JPH05505253A - 改良型測光用多フォトダイオードアレイ - Google Patents

改良型測光用多フォトダイオードアレイ

Info

Publication number
JPH05505253A
JPH05505253A JP4503372A JP50337291A JPH05505253A JP H05505253 A JPH05505253 A JP H05505253A JP 4503372 A JP4503372 A JP 4503372A JP 50337291 A JP50337291 A JP 50337291A JP H05505253 A JPH05505253 A JP H05505253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive element
photosensitive
array according
element array
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4503372A
Other languages
English (en)
Inventor
ベル シンシア スー
アナクノストポーロス コンスタンティン ニコラス
ウィリアムス ポール マリオン
ガボリー マイケル ジャスパー
クーデルカ ジェイムズ リチャード
Original Assignee
イーストマン コダック カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イーストマン コダック カンパニー filed Critical イーストマン コダック カンパニー
Publication of JPH05505253A publication Critical patent/JPH05505253A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • G03B7/099Arrangement of photoelectric elements in or on the camera
    • G03B7/0993Arrangement of photoelectric elements in or on the camera in the camera
    • G03B7/0997Through the lens [TTL] measuring
    • G03B7/09979Multi-zone light measuring

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良型測光用多フォトダ4オードアレイ発明の技術分野 本発明は測光装置、特にパターン状に配列された複数の感光素子から成り、改善 された逆光対象物検出を行うカメラ測光器に関する。
発明の背景 今日のカメラの大部分は、光学測定を行う単一フォトダイオードセルを用いてい る。単一フォトセルは、図1に示すように、シーンの低部中心位置の平均を測定 するように配設されている。ユーザは像のこの部分におけるその対象物をフレー ムすることが多いので、これは合理的に機能し有用である。カメラ内に組み込ま れたII光器に伴う最大の問題は、それが測定するのが入射照明ではなく対象物 の輝度になることである。測光器は、入射照明に相関するように較正されなけれ ばならない。それらは、通常シーン反射性が14%であるという仮定のもとで較 正されるが、これは常に有効な仮定とはならない。より小さい領域に対して平均 を取った場合、多セル測光器は、シーンコントラストに対してより多くの情報を 得ることとなる。このデータは、シーンを分類し、また適切な反射因子を適用す るために使用することができる。
シーンの各分節(seg■ent )を独立的に測定するために、多フォトセル が使用され始めている。これは数多くの雑誌記事、例えば「カメラアート」19 88年2月号第13−17頁に掲載された記事rSLRの「多分節」測定はどの ように役立つか?」等に記載されている。使用されたパターンは、改善の余地を 残している。各パターンの内の幾つかは、図2及び図3にそれぞれ示した「リコ ー ミライ」 (商品名)及び「ミノルタ ダイナソクス」 (商品名)のパタ ーンのように、逆光対象物検出を改善するように構成されている。図4に示され た「キャノンEOSカメラ」 (商品名)内のパターンは対象物をその前景、空 または背景に対して評価するために有用である。しかしこれら全ての場合におい て、もし対象物が小さいか遠距離に位置している場合には小さく現れてしまった り、或いはまたもし対象物が中心に配置さねていなかったり、対象物が二人の人 間であるような時には、そうしたパターンは問題となる照明を検出1.なくなる 。
米国特許第4,322.142号(発明の名称 「単一1ノンズ反射カメラ測光 及び露光制御装置」 、 発明者 カワムラ他)には、3個の測光素子を用いる ことが開示されている。第1素子は、対象物観察中に可動ミラーから反射した光 の平均測定に使用される。第2素子は、可動ミラーの面を介して投射された光か らの対象物上への点測定のために用いられる。そして、第3素子は、フィルム表 面及び/またはシャッタカーテン面からの反射対象物光を受信するよう配置され ている。上記引例特許の図4A及び4Bには、測光素子のためのパターンが示さ れている。
他の興味ある特許として、米国特許第4,704.024号(発明の名称「カメ ラ用測光回路」 : 発明者 ラネカワ)が挙げられる。この特許には、カメラ の視野の角度の中間部における測光用の充電変換素子と、視野の角度周辺部で測 光するように配設された複数の光電変換素子と、を含む。これら各素子に対する パターンは、該特許の図7A、7B、9及び11に示されている。
