JPH05313580A - ナビゲーション装置およびこの装置のためのデータ入力制御方法 - Google Patents

ナビゲーション装置およびこの装置のためのデータ入力制御方法

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JPH05313580A
JPH05313580A JP4120808A JP12080892A JPH05313580A JP H05313580 A JPH05313580 A JP H05313580A JP 4120808 A JP4120808 A JP 4120808A JP 12080892 A JP12080892 A JP 12080892A JP H05313580 A JPH05313580 A JP H05313580A
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JP4120808A
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Hirohisa Degawa
裕久 出川
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】地図データに関連づけて種々のデータを記憶す
ることができ、かつ、表示することのできる付加機能を
備えたナビゲーション装置を提供すること。 【構成】ナビゲーション装置に、任意のデータを登録で
きるメモリを設ける。メモリには、登録日付、氏名、電
話番号およびメモデータを記憶できるようにする。それ
により、日付、氏名、電話番号等によりデータ検索が可
能になる。検索データが表示器12に表示されている場
合に、市外局番を有する電話番号データ23が含まれて
いれば、「地図」のタッチスイッチ13dを押すと、電
話番号データ23の市外局番「06」の領域の地図が表
示部12に表示される。 【効果】登録データと地図とを電話番号の市外局番によ
って関連づけて呼出すことができ、登録データを地図と
関連づけて管理できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ナビゲーション装置
に関し、特に、ナビゲーション装置本来の機能である車
両等の移動体の位置検出機能および地図表示機能に各種
追加機能を加えて、付加価値が増やされたナビゲーショ
ン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に搭載されて車両の現在地を表示す
ることにより、車両の走行支援を行わせるようにしたナ
ビゲーション装置が各種実現されている。従来のナビゲ
ーション装置は、一般に、方位センサおよび車速センサ
からの出力に基づいて車両の現在地を検出し、検出した
現在地をCD−ROM等で構成された地図メモリから読
出された道路地図上に表示する仕組みになっている。よ
って、ナビゲーション装置は、通常、道路地図および車
両の現在地等を表示するための表示器、表示制御装置、
表示内容記憶用メモリおよび表示内容切換用操作スイッ
チ等を備えている。また、機種によっては、数値データ
入力用のテンキーを備えているものもある。
【0003】このような構成であるから、従来より、ナ
ビゲーション装置により実現されている基本性能である
車両の現在地を道路地図上に表示するという機能に加え
て、各種の追加機能を持たせることが提案されている。
たとえば、道路地図上の任意の位置に、数値や記号等で
登録地を表示できるようにしたものが実現されている。
このような登録地が表示できるものには、登録地番号や
登録地記号で、その登録地が記憶された地図を呼出して
表示可能なものもある。
【0004】また、他の追加機能として、テンキー等か
ら入力した数値データ等を記憶することができ、記憶さ
れたデータをナビゲーション装置本来の機能、すなわち
道路地図の表示機能や車両現在地の表示機能とは全く独
立して、表示器上に表示可能にしたものも提案されてい
る。このような機能を活用すれば、たとえば知人の電話
番号等を一時的に記憶させておき、車両で旅先等から電
話する場合に便利である。
【0005】このように、昨今は、ナビゲーション装置
本来の機能に加えて種々の追加機能を付加し、高価なナ
ビゲーション装置を多用途に活用する提案がなされてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在の
ところ、ナビゲーション装置に付加された追加機能は十
分であるとは言いがたく、改良すべき余地が種々見受け
られる。この発明の発明者は、ナビゲーション装置本来
の機能である地図を表示できるという機能を活用し、地
図データと関連づけて種々の付加データが記憶でき、多
用途に活用できるナビゲーション装置の研究開発を行
い、その結果この発明を完成した。
【0007】この発明の目的は、地図データに関連づけ
て種々のデータを記憶することができ、かつ、表示する
