JP2903387B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2903387B2
JP2903387B2 JP8269364A JP26936496A JP2903387B2 JP 2903387 B2 JP2903387 B2 JP 2903387B2 JP 8269364 A JP8269364 A JP 8269364A JP 26936496 A JP26936496 A JP 26936496A JP 2903387 B2 JP2903387 B2 JP 2903387B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ナビゲーション装
置に係り、詳細には、車両内で携帯電話等による通信を
行う場合のナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両内において、無線通信を利用
した各種の通信を行う場合が増えてきている。例えば、
予め設置されている自動車電話を利用したり、携帯電話
を装置に接続することで、所定の情報提供局等との電話
回線接続をし、道路の渋滞状況などのデータの送受信を
行うナビゲーション装置がある。また、近年携帯電話の
普及が著しく、車内で携帯電話を使用して会社や知人等
との会話を行う機会が増加している。更に、携帯電話と
パーソナルコンピュータやワードプロセッサとを接続
し、車内からメイル通信やインターネット等の通信を行
う場合もある。一方、近年、テレビと電話を接続するこ
とで、通信により家庭内でもカラオケを楽しむことがで
きる通信カラオケ装置が実用化されている。この通信カ
ラオケでは、電話回線を介して演奏データ、歌詞デー
タ、静止画などのカラオケデータを通信カラオケ装置で
取得し、再生した演奏をテレビのスピーカから出力する
と共に、演奏部分に対応する歌詞を画面に表示すること
で、歌を歌うことができるようになっている。このた
め、運転者のための経路案内の他に、地図等を表示する
表示装置やスピーカ(音声案内、オーディオ用)を使用
し、運転者以外の同乗者が携帯電話による通信カラオケ
を車両内で利用できるナビゲーション装置の出現が望ま
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、携帯電話な
どの無線通信では一般に、基地局の設置状況によって、
通信可能なエリアと、そうでないエリアとがある。この
ため、車内で携帯電話等を使用する場合に、携帯電話の
通信不可能なエリアを車両が走行中であったり、または
トンネル内を車両が走行中のために、携帯電話などが突
然使用不能になって通信ができなくなってしまうことが
ある。例えば、携帯電話を使用してナビゲーション装置
が情報提供局などと通信をしている場合には、途中で通
信が中断してしまい、通信を最初からやり直さなければ
ならないという不都合があった。また、車両内での通信
カラオケを行っている場合、カラオケデータをダウンロ
ードしているときに通信が不能になると、そのダウンロ
ードが停止してしまい、通信可能なエリアまで戻ってか
ら最初からやり直さなければならないという煩わしさが
ある。
【0004】そこで、本発明は、使用する無線電話の種
類を特定した無線電話の種類に応じて、車両内における
電話の使用の可否を容易に認識できるナビゲーション装
置を提供することを目的とする。また、本発明は、使用
する無線電話の種類を特定し、目的地までの経路探索を
する際に、特定した無線電話が通信可能な地域を加味し
て行うようにし、この探索された経路案内中は、車両内
からの電話等による通信が確実に実現できるようにした
ナビゲーション装置を提供することを目的とする。
た、本発明は、目的地が通信可能な地域の外にある場合
にも、通信が可能な地域を加味して走行経路を探索する
ことが可能なナビゲーション装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、道路情報が格納された道路情報記憶手段と、この道
路情報記憶手段の道路情報における車両の現在地を検出
する現在地検出手段と、無線電話による通信可能な地域
情報を、無線電話の種類毎に格納する地域記憶手段と、
使用する無線電話の種類を特定する電話特定手段と、前
記電話特定手段で特定された無線電話の種類に応じて、