また、興味を引くのは、米国特許第4,744.401、発明の名称「焦点モー ド選択に応じて可変制御される光測定装置」 、 発明者 ヤマダ他)の開示内 容である。この特許では、光センサは像面の中央部と該中央部周囲の3個の同心 部に分割されるシリコン光ダイオードを使用する。該特許の図1.3.5及び6 には、光学素子に使用されるパターンが示されている。
発明の概要 本発明には、中央領域周囲に、対称パターンに配列された複数のフォトダイオー ド(感光)素子が設けられている。中央領域を包囲する第1領域は、その中央部 の円形領域を有し4象限に分割された方杉領域から成る。次領域または第2領域 は、はぼ正方形であり、第1領域を包囲している。第2領域は、4個の等しい区 画から成る。選択回路は、各フォトダイオード中の何れかからの出力信号を選択 すると共に2個またはそれ以上のフォトダイオードの任意の組み合わせからの出 力信号を選択し、これによって測光器の応答性が、選択領域またはイメージの特 徴へ顧客化される。
以上より、本発明の主要目的は、測光器のための改良されたフォトダイオード構 成を提供することにある。
本発明の他の目的は、逆光対象物検出を改善する各感光素子の単一パターンから 成る測光器を提供することにある。
本発明の他の目的は、処理のためにフォトセルからの信号の組み合わせを選択す る選択回路に接続された多分節フォトセルを提供することにある。
本発明の他の目的は、対象パターンを有し、これによってセンサが方向性の影響 を受けない測光器を提供することにある。
本発明の他の目的は、カメラが垂直または水平に保持された時に水平領域の情報 または下方のシーンを評硼可能とするパターンを有する測光器を設けることにあ る。
本発明の更に池の目的は、カメランステム性能を改善するために自動合棋(オー トフォカス)センサに接続される測光システムを提供することにある。
本発明の他の目的は、複雑な光学系を必要とすることなく、高性能な可変焦点長 またはズームレンズを提供することにある。
本発明の上記及び他の目的は、以下の詳細説明及び各図面を参照する二とによっ て一層明らかとなろう。なお、本発明の一部を示す各図中、同等の構成要素には 同等の符号を付した。
図面の簡単な説明 図1は、低中央重み付は測光器輪郭を有する従来の感光素子を示す図である。
図2は、従来のミノルタ製6フオトダイオード測光器セルを示す。
図3は、従来のリコー製2フォトダイオードaj光器セルを示す。
図4は、従来のキャノン製67オトダイオード測光器セルを示す。
図5は、本発明に係る測光器のフォトダイオード素子配列を示す。
図6は、本発明の測光器のフォトダイオード配列を示すブロック図である。
図7A及び7Bは、多逆光対象物シーンにおいて、従来のフォトダイオード配列 と本発明のフォトダイオード配列の被覆をそれぞれ示す図である。
図8A及び8Bは、多対象物シーンにおいて、従来のフォト・ダイオード配列と 本発明のフォトダイオード配列の被覆をそれぞれ示す図である。
好適な実施例の説明 図1〜4は、従来技術においてより効果的な測光器を提供するために使用された 種々のフォトセンサ素子構成を示す図である。本発明の光センサ素子の好適な構 成を図5に示す。フォトダイオードアレイ10は、均一サイズの4個の7中トセ ンサ素子14a〜14dで満たされた長四角形領域14により包囲された中央円 形フォトセンサ素子12から成る。フォトセンサ素子16a〜16dで満たされ た第2長四角形領域16が第1領域を包囲している。第2長四角形領域内におい て、第1長四角形領域のフォトセンサ素子は、第1長四角形領域のコーナが第2 長四角形領域の各辺の長さを2分割する第1直角領域として構成されたダイヤモ ンドとして配置されている。各感光領域は、その表面に入射する照明を示す独立 信号を供給する。これらの信号は、導電体20を介してマルチプレクサ44(図 6に示した)に接続されている。
図6は、測光回路40を組み込んだカメラシステム30を形成するブロック図で ある。測光回路は、フォトダイオードアレイ10、マルチプレクサ44、及び信 号条件化回路46から成る。フォトダイオードアレイ10のパターンは、図5に 示した。この構成において、フォトダイオードは非積分(non−Integr atlng )型である。即ち、それらの光子誘起電流は瞬間的にそれに入射す る光の照度を表す。アレイ10内の各フすトダイオード素子からの光電流は、マ ルチプレクサ44によって従来の信号条件化回路46へ多重される。該信号条件 化回路46は、電流−電圧変換、増幅、及び対数圧縮を行う。これらの機能は、 理想的な要件である無限入力インピーダンス、零出力、零入力バイアス電流、零 入力オフセット電圧、無限電圧ゲイン、及び高ゲイン帯域幅プロダクトをほぼ満 たす種々の従来の演算増幅器の何れかを用いることで達成できる。信号条件化回 路46から、フォトダイオード信号はA/Dコンバータ50によってアナログ形 態からデジタル変換され、カメラ制御AS IC48へ送られる。カメラ制御1 4gの好適なHitとしては、内蔵型A/Dコンバータを存するモトローラ68 HC8005B6等のマイクロプロセッサが挙げられる。カメラ制aASICは 、自動合焦センサ38、カメラ方向センサ34及びカメラユーザインターフェー ス36等の他のカメラトランスデユーサからの入力を受信する。ユーザインター フェースは、シャッタボタンのように簡単に構成でき、または予測光モードのよ うに付加特徴を組み込むこともできる。もしカメラがテレフォトまたはズームモ デルならば、撮影しているレンズ焦点長さもまたズームレンズ32がらのカメラ 制*ASIC及びズーム位置インジケータ33によりアクセスすることができる 。
