JPH0527845A - 制御パラメータ変更機能を有する数値制御装置 - Google Patents

制御パラメータ変更機能を有する数値制御装置

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JPH0527845A
JPH0527845A JP3205427A JP20542791A JPH0527845A JP H0527845 A JPH0527845 A JP H0527845A JP 3205427 A JP3205427 A JP 3205427A JP 20542791 A JP20542791 A JP 20542791A JP H0527845 A JPH0527845 A JP H0527845A
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JP
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current
speed
motor
control
command
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JP3205427A
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Masayuki Nashiki
政行 梨木
Hisami Kondo
久視 近藤
Takeshi Hayakawa
毅 早川
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/416Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control of velocity, acceleration or deceleration
    • G05B19/4163Adaptive control of feed or cutting velocity

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  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、加工状態等が変わっても最
適な制御パラメータに変更することができる機能を有す
る数値制御装置を提供する。 【構成】 X軸検知手段6X、Y軸検知手段6Y、主軸
検知手段6Mがそれぞれのモータ制御手段2X、2Y、
2M及び電流制御手段3X、3Y、3Mから制御状態を
検知する。パラメータ計算手段7が、検知した制御状態
により制御パラメータを算出する。パラメータ設定手段
8は、算出した制御パラメータを各モータ制御手段2
X、2Y、2Mに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械の送り軸及び
主軸の制御において用いる制御パラメータを適切に変更
することにより常に最適な制御状態を得ることができる
制御パラメータ変更機能を有する数値制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図22は工作機械の従来の数値制御装置
の一例を示すブロック図である。動作指令手段1は、送
り軸(X軸、Y軸)或は主軸の動作指令MX,MY,M
Mを算出して3軸それぞれのモータ制御手段2X,2
Y,2Mに送出するのであるが、3軸とも同様であるた
めX軸のみについて説明する。動作指令手段1がX軸の
動作指令MXを算出してX軸モータ制御手段2Xに送出
すると、X軸モータ制御手段2Xはこれを受けて電流指
令SIXを算出してX軸電流制御手段3Xに送出する。
X軸電流制御手段3Xは電流指令SIXに応じた出力電
流IXを発生してX軸モータ4Xを駆動する。X軸モー
タ4Xに結合したX軸位置検出器5XはX軸モータ4X
の位置を検出して位置検出値PXをX軸モータ制御手段
2Xに送出する。そして、X軸モータ制御手段2Xはそ
の位置検出値PXを用いてX軸モータ4Xを位置制御す
る。図には特に示さないが、X軸モータ4Xはボールね
じ等を介して工作機械の可動テーブルや刃物台に結合し
これらを駆動する。位置ループのゲイン、速度ループの
比例ゲインや積分ゲイン、加減速時定数及び速度検出フ
ィルターのカットオフ周波数等の制御パラメータはX軸
モータ制御手段2XやX軸電流制御手段3Xに設定され
て動作を規定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】工作機械等の送り軸や
主軸の制御状態は常に変化するので最適な制御パラメー
タも常に変化する。例えば可動テーブルに載せる被切削
物の重さによって送り軸の加減速時定数は制約されるの
で、被切削物の重さが変われば加減速時定数の制約もそ
れに応じて変わる。さらに、被切削物の重さは切削中に
変化するので加減速時定数も変化させる必要がある。ま
