JP2001108467A - 車両用ナビゲーション装置及び記録媒体 - Google Patents
車両用ナビゲーション装置及び記録媒体Info
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- JP2001108467A JP2001108467A JP28792799A JP28792799A JP2001108467A JP 2001108467 A JP2001108467 A JP 2001108467A JP 28792799 A JP28792799 A JP 28792799A JP 28792799 A JP28792799 A JP 28792799A JP 2001108467 A JP2001108467 A JP 2001108467A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電話番号入力により、相手先の了解を得てそ
の位置を検索し地図表示する操作を簡単化することを目
的とする。 【解決手段】 目的地までの経路を探索して案内する車
両用ナビゲーション装置において、相手先電話番号を入
力するための入力手段(1)と、入力された電話番号の
相手先に自動発信し、相手先からの応答信号を受信する
送受信手段(5)と、受信した応答信号の内容が了解か
否かを判断する判断手段(4)と、判断手段による判断
結果が了解であることを条件に、相手先地点を目的地に
設定する目的地設定手段(4)とを備えたものである。
の位置を検索し地図表示する操作を簡単化することを目
的とする。 【解決手段】 目的地までの経路を探索して案内する車
両用ナビゲーション装置において、相手先電話番号を入
力するための入力手段(1)と、入力された電話番号の
相手先に自動発信し、相手先からの応答信号を受信する
送受信手段(5)と、受信した応答信号の内容が了解か
否かを判断する判断手段(4)と、判断手段による判断
結果が了解であることを条件に、相手先地点を目的地に
設定する目的地設定手段(4)とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話番号を入力
し、相手先の承認を得て電話番号に対応する地点情報を
検索し出力する車両用ナビゲーション装置及び記録媒体
に関する。
し、相手先の承認を得て電話番号に対応する地点情報を
検索し出力する車両用ナビゲーション装置及び記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、相手先の電話番号しか知らない
で、そこに訪問したい、またはその位置を知りたいとい
う要請に対して、発信者より相手先の電話番号を入力す
ると、その電話番号情報がオンライン接続された中央装
置に送信され、発信者の電話番号情報と相手先の電話番
号情報から地図上の位置が検索され、相手先の了解が得
られた場合には発信者と相手先の両位置を含む地図を出
力する地図表示システムが提案されている(特開平6ー
309379号公報)。このシステムによれば、住所が
分からなくても相手先の電話番号をキーとして、発信者
の現在地及び相手先の位置を含む地図が提供される。
で、そこに訪問したい、またはその位置を知りたいとい
う要請に対して、発信者より相手先の電話番号を入力す
ると、その電話番号情報がオンライン接続された中央装
置に送信され、発信者の電話番号情報と相手先の電話番
号情報から地図上の位置が検索され、相手先の了解が得
られた場合には発信者と相手先の両位置を含む地図を出
力する地図表示システムが提案されている(特開平6ー
309379号公報)。このシステムによれば、住所が
分からなくても相手先の電話番号をキーとして、発信者
の現在地及び相手先の位置を含む地図が提供される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記提案のシステムで
は、出力される地図は発信者と相手先の位置が示される
だけであり、車で相手先の位置に移動する場合には地図
を見ながら自分で経路を決めなければならない。また、
このシステムを車両用ナビゲーション装置に用いて目的
地までの経路を探索することも考えられるが、目的地を
設定する際に相手先の了解を得るため通話しなければな
らず、それから車両用ナビゲーション装置に対して電話
番号入力するとなると2度手間になり、特に運転中は煩
わしいという不具合があった。
は、出力される地図は発信者と相手先の位置が示される
だけであり、車で相手先の位置に移動する場合には地図
を見ながら自分で経路を決めなければならない。また、
このシステムを車両用ナビゲーション装置に用いて目的
地までの経路を探索することも考えられるが、目的地を
設定する際に相手先の了解を得るため通話しなければな
らず、それから車両用ナビゲーション装置に対して電話
番号入力するとなると2度手間になり、特に運転中は煩
わしいという不具合があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、電話番号入力により、相手先の了解を得てその位置
を検索し目的地として設定する操作を簡単化することを
目的とする。
で、電話番号入力により、相手先の了解を得てその位置
を検索し目的地として設定する操作を簡単化することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、相
手先電話番号を入力するための入力手段と、入力された
電話番号の相手先に自動発信し、相手先からの応答信号
を受信する送受信手段と、受信した応答信号の内容を判
断する判断手段と、判断手段による判断結果に基づい
て、相手先地点に関する情報を検索する検索手段とを備
えたことを特徴とする。また、前記応答信号の内容が了
解か否かであり、判断手段による判断結果が了解である
ことを条件に、前記検索手段は相手先地点に関する情報
を検索することを特徴とする。また、前記検索手段によ
り検索された相手先地点の位置情報に基づいて目的地に
設定する目的地設定手段を備えたことを特徴とする。ま
た、前記検索手段により検索された相手先地点の位置情
報に基づいて地図表示する地図表示手段を備えたことを
特徴とする。また、本発明は、相手先電話番号を入力す
るための入力手段と、入力された電話番号の相手先に自
動発信し、相手先からの応答信号を受信する送受信手段
と、受信した応答信号の内容を判断する判断手段と、判
断手段による判断結果に基づいて、相手先地点周辺を最
寄り検索する最寄り検索手段とを備えたことを特徴とす
る。また、応答信号の内容が了解か否かであり、判断手
段による判断結果が了解でないことを条件に、前記最寄
り検索手段は相手先地点周辺を最寄り検索することを特
徴とする。また前記最寄り検索手段による検索結果をリ
スト出力することを特徴とする。また、前記最寄り検索
手段による検索結果を地図表示することを特徴とする。
また、最寄り検索手段による検索結果から所望の1つを
相手先として選択する選択手段と、選択手段により選択
された相手先の電話番号を検索する電話番号検索手段と
を備え、電話番号検索手段により検索された相手先の電
話番号により送受信手段から自動発信することを特徴と
する。また、相手先への自動発信において、了解か否か