全ての測光回路は、ACパワーにより駆動される光源から照度変動を除去するた めの手段を必要とする。これは、従来では信号をローパスフィルタ(図示せず) を通すことにより、あるいは照度の繰り返しサンプルを取って変動を平均化する ことによって行われていた。第1の技術は、パワーアップが安定化するのが遅く 、また、著しく異なるレベルの充電流間で切り替えが行われるときも遅くなる。
第2の技術は速いが、デジタル処理at能を必要とする。上述した#J光回路の 構成に対しては、第2の方法が使用される。ユーザがカメラをオンして、ユーザ インターフェースを介するカメラ制alAsIcは、マルチプレクサ44に対し て、アレイ10からの第1フオトダイオードを測光回路へ接続させる。このダイ オードからの瞬間照度は条件化され、デジタル化され、そしてメモリ(この場合 はカメラ制arc中)に記憶される。各フォトダイオードは、多数回読みとられ 、】6゜667m5ecの60Hz周期として平均化する。平均値は、その後測 光アルゴリズム内で使用される。この処理は、アレイ10内で各フォトダイオー ドに対して繰り返される。A/D回路50の変換速度によって、全てまたは多く のフォトダイオードのマルチサンプルが単一の16.667m5ec内で達成さ れることが可能である。
一度光照度データがメモリ内に入ると、多数の周知アルゴリズムがこのフォトダ イオードパターンからの情報を利用するために適用される。たとえば、「マトリ クス」測光モードでは、全てのダイオードデータが評砺内で使用される。マトリ クス測光アルゴリズムでは、分節間の信号値の相違を演算することによってシー ン中のコントラストを決定することが一般的である。時には、最明及び最暗分節 の相対位置に応じて、また時には中央点の照度に応じて、シーンが特定タイプに 分類される。各タイプは、撮影シーンの統計的分析により派生した対応分節重み 付は因子(segment weighting factor)を有する。露 光値は、その後次式により決定される: イオード照度値である。
点測定モードでは、カメラ制御ASICは、マルチプレクサに対して、中央点の フォトダイオード12のみを11光回路へ接続させる。露光値は、その後次式に より決定される: V−cl Cは較正補正因子であり、■は中心フォトダイオード照度値である。
この上記フォトダイオードパターンは、多くはその空間設計によるものである。
フォトダイオードパターンは、回転対称形である。このパターンにより、任意の 測光アルゴリズムをカメラ回転に対して不感性とすることができる。これを達成 −するため、カメラ制御ASIC48がカメラ方向センサ34をチェックし、こ のセンサ34は最も簡単な形態として、水銀スイッチとすることができる。通常 、カメラアルゴリズムは、通常カメラの水平方向に収集されるデータ用としてプ ログラムされる。もし、カメラがおそらくは水平像に対して回転されたことを方 向センサ34が示すならば、フォトダイオードパターンの対称性を、完全に補正 することができる。この補正は、マルチプレクサ44に対して、シーン読み出し を常に受けるメモリ位置に記憶されるシーンの上部左から分節に行われるような 順序で測光器へフォトダイオード分節を接続するように、行われる(他の分節に 対しても同様)。この補正はまた、分節読み出しを捕捉して、その後カメラ方向 に基づきそれらを記憶することによって行われる。さらに、この補正は、各分節 に対して位置タッグを割り当てることによって達成され、この結果、アルゴリズ ムは方向照度を持った固有の結論を形成することができる。
4個の最大フォトダイオード16A−16Bは均等な領域であり、包囲領域を4 分割することによって形成されている。この機構は、空の輝度に対してシーンを 解析することを可能とするものであり、重要である。著しく異なる反射因子は、 晴天条件や曇天条件に対して適用しなければならない。統計的には、フォトダイ オード素子14A−14Dで満たされたダイヤモンド形領域は、空や他の不要シ ーン内容を、従来技術のパターンよりもよりよく排除する。これにより、不要な 空の影響を受けることなく、対象物の、II定がよりよく行われることとなる。
最近では、「マルチスポット」や「マルチ対象物」自動合焦センサの採用によっ て、カメラの合焦エラーは減少している。これらのセンサは、単一スポットAF が機能しない中心から外れた対象物、及び2人の間の情景を検出することができ る。フォトダイオードパターンは、自動合焦センサ出力を測光回路からの結果へ 知能接続することによって、カメラ機能を更に向上させることができる。シーン の中心に対象物が検出されたときには、中央フォトダイオード例えばフォトダイ オード12及び14A−14Dを、情景の最適露光値を定める際に強調すること ができる。中心から外れた対象物が検出された時には、対応フォトダイオード素 子位置をその代りに強調することができる。ダイヤモンド及びコーナ分節領域1 4及び16は、自動合焦接続を可能とする付加位置を供給することができる。
このようにして、カメラの対象物に対する露光機能が向上する。
