JP2900126B2 - 地図表示装置 - Google Patents

地図表示装置

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JP2900126B2
JP2900126B2 JP22808694A JP22808694A JP2900126B2 JP 2900126 B2 JP2900126 B2 JP 2900126B2 JP 22808694 A JP22808694 A JP 22808694A JP 22808694 A JP22808694 A JP 22808694A JP 2900126 B2 JP2900126 B2 JP 2900126B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、目的地や通過点等の地
点を入力して現在位置や出発地から経路探索を行って経
路案内を行う車両用ナビゲーション装置等に用いる地図
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等に搭載される車両用ナビゲーシ
ョン装置では、任意の地点を入力し目的地や通過点等を
設定する場合、地点の入力形態としてコード番号による
入力や地図の座標による入力、ジャンル別検索による登
録地点の入力に加えて、電話番号により入力するものも
提案されている。この電話番号により目的地設定等で地
点を入力する場合には、電話番号から対応する地点を記
憶したデータベースを予め用意しておき、その地点を検
索したときに例えば特開昭64−10383号公報に提
案されているように加入者名称や住所を併せて表示する
ことによって、入力された地点を確認できるようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような電話番号
入力を行うためのデータベースとして、例えばNTT職
業別電話帳(タウンページ)から電話番号と加入者名
称、住所を入力して登録したものを用いる場合、小売業
者であれば、業種によっては統計的に年間約30%に及
ぶ業者の名称が変更されている。そのため、地点設定に
際して電話番号を入力した場合において、その電話番号
で登録された加入者名称を表示して入力された地点を確
認するときにも、電話番号に対応する加入者名称データ
が常に最新のものになっていないと、入力した地点が記
憶していた地点と異なるため、電話番号の変更があって
違う地点が選択されたのか、電話番号の入力ミスがあっ
たのかが判らないという問題が生じる。これらのデータ
は、常に最新のものに更新することが要求される。ま
た、精度を上げるため加入者名称に加えて住所を同時に
表示し、確認のための情報を増やすことが考えられる
が、登録地点数が増加すると、データ量が多くなりすぎ
てメモリに収録できなくなったり、更新に手間がかかる
という問題も生じる。
【0004】本発明は、かかる問題を解決するものであ
って、電話番号データのメモリ容量を低減し、更新処理
の負担を軽減することができる地図表示装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、図
1に示すように電話番号を入力する入力手段1aと、少
なくとも電話番号毎に座標を含む地点名称を格納した電
話番号データ3a、座標に対応してあるいは座標によっ
て定義される領域毎に住所を格納した住所データ3b、
地図データ3cを格納する情報記憶手段3と、前記入力
手段により入力された電話番号の地点座標及び地点名称
を前記情報記憶装置より検索する電話番号検索手段4
a、前記入力手段により入力された電話番号の地点座標
に対応する住所データを検索する住所データ検索手段4
bを有する中央処理装置4と、該中央処理装置により検
索された地点名称及び住所と当該地点を中心とした地図
を表示する表示手段1bとを備えたことを特徴とするも
のである。
【0006】また、前記電話番号データ3aは、登録地
点の種別を表す登録地種別データを備え、前記電話番号
検索手段4aは、前記登録地種別を判別する判別手段を
備え、前記住所データ検索手段4bは、前記判別手段に
より判別した結果に基づいて住所データから住所名称を
検索することを特徴とするものである。
【0007】
【作用及び発明の効果】本発明の地図表示装置では、電
話番号を入力する入力手段1aと、少なくとも電話番号
毎に座標を含む地点名称を格納した電話番号データ3
a、座標毎に住所を格納した住所データ3b、地図デー
タ3cを格納する情報記憶装置3と、前記入力手段によ
り入力された電話番号の地点座標及び地点名称を前記情
報記憶装置より検索する電話番号検索手段4a、前記入