の相手先の応答方法を示すメッセージを送信することを
ことを特徴とする。また、前記メッセージは、電話器の
特定のボタンを押圧することの指示であることを特徴と
する。また、相手先へ接続されるまで回線の切断と自動
発信を所定回数を限度に繰り返すことを特徴とする。ま
た、本発明は、入力された電話番号の相手先に自動発信
し、受信した応答信号の内容を判断し、判断結果に基づ
いて、相手先地点に関する情報を検索するプログラムを
記録したことを特徴とする。また、本発明は、入力され
た電話番号の相手先に自動発信し、受信した応答信号の
内容を判断し、判断結果に基づいて、相手先地点周辺を
最寄り検索するプログラムを記録したことを特徴とす
る。
手先電話番号を入力するための入力手段と、入力された
電話番号の相手先に自動発信し、相手先からの応答信号
を受信する送受信手段と、受信した応答信号の内容を判
断する判断手段と、判断手段による判断結果に基づい
て、相手先地点に関する情報を検索する検索手段とを備
えたことを特徴とする。また、前記応答信号の内容が了
解か否かであり、判断手段による判断結果が了解である
ことを条件に、前記検索手段は相手先地点に関する情報
を検索することを特徴とする。また、前記検索手段によ
り検索された相手先地点の位置情報に基づいて目的地に
設定する目的地設定手段を備えたことを特徴とする。ま
た、前記検索手段により検索された相手先地点の位置情
報に基づいて地図表示する地図表示手段を備えたことを
特徴とする。また、本発明は、相手先電話番号を入力す
るための入力手段と、入力された電話番号の相手先に自
動発信し、相手先からの応答信号を受信する送受信手段
と、受信した応答信号の内容を判断する判断手段と、判
断手段による判断結果に基づいて、相手先地点周辺を最
寄り検索する最寄り検索手段とを備えたことを特徴とす
る。また、応答信号の内容が了解か否かであり、判断手
段による判断結果が了解でないことを条件に、前記最寄
り検索手段は相手先地点周辺を最寄り検索することを特
徴とする。また前記最寄り検索手段による検索結果をリ
スト出力することを特徴とする。また、前記最寄り検索
手段による検索結果を地図表示することを特徴とする。
また、最寄り検索手段による検索結果から所望の1つを
相手先として選択する選択手段と、選択手段により選択
された相手先の電話番号を検索する電話番号検索手段と
を備え、電話番号検索手段により検索された相手先の電
話番号により送受信手段から自動発信することを特徴と
する。また、相手先への自動発信において、了解か否か
の相手先の応答方法を示すメッセージを送信することを
ことを特徴とする。また、前記メッセージは、電話器の
特定のボタンを押圧することの指示であることを特徴と
する。また、相手先へ接続されるまで回線の切断と自動
発信を所定回数を限度に繰り返すことを特徴とする。ま
た、本発明は、入力された電話番号の相手先に自動発信
し、受信した応答信号の内容を判断し、判断結果に基づ
いて、相手先地点に関する情報を検索するプログラムを
記録したことを特徴とする。また、本発明は、入力され
た電話番号の相手先に自動発信し、受信した応答信号の
内容を判断し、判断結果に基づいて、相手先地点周辺を
最寄り検索するプログラムを記録したことを特徴とす
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明のナビゲーション装置の構成
例を示す図である。経路案内に関する情報を入力する入
力装置1、自車両の現在位置に関する情報を検出する現
在位置検出装置2、経路の算出に必要なナビゲーション
用データや経路案内に必要な表示/音声の案内データと
プログラム(アプリケーション及び/又はOS)等が記
録されている情報記憶装置3、経路探索処理、経路案内
に必要なデータの生成、経路案内に必要な表示/音声案
内処理、さらにシステム全体の制御を行う中央処理装置
4、車両の走行に関する情報である、例えば道路情報、
交通情報を送受信したり、車両の現在位置に関する情報
を検出したり、さらに現在位置に関する情報を送受信し
たりする情報送受信装置5、経路案内に関する情報を出
力する出力装置6から構成されている。
て説明する。図1は本発明のナビゲーション装置の構成
例を示す図である。経路案内に関する情報を入力する入
力装置1、自車両の現在位置に関する情報を検出する現
在位置検出装置2、経路の算出に必要なナビゲーション
用データや経路案内に必要な表示/音声の案内データと
プログラム(アプリケーション及び/又はOS)等が記
録されている情報記憶装置3、経路探索処理、経路案内
に必要なデータの生成、経路案内に必要な表示/音声案
内処理、さらにシステム全体の制御を行う中央処理装置
4、車両の走行に関する情報である、例えば道路情報、
交通情報を送受信したり、車両の現在位置に関する情報
を検出したり、さらに現在位置に関する情報を送受信し
たりする情報送受信装置5、経路案内に関する情報を出
力する出力装置6から構成されている。
【0007】入力装置1は、目的地を入力したり、運転
者の意志によりナビゲーション処理を中央処理装置4に
指示する機能を備えている。その機能を実現するための
手段として、目的地を電話番号や地図上の座標などにて
入力したり、経路案内をリクエストしたりするタッチス
イッチやジョグダイアル等のリモートコントローラ等を
用いることができる。また、本発明では音声入力による
対話を行うための装置を備えており、音声入力装置とし
て機能する。また、ICカードや磁気カードに記録され
たデータを読み取るための記録カード読み取り装置を付
加することもできる。また、ナビゲーションに必要なデ
ータを蓄積し、運転者の要求により通信回線を介して情
報提供する情報センターや、地図データや目的地デー
タ、簡易地図、建造物形状地図などのデータを有する携
帯型の電子装置等の情報源との間でデータのやりとりを
行うためのデータ通信装置を付加することもできる。
者の意志によりナビゲーション処理を中央処理装置4に
指示する機能を備えている。その機能を実現するための
手段として、目的地を電話番号や地図上の座標などにて
入力したり、経路案内をリクエストしたりするタッチス
イッチやジョグダイアル等のリモートコントローラ等を
用いることができる。また、本発明では音声入力による
対話を行うための装置を備えており、音声入力装置とし
て機能する。また、ICカードや磁気カードに記録され
たデータを読み取るための記録カード読み取り装置を付
加することもできる。また、ナビゲーションに必要なデ
ータを蓄積し、運転者の要求により通信回線を介して情
報提供する情報センターや、地図データや目的地デー
タ、簡易地図、建造物形状地図などのデータを有する携
帯型の電子装置等の情報源との間でデータのやりとりを
行うためのデータ通信装置を付加することもできる。
【0008】現在位置検出装置2は、衛星航法システム
(GPS)を利用して車両の現在位置、走行速度または
絶対方位等を計算するGPS受信装置、現在位置情報、
車線情報等の情報を受信するビーコン受信装置、セルラ
フォーン(自動車電話)やFM多重信号等を利用してG
PSの補正信号を受信するデータ受信装置、例えば地磁
気を利用することにより絶対方位で車両の進行方位を検