た、被切削物の重さの変化で他の制御パラメータが変化
する場合もある。例えば被切削物の重量変化により可動
テーブル全体の重量が変化するので可動テーブル全体の
固有振動数も変化する。固有振動数が変化すれば切削中
に可動テーブルに振動が発生する場合もあり加工精度上
問題である。この場合、振動の抑制には速度ループのゲ
インや、速度検出フィルターのカットオフ周波数等の制
御パラメータの変更が必要になる。さらに、工作機械の
加工状態やその環境は制御性能、つまり加工精度や加工
効率に大きく影響する。従来の数値制御装置では、加工
状態やその環境の変化に対して適切で各軸のバランスの
とれた制御パラメータを維持できないので適切な制御状
態を保つ事ができず、加工精度や加工効率を低下させる
という問題があった。本発明は上述した事情から成され
たものであり、本発明の目的は、加工状態やその環境が
変わっても最適な制御パラメータに変更することができ
る機能を有する数値制御装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、工作機械の送
り軸及び主軸の制御において用いる制御パラメータを適
切に変更することにより常に最適な制御状態を得ること
ができる制御パラメータ変更機能を有する数値制御装置
に関するものであり、本発明の上記目的は、前記制御の
状態を検知する検知手段と、検知した制御状態により制
御パラメータを算出する計算手段と、算出した制御パラ
メータを設定する設定手段とを備え、前記制御状態に対
応した制御パラメータに変更することによって達成され
る。
【0005】
【作用】本発明にあっては、制御状態を常に監視し、そ
の制御状態に合致した制御パラメータに変更するように
しているので、良好な加工等を行なうことができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の制御パラメータ変更機能を有
する数値制御装置の第1の例を図22に対応させて示す
ブロック図であり、同一構成箇所は同符号を付して説明
を省略する。X軸検知手段6XはX軸モータ制御手段2
X及びX軸電流制御手段3Xから各種指令値を読込んで
制御状態や環境を検知する。そして、パラメータ計算手
段7はX軸検知手段6Xが検知したX軸制御状態データ
CXと、これと同様にして求めた各軸制御状態データC
Y,CMを読込んで最適な制御パラメータCPを算出
し、算出した制御パラメータCPをパラメータ設定手段
8に送出する。パラメータ設定手段8は入力した制御パ
ラメータCPを各軸モータ制御手段2X,2Y,2Mに
設定する。これにより各軸モータ制御手段2X,2Y,
2Mは設定された制御パラメータCPによって動作する
ので常に良好な制御状態を保つことができる。なお、ソ
フトウエアによって動作指令手段1及び各軸モータ制御
手段2X,2Y,2Mを構成するようにしても良い。ま
た、パラメータ計算手段7での制御パラメータCPの算
出方法としては予め実験的に最適となる制御パラメータ
を測定データを変数とした式やテーブルにしておけば、
ソフトウエアで対応可能である。
【0007】図2は本発明の制御パラメータ変更機能を
有する数値制御装置の第2の例を示すブロック図であ
る。数値制御装置11は駆動モータ12を駆動してボー
ルねじ13を介して結合した可動テーブル14に固定さ
れる非切削物の位置を制御する。まず、非切削物の重量
を4つの場合に分けて想定する。例えば最大重量の10
%、30%、60%、90%の場合に分ける。そして、
それぞれの場合について駆動モータ12、ボールねじ1
3及び可動テーブル14の全イナーシャを求める。全イ
ナーシャと駆動モータ12の出力トルク特性により最短
となる加減速定数やその他の制御パラメータを予め求め
ておき、記憶手段15に記憶させておく。そして、実際
の切削物に応じたパラメータグループをパラメータ設定
手段16が数値制御装置11に設定する。これにより加
減速定数等が最適化され、加工時間の短縮などが図れ
る。
【0008】図3は本発明の制御パラメータ変更機能を
有する数値制御装置の第3の例を示すブロック図であ
る。動作指令手段21が位置指令SPをモータ制御手段
22に送出する。また、モータ24に結合した位置検出
量25はモータ24の位置を検出して位置検出値DPを
モータ制御手段22に送出する。モータ制御手段22は
位置指令SPと位置検出値DPを入力して演算し、電流
指令SIを算出して電流制御手段23に送出する。電流
制御手段23はこの電流指令SIに応じたモータ駆動電
流MIを発生してモータ24を駆動する。ここで検出手
段26が位置検出値DPと電流検出値DIを検知する
と、パラメータ計算手段27は位置検出値DPと電流検
出値DIにより付加イナーシャIwを求めてパラメータ
設定手段28に設定する。例えば位置検出値DPを微分
してモータ速度を求め、さらにこれを微分してモータの
加速度Amを求め、また、その時のトルクTを電流検出