ことのできる付加機能を備えたナビゲーション装置を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
移動体に搭載されて使用され、地図メモリから読出され
た地図を表示器に表示させることのできるナビゲーショ
ン装置において、電話番号の市外局番を含む任意のデー
タを登録することのできるデータ登録手段と、市外局番
と、その市外局番の領域の地図との関係が予め記憶され
た地図特定手段と、データ検索信号入力手段と、データ
検索信号入力手段からの検索信号入力に応答して、デー
タ登録手段に登録されたデータを検索し、表示器に表示
させるデータ表示制御手段と、地図表示信号入力手段
と、表示器にデータが表示中に、地図表示信号入力手段
から表示信号が入力されたことに応答して、表示中のデ
ータに含まれる市外局番を地図特定手段と照合し、表示
中のデータに含まれる市外局番の領域の地図を地図メモ
リから読出して表示器に表示させる地図表示制御手段
と、を含むことを特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のナ
ビゲーション装置において、データ登録手段に登録され
たデータは、日付、名前、電話番号、自由メモデータお
よび登録地のうちの少なくとも1つ以上のデータを有
し、データ検索信号入力手段は、日付、名前、電話番
号、自由メモデータおよび登録地のいずれかに基づくデ
ータの検索信号を入力することを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項3記載の発明は、移動体に搭載され
て使用され、地図メモリから読出された地図を表示器に
表示させることのできるナビゲーション装置において、
地図上の所望の位置に表示すべき登録地マークを記憶す
るマーク記憶手段と、マーク記憶手段に記憶された登録
地マークに関連する任意のデータを登録するデータ登録
手段と、表示器に表示される地図が前記登録地マークの
表示位置を含むとき、マーク記憶手段に記憶された登録
地マークをその登録位置に表示する登録地マーク表示制
御手段と、表示器に表示された地図に登録地マークが表
示されている場合において、その表示された登録地マー
クのデータを出力すべき信号を入力する手段と、信号入
力手段の入力に応答して、表示された登録地マークに関
連したデータをデータ登録手段から読出して表示器に表
示させる表示制御手段と、を含むことを特徴とするもの
である。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれかに記載のナビゲーション装置のためのデータ
入力制御方法であって、スイッチの機能が変更可能であ
り、入力したい文字、記号等よりも少ない予め定める数
の操作スイッチを設け、入力時には、 入力したい文字、記号等を操作スイッチの数に対応し
た予め定める数の文字群または記号群に区画して各操作
スイッチに割り当てることにより、各操作スイッチに文
字群または記号群を選択する機能を持たせ、 任意の操作スイッチが操作されて文字群または記号群
が選択されると、次に、選択された文字群または記号群
を構成する各文字または記号を各操作スイッチに割り当
てて、各操作スイッチに割り当てられた文字または記号
を入力する機能を持たせることにより、文字または記号
等を入力することを特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明によれば、データ登録手段
に登録されたデータに電話番号の市外局番が含まれてい
る場合に、その市外局番に基づいて市外局番の領域の地
図を呼出して表示させることができるから、ナビゲーシ
ョン装置本来の機能である地図を表示するという機能
と、登録データとを有機的に結びつけることができる。
しかも、その結びつけは、電話番号の市外局番によって
行えるので、任意のデータを登録する際に、特別の地図
呼出データ等を登録する必要がなく、操作が簡単であ
る。
【0013】請求項2記載の発明によれば、データ登録
手段に登録されたデータを検索するにあたって、複数の
検索項目に基づく検索ができ、しかも、或る検索項目に
対して有機的に関連した全データを探し出せるから、検
索が容易である。請求項3記載の発明によれば、登録地
マークとデータ登録手段に登録されたデータとを有機的
に結びつけることができ、登録地マークに基づく登録デ
ータの確認や、登録データに基づく登録地マークの検索
等が容易に行える。
【0014】請求項4記載の入力制御方法によれば、少
ない操作スイッチで、その操作スイッチよりも多い数の
文字や記号等、たとえばカタカナ文字や英文字を入力す
ることができる。
【0015】
【実施例】以下には、図面を参照して、この発明の一実
施例について詳細に説明をする。図1は、この発明の一
実施例に係るナビゲーション装置の構成を示すブロック
図である。このナビゲーション装置は、車両に搭載され
