JP4687575B2 - 車載ナビゲーション装置 - Google Patents

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本発明は、車載ナビゲーション装置に関する。
近年、車載ナビゲーション装置は、ナビゲーション機能に加えて、DCM(Data Communication Module)や携帯端末を接続して、各種データ提供センターから様々なデータを取得して、そのデータを画面に表示して車両走行に役立たせる付加機能も有しているものがある。また、携帯端末が携帯電話で有る場合、ハンズフリー機能によって、走行中にドライバーが外部の人と通話したり、ドライバー以外の人が通話する場合もある。いずれにしても、車両と外部との間でデータのやりとりが成り立つためには、外部と車両との間で無線通信の通信回線が確立されていなければならない。
ところが、DCMや携帯端末を用いた無線通信では、一般に基地局の設置状況などによって、通信可能なエリアと通信不能なエリア(以下、圏外エリアと言う)とがある。移動する車両内で外部と通信をしているときに、車両が通信可能エリアから外れてしてしまうと、通信ができなくなってしまう。あるデータ提供センターから送信されるデータを受信している最中に、通信が中断してしまうと、通信可能なエリアまで戻ってから、通信をもう一度最初からやり直さなければならないということもある。
上記問題を解決するために、特許文献1では、予め通信可能なエリアを記憶しておき、経路案内中に通信可能なエリアから外れそうになると、圏外エリアを避けた迂回経路を探索し、その迂回経路を表示している。
特開2002−213974号公報
しかし、特許文献1に記載の方法では、通信機が通信状態にあり圏外エリアが車両前方にあれば必ず迂回経路の計算を行ってしまう。例えば、ビルなどの遮蔽物が多い市街地エリアなどを走行する場合、遮蔽による圏外エリア(往々にしてさほど広くない)は点在しており、この圏外エリアに接近する度に迂回経路の計算を行い表示するのは、煩わしくユーザーにとって使い勝手が十分に良いとはいえない。また、通信機は、圏外エリアに入っても、すぐに通信回線が切断されることはなく、それほど広くない圏外エリアであれば、そのまま圏外エリアを通過しても通信回線が維持できることもある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、車両がDCM等の通信機に対する圏外エリアに接近した場合に、通信不能になるのを回避するために迂回経路を探索する車載ナビゲーション装置において、従来よりも使い勝手をよくすることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の車載ナビゲーション装置は、車両の現在地を検出する位置検出手段と、地図データを記憶する地図データ記憶手段と、出発地から目的地までの案内経路を、前記地図データを用いて探索する経路探索手段と、前記経路探索手段が探索した経路に従って前記車両を目的地まで案内する案内手段と、外部と無線通信する所定の通信機が通信不能となる圏外エリアに関する圏外エリアデータを記憶する圏外エリアデータ記憶手段と、前記位置検出手段が検出した前記車両の現在地、及び前記圏外エリアデータ記憶手段に記憶されている圏外エリアに基づいて、前記車両が前記圏外エリアに接近しているか否かを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により前記車両が前記圏外エリアに接近していると判定した場合、前記車両が当該圏外エリアを通過する時間を、前記車両が当該圏外エリアを走行した場合の速度及び前記経路探索手段によって探索された案内経路において当該圏外エリアに含まれる経路長に基づいて予測する予測手段と、前記通信機が外部と通信中に、その通信機が前記圏外エリアに入ってから通信不能となるまでの時間を示すタイムアウト時間を記憶するタイムアウト時間記憶手段とを備え、前記経路探索手段は、前記予測手段が予測した前記圏外エリアを通過する時間が、前記タイムアウト時間記憶手段に記憶されているタイムアウト時間より大きい場合、前記地図データを用いて当該圏外エリアを避ける迂回経路を探索することを特徴とする。
これによれば、車両が圏外エリアに近づいているか否かが第1の判定手段により判定される。車両が圏外エリアに近づいていると判定されたときは、車両がその圏外エリアを通過する時間が予測手段によって予測される。経路探索手段は、この予測手段によって予測された時間がタイムアウト時間記憶手段に記憶されているタイムアウト時間よりも大きい場合、上記圏外エリアを迂回する迂回経路を探索する。
