JPH0822595A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents

車載用ナビゲーション装置

Info

Publication number
JPH0822595A
JPH0822595A JP6157043A JP15704394A JPH0822595A JP H0822595 A JPH0822595 A JP H0822595A JP 6157043 A JP6157043 A JP 6157043A JP 15704394 A JP15704394 A JP 15704394A JP H0822595 A JPH0822595 A JP H0822595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
schedule
planned
route
time
visiting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6157043A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Maeda
昌宏 前田
Hiroki Okada
広樹 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP6157043A priority Critical patent/JPH0822595A/ja
Publication of JPH0822595A publication Critical patent/JPH0822595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作で多数の訪問予定地を順に巡るた
めの経路誘導を実行可能とする。 【構成】 操作部3で訪問予定地名と訪問予定時を入力
すると、スケジュール記録・描画部14がスケジュール記
憶部13に記憶させる。最適経路探索部15は記憶部13に記
憶された内、訪問予定時がタイマ5で計時された現在時
と同日で現在時より後となっている各訪問予定地の位置
をICメモリカード4から読み出し、CD-ROM1の地図デー
タを用いて、訪問予定順に各訪問予定地の位置を結ぶ最
適な経路を一括して探索し誘導経路記憶部16に記憶させ
る。地図画像描画部12はGPS 受信機2から車両位置を入
力し、地図データを用いて車両位置を含む地図画像をビ
デオRAM17 に描画し、記憶部16の誘導経路データを用い
て地図画像上に誘導経路を描画し、車両位置マークも描
画する。ビデオRAM17 の画像は映像変換部18が読み出し
所定の映像信号に変換してディスプレイ装置6に出力
し、画面表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車載用ナビゲーション装
置に係り、特に或る地点から他の或る地点までを結ぶ最
適な経路を地図データを用いて探索し、該探索した経路
データを用いて運転者に対し経路誘導を行うようにした
車載用ナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用ナビゲーション装置は、大量の地
図データを記憶するCD−ROM等の大容量記憶装置、
ディスプレイ装置、車両の現在位置を検出する車両位置
検出装置等を有し、車両の現在位置を含む地図データを
CD−ROMから読み出し、該地図データに基づいて地
図画像を描画し、ディスプレイ画面に表示するととも
に、車両位置マーク(ロケーションカーソル)をディス
プレイ画面の一定位置(例えば画面中央)に固定し、車
両の移動に応じて地図画像をスクロール表示したり、地
図画像は画面に固定し、車両位置マークを移動表示した
りして、車両が現在どこを走行しているか一目で判るよ
うにしてある。
【0003】CD−ROMに記憶されている地図は縮尺
レベルに応じて適当な大きさの経度幅、緯度幅に区切ら
れており、道路等は経緯度で表現された頂点(ノード)
の座標集合で示され、これらの描画は各ノードを順に直
線で接続することにより行われる。なお、道路は2以上
のノードの連結からなり、2つのノードを連結した部分
はリンクと呼ばれる。地図データには、(1)道路リス
ト、ノードテーブル、交差点構成ノードリスト、交差点
ネットリストなどからなる道路レイヤ、(2)地図画面
上に道路、建物、河川等を表示するための背景レイヤ、
(3)市町村名、道路名等を表示するための文字レイヤ
などから構成されている。
【0004】ところで車載用ナビゲーション装置には、
或る出発地から或る目的地まで例えば最短距離を辿って
走行できるようにする経路誘導機能があり、運転者が地
図スクロールを行ってカーソルを目的地に合わせ、目的
地設定キーを押圧すると、カーソル位置を目的地、現在
位置を出発地として設定し、地図データ中の道路レイヤ
を用いて出発地と目的地を結ぶ最短の最適経路を探索
し、探索した経路データを用いて地図画像上に誘導経路
を特定の色で太く表示するなどして他の道路と識別可能
したり、あるいは車両位置マークの前方に誘導経路に沿
って移動する案内マークを表示したりして、運転者が目
的地まで容易に到達できるようにしてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た経路誘導機能では、多数の得意先を巡回したり、車両
で多数の観光地を周遊したりするとき、或る得意先で用
件を済ませたり、或る観光地で観光を済ませる度に、地
図スクロールを行って次の目的地を設定しなければなら
ず、操作に手間と時間が掛かる問題があった。以上から
本発明の目的は、簡単な操作で多数の訪問予定地を順に
巡るための経路誘導を行わせることのできる車載用ナビ
ゲーション装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明にお
いては、地図データを記憶した地図データ記憶手段と、
車両位置を検出する車両位置検出手段と、地図データを
用いて車両位置周辺の地図画像を車両位置マークととも
に描画し表示手段に画面表示させる地図画像描画手段と
を備えた車載用ナビゲーション装置において、訪問予定
地の名前と訪問予定時の入力操作を行うスケジュール入