て車両での走行を支援するために用いられるものであ
る。この装置には、センサとして、方位を検出するため
の地磁気センサ1、車両の速度を検出するための車速セ
ンサ2、および、車両が前進しているか後退しているか
を検出するためのシフトセンサ3が備えられている。こ
れら3つのセンサ1,2,3の検出出力は、ナビゲーシ
ョンECU4内のロケータ5へ与えられる。また、ナビ
ゲーションECU4内には、車両の旋回角度を検出する
ための振動ジャイロセンサ6が設けられており、振動ジ
ャイロセンサ6の検出出力もロケータ5へ与えられる。
【0016】ロケータ5は、車両の現在地を算出するた
めのもので、地磁気センサ1で検出された方位と、振動
ジャイロセンサ6で検出された車両の旋回角度とに基づ
いて車両の方位変化量を求め、また、車速センサ2で検
出された車両速度を積算し、シフトセンサ3から与えら
れる車両の前進または後退を加味して、車両の移動距離
を求める。したがって、たとえば車両が発進する前に、
車両の正確な初期位置データをロケータ5に与えておけ
ば、ロケータ5によってその後の車両の現在地が算出さ
れる。
【0017】ロケータ5で算出された車両の現在地を表
わすデータは、MIC(MultiInformati
on Controller)7へ与えられる。MIC
7は、このナビゲーションECU4の制御中枢で、CP
U、ROM、RAM等を含んでいる。MIC7はナビゲ
ーションECU4内に備えられた上述のロケータ5およ
びCDドライブ8に接続されているとともに、ナビゲー
ションECU4外に設けられた手帳通信アダプタ9(こ
のアダプタ9の機能については後述する)およびグラフ
ィックジェネレータ10に接続されている。グラフィッ
クジェネレータ10には、モニタ制御部11が接続され
ており、モニタ制御部11にはCRT等の表示部12、
複数のタッチスイッチ13および複数のメカスイッチ1
4が備えられている。
【0018】MIC7は、ロケータ5で算出された車両
の現在地データ等に基づいて、CDドライブ8を制御す
る。CDドライブ8は、MIC7から与えられる制御信
号に応答して、事前に装填されている地図専用ディスク
D1から車両現在地に対応する地図データを読出し、M
IC7へ出力する。MIC7は、ロケータ5で算出され
た現在地データと、CDドライブ8から与えられる地図
データとをグラフィックジェネレータ10へ与え、地図
とその地図上における車両現在地マークとを生成させ
る。グラフィックジェネレータ10で生成された地図お
よび車両の現在地マークは、モニタ制御部11へ与えら
れて、表示部12で表示される。
【0019】また、モニタ制御部11にはタッチスイッ
チ13およびメカスイッチ14が備えられており、これ
らスイッチ13,14が操作されることにより、表示部
12の表示が切換えられたり、所定の制御信号がMIC
7へ与えられる。CDドライブ8には、また、CDオー
トチェンジャ15が接続されている。CDオートチェン
ジャ15は、複数枚のCDディスクを装填でき、与えら
れる制御信号に基づいて、いずれかのCDディスクに記
憶されたデータを読出すためのものである。CDオート
チェンジャ15には、たとえばルート計算用プログラム
が格納されたディスクD2、朝市,温泉,ゴルフ場,有
名店等の各種施設の案内情報が地図および音声で記憶さ
れた記録媒体であるCDクラフトディスクD3、ならび
に、複数枚の音楽ディスクD4が装填されている。
【0020】ナビゲーションECU4のMIC7には、
さらに、ビーコンユニット16が接続され、ビーコンユ
ニット16にはビーコン受信機17が接続されていても
よい。ビーコン受信機17は、道路の路側等に設置され
たビーコンアンテナから放射される位置情報や道路情報
(交差点名称,行き先案内)等のデータを受信するため
のものである。ビーコン受信機17で受信されたビーコ
ンデータは、ビーコンユニット16を介してMIC7へ
与えられ、最終的に表示部12に表示されて、運転者に
ビーコン情報を視認させ得る。
【0021】この実施例に係るナビゲーション装置は、
上述したように地磁気センサ1により方位を検出してい
るが、オプション装置として、ロケータ5にGPSユニ
ット18を介してGPS受信機19が接続されていても
よい。GPSユニット18およびGPS受信機19を設
けると、GPS衛星からの信号を受信して、絶対方位を
正確に検出したり、あるいは、移動体の現在地を直接検
出可能である。
【0022】図2は、グラフィックジェネレータ10、
モニタ制御部11、表示部12、タッチスイッチ13お
よびメカスイッチ14からなる表示器の具体的な一例を
示す外観正面図である。この表示器は、自動車のたとえ
ばフロントコンソールボックス内に組み込まれる。表示
器は、その表面主要部に表示部12が配置されていて、
後述するように、地図および車両現在地を始めとして、
各種のデータを表示する。また、表示部12の表面には
透明な電極パネルが配置されていて、表示部12にスイ
