JPH05319667A - パッケージ製造装置にあるパイルトップから取られたシートのバッチを形成する方法及びその装置 - Google Patents

パッケージ製造装置にあるパイルトップから取られたシートのバッチを形成する方法及びその装置

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JPH05319667A
JPH05319667A JP3077943A JP7794391A JPH05319667A JP H05319667 A JPH05319667 A JP H05319667A JP 3077943 A JP3077943 A JP 3077943A JP 7794391 A JP7794391 A JP 7794391A JP H05319667 A JPH05319667 A JP H05319667A
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JP
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pile
batch
sheet
separating device
movable
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JP3077943A
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English (en)
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Claude Andre
クロード・アンドレ
Jean-Luc Cachin
ジャン−リュック・カシーン
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Bobst Mex SA
Original Assignee
Bobst SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/32Separating articles from piles by elements, e.g. fingers, plates, rollers, inserted or traversed between articles to be separated and remainder of the pile
    • B65H3/322Separating articles from piles by elements, e.g. fingers, plates, rollers, inserted or traversed between articles to be separated and remainder of the pile for separating a part of the pile, i.e. several articles at once
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G59/00De-stacking of articles
    • B65G59/02De-stacking from the top of the stack
    • B65G59/023De-stacking from the top of the stack by means insertable between the stacked articles or layers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/42Piling, depiling, handling piles
    • B65H2301/422Handling piles, sets or stacks of articles

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 搬送システム上に横たえられた時に、最も下
のバッチのシートが、低部係止部と係合したまま残るこ
とを防ぐように設計され、移動されるべきバッチを形成
するためのシートと、パイルに残るべきシートとの間
に、信頼のおける分離を可能とする方法及び機械の実現
を可能とする。 【構成】 パイルPの前部側面に配置された分離装置2
の歯がバッチEのシートF”に係合する。その上で、分
離装置2がバッチEとパイルPとの間に自由空間Mが残
るように上昇させられる。次に搬送システム3が自由空
間M内に2つのコンベアベルト300を移動させ、次に
続くシート処理ステーションに搬送するために、パイル
Pの頂部から取られる下降しつつあるバッチEを取り上
げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求1のプレアンブル
に記載されているように、パイルトップから取られたシ
ートのバッチあるいはプレート状製品を製造するための
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】そのような従来技術の理解を容易にする
ために、図1を参照することが推奨される。
【0003】バッチEへと製造されるパイルPの最も上
部のシートが、前記バッチEのシートの後部縁と係合す
る分離装置Sにより、前記パイルから分離される。 前
記パイルはそれの前部側面、つまり、バッチEを製造す
るようになされ、上部傾斜係止部Bsにより適所に保持
される少なくとも2枚の最も上のシートを除いて、低部
固定係止部Biにより前記バッチEの移送方向Gに配置
された側面、において適所に保持される。
【0004】バッチEをそれぞれ移送した後、パイルP
の最も上のシートを一定の高さに維持するように、パイ
ルPはパイル上昇装置Rにより上昇され、それと共に、
低部固定係止部Biにより適所に保持されていない最も
上のシートの高さも同様であり、前記高さは製造される
べきバッチEの高さに等しい。
【0005】パイルPからバッチEを分離する観点から
すれば、分離装置Sは上方に動き、それにより自由から
間MがパイルP及びバッチEの間に得られる。
【0006】パイルPの頂部からプッシャーHにより除
去された後、バッチEはバッチEを例えばシート処理機
械の送り込みステーションへ向かって移送するために使
用されるベルトコンベアシステムT上に横たえられる。
【0007】上記は例えばCH−A−第639045号
明細書にあるような従来技術である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このプロセスは、上部
係止部Bsの上方への傾斜の後、バッチEがプッシャー
Hにより移送システムTへと押し出されるときに、バッ
チEの最も低いシートF”の前部縁が固定低部係止部B
iから解放されない、という欠点が知られている。その
場合シートFが、上方へ曲げる、その場合は連続する搬
送にとって不可避であるバッチの均等性を阻害するか、
あるいは、下方へ曲げる、その場合はプッシャーHの前
進運動に対して非常に強い抵抗を示す、この抵抗はシー
トを破壊するだけでなく、機械の作動に対して重大な阻
害を生ずるかである。
【0009】図1は、パイルPの後部に接触する分離装
置Sの接触点yを選択することに関する困難を描いてい
る。この接触点は前記高さに関連する点xに正確に対応
し、この高さに対しては低部前部係止部BiがパイルP
のシートが前方へ移動するのを妨げる。実際に、シート
の変形のせいで、特にパイルPの頂部にあるシートの変
形のせいで、そのパイルPの高さがそれの周辺全体で均
等になることが殆どなくなるであろう。はっきりするこ
とは、分離装置Sがそれを考慮しないため、この不均等
はトラブルの原因となる。つまり、分離装置Sは、シー
トF”の後部縁を分離する、その前部縁は低部係止部B
iの上部端xと係合せず、その場合シートF”はプッシ
ャーHによって搬送システムTに向かって移動可能であ
り、あるいは、シートF”の後部縁を分離する、その前
部縁は低部係止部Biの上部端xと係合し、その場合シ
ートF”上述のようになり、むしろ問題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、パイ
ルトップから取られたシートのバッチを形成するために
設計され、信頼でき、性格かつトラブルなく作動し、搬
送システム上に横たえられた時に、最も下のバッチのシ
ートが、低部係止部と係合したまま残ることを防ぐよう
に設計され、移動されるべきバッチを形成するためのシ
ートと、パイルに残るべきシートとの間に、信頼のおけ
る分離を可能とする方法及び機械の実現を可能とする目
的を有する。
【0011】この目的は請求項1による方法及び請求項
2による装置により達成される。
【0012】
【実施例】図2は、そこから様々なバッチが順次に形成
されるパイルP(薄いラインにより示された)の頂部の
高さにある装置の図を示している。図2の本質的目的は
本発明を応用するために必要な様々なエレメントの一般
的配置を描くことである、つまり、パイルの全部端のた
めの固定係止部B、前部係止部Bの頂部中央に配置され
たバッチ分離装置2、傾斜可能なフラップ5として設計
され、分離装置2のいずれかの側面に配置され、固定係
止部Bの想像上の延長の範囲にあってそのすぐ上部に配
置された2つの上部前部係止部、可動後部ジョガー1、
パイルPの前部側面の対向側に配置され、フラップ5の
付近においてベルト300をパイルPへと案内するよう
になされた搬送システムとして示されている装置3、バ