値DIから求める。ロータのイナーシャは固定されてい
るのでこれをImとすると、負荷イナーシャIwは数1
で近似される。
【数1】Iw=T/Am−Im モータの最大出力トルクTMは決まっているので、この
時の最短加減速時間TaがSをモータ24の使用される
最大速度とすると数2で求まる。
【数2】Ta=S×(Im+IW)/TM 従って、パラメータ設定手段28がTaをモータ制御手
段22に送出することで加減速定数が最適化され、加工
時間の短縮が図れる。
【0009】図4は本発明の制御パラメータ変更機能を
有する数値制御装置の第4の例を図1に対応させて示す
ブロック図であり、同一構成箇所は同符号を付して説明
を省略する。同図は2軸同期運転を行なう数値制御装置
であり、検知手段31は各軸の動作指令MX、MYを検
知する。そして、パラメータ計算手段32は各軸の動作
指令MX、MYの速度を比較し、それらの速度に一定値
以上の差ができた場合に各速度及びその差の大きさに応
じて位置及び速度のループゲインLGを算出してパラー
メータ設定手段33に送出する。パラメータ設定手段3
3は該当軸に算出した位置及び速度のループゲインLG
を設定する。これによりコーナー部等の切削で各軸の移
動速度に大きな差のある場合に追従遅れの差による形状
誤差の発生を抑えることができる。
【0010】図5は本発明の制御パラメータ変更機能を
有する数値制御装置の第5の例を示すブロック図であ
る。動作指令手段31が位置指令SPをモータ制御手段
32に送出する。また、モータ34に結合した位置検出
器35はモータ34の位置を検出して位置検出値DPを
モータ制御手段32に送出する。モータ制御手段32は
位置指令SPと位置検出値DPにより位置誤差PEを算
出し、位置誤差PEに位置ループゲインPLGを乗じて
速度指令SVを算出し、速度指令SVに応じて電流指令
SIを算出して電流制御手段33に送出する。電流制御
手段33はこれに応じた駆動電流を発生してモータ34
を駆動する。ここで検知手段36は位置誤差PEを検知
する。そして、パラメータ計算手段37は位置誤差PE
に応じて位置ループゲインPLGを算出する。例えば位
置誤差PEが大きい時のみ位置ループゲインPLGを大
きくする。例えば位置誤差量をeとして位置ループゲイ
ンをKpとしたとき、Kp=k0+k1×|e|として
求める。図6にこの関係を示す。このとき、k0は予め
決めておき、k1は|e|の移動平均Eを求め、Eが最
小となるように決める。通常図7に示すように谷となる
点があるので、この点にk1が収束するように決める。
パラメータ設定手段38はこのように求めた位置ループ
ゲインKpをモータ制御手段32に設定する。これによ
り過渡時の追従遅れを抑え、定常状態で安定な動作を得
ることができる。
【0011】図8は本発明の制御パラメータ変更機能を
有する数値制御装置の第6の例を示すブロック図であ
る。動作指令手段41が速度指令SVをモータ制御手段
42に送出する。モータ44に結合した速度検出器45
はモータ44の速度を検出して速度検出値DVをモータ
制御手段42に送出する。モータ制御手段42は速度指
令SVと速度検出値DVにより速度誤差VEを算出し、
速度誤差VEと速度ループゲインVLGを演算して電流
指令SIを算出して電流制御手段43に送出する。電流
制御手段43はこれに応じた電流を発生してモータ44
を駆動する。ここで検知手段46は速度誤差VEを検知
する。そして、パラメータ計算手段47は速度誤差VE
に応じて速度ループゲインVLGを算出する。例えば速
度誤差VEが大きい時のみ速度ループゲインVLGを大
きくする。パラメータ設定手段48は速度ループゲイン
VLGをモータ制御手段42に設定する。これにより過
渡時の追従遅れを抑え、定常状態で安定な動作を得るこ
とができる。
【0012】図9は本発明の制御パラメータ変更機能を
有する数値制御装置の第7の例を示すブロック図であ
る。動作指令手段51が速度指令SVをモータ制御手段
52に送出する。モータ54に結合した速度検出器55
はモータ54の速度を検出して速度検出値DVをモータ
制御手段52に送出する。モータ制御手段52は速度指
令SVと速度検出値DVにより速度誤差を算出し、速度
誤差に応じて電流指令SIを算出して電流制御手段53
に送出する。電流制御手段53は電流指令SIと電流検
出値DIにより電流誤差IEを算出し、電流誤差IEと
電流ループゲインILGを演算して駆動電流MIを算出
してモータ54を駆動する。これは各相毎に行なわれる
が同図では1相のみを示す。ここで検知手段56は電流
誤差IEを検知する。そして、パラメータ計算手段57
は電流IEに応じて電流ループゲインILGを算出す
る。例えば電流誤差IEが大きい時のみ電流ループゲイ
ンILGを大きくする。パラメータ設定手段58は電流
ループゲインILGを電流制御手段53に設定する。こ
れにより過渡時の速度応答性を向上させ、定常状態で安