力手段により入力された電話番号の地点座標に対応する
住所データを検索する住所データ検索手段4bを有する
中央処理装置4と、該中央処理装置により検索された地
点名称及び住所と当該地点を中心とした地図を表示する
表示手段1bとを備えたので、データが常に最新でなく
ても加入者名に加えて住所を同時に表示することによ
り、確認のための情報を増やすことができ、データ精度
を向上することができる。また、電話番号データ3aと
住所データ3bによりデータ量を分散させることができ
るので、電話番号データ3aのデータ量を低減すること
ができる。また、電話番号データ3aを変更する場合に
おいても、座標を変更するだけで住所は変更しなくても
よいので、変更処理も軽減することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図2は本発明に係る地図表示装置を備えた車両
ナビゲーション装置の1実施構成例を示す図、図3は電
話番号データファイルの構成例を示す図、図4は登録地
点番号データの構成例を示す図、図5は住所データファ
イルの構成例を示す図である。本発明に係る車両用ナビ
ゲーション装置は、図2に示すように経路案内に関する
情報を入出力する入出力装置1、自車両の現在位置に関
する情報を検出する現在位置検出装置2、経路の算出に
必要なナビゲーション用データおよび誘導案内に必要な
表示案内データ等が記録されている情報記憶装置3、経
路探索処理や経路案内に必要な表示案内処理を行うと共
に、システム全体の制御を行う中央処理装置4から構成
されている。まず、それぞれの構成について説明する。
【0009】入出力装置1は、目的地を入力したり、運
転者が必要な時に案内情報を音声および/または画面に
より出力できるように、運転者の意志によりナビゲーシ
ョン処理を中央処理装置4に指示すると共に、処理後の
データなどをプリント出力する機能を備えている。その
機能を実現するための手段として、入力部には、目的地
を電話番号や地図上の座標などにて入力したり、経路案
内をリクエストしたりするタッチスイッチ11や操作ス
イッチを有し、出力部には、入力データを画面表示した
り、運転者のリクエストに応じ自動的に経路案内を画面
で表示するディスプレイ12、中央処理装置4で処理し
たデータや情報記憶装置3に格納されたデータをプリン
ト出力するプリンタ13および経路案内を音声で出力す
るスピーカ16などを備えている。
【0010】ディスプレイ12は、カラーCRTやカラ
ー液晶表示器により構成されており、中央処理装置4が
処理する地図データや案内データに基づく経路設定画
面、区間図画面、交差点図画面などナビゲーションに必
要なすべての画面をカラー表示出力すると共に、本画面
に経路案内の設定および経路誘導中の案内や画面の切り
換え操作を行うためのボタンが表示される。特に、通過
交差点名などの通過交差点情報は、随時、区間図画面に
ポップアップでカラー表示される。
【0011】このディスプレイ12は、運転席近傍のイ
ンストルメントパネル内に設けられており、運転者は区
間図を見ることにより自車両の現在地を確認し、またこ
れからの経路についての情報を得ることができる。ま
た、ディスプレイ12には機能ボタンの表示に対応して
タッチパネル11が設けられており、ボタンをタッチす
ることにより入力される信号に基づいて上記の操作が実
行されるように構成されている。このボタンとタッチス
イッチなどから構成される入力信号発生手段は入力部を
構成するものであるが、ここではその詳細な説明を省略
する。
【0012】現在位置検出装置2は、衛星航法システム
(GPS)を利用したGPS受信装置21、ビーコン受
信装置22、例えばセルフォーンやFM多重信号を利用
したGPSの補正信号を受信するデータ送受信装置2
3、地磁気センサ等で構成される絶対方位センサ24、
車輪センサ、ステアリングセンサ、ジャイロ等で構成さ
れる相対方位センサ25、車輪の回転数から走行距離を
検出する距離センサ26などを備えている。
【0013】情報記憶装置3は、経路誘導に必要な地図
データ、交差点データ、ノードデータ、道路データ、写
真データ、目的地点データ、案内地点データ、詳細目的
地データ、電話番号データ、住所データ等のファイルか
らなりナビゲーション装置に必要なすべてのデータが記
録されたデータベースである。
【0014】中央処理装置4は、演算処理を実行するC
PU40、経路探索などの処理を行うためのプログラム
や経路案内に必要な表示出力制御、音声案内に必要な音
声出力制御を行うためのプログラム及びそれに必要なデ
ータが格納された第1ROM41、設定された目的地の