ッチEの上部に配置された2つの圧力ローラ4。
【0013】図2には、その頂部が前部係止部Bに対応
するパイルPが、パイルPの前部領域に向かって、つま
り矢印F1の方向に、移動されるべき積み上げられたバ
ッチの最初の積み上げ段階が示されている。
【0014】図3Aは、パイルPの前部側面が7度のア
ングルアルファで傾斜するように、パイルエレベーター
Rにより(一般に公知の方法で)それ自体が上方へ可動
になされているパレット100上にシートFからなるパ
イルPの簡略化された図である。前記パイルの前部側面
は固定前部プレートあるいは係止部Bにより安定に保持
され、該係止部の上部端xは、バッチEの積み上げのす
ぐ最初においてもっとも上のシートF’と同じ高さであ
る。
【0015】パイルPの幅全体を通して延びている適当
な形状のプレートとして示されている係止部Bの上部端
は、狭い幅の傾斜可能なフラップ5を有する2つの上部
係止部により延びている。各フラップ5は、連続線で示
されている第1位置から断続線で示されている第2位置
まで、(低部)固定前部係止部B上に(示されていない
手段で)取りつけられた車軸50の周囲に傾斜可能であ
り、その傾斜作動は、レバー及び連結ロッド(図2を参
照)を有するシステム51により2つのフラップ5上で
同時に作用する、ジャックV5により確保される。
【0016】新しいバッチEの積み上げが要求される場
合、パイルPがパイルエレベーターRにより上昇し、そ
れによりパイルPがバッチEの1つに等しいと予測され
る高さhであるが、フラップ5の上部端の1つに等しい
かそれより低い高さである、前部係止部Bの上部端xを
越えて積み上げられる。
【0017】実際の使用においては、バッチEの高さ
は、電子的機械制御を伴うマイクロプロセッサーと連動
して作用する角度コーディング装置(図示されていな
い)により決定され、該マイクロプロセッサーは以下の
ようなデータを供給される。
【0018】前記機械に送り込まれた場合、つまり最初
のバッチが積み上げられる前に、パイルPの全体の高
さ、シートの平均の厚さ、各バッチに要求されるシート
の数、最後の2バッチについては適当な数のシート、上
記のデータにより、開始の条件及び積み上げられるべき
様々なバッチに関連する、開始の条件を充足するに必要
な連続する移動の数を対象とした、パイルエレベーター
Rの上方への移動を指令する。
【0019】図3Aにある不連続線により示されている
ように、次に上昇したパイルと共に、パイルPの前部縁
の上端が2つのフラップ5により適所に保持される。こ
の段階で、可動後部ジョガー1が、ジャックV1によ
り、実線で示された第1位置から、不連続線で示された
第2位置へ移動され、それによりそれの支持側面をパイ
ルPの後部側面の上端と接触させる。原則として、後部
ジョガー1の支持側面はパイルPの幅の大部分、並びに
その高さが積み上げられるべきバッチEの1つに等しい
後者のパイルの高さを越えて延びている。
【0020】好ましくは、図6に示されている後部ジョ
ガーには適当な垂直調節可能な機能を有する、ジャック
V1の助けにより第2キャリッジ上へと可動である、第
1キャリッジ12が取りつけられている。第2キャリッ
ジ13も、モーターM1及びねじとナットシステム14
により、後部ジョガー1の位置をパイルPのシートFの
寸法に合わせる観点から、水平に移動可能である。
【0021】図3Bにおいては、パイルPの位置は図3
Aの不連続線により描かれた1つに対応している。パイ
ルPの前部中央及び前部係止部Bの上部端xよりもわず
かに低い位置、つまりパイルPの最も上のシートF’に
おいて、分離装置2が、前部係止部Bに追加された適当
な開口部Baを通過することによりパイルPと接触する
ようにするために配置されている。
【0022】分離装置2は比較的狭い幅、例えば10セ
ンチ、しかしその高さは少なくとも積み上げられるべき
バッチEの1つの高さhに等しい、接触表面2aを有し
ている。
【0023】パイルPの前には、垂直に伸展可能なメイ
ンサポート20があり、矢印21、21’に従い、つま
り後部から前部へそして逆方向へ、それの低部端に配置
された車軸200ジャックV2により傾斜する可能性が
示されている。補助サポート22がジャックV’2によ
り垂直に移動する可能性を有してメインサポート20に
取りつけられている。補助サポート22上に取りつけら
れ、メインサポート20のレールに係合するローラ23
は、メインサポート20に関して補助サポート22を案
内する。図4からわかるように、メインサポート20
は、相互に中間ピース20c(その1つだけが見えてい
る)により連結された2つのプレート20a、20bか
らなる。ジャックV2のアウトレットロッド2’aはロ
ッド2’bと係合し、その両方が前記2つのプレート2
0a、20bに連結されている。メインサポート20の