力操作手段と、訪問予定地の名前と訪問予定時を多数組
記憶可能なスケジュール記憶手段と、スケジュール入力
操作手段での入力操作に従い訪問予定地の名前と訪問予
定時を組にしてスケジュール記憶手段に記憶させるスケ
ジュール記録手段と、予め訪問予定地に選択される可能
性の有る多数の場所の名前と位置を対応付けて記憶した
位置記憶手段と、スケジュール記憶手段に記憶された
内、これから訪問を予定している各訪問予定地の位置を
位置記憶手段から読み出すとともに、地図データを用い
て、訪問予定順に各訪問予定地の位置を結ぶ最適な経路
を一括または分割して探索し、誘導経路記憶手段に記憶
させる最適経路探索手段と、誘導経路記憶手段に記憶さ
れた誘導経路データを用いて所定の経路誘導を行う経路
誘導手段を設けたことにより達成される。
【0007】
【作用】本発明によれば、スケジュール入力操作手段に
より訪問予定地の名前と訪問予定時の入力操作をする
と、スケジュール記録手段が訪問予定地の名前と訪問予
定時を組にしてスケジュール記憶手段に記憶させる。最
適経路探索手段はスケジュール記憶手段に記憶された
内、これから訪問を予定している各訪問予定地の位置を
位置記憶手段から読み出すとともに、地図データを用い
て、訪問予定順に各訪問予定地の位置を結ぶ最適な経路
を一括または分割して探索し、誘導経路記憶手段に記憶
させ、経路誘導手段が誘導経路記憶手段に記憶された誘
導経路データを用いて所定の経路誘導を行う。これによ
り、多数の訪問予定地について一々、地図スクロールを
して探し出さなくても予めスケジュール入力操作をして
おくだけの簡単な操作でこれから訪問を予定している多
数の訪問予定地につき順に巡るための経路誘導を行わせ
ることができる。
【0008】また、経路誘導中、スケジュール記憶手段
に記憶された内、現在時より後で最も現在時に近い訪問
予定時の訪問予定地の名前とその訪問予定時を示す文字
を描画し表示手段の画面の一部に表示させる。これによ
り、運転者は次に訪問すべき場所とその訪問予定時を忘
れずに済む。
【0009】また、スケジュール呼び出し操作がなされ
たとき、スケジュール記憶手段に記憶された内、訪問予
定時が現在時と同日となっている訪問予定地の名前とそ
の訪問予定時を組にしたリストを描画し表示手段の画面
に表示させる。これにより、運転者は、何時でも当日の
スケジュールがどのようになっているか確認することが
できる。
【0010】
【実施例】全体の構成 図1は本発明の一実施例に係る車載用ナビゲーション装
置の全体構成図である。図中、1は道路レイヤ、背景レ
イヤ、文字レイヤなどから構成された地図データを記憶
したCD−ROM、2は車両位置と車両方位を衛星航法
により検出するGPS受信機、3は地図スクロール操
作、カーソル移動操作等を行う4方向キー、訪問予定地
の名前、訪問予定時、用件から成るスケジュールの入力
操作を行うためのスケジュール入力モード設定/解除キ
ー、文字キー、テンキー、確定キー、経路誘導モード設
定/解除キー、スケジュール呼び出し/解除キー等を備
えた操作部、4は予め訪問予定地に選択される可能性の
有る多数の場所の名前と位置(経度、緯度)を対応付け
て記憶したICメモリカード(図2参照)、5は現在時
を計時するタイマ、6は車両の現在位置に応じた地図画
像を車両位置マーク、誘導経路、現在時より後で最も現
在時に近い訪問予定時の訪問予定地の名前とその訪問予
定時を示す文字などとともに表示するディスプレイ装置
である。
【0011】10はマイコン構成のナビゲーションコン
トローラであり、CD−ROM1に記憶された地図デー
タを用いて車両位置周辺の地図画像を車両位置マークと
ともに描画しディスプレイ装置6に表示させたり、スケ
ジュール入力操作に従い訪問予定地の名前、訪問予定
時、用件を組にしたスケジュールを記憶したり、ICメ
モリカード4とCD−ROM1を参照して訪問予定時が
現在時と同日の各訪問予定地の位置を訪問予定順に結ぶ
最適な経路を一括して探索、記憶し、地図画像を車両位
置マーク、誘導経路、現在時より後で最も現在時に近い
訪問予定地とその訪問予定時、用件を示す文字などとと
もに描画し、ディスプレイ装置6に表示させたりする。
【0012】ナビゲーションコントローラ10の内、1
1はCD−ROM1から読み出された地図データを格納
するバッファメモリ、12はナビゲーションモード時、
車両位置を含む地図データを用いて車両位置を中心とす
る北を上向きにした地図画像を車両位置マークとともに
描画し、経路誘導モード時は車両位置を中心とする北を
上向きにした地図画像を車両位置マーク、誘導経路とと
もに描画する地図画像描画部である。13は図3に示す
如く、訪問予定地の名前、訪問予定時、用件を組にして
多数組記憶可能なスケジュール記憶部、14は操作部3
でのスケジュール入力操作時、スケジュール入力画面
(図4参照)を描画し、また、訪問予定地の名前、訪問
予定時、用件を組にしてスケジュール記憶部に記録させ
たり、電源オン時及びスケジュール呼び出し操作時、訪
問予定時が現在時と同日の各訪問予定地の名前、訪問予
定時、用件を訪問予定順にリストにしたスケジュール表
(図5参照)を描画したり、経路誘導モード時、現在時
より後で最も現在時に近い訪問予定地の名前とその訪問
予定時、用件を示す文字(図12参照)を描画したりす
るスケジュール記録・描画部である。
【0013】15は電源オン後、スケジュール記憶部1
3に記憶された内、訪問予定時が現在時と同日の各訪問
予定地につき、ICメモリカード4から対応する位置デ
ータを読み出すとともに、訪問予定順に各訪問予定地の
位置を結ぶ最適な経路を横型探索法、ダイクストラ法等
により探索し、かつ、電源オン後の車両位置と訪問予定
時が現在時と同日で最も現在時に近い最初の訪問予定地
の位置を結ぶ最適経路を合わせて探索する最適経路探索
部、16は最適経路探索部15により探索された誘導経
路データを記憶する誘導経路記憶部であり、ここでは、
図6に示す如く、電源オン後の車両位置と訪問予定時が
現在時と同日で最も現在時に近い最初の訪問予定地の位
置を結ぶ第1誘導経路データ、当該最初の訪問予定地の
位置と2番目の訪問予定地の位置を結ぶ第2誘導経路デ
ータ、2番目の訪問予定地の位置と3番目の訪問予定の
位置を結ぶ第3誘導経路データ、・・という具合にして