ッチ内容、すなわち押圧すべき位置とスイッチ種類とが
表示されているときに、そのスイッチの操作が可能ない
わゆるタッチスイッチが備えられている。
【0023】表示部12の両側には、いくつかのメカス
イッチ14が備えられている。この実施例では、地図表
示を行わせるためのナビスイッチ14a、各種の案内情
報を表示させるための情報スイッチ14b、後述するメ
モ機能を行わせるためのメモスイッチ14c、表示内容
を1つ前の画面に戻すためのリターンスイッチ14d、
表示されたカーソルを移動したり、表示画面をスクロー
ルするためのカーソルキー14e、および、データを設
定するために用いるセットスイッチ14fが備えられて
いる。
【0024】次に、メモ機能を行わせるときの表示部1
2の表示内容とその表示操作とを、図3〜図7を用いて
説明する。図3〜図7において、操作するスイッチのう
ち、砲弾形の枠で囲ったスイッチはメカスイッチを表わ
しており、四隅を丸めた長方形の枠で囲ったスイッチは
タッチスイッチを表わしている。まず、図3および図4
を参照して説明すると、メモスイッチ14cが操作され
ると、表示部12は、図3Aに示すメモメニュー画面に
なる。この画面では、8つのタッチスイッチの押圧位置
と各スイッチの種類が表示される。
【0025】メモメニュー画面において、電話帳のタッ
チスイッチ13aが押圧されると、表示部12は、図3
Bの電話帳表示画面になる。この画面では、画面が「電
話帳」であることを示す表示21と、「ア行」〜「ワ
行」および「他」の11個のタッチスイッチとが表示さ
れる。そこで、たとえば「ア行」のタッチスイッチ13
bが押圧されると、画面は図3Cとなる。すなわち、登
録されている電話番号のうち、ア行の名前および電話番
号が4人分(図示では、簡略化して、表示は一例だけ示
されている。)表示される。もし、ア行の名前の電話番
号が3つしか登録されていない場合には、最下行にはカ
行等の名前の電話番号が表示される。この表示は、カー
ソルキー14e(図2参照)の操作によってスクロール
することができる。したがって、電話帳表示では、氏名
および電話番号の一覧を見ることができる。
【0026】図3Cの画面において、たとえばタッチス
イッチ13cが押圧されると、表示画面は、図4Aに示
すものとなり、名前22および電話番号23のみでな
く、そのデータを入力した日付24および住所等のメモ
データ25が表示される。さらに、地図呼出用のタッチ
スイッチ13dが表示される。この画面において、タッ
チスイッチ13dが押圧されると、表示部12の表示画
面は図4Bに示す地図表示画面となり、登録された電話
番号23の市外局番「06」の領域の地図(具体的な地
図表示は省略する。)の表示になる。これにより、操作
者は、この名前の者の地図上の概略的位置を視覚的に確
認できる。
【0027】なお各表示画面のときに、リターンスイッ
チ14d(図2参照)が操作されると、表示部12の表
示画面は、1つ前の画面に戻る。次に、図5を参照し
て、スケジュール表示について説明をする。メモスイッ
チ14c(図2)が操作され、表示部12の表示が図3
Aに示すメモメニュー画面のときに、タッチスイッチ1
3eが押圧されると、表示部12は、図5Aの表示画面
になる。図5Aは、スケジュール表示画面で、操作日、
たとえば5月5日以降の登録されているスケジュール
(図示では、5月5日のスケジュールのみが表示されて
おり、それ以降のスケジュールの表示は省略されてい
る。)が、月日順に表示される。この表示は、カーソル
キー14e(図2参照)を操作することにより、スクロ
ールでき、過去のスケジュールおよび将来のスケジュー
ルの一覧を見ることができる。
【0028】図5Aの画面において、たとえばタッチス
イッチ13fが押圧されると、表示画面は図5Bとな
り、その日のスケジュールの詳細な内容26が表示され
る。このとき、詳細な内容26の中に市外局番を含む電
話番号データ23が登録されている場合、タッチスイッ
チ13dが押圧されると、図5Cに示すように、その電
話番号データ26の市外局番領域の地図表示となる(具
体的な地図は省略されている。)。
【0029】図5に示す各表示画面のときにも、リター
ンスイッチ14dが操作されると、表示画面は1つ前の
表示画面に戻る。図6は、メモ表示の表示例を示す図で
ある。前述の説明と同様に、メモスイッチ14cが操作
されると、表示部12の表示は、図3Aに示すメモメニ
ュー画面となる。このメモメニュー画面において、タッ
チスイッチ13cが押圧されると、表示画面は図6Aと
なり、たとえば50音順登録されているメモ内容がソー
トされ、その一行目および二行目が表示される。なお、
メモ内容に名前も登録されているときは、その名前が上
行に表示され、下行にメモ内容の一行目のみが表示され
る(表示例では、簡略化のため、一例だけが示されてい
る。)。この表示画面も、カーソルキー14eによりス
クロールできる。図6Aの表示画面において、たとえば