前記2つのプレート20a、20bの間に配置された補
助サポート22も、ジャックV’2のアウトレットロッ
ド2”aと係合する中間ピース22cの1つにより相互
に連結された2つのプレート22a、22bからなる。
【0024】分離装置2の低部端には、相互に一定の間
隔で垂直に配置され、その幅全体に伸びている数個のは
D1、D2、D3が設けられている。
【0025】それのおよそ半分の高さに、分離装置2に
は車軸22dを保持するベアリング2bが設けられ、車
軸22dはそれの両端で2つのプレート22a、22b
に連結されている。この配置のせいで、分離装置2は補
助サポート22に対し車軸22dの周囲で傾動可能であ
る。分離装置2の傾動は、補助サポート22の2つのプ
レート22a、22bに接触するに至るそれの低部端荷
より、それの接触表面2aがパイルPの全部側面と平行
となる位置、つまり前部係止部Bに平行な位置に関して
1方向において制限され、他方向においては、分離装置
2の頂部の付近、及び前記分離装置と補助サポート22
の交差バー22cの間に配置されたバネ25により制限
される。
【0026】積み上げられた新しいバッチEを得るため
に、以下の操作が順次達成されるべきである。
【0027】前方へ、つまりパイルPをはずれて傾動
し、端係止部B2と接触し、それによりレール24の前
記案内方向が前部係止部Bの方向に関して12度の角度
βを形成するようにメインサポート20を保持する。
【0028】後部ジョガー1を前方へ移動させ、図3A
の不連続線により示されているように、それの接触側面
をパイルPの後部側面の頂部へ接触させる。
【0029】分離装置2をジャックV’2により上昇さ
せ、それにより、前部係止部Bの上部端の高さxよりも
わずかに低い、高さx’において、最も低い歯D1が、
パイルPの前部側面に接触する。
【0030】メインサポート20をわずかに後方へ傾動
させると、前記分離装置の接触表面がパイルPの前部側
面へと偏倚し、こうして低部歯D1をしっかりとシート
F”に係合させ、かくてシートF”は積み上げられるべ
き新しいバッチの最も低いシートとなる。
【0031】分離装置2を上昇させ(事前の中断ある場
合とない場合)、安全ピン6(後に見られる)が、歯D
1がバッチEの最もしたのシートF”と係合する場所の
下方に挿入されるように、十分大きな自由から間Mを形
成させる。次のような事実にも注意すべきである。この
動きの間、前記分離装置の接触表面2aと新しいバッチ
Eの前部側面との間の平行性は、歯D1、D2、及びD
3と新しいバッチEとの正しい係合に必要であり、これ
は分離装置2のがそれの車軸22dの周囲での枢動によ
り確保される。2つの上部の歯D2及びD3の機能は、
バッチEの最も下のシートとの係合を容易にするため
に、その寸法が減少している単独の低部歯D1に対して
は重過ぎる重量を有する新しいバッチEを支えることで
ある。
【0032】図3Cに示されているように、バッチEが
分離装置2の領域においてわずかに上昇されるとすぐ
に、安全ピン6がパイルP及びバッチEの間のまだ比較
的小さい自由から間M内へ挿入される。
【0033】安全ピン6も、4つの連結ロッド61の結
合作用により補助サポート22上で傾動可能に取りつけ
られ、各ユニットの該ロッドの一端は同一のサポート2
2に取りつけられた車軸62上で自由回転するように取
りつけられ、それの他端はもう一つの車軸63により安
全ピン6に連結されている。連結ロッド61の寸法及び
配置は、連結ロッド61の上部端に係合しているアウト
レットロッドを有するサポート22の中間ピース22c
に取りつけられたジャックV6が、車軸62の周囲にす
べての連結ロッドを回転させ、安全ピン6のほぼ水平運
動が生じ、それにより、比較的薄いが、分離装置2の歯
D1よりもかなり長いそれのピンビット6aが自由から
間M内へ侵入可能であるようになされている。更にその
上、前記ピンビット6aの形状及び寸法は比較的小さく
設計され、それにより前記ピンビットはバッチ積み上げ
の段階の開始、つまり、バッチEがほんのわずかだけ上
昇した時に、分離装置2の歯D1により自由から間Mへ
と容易に進入可能であるが、補助サポート22により駆
動される安全ピン6と分離装置2の両方が上方へ移動し
た時に、バッチEの前部縁を確実に上昇させるために十
分な寸法である。このようにして、安全ピン6は、前記
パイル内に案内される2つのベルト300により、分離
装置2の上方への動きの過程で低部歯D1から逃げるか
もしれない、バッチEの最も下のシートの前部縁を捕ら
える機能を有する。
【0034】図4は分離装置2と2つのサポート20及
び22の位置を描いた上部断面図である。
【0035】図5は安全ピン6並びに4つの連結ロッド
61の位置を描いた上部断面図である。