これによって、例えば、ビルなどの遮蔽物による圏外エリアなど狭い圏外エリアが多い道路を走行する場合に、そのような圏外エリアに接近するたびに迂回経路を探索してしまうことを防ぐことができる。したがって、従来よりも使い勝手をよくすることができる。
請求項2の車載ナビゲーション装置は、前記車両が前記圏外エリアに接近していると前記第1の判定手段が判定した場合に、この先に前記圏外エリアがある旨を報知する報知手段を備えることを特徴とする。これにより、ユーザーは、例えば携帯電話で通話しているときには、この先通話不能となることを事前に知ることができる。また、通話不能になる旨を通話相手にも事前に知らせることができる。なお、外部と通信をしていないときは、通信を控えたりすることも可能となる。
なお、この報知に関して具体的には、請求項3の車載ナビゲーション装置では、前記圏外エリアを画面に地図と重畳させて表示している。これにより、どこから通信不能になるのかが明確になる。
また、請求項4の車載ナビゲーション装置では、前記地図データは、道路を示すリンクデータを含んでおり、前記圏外エリアデータ記憶手段は、前記圏外エリアに含まれるリンクデータに圏外エリアに該当する旨を付して前記圏外エリアを記憶しており、前記報知手段は、画面を備え、当該画面に地図を表示するとともに、当該表示されている地図において、前記圏外エリアに該当する道路の表示方法を圏外エリアに該当しない道路の表示方法と異ならせている。
これにより、請求項3と同様に、どこから通信不能になるのかが明確になる。また、リンクデータに圏外エリアに該当する旨を付して記憶しているので、2次元データとして圏外エリアデータを記憶するときよりも記憶容量を小さくすることができる。
請求項5の車載ナビゲーション装置は、前記報知手段は、前記圏外エリアに加えて、前記経路探索手段が探索した当初の案内経路と、迂回経路も前記画面に表示することを特徴とする。これにより、ユーザーは、当初の案内経路と迂回経路を予め確認することができる。
請求項6の車載ナビゲーション装置は、前記報知手段は、前記車両が前記迂回経路を走行しなかったときには、前記迂回経路の表示を消去することを特徴とする。例えば、通信機が外部と通信していたとしても、圏外エリアに進入する前に通信を終了する場合も考えられる。この場合、ユーザーは、迂回経路を走行せずに、当初の案内経路を走行すると考えられる。これにより、走行しない経路の表示が消去されるので、画面に表示されている当初の案内経路の視認性を向上することができる。
請求項7の車載ナビゲーション装置は、前記第1の判定手段は、前記圏外エリアデータ記憶手段を参照して、前記車両が現在地から前記案内経路の道なりに一定距離走行した地点が前記圏外エリアに属しているか否かによって、前記車両が前記圏外エリアに接近しているか否かを判定することを特徴とする。これにより、一定距離先に圏外エリアがあるか否かを判定することができる。
請求項8の車載ナビゲーション装置は、前記リンクデータは、道路の平均的な走行速度に関する速度特性データが付されており、前記予測手段は、前記圏外エリアにおける前記車両の速度を前記リンクデータに付された速度特性データに基づいて予測して、前記車両が前記圏外エリアを通過する時間を予測することを特徴とする。これにより、車両が圏外エリアを通過する時間を精度よく予測することができる。なお、道路の速度特性には、県道や高速道路等の道路種や、車線数、法定速度などがある。
請求項9の車載ナビゲーション装置は、外部から渋滞データを取得する渋滞データ取得手段を備え、前記予測手段は、前記渋滞データ取得手段が取得した渋滞データをさらに用いて、前記車両が前記圏外エリアを走行するときの速度を予測して、前記車両が前記圏外エリアを通過する時間を予測することを特徴とする。これによって、車両が圏外エリアを通過する時間を精度よく予測することができる。
請求項10の車載ナビゲーション装置は、前記予測手段は、前記圏外エリアが渋滞である旨のデータを前記渋滞データ取得手段が取得した場合は、前記車両が前記圏外エリアを通過する時間を無限大にすることを特徴とする。これにより、圏外エリアが渋滞している場合は、確実に迂回経路を探索することになる。
請求項11の車載ナビゲーション装置は、前記所定の通信機が外部と無線通信をしているか否かを判定する第2の判定手段を備え、前記経路探索手段は、前記第2の判定手段により前記所定の通信機が外部との通信をしていないと判定されたときには、前記迂回経路の探索を中止することを特徴とする。通信機が外部と通信をしていない場合は、この先の圏外エリアにおいても通信しない確率が大きいと考えられる。したがって、この場合は迂回経路の探索を行わない。