定な動作を得ることができる。
【0013】図10は本発明の制御パラメータ変更機能
を有する数値制御装置の第8の例を示すブロック図であ
る。動作指令手段61が速度指令SVをモータ制御手段
62に送出する。モータ64に結合した速度検出器65
はモータ64の速度を検出して速度検出値DVをモータ
制御手段62に送出する。モータ制御手段62は速度指
令SVと速度検出値DVにより速度誤差VEを算出し、
速度誤差VEと速度ループゲインVLGを演算して加速
度指令SAを算出し、加速度指令SAと速度検出値DV
を微分して得た検出加速度DAにより加速度誤差AEを
算出し、これに応じた電流指令SIを算出して電流制御
手段63に送出する。電流制御手段63は電流指令SI
にしたがって駆動電流MIを算出してモータ64を駆動
する。ここで検知手段66は検出加速度DAを検知す
る。そして、パラメータ計算手段67は検出加速度DA
に応じて速度ループゲインVLGを算出する。例えば検
出加速度DAが小さい時は速度ループゲインVLGを小
さくする。すると追従性は下がるが安定性が増し、切削
面の表面荒さは向上する。パラメータ設定手段68は速
度ループゲインVLGをモータ制御手段62に設定す
る。これにより定常状態では安定で過渡時の追従遅れを
抑えた制御状態を得ることができる。
【0014】図11は本発明の制御パラメータ変更機能
を有する数値制御装置の第9の例を示すブロック図であ
る。動作指令手段71が速度指令SVをモータ制御手段
72に送出する。モータ74に結合した速度検出器75
はモータ74の速度を検出して速度検出値DVをモータ
制御手段72に送出する。モータ制御手段72は速度指
令SVと速度検出値DVにより速度誤差VEを算出し、
速度誤差VEに応じて加速度指令SAを算出し、加速度
指令SAと速度検出値DVを微分して得た検出加速度D
Aにより加速度誤差AEを算出し、加速度誤差AEと加
速度ループゲインALGを演算して電流指令SIを算出
して電流制御手段63に送出する。電流制御手段63は
電流指令SIにしたがって駆動電流MIを算出してモー
タ74を駆動する。ここで検知手段76は加速度誤差A
Eを検知する。そして、パラメータ計算手段77は加速
度誤差AEに応じて加速度ループゲインALGを算出す
る。例えば加速度誤差AEが大きい時のみ加速度ループ
ゲインALGを大きくする。パラメータ設定手段78は
加速度ループゲインALGをモータ制御手段72に設定
する。これにより過渡時の追従遅れを抑え、定常状態で
安定な動作を得ることができる。
【0015】図12は本発明の制御パラメータ変更機能
を有する数値制御装置の第10の例を示すブロック図で
ある。動作指令手段81はモータ制御手段82に位置指
令SPを送出する。モータ84に結合した位置検出器8
5がモータ84の位置を検出して位置検出値DPをモー
タ制御手段82に送出する。モータ制御手段82は位置
指令SPと位置検出値DPを演算して電流指令SIを算
出する。電流制御手段83が電流指令SIに従って駆動
電流MIを算出してモータ84を駆動する。そして、伝
達機構86を介して制御対象87が動作する。ここで、
検知手段88は位置検出値DPと電流指令SIを検知す
る。そして、パラメータ計算手段89は位置検出値DP
を微分して速度を求め、さらに微分して加速度を求める
と共に、モータ84の駆動トルクを電流指令SIから近
似的に求める。ここでバックラッシはモータ駆動トルク
と加速度の変化によって求められる。図13に示すよう
にバックラッシの中をモータが移動している時はトルク
当りの加速度が大きく、バックラッシがつまるとトルク
当りの加速度は小さくなる。その切替りの位置と始めの
動き出しの位置からバックラッシ量BRを求める。そし
て、パラメータ設定手段90はバックラッシ量BRをモ
ータ制御手段82に設定する。これにより自動的にバッ
クラッシ量が調整されて良好な位置決めを行なうことが
できる。
【0016】図14は本発明の制御パラメータ変更機能
を有する数値制御装置の第11の例を示すブロック図で
ある。動作指令手段91は位置指令SPをモータ制御手
段92に送出する。モータ94に結合した位置検出器9
5はモータ94の位置を検出して位置検出値DPをモー
タ制御手段92に送出する。モータ制御手段92は位置
指令SPを加減速処理してから位置検出値DPを減算し
て位置誤差PEを算出し、位置誤差PEに位置ループゲ
インPLGを乗じて速度指令SVを算出し、速度指令S
Vに応じて電流指令SIを算出して電流制御手段93に
送出する。電流制御手段93はこれに応じた電流を発生
してモータ94を駆動する。モータ制御手段92では有
限なモータ出力トルクで負荷を加速できるように時定数
を決めているが、負荷イナーシャの変化等によりモータ
の出力トルクが飽和する場合がある。すると速度誤差や
位置誤差等が増大し、加工精度が保てない。そこで、検
知手段96が電流制御手段93の受ける電流指令値SI