【0036】図3Dは、パイルPの上部に関してバッチ
Eを除去するために、自由から間Mがベルト300の搬
送システムの移動を可能とするに十分大きい時期を描い
ている。
【0037】ベルト300の搬送システムは伸縮式であ
る、つまり相互に可動な2つの部分からなる。このた
め、前記搬送システム3はパイルPの前部の幅全体にわ
たり伸び、中間ピース33により相互に連結されている
2つの横方向のプレート31(図3Dでは1つのプレー
トのみ示されている)からなる固定フレーム3aを含
む。固定フレーム3aは、2つの可動な送り込みフィン
ガー3b(それの1つだけが図3Dに示されている)に
よりパイルPに向かって伸び、該フィンガーは対向して
配置され、上述のように分離装置2のいずれかの側面に
ある。
【0038】これ以後、1つの送り込みフィンガー3b
についてのみ説明され、もう1つは同一の機能である。
【0039】各送り込みフィンガー3bは固定フレーム
3aに関して水平に可動なサポート30aを含む。可動
サポート30aは中間ピース36により相互に連結され
た2つのプレート34(1つだけが示されている)から
なる。2つのプレート34のそれぞれに取りつけられ、
固定フレーム3a上に見られる対応する案内38aに係
合するローラ38が、可動サポート30aの適当な案内
を確保する。可動サポート30aは又、中間ピース39
により相互に連結された2つのプレート37b(1つだ
けが示されている)からなる傾動可能なサポート37を
担持している。サポート37は、その両端が可動サポー
ト30aの2つのプレート34上に取りつけられている
車軸37aの周囲に可動なサポート30aに関し、自由
に傾動可能である。同様にサポート37には、ローラ3
71が設けられ、これが固定フレーム3aのプレート3
1のためにある案内レール(図示されていない)と係合
し、フレーム3aのプレートは、その位置がほぼ水平で
ある車軸37aの周囲でサポート37の自由枢動を可能
とする。ベルト300の確実な案内の観点からすると、
数本のプーリ301−307が、固定フレーム3aに関
してサポート30aの移動と共に生ずる距離の変化を補
正するために、プーリ301を備えた閉回路を形成する
ような方法で、固定フレーム3a及び送り込みフィンガ
ー3bに取りつけられなければならない。これらプーリ
301−307の位置はこれ以上詳細に説明する必要は
なく、図3Dで十分である。ベルト300の駆動は、そ
の両端が固定フレーム3aの2つのプレート31上で自
由に回転可能な軸308上に取りつけられたプーリ30
7により達成される。類似のプーリ307が軸308上
に取りつけられ、第2の送り込みフィンガー3bのベル
ト300用にあるのが示されているが、それにより同一
かつ同時に搬送システム3の2つのベルト300の駆動
運動が確保される。これは、軸308の一端に駆動プー
リ309が設けられているのが示されている図2により
わかる。
【0040】バッチE用及びベルト300用のガード3
23としての案内プレート320、321、322は、
搬送システム3の上に描かれている。各送り込みフィン
ガー3bの自由端は閉鎖回路の最後のプーリ305を越
えて配置された端ピース3cを有し、側面から見ると、
パイルPの自由から間M内へ送り込みフィンガー3bの
挿入を容易にするような傾斜した形状を有している。水
平位置から上方へ自由に傾斜可能なサポート37により
進入が容易となるが、そのために傾斜した端ピース3c
の低部側面がパイルPの前部側面に接触し、次に必要に
応じて傾動するようになされている。更にその上、各送
り込みフィンガー3bの2つの移動可能なサポート30
aが同時に動くようにするために、サポート30aは相
互に中間ピース36により連結され、図示されていない
が、その上にジャックが取り付け可能である。
【0041】図3Eは自由から間M内でそれの後方への
動きの端に、送り込みフィンガー3bが描かれている。
この段階で、以下の操作が達成される。
【0042】バッチEの最も上のシートF''' に圧力を
発生することが可能なように、バッチEの上方に配置さ
れて横方向に揺動する2つの圧力ローラ4の下方への移
動。両方の圧力ローラは、バッチE全体を前方へ移動さ
せるように、ベルト300の速度と同一の回転速度で同
一方向に回転する。
【0043】バッチEが前方へ自由に動くように、フラ
ップ5の後方への傾動。
【0044】バッチEが下降し、搬送システム3の2つ
のベルト300上にそれの最も下のフィートF”が載置
されるように、メインサポート20の前方への傾動、及
び同時に補助サポートの下方への移動。
【0045】図2に示されているように、各ローラ4は
モーターM4により垂直に可動であり、ジャックV4に
よりバッチEを前方へ押し出す。カルダンジョイントを
有する軸40もローラ4の回転を確保するように示され