探索単位に分けて記憶するものとする。
【0014】17は地図画像描画部12やスケジュール
記録・描画部14によって描画された画像を格納するビ
デオRAM、18はビデオRAM17に格納された画像
を読み出し、所定の映像信号に変換してディスプレイ装
置6に出力する映像変換部である。なお、スケジュール
記憶部13と誘導経路記憶部16はバッテリバックアッ
プにより電源オフ後もデータが保存されるようになって
いる。
【0015】図7〜図9はナビゲーションコントローラ
10の動作を示す流れ図、図10は誘導経路の説明図、
図11〜図13は画面表示例を示す説明図であり、以
下、これらの図を従って説明する。なお、予め、スケジ
ュール記憶部13には図3に示す如く、運転者が過去に
入力したスケジュール情報が記憶されているものとす
る。また、誘導経路記憶部16にはまだ誘導経路データ
が何も記憶されていないものとする。電源がオンされる
と、GPS受信機2はGPS衛星を追跡し衛星電波を捕
捉したあと定期的に車両位置と車両方位を検出し、これ
らのデータを出力する。通常、電源オン後、車両位置と
車両方位の検出が可能となるまで数分程度要する。
【0016】一方、ナビゲーションコントローラ10は
電源オン後、スケジュール記録・描画部14がスケジュ
ール記憶部13に記憶された内、訪問予定時がタイマ5
で計時された現在時(ここでは06月22日08時45
分とする)と同日の各訪問予定地の名前、訪問予定時、
用件を訪問予定順にリストにしたスケジュール表をビデ
オRAM17に描画する。ビデオRAM17に描画され
た画像は映像変換部18によって読み出され、所定の映
像信号に変換されてディスプレイ装置6に出力され、画
面表示される(図7のステップ101、図5参照)。画
面のスケジュール表を見て運転者は今日一日の予定を知
ることができる。
【0017】スケジュール入力 このあと、運転者が特にスケジュールの入力操作をしな
ければ、GPS受信機2で車両位置の検出が開始された
後、ナビゲーションコントローラ10は最適経路の探索
処理を開始するが(ステップ102でYES)、運転者
が或る訪問予定地につきスケジュールを追加したいと
き、スケジュール表が表示されてから一定時間以内にス
ケジュール入力モード設定/解除キーを押圧する(ステ
ップ103でYES)。すると、ナビゲーションコント
ローラ10はスケジュール入力モードとなり(ステップ
104)、スケジュール記録・描画部14は図4に示す
スケジュール入力画面をビデオRAM17に描画し、画
面表示させる(ステップ105)。この状態で、例え
ば、訪問予定時が06月22日10時30分の場合、カ
ーソルが最初、月の2桁目にあるのでテンキーで0を入
力するとスケジュール記録・描画部14はカーソル位置
に「0」を表示させるとともに内部に一時登録し、カー
ソルを月の1桁目に移動する(ステップ106、10
7)。続いて、6を入力するとカーソル位置に「6」を
表示させるとともに内部に一時登録する。以下、同様に
して、2、2、1、0、3、0を入力すると、「06月
22日10時30分」が表示されるとともに内部に一時
登録され、カーソルは訪問予定地名の1文字目に移動す
る(ステップ106、107の繰り返し)。
【0018】訪問予定地の名前がアルパインの場合、文
字キーでアを入力するとスケジュール記録・描画部14
はカーソル位置にアを表示させるとともに内部に一時登
録し、カーソルを訪問予定地名の2文字目に移動する
(ステップ106、107)。以下、同様にして、ル、
パ、イ、ンを入力すると、「アルパイン」が表示される
とともに内部に一時登録され、カーソルは訪問予定地名
の6文字目に移動する(ステップ106、107の繰り
返し)。ここで、4方向キーの内、右キーを5回押圧す
ると、カーソルが用件の1文字目に移動する。用件がA
製品のデモンストレーションであり略してセイヒンデモ
と入力したい場合、まず、文字キーでセを入力するとス
ケジュール記録・描画部14はカーソル位置にセを表示
させるとともに内部に一時登録し、カーソルを用件の2
文字目に移動する(ステップ106、107)。以下、
同様にして、イ、ヒ、ン、デ、モを入力すると、「セイ
ヒンデモ」が表示されるとともに内部に一時登録され、
カーソルは用件の7文字目に移動する(ステップ10
6、107の繰り返し)。
【0019】若し、誤入力があったときは、4方向キー
でカーソルを該当文字または数字に移動し、正しい文字
または数字を入力すれば良い。スケジュールを正しく入
力し終えたところで確定キーを押圧すると、スケジュー
ル記録・描画部14は内部に一時登録されている訪問予
定時、訪問予定地名、用件を組にしてスケジュール記憶
部13に追加して記録する(ステップ108、10
9)。このとき、カーソルはスケジュール入力画面の2
行目に来るので、他に入力したいスケジュールがあると
きは同様の入力操作を行えば良い。他に入力したいスケ
ジュールがないとき、スケジュール入力モード設定/解
除キーを押圧する(ステップ110でYES)。する
と、ナビゲーションコントローラ10はスケジュール入
力モードを解除する(ステップ111)。このとき、ス
ケジュール記録・描画部14はスケジュール記憶部13
を参照して現在時と同日の各訪問予定地の名前、訪問予
定時、用件を訪問予定順にリストにしたスケジュール表
を描画し、一定時間表示させる。今回入力したスケジュ
ールも現在時と同日なので追加表示される(ステップ1
12、図11参照)。
【0020】最適経路探索(図10参照) 新たなスケジュール表示がされてから、スケジュール入
力モード設定/解除キーが押圧されることなく一定時間
経過すると、最適経路探索部15はGPS受信機2で車
両位置が検出されているかチェックし(ステップ10
2)、YESのときスケジュール記憶部13に記憶され
た内、タイマ5で計時されている現在時(ここでは06
月22日8時47分とする)と同日で現在時よりあとの
訪問予定時となっている訪問予定地が存在するかチェッ
クする(ステップ113)。ここではYESとなるの
で、続いて現在時と同日で現在時よりあととなっている
全ての訪問予定地につき経路探索済かチェックする(ス
テップ114)。今度はNOとなるので、まず、GPS
受信機2から車両位置データを出発地データとして入力