現在地検出手段で検出された現在地が、前記地域記憶手
段に格納された通信可能な地域かどうかを表示する表示
手段と、をナビゲーション装置に具備させる。請求項2
記載の発明では、前記表示手段は、前記道路情報記憶手
段に基づく道路情報と、前記現在地検出手段で検出され
た現在地と、前記地域記憶手段によって検出された通信
可能な地域情報を重ねて表示する。請求項3記載の発明
では、前記現在地検出手段で検出された現在地が、前記
地域記憶手段に格納された通信可能な地域外に接近した
場合には、所定の警告を行う警告手段を具備させる。
【0006】請求項4に記載の発明では、車両の現在地
を検出する現在地検出手段と、目的地を設定する目的地
設定手段と、道路情報を格納する道路情報記憶手段と、
無線電話による通信可能な地域情報を、無線電話の種類
毎に格納する地域記憶手段と、使用する無線電話の種類
を特定する電話特定手段と、前記目的地設定手段で設定
された目的地までの経路を、前記電話特定手段で特定さ
れた無線電話の種類に応じて、前記地域記憶手段に格納
された通信可能な地域に含まれる前記道路情報記憶手段
に格納された道路情報に基づき、探索する経路探索手段
と、この経路探索手段によって探索された経路を、前記
現在地検出手段で検出された現在地に応じて案内する案
内手段と、をナビゲーション装置に具備させる。請求項
5記載の発明では、前記地域記憶手段の格納内容を更新
する更新手段を具備する。請求項6記載の発明では、
記電話特定手段は、接続されている無線電話の種類を自
動的に特定する。請求項7記載の発明では、道路情報が
格納された道路情報記憶手段と、この道路情報記憶手段
の道路情報における車両の現在地を検出する現在地検出
手段と、目的地を設定する目的地設定手段と、無線電話
による通信可能な地域情報が格納される地域記憶手段
と、前記目的地設定手段で設定された目的地が前記地域
記憶手段に記憶される通信可能な地域の外にある場合
に、通信可能な地域内にある点を仮目的地とし、前記仮
目的地までの通信可能地域内の経路を前記地域記憶手段
に格納された通信可能な地域に含まれる前記道路情報記
憶手段に格納された道路情報に基づき探索し、仮目的地
から前記目的地設定手段で設定された目的地までの通信
地域外の経路を前記道路情報記憶手段に格納された道路
情報に基づき探索し、両探索結果を最終的な探索経路と
する経路探索手段と、この経路探索手段により探索され
た経路を、前記現在地検出手段で検出された現在地に応
じて案内する案内手段と、をナビゲーション装置に具備
させる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のナビゲーション装
置における実施の形態について、図1から図7を参照し
て詳細に説明する。 (1)第1の実施の形態の概要 この第1の実施の形態では、表示装置に表示するための
データとして、描画地図データなどの他に、携帯電話や
自動車電話で通信可能な地域のデータを記憶装置に格納
しておく。そして、車両が走行中には、車両の現在地
と、現在地に対応する道路地図の他に、車内で使用され
る携帯電話や自動車電話で通信可能な地域を、重ねて表
示装置に表示する。
【0008】 (2)第1の実施形態の詳細 図1は、ナビゲーション装置の構成を示すブロック図で
ある。このナビゲーション装置は、図1に示すように、
装置全体の制御・演算処理を行うメイン制御処理装置1
を備えている。このメイン制御処理装置1は、ナビゲー
ションによる経路案内処理や通信処理等の各種処理を行
うメイン処理部11を有している。このメイン処理部1
1には、通信部12と、カラオケ演奏部13と、音声制
御部14とがバスにより接続されている。メイン処理部
11は、後述のような各種の処理を行うCPU(中央処
理装置)、その各種の処理を行うためのプログラムが格
納されているROM(リード・オンリ・メモリ)、ワー
キングメモリとしてのRAMなどから構成され、図面で
はこれらは省略されている。
【0009】メイン処理部11には、図1に示すよう
に、入力装置2と、現在地検出装置3と、データファイ
ル装置4と、表示装置5とが接続されている。入力装置
2は、車両が走行開始時の現在地(出発地点)や目的地
(到達地点)を入力する他に、携帯電話6のタイプなど
を入力するためのものであり、タッチパネル、キーボー
ド、マウス、ライトペン、ジョイスティック、音声認識
装置などの各種の装置が使用可能である。現在地検出装