地点座標、道路面コードNo.等の探索された経路案内
情報や演算処理中のデータを一時的に格納するRAM4
2、経路案内及び地図表示に必要な表示情報データが格
納された第2ROM43、ディスプレイへの画面表示に
使用する画像データが記憶された画像メモリ44、CP
U40からの表示出力制御信号に基づいて画像メモリ4
4から画像データを取り出し、画像処理を施してディス
プレイに出力する画像プロセッサ45、CPUからの音
声出力制御信号に基づいて情報記憶装置3から読み出し
た音声、フレーズ、1つにまとまった文章、音等を合成
してアナログ信号に変換してスピーカ16に出力する音
声プロセッサ46、通信による入出力データのやり取り
を行う通信インタフェース47および現在位置検出装置
2のセンサ信号を取り込むためのセンサ入力インタフェ
ース48、内部ダイアグ情報に日付や時間を記入するた
めの時計49などを備えている。ここで、経路案内は運
転者が画面表示、音声出力のいずれでも選択できるよう
に構成されている。
【0015】本発明に係る車両用ナビゲーション装置に
おける情報記憶装置3に格納された電話番号データファ
イルは、図3に示すように電話番号データ、登録電話番
号、目印データ、地点データからなり、電話番号データ
から登録電話番号、目印データをそれぞれポイントし、
目印データから地点データをポイントしている。電話番
号データは、市外・市内局番、代表地点東経・北緯、地
図表示縮尺、登録電話番号アドレス、サイズ、目印デー
タアドレス、サイズの各データを有し、市外・市内局番
から登録電話番号の検索やジャンル名毎に地点データの
検索ができるようになっている。登録電話番号は、加入
者番号、加入者名称、地点東経・北緯、地図表示縮尺、
登録電話番号の各データを有している。目印データは、
ジャンル名と地点データアドレス、サイズの各データを
有し、地点データは、地点データ名とその読み、地点東
経・北緯、地図表示縮尺、登録地点番号の各データを有
している。登録地点番号データは、図4に示すように登
録地種別は、一般登録地点かタウンページのどちらであ
るかの情報、及び種別内番号の各データを有する。そし
て、住所データは、図5に示すように所定距離でメッシ
ュ化した左下東経座標と北緯データアドレス、そのポイ
ント先毎の左下北緯座標と住所名称の各データを有し、
東経・北緯の座標から住所名称が検索できるようになっ
ている。
【0016】したがって、電話番号が入力されると、電
話番号データの市外・市内局番から検索して登録電話番
号に一致する加入者番号がある場合にはその加入者名称
を取得し、加入者番号がない場合には目印データよりジ
ャンル名を表示して、さらにその中から指定されたジャ
ンル名の地点データ名を表示する。そのとき地点データ
の読みに基づき地点データ名を検索しやすいように五十
音順に表示し、スクロールボタンによる頭出しも行う。
この加入者名称や地点データ名を表示するとき、同時に
東経・北緯の座標から住所データにより住所名称を取得
して併せて表示する。このようにして加入者番号が検索
され、或いは加入者番号が検索されずジャンル別に登録
された地点が選択された場合には、それぞれの地点東経
・北緯、地図表示縮尺によりその地点を中心として周辺
の地図を表示する。しかし、所望の地点がジャンル別の
地点にも登録されていない場合には、電話番号データの
代表地点東経・北緯、地図表示縮尺により市外・市内局
番で予め設定された代表地点を中心として周辺の地図を
表示し、地図をスクロールしながらその中から所望の地
点を座標入力する。
【0017】次に、動作を説明する。図6は本発明に係
る車両用ナビゲーション装置のシステム全体の流れを説
明するための図、図7は電話番号による目的地設定フロ
ーを説明するための図である。
【0018】中央処理装置4のCPU51により経路案
内システムのプログラムが起動されると、図6に示すよ
うにまず現在位置検出装置2により現在位置を検出し現
在位置を中心としてその周辺地図を表示すると共に、現
在位置の名称等を表示する(ステップS1)。次に、電
話番号や住所、施設名称、登録地点等を用いて目的地を
設定し(ステップS2)、現在位置から目的地までの経
路探索を行う(ステップS3)。経路が決まると、現在
位置検出装置2による現在位置追跡を行いながら、目的
地に到着するまで経路案内・表示を繰り返し行う(ステ
ップS4)。目的地に到着する前に寄り道設定の入力が
あった場合には、探索エリアを設定してその探索エリア
での再探索を行い、同様に目的地に到着するまで経路案
内を繰り返し行う。
【0019】本発明では、上記フローの目的地設定を電
話番号により行う場合において、電話番号から電話番号