出する絶対方位センサ、例えばステアリングセンサ、ジ
ャイロセンサを利用することにより相対方位で車両の進
行方位を検出する相対方位センサ、例えば車輪の回転数
から走行距離を検出する距離センサ等から構成されてい
る。
(GPS)を利用して車両の現在位置、走行速度または
絶対方位等を計算するGPS受信装置、現在位置情報、
車線情報等の情報を受信するビーコン受信装置、セルラ
フォーン(自動車電話)やFM多重信号等を利用してG
PSの補正信号を受信するデータ受信装置、例えば地磁
気を利用することにより絶対方位で車両の進行方位を検
出する絶対方位センサ、例えばステアリングセンサ、ジ
ャイロセンサを利用することにより相対方位で車両の進
行方位を検出する相対方位センサ、例えば車輪の回転数
から走行距離を検出する距離センサ等から構成されてい
る。
【0009】情報記憶装置3は、ナビゲーション用のプ
ログラム及びデータを記憶した記憶装置で、例えばCD
−ROM、DVD−ROM、フロッピーディスク、メモ
リーカード等の外部記憶装置からなっている。なお、本
体内のROM、フラッシュメモリ等の内部記憶装置でも
よい。プログラムは、経路探索などの処理を行うための
プログラム、音声入力により対話的に案内を行うための
プログラム、経路案内に必要な表示/音声出力制御を行
うためのプログラム、地点や施設を検索するためのプロ
グラム等であり、記憶されているデータとしては、地図
データ、探索データ、マップマッチングデータ、目的地
データ、登録地点データ、道路データ、交差点等分岐点
の画像データ、ジャンル別データ、ランドマークデータ
等のファイルからなり、ナビゲーション装置に必要なす
べてのデータが記憶されている。なお、本発明は、CD
−ROMにはデータのみを格納し、プログラムは中央処
理装置に格納するタイプのもの、あるいは、データやプ
ログラムを外部から通信によって取得するもの等にも適
用可能である。
ログラム及びデータを記憶した記憶装置で、例えばCD
−ROM、DVD−ROM、フロッピーディスク、メモ
リーカード等の外部記憶装置からなっている。なお、本
体内のROM、フラッシュメモリ等の内部記憶装置でも
よい。プログラムは、経路探索などの処理を行うための
プログラム、音声入力により対話的に案内を行うための
プログラム、経路案内に必要な表示/音声出力制御を行
うためのプログラム、地点や施設を検索するためのプロ
グラム等であり、記憶されているデータとしては、地図
データ、探索データ、マップマッチングデータ、目的地
データ、登録地点データ、道路データ、交差点等分岐点
の画像データ、ジャンル別データ、ランドマークデータ
等のファイルからなり、ナビゲーション装置に必要なす
べてのデータが記憶されている。なお、本発明は、CD
−ROMにはデータのみを格納し、プログラムは中央処
理装置に格納するタイプのもの、あるいは、データやプ
ログラムを外部から通信によって取得するもの等にも適
用可能である。
【0010】中央処理装置4は、種々の演算処理を実行
するCPU、情報記憶装置3のCD−ROMからプログ
ラムを読み込んで格納するフラッシュメモリ、フラッシ
ュメモリのプログラムチェック、更新処理を行うプログ
ラム(プログラム読み込み手段)を格納したROM、設
定された目的地の地点座標、道路名コードNo.等の探
索された経路案内情報や演算処理中のデータを一時的に
格納するRAMからなっている。また、この他にも図示
は省略するが、入力装置1からの音声入力による対話処
理を行ったり、CPUからの音声出力制御信号に基づい
て情報記憶装置3から読み出した音声、フレーズ、1つ
にまとまった文章、音等を合成してアナログ信号に変換
してスピーカに出力する音声プロセッサ、通信による入
出力データのやり取りを行う通信インタフェースおよび
現在位置検出装置2のセンサ信号を取り込むためのセン
サ入力インタフェース、内部ダイアグ情報に日付や時間
を記入するための時計などを備えている。なお、前記し
た更新処理を行うプログラムを外部記憶装置に格納して
おいてもよい。
するCPU、情報記憶装置3のCD−ROMからプログ
ラムを読み込んで格納するフラッシュメモリ、フラッシ
ュメモリのプログラムチェック、更新処理を行うプログ
ラム(プログラム読み込み手段)を格納したROM、設
定された目的地の地点座標、道路名コードNo.等の探
索された経路案内情報や演算処理中のデータを一時的に
格納するRAMからなっている。また、この他にも図示
は省略するが、入力装置1からの音声入力による対話処
理を行ったり、CPUからの音声出力制御信号に基づい
て情報記憶装置3から読み出した音声、フレーズ、1つ
にまとまった文章、音等を合成してアナログ信号に変換
してスピーカに出力する音声プロセッサ、通信による入
出力データのやり取りを行う通信インタフェースおよび
現在位置検出装置2のセンサ信号を取り込むためのセン
サ入力インタフェース、内部ダイアグ情報に日付や時間
を記入するための時計などを備えている。なお、前記し
た更新処理を行うプログラムを外部記憶装置に格納して
おいてもよい。
【0011】本発明に係るプログラム、その他ナビゲー
ションを実行するためのプログラムは全て外部記憶媒体
であるCD−ROMに格納されてもよいし、それらプロ
グラムの一部または全てが本体側のROM42に格納さ
れていてもよい。この外部記憶媒体に記憶されたデータ
やプログラムが外部信号としてナビゲーション装置本体
の中央処理装置に入力されて演算処理されることによ
り、種々のナビゲーション機能が実現される。
ションを実行するためのプログラムは全て外部記憶媒体
であるCD−ROMに格納されてもよいし、それらプロ
グラムの一部または全てが本体側のROM42に格納さ
れていてもよい。この外部記憶媒体に記憶されたデータ
やプログラムが外部信号としてナビゲーション装置本体
の中央処理装置に入力されて演算処理されることによ
り、種々のナビゲーション機能が実現される。
【0012】本発明のナビゲーション装置は、上記のよ
うに外部記憶装置のCD−ROMからプログラムを読み
込むための比較的大容量のフラッシュメモリ、CDの立
ち上げ処理を行うプログラム(プログラム読み込み手
段)を格納した小容量のROMを内蔵する。フラッシュ
メモリは、電源が切断しても記憶情報が保持される、つ
まり不揮発性の記憶手段である。そして、CDの立ち上
げ処理として、プログラム読み込み手段であるROMの
プログラムを起動してフラッシュメモリに格納したプロ
グラムチェックを行い、情報記憶装置3のCD−ROM
のディスク管理情報等を読み込む。プログラムのローデ
ィング処理(更新処理)は、この情報とフラッシュメモ
リの状態から判断して行われる。
うに外部記憶装置のCD−ROMからプログラムを読み
込むための比較的大容量のフラッシュメモリ、CDの立
ち上げ処理を行うプログラム(プログラム読み込み手
段)を格納した小容量のROMを内蔵する。フラッシュ
メモリは、電源が切断しても記憶情報が保持される、つ
まり不揮発性の記憶手段である。そして、CDの立ち上
げ処理として、プログラム読み込み手段であるROMの
プログラムを起動してフラッシュメモリに格納したプロ
グラムチェックを行い、情報記憶装置3のCD−ROM
のディスク管理情報等を読み込む。プログラムのローデ