テレフォトまたはズーム付きのカメラであれば、ユーザはレンズ焦点長を変化さ せることによって像の構成を変更させることが可能であり、情景の視野を変化さ せることができる。理想的には、シ1光器(フォトダイオードアレイ10)はフ ィルムが持つであろうと同じ視野をもつ。SLRカメラでは、これは同一像をフ ィルム面及び測光アレイにリレーするレンズ通貫(TTL)測光によって達成さ れる。N5LRカメラでは、光に対する視野は、通常固定されている。このため に、測光にエラーが生じる可能性がある。特に、シーンの所望部分は各フォトダ イオードの内の小数にのみリレーされるものであるから、コントラスト情景の検 出は、このような環境下では困難となる。新たなパターンにおける中央点周囲の 付加分節化によって、この問題が解決される。撮像レンズ及びフォトダイオード アレイの設計において、視野及び分節化は、最大ズームまたはテレフォト位置で ダイヤモンド及び中央点がシーンを測定するように調節される。カメラ制御AS ICはこのパターンを5スポツト測光器として使用して、露光決定アルゴリズム に従って処理することが可能である。ズーム位置の最大−最小間では、最外部の 分節に対する強調は、分節読み出しに適用された統計的重み付は因子をスケーリ ングすることによって対応調整することができる。このようにして、測光性能は 、電子制御可能な視野を実現することによって向上される。これは、フォトダイ オード撮像通路に対する実際のズームレンズ性能を実現することよりも容易であ る。
更に他の改良例を示すため、この新規なパターンを従来技術のパターンと比較す ることにする。図7A、7B及び8A、8Bに示した例は、フォトダイオードパ ターンが重畳された一対のシーンを示す。
新たなパターンは、特に逆光または焦光状態での検出に優れた性能を示す。これ は、−人及び多数人の場合双方に有効である。もっとも簡単な場合として、図7 Aに、それらを検出しようとする各分節のいずれをも支配しない頭部とボディを もつ一人の人が図の中央に立った状態が描かれている。図7Bに示した新たなパ ターンによって、中央点下方のダイヤモンド分節がボディの強度を効果的に測定 する。図8A及び8Bの例は、多数の対象物を示したものである。図7B及び8 Bのダイヤモンドパターンは、従来技術のパターンの場合よりもより頻繁に対象 物上の光強度を高精度で統計的に測定する。以上、改良されたフォトダイオード 検出アレイを開示した。
本発明の好適な実施例と考えられるものを示したが、本発明の本質的技術思想か ら逸脱することなく、多くの変更が可能であることは明らかである。添付の各請 求項は、本発明の範囲内にあるそのような変更や改良の全てを包含するものであ る。
FIG、 2 FIG、 3 C従来技術ノ C従来技術ノ FIG、5 FIG、6 FIG、74 FIG、7B FIG、8A 要約書 本発明には、中央円形領域の周囲に対称パターンに配列された複数の感光素子が 設けられている。中央領域を包囲する領域は、その中心に円形領域を有する正方 形であり、4個の均等な象限に分割されている。次の領域は長四角形であり、第 2領域を包囲している。長四角形領域は4個の均等な区画からなり、正方形領域 の各コーナは、長四角形領域の2個の近接エツジに沿って位置している。何れか のフォトダイオードからの出力信号を選択し、或いは2個またはそれ以上のフォ トダイオードの組み合わせからの複数の出力信号を選択するための選択手段が設 けられており、これによって測光器の選択された領域または撮影されるイメージ の特徴に対する応答性を強調させることができる。
国際調査報告 6FT/11(龜j/I’lOr、jに

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.特にカメラに適用され、シーンからの光を測定する改良されたマルチ感光素 子アレイにおいて、 少なくとも一の感光素子を有し、中央感光領域を定める中央感光手段と、中央感 光領域をほぼ包囲し、その一部が第1感光象限組を定める第1感光素子群と、 第1感光素子群をほぼ包囲し、その一部が第2感光象限組を定める第2感光素子 群と、を含み、 第1象限組が第2象限組に対して直交する方向に回転し、前記第1及び第2象限 組が中央感光領域の周囲に存在し、 前記各感光素子は、それ自体に入射する光の関数としての出力信号を発生する。
  2. 2.請求項1に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、前記中央感光素子は円形 状である。
  3. 3.請求項1に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、更に、以下のものを含む 、入力信号を受信し、受信した入力信号に応答してカメラ機能を制御するカメラ 制御手段と、 前記各感光素子からの出力信号を選択的に前記カメラ制御手段へ接続する手段と 、を含む。
  4. 4.請求項3に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、前記選択的に接続するた めの手段は、 選択的入力として、前記各感光素子からの出力信号を有するマルチプレクサと、 前記マルチプレクサにより選択された信号を前記カメラ制御手段へ供給する信号 条件手段と、を含む。
  5. 5.請求項3に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、更に、カメラの方向を示 す信号を前記カメラ制御手段へ供給して感光素子出力信号を制御するカメラ方向 感知手段を含む。
  6. 6.請求項5に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、前記方向感知手段は、水 銀スイッチを含む。