タッチスイッチ13hが押圧されると、表示部12の表
示画面は、図6Bに変わり、メモ内容の詳細27が表示
される。この詳細な表示データ27に電話番号データ2
3が含まれている場合、タッチスイッチ13dが押圧さ
れると、図6Cのように、電話番号データ23の市外局
番領域の地図表示になる。
【0030】なお、電話番号データ23に市外局番が含
まれていない場合には、地図の表示はされない。図6に
おいても、リターンスイッチ14dが操作されると、表
示画面は1つ前の表示画面に戻る。この実施例では、さ
らに、図4Bに示す地図表示画面、図5Cに示す地図表
示画面または図6Cに示す地図表示画面において、その
画面中に、検索により読出した名前の場所をマークで登
録する登録地設定ができる。
【0031】次に、この登録地設定の仕方について、図
7を参照して説明する。登録地設定を行う場合は、表示
部12に表示されている地図表示画面中の「メニュー」
のタッチスイッチ13wを押圧し、それにより表示画面
が変わって「登録地設定」のタッチスイッチ13xが表
示されるので、当該タッチスイッチ13xを押圧する。
その結果、図7Aに示すように、表示部12の表示は地
図表示画面に戻るが、地図上に十字線34とセットスイ
ッチ14f(図2参照)の操作により登録地が設定でき
る旨の操作案内35とが併せて表示される。そこで、カ
ーソルキー14e(図2参照)を操作して、十字線34
の交点を所望の登録位置に移動させる。そしてセットス
イッチ14fを操作する。これにより、表示部12は、
図7Bに示すたとえば15種類の登録地マークのタッチ
スイッチ13yの表示になる。この表示には、また、い
ずれかのタッチスイッチを押圧すべきことを指示する
「記号を選んで下さい」という操作案内36が表示され
ている。
【0032】いずれかのタッチスイッチ13yが押圧さ
れると、表示画面は図7Cへ進み、「登録地を設定しま
した」という案内37が表示される。その後、登録地マ
ークが表示された地図表示画面となる。このようにし
て、電話帳検索、スケジュール検索またはメモ検索によ
り検索された名前の位置を、登録地として設定すること
ができる。その結果、登録地の情報と、メモ機能により
登録された情報とを関連づけることができる。
【0033】図8は、登録地の表示画面の表示例を示す
図である。メモスイッチ14cが操作されると、表示部
12の表示は図3Aに示すメモメニュー画面となる。こ
れは、前述の各表示と同様である。メモメニュー画面に
おいて、登録地表示のためにタッチスイッチ13iが押
圧されると、表示画面は図8Aとなり、予め登録されて
いる登録地がマークとともに表示される。表示順序は、
たとえば登録順になされる。また、一度に表示される登
録地は、図示のように4つであるが、カーソルキー14
eの操作により、画面をスクロールさせ、他の登録地お
よびそのマークを表示させることができる。なお、図示
では、簡略化して、一例のみが示されている。
【0034】このうち、確認したい登録地、たとえば
「カルイザワベッソウ」に対応したマークのタッチスイ
ッチ13jが押圧されると、表示画面は図8Bとなり、
その登録地の地図および登録地を表わすマーク28が地
図上に表示される。さらに、この地図上で、その左上隅
に表われた「情報」タッチスイッチ13kが押圧される
と、表示は、図8Cとなり、その登録地の住所,電話番
号等が表示される。図8Cの表示において、タッチスイ
ッチ13dが押圧されると、表示は、図8Bに戻る。
【0035】上述した図4Aに示す表示画面、図5Bに
示す表示画面、図6Bに示す表示画面または図7Cに示
す表示画面において、「編集」のタッチスイッチ13u
が押圧されると、表示部12の表示画面は登録データの
内容を修正可能な表示画面に変わる。ところで、図1に
示す地図専用ディスクD1に記憶されている地図情報
は、表1に示すように、3種類の縮尺からなる広域地図
および2種類の縮尺からなる詳細地図からなっており、
広域地図は全国のものが、詳細地図は首都圏、京阪神お
よび中京地区ならびに全国の主要な都市部のものが備え
られており、1枚の地図専用ディスクD1に記憶されて
いる。
【0036】
【表1】
【0037】記憶された地図は、メッシュ状に区画され
て正方形または長方形の地図単位に分けられており、そ
れぞれにメッシュ番号が付されている。MIC7では、
必要なメッシュ番号の地図を読出すようにCDドライブ
8を制御し、読出された地図を表示部12に表示させ
る。この実施例の特徴の1つは、これまで説明したよう
に、ナビゲーション装置に備えられたメモ機能を用いて
種々のデータがナビゲーション装置に登録可能であると
ともに、登録されたデータを、地図データと関連付けて
呼び出し、表示器12に表示可能にされていることであ
る。
【0038】そのために、MIC7には、図9に示すデ
ータ登録用メモリテーブルおよび図10に示す電話番号
テーブルが備えられている。まず、図9を参照して説明