請求項12の車載ナビゲーション装置は、前記タイムアウト時間記憶手段に記憶されているタイムアウト時間は、前記通信機の種類によって異なり、前記通信機の種類を指示する指示手段を備え、前記経路探索手段は、前記経路探索手段が迂回経路を探索する際には、前記指示手段によって指示された通信機に対するタイムアウト時間を用いることを特徴とする。
通信機には、DCMや携帯電話など、複数の種類がある。そして、通信機の種類によって、タイムアウト時間は異なる。したがって、指示手段が指示した通信機に対するタイムアウト時間を用いることにより、圏外エリアに進入したときに通信が不能になるか否かを正確に判定することができる。
以下、本発明に係る車載ナビゲーション装置の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、車載ナビゲーション装置1とデータセンタ22の全体構成についての概略的なブロック図である。図1において、車載ナビゲーション装置1は、位置検出器2、地図データ入力器7、操作スイッチ群8、外部メモリ10、表示装置11、送受信機12、音声コントローラ13、スピーカー14、音声認識装置15、マイク16、リモコンセンサ17、リモートコントロール端末(以下リモコンと称する)18、通信機19とこれら各装置が接続された制御装置9を備えている。
制御装置9は通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスライン(いずれも不図示)が備えられている。制御装置9は、位置検出器2、地図データ入力器7、操作スイッチ群8、外部メモリ10、表示装置11、送受信機12、音声コントローラ13、スピーカー14、音声認識装置15、リモコンセンサ17から入力された各種データに基づき、所定の処理(例えば、地図縮尺変更処理、メニュー表示選択処理、目的地設定処理、経路探索手段に相当する経路探索実行処理、案内手段に相当する経路案内開始処理、現在位置修正処理、表示画面変更処理、音量調整処理等)を実行する。また、制御装置9は、操作スイッチ群8が操作されたスイッチに対応する処理を実行したり、定期的に通信機19に指示してデータセンタ22と相互通信が可能な状態にする。
位置検出手段としての機能を有する位置検出器2は、いずれも周知の地磁気センサ3、ジャイロスコープ4、距離センサ5、及び衛星からの電波に基づいて車両の現在位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機6を有している。これらのセンサ等3、4、5、6は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお精度によっては上述した内の一部で構成してもよく、更にステアリングの回転センサ、各転動輪の車両センサ等を用いてもよい。
地図データ入力器7は、記憶媒体(不図示)が装着され、該記憶媒体に格納されている位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図データ及び目印データを含む各種データを入力するための装置である。地図データには、道路を示すリンクデータとノードデータが含まれる。このリンクとは、地図上の各道路を交差・分岐・合流する点等の複数のノードにて分割したときのノード間を結ぶものであり、各リンクを接続することにより道路が構成される。リンクデータは、リンクを特定する固有番号(リンクID)、リンクの長さを示すリンク長、リンクの始端及び終端ノード座標(緯度・経度)、道路名称、道路種別、道路幅員、車線数、右折・左折専用車線の有無とその専用車線の数、及び制限速度等の各データから構成される。
一方、ノードデータは、地図上の各道路が交差、合流、分岐するノード毎に固有の番号を付したノードID、ノード座標、ノード名称、ノードに接続するリンクのリンクIDが記述される接続リンクID、交差点種類等の各データから構成される。地図データを記憶する記憶媒体は、地図データ記憶手段としての機能を有する。
また、この地図データは、圏外エリアデータ記憶手段としての機能を有し、通信機19の圏外エリアを示すデータが含まれている。この圏外エリアデータとしては2次元のデータ(面データ)でもよいし、全体のデータ量の関係から、圏外エリアに該当するか否かをリンクに付したデータでもよい。なお、地図データを記憶する記憶媒体(請求項の地図データ記憶手段、圏外エリアデータ記憶手段に相当する)としては、CD−ROMまたはDVD−ROM、メモリカード、HDD等を用いてもよい。