置3は、車両の絶対位置(緯度、経度による)を検出す
るためのものであり、人工衛星を利用して車両の位置を
測定するGPS受信装置31と、路上に配置されたビー
コンからの位置情報を受信するビーコン受信装置32
と、方位センサ33と、距離センサ34と、舵角センサ
35が使用される。
【0010】GPS受信装置31とビーコン受信装置3
2は単独で位置測定が可能であるが、GPS受信装置3
1やビーコン受信装置32による受信が不可能な場所で
は、方位センサ33と距離センサ34の双方を用いた推
測航法によって現在位置を検出するようになっている。
方位センサ33は、例えば、地磁気を検出して車両の方
位を求める地磁気センサ、車両の回転角速度を検出しそ
の角速度を積分して車両の方位を求めるガスレートジャ
イロや光ファイバジャイロ等のジャイロ、左右の車輪セ
ンサを配置しその出力パルス差(移動距離の差)により
車両の旋回を検出することで方位の変位量を算出するよ
うにした車輪センサ、等が使用される。距離センサ34
は、例えば、車輪の回転数を検出して計数し、または加
速度を検出して2回積分するもの等の各種の方法が使用
される。
【0011】データファイル装置4は、図1に示すよう
に、通信地域データファイル41、描画地図データファ
イル42、交差点データファイル43、ノードデータフ
ァイル44、道路データファイル45、探索データファ
イル46、および写真データファイル47を備えてい
る。このデータファイル装置4は、例えば、フロッピー
ディスク、ハードディスク、CD−ROM、光ディス
ク、磁気テープ、ICカード、光カード等の各種記憶媒
体と、その駆動装置が使用される。
【0012】通信地域データファイル41には、携帯電
話6が車内から通信できる地域を表示装置5に表示した
り、その通信できる地域を経路探索の際に使用するため
の通信地域データが、携帯電話6のタイプ別に格納され
ている。この携帯電話6のタイプ別の各通信地域データ
には、検索しやすいように番号が付されて管理され、そ
の通信可能な地域は、閉曲線で囲まれる内側により表現
できるので、その閉曲線を短い線分に分割してその屈曲
点の位置データによって特定する。なお、通信地域デー
タは、通信可能地を大小各種の四角形エリアに分割する
ことでデータ化するようにしてもよい。この場合、四角
形のエリアは対角関係にある2点の座標データで特定す
る。描画地図データファイル42には、表示装置5に描
画される描画地図データが格納されている。この描画地
図データは、階層化された地図、例えば最上位層から日
本、関東地方、東京、神田といった階層ごとの地図デー
タが格納されている。各階層の地図データは、それぞれ
地図コードが付されている。
【0013】経路探索に使用されるデータファイルは、
交差点データファイル43、ノードデータファイル4
4、道路データファイル45にそれぞれ格納された交差
点データ、ノードデータ、道路データからなる道路網デ
ータである。交差点データファイル43には、各交差点
を特定する交差点番号、交差点名、交差点の緯度と経
度、その交差点が始点や終点になっている道路の番号、
および信号の有無などが交差点データとして格納されて
いる。ノードデータファイル44には、各道路における
各地点の座標を指定する緯度、経度などの情報からなる
ノードデータが格納されている。すなわち、このノード
データは、道路上の一地点に関するデータであり、ノー
ド間を接続するものをアークと呼ぶと、複数のノード列
のそれぞれの間をアークで接続することによっって表現
される。
【0014】道路データファイル45には、各道路を特
定する道路番号、始点や終点となる交差点番号、同じ始
点や終点を持つ道路の番号、道路の太さ、進入禁止等の
禁止情報、後述の写真データの写真番号などが格納され
ている。探索データファイル46には、経路探索により
生成された経路を構成する交差点列データ、ノード列デ
ータなどが格納されている。交差点列データは、交差点
名、交差点番号、その交差点の特徴的風景を写した写真
番号、曲がる角、距離等の情報からなる。また、ノード
列データは、そのノードの位置を表す東経、北緯などの
情報からなる。写真データファイル47には、各交差点
や直進中に見える特徴的な風景等を撮影した写真が、そ
の写真番号と対応してディジタル、アナログ、またはネ
ガフィルムの形式で格納されている。