ィング処理(更新処理)は、この情報とフラッシュメモ
リの状態から判断して行われる。
【0013】情報送受信装置5は、衛星航法システム
(GPS)を利用して情報を入手するGPS受信装置、
FM多重放送、電波ビーコン、光ビーコン等を利用して
情報を入手するためのVICS情報受信装置、携帯電
話、パソコン等を利用することにより、情報センター
(例えばATIS)や他車両、個人や事業者等の他の電
話器と情報を双方向に通信するためのデータ送受信装置
等から構成される。
(GPS)を利用して情報を入手するGPS受信装置、
FM多重放送、電波ビーコン、光ビーコン等を利用して
情報を入手するためのVICS情報受信装置、携帯電
話、パソコン等を利用することにより、情報センター
(例えばATIS)や他車両、個人や事業者等の他の電
話器と情報を双方向に通信するためのデータ送受信装置
等から構成される。
【0014】出力装置6は、運転者が必要な時に案内情
報を音声および/または画面により出力したり、中央処
理装置4でナビゲーション処理されたデータなどをプリ
ント出力する機能を備えている。そのための手段とし
て、入力データを画面表示したり、経路案内画面を表示
するディスプレイ、中央処理装置4で処理したデータや
情報記憶装置3に格納されたデータをプリント出力する
プリンタ、経路案内を音声で出力するスピーカなどを備
えている。
報を音声および/または画面により出力したり、中央処
理装置4でナビゲーション処理されたデータなどをプリ
ント出力する機能を備えている。そのための手段とし
て、入力データを画面表示したり、経路案内画面を表示
するディスプレイ、中央処理装置4で処理したデータや
情報記憶装置3に格納されたデータをプリント出力する
プリンタ、経路案内を音声で出力するスピーカなどを備
えている。
【0015】ディスプレイは、簡易型の液晶表示器等に
より構成されており、中央処理装置4が処理する地図デ
ータや案内データに基づく交差点拡大図画面、目的地
名、時刻、距離、進行方向を示す矢印等を表示する。デ
ィスプレイへ画像データをビットマップデータとして送
ることにより、専用の画像信号線を介してではなく、シ
リアル通信等で使用する通信線を使用し、また、他の通
信線を兼用することもできる。なお、ディスプレイには
ビットマップデータを一時的に保持するメモリを備えて
もよい。
より構成されており、中央処理装置4が処理する地図デ
ータや案内データに基づく交差点拡大図画面、目的地
名、時刻、距離、進行方向を示す矢印等を表示する。デ
ィスプレイへ画像データをビットマップデータとして送
ることにより、専用の画像信号線を介してではなく、シ
リアル通信等で使用する通信線を使用し、また、他の通
信線を兼用することもできる。なお、ディスプレイには
ビットマップデータを一時的に保持するメモリを備えて
もよい。
【0016】このディスプレイは、運転席近傍のインス
トルメントパネル内に設けられており、運転者はこれを
見ることにより自車両の現在地を確認したり、またこれ
からの経路についての情報を得ることができる。また、
図示は省略するが、ディスプレイの表示画面にタッチパ
ネル、タッチスクリーン等を含むタブレットを使用し、
画面に触れる、或いは画面をなぞることにより、地点入
力、道路入力等を行えるように構成してもよい。
トルメントパネル内に設けられており、運転者はこれを
見ることにより自車両の現在地を確認したり、またこれ
からの経路についての情報を得ることができる。また、
図示は省略するが、ディスプレイの表示画面にタッチパ
ネル、タッチスクリーン等を含むタブレットを使用し、
画面に触れる、或いは画面をなぞることにより、地点入
力、道路入力等を行えるように構成してもよい。
【0017】図2は本発明のシステム全体の流れを説明
する図である。中央処理装置4に情報記憶装置3からプ
ログラムが読み込まれて経路案内のプログラムが起動さ
れると、現在位置検出装置2により現在位置を検出して
現在位置を中心としてその周辺地図を表示すると共に、
現在位置の名称等を表示する(ステップS1)。次に、
地名や施設名称等の目標名、電話番号や住所、登録地
点、道路名等を用いて目的地を設定し(ステップS
2)、現在位置から目的地までの経路探索を行う(ステ
ップS3)。経路が決まると、現在位置検出装置2によ
る現在位置追跡を行いながら、目的地に到着するまで経
路案内・表示を繰り返し行う(ステップS4)。目的地
に到着する前に寄り道設定の入力があった場合には、探
索エリアを設定してその探索エリアでの再探索を行い、
同様に目的地に到着するまで経路案内を繰り返し行う。
する図である。中央処理装置4に情報記憶装置3からプ
ログラムが読み込まれて経路案内のプログラムが起動さ
れると、現在位置検出装置2により現在位置を検出して
現在位置を中心としてその周辺地図を表示すると共に、
現在位置の名称等を表示する(ステップS1)。次に、
地名や施設名称等の目標名、電話番号や住所、登録地
点、道路名等を用いて目的地を設定し(ステップS
2)、現在位置から目的地までの経路探索を行う(ステ
ップS3)。経路が決まると、現在位置検出装置2によ
る現在位置追跡を行いながら、目的地に到着するまで経
路案内・表示を繰り返し行う(ステップS4)。目的地
に到着する前に寄り道設定の入力があった場合には、探
索エリアを設定してその探索エリアでの再探索を行い、
同様に目的地に到着するまで経路案内を繰り返し行う。
【0018】図3は本発明の電話入力により地図表示す
る際に用いるデータの構成例を示す図である。電話入力
により地図表示する際に用いるデータは、電話番号デー
タと50音データと地点情報データにより構成される。
電話番号データは、昇順、或いは降順に電話番号と地点
情報オフセットを格納したものであり、電話番号が入力
されたとき検索を行って、その電話番号の地点情報オフ
セットに基づき地点情報を取得する。地点情報オフセッ
トは、電話番号又は地点名称が地点情報データのどの位
置にあるかを示すアドレスのようなものである。この電
話番号と地点情報を検索データとすることにより、電話
番号が入力されると、ヒット(一致)した電話番号の地
点情報オセットを検索し、検索した地点情報オフセット
に基づいてその地点の種々の情報(地点名称や住所等)
を地点情報データから検索して地図と共に表示する。5
0音データは、50音順に電話番号の加入者の読みや地
点名称と地点情報オフセットを格納したものであり、読
みや地点名称が入力されたとき検索され、その読みや地
点名称の地点情報オフセットに基づき地点情報データが
取得される。ここで、地点名称は、施設名称や個人名な
どである。
る際に用いるデータの構成例を示す図である。電話入力
により地図表示する際に用いるデータは、電話番号デー
タと50音データと地点情報データにより構成される。
電話番号データは、昇順、或いは降順に電話番号と地点
情報オフセットを格納したものであり、電話番号が入力
されたとき検索を行って、その電話番号の地点情報オフ
セットに基づき地点情報を取得する。地点情報オフセッ
トは、電話番号又は地点名称が地点情報データのどの位
置にあるかを示すアドレスのようなものである。この電
話番号と地点情報を検索データとすることにより、電話
番号が入力されると、ヒット(一致)した電話番号の地