データで加入者名称や地点名称を取得し、それらの座標
(東経・北緯)から住所データで住所名称を取得して、
加入者名称や地点名称と住所名称を併せて表示した後、
その地点を中心とする周辺の地図を表示することによ
り、運転者が電話番号により入力した地点が間違いない
かどうかを確認できるようにしたものである。以下に電
話番号による目的地設定の処理を説明する。
【0020】目的地設定において、図7に示すようにタ
ッチスイッチ入力が検出されるのを待ち、目的地設定画
面において、電話番号ボタンがタッチされたか否かを調
べる(ステップS11)。電話番号ボタンがタッチされ
た場合には、電話番号入力画面に切り換え(ステップS
12)、さらにタッチスイッチ入力が検出されるのを待
ち、テンキーボタンがタッチされたか否かを調べる(ス
テップS13)。テンキーボタンがタッチされると、入
力された番号を表示し(ステップS14)、市外・市内
局番−加入者番号が入力されるまで繰り返す(ステップ
S15)。電話番号の入力が終了すると、電話番号デー
タをアクセスしてタウンページから入力された登録電話
番号の加入者番号を検索し(ステップS16)、図4に
示される登録地種別を判別して「タウンページ」である
と判別された場合には、地点座標から住所データの住所
名称を検索して(ステップS17)、登録電話番号の加
入者名称と住所名称を表示した後(ステップS18)、
その地点を中心に周辺の地図を表示する(ステップS1
9)。このようにして名称と住所名称の表示に続く地図
の表示により地点が確認されセットボタンがタッチされ
ると、目的地の設定が終了する。
【0021】次に、画面の具体的な構成例を示してメモ
リ地点登録の操作について流れを説明する。図8は操作
部及び表示部の全体の構成例を示す図、図9は目的値設
定画面及び電話番号入力画面の構成例を示す図、図10
及び図11は電話番号入力による目的地入力の操作例を
説明するための図である。
【0022】図8において、ディスプレイ61は、カラ
ーCRTやカラー液晶表示器により構成されており、画
面にタッチパネルを組み合わせ、運転席近傍のインスト
ルメントパネル内に設けられるものである。そして、中
央処理装置で処理する地図データや案内データに基づく
現在地、案内画面、目的地設定画面、メニュー画面など
ナビゲーションに必要なすべての画面をカラー表示出力
すると共に、画面内に選択、操作の指示を行うためのボ
タンが表示され、これらのボタンの選択、操作を検知す
るために画面上にタッチパネルが設けられる。また、通
過交差点名などの通過交差点情報は、随時、区間図画面
にポップアップでカラー表示される。
【0023】ディスプレイ61の周囲のパネルには、現
在地〔音声案内〕スイッチ62、目的地設定スイッチ6
3、メニュースイッチ64が設けられている。現在地
〔音声案内〕スイッチ62は、他の表示画面でそれが押
されると、現在地表示画面に切り換えて現在位置検出装
置で検出された現在地を中心とする地図を表示し、この
現在地表示画面でさらに押されると、経路案内を開始し
案内音声と共に案内画面を出力するものである。現在地
表示画面では、さらに詳細な地図に切り換える「詳細」
ボタン、広域地図に切り換える「広域」ボタン、現在地
(地図の中心位置)を補正する「補正」ボタンを表示
し、現在地補正の画面では、上下左右斜めに矢印の移動
ボタン、「セット」ボタンを表示し、移動ボタンがタッ
チされると、地図を移動させて中心を現在地として「セ
ット」ボタンにより現在地補正をできるようにしてい
る。
【0024】目的地設定スイッチ63は、それが押され
ると、図9(a)に示すような目的地設定画面に切り換
わり、目的地の設定を行うことができる。目的地設定画
面では、目的地を選択するときの選択肢として「電話番
号」、「住所」、「ゴルフ場」や「他の施設」(駅、交
差点、IC・SA・PA、その他のジャンル)による施
設名称、「自宅」、「メモリ地点」、「前回出発地」に
よる登録地点のボタンが表示され、それぞれの内容で目
的地を設定することができる。また、操作説明表示ボタ
ンにより操作説明の画面を出すことができる。
【0025】メニュースイッチ64は、それが押される
と、メニュー画面に切り換わり、「電話帳」、「CD
CRAFT」、「メモリ地点登録」、「メモリ地点消
去」、ルートの「変更」・「消去」、音量の調整の各ボ
タンが表示され、これらによりそれぞれの機能を利用す
ることができる。また、航続可能距離の領域にガソリン
の残量や燃費等を基に算出される走行可能距離が表示さ
れる。「電話帳」は、例えばJAFや道路交通情報セン
ター、観光情報センター、緊急医療情報センター、レス