する(ステップ115)。そして、スケジュール記憶部
13に記憶された内、訪問予定時が現在時と同日で現在
時より後の各訪問予定地名に対応する位置データをIC
メモリカード4から読み出すとともに、まず、CD−R
OM1から出発地と訪問予定時が最も早い最初の訪問予
定地(ここではアルパイン)の位置を含む範囲の地図デ
ータをバッファメモリ11に読み出し、該読み出した地
図データの道路レイヤを用いて出発地と最初の訪問予定
地の位置を結ぶ最適な経路を横型探索法、ダイクストラ
法等のシュミレーション計算により探索し、誘導経路記
憶部16に第1誘導経路データとして記憶させる(ステ
ップ116、117)。
【0021】続いて、スケジュール記憶部13に、現在
時と同日で現在時よりあととなっている2番目の訪問予
定地が存在するかチェックし(図8のステップ20
1)、ここではYESなので、現在時と同日で現在時よ
りあとの訪問予定時となっている訪問予定地の内、最初
の訪問予定地(アルパイン)の位置と2番目の訪問予定
地(ここではB社)の位置を含む範囲の地図データをバ
ッファメモリ11に読み出し、該読み出した地図データ
の道路レイヤを用いて最初の訪問予定地の位置と2番目
の訪問予定地の位置を結ぶ最適な経路を探索し、誘導経
路記憶部16に第2誘導経路データとして記憶させる
(ステップ202)。同様にして、現在時と同日で現在
時よりあとの訪問予定時となっている2番目の訪問予定
地の位置と3番目の訪問予定地(ここではC社)の位置
を結ぶ最適な経路を探索し、誘導経路記憶部16に第3
誘導経路データとして記憶させる(ステップ203、2
01、202)。訪問予定時が現在時と同日で現在時よ
り後の訪問予定地は3つなので、最後に最適経路探索部
15は3番目の訪問予定地(C社)の位置から出発地ま
でを結ぶ最適な経路を探索し、誘導経路記憶部16に第
4誘導経路データとして記憶させる(ステップ203、
201、204)。以上の処理により、運転者が今日訪
問を予定している全ての得意先を予定順に回り、元の場
所に戻る最適な経路が一括して自動的に探索されたこと
になる。なお、最適経路探索部15は誘導経路記憶部1
6に現在時より前の訪問予定時となっている訪問予定地
についての誘導経路データがあれば経路探索を開始する
前にこれを消去しておく。
【0022】経路誘導 最適経路の探索が終わると、ナビゲーションコントロー
ラ10は経路誘導モードに自動設定する(ステップ20
5)。このとき、地図画像描画部12はGPS受信機2
から車両位置データと車両方位データを入力し(ステッ
プ206)、CD−ROM1から車両位置を含む地図デ
ータをバッファメモリ11に読み出し、該読み出した地
図データを用いて車両位置を中心とし、北を上向きにし
た地図画像をビデオRAM17に描画する(ステップ2
07)。続いて、誘導経路記憶部16に記憶された第1
〜第4誘導経路データの中から、ビデオRAM17に描
画されたエリアに入る部分を選び出し、地図画像に重ね
て第1〜第3誘導経路は黒色の破線で太く強調して描画
し、最後の第4誘導経路は黄色の破線で太く強調して描
画する(ステップ208)。また、地図画像上で第1誘
導経路の起点に相当する箇所に出発地マーク、第1〜第
3誘導経路の終点に相当する箇所に訪問地マークを描画
し(ステップ209)、最後に、ビデオRAM17の中
心に車両方位方向を向けた車両位置マークを描画する
(ステップ210)。
【0023】また、スケジュール記録・描画部14はス
ケジュール記憶部13に記憶された内、タイマ5で計時
された現在時と同日で現在時よりあとの最も現在時に近
い訪問予定時となっている訪問予定地の名前、訪問予定
時、用件を示す文字をビデオRAM17の一番下に描画
する(ステップ211)。ビデオRAM17の画像は映
像変換部18により読み出され、所定の映像信号に変換
されてディスプレイ装置6に出力され、画面表示される
(ステップ212)。車両が移動するに従い、地図画像
描画部12は車両位置を中心とした新たな地図画像と強
調誘導経路を車両位置マークとともにビデオRAM17
に描画し直す。また、スケジュール記録・描画部14も
次の訪問予定地の名前、訪問予定時、用件を示す文字を
描画し直す(図9のステップ301〜303、図8のス
テップ206〜212の繰り返し)。この結果、画面の
地図画像は強調誘導経路とともに車両位置マークを中心
にしたまま車両の移動に従いスクロールし、画面の上端
に次の訪問予定地の名前、訪問予定時、用件が表示され
続ける(図12(1)、(2)参照)。
【0024】第1〜第3誘導経路が黒、帰路である第4
誘導経路が黄で区別されるので、運転者は黒色の第1誘
導経路に沿って走行することで、最初の訪問予定地であ
るアルパインに簡単に到達することができ、間違って3
番目の訪問予定地に向かうことはない。また、次の訪問
予定地の名前、訪問予定時、用件が表示されることによ
りこれらを忘れずに済む。
【0025】アルパインに到着し、電源をオフして所要
を済ませたあと、再び、電源をオンしたとき、スケジュ
ール記録・描画部14がスケジュール表を表示させ(図
7のステップ101)、GPS受信機2で車両位置が検
出されたところで(ステップ102でYES)、最適経
路探索部15はスケジュール記憶部13に記憶された
内、タイマ5で計時されている現在時と同日で現在時よ
りあとの訪問予定時となっている訪問予定地が存在する
かチェックし(ステップ113)、YESなので、続い
て現在時と同日で現在時よりあととなっている全ての訪
問予定地につき経路探索済かチェックする(ステップ1
14)。ここでもYESとなるので、経路探索すること
なくそのまま経路誘導モードに設定して、2番目の訪問
予定地であるB社に対する経路誘導を行う(図8のステ
ップ205)。以下、同様にしてB社で所要を済ませた
あとはC社に対して経路誘導を行い、C社で所要を済ま
せたあとは最初の出発地に向けた経路誘導を行う。この
結果、運転者が地図スクロールを行い、アルパイン、B
社、C社、出発地を探し、目的地設定しなくても各訪問
予定地を巡回し、最初の出発地に戻る経路につき経路誘
導を受けることかできる。
【0026】ナビゲーションモード なお、経路誘導を解除したいとき、経路誘導モード設定