  7. 7.請求項3に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、更に、光学機構(アセン ブリー)に対して感光素子アレイを配置し、これによって前記シーン光を光学機 構からアレイによって受信させる手段と、カメラの照合(リファレンス)に対す る光学機構の位置を示す信号を前記カメラ制御手段へ供給する手段と、 各感光素子からの信号を光学機構位置信号の関数として制御する手段と、を含む 。
  8. 8.請求項3に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、更に、前記カメラ制御手 段へ自動合焦信号を供給するための自動合焦手段を含み、日動合焦信号はカメラ から対象物までの距離の関数である。
  9. 9.請求項3に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、更に、前記カメラ制御手 長へ操作者の選択した制御信号を供給するためのユーザインターフェース手段を 含む。
  10. 10.請求項3に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、前記カメラ制御手段は 、マイクロプロセッサである。
  11. 11.請求項1に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、前記第1感光素子群の 外周は、正多角形状である。
  12. 12.請求項11に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、前記正多角形は、四 角形である。
  13. 13.請求項12に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、前記第2感光素子群 は、カメラが水平に保持されたときに水平線に指向され、これによって前記四角 形の2個の対向コーナは水平線に対して平行である。
  14. 14.請求項11に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、前記中央感光領域は 円形であり且つ所定の径を有し、前記第1感光素子群はその径と合致する線に対 して対称に配置されている。
  15. 15.請求項11に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、前記第2感光素子群 の外周は、正多角形状である。
  16. 16.請求項11に記載のマルチ感光素子アレイにおいて、前記正多角形は四角 形であり、前記第2感光素子群の外周は正多角形である。
JP4503372A 1990-12-24 1991-12-19 改良型測光用多フォトダイオードアレイ Pending JPH05505253A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US632,704 1990-12-24
US07/632,704 US5146258A (en) 1990-12-24 1990-12-24 Multiple photodiode array for light metering

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05505253A true JPH05505253A (ja) 1993-08-05

Family

ID=24536585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4503372A Pending JPH05505253A (ja) 1990-12-24 1991-12-19 改良型測光用多フォトダイオードアレイ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5146258A (ja)
EP (1) EP0516827A1 (ja)
JP (1) JPH05505253A (ja)
WO (1) WO1992011564A1 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5264889A (en) * 1990-04-17 1993-11-23 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Apparatus having an automatic focus detecting device
JP3080968B2 (ja) * 1990-06-05 2000-08-28 旭光学工業株式会社 測光装置
JP3192462B2 (ja) * 1992-01-31 2001-07-30 キヤノン株式会社 防振機能付カメラ
JPH05257062A (ja) * 1992-03-10 1993-10-08 Canon Inc 自動焦点装置
US5302997A (en) * 1992-12-28 1994-04-12 Eastman Kodak Company Composite photometric and range finding element array
US5287134A (en) * 1992-12-28 1994-02-15 Eastman Kodak Company Photographic flash apparatus
JPH06265970A (ja) * 1993-03-12 1994-09-22 Nikon Corp 測光条件を変更可能なカメラ
JP2809081B2 (ja) * 1993-12-27 1998-10-08 日本電気株式会社 露光装置