操作スイッチ群8は、例えば表示装置11と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられ、スイッチ操作により制御装置9へ各種機能(例えば、地図縮尺変更、メニュー表示選択、目的地設定、経路探索、経路案内開始、現在位置修正、表示画面変更、音量調整等)の実行指示を行う。また、リモコン18には複数の操作スイッチ(不図示)が設けられ、スイッチ操作によりリモコンセンサ17を介して各種指令信号を制御装置9に入力し、制御装置9に各種機能を実行させる。なお、操作スイッチ群8とリモコン18は、何れのスイッチ操作によっても制御装置9に同じ機能を実行させることが可能である。
リモコンセンサ17を介してリモコン18から、あるいは操作スイッチ群8により目的地が設定されると、経路探索手段としての機能を有する制御装置9は、位置検出器2により検出された現在位置からその目的地までの最適な経路を自動的に探索して誘導経路を設定し表示する。このような自動的に最適な経路を設定する手法は、ダイクストラ法等の手法が知られている。
設定された経路は、位置検出器2により検出された現在位置を示す現在位置マークと共に、地図データ入力器7のデータに基づき表示装置11に表示される表示地図上に重畳表示される。表示地図には、現在位置マーク、経路のほかに、現在時刻、渋滞データなど他のデータも付加表示することもできる。
外部メモリ10は、HDD等の書き込み可能な大容量記憶装置である。外部メモリ10には大量のデータや電源をOFFしても消去してはいけないデータを記憶したり、頻繁に使用するデータを地図データ入力器7からコピーして利用する等の用途がある。なお、外部メモリ10は、比較的記憶容量の小さいリムーバルなメモリであってもよい。また、外部メモリ10は、タイムアウト時間記憶手段としての機能を有し、通信機19が圏外エリアに入ってから通信不能となるまでの時間を示す時間timeoutが記憶されている。
表示装置11は、車両が走行するのを補助するために地図や目的地選択画面等を表示するものであって、フルカラー表示が可能なものであり、液晶、有機EL等を用いて構成することができる。また、表示装置11は、報知手段としての機能を有し、制御装置9が圏外エリアを迂回する迂回経路を探索したときには、その迂回経路を表示する。
送受信機12は、渋滞データ取得手段としての機能を有し、外部(例えばVICS(登録商標)システムなどのインフラ)から提供される交通データ等を受信し、また外部へ車両データ等を発信する装置である。この交通データには、どこの道路がどの程度渋滞しているかを示す渋滞データや、道路工事等で通行不能となっている道路のデータなどが含まれる。
交通データは、交通状況を管理する所定施設から発信され、送受信機12は、その発信されたデータを光ビーコン、FM多重放送を用いて取得する。そして、外部から取得した交通データは制御装置9で処理される。
スピーカー14は、音声コントローラ13から入力された音声出力信号に基づき所定の音声(案内のための音声や画面操作の説明、音声認識結果等)を外部に報知する。
マイク16は、操作者が発声した音声を電気信号として音声認識装置15に入力する。
音声認識装置15は、マイク16を介して入力された操作者の入力音声と、内部に記憶する認識辞書(不図示)中の語彙データ(比較対象パターン)とを照合し、最も一致度の高いものを認識結果として音声コントローラ13に入力する。
音声コントローラ13は、音声認識装置15を制御すると共に、音声入力のあった操作者に対し、スピーカー14を通じてトークバック出力制御(音声出力)する。また、音声認識装置15の認識結果を制御装置9に入力する処理も行う。
制御装置9は、音声認識装置15からのデータに基づき、操作者の発声に対する所定の処理(例えば、地図縮尺変更処理、メニュー表示選択処理、目的地設定処理、経路探索実行処理、経路案内開始処理、現在位置修正処理、表示画面変更処理、音量調整処理等)を実行する。また、制御装置9で処理された経路案内音声データ等は、音声コントローラ13を介してスピーカー14から適宜報知される。
通信機19は、相互通信機能を有しており、例えば携帯電話やDCM等から構成され、制御装置9に容易に着脱可能なように接続されている。勿論、通信機19を制御装置9に容易に着脱できないように組み込んでもよいし、無線又は有線によって制御装置9と接続されることによって、その制御装置9と相互通信できるようになっている。
また、通信機19は、データセンタ22からの相互通信要求を受信した場合にも相互通信が可能な状態になる。また、制御装置9は、通信機19を介してデータ(文字データ、気象データ、他車データ、施設データ、広告データなど)を要求することによりデータセンタ22よりデータを得る。なお、制御装置9は、通信機19が外部と通信しているか否かを把握している。
データセンタ22は、電話局21を介して通信する回線端末装置23と、文字データ、気象データ、他車データ、施設データ、広告データなど必要なデータを加工するサーバ24と、文字データ、気象データ、他車データ、施設データ、広告データ、個人データなど必要なデータを蓄積しておくデータベース25を備えている。そして、無線基地局20を介してデータベース25から通信機19に各種データが送信される。