トラン・ホテル等、目的地のようなしばしば電話番号を
調べることがある施設等の電話番号を登録し提供するも
のである。「CD CRAFT」は、CD−ROMを装
着してそのソフトをこの表示入力画面で利用する場合に
選択するものである。「メモリ地点登録」は、運転者が
ゴルフ場や知人宅、諸施設等の独自に好んで利用する地
点を登録するものであり、電話番号や住所、現在地周
辺、目的地周辺、ゴルフ場・他の施設等の施設名称を用
いた選択し、登録することができる。「メモリ地点消
去」は、「メモリ地点登録」で登録された地点を消去す
るものである。ルートの「変更」は、新たな目的地や通
過点、寄り道を経由する経路に変更し、「消去」は、既
に探索された経路を消去するためのものである。そし
て、音量調整は、スピーカ16の音量を調整する場合に
選択するものであり、それぞれ「OFF」は、音声出力
を止め、「小」、「中」、「大」は、音量を小さくした
り大きくするときに操作するものである。また、「補
正」は、現在位置検出の手段として装備している地磁気
センサ等がノイズの影響を受けた場合にその補正を行う
ためのものである。
【0026】図9(a)の目的地設定画面において、
「電話番号」ボタンがタッチされると、図9(b)に示
す電話番号入力画面に切り換わる。この電話番号入力画
面は、市外局番・市内局番・加入者番号を順次入力する
テンキーと入力した番号を取り消すクリヤキーとからな
る電話番号入力部101と、該入力部の上部領域に入力
した電話番号を表示する電話番号表示部102とから構
成されており、所望の電話番号を市外局番から順に入力
すると図10に示すように入力した電話番号が電話番号
表示部102に表示される。そして先に説明したように
電話番号データファイルから加入者番号が検索される
と、電話番号データファイルに格納されている東経・北
緯座標に対応する住所名称を住所データファイルから検
索し、図11(a)に示すように加入者名称「白亜館高
岳店」及び住所名称「名古屋市東区泉」とともに周辺の
地図を表示する旨のメッセージを一定時間表示する。特
に本実施例においては、検索した加入者名称及び住所名
称を表示する検索結果表示部103は、入力した電話番
号とともに表示するように電話番号入力部を構成するテ
ンキーボタンの上に表示するように構成されている。
【0027】即ち、図9(b)に示す電話番号入力画面
が電話番号入力時のベース画面としてV−RAM(画像
メモリ44)中に記憶されており、電話番号入力指定時
にこの電話番号入力画面がベース画面のウインドウとし
て表示画面に表示され、その入力画面中の図9(b)の
テンキー部分101の数字をタッチすることにより、図
10(b)に示すように電話番号入力画面の電話番号表
示部102の位置に重ね合わせて入力された電話番号が
表示される。その後、入力された電話番号の加入者名称
及び住所が検索されると、それらの検索結果が図11
(a)の検索結果表示部103に表示されるが、この検
索結果表示部103は、V−RAM中に電話番号入力画
面101とは別に記憶されており、検索結果を表示する
場合には図11(a)に示すように検索結果表示部のウ
インドウは前記の電話番号入力画面のウインドウのテン
キー部分に重なるよう表示位置の座標を決定し表示す
る。ここで検索結果表示部のウインドウは白色等テンキ
ーが隠れるような色にしている。
【0028】従来例えば特開平3−141499号公報
に示されている電話番号入力画面においては、画面の中
心に対して右側に電話番号入力のテンキー、左側に入力
結果や検索結果等を表示するように構成しているが、車
両用ディスプレイである為、そのディスプレイの大きさ
は大きいものでも6インチ程度であり、上記従来技術の
ように表示画面を左右分割すると表示される情報が大変
小さくなり、テンキーからの入力において番号の押し間
違いがあったり、検索結果等の表示が認識しづらいもの
である。ここで上記本件実施例に示したような画面構成
にしたことにより、まず検索結果表示部103をテンキ
ー表示部101に隠れるように表示することにより、電
話番号が正しく入力されて検索結果が抽出された場合、
テンキーの操作は不要になる為、使用者に対してテンキ
ー操作が必要ないことの注意を促すことが可能となる。
また、本システムが車両用であることにより、ディスプ
レイが小さい為、表示される情報はディスプレイのなる
べく中央に大きく表示されることが要求されるが、本実
施例のように構成することにより、電話番号入力部及び
検索結果表示部の表示を認識し易くすることが可能とな
る。
【0029】このように入力された電話番号と、検索し
た加入者名称及び住所名称を同時に表示することによ