によりモータ出力トルクの飽和を検知するようにする。
パラメータ計算手段97はモータ出力トルクの飽和によ
って加減速時定数ANを長くする。パラメータ設定手段
98は加減速時定数ANをモータ制御手段92に設定す
る。これにより過負荷な状態においても安定で軌跡誤差
を抑えた制御を行なうことができる。
【0017】図15は本発明の制御パラメータ変更機能
を有する数値制御装置の第12の例を示すブロック図で
ある。同図ではI相のみを示す。動作指令手段101は
速度指令SVをモータ制御手段102に送出する。モー
タ104に結合した速度検出器105はモータ104の
速度を検出して速度検出値DVをモータ制御手段102
に送出する。モータ制御手段102は速度指令SVと速
度検出値DVにより速度誤差VEを算出し、速度誤差V
Eに応じて電流指令SIを算出して電流制御手段103
に送出する。電流制御手段103は電流指令SIとモー
タ駆動電流値MIにより電流誤差IEを算出し、電流誤
差IEと電流ループゲインILGを演算し、これをPW
M変換してインバータを駆動してモータ駆動電流MIを
送出する。モータ104はモータ駆動電流MIにより駆
動する。ここで検知手段106は電流指令SIと速度検
出値DVを検知する。そしてパラメータ計算手段107
は電流指令SI速度検出値DVにより負荷の状態を演算
する。例えばKtをモータのトルク定数、Iaを電流指
令、Vを速度検出値、Dを負荷の粘性摩擦係数、Fを摩
擦力、Lを切削抵抗、Jを負荷イナーシャとすると、K
t×Ia=J×(dV/dt)+D×V+F+Lである
から、Kt,J,D,Fを予め求めておいて切削抵抗L
を求める。そして切削抵抗Lが非常に小さい時、つまり
切削を行なっていない時は電流制御手段103のPWM
のサンプリング周波数を人間の可聴周波数を避けるよう
に変更して低騒音化を図る。また切削抵抗が大きい時、
つまり重切削を行なっている時は電流制御手段103の
PWMのサンプリング周波数を上げて電流の応答性を上
げ、制御性能の向上を図る。パラメータ設定手段108
はPWMのサンプリング周波数SFを電流制御手段10
3に設定する。これにより低騒音で応答性の良い制御状
態を得ることができる。
【0018】図16は本発明の制御パラメータ変更機能
を有する数値制御装置の第13の例を示すブロック図で
ある。動作指令手段111は速度指令SVを主軸モータ
制御手段112に送出する。主軸モータ制御手段112
は速度指令SVを入力して先ず巻線選択手段1121に
より主軸モータ115の巻線を選択し、切換信号SCを
マグネットスイッチ114に送出し、主軸モータ115
の巻線切替を行なう。その後電流指令手段1122は速
度指令SVに応じた電流指令SIを算出して電流制御手
段113に送出する。電流制御手段113はこれに応じ
た電流を発生して主軸モータ115を駆動する。通常、
ある切替速度CVを境にして巻線を切替えており、少し
でも速度指令SVが切替速度CVを越えれば巻線の切替
を行なってしまう。しかし、巻線切換時間は数百msか
かるので、速度指令SVが切替速度CVを越える分が少
なければ、かえって巻線切替を行なった方が合計の動作
時間が伸びることがある。今、巻線の切替は高速側と低
速側の2種類あるとして、高速側で実用上使用可能な速
度の下限値をVhとし、低速側で実用上使用可能な速度
の上限値をVLとする。通常、Vh≦VLとなり、重な
る部分がある(図17)。速度指令値をVcとして、V
h≦Vc≦VLとなる場合、つまりどちらの巻線でも使
用可能な速度の時は切替えを行なわないほうが時間短縮
によい。そこで検知手段116は巻線の切替状態CCを
検知する。そしてパラメータ計算手段117は巻線の切
替状態が高速側であれば切替速度としてVhを与え、切
替状態が低速側であれば切替速度としてVLをパラメー
タ設定手段118に与える。パラメータ設定手段118
は切替速度を主軸モータ制御手段112に設定する。な
お、Vh,VLは実験的にあらかじめ決めておけば良
い。これにより加工時間の短縮を図ることができる。
【0019】図18は本発明の制御パラメータ変更機能
を有する数値制御装置の第14の例を示すブロック図で
ある。動作指令手段121は位置指令SPをモータ制御
手段122に送出する。モータ124に結合した位置検
出器125はモータ124の位置を検出して位置検出値
DPをモータ制御手段122に送出する。モータ制御手
段122は位置指令SPと位置検出値DPにより位置誤
差PEを算出し、位置誤差PEに位置ループゲインPL
Gを乗じて速度指令SVを算出し、速度指令SVに応じ
て電流指令SIを算出して電流制御手段123に送出す
る。電流制御手段123はこれに応じた電流を発生して
モータ124を駆動する。通常、微細位置決めから高速
動作までを行なうと位置検出器125及び処理系のダイ
ナミックレンジは大きくとらなければならなくなり、そ
のための製造コストのアップ及び検出のための処理時間