JPH0876187A (ja) * 1994-09-07 1996-03-22 Nikon Corp カメラの測光装置
JPH08336069A (ja) * 1995-04-13 1996-12-17 Eastman Kodak Co 電子スチルカメラ
US6058223A (en) * 1996-06-27 2000-05-02 The Johns Hopkins University Video-centroid integrated circuit
KR100234257B1 (ko) * 1995-08-30 1999-12-15 윤종용 대물렌즈 장치 및 안정된 포커스 서보 신호를 얻는방법 및 이를 적용한 광픽업 장치 및 두께가 다른 디스크를 판별하는 방법 및 두께가 다른 디스크로부터 정보를 재생하고 기록하는 방법
US5907530A (en) * 1995-08-30 1999-05-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup device
USRE39025E1 (en) * 1995-08-30 2006-03-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Lens device including a light controlling mechanism and an optical pickup apparatus using a lens device
KR100388918B1 (ko) * 1995-09-29 2003-09-13 삼성테크윈 주식회사 카메라의측광영역이가변되는휘도측광장치및그제어방법
KR100200857B1 (ko) * 1995-10-04 1999-06-15 윤종용 광픽업장치
US5872623A (en) * 1996-09-26 1999-02-16 Sarnoff Corporation Massively parallel detection
US6081669A (en) * 1996-11-15 2000-06-27 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Photometric operation system of camera
IT1290576B1 (it) * 1997-03-07 1998-12-10 Cise Spa Dispositivo per la rilevazione di parametri ottici di un fascio laser
US5986450A (en) * 1997-04-04 1999-11-16 Analog Devices Directionally independent magnet sensor
JP3586365B2 (ja) * 1997-10-29 2004-11-10 ペンタックス株式会社 測光装置
US6486915B2 (en) * 1999-04-20 2002-11-26 Intel Corporation Determining a final exposure setting automatically for a solid state camera without a separate light metering circuit
US20060098973A1 (en) * 2004-11-08 2006-05-11 Patrick Verdier Universal exposure meter method for film and digital cameras
KR20090047615A (ko) * 2007-11-08 2009-05-13 삼성전자주식회사 가시광 통신 시스템에서 가시광 신호 수신 방법 및 장치
US8530817B1 (en) * 2008-10-27 2013-09-10 Lockheed Martin Corporation Field of view limit detection enhancement for quadrant-array detector systems
DE102009041205A1 (de) * 2009-09-11 2011-03-24 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Regelung einer Anzeigevorrichtung in einem Fahrzeug
US9286509B1 (en) * 2012-10-19 2016-03-15 Google Inc. Image optimization during facial recognition
US10817970B2 (en) * 2016-08-17 2020-10-27 Technologies Holdings Corp. Vision system with teat detection
US20180301484A1 (en) * 2017-04-17 2018-10-18 Semiconductor Components Industries, Llc Image sensors with high dynamic range and autofocusing hexagonal pixels
FR3093564B1 (fr) 2019-03-06 2023-05-12 Bonnet Caroline Procédé et appareillage mesurant et transmettant la quantité de lumière émise, la quantité d’électricité consommée et le facteur de vieillissement d’un luminaire