次に、図2〜図4を用いて、本発明の特徴的部分である、車両が圏外エリアに接近したときに、迂回経路を探索して表示するか否かの処理を説明する。なお、この処理は、制御装置9が行う。
図2は、この処理のメインルーチンとなるフローチャートである。なお、この処理は制御装置9が行う。また、この処理を行う前提として、ユーザーによって出発地と目的地が設定され、それを受けて制御装置9は、その目的地に至る案内経路Rを探索しており、その案内経路Rに従って車両を案内している。なお、出発地として、車両の現在地を自動的に出発地に設定しても良い。
まず、ステップS1において、位置検出器2からの信号に基づいて車両の現在位置P1を特定し、ステップS2において、案内経路Rを距離Lだけ進んだ時の推定車両位置Pを算出する。
次にステップS3において、ステップS2にて算出した推定車両位置P付近の圏外エリアEデータを取得する。この圏外エリアEデータは、上述したようにあらかじめ地図データに含ませておく。
ステップS4において、推定車両位置Pが圏外エリアEに含まれるか否かの判断を行い、含まれると判断した場合、処理をステップS5に進め、含まれないと判断した場合、処理を終了する。なお、ステップS1〜S4の処理は、第1の判定手段に相当する。
ステップS5は、第2の判定手段に相当し、通信機19が通信中かどうかを判断する。ここで、通信機19がデータセンタ22と通信中であればサブルーチンAに進み、通信中ではないならばステップS9に進む。
図3に示すサブルーチンAではまず、ステップS13においてVICSデータの取得を行う。次にステップS14において、このVICSデータから渋滞度データを参照し、推定車両位置Pにおける渋滞度合いを判定する。なお、この渋滞度度合いは、渋滞度合いが高い「渋滞」、渋滞度合いが低い「混雑」、渋滞していない「順調」の3段階からなっている。ここで、渋滞度合いが「渋滞」であれば、ステップS15に進んで車両が圏外エリアを通過する時間Tを便宜上∞(無限大)に設定する。また渋滞度合いが「順調」であれば、ステップS16に進んで現在の自車速度V、案内経路Rにおいて圏外エリアE内に含まれるリンク長Lから以下の式で車両が圏外エリアEを通過する時間Tを算出する。
(式1)T=L/V
なお、自車速度Vの代わりに、推定車両位置Pにおける道路の法定速度を用いてもよい。
ステップS13において、混雑度合いが「混雑」と判定されればサブルーチンBに処理が進む(図4参照)。サブルーチンBではまず、推定車両位置Pにおける道路種別の判定を地図データから行い(ステップS17)、道路種が「都市内高速道路」であればステップS18において、
(式2)T=L/V
道路種が「一般道路」であればステップS19において、
(式3)T=L/V
道路種が「都市間高速道路」であればステップS20において、
(式4)T=L/V
として各々車両が圏外エリアEを通過する時間Tを算出する。
数2〜数4におけるV、V、Vは、V<V<Vとなるように設定されている。例えばV=10[km/h]、V=20[km/h]、V=40[km/h]のように設定され、道路種別の差異が時間Tの算出に加味されるようにする。一般的に、道路種が異なれば、走行速度も異なるためである。なお、サブルーチンAは、予測手段に相当する。
以上の処理を経て、車両が圏外エリアEを通過する時間Tを算出し、処理をメインルーチンに戻す。そして、ステップS6において、通信機19が圏外エリアに入ってから通信不能となるまでのtimeout時間を外部メモリ10から読み出し、このtimeout時間と車両が圏外エリアEを通過する時間Tの大きさを比較する。ここで、Tがtimeout時間以上の場合はステップS7に処理を進める。一方、Tがtimeout時間よりも小さい場合には処理を終了する。後者の場合、車両が圏外エリアEに進入しても、通信が不能にならないことになるので、迂回経路Rの探索は行わない。
ステップS6が肯定判定である場合、ステップS7において、圏外エリアEを回避する迂回経路Rの探索を行う。次いで、ステップS8において、迂回経路Rの探索に成功したか否かの判定を行い、迂回経路Rが見つかった(回避可能である)ならば、処理をステップS10に進める。これに対し、回避不可能な場合には処理をステップS9に進め、ステップS9において「この先圏外エリアに入ります」といった旨の警告を表示もしくは音声にて行う。