/解除キーを押圧すれば、ナビゲーションコントローラ
10が経路誘導モードを解除し、通常のナビゲーション
モードとする(図9のステップ301、304、30
5)。このナビゲーションモードでは、地図画像描画部
12はGPS受信機2から車両位置データと車両方位デ
ータを入力し(ステップ306)、CD−ROM1から
車両位置を含む地図データをバッファメモリ11に読み
出し、該読み出した地図データを用いて車両位置を中心
とし、北を上向きにした地図画像をビデオRAM17に
描画し(ステップ307)、ビデオRAM17の中心に
車両方位方向を向けた車両位置マークを描画する(ステ
ップ308)。ビデオRAM17の画像は映像変換部1
8により読み出され、所定の映像信号に変換されてディ
スプレイ装置6に出力され、画面表示される(ステップ
309)。車両が移動するに従い、地図画像描画部12
は車両位置を中心とした新たな地図画像を車両位置マー
クとともにビデオRAM17に描画し直す(ステップ3
10〜312、306〜309の繰り返し)。この結
果、画面の地図画像は車両位置マークを中心にしたまま
車両の移動に従いスクロールする(図13(1)参
照)。
【0027】スケジュール呼び出し また、経路誘導モードまたはナビゲーションモード下で
運転者がスケジュール表を見たい場合、スケジュール呼
び出し/解除キーを押圧すると、スケジュール記録・描
画部14がスケジュール記憶部13に記憶された内、訪
問予定時がタイマ5で計時された現在時と同日の各訪問
予定地の名前、訪問予定時、用件を訪問予定順にリスト
にしたスケジュール表をビデオRAM17に描画する。
ビデオRAM17に描画された画像は映像変換部18に
よって読み出され、所定の映像信号に変換されてディス
プレイ装置6に出力され、画面表示される(ステップ3
02、313、またはステップ311、314、図13
(2)参照)。これにより、運転者は、何時でも当日の
スケジュールがどのようになっているか確認することが
できる。スケジュールを確認後、再度、スケジュール呼
び出し/解除キーを押圧すると、ナビゲーションコント
ローラ10は元の経路誘導モードまたはナビゲーション
モードに戻す(ステップ315または316、図8のス
テップ206)。
【0028】また、経路誘導モードまたはナビゲーショ
ンモード下で運転者が新たなスケジュールの入力をした
い場合、スケジュール入力モード設定/解除キーを押圧
してスケジュール入力モードに設定したあと前述と同様
にして新たなスケジュールの入力操作を行えば良い(図
9のステップ303または312、図7のステップ10
3)。また、図7のステップ113のチェックを行った
結果、スケジュール記憶部13に現在時と同日で現在時
よりあとの訪問予定地が存在しなかったとき、ナビゲー
ションコントローラ10は図9のステップ305に進
み、ナビゲーションモードに設定する。
【0029】なお、上記した実施例では、最適経路探索
部15は電源オン後、スケジュール表が一定時間表示さ
れたあと自動的に現在時と同日で現在時より訪問予定時
があととなっている全ての訪問予定地の位置を順に結ぶ
最適経路を一括して探索するようにしたが、これと異な
り、電源オン後のスケジュール表の表示はGPS受信機
2で車両位置の検出が可能となるまでの間だけ行い、車
両位置の検出が可能となったあと、ナビゲーションコン
トローラ10はナビゲーションモードに自動設定するよ
うにする。このあと、経路誘導モード設定/解除キーが
押圧されると経路誘導モードに設定し、ここで最適経路
探索部15は現在時と同日で現在時より訪問予定時があ
ととなっている訪問予定地が存在すれば、一番現在時に
近い訪問予定場所(ここではアルパインとする)と1つ
前の訪問予定場所(1つ前の訪問予定場所が存在しない
ときは現在位置)を結ぶ最適経路だけを探索して誘導経
路記憶部16に記憶させ、1つ前の訪問予定場所が存在
しなかったときは現在位置も出発地データとして記憶さ
せる。そして、該該誘導経路データを用いて地図画像描
画部12が強調誘導経路付の地図画像を車両位置マーク
とともに描画し、画面表示させる。これにより、出発地
から最初の訪問予定地であるアルパインまでの経路誘導
を行う。
【0030】アルパインに到着したところで電源をオフ
し、所要を済ませたあと再び電源をオンし経路誘導モー
ドに設定したとき、或いは、電源をオフすることなく経
路誘導モード設定/解除キーの2回の押圧により経路誘
導モード→ナビゲーションモード→経路誘導モードと変
化したとき、最適経路探索部15が現在時と同日で現在
時より訪問予定時があととなっている訪問予定地が存在
すれば、一番現在時に近い訪問予定地(ここではB社と
する)と1つ前の訪問予定地(アルパイン)の位置を結
ぶ最適経路だけを探索して誘導経路記憶部16に記憶さ
せ、該該誘導経路データを用いて地図画像描画部12が
強調誘導経路付の地図画像を車両位置マークとともに描
画し、画面表示させる。これにより、最初の訪問予定地
であるアルパインから2番目の訪問予定地であるB社ま
での経路誘導を行う。
【0031】同様にして、B社に到着したところで電源
をオフし、所要を済ませたあと再び電源をオンし経路誘
導モードに設定したとき、或いは、電源をオフすること
なく経路誘導モード設定/解除キーの2回の押圧により
経路誘導モード→ナビゲーションモード→経路誘導モー
ドと変化したとき、最適経路探索部15が現在時と同日
で現在時より訪問予定時があととなっている訪問予定地
が存在すれば、一番現在時に近い訪問予定地(ここでは
C社とする)と1つ前の訪問予定地(B社)の位置を結
ぶ最適経路だけを探索して誘導経路記憶部16に記憶さ
せ、該該誘導経路データを用いて地図画像描画部12が
強調誘導経路付の地図画像を車両位置マークとともに描
画し、画面表示させる。これにより、2番目の訪問予定
地であるB社から3番目の訪問予定地であるC社までの
経路誘導を行う。
【0032】最後に、C社に到着したところで電源をオ
フし、所要を済ませたあと再び電源をオンし経路誘導モ
ードに設定したとき、或いは、電源をオフすることなく
経路誘導モード設定/解除キーの2回の押圧により経路
誘導モード→ナビゲーションモード→経路誘導モードと
変化したとき、最適経路探索部15が現在時と同日で現