り、操作者は容易に入力した電話番号に対応する名称、
場所を確認することができる。そして検索結果表示部に
所定の情報を一定時間表示後に入力した電話番号の位置
座標を中心とした周辺地図が図11(b)に示すごとく
表示される。また検索結果表示部103には検索した加
入者名称及び住所名称を表示するとともに図4に示す登
録地点種別を表示するように構成している。ここでは登
録地点種別として「タウンページ」というデータを格納
している為「NTT職業別電話帳から検索した」旨表示
する。したがってまず、図7ステップS16にて入力さ
れた電話番号について電話番号検索手段4aにて登録さ
れているか否かを検索し、登録されているものについて
は、図4に示す登録地種別を判別し、その判別結果に基
づいて住所名称を検索する。特に本実施例においては、
登録地種別のデータとして、「一般登録地点」であるの
か「タウンページ」の2種類を記憶しており、「一般登
録地点」と検索された場合には、電話番号データから名
称を検索して、その名称のみを表示し、「タウンペー
ジ」である場合には名称の他、その入力された地点座標
に対応する住所データを検索して名称とともに住所を表
示するようにしている。しかしながら、本発明では、上
記実施例に限定されるものではなく、上記タウンページ
登録されている地点の中でも、例えば役所や郵便局等の
公共施設、或いはホテルや駅等、地点名称の変わりにく
いものについては、特に住所を表示する必要がなく、上
記の「タウンページ」登録地点から外してデータベース
に記憶させておいてもよい。この後、図11(a)の表
示で入力した電話番号で記憶していた加入者名称と住所
名称と符合するか否かを判断し、さらに地図でも記憶し
ていた地点か否かを判断することができ、セットボタン
がタッチされると目的地が設定できる。また、この電話
番号により表示された地点ではなく、この地図に基づき
その近くの地点を目的地として設定したい場合には、位
置変更ボタンがタッチされると、上下左右斜めの方向の
矢印によるスクロールボタンが表示され、画面をスクロ
ールすることができるので、中心に目的地となる地点を
スクロールすることにより、任意の地点を目的地として
設定することができる。
【0030】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記
の実施例では、車両用ナビゲーション装置における地図
表示装置について説明したが、車両用ナビゲーション装
置だけでなく例えば市内の案内に提供する地図表示装置
その他の用途の地図表示装置として適用してもよいこと
は勿論である。また、目的地設定の電話番号入力におい
て、入力した電話番号に対応する地点の地図を表示する
直前にその地点の加入者名称や地点データ名、住所名称
を表示したが、目的地設定に利用するメモリ地点の登録
を電話番号入力による行う場合にも同様に表示してもよ
い。また、その他の電話番号入力にも同様に適用しても
よいことはいうまでもない。
【0031】更に本実施例においては、電話番号を入力
して、入力した電話番号を表示するとともに当該電話番
号の加入者名称、住所名称を検索し検索結果を一定時間
表示後にその地点を中心とした地図を表示するように構
成されているが、入力した電話番号を表示する電話番号
表示部、加入者名称及び住所名称を表示する検索結果表
示部とともに、確認を行う為の「確認キー」と、再度入
力をやり直す為の「戻るキー」を設け、「確認キー」が
操作された場合に地図を表示し、「戻るキー」が操作さ
れた場合に電話番号の入力状態の画面(図10(a))
に戻るよう構成してもよい。何れの場合においても入力
した電話番号、加入者名称、住所名称を同時に表示する
ことにより、入力した電話番号の確認、例えば番号の入
力ミスなのか或いは電話番号の変更なのか、店が変わっ
てしまったのかを容易に確認することができる。
【0032】更に本実施例においては小売り業者等のタ
ウンページ(職業別電話帳)に記載される電話番号にお
いて加入者名称の変更率の多いものにおいて特に有効で
あるが、図4に示す一般登録地点においても適用可能で
あり、同様の効果を有することはいうまでもない。
【0033】以上の説明から明らかなように、本実施例
によれば、電話番号により地点入力を行う場合、検索さ
れた地点を中心とする周辺の地図を表示する際に、一定
の時間だけ入力した電話番号とその電話番号の登録者の
加入者名称や地点名称、住所名称を表示するので、これ
らの名称により入力した電話番号が間違いないか否かを
簡便に確認することができる。しかも、直接検索する電
話番号データファイルには、座標を記憶して、座標から
住所名称を検索する住所データを別々に構成しているの