ている。
【0046】前記バッチがそれの最も低いシートF”の
表面全体で搬送システム3のベルト300上に載置して
いる時は、圧力ローラ4は、その作動がもはやバッチE
を前方へ移動させる必要がないため、上方へ移動する。
その結果、バッチEは、例えば切断プレスのフィーダー
への移動を確保するためのその他の搬送装置により取っ
て代わるために、搬送システム3を離れるようになされ
る。
【0047】フラップ5の上方への傾動、及び後部ジョ
ガー1の後方への移動の後、パイルPはパイルエレベー
ターRにより上昇し、それによりそれの最も上のシート
Dが前部係止部Bの上部端xの高さとなる。この段階
で、機械は新しいバッチの積み上げの準備が完了する。
【0048】はっきりしていることは、上述のように積
み上げられたバッチはパイルあるいはバッチのような可
動部分の位置を監視するための多数の検知装置の使用を
含み、例えば以下に記載されているような場合の決定を
含むことである。 パイルPの最も上部のシートF’が
前部係止部Bの上部端に配置されている時、バッチEが
それの最も下のシートF”により、搬送システム3のベ
ルト300上に適当に載置し、かくて圧力ローラ4の上
方への移動が可能な時、及びバッチEが搬送システム3
を離れる時、など。
【0049】こうして、上述のようなバッチの積み上げ
工程が前記の本質的問題に対する解答であり、ここでは
から間M内に配置され、新しいバッチEとパイルPの間
に配置される搬送システム3がパイルPに残るべきシー
トと、前方へ搬送されるべきバッチEに含まれるべきシ
ートとの間の明確な区別を保証する。更にその上、バッ
チEのシートが一定の方法でそれらの前方側面へと引っ
張られ、−後方から押し出されない−ため、積み上げら
れるべきバッチEの破壊の原因となる変形が生ずる危険
がない。
【0050】上述の機械においては、本発明の範囲を越
えることなく、多数の変形が追加可能である。そのた
め、例えば、ベルトは回転ローラにより置換可能であ
る。
【0051】搬送システム3は1つあるいは数個のベル
トを含み得る。圧力ローラ4はベルトにより置換可能で
ある、などである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるパイルトップから取られたシー
トによりバッチを形成する装置を示している。
【図2】本発明による装置の簡略化された図である。
【図3】図3Aはバッチを形成した時に異なる段階にあ
る装置を示す断面図である。図3Bはバッチを形成した
時に異なる段階にある装置を示す断面図である。 図3
Cはバッチを形成した時に異なる段階にある装置を示す
断面図である。 図3Dはバッチを形成した時に異なる
段階にある装置を示す断面図である。
【図4】図3BのIV−IVに沿った断面図である。
【図5】図3BのV−Vに沿った断面図である。
【図6】装置のエレメントが形成されるその他の方法を
描いた図である。
【図7】図3DのA−Aに沿った図である。
【図8】図3DのC−Cに沿った断面図である。
【符号の説明】
B 固定係止部 E バッチ F シート P パイル 1 後部ジョガー 2 分離装置 3 搬送システム 3a 第1部分 3b 第2部分(フィンガー) 6 安全ピン 12 第1キャリッジ 13 第2キャリッジ 14 駆動ウオーム 20 メインサポート 22 補助サポート 30a 第1サポート 30b 第2部分 37 第2サポート 300 ベルト 301 プーリ 305 プーリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるパイルトップから取られたシー
トによりバッチを形成する装置を示している。
【図2】本発明による装置の簡略化された図である。
【図3】バッチを形成した時に異なる段階にある装置を
示す断面図である。
【図4】バッチを形成した時に異なる段階にある装置を
示す断面図である。
【図5】バッチを形成した時に異なる段階にある装置を
示す断面図である。
【図6】バッチを形成した時に異なる段階にある装置を
示す断面図である。
【図7】バッチを形成した時に異なる段階にある装置を
示す断面図である。
【図8】図4のIVーIVに沿った断面図である。
【図9】図4のVーVに沿った断面図である。
【図10】装置のエレメントが形成されるその他の方法
を描いた図である。
【図11】図6のA−Aに沿った図である。
【図12】図6のC−Cに沿った断面図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図4】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の製品を処理する装置の送り込
    みステーションへと移送されるようになされた、パッケ