点情報オセットを検索し、検索した地点情報オフセット
に基づいてその地点の種々の情報(地点名称や住所等)
を地点情報データから検索して地図と共に表示する。5
0音データは、50音順に電話番号の加入者の読みや地
点名称と地点情報オフセットを格納したものであり、読
みや地点名称が入力されたとき検索され、その読みや地
点名称の地点情報オフセットに基づき地点情報データが
取得される。ここで、地点名称は、施設名称や個人名な
どである。
【0019】地点情報データは、電話番号順、読みの5
0音順、住所毎にグループ分けして、地点名称、住所、
地点座標(x,y)等、電話番号の加入者の地点に関す
る情報、さらに識別フラグを格納したものである。住所
は、その階層毎に都道府県や市区町村に固有のコード、
例えば「愛知県」は23、「岡崎市」は202のように
コードが付されている。また、地点座標は、例えばその
地点を中心とする地図を表示したり、地図上にその地点
をマーク表示する際に用いる。
0音順、住所毎にグループ分けして、地点名称、住所、
地点座標(x,y)等、電話番号の加入者の地点に関す
る情報、さらに識別フラグを格納したものである。住所
は、その階層毎に都道府県や市区町村に固有のコード、
例えば「愛知県」は23、「岡崎市」は202のように
コードが付されている。また、地点座標は、例えばその
地点を中心とする地図を表示したり、地図上にその地点
をマーク表示する際に用いる。
【0020】識別フラグは、加入者を類別するものであ
り、例えば、電話番号が個人のような制約のある加入者
か事業者のような制約のない加入者かを類別する。した
がって、例えば、電話帳に基づけば、タウンページ(N
TTの商標名、以下同様)の電話帳のデータは施設や店
舗、会社等の事業者のデータであるので制約無とし、ハ
ローページ(NTTの商標名、以下同様)の電話帳のデ
ータは個人宅のデータであるので制約有として、識別フ
ラグが設定されるが、勿論、これは例示であって、他の
分類、区分に基づいて制約有無の識別情報を設定しても
よいことはいうまでもない。そして、先に述べたように
制約無の電話番号の場合には、直ちに地点情報を提供
し、制約有の電話番号の場合には、加入者名称のチェッ
クを行ってその一致により地点情報を提供する。なお、
画面に住所を文字として表示するときには、別に格納さ
れている住所データベースを用いてコードから文字に変
換するように構成してもよい。
り、例えば、電話番号が個人のような制約のある加入者
か事業者のような制約のない加入者かを類別する。した
がって、例えば、電話帳に基づけば、タウンページ(N
TTの商標名、以下同様)の電話帳のデータは施設や店
舗、会社等の事業者のデータであるので制約無とし、ハ
ローページ(NTTの商標名、以下同様)の電話帳のデ
ータは個人宅のデータであるので制約有として、識別フ
ラグが設定されるが、勿論、これは例示であって、他の
分類、区分に基づいて制約有無の識別情報を設定しても
よいことはいうまでもない。そして、先に述べたように
制約無の電話番号の場合には、直ちに地点情報を提供
し、制約有の電話番号の場合には、加入者名称のチェッ
クを行ってその一致により地点情報を提供する。なお、
画面に住所を文字として表示するときには、別に格納さ
れている住所データベースを用いてコードから文字に変
換するように構成してもよい。
【0021】図4は本発明のシステム構成の概念図であ
る。本発明のナビゲーション装置は、相手先承認モード
を有しており、このモードにおいて電話番号を入力する
と、図4に示すように、ナビゲーション装置の送受信装
置から相手先に対して自動発信され、相手先から了解の
応答信号を受信すると電話番号をキーにして図2の地点
情報データを参照して相手先の位置を検出し、目的地と
して設定して経路を探索し、探索した経路を地図表示し
て案内する機能を有している。このモードでは、自動発
信するときにメッセージを相手先に送信する。例えば、
知人の家に行くような場合には、「○○○○です。これ
から行きますけれど、よろしいですか、了解ならば
「*」ボタンを、了解でなければ「♯」ボタンを押して
下さい」のようなメッセージを送信する。このメッセー
ジに対して相手先が「*」ボタンを押したことがネット
ワークのコンピュータ(図示せず)により検知されてそ
の信号がナビゲーション装置で受信されると相手が了解
したと判断し、相手先の位置検出を行って目的地として
設定する。また、「♯」ボタンを押したことの信号を受
信すると相手先が了解してないと判断し、位置検出は行
わない。また、相手先がレストランのような場合は「○
○○○という者です。19:00に予約したいのですが
よろしいですか、了解ならば「*」ボタンを、了解でな
ければ「♯」ボタンを押して下さい」のようなメッセー
ジを送信し、相手先が「*」ボタンを押したことがネッ
トワークのコンピュータにより検知されてその信号がナ
ビゲーション装置で受信されると予約OKと判断し、相
手先の位置検出を行って目的地として設定する。また、
「♯」ボタンを押したことの信号を受信すると予約NG
と判断し、位置検出は行わない。この場合、予約時間は
自動発信する前に予め入力すると、自動的にメッセージ
の中に取り込まれる。なお、相手先の位置の検出は、相
手先の了解が得られたときに行うだけでなく、電話番号
を入力したと同時に検出しするようにしてもよく、了解
が得られた場合の目的地設定を迅速に行うことができ
る。了解が得られなかった場合はそのデータを利用しな
ければよい。また、よく行くような相手先の場合には、
相手先位置を予めデータとして格納しておくようにすれ
ば、自車位置が不慣れな所にあるような場合に利用でき
る。また、ネットワーク側に電話番号に対して地点座標
データを持たせるようにし、入力された相手先電話番号
に対してネットワーク側で「*」や「♯」信号と共にそ
の座標データを送信するようにしてもよい。このような
方式とすることにより、電話番号を入力するだけで自動
的に相手先が了解したか否か判断でき、煩わしい操作が
不必要となる。また、自動発信したとき相手先に接続さ
れない場合は何回か発信を繰り返す。所定回数、例え
ば、5〜7回自動発信しても接続されない場合には処理
を終了する。
る。本発明のナビゲーション装置は、相手先承認モード
を有しており、このモードにおいて電話番号を入力する
と、図4に示すように、ナビゲーション装置の送受信装
置から相手先に対して自動発信され、相手先から了解の
応答信号を受信すると電話番号をキーにして図2の地点
情報データを参照して相手先の位置を検出し、目的地と
して設定して経路を探索し、探索した経路を地図表示し
て案内する機能を有している。このモードでは、自動発
信するときにメッセージを相手先に送信する。例えば、
知人の家に行くような場合には、「○○○○です。これ
から行きますけれど、よろしいですか、了解ならば
「*」ボタンを、了解でなければ「♯」ボタンを押して
下さい」のようなメッセージを送信する。このメッセー
ジに対して相手先が「*」ボタンを押したことがネット
ワークのコンピュータ(図示せず)により検知されてそ
の信号がナビゲーション装置で受信されると相手が了解
したと判断し、相手先の位置検出を行って目的地として
設定する。また、「♯」ボタンを押したことの信号を受