で、電話番号データファイルのデータ量を低減すること
ができるとともに、本実施例では、変更されることが少
ない住所と座標との関係を別個に固定されたデータとし
て格納しているので、例えばある電話番号に対する住所
等が変更になった場合においてデータ変更する場合、登
録電話番号データ中の座標を変更させるだけで良く、
「電話番号ー加入者名称ー住所名称」とデータを持たせ
る構成よりもデータの変更が容易に可能である。更に電
話番号データを追加する場合においても、その電話番号
データ中に住所データを格納させる必要がなく容易に追
加が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る地図表示装置の構成例を示す図
である。
【図2】 本発明に係る地図表示装置を備えた車両用ナ
ビゲーション装置の1実施構成例を示す図である。
【図3】 電話番号データファイルの構成例を示す図で
ある。
【図4】 登録地点番号データの構成例を示す図であ
る。
【図5】 住所データファイルの構成例を示す図であ
る。
【図6】 本発明に係る車両用ナビゲーション装置のシ
ステム全体の流れを説明するための図である。
【図7】 電話番号による目的地設定フローを説明する
ための図である。
【図8】 操作部及び表示部の全体の構成例を示す図で
ある。
【図9】 目的値設定画面及び電話番号入力画面の構成
例を示す図である。
【図10】 電話番号入力による目的地入力の操作例を
説明するための図である。
【図11】 電話番号入力による目的地入力の操作例を
説明するための図である。
【符号の説明】
1…入出力装置、2…現在位置検出装置、3…情報記憶
装置、4…中央処理装置、11…タッチスイッチ、12
…ディスプレイ、13…プリンタ、16…スピーカ、2
1…GPS受信装置、22…ビーコン受信装置、23…
データ送受信装置、40…CPU、41…第1ROM、
42…RAM、43…第2ROM、44…画像メモリ、
45…画像プロセッサ、46…音声プロセッサ、47…
通信インタフェイス、48…センサ入力インタフェイ
ス、49…時計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−198684(JP,A) 特開 平5−165401(JP,A) 特開 平8−68657(JP,A) 特開 平1−10383(JP,A) 特開 平2−187898(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01C 21/00 G09B 29/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話番号を入力する入力手段と、 少なくとも電話番号毎に座標を含む地点名称を格納した
    電話番号データ、座標に対応して住所を格納した住所デ
    ータ、地図データを格納する情報記憶手段と、 前記入力手段により入力された電話番号の地点座標及び
    地点名称を前記情報記憶装置より検索する電話番号検索
    手段、前記入力手段により入力された電話番号の地点座
    標に対応する住所データを検索する住所データ検索手段
    を有する中央処理装置と、 該中央処理装置により検索された地点名称及び住所と当
    該地点を中心とした地図を表示する表示手段とを備えた
    ことを特徴とする地図表示装置。
  2. 【請求項2】 前記電話番号データは、登録地点の種別
    を表す登録地種別データを備え、前記電話番号検索手段
    は、前記登録地種別を判別する判別手段を備え、前記住
    所データ検索手段は、前記判別手段により判別した結果
    に基づいて住所データから住所名称を検索することを特
    徴とする請求項1記載の地図表示装置。
  3. 【請求項3】 電話番号を入力する入力手段と、 少なくとも電話番号毎に座標を含む地点名称を格納した
    電話番号データ、座標によって定義される領域毎に住所
    を格納した住所データ、地図データを格納する情報記憶
    手段と、 前記入力手段により入力された電話番号の地点座標及び
    地点名称を前記情報記憶装置より検索する電話番号検索
    手段、前記入力手段により入力された電話番号の地点座
    標に対応する住所データを検索する住所データ検索手段
    を有する中央処理装置と、 該中央処理装置により検索された地点名称及び住所と当
    該地点を中心とした地図を表示する表示手段とを備えた
    ことを特徴とする地図表示装置。
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