部より離脱させるスプリング、／７は外周
ギヤー、／ｇｋＪ：、円周ギヤーを示す。

・耶／図より各図はノ（ツクフレームの内側より見た側
面図を示し、第１図の第１実＠例で、ストッパーカムｇ
Ａは、その外周に接して）（ツクフレーム２に：”！；
］定されたガイドの内側を回転（図示省略）するが、回
転ノンドルまたはレノ＜−（図示省略）により回転シャ
フトｑを中上・とじて回転する。この回転によりカムｇ
Ａの円イＩ１１の凸部ｇａがストッパギヤー汐を押して
、ギヤーＳの歯部とクッションフレーム／のヒンジ３Ａ
に固定した外１聞ギヤー／フの歯部とは噛み合い、ジー
トノ＜ツクのリクライニングは固持される。

ストッパカムｇＡが回転し、カム凸部ｇａがストッパギ
ヤーＳの低い凹因部５ａに来るとスプリング／、ｌに引
かれてストツ、＜ギヤーＳと外周ギヤー／フとの噛合が
離れ、リクライニングは解除される。

第２図の第一！実施例において、ストツノくギヤー５Ｆ
は上記実帷し１１とは異なり、外側に山部を頁し、バッ
クフレーム−に固定した内周ギヤー／ｇに噛合するよう
にし、その内側にヒンジＪＡＫ同定した回転シャフトク
の一端に固定したストッパカムｇＢをその内側に設ける
。回転シャフトｑの端部にはハンドル又はレバーが固定
（図示省１略）されており、ストッパカム３Ｂを回動さ
せることにより、シートをリクライニングさせることは
上記第１実殉例と同様である。

第３図の君３夾怖例において、ストッパカムｇＡは第１
図のものと同じで、バックフレーム−に固定したスライ
ダガイドＡＡＯ間で内方、外方にスライドする複数のス
トッパギヤー５（）は内イ則に歯部を有し、ヒンジ３Ａ
に固定した外周ギヤー／フと噛合うようにｔｉっている
。作用は第１図と同様である。

第り図の第り実施例において、ストッパギヤー左Ｈは第
３図のストッパギヤー５４）と異なり、外側に歯部を有
しており、内周ギヤー／　、ｇ　Ｉｒｉ第Ω図の例と同
じく、内側に歯部を設けてあり、第２図と同じのストッ
パカムｇＢの凸部によりストッパギヤー５　［１をスラ
イドさせて、内周ギヤー／ｇと・°、窃合わせバックフ
レームユを固定せしめる。

第Ｓ図の第５実施例において、ストツノ（カムとはハン
ドル（図示省略）を他端に有する固定シャフト９に固定
されており、スプリング／コを弾装したストッパギヤー
左Ｂ、！；Ｃは内側に歯部を設けてヒ嬬部に南部を設け
たヒンジＪと直接噛合うようにしである。ストッパギヤ
ー５Ｂの上刃には四部があり、ストッパカムｇのカム山
と当接している。ストッパカムｇの回動により、当接す
るストッパギヤ５Ｂおよび協動するストツノくギヤーＳ
Ｃの離脱、噛合によりリクライニング度を調整する。

第６図の贋を実施例は大）路上記第５実施例と類イリす
るが、ストッパカムｇのカム山がストッパギヤー！；Ｄ
、ｊＤの双方Ｋ　ｒｉ接当接する点が上記第！ｉ実椎例
と異なるのみで、　（Ｉｆ＋は同様である。

第７図の第７実施例は上記第６図のストッパギヤー左り
をさらに増加して計ｌ１１固設け、外円ギヤ〜／７の南
部との噛合１部を長くしである。噛合する歯数が増加す
ることで歯のピッチを小さくしてリクライニング角度調
整を細かくすることが可能となる。あるいは同じピッチ
なら歯の強度を増加させることが出来るので、出来得れ
ば噛合歯数は多いのが望ましい。

以上説明したリクライニング１幾構は、いずれもバック
フレーム−〇内（−１１に設けられるので、シート横巾
を増大することなく、狭い車室内のリクライニング洩Ｓ
としては最適である。

しかも、機構は簡略であり、作替も確実で、取量も軽減
でき、コスト低減にを与し１尋る効果を頁する。

【図面の簡単な説明】

第７図は本発明の第１災悔例のバックフレームを内側よ
り見た（以下各図とも同じ〕仙１面図、第２図は第λ実
施例の側面図、第３図は第３実姉例の側面図、第１図は
第り実施例の側面図、第Ｓ図は第左実権例の側面図、第
６図は第６実癩例の側面図、第７図は第７実柿例の側面
図である。 ／・・クッションフレーム、λ拳９バックフレーム、Ｊ
・骨ヒン／、ｑ・・回転／ヤフト、５拳・ス］・ソバギ
ヤー、乙・・スライターガイト、り・一回転ンヤフｌ−
，，？・・ストソバカム、ｑ＠Φ固定シャフト、／コ・
・スグリノグ、／７・舎外周ギヤー、７ｇ・・内周ギヤ
ー。 第１図　第２図 第３図　第４図 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 円内または外周の端面に単数もしくは複数の山ス 膨曲面部を設けたうトツバ用のカム部材と、このカム部
   材の回動による山形曲面部の変位に伴って従動する南部
   を有する複数のストッパギヤーと、同ストッパギヤーの
   歯部と噛合する歯部を外周もしくは内周に設けたギヤ一
   部材とよりなり、該ギヤ一部材をヒンジ自体とするかも
   しくはヒンジに固定して上記カム部拐の回動による上記
   ストッパギヤーとギヤ一部材との任意位置の噛合により
   シートバックを適宜傾斜角度に保持するようにしたこと
   を特徴とするシートのリクライニング機構。