【0015】通信部12は、携帯電話6を接続すること
により、または、予め接続された図示しない自動車電話
(以下携帯電話6に含めて説明する。)により、電話回
線を介して各種の情報提供局と通信を行うものである。
この通信部12は、道路の混雑状況や交通規制に関する
データなどを提供する情報提供局との間で通信を行う他
に、車内での通信カラオケのために使用するカラオケデ
ータを提供する情報提供局のデータベースとの間で通信
を行うことができるようになっている。カラオケ演奏部
13は、通信部12が携帯電話6を介してカラオケデー
タを受信したときに、この受信したデータの内の演奏デ
ータに基づいてその曲の演奏(伴奏)を行うための演奏
信号を発生するものである。音声制御部14は、音声出
力装置(スピーカ)7から出力される音声により車両の
経路案内を行なう場合や、運転者以外の同乗者が、カラ
オケ演奏部13からの演奏信号によって音声出力装置7
から出力される演奏に合わせて車両内で歌う場合に、そ
の制御を行うものである。
【0016】また、カラオケ演奏部13からの演奏信号
により、音声出力装置7から出力される演奏に合わせて
車両内で歌う場合には、メイン処理部11は、その演奏
に対応する受信した歌詞データを、表示装置5の表示画
面の一部に重ねて表示するような処理を行う。さらに、
通信地域データファイル41に格納される内容は、携帯
電話6の使用可能な地域の拡大や縮小に伴って、更新で
きるのが望ましい。このために、携帯電話6と通信部1
2を使用することにより、情報提供局との間で通信を行
なって、通信地域データファイル41の内容を、最新の
データと更新できるように構成されている。なお、通信
地域データファイル41を、フロッピーディスク、IC
カードなどで構成し、最新のデータと書換えを行うよう
にしても良い。
【0017】次に、このように構成される第1の実施形
態の動作について、図2から図4を参照して説明する。
図2は、第1の実施の形態の動作を示すフローチャー
ト、図3および図4は第1の実施の形態における表示装
置5の表示例を示す図である。いま、運転者が入力装置
2の操作により「携帯電話使用モード」を選択すると、
図3に示されるように、車内で使用する携帯電話6のタ
イプ(形式または種類)が、「1.5G」、「800
M」、「PHS」、または「アナログ」のうちのいずれ
であるかを問い合わせる画面を表示装置5に表示する
(ステップ1)。
【0018】運転者により、表示装置5に配置される携
帯電話設定ボタン51を操作し、携帯電話6のタイプが
設定されると(ステップ2)、メイン処理部11は、こ
の選択された携帯電話6の通信可能な地域のデータが格
納されたデータファイルを、通信地域データファイル4
1の中から選択する(ステップ3)。ここで、車内にお
いて携帯電話等による通信が行われる場合として2種類
の通信形態がある。すなわち、外部から携帯電話を車内
に持ち込んで、電話回線による通話を行ったり、パーソ
ナルコンピュータ等に接続してインターネット等の通信
を行ったりする場合のように、携帯電話等の無線通信手
段をナビゲーション装置に接続することなく独立して通
信を行う場合が第1の通信形態である。一方、情報提供
局からの交通情報やカラオケデータを受信する場合等の
ように、携帯電話6とナビゲーション装置の通信部12
とが接続された状態で通信を行う場合が第2の通信形態
である。第1の通信形態の場合には、携帯電話6等がナ
ビゲーション装置に接続されないため、ユーザに携帯電
話のタイプを設定してもらうことになる。これに対し
て、第2の通信形態の場合には、ナビゲーション装置に
携帯電話6が接続されるので、使用する携帯電話6のタ
イプの識別を、通信部12が自動的に行うようにしても
良い。この場合には、通信部12が、接続されている携
帯電話6に対して通信機器制御信号を送出して特定の問
い合わせを行うことにより行い、その応答の違いによっ
て識別する。
【0019】車両が走行を開始すると、現在地検出装置
3が車両の現在地を検出し、この検出した現在地と、こ
の現在地の周辺の道路地図データと、通信地域データフ
ァイル41の中から選択された通信可能な地域を特定す
るデータに基づいて、現在地と、道路地図と、通信可能
な地域とを、図4に示すように表示装置5に重ねて表示
する(ステップ4)。ここで、通信可能な地域内の表示
は、道路地図と色を変えたりすることが好ましく、特に