信すると相手先が了解してないと判断し、位置検出は行
わない。また、相手先がレストランのような場合は「○
○○○という者です。19:00に予約したいのですが
よろしいですか、了解ならば「*」ボタンを、了解でな
ければ「♯」ボタンを押して下さい」のようなメッセー
ジを送信し、相手先が「*」ボタンを押したことがネッ
トワークのコンピュータにより検知されてその信号がナ
ビゲーション装置で受信されると予約OKと判断し、相
手先の位置検出を行って目的地として設定する。また、
「♯」ボタンを押したことの信号を受信すると予約NG
と判断し、位置検出は行わない。この場合、予約時間は
自動発信する前に予め入力すると、自動的にメッセージ
の中に取り込まれる。なお、相手先の位置の検出は、相
手先の了解が得られたときに行うだけでなく、電話番号
を入力したと同時に検出しするようにしてもよく、了解
が得られた場合の目的地設定を迅速に行うことができ
る。了解が得られなかった場合はそのデータを利用しな
ければよい。また、よく行くような相手先の場合には、
相手先位置を予めデータとして格納しておくようにすれ
ば、自車位置が不慣れな所にあるような場合に利用でき
る。また、ネットワーク側に電話番号に対して地点座標
データを持たせるようにし、入力された相手先電話番号
に対してネットワーク側で「*」や「♯」信号と共にそ
の座標データを送信するようにしてもよい。このような
方式とすることにより、電話番号を入力するだけで自動
的に相手先が了解したか否か判断でき、煩わしい操作が
不必要となる。また、自動発信したとき相手先に接続さ
れない場合は何回か発信を繰り返す。所定回数、例え
ば、5〜7回自動発信しても接続されない場合には処理
を終了する。
【0022】図5は相手先承認モードの目的地設定処理
フローの例を示す図である。相手先承認モードにおいて
は、電話番号を入力すると携帯電話等の送受信装置から
相手先に対して自動発信する(ステップS11、S1
2)。ナビゲーションシステム側では、呼出し音信号よ
り相手先に接続されたか否か判断し(ステップS1
3)、接続された場合応答信号を受信するまで待って
(ステップS14)、受信信号は了解なのか否か判断す
る(ステップS15)。了解であれば地点情報データよ
り相手先の位置座標を取得し(ステップS16)、取得
した座標を目的地に設定する(ステップS17)。ま
た、ステップS13において相手先に接続されない場
合、所定回数コールし(ステップS18)、それでも接
続されない場合は、一旦回線を切断し(ステップS1
9)、直ぐに或いは所定時間おいて再度自動発信し、所
定回数自動発信したかチェックし(ステップS20)、
それでも接続されない場合は目的地の設定処理は終了す
る。
フローの例を示す図である。相手先承認モードにおいて
は、電話番号を入力すると携帯電話等の送受信装置から
相手先に対して自動発信する(ステップS11、S1
2)。ナビゲーションシステム側では、呼出し音信号よ
り相手先に接続されたか否か判断し(ステップS1
3)、接続された場合応答信号を受信するまで待って
(ステップS14)、受信信号は了解なのか否か判断す
る(ステップS15)。了解であれば地点情報データよ
り相手先の位置座標を取得し(ステップS16)、取得
した座標を目的地に設定する(ステップS17)。ま
た、ステップS13において相手先に接続されない場
合、所定回数コールし(ステップS18)、それでも接
続されない場合は、一旦回線を切断し(ステップS1
9)、直ぐに或いは所定時間おいて再度自動発信し、所
定回数自動発信したかチェックし(ステップS20)、
それでも接続されない場合は目的地の設定処理は終了す
る。
【0023】図6は電話番号入力画面の例を示す図、図
7は知人宅を表示する地図表示画面の例を示す図であ
る。
7は知人宅を表示する地図表示画面の例を示す図であ
る。
【0024】電話番号入力においては、図6に示すよう
な電話番号入力画面を表示する。電話番号入力画面は、
メッセージ領域、入力表示領域、キー入力領域の各領域
を区分している。そして、メッセージ領域には、「リモ
コン10キーで番号入力できます」を表示し、入力表示
領域には、入力した電話番号「0527011111」
を表示し、キー入力領域には、数字を入力するためのテ
ンキー、前の画面、モードに戻るための戻るキー、誤入
力に対し桁を後退させ入力し直すための後退キー、入力
した数字列を電話番号として検索を開始するための検索
キーを設定、表示している。相手先承認のモードにおい
ては、この画面のテンキーで数字を入力すると、相手先
に対して自動発信し、了解信号を受信すると相手先の位
置を検索する。
な電話番号入力画面を表示する。電話番号入力画面は、
メッセージ領域、入力表示領域、キー入力領域の各領域
を区分している。そして、メッセージ領域には、「リモ
コン10キーで番号入力できます」を表示し、入力表示
領域には、入力した電話番号「0527011111」
を表示し、キー入力領域には、数字を入力するためのテ
ンキー、前の画面、モードに戻るための戻るキー、誤入
力に対し桁を後退させ入力し直すための後退キー、入力
した数字列を電話番号として検索を開始するための検索
キーを設定、表示している。相手先承認のモードにおい
ては、この画面のテンキーで数字を入力すると、相手先
に対して自動発信し、了解信号を受信すると相手先の位
置を検索する。
【0025】図7に示す画面は、相手先の位置を検索し
て電話番号、加入者名称、さらには住所と共にそのピン
ポイント表示した地図の例であり、この画面の知人宅の
位置が目的地として設定されて、経路探索が行われる。
て電話番号、加入者名称、さらには住所と共にそのピン
ポイント表示した地図の例であり、この画面の知人宅の
位置が目的地として設定されて、経路探索が行われる。
【0026】次に、相手の了解が得られない場合の目的
地設定処理の例についてレストラン予約を例にとって説
明する。相手先承認モードにおいて、例えば、レストラ
ンの電話番号を入力して自動発信する。回線が相手先レ
ストランに接続されると、予約したい旨のメッセージを
レストランに対して送信する。これに対してレストラン
側が、予約OKを意味する「*」ボタンを押したことの
信号をナビゲーションシステムが受信すると、地点情報
データよりレストランの座標を取得し、取得した座標を
目的地として設定する。もし、レストラン側が予約NG
であることを意味する「♯」ボタンを押したことの信号
を受信すると、最寄り検索により予約NGのレストラン
の近傍のレストランを検索してそのリストを表示する。
ユーザーはそのリストの中から行きたいレストランを選
択する。レストランが選択されると、そのレストランの
電話番号を検索して相手先に自動発信し、以降この手順
を継続する。選択しない場合は、戻るキーや地図画面に
戻すためのキーを操作することにより通常の地図表示画
面に戻る。
地設定処理の例についてレストラン予約を例にとって説
明する。相手先承認モードにおいて、例えば、レストラ
ンの電話番号を入力して自動発信する。回線が相手先レ
ストランに接続されると、予約したい旨のメッセージを
レストランに対して送信する。これに対してレストラン
側が、予約OKを意味する「*」ボタンを押したことの
信号をナビゲーションシステムが受信すると、地点情報