すると、データ登録用メモリテーブルには、登録データ
ごとに、入力日付、名前、電話番号、登録マークデータ
およびメモ内容記憶用エリアが備えられている。登録マ
ークデータとは、たとえば登録したい建造物を略号化し
たマークであり、スキー場、別荘、ガソリンスタンド、
レストラン等のマークと、そのマークの登録位置データ
である。また、メモ内容記憶用エリアは、自由にデータ
が書込めるように細分化された項目が付されていないエ
リアになっている。また、他の実施例としては、破線で
示すように、たとえば住所記憶エリア、スケジュールデ
ータ記憶エリア、メモデータ記憶エリアという3つの細
項目に区分されていてもよい。登録データであるメモ内
容に、入力日付、名前、電話番号、登録マーク等のイン
デックスを付与することにより、登録データを入力日
付、名前、電話番号または登録マークをインデックスと
して検索することが可能となる。
【0039】図10の電話番号テーブルは、登録データ
に含まれる電話番号から対応の地図データを呼出す場合
に使用するためにテーブルである。電話番号テーブルに
は、市外局番と、その市外局番領域を表示する地図のメ
ッシュ番号とが対応づけて記憶されている。それゆえ、
市外局番が指定されると、その市外局番領域を表示する
地図のメッシュ番号が検索でき、その地図を表示するこ
とができる。
【0040】次に、上述のようにして電話帳、スケジュ
ール、メモおよび登録地という複数の検索項目により検
索可能な登録データ、つまり図8に示すデータ登録用テ
ーブルに登録するデータの入力手順について説明をす
る。まず、図3Aに示すメモメニュー画面にする。この
画面は、上述のようにメモスイッチ14c(図2参照)
が操作されることにより得られる。
【0041】この画面において、新規入力のタッチスイ
ッチ13lが押圧されると、表示部12の表示は図11
Aとなり、「日付を入力して下さい」という指示29が
表示された日付入力になる。そこで、カーソル30を月
の入力位置に合わせ、「1」〜「0」のタッチスイッチ
13mのいずれかを押圧してたとえば「5」の月を入力
し、次いでカーソルキー14e(図2参照)でカーソル
30を日の入力位置に移動させ、たとえば「5」のタッ
チスイッチ13mで日を入力する。そしてカーソルキー
14eでカーソル30を右欄に移す。これにより、表示
部12の表示は自動的に図11Bとなり、「名前を入力
して下さい」という指示31が表示された名前入力にな
る。
【0042】そこで、名前をカタカナでたとえば「スミ
トモ ×オ」を右上欄に入力する。このカタカナ入力の
仕方については後述する。次いで、カーソルキー14e
でカーソル30を右下欄へ移すと、表示部12の表示は
図11Cとなる。つまり、「TELを入力して下さい」
という指示32が表示された電話番号入力となる。そこ
で、「1」〜「0」の数値タッチスイッチ13mおよび
「−」のタッチスイッチ13nを用いて電話番号を入力
する。電話番号を入力し終えると、メモ入力表示とな
り、任意のデータ入力が可能になる。
【0043】なお、上述の図10A,B,Cに示すデー
タ入力時において、たとえば日付を入力せずにカーソル
30を右欄に移せば、日付入力はされずに名前入力画面
に変わる。また、名前を入力せずにカーソル30を右下
欄へ移すと電話番号入力画面になる。さらに、カーソル
30を下方へ移せば日付、名前および電話番号が入力さ
れないままメモ入力画面となる。
【0044】この実施例では、新規データ入力時に、上
述のようにまず日付、名前および電話番号を入力するよ
うに案内するので、この案内に従ってデータ入力すれ
ば、入力された登録データには必ず日付、名前およひ電
話番号が備わるため、電話帳、スケジュールおよびメモ
という検索項目により検索可能になる。もし、すべての
登録データに日付、名前および電話番号が含まれている
場合には、電話帳、スケジュールまたはメモによって登
録データを検索した場合に、その詳細なデータが表示さ
れた段階、すなわち図4Aの表示、図5Bの表示または
図6Bの表示段階においては、表示されるデータ内容は
等しくなる。
【0045】この実施例では、このように共通の登録デ
ータ、すなわち図8に示すデータ登録用テーブルに登録
された共通の登録データを異なる検索項目による検索が
可能であり、検索したい登録データを必要に応じて表示
させることができる。すなわち、前述した図3Cの表示
画面、図5Aの表示画面、図6Aの表示画面または図7
Aの表示画面が得られる。
【0046】次に、データ入力の仕方について説明をす
る。入力画面は、「文字」のタッチスイッチ30oが押
圧されることにより、図12Aのカナ入力メイン画面、
図12Bの英字入力メイン画面、図12Cの数字入力画
面および図12Dの記号入力画面に順次切換わる。図1
2Cおよび図12Dの数字入力画面および記号入力画面
では、表示されているタッチスイッチ「1」「2」…
「0」「スペース」または「電話」「時計」…「ハー