その地域の境界部分を見やすくするのが好ましい。さら
に、車両の現在地が、通信可能な地域から外れそうにな
った場合には、メイン処理部11は、その旨の警告を表
示装置5に点滅表示させたり、その旨の警告音を音声出
力装置7により出力させる。このため、携帯電話6の使
用をあらかじめ控たり、通信可能地域内の経路に変更し
て走行したり、車両の走行を一時停止したりすること
で、通信の不能や、中断に対して事前に対処することが
できる。
【0020】以上説明したように、第1の実施の形態で
は、表示装置5に現在地、道路地図のほかに、携帯電話
6のタイプに応じた通信可能な地域を重ねて表示するよ
うにしたので、携帯電話6が使用可能な地域を選んで車
両を走行させることができ、これにより車両の走行中で
も携帯電話の使用を確保できる。従って、車両の走行中
に、携帯電話の使用により情報提供局との間で通信が確
実にできる上、カラオケを楽しみたいときには、携帯電
話の使用によりカラオケのためのデータを提供するデー
タベースを使用できる。
【0021】なお、第1の実施の形態では、携帯電話6
のタイプに応じた通信可能な地域の表示を表示装置5に
常時行う場合について説明したが、これに代えて通常は
その表示は行わずに、運転者が必要とする場合にのみそ
の通信可能な地域を重ねて表示するようにしても良い。
このようにすると、携帯電話6による通話をしたが、そ
の通話が出来ない場合には、表示装置5に通信可能な地
域を表示することで、相手が話中のために通話不能なの
か、または通信の不可能な地域を車両が走行中のために
通話不能であるのかが容易に判断できる。また、表示装
置5に通信可能な地域を重ねて表示している実施形態に
ついて説明したが、現在地と通信可能な地域データファ
イル41から、現在地が通信可能な地域にいる場合のみ
表示装置5に、例えば「通信」「通信可能」といった文
字、あるいは絵を表示させてもよい。
【0022】ところで、携帯電話などの通信機器は、通
常、3段階「強」、「中」、「弱」というように、送受
信の感度が表示される。そこで、携帯電話の通信可能な
地域を、その感度が「強」と「中」の地域の部分のみに
ついて通信地域データファイル41に記憶しておき、こ
の地域のみを表示するのが好ましい。このような表示に
よれば、車内で携帯電話6を使用する場合に、通信が確
実に行え、その信頼性が図れる。また、通信可能地域
を、通信感度に応じた強、中、弱の3エリアに分けて記
憶し、表示装置5に通信可能地域を表示する場合に、強
エリア、中エリア、弱エリアの区別がつくように、各エ
リアの色を変えるようにしてもよい。この場合、感度が
強いエリアほど、濃い濃度で表示することが考えられ
る。また、表示装置5の表示画面に表示される通信が可
能な地域を車両が走行中であっても、ビルの存在や、地
理的な条件によっては、携帯電話6による通信が出来な
い場所がある。そこで、このような通信可能地域内にお
ける、通信不可能な場所をメモリに記憶しておき、次回
の表示のときには、この場所を中心にした所定範囲内
(例えば、半径50m以内、100m以内、200m以
内、300m以内、500m以内、1km以内、2km
以内等)は通信可能な地域から除外して表示するように
しても良い。このような表示により、携帯電話6の通信
の一層の確実化が図れる。
【0023】次に、この発明の第2の実施の形態につい
て説明する。 (3)第2の実施形態の概要 この第2の実施の形態は、経路探索に必要なデータの他
に、携帯電話で通信可能な地域のデータを記憶装置に格
納しておく。そして、車両の経路探索をする際に、携帯
電話が通信可能な地域内を通って目的地まで到達する経
路を探索するようにし、この探索による経路案内により
車両が走行中には、車内からの携帯電話による通信が確
実に実現できる。
【0024】(4)第2の実施形態の詳細 この第2の実施形態の構成は、図1に示す第1の実施の
形態の構成と同様であり、メイン処理部11による処理
動作が、図5、図6に示すフローチャートのように異な
るものである。従って、ここでは、その構成の説明は省
略する。次に、この第2の実施形態の経路探索ルーチン
について、図5のフローチャートを参照して説明する。
まず、メイン処理部11は、現在地検出装置3により検
出された現在地を取得するとともに、(ステップ1
1)、運転者による入力装置2の操作に応じて目的地設
定を行う(ステップ12)。