    ージ製造装置にあるパイルトップから取られたシートの
    バッチを形成する方法であって、 パイルとそれの前部側面、つまりバッチの積み上げの間
    にパイル(P)に関してバッチ(E)の移送方向に配置
    された側面にパイル(P)を保持し、少なくともバッチ
    (E)を形成するようになされた最も上の2つのシート
    を除いて、該保持作動が固定係止部(B)により確保さ
    れてパイル(P)のシート(F)の前方への移動が妨げ
    られる段階と、 積み上げられるべきバッチ(E)の最も下のシート
    (F”)になるべきパイル(P)の少なくとも1つのシ
    ートの縁と分離装置(2)とを係合させる段階と、 残りのパイル(P)の最も上のシート(F’)と、バッ
    チ(E)の最も下のシート(F”)との間に自由から間
    (M)を形成するように分離装置(2)を上方へ移動さ
    せる段階と、 搬送システム(3)上に運ばれるように残りのパイル
    (P)の頂部からバッチ(E)を除去する段階と、 を備えてなる方法において、 後部ジョガー(1)がバッチ(E)の積み上げの間に少
    なくともパイル(P)の前記最後の上部シートの後方へ
    の動きを防ぐ段階と、 分離装置(2)が前記最も下のシート(F”)の前部縁
    に係合させる段階と、 搬送システムの端(3b)が前記自由から間(M)内へ
    移動し、それによりこの段階で分離装置(2)から解放
    されたバッチ(E)が、搬送システム(3)上でそれの
    最も下のシート(F”)を保持され、残りのパイル
    (P)の頂部から除去される段階と、を含む、 パッケージ製造装置にあるパイルトップから取られたシ
    ートのバッチを形成する方法。
  2. 【請求項2】 パイルエレベーター(R)と、前部係止
    部(B)と、分離装置(2)と、を備え、その一端がパ
    イル(P)の前部側面の付近に配置された搬送システム
    (3)を備えてなる、請求項1に記載の方法を実現する
    装置であって、 搬送システム(3)の端(3b)が、前記端が前部係止
    部(B)の対向側に配置された第1位置と少なくとも部
    分的に前記自由から間(M)内部にある第2位置との間
    で移動可能であり、 分離装置(2)が前部係止部(B)に対向する側に配置
    され、 ジョガー(1)が、積み上げられるべきバッチ(E)の
    少なくとも数枚のシートの後部縁を適所に保持すること
    を特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 搬送システム(3)が第1の固定部分
    (3a)と、自由から間(M)内へ進入可能なように、
    第1部分(3a)に関して移動可能な第2の部分(30
    a、3b)とを備えていることを特徴とする請求項2に
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 第2部分(30a、3b)が、第1部分
    (3a)に関して移動可能な第1サポート(30a)
    と、第1サポート(30a)に関して水平車軸(37
    a)の周囲に傾動可能なフィンガー(3b)の形状を有
    する第2サポート(37)と、を備えてなることを特徴
    とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 搬送システム(3)が、少なくとも1つ
    のベルト(300)を備えてなる装置において、ベルト
    (300)が、閉鎖回路を形成するように、前記2つの
    部分(3a、30a)上に取りつけられたプーリ(30
    1−307)により案内され、プーリ(301)が、前
    記2つの部分(3a、30a)の間で相対的に移動が生
    じた場合に前記回路の距離の変化を均等にするように配
    置されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 戻しプーリ(305)が、パイル(P)
    に向かう円錐形の端(3c)の傾動可能なフィンガー
    (3b)自由端の付近に配置されていることを特徴とす
    る請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前部係止部(B)がおよそ7度の傾いた
    位置を有する装置であって、前部係止部(B)の上部端
    の上方に少なくとも1つの上部前部係止部(5)があ
    り、該係止部がパイル(P)の最も上のシートの前部縁
    を保持する第1位置と、バッチ(E)の前方への移動を
    可能とする第2位置と、の間で移動されるようになされ