ト」(これらのスイッチ内は、実際には絵信号で表示さ
れている。)「スペース」を押圧することにより、その
タッチスイッチが表わす数字または記号を入力できる。
【0047】一方、カナ文字および英字は、表示可能な
タッチスイッチの数に比べて文字数が多いから、2段階
の入力操作により入力するようにされている。まず、図
12Aに示すカナ入力メイン画面において、たとえば
「ア行」のタッチスイッチ13pが押圧されると、表示
は図13Aのカナ入力サブ画面となり、このとき最下行
の「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」のいずれかのタッチ
スイッチが押圧されると、そのかな文字が入力される。
一方、図13Aのカナ入力サブ画面において、「ア 行」
のタッチスイッチ13qは、小文字のア 行を表わしてい
る。よってこのタッチスイッチ13qが押圧されると、
表示画面は図13Bのカナ入力サブ画面となり、小文字
ア 行のいずれかの文字が入力できる。
【0048】また、図12Aに示すカナ入力メイン画面
において、たとえば「ハ行」のタッチスイッチ13rが
押圧されると、表示は図14Aのカナ入力サブ画面とな
り、「ハ」「ヒ」「フ」「ヘ」「ホ」の入力が可能にな
る。また、このカナ入力サブ画面においては、「バ行」
選択用のタッチスイッチ13sが表われ、このタッチス
イッチ13sが押圧されると、表示は図14Bとなり、
「バ」「ビ」「ブ」「ベ」「ボ」の入力が可能になる。
【0049】また図14Bのカナ入力サブ画面では、
「パ行」選択用のタッチスイッチ13tが表われ、この
タッチスイッチ13tが押圧されると、表示画面は図1
4Cとなり、「パ」「ピ」「プ」「ペ」「ポ」の入力が
可能になる。なお、いずれのカナ入力サブ画面でも、文
字入力をした後は、同じカナ入力サブ画面となる。ま
た、いずれのカナ入力サブ画面のときでも、リターンス
イッチ14d(図2参照)が操作されると、画面は図1
2Aのカナ入力メイン画面になる。
【0050】他のカナ文字についても、ほぼ同様の操作
により、行の選択および文字の選択という2段の操作手
順によりカナ文字の入力ができる。英字入力において
も、英字入力メイン画面と英字入力サブ画面とにより、
多数の文字および記号からなる英字が少ないタッチキー
により入力できるようにされている。
【0051】この実施例のナビゲーション装置は、ま
た、図1に示すように、手帳通信アダプタ9に市販の電
子手帳33、たとえばシャープ製CE−300Lを接続
することにより、電子手帳33に予め登録されたデータ
を手帳通信機能によりMIC7内に格納することができ
る。この場合において、電子手帳33に漢字入力機能が
備わっていれば、電子手帳33から送信されてMIC7
のメモリに格納されるデータは、漢字データが登録され
るので、表示部12に表示されるデータは漢字表示とな
る。なお、手帳通信機能を行う場合は、図3Aに示すメ
モメニュー画面において「手帳通信」のタッチスイッチ
13vを押圧した後、電子手帳33側の操作をすればよ
い。
【0052】その他、この発明は、請求項記載の範囲内
において種々の変更を施すことが可能である。
【0053】
【発明の効果】この発明によれば、ナビゲーション装置
本来の機能である地図表示機能に関連づけて、任意のデ
ータを登録することができ、地図データと任意の登録デ
ータとを結びつけて管理することができ、使い勝手の良
い付加価値が増されたナビゲーション装置とすることが
できる。
【0054】特に、請求項1記載の発明によれば、デー
タ登録手段に登録されたデータに電話番号の市外局番が
含まれている場合に、その市外局番に基づいて市外局番
の領域の地図を呼出して表示させることができるから、
ナビゲーション装置本来の機能である地図を表示すると
いう機能と、登録データとを有機的に結びつけることが
できる。しかも、その結びつけは、電話番号の市外局番
によって行えるので、任意のデータを登録する際に、特
別の地図呼出データ等を登録する必要がなく、操作が簡
単である。
【0055】請求項2記載の発明によれば、データ登録
手段に登録されたデータを検索するにあたって、複数の
検索項目に基づく検索ができるから、検索が容易であ
る。請求項3記載の発明によれば、登録地マークとデー
タ登録手段に登録されたデータとを有機的に結びつける
ことができ、登録地マークに基づく登録データの確認
や、登録データに基づく登録地マークの検索等が容易に
行える。
【0056】請求項4記載の入力制御方法によれば、少
ない操作スイッチで、その操作スイッチよりも多い数の
文字や記号等、たとえばカタカナ文字や英文字を入力す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるナビゲーション装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例にかかるナビゲーション装
置の表示器の具体的な一例を示す外観正面図である。