在時より訪問予定時があととなっている訪問予定地が存
在しないので、前回最後に探索した訪問予定地(C社)
の位置と先に記憶した出発地を結ぶ最適経路だけを探索
して誘導経路記憶部16に記憶させ、該該誘導経路デー
タを用いて地図画像描画部12が強調誘導経路付の地図
画像を車両位置マークとともに描画し、画面表示させ
る。これにより、3番目の訪問予定地であるC社から元
の出発地までの経路誘導を行う。このように、複数の訪
問予定地の位置を順に結ぶ最適経路を分割して探索する
ようにしても、運転者が各訪問予定地を地図スクロール
して探し目的地設定する手間を省くことができる。
【0033】また、タイマ5が午前零時を計時したと
き、自動的に電源をオンし、最適経路探索部15が現在
時と同日で現在時より訪問予定時があととなっている全
ての訪問予定地の位置を順に結ぶ最適経路を一括して探
索し、探索した誘導経路データを誘導経路記憶部16に
記憶させ、このあと電源を自動的にオフするようにして
も良い。
【0034】
【発明の効果】以上本発明によれば、スケジュール入力
操作手段により訪問予定地の名前と訪問予定時の入力操
作をすると、スケジュール記録手段が訪問予定地の名前
と訪問予定時を組にしてスケジュール記憶手段に記憶さ
せ、最適経路探索手段はスケジュール記憶手段に記憶さ
れた内、これから訪問を予定している各訪問予定地の位
置を位置記憶手段から読み出すとともに、地図データを
用いて、訪問予定順に各訪問予定地の位置を結ぶ最適な
経路を一括または分割して探索し、誘導経路記憶手段に
記憶させ、経路誘導手段が誘導経路記憶手段に記憶され
た誘導経路データを用いて所定の経路誘導を行うように
構成したから、多数の訪問予定地について一々、地図ス
クロールをして探し出さなくても予めスケジュール入力
操作をしておくだけの簡単な操作で多数の訪問予定地を
巡るための経路誘導を行わせることができる。
【0035】また、経路誘導中、スケジュール記憶手段
に記憶された内、現在時より後で最も現在時に近い訪問
予定時の訪問予定地の名前とその訪問予定時を示す文字
を描画し表示手段の画面の一部に表示させるように構成
したから、運転者は次に訪問すべき場所とその訪問予定
時を忘れずに済む。
【0036】また、スケジュール呼び出し操作がなされ
たとき、スケジュール記憶手段に記憶された内、訪問予
定時が現在時と同日となっている訪問予定地の名前とそ
の訪問予定時を組にしたリストを描画し表示手段の画面
に表示させるように構成したから、運転者は、何時でも
当日のスケジュールがどのようになっているか確認する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車載用ナビゲーション
装置の全体構成図である。
【図2】ICメモリカードに記憶されたデータの説明図
である。
【図3】スケジュール記憶部に記憶されるデータの説明
図である。
【図4】スケジュール入力画面の説明図である。
【図5】スケジュール表の表示画面の説明図である。
【図6】誘導経路記憶部に記憶されるデータの説明図で
ある。
【図7】ナビゲーションコントローラの動作を示す第1
の流れ図である。
【図8】ナビゲーションコントローラの動作を示す第2
の流れ図である。
【図9】ナビゲーションコントローラの動作を示す第3
の流れ図である。
【図10】誘導経路の説明図である。
【図11】スケジュール記憶部に記憶されたデータの説
明図である。
【図12】画面表示例を示す説明図である。
【図13】画面表示例を示す説明図である。
【符号の説明】 1 CD−ROM 2 GPS受信機 3 操作部 4 ICメモリカード 5 タイマ 6 ディスプレイ装置 10 ナビゲーションコントローラ 12 地図画像描画部 13 スケジュール記憶部 14 スケジュール記録・描画部 15 最適経路探索部 16 誘導経路記憶部 17 ビデオRAM 18 映像変換部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データを記憶した地図データ記憶手
    段と、車両位置を検出する車両位置検出手段と、地図デ
    ータを用いて車両位置周辺の地図画像を車両位置マーク
    とともに描画し表示手段に画面表示させる地図画像描画
    手段とを備えた車載用ナビゲーション装置において、 訪問予定地の名前と訪問予定時の入力操作を行うスケジ
    ュール入力操作手段と、 訪問予定地の名前と訪問予定時を多数組記憶可能なスケ
    ジュール記憶手段と、 スケジュール入力操作手段での入力操作に従い訪問予定
    地の名前と訪問予定時を組にしてスケジュール記憶手段
    に記憶させるスケジュール記録手段と、 予め訪問予定地に選択される可能性の有る多数の場所の
    名前と位置を対応付けて記憶した位置記憶手段と、 スケジュール記憶手段に記憶された内、これから訪問を
    予定している各訪問予定地の位置を位置記憶手段から読
    み出すとともに、地図データを用いて、訪問予定順に各
    訪問予定地の位置を結ぶ最適な経路を一括または分割し
    て探索し、誘導経路記憶手段に記憶させる最適経路探索
    手段と、 誘導経路記憶手段に記憶された誘導経路データを用いて
    所定の経路誘導を行う経路誘導手段と、 を備えたことを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 経路誘導中、スケジュール記憶手段に記
    憶された内、現在時より後で最も現在時に近い訪問予定
    時の訪問予定地の名前とその訪問予定時を示す文字を描
    画し表示手段の画面の一部に表示させるスケジュール描
    画手段を設けたこと、 を特徴とする請求項1記載の車載用ナビゲーション装
    置。
  3. 【請求項3】 スケジュール呼び出し操作を行うスケジ
    ュール呼び出し操作手段と、 スケジュール呼び出し操作がなされたとき、スケジュー
    ル記憶手段に記憶された内、訪問予定時が現在時と同日
    となっている訪問予定地の名前とその訪問予定時を組に
    したリストを描画し表示手段の画面に表示させるスケジ
    ュール描画手段を設けたこと、 を特徴とする請求項1記載の車載用ナビゲーション装
    置。