の増大につながる。例えば位置検出器125の分解能が
24bit必要だとする。通常では位置検出器125の
インターフェイス及び処理系は24bit幅になる。こ
こでこの24bitを上から16bit分(これを上デ
ータと呼ぶことにする)と下から16bit分(これを
下データと呼ぶことにする)に分けて、速度が小さいと
き、つまり位置決め状態では分解能の高い下データを位
置検出値として用い、位置決め性能を保つ。速度が大き
い時は上データを使い、高速な制御に対応可能とする。
つまり16bit幅の検出器インターフェイスでも24
bitと同等の制御性能を得ることができる。具体的に
は検知手段126は位置検出値DPを検知する。そして
パラメータ計算手段127はこれを微分して速度とし、
この速度に応じて位置検出値DPの分解能を選択する。
速度が小さい時、つまり位置決め状態では下データを用
い、速度が大きい時は上データを用いる。そして、パラ
メータ設定手段128は分解能選択信号DSSをモータ
制御手段122と分解能切替手段129に送出する。分
解能切替手段129は上データか下データを選び、位置
検出値としてモータ制御手段122に送出し、モータ制
御手段122は分解能選択信号DSSによって上データ
か下データかを知り、それぞれに応じた処理を行なうこ
とができる。これにより位置検出器のインターフェイス
や処理系のダイナミックレンジを広げずに対応できるの
で、コストダウンを図ることができる。
【0020】図19は本発明の制御パラメータ変更機能
を有する数値制御装置の第15の例を示すブロック図で
ある。動作指令手段131は位置指令SPをモータ制御
手段132に送出する。モータ134に結合した位置検
出器135はモータ134の位置を検出して位置検出値
DPをモータ制御手段132に送出する。モータ制御手
段132は位置指令SPと位置検出値DPにより位置誤
差PEを算出し、位置誤差PEに位置ループゲインPL
Gを乗じて電流指令SVを算出し、速度誤差SVと位置
検出値DPを微分して求めた速度検出値DVにより速度
誤差VEを算出し、速度誤差VEに速度ループゲインV
LGを乗じて電流指令SIを算出して電流制御手段13
3に送出する。電流制御手段133は電流指令SIとモ
ータ駆動電流値MIにより電流誤差IEを算出し、電流
誤差IEと電流ループゲインILGを演算してモータ駆
動電流MIを算出してモータ134に送出する。ここで
検知手段136はモータ駆動電流値MIと位置検出値D
Pと速度検出値DVを検知する。そしてパラメータ計算
手段137はこれらより可動部の衝突を検出し、もし衝
突があれば位置ループゲインPLG及び速度ループゲイ
ンVLG及び電流ループゲインILGにゼロ又は動作を
停止させる値を算出し、パラメータ設定手段138がこ
れをモータ制御手段132及び電流制御手段133に設
定する。これにより衝突時の即座な停止を行なうことが
でき、被害を最小限に抑えることができる。
【0021】図20は本発明の制御パラメータ変更機能
を有する数値制御装置の第16の例を示すブロック図で
あり、図21はその動作例を説明するフローチャートで
ある。オペレータは、本機テーブル上のパレットに載置
されたワークの重量が既知のときは手動入力部141に
おいて設定モードを選択し(ステップS1)、ワーク重
量WWを書込む(ステップS2)。ワーク重量ー電流換
算部142はワーク重量WWを電流に換算し(ステップ
S3)、その値WIを電流記憶及び比較部143に格納
してステップS7へ進む。一方、オペレータは、本機テ
ーブル上のパレットに載置されたワークの重量が不明の
ときは手動入力部141から計測プログラムをスタート
させる(ステップS4、S5)。X軸駆動部145はテ
ーブル負荷時の電流を検出し(ステップS6)、その値
DIを電流記憶及び比較部143に格納する。電流記憶
及び比較部143はX軸駆動部145にて予め検出され
たテーブル無負荷時の電流DIOとワーク重量ー電流換
算部142からの換算電流値WI又はX軸駆動部145
からの検出電流値DIとを比較する(ステップS7)。
最適定数決定部146は電流記憶及び比較部143から
の比較結果RCに従って最適定数CCを決定して最適定
数記憶部147に格納し(ステップS8、S9)、表示
装置に最適定数CCを表示する(ステップS10)。そ
して、次のワークの有無を確認し(ステップS11)、
次のワークが有ればステップS4に戻って上述した動作
を繰返し、次のワークが無ければ計測プログラムを終了
し、実行プログラムをスタートさせる(ステップS1
2、S13)。オペレータは、手動入力部141におい
て運転モードを選択し(ステップS14)、手動入力部
141又はプログラム入力部144から各軸動作指令S
MSを入力する(ステップS15、S16)。そして、
位置制御部148及び速度制御部149は各軸動作指令
SMSを受けると最適定数CCを最適定数記憶部147
から読出して電流制御部150を介して各軸動作を制御