【図3】メモ機能のうちの電話帳検索機能の表示内容と
操作手順とを説明するための図である。
【図4】メモ機能のうちの電話帳検索機能の表示内容と
操作手順とを説明するための図である。
【図5】メモ機能のうちのスケジュール検索の表示内容
と操作手順とを説明するための図である。
【図6】メモ機能のうちのメモ検索の表示内容と操作手
順とを説明するための図である。
【図7】登録データに基づいて呼出された地図画面上
に、登録データの登録地を設定する場合の表示内容と操
作手順とを説明するための図である。
【図8】登録地の表示画面の表示例と操作手順とを説明
するための図である。
【図9】データ登録用メモリテーブルを示す図である。
【図10】電話番号テーブルを示す図である。
【図11】データの新規入力をする場合の、日付、名前
および電話番号の入力画面と、操作手順とを説明するた
めの図である。
【図12】データ入力の表示画面の種類と内容とを説明
するための図である。
【図13】カタカナ文字入力の操作手順を説明するため
の図である。
【図14】カタカナ文字入力の操作手順を説明するため
の図である。
【符号の説明】
4 ナビゲーションECU 7 MIC 12 表示部 13 タッチスイッチ 14 メカスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体に搭載されて使用され、地図メモリ
    から読出された地図を表示器に表示させることのできる
    ナビゲーション装置において、 電話番号の市外局番を含む任意のデータを登録すること
    のできるデータ登録手段と、 市外局番と、その市外局番の領域の地図との関係が予め
    記憶された地図特定手段と、 データ検索信号入力手段と、 データ検索信号入力手段からの検索信号入力に応答し
    て、データ登録手段に登録されたデータを検索し、表示
    器に表示させるデータ表示制御手段と、 地図表示信号入力手段と、 表示器にデータが表示中に、地図表示信号入力手段から
    表示信号が入力されたことに応答して、表示中のデータ
    に含まれる市外局番を地図特定手段と照合し、表示中の
    データに含まれる市外局番の領域の地図を地図メモリか
    ら読出して表示器に表示させる地図表示制御手段と、を
    含むことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のナビゲーション装置におい
    て、 データ登録手段に登録されたデータは、日付、名前、電
    話番号、自由メモデータおよび登録地のうちの少なくと
    も1つ以上のデータを有し、 データ検索信号入力手段は、日付、名前、電話番号、自
    由メモデータおよび登録地のいずれかに基づくデータの
    検索信号を入力することを特徴とするものである。
  3. 【請求項3】移動体に搭載されて使用され、地図メモリ
    から読出された地図を表示器に表示させることのできる
    ナビゲーション装置において、 地図上の所望の位置に表示すべき登録地マークを記憶す
    るマーク記憶手段と、 マーク記憶手段に記憶された登録地マークに関連する任
    意のデータを登録するデータ登録手段と、 表示器に表示される地図が前記登録地マークの表示位置
    を含むとき、マーク記憶手段に記憶された登録地マーク
    をその登録位置に表示する登録地マーク表示制御手段
    と、 表示器に表示された地図に登録地マークが表示されてい
    る場合において、その表示された登録地マークのデータ
    を出力すべき信号を入力する手段と、 信号入力手段の入力に応答して、表示された登録地マー
    クに関連したデータをデータ登録手段から読出して表示
    器に表示させる表示制御手段と、を含むことを特徴とす
    るナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載のナビ
    ゲーション装置のためのデータ入力制御方法であって、 スイッチの機能が変更可能であり、入力したい文字、記
    号等よりも少ない予め定める数の操作スイッチを設け、 入力時には、 入力したい文字、記号等を操作スイッチの数に対応し
    た予め定める数の文字群または記号群に区画して各操作
    スイッチに割り当てることにより、各操作スイッチに文
    字群または記号群を選択する機能を持たせ、 任意の操作スイッチが操作されて文字群または記号群
    が選択されると、次に、選択された文字群または記号群
    を構成する各文字または記号を各操作スイッチに割り当
    てて、各操作スイッチに割り当てられた文字または記号
    を入力する機能を持たせることにより、文字または記号
    等を入力することを特徴とするデータ入力制御方法。
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