ステップS10では、現在の案内経路R、迂回経路R、圏外エリアEを同時に画面に表示させ(図5(a)、(b)に例を示す)、それぞれユーザーに確認してもらう。なお、この際スイッチ操作によって現在の案内経路Rか迂回経路Rかを選択させ、以後選択された経路を新たな案内経路としてもよい。また、「この先、圏外エリアがあります」等の音声案内をさらに行ってもよい。そして、ステップS11において、車両が迂回経路Rに進入したと判定した場合、ステップS12において案内経路を迂回経路Rに更新する。一方、迂回しないと判定した場合は、そのまま現在の案内経路Rを表示し、ステップS21において迂回経路Rを消去する。なお、ステップS11の処理は、車両が案内経路Rと迂回経路Rの分岐点を通過した直後に行う。
以上、本実施形態の車載ナビゲーション装置1は、車両がある圏外エリアEに接近した場合、車両がその圏外エリアEを通過する時間Tを予測する。そして、その予測した時間Tが、通信機19が圏外エリアEに入ってから通信不能となるまでのtimeout時間よりも大きいときにのみ、その圏外エリアEを避ける迂回経路Rを探索し表示する。これにより、例えば、ビルなどの遮蔽物が多い市街地エリアなど狭い圏外エリアが点在する道路を走行する場合に、その遮蔽による圏外エリアに接近する度に迂回経路が探索され表示されるという煩わしさを防ぐことができる。
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。例えば、上記実施形態では、圏外エリアを示すデータを地図データに含ませていた。しかし、圏外エリアを示すデータをデータセンタ22のデータベース25に記憶しておき、そのデータベース25から通信によって取得してもよい。これにより、車載ナビゲーション装置1が記憶する容量を減らすことができる。または、通信中に通信が不能になった位置データを記憶しておき、その記憶した位置データを圏外エリアとして用いてもよい。
また、通信機19のサービス会社が異なると、圏外エリアや、通信機19が圏外エリアに入ってから通信不能となるまでのtimeout時間が異なる。したがって、携帯電話やDCMのサービス会社に応じた圏外エリアやtimeout時間を記憶しておき、ユーザーが使用している通信機19のサービス会社に応じた圏外エリアやtimeout時間を用いるようにしてもよい。このとき、ユーザーが使用している通信機19のサービス会社を指示する方法としては、例えば、先ず車載ナビゲーション装置1の表示装置11に通信機のサービス会社を表示する。そして、その画面上において、ユーザーが用いている通信機19のサービス会社が表示されている位置をユーザーのタッチ操作によって指示する方法が考えられる。
また、上記実施形態では、車両が圏外エリアを通過する時間Tを予測する際に、渋滞度合い、及び道路種別のデータを用いていた。さらに正確に予測するために、例えば、圏外エリアに含まれる信号機の数や道路幅等、車両の走行速度に影響してくるデータを用いてもよい。なお、これらのデータは、リンクデータに付されて記憶されている。
本実施形態の車載ナビゲーション装置1とデータセンタ22の全体構成を示すブロック図である。 車両が圏外エリアに接近したときに、迂回経路を探索して表示するか否かの処理を示すフローチャートである。 VICSデータから取得される渋滞度合いに応じて、車両が圏外エリアを通過する時間を算出する処理を示すフローチャートである。 渋滞度合いが「混雑」の場合に、圏外エリアの道路種別に応じて、車両がその圏外エリアを通過する時間を算出する処理を示すフローチャートである。 (a)現在の案内経路、迂回経路、圏外エリア(リンクに対応付けて)を表示した例である。(b)現在の案内経路、迂回経路、圏外エリア(2次元エリアとして)を表示した例である。
符号の説明
1 車載ナビゲーション装置、2 位置検出器、7 地図データ入力器、8 操作スイッチ群(設定手段)、9 制御装置、11 表示装置、12 送受信機、14 スピーカー、19 通信機、22 データセンタ

Claims (12)

  1. 車両の現在地を検出する位置検出手段と、
    地図データを記憶する地図データ記憶手段と、
    出発地から目的地までの案内経路を、前記地図データを用いて探索する経路探索手段と、
    前記経路探索手段が探索した経路に従って前記車両を目的地まで案内する案内手段と、
    外部と無線通信する所定の通信機が通信不能となる圏外エリアに関する圏外エリアデータを記憶する圏外エリアデータ記憶手段と、
    前記位置検出手段が検出した前記車両の現在地、及び前記圏外エリアデータ記憶手段に記憶されている圏外エリアに基づいて、前記車両が前記圏外エリアに接近しているか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段により前記車両が前記圏外エリアに接近していると判定した場合、前記車両が当該圏外エリアを通過する時間を、前記車両が当該圏外エリアを走行した場合の速度及び前記経路探索手段によって探索された案内経路において当該圏外エリアに含まれる経路長に基づいて予測する予測手段と、