【0025】次いで、メイン処理部11は、表示装置5
の表示画面に「通信地域内を走行する経路を探索します
?」と表示し、運転者が入力装置2によりいずれの選
択をしたかを判断する(ステップ13)。運転者が通信
地域内経路探索を選択しないときには(ステップ13;
N)、通信可能地域を考慮しない通常の経路探索を行っ
た後(ステップ14)、メインルーチンにリターンす
る。
【0026】一方、運転者が通信地域内経路探索を選択
したときには(ステップ13;Y)、携帯電話のタイプ
に応じたデータファイルを通信地域データファイル41
中から選択する(ステップ15)。すなわち、メイン処
理部11は、図3に示すように、携帯電話6のタイプを
指定する画面を表示装置5に表示し、車内で使用する携
帯電話6のタイプを運転者に問い合わせる。運転者が
「携帯電話設定ボタン」51を操作し、携帯電話6のタ
イプを選択すると、その選択した携帯電話6のタイプが
設定される。なお、第1の実施形態で説明したように、
携帯電話6をナビゲーション装置の通信部12に接続し
て通信を行う第2の通信形態である場合には、携帯電話
6側の接続コネクタまたはICカード等の接続キットが
携帯電話6の種類によって異なるため、携帯電話6の識
別を通信部12が自動的に行うようにしても良い。携帯
電話6のタイプが設定されると、メイン処理部11は、
この入力された携帯電話6のタイプに応じて通信可能な
地域のデータが格納されるデータファイルを、通信地域
データファイル41の中から選択する(ステップ1
5)。
【0027】引き続き、メイン処理部11は、通信可能
地域内を走行する経路探索を行う(ステップ16)。す
なわち、データファイル装置4の経路探索に必要なデー
タファイルから、ステップ15で選択した通信地域デー
タファイルで特定される地域内に含まれる道路データや
交差点データ等を抽出し、抽出したデータ内での経路探
索を行う。この経路探索は、携帯電話6が車内から使用
できる経路を探索することになる。ただし、ステップ1
2で設定された目的地(最終目的地)が使用する携帯電
話の通信可能地域外にある場合、使用可能地域内にある
各交差点の内目的地までの直線距離が最も短い交差点を
仮目的地とする。そして、出発地から仮目的地まで通信
可能地域内経路探索を行うとともに、仮目的地から最終
目的地まで通常の経路探索を行い、両探索結果を最終的
な探索経路とする。このようにして探索された経路に基
づいてメイン処理部11は、運転者に経路の案内を行
う。
【0028】ところで、以上説明した第2の実施形態に
おいて、通信可能地域内経路探索を行った場合、通常の
経路探索にくらべて、かなり迂回した経路になる可能性
がある。このため、目的地に到着する前に、車内での携
帯電話等による通信の必要性がなくなった場合には、そ
のまま通信可能地域内の経路を走行するよりも、新たに
通常の経路探索を行ってルート変更した方が近い場合が
ある。例えば、図6に示すように通信可能地域61が入
り組んでいる場合、太い実線で示したように、通信可能
地域内を通る探索経路62はかなり迂回しており、遠回
りの経路となっている。この場合、A地点で通信の必要
がなくなった場合、そのまま探索経路62を走行するよ
りも、太い点線で示した経路63を通った方が目的地ま
で早く到達することができる。
【0029】図7は、このような場合のルート変更ルー
チンのフローチャートを表したものである。メイン処理
部11は、通信が不要か否かを監視している(ステップ
21)。すなわち、以後携帯電話6による通信を行う必
要がないことを示す入力が入力装置2から選択されたか
を監視しており、選択されない場合には(ステップ2
1;N)、メインルーチンにリターンする。一方、通信
が不要である旨の選択がされた場合(ステップ21;
Y)、メイン処理部11は、図6に示すように、それま
で使用されていた携帯電話6のタイプに応じた通信可能
地域を、現在地、通信可能地域内を通る探索経路62、
道路地図等が表示されている画面に重ねて表示する(ス
テップ22)。運転者は、この表示を見てルート変更し
た方がよいか判断を行う。そして、メイン処理部11
は、ルート変更の要求がない場合には(ステップ23;
N)、メインルーチンにリターンする。一方、ルート変
更の要求があった場合(ステップ23;Y)、通信地域
データファイルを考慮しない経路探索を行う(ステップ
24)。すなわち、メイン処理部11は、通信可能地域