し(ステップS17、S18)全ての処理を終了する。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明の制御パラメータ変
更機能を有する数値制御装置によれば、あらゆる加工状
態や環境において最適な制御状態を保つ事ができるた
め、ロスを無くした高効率の加工が可能となり、大幅な
工数低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数値
制御装置の第1の例を示すブロック図である。
【図2】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数値
制御装置の第2の例を示すブロック図である。
【図3】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数値
制御装置の第3の例を示すブロック図である。
【図4】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数値
制御装置の第4の例を示すブロック図である。
【図5】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数値
制御装置の第5の例を示すブロック図である。
【図6】図5に示す本発明装置の位置誤差量と位置ルー
プゲインの関係を示す図である。
【図7】図5に示す本発明装置のk1とEの関係を示す
図である。
【図8】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数値
制御装置の第6の例を示すブロック図である。
【図9】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数値
制御装置の第7の例を示すブロック図である。
【図10】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数
値制御装置の第8の例を示すブロック図である。
【図11】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数
値制御装置の第9の例を示すブロック図である。
【図12】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数
値制御装置の第10の例を示すブロック図である。
【図13】図12に示す本発明装置のモータ位置と出力
トルクと加速度の関係を示す図である。
【図14】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数
値制御装置の第11の例を示すブロック図である。
【図15】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数
値制御装置の第12の例を示すブロック図である。
【図16】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数
値制御装置の第13の例を示すブロック図である。
【図17】図16に示す本発明装置の速度と使用可能巻
線の関係を示す図である。
【図18】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数
値制御装置の第14の例を示すブロック図である。
【図19】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数
値制御装置の第15の例を示すブロック図である。
【図20】本発明の制御パラメータ変更機能を有する数
値制御装置の第16の例を示すブロック図である。
【図21】図20に示す本発明装置の動作例を説明する
フローチャートである。
【図22】従来の数値制御装置の一例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
6X X軸検知手段 6Y Y軸検知手段 6M 主軸検知手段 7 パラメータ計算手段 8 パラメータ設定手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 工作機械の送り軸及び主軸を制御する数
    値制御装置において、前記制御の状態を検知する検知手
    段と、検知した制御状態により制御パラメータを算出す
    る計算手段と、算出した制御パラメータを設定する設定
    手段とを備え、前記制御状態に対応した制御パラメータ
    に変更するようにしたことを特徴とする制御パラメータ
    変更機能を有する数値制御装置。
JP3205427A 1991-07-22 1991-07-22 制御パラメータ変更機能を有する数値制御装置 Pending JPH0527845A (ja)

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