    ている請求項2から6までのいずれかの項に記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 上部係止部(5)がいわゆる第1位置か
    らいわゆる第2位置まで、固定前部係止部(B)に取り
    つけられた車軸(50)の周囲で傾動可能なユニットと
    されていることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 分離装置(2)が、積み上げられるべき
    バッチ(E)の最も下のシート(F”)と係合するよう
    になされた第1歯(D1)を含む装置であって、分離装
    置(2)を移動させる手段(20、22)が、各バッチ
    (E)の最も下のシート(F”)になる予定のパイル
    (P)のシートの1つに歯(D1)が係合している時
    に、パイル(P)の前部側面に関しておよそ12度の角
    度を形成する方向にパイル(P)を移動させることを特
    徴とする請求項1から8までのいずれかの項に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 分離装置(2)が第1歯(D1)の上
    方に配置された、少なくとも1つの補助歯(D2、D
    3)を備えた接触表面を備えていることを特徴とする請
    求項1から9までのいずれかの項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 分離装置(2)が、少なくとも積み上
    げられるべきバッチ(E)に係合する第1歯(D1)に
    よりパイルに分離装置(2)を押しつけるように、パイ
    ル(P)に向かって移動可能あるいは傾動可能であるメ
    インサポート(20)上にほぼ垂直に可動な補助サポー
    ト(22)上に取りつけられていることを特徴とする請
    求項から10までのいずれかの項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 分離装置(2)の作動が、そのせいで
    固定前部係止部(B)の前方で行われる第1位置と、少
    なくとも1つのピンビット(6a)が分離装置(2)の
    第1歯(D1)の下方の前記自由から間(M)内部に配
    置された第2位置と、の間で移動可能なフィンガー状の
    ピン(6a)を含む安全装置と連動して作動することを
    特徴とする請求項1から11までのいずれかの項に記載
    の装置。
  13. 【請求項13】 安全ピン(6)が補助サポート(2
    2)上に取りつけられた車軸(62)の周囲で傾動可能
    であることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 分離装置(2)が前部係止部(B)と
    平行な車軸(22d)の周囲で傾動可能であることを特
    徴とする請求項1から13までのいずれかの項に記載の
    装置。
  15. 【請求項15】 分離装置(2)が、分離装置(2)の
    低部端の補助サポート(22)との接触により決定さ
    れ、前部係止部(B)と平行である第1の固定位置と、
    分離装置(2)の上部端と補助サポート(22)との間
    に挿入されたバネにより決定される第2の可動位置と、
    の間で傾動可能であることを特徴とする請求項14に記
    載の装置。
  16. 【請求項16】 ローラ状ベルトあるいは類似の形態を
    有する少なくとも1つの圧縮装置(4)がパイル(P)
    の上方にあり、バッチ(E)の最も上のシート(F'''
    )から距離を置いた第1位置と、前記最も上部のシー
    ト(F''' )と圧縮係合する第2位置との間で移動可能
    であり、圧縮装置(4)の位置をパイル(P)の高さに
    そろえるための手段をも備えていることを特徴とする請
    求項1から15までのいずれかの項に記載の装置。
  17. 【請求項17】 矩形のプレートを有する後部ジョガー
    (1)が、パイル(P)に向かって移動されるためにジ
    ャック(V1)を備えた第1の水平キャリッジ(2)上
    に垂直に調節可能なように取りつけられ、前記第1キャ
    リッジ(12)が、モーター(M1)により駆動される
    駆動ウオーム(14)により移動可能な第2の水平キャ
    リッジ(13)上に取りつけられていることを特徴とす
    る請求項1から16までのいずれかの項に記載の装置。
  18. 【請求項18】 バッチ(E)の高さがドーディング装
    置荷より決定されることを特徴とする請求項1から17
    までのいずれかの項に記載の装置。
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