    前記通信機が外部と通信中に、その通信機が前記圏外エリアに入ってから通信不能となるまでの時間を示すタイムアウト時間を記憶するタイムアウト時間記憶手段とを備え、
    前記経路探索手段は、前記予測手段が予測した前記圏外エリアを通過する時間が、前記タイムアウト時間記憶手段に記憶されているタイムアウト時間より大きい場合、前記地図データを用いて当該圏外エリアを避ける迂回経路を探索することを特徴とする車載ナビゲーション装置。
  2. 前記車両が前記圏外エリアに接近していると前記第1の判定手段が判定した場合に、この先に前記圏外エリアがある旨を報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の車載ナビゲーション装置。
  3. 前記報知手段は、画面を備え、当該画面に前記圏外エリアを地図と重畳させて表示して、この先に前記圏外エリアがある旨を報知することを特徴とする請求項2に記載の車載ナビゲーション装置。
  4. 前記地図データは、道路を示すリンクデータを含んでおり、
    前記圏外エリアデータ記憶手段は、前記圏外エリアに含まれるリンクデータに圏外エリアに該当する旨を付して前記圏外エリアデータを記憶しており、
    前記報知手段は、画面を備え、当該画面に地図を表示するとともに、当該表示されている地図において、前記圏外エリアに該当する道路の表示方法を圏外エリアに該当しない道路の表示方法と異ならせることによって、この先に前記圏外エリアがある旨を報知することを特徴とする請求項2に記載の車載ナビゲーション装置。
  5. 前記報知手段は、前記圏外エリアに加えて、前記経路探索手段が探索した当初の案内経路と、迂回経路も前記画面に表示することを特徴とする請求項3又は4に記載の車載ナビゲーション装置。
  6. 前記報知手段は、前記車両が前記迂回経路を走行しなかったときには、前記迂回経路の表示を消去することを特徴とする請求項5に記載の車載ナビゲーション装置。
  7. 前記第1の判定手段は、前記圏外エリアデータ記憶手段を参照して、前記車両が現在地から前記案内経路の道なりに一定距離走行した地点が前記圏外エリアに属しているか否かによって、前記車両が前記圏外エリアに接近しているか否かを判定することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の車載ナビゲーション装置。
  8. 前記リンクデータは、道路の平均的な走行速度に関する速度特性データが付されており、
    前記予測手段は、前記圏外エリアにおける前記車両の速度を前記リンクデータに付された速度特性データに基づいて予測して、前記車両が前記圏外エリアを通過する時間を予測することを特徴とする請求項6に記載の車載ナビゲーション装置。
  9. 外部から渋滞データを取得する渋滞データ取得手段を備え、
    前記予測手段は、前記渋滞データ取得手段が取得した渋滞データをさらに用いて、前記車両が前記圏外エリアを走行するときの速度を予測して、前記車両が前記圏外エリアを通過する時間を予測することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の車載ナビゲーション装置。
  10. 前記予測手段は、前記圏外エリアが渋滞である旨のデータを前記渋滞データ取得手段が取得した場合は、前記車両が前記圏外エリアを通過する時間を無限大にすることを特徴とする請求項9に記載の車載ナビゲーション装置。
  11. 前記所定の通信機が外部と無線通信をしているか否かを判定する第2の判定手段を備え、
    前記経路探索手段は、前記第2の判定手段により前記所定の通信機が外部との通信をしていないと判定されたときには、前記迂回経路の探索を中止することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の車載ナビゲーション装置。
  12. 前記タイムアウト時間記憶手段に記憶されているタイムアウト時間は、前記通信機の種類によって異なり、
    前記通信機の種類を指示する指示手段を備え、
    前記経路探索手段は、前記経路探索手段が迂回経路を探索する際には、前記指示手段によって指示された通信機に対するタイムアウト時間を用いることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の車載ナビゲーション装置。
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