JP6157043A 1994-07-08 1994-07-08 車載用ナビゲーション装置 Pending JPH0822595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6157043A JPH0822595A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 車載用ナビゲーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6157043A JPH0822595A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 車載用ナビゲーション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0822595A true JPH0822595A (ja) 1996-01-23

Family

ID=15640952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6157043A Pending JPH0822595A (ja) 1994-07-08 1994-07-08 車載用ナビゲーション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0822595A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08161696A (ja) * 1994-12-01 1996-06-21 Matsushita Electric Works Ltd 移動体の運行管理システム
EP0788067A1 (en) * 1996-01-31 1997-08-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Itinerary making system
JPH09210712A (ja) * 1996-02-02 1997-08-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd ナビゲーション装置
JPH10160496A (ja) * 1996-11-29 1998-06-19 Aqueous Res:Kk 車両用ナビゲーション装置及びルート設定方法
JPH10267683A (ja) * 1997-03-21 1998-10-09 Honda Motor Co Ltd ナビゲーション装置
JPH1183515A (ja) * 1997-09-12 1999-03-26 Aisin Seiki Co Ltd ルート案内システム
JPH11232333A (ja) * 1998-02-12 1999-08-27 Fujitsu Fip Corp 経路検索システム
JP2000242895A (ja) * 1999-01-29 2000-09-08 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 静的及び時間的なロケーション・ベースのサービスを個人化するための方法及び装置
JP2001127656A (ja) * 1999-10-26 2001-05-11 Nec Corp 旅程対応車利用者向けオンデマンド型ラジオ送受信装置、旅程対応車利用者向けオンデマンド型ラジオ送受信方法および、記録媒体
JP2002139329A (ja) * 2000-11-06 2002-05-17 Mazda Motor Corp 車両用表示処理方法及び車両用表示処理装置、並びにコンピュータ可読記憶媒体
JP2011059066A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Mitsubishi Electric Corp ナビゲーション装置
WO2011111275A1 (ja) * 2010-03-11 2011-09-15 クラリオン株式会社 ナビゲーション装置および目的地に関する情報の案内方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023899A (ja) * 1988-06-16 1990-01-09 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置
JPH0553507A (ja) * 1991-08-29 1993-03-05 Pioneer Electron Corp ナビゲーシヨン装置
JPH0588614A (ja) * 1991-09-27 1993-04-09 Pioneer Electron Corp ナビゲーシヨン装置
JPH05313574A (ja) * 1992-05-11 1993-11-26 Alpine Electron Inc 経路誘導方法
JPH05313580A (ja) * 1992-05-13 1993-11-26 Sumitomo Electric Ind Ltd ナビゲーション装置およびこの装置のためのデータ入力制御方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH023899A (ja) * 1988-06-16 1990-01-09 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置
JPH0553507A (ja) * 1991-08-29 1993-03-05 Pioneer Electron Corp ナビゲーシヨン装置
JPH0588614A (ja) * 1991-09-27 1993-04-09 Pioneer Electron Corp ナビゲーシヨン装置
JPH05313574A (ja) * 1992-05-11 1993-11-26 Alpine Electron Inc 経路誘導方法
JPH05313580A (ja) * 1992-05-13 1993-11-26 Sumitomo Electric Ind Ltd ナビゲーション装置およびこの装置のためのデータ入力制御方法