とそれ以外の地域の区別をすることなく、現在地A(出
発地)から目的地まで、通常の経路探索を行うことでル
ート変更を行う。以上のルート変更を行った後、メイン
処理部11は、変更後の探索経路に基づいて走行経路の
案内を行う。
【0030】以上説明したように、第2の実施の形態で
は、車両の経路探索の際に、携帯電話6のタイプに応じ
て通信が可能な地域を加味して走行経路を探索するよう
にしたので、この探索による経路案内により車両が走行
中には、車両内からの携帯電話6による通信が確実に実
現できる。また、通信可能地域を通る探索経路62の走
行途中で、通信可能領域の区別をしない通常の経路探索
によるルート変更ができる用にしたので、以後通信が不
要である場合に、より近い走行経路にルート変更するこ
とができる。
【0031】なお、第2の実施形態では、第1の実施の
形態と同様に、携帯電話6の通信可能な地域を、その感
度が「強」と「中」の地域のみについて通信地域データ
ファイル41に記憶しておき、ステップ15で経路探索
を行う際に、その通信地域データファイル41を使用す
るようにしても良い。このような経路探索を行うと、携
帯電話6で通信が確実に行える経路が探索できる。ま
た、携帯電話6による通信が可能であると探索された経
路であっても、実際に通話や通信が出来ない場合があ
る。そこで、このような通信不可能な場所をメモリに記
憶しておき、次回の経路探索ときには、この場所を中心
にした所定範囲内は通信可能な地域から除外し、ステッ
プ15における経路探索を行うようにしても良い。この
ような経路探索により、携帯電話6による通話や通信の
一層の確実化が図れる。
【0032】なお以上説明した第1及び第2の実施形態
では、携帯電話6を例に説明したが、本発明では、携帯
電話6に限定されるものではなく、他に自動車電話、P
HS、その他の無線電話を使用するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、使用
する無線電話の種類を特定した無線電話の種類に応じ
て、車両内において電話が通信可能な地域の情報を提供
するようにしたので、車両内での電話の使用の有無を容
易に認識でき、通信可能な地域を選んで走行できるなど
の利点がある。また、本発明では、使用する無線電話の
種類を特定し、目的地までの経路探索をする際に、特定
した無線電話が通信可能な地域を加味して行うようにし
たので、この探索された経路案内中は、車両内からの電
話による通信は中断することなく確実に実現できる。
た、本発明では、目的地が通信可能な地域の外にある場
合にも、通信が可能な地域を加味して走行経路を探索す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】同ナビゲーション装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】同ナビゲーション装置の表示装置の表示例を示
す図である。
【図4】同ナビゲーション装置の表示装置の他の表示例
を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施形態のナビゲーション装置
の経路探索動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態において、走行途中で
ルート変更が必要な場合を表す説明図である。
【図7】本発明の第2の実施形態のナビゲーション装置
のルート変更動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 メイン制御処理装置 2 入力装置 3 現在地検出装置 4 データファイル装置 5 表示装置 6 携帯電話 7 音声出力装置 11 メイン処理部(ナビゲーション処理部 12 通信部 41 通信地域データファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 7/38 H04B 7/26 109G (56)参考文献 特開 平5−199167(JP,A) 特開 平9−297029(JP,A) 特開 平10−19591(JP,A) 特開 平9−147297(JP,A) 特開 平9−284203(JP,A) 実開 平1−173900(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01C 21/00 H04B 7/26 H04Q 7/34