TWI828486B (zh) * 2022-12-22 2024-01-01 友達光電股份有限公司 感光裝置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926934B2 (ja) * 1975-09-26 1984-07-02 ミノルタ株式会社 Ttl測光式露出制御カメラ
JPS6235072Y2 (ja) * 1979-05-30 1987-09-07
JPS5651728A (en) * 1979-10-03 1981-05-09 Fuji Photo Film Co Ltd Exposure control method
JPS5652732A (en) * 1979-10-05 1981-05-12 Fuji Photo Film Co Ltd Exposure control method
JPS56102838A (en) * 1980-01-21 1981-08-17 Fuji Photo Film Co Ltd Photometric system
JPS61279829A (ja) * 1985-06-06 1986-12-10 Canon Inc 測光装置を有するカメラ
US4684995A (en) * 1986-06-20 1987-08-04 Eastman Kodak Company Simultaneous exposure/focus control in a video camera using a solid state image sensor
US4721976A (en) * 1986-07-24 1988-01-26 Canon Kabushiki Kaisha AE lock device for camera
JP2535988B2 (ja) * 1987-12-11 1996-09-18 株式会社ニコン 3次元マルチパタ―ン測光装置
US4977423A (en) * 1988-02-08 1990-12-11 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Exposure calculating apparatus
JPH073385Y2 (ja) * 1988-03-07 1995-01-30 富士写真フイルム株式会社 測光装置
JP2592904B2 (ja) * 1988-05-06 1997-03-19 キヤノン株式会社 カメラ
JP2704960B2 (ja) * 1988-05-20 1998-01-26 キヤノン株式会社 カメラ
JPH0220840A (ja) * 1988-07-08 1990-01-24 Fuji Photo Film Co Ltd 測光装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO1992011564A1 (en) 1992-07-09
EP0516827A1 (en) 1992-12-09
US5146258A (en) 1992-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05505253A (ja) 改良型測光用多フォトダイオードアレイ
US5302997A (en) Composite photometric and range finding element array
JP3528202B2 (ja) 電子スチルカメラ
US4320948A (en) Motion detecting device in exposure control system for optical instrument
JPS6356966B2 (ja)
JPS61279829A (ja) 測光装置を有するカメラ
US4395099A (en) Scene brightness measuring system
US4523101A (en) Image scanning system with signal integration time control
US4593987A (en) Method and device for automatic exposure control by programs
JPS6332370B2 (ja)
US4339185A (en) Image information input system
JPS6250809B2 (ja)
EP0440170B1 (en) Camera
US8195041B2 (en) Exposure control unit and imaging apparatus
US5748996A (en) Device and method for sensing brightness
JPH10221162A (ja) 多方向検知照度センサー及びそれを用いた撮像装置
JP2778000B2 (ja) 閃光撮影システム
JP3292415B2 (ja) カメラの測距装置
JPH02163714A (ja) 自動焦点調節装置
JP2004126364A (ja) カメラ及びカメラの受光センサ
JP2625474B2 (ja) カメラ等の露光量決定装置
JP2950654B2 (ja) カメラ
JPS61124925A (ja) 自動露出補正装置
JP2005010366A (ja) ストロボ調光機能付きカメラ
JPH07110433A (ja) 測距システム搭載カメラ