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08161696A (ja) * 1994-12-01 1996-06-21 Matsushita Electric Works Ltd 移動体の運行管理システム
US5940803A (en) * 1996-01-31 1999-08-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Itinerary making system
EP0788067A1 (en) * 1996-01-31 1997-08-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Itinerary making system
JPH09210712A (ja) * 1996-02-02 1997-08-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd ナビゲーション装置
JPH10160496A (ja) * 1996-11-29 1998-06-19 Aqueous Res:Kk 車両用ナビゲーション装置及びルート設定方法
JPH10267683A (ja) * 1997-03-21 1998-10-09 Honda Motor Co Ltd ナビゲーション装置
JPH1183515A (ja) * 1997-09-12 1999-03-26 Aisin Seiki Co Ltd ルート案内システム
JPH11232333A (ja) * 1998-02-12 1999-08-27 Fujitsu Fip Corp 経路検索システム
JP2000242895A (ja) * 1999-01-29 2000-09-08 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 静的及び時間的なロケーション・ベースのサービスを個人化するための方法及び装置
JP2001127656A (ja) * 1999-10-26 2001-05-11 Nec Corp 旅程対応車利用者向けオンデマンド型ラジオ送受信装置、旅程対応車利用者向けオンデマンド型ラジオ送受信方法および、記録媒体
US6778808B1 (en) 1999-10-26 2004-08-17 Nec Corporation Route-adaptive on-demand radio communication system for a driver, communication method using the same, and recording medium storing a program for executing the method
JP2002139329A (ja) * 2000-11-06 2002-05-17 Mazda Motor Corp 車両用表示処理方法及び車両用表示処理装置、並びにコンピュータ可読記憶媒体
JP2011059066A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Mitsubishi Electric Corp ナビゲーション装置
WO2011111275A1 (ja) * 2010-03-11 2011-09-15 クラリオン株式会社 ナビゲーション装置および目的地に関する情報の案内方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5765123A (en) Navigation system
JPH09292262A (ja) 周辺施設検索表示方法及び誘導経路の目的地設定方法
JP3800285B2 (ja) ナビゲーション装置及び記録媒体
JP3970661B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JPH0822595A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP3586331B2 (ja) ドライブシミュレーション方法
JP3831555B2 (ja) ナビゲーション装置の迂回経路探索方法
JP3366790B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP4762117B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2910544B2 (ja) 電話自動発信機能を備えたナビゲーション装置
JP3561603B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2000258173A (ja) ナビゲーション装置及び記録媒体
JP3171060B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP3060811B2 (ja) ナビゲーション装置
JP3382407B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
US20040034468A1 (en) Navigation device and system and method for trasmitting facility information
JP3393442B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP2002116044A (ja) ナビゲーション装置
JP4334753B2 (ja) 目的地特定方法及び目的地特定装置
JP3445833B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2006228149A (ja) 地域検索装置、ナビゲーション装置、その制御方法及び制御プログラム
JP3147598B2 (ja) ナビゲーション装置
JPH10281797A (ja) 車載用ナビゲーション装置及び周辺施設探索方法
JP3770325B2 (ja) ナビゲーション装置
JPH07103785A (ja) ナビゲーション装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030311