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路情報が格納された道路情報記憶手段
    と、 この道路情報記憶手段の道路情報における車両の現在地
    を検出する現在地検出手段と、 無線電話による通信可能な地域情報を、無線電話の種類
    毎に格納する地域記憶手段と、使用する無線電話の種類を特定する電話特定手段と、 前記電話特定手段で特定された無線電話の種類に応じ
    て、 現在地検出手段で検出された現在地が、前記地域記
    憶手段に格納された通信可能な地域かどうかを表示する
    表示手段と、 を具備することを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記道路情報記憶手段
    に基づく道路情報と、前記現在地検出手段で検出された
    現在地と、前記地域記憶手段によって検出された通信可
    能な地域情報を重ねて表示することを特徴とする請求項
    1に記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記現在地検出手段で検出された現在地
    が、前記地域記憶手段に格納された通信可能な地域外に
    接近した場合には、所定の警告を行う警告手段を具備す
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のナ
    ビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 車両の現在地を検出する現在地検出手段
    と、 目的地を設定する目的地設定手段と、 道路情報を格納する道路情報記憶手段と、 無線電話による通信可能な地域情報を、無線電話の種類
    毎に格納する地域記憶手段と、使用する無線電話の種類を特定する電話特定手段と、 前記目的地設定手段で設定された目的地までの経路を、
    前記電話特定手段で特定された無線電話の種類に応じ
    て、前記地域記憶手段に格納された通信可能な地域に含
    まれる前記道路情報記憶手段に格納された道路情報に基
    づき、探索する経路探索手段と、 この経路探索手段によって探索された経路を、前記現在
    地検出手段で検出された現在地に応じて案内する案内手
    段とを具備することを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記地域記憶手段の格納内容を更新する
    更新手段を具備することを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3、または請求項4に記載のナビゲーション
    装置。
  6. 【請求項6】 前記電話特定手段は、接続されている無
    線電話の種類を自動的に特定する ことを特徴とする請求
    項1又は請求項4に記載のナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 道路情報が格納された道路情報記憶手段
    と、 この道路情報記憶手段の道路情報における車両の現在地
    を検出する現在地検出手段と、 目的地を設定する目的地設定手段と、 無線電話による通信可能な地域情報が格納される地域記
    憶手段と、 前記目的地設定手段で設定された目的地が前記地域記憶
    手段に記憶される通信可能な地域の外にある場合に、通
    信可能な地域内にある点を仮目的地とし、前記仮目的地
    までの通信可能地域内の経路を前記地域記憶手段に格納
    された通信可能な地域に含まれる前記道路情報記憶手段
    に格納された道路情報に基づき探索し、仮目的地から前
    記目的地設定手段で設定された目的地までの通信地域外
    の経路を前記道路情報記憶手段に格納された道路情報に
    基づき探索し、両探索結果を最終的な探索経路とする経
    路探索手段と、 この経路探索手段により探索された経路を、前記現在地
    検出手段で検出された現在地に応じて案内する案内手段
    と、 を具備することを特徴とするナビゲーション装置。
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