データよりレストランの座標を取得し、取得した座標を
目的地として設定する。もし、レストラン側が予約NG
であることを意味する「♯」ボタンを押したことの信号
を受信すると、最寄り検索により予約NGのレストラン
の近傍のレストランを検索してそのリストを表示する。
ユーザーはそのリストの中から行きたいレストランを選
択する。レストランが選択されると、そのレストランの
電話番号を検索して相手先に自動発信し、以降この手順
を継続する。選択しない場合は、戻るキーや地図画面に
戻すためのキーを操作することにより通常の地図表示画
面に戻る。
【0027】図8はレストランの予約電話で了解が得ら
れなかった場合の処理フローを示す図、図9は最初に予
約しようとした店周辺のレストランのリストを示す図で
ある。相手先の電話番号を入力すると、携帯電話等の送
受信装置から相手先に対して自動発信する(ステップS
21、S22)。ナビゲーションシステム側では、呼出
し音信号より相手先に接続されたか否か判断し(ステッ
プS23)、接続された場合メッセージを送信し(ステ
ップS24)、応答信号を受信するまで待って(ステッ
プS25)、受信信号は了解なのか否か判断する(ステ
ップS26)。了解であれば地点情報データより相手先
の位置座標を取得し(ステップS27)、取得した座標
を目的地に設定する。ステップS26において了解でな
かったとき、相手先の位置座標を取得してその近傍のレ
ストランを検索し(ステップS29)、図9に示すよう
に、検索されたレストランをリスト表示する(ステップ
S30)。一画面に表示しきれない場合は複数画面にわ
たって表示し、さらに、行き先として「次候補を選択し
てください」の表示と、最初に電話入力した(予約しよ
うとした)レストランからの距離と方向が矢印で表示さ
れる。なお、この距離と方向は自車両からの距離と方向
の矢印でもよい。この画面においてリストの中から所望
のレストランが選択されると、ステップS22に戻って
選択されたレストランに対して自動発信し、同様の処理
を繰り返す。また、ステップS31において特定のレス
トランが選択されない場合は処理を終了する。また、ス
テップS23において相手先に接続されない場合は、所
定回数コールし(ステップS32)、それでも接続され
ない場合は、一旦回線を切断し(ステップS33)、直
ぐに或いは所定時間おいて再度自動発信し、所定回数自
動発信したかチェックし(ステップS34)、それでも
接続されない場合は目的地の設定処理は終了する。な
お、リストで表示するのに代えて、地図を表示し、地図
上にマーク等で表示するようにしてもよい。
れなかった場合の処理フローを示す図、図9は最初に予
約しようとした店周辺のレストランのリストを示す図で
ある。相手先の電話番号を入力すると、携帯電話等の送
受信装置から相手先に対して自動発信する(ステップS
21、S22)。ナビゲーションシステム側では、呼出
し音信号より相手先に接続されたか否か判断し(ステッ
プS23)、接続された場合メッセージを送信し(ステ
ップS24)、応答信号を受信するまで待って(ステッ
プS25)、受信信号は了解なのか否か判断する(ステ
ップS26)。了解であれば地点情報データより相手先
の位置座標を取得し(ステップS27)、取得した座標
を目的地に設定する。ステップS26において了解でな
かったとき、相手先の位置座標を取得してその近傍のレ
ストランを検索し(ステップS29)、図9に示すよう
に、検索されたレストランをリスト表示する(ステップ
S30)。一画面に表示しきれない場合は複数画面にわ
たって表示し、さらに、行き先として「次候補を選択し
てください」の表示と、最初に電話入力した(予約しよ
うとした)レストランからの距離と方向が矢印で表示さ
れる。なお、この距離と方向は自車両からの距離と方向
の矢印でもよい。この画面においてリストの中から所望
のレストランが選択されると、ステップS22に戻って
選択されたレストランに対して自動発信し、同様の処理
を繰り返す。また、ステップS31において特定のレス
トランが選択されない場合は処理を終了する。また、ス
テップS23において相手先に接続されない場合は、所
定回数コールし(ステップS32)、それでも接続され
ない場合は、一旦回線を切断し(ステップS33)、直
ぐに或いは所定時間おいて再度自動発信し、所定回数自
動発信したかチェックし(ステップS34)、それでも
接続されない場合は目的地の設定処理は終了する。な
お、リストで表示するのに代えて、地図を表示し、地図
上にマーク等で表示するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電話番号
を入力するだけで自動的に相手先が了解したか否か判断
でき、煩わしい操作が不必要となり、相手先の地図表示
の操作と目的地としての設定を簡単化することができ
る。
を入力するだけで自動的に相手先が了解したか否か判断
でき、煩わしい操作が不必要となり、相手先の地図表示
の操作と目的地としての設定を簡単化することができ
る。
【図1】 本発明のナビゲーション装置の構成例を示す
図である。
図である。
【図2】 ナビゲーション処理の全体の流れを説明する
図である。
図である。
【図3】 地点情報データの構成例を示す図である。
【図4】 本発明のシステム構成の概念図である。
【図5】 目的地設定処理フローの例を示す図である。
【図6】 電話番号入力画面の例を示す図である。
【図7】 知人宅を表示した画面の例を示す図である。
【図8】 レストランの予約電話で了解が得られなかっ
た場合の処理フローを示す図である。
た場合の処理フローを示す図である。
【図9】 最初に予約した店周辺のレストランのリスト
を示す図である。
を示す図である。
1…入力装置、2…現在位置検出装置、3…情報記憶装
置、4…中央処理装置、5…情報送受信装置、6…出力
装置。
置、4…中央処理装置、5…情報送受信装置、6…出力
装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田由美 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 大竹 稔 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 林田機八 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 柳久保武志 愛知県岡崎市岡町原山6番地18 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 Fターム(参考) 2F029 AA02 AB01 AB05 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC18 AC20 5H180 AA01 BB02 BB04 BB05 BB12 BB13 EE18 FF04 FF05 FF07 FF12 FF13 FF22 FF25 FF27 FF33 FF35
Claims (14)
- 【請求項1】 相手先電話番号を入力するための入力手
段と、 入力された電話番号の相手先に自動発信し、相手先から
の応答信号を受信する送受信手段と、 受信した応答信号の内容を判断する判断手段と、 判断手段による判断結果に基づいて、相手先地点に関す
る情報を検索する検索手段と、 を備えた車両用ナビゲーション装置。 - 【請求項2】 応答信号の内容が了解か否かであり、判
断手段による判断結果が了解であることを条件に、前記
検索手段は相手先地点に関する情報を検索することを特
徴とする請求項1記載の車両用ナビゲーション装置。 - 【請求項3】 前記検索手段により検索された相手先地
点の位置情報に基づいて目的地を設定する目的地設定手
段を備えたことを特徴とする請求項2記載の車両用ナビ
ゲーション装置。 - 【請求項4】 前記検索手段により検索された相手先地
点の位置情報に基づいて地図表示する地図表示手段を備
えたことを特徴とする請求項2記載の車両用ナビゲーシ
ョン装置。 - 【請求項5】 相手先電話番号を入力するための入力手
段と、 入力された電話番号の相手先に自動発信し、相手先から
の応答信号を受信する送受信手段と、 受信した応答信号の内容を判断する判断手段と、 判断手段による判断結果に基づいて、相手先地点周辺を
最寄り検索する最寄り検索手段と、 を備えた車両用ナビゲーション装置。 - 【請求項6】 応答信号の内容が了解か否かであり、判
断手段による判断結果が了解でないことを条件に、前記
最寄り検索手段は相手先地点周辺を最寄り検索すること
を特徴とする請求項5記載の車両用ナビゲーション装
置。 - 【請求項7】 前記最寄り検索手段による検索結果をリ
スト出力することを特徴とする請求項6記載の車両用ナ
ビゲーション装置。 - 【請求項8】 前記最寄り検索手段による検索結果を地
図表示することを特徴とする請求項6記載の車両用ナビ
ゲーション装置。 - 【請求項9】 最寄り検索手段による検索結果から所望
の1つを相手先として選択する選択手段と、選択手段に
より選択された相手先の電話番号を検索する電話番号検
索手段とを備え、電話番号検索手段により検索された相
手先の電話番号により送受信手段から自動発信すること
を特徴とする請求項7又は8記載の車両用ナビゲーショ
ン装置。 - 【請求項10】 相手先への自動発信において、了解か
否かの相手先の応答方法を示すメッセージを送信するこ
とをことを特徴とする請求項2または6記載の車両用ナ
ビゲーション装置。 - 【請求項11】 前記メッセージは、電話器の特定のボ
タンを押圧することの指示であることを特徴とする請求
項10記載の車両用ナビゲーション装置。 - 【請求項12】 相手先へ接続されるまで回線の切断と
自動発信を所定回数を限度に繰り返すことを特徴とする
請求項1または5記載の車両用ナビゲーション装置。 - 【請求項13】 入力された電話番号の相手先に自動発
信し、受信した応答信号の内容を判断し、判断結果に基
づいて、相手先地点に関する情報を検索するプログラム
を記録した記録媒体。 - 【請求項14】 入力された電話番号の相手先に自動発
信し、受信した応答信号の内容を判断し、判断結果に基
づいて、相手先地点周辺を最寄り検索するプログラムを
記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28792799A JP2001108467A (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 車両用ナビゲーション装置及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28792799A JP2001108467A (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 車両用ナビゲーション装置及び記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001108467A true JP2001108467A (ja) | 2001-04-20 |
Family
ID=17723542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28792799A Pending JP2001108467A (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 車両用ナビゲーション装置及び記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001108467A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010038589A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Fujitsu Ten Ltd | 車載ナビゲーション装置、ナビゲーションシステム及びその制御方法 |
KR101161132B1 (ko) * | 2010-11-04 | 2012-06-29 | (주)필링크 | 네트워크 네비게이션을 이용한 위치추종 시스템 |
Citations (8)
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---|---|---|---|---|
JPH06309379A (ja) * | 1993-04-23 | 1994-11-04 | Hitachi Ltd | 通信回線利用地図表示システム |
JPH0787173A (ja) * | 1993-09-09 | 1995-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | 電話機 |
JPH07181052A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Aisin Aw Co Ltd | 電話自動発信機能を備えたナビゲーション装置 |
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JPH0936798A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-02-07 | Toyota Motor Corp | 端末利用通信システム |
JPH0933274A (ja) * | 1995-07-24 | 1997-02-07 | Aisin Aw Co Ltd | 車両用ナビゲーション装置 |
JPH09264750A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-10-07 | Aisin Aw Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JPH09292262A (ja) * | 1996-04-26 | 1997-11-11 | Alpine Electron Inc | 周辺施設検索表示方法及び誘導経路の目的地設定方法 |
-
1999
- 1999-10-08 JP JP28792799A patent/JP2001108467A/ja active Pending
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