JPS61276158A - サ−ボ回路 - Google Patents

サ−ボ回路

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JPS61276158A
JPS61276158A JP60117765A JP11776585A JPS61276158A JP S61276158 A JPS61276158 A JP S61276158A JP 60117765 A JP60117765 A JP 60117765A JP 11776585 A JP11776585 A JP 11776585A JP S61276158 A JPS61276158 A JP S61276158A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loop
terminal
disturbance
loop gain
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60117765A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamazaki
洋 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60117765A priority Critical patent/JPS61276158A/ja
Publication of JPS61276158A publication Critical patent/JPS61276158A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、VTRのサーボ回路に関するもので、特に
、ポータプル型のVTRやカメラ一体型のVTRのサー
ボ回路に係わる。
〔発明の概要〕
この発明は、VTRのサーボ回路において、外乱検出手
段により外乱を検出し、この外乱に応じてループゲイン
又はループの周波数特性を切替えることにより、アンチ
ローリング特性を向上し、シフターの発生を抑制するよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
ポータプル型のVTRやカメラ一体型のVTRは、野外
撮影等、外に持ち出して使用されることが多い、このよ
うに、VTRを外に持ち出して使用する場合には、VT
Rに対する振動等の外乱が非常に大きくなる。そこで、
従来のポータプル型のVTRやカメラ一体型のVTRで
は1、アンチローリング特性を向上させるために、据え
置き型のVTRに比べ、サーボ回路のループゲインを高
く設定するようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点〕 サーボ回路のループゲインを高(すると、サーボロック
状態に引き込む力が増大し、応答性が速くなり、外乱に
対する影響が改善される。ところが、ループゲインを高
くすると、サーボループ内で発生するノイズ、ディジタ
ルサーボ回路の場合の量子化誤差等が増幅されてしまい
、ジッターが多く発生する。
したがって、このようにジッターが発生するため、従来
のポータプル型VTRでは、サーボループのループゲイ
ンをあまり大きく設定することができず、外乱が大きい
場合には、サーボが追従できないという問題があった。
したがって、この発明の目的は、外乱が大きい場合には
ループゲインが高くなり、外乱が小さい場合には、ルー
プゲインが下がることにより、アンチローリング特性が
向上され、ジッターの発生が抑制されたサーボ回路を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、回転ヘッドを駆動するモータ1と、モータ
1に対するサーボループとを有するサーボ回路において
、 サーボループ内に切替回路lOと外乱検出手段11とを
設け、外乱検出手段11からの出力によって外乱の大き
さに応じて切替回路10によりループゲインを高くする
か又はループの周波数特性をのばすように制御するよう
にしたことを特徴とするサーボ回路である。
〔作用〕
外乱検出手段としての加速度センサ11により外乱が検
出される。この加速度センサ11により検出された外乱
に応じて、ループゲイン切替回路10でループゲインが
切替えられる。外乱が大きい場合には、ループゲインが
高くされ、外乱が小さい場合には、ループゲインが低く
される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この発明は、ポータプル型のVTRやカメラ一体
型のVTRに用いて好適なものである。第1図において
、1がドラムモータ、2が回転ドラムである。ドラムモ
ータ1としては、例えば直流モータが用いられる。回転
ドラム2には、例えば2つの磁石片3A及び3Bが取り
付けられている。
回転ドラム2の回転が磁石片3A及び3BとPG(パル
スジェネレータ)ヘッド5により検出され、回転ドラム
2の回転を示すパルスがPGへラド5から位相ループ6
及び速度ループ8に供給される。位相ループ6には、端
子7から記録ビデオ信号から分離された例えば60Hz
の垂直同期信号(リファレンス)が供給される。
速度ループ8により、回転ドラム2の回転速度が設定速
度となるような誤差信号が形成され、この速度誤差信号
が速度ループ8から加算器9に供給される。位相ループ
6により、端子7からの垂直同期信号と回転ドラム2の
回転位相との位相比較がなされ、この位相誤差信号が加
算器9に供給される。速度ループ8の速度誤差信号と位
相ループ6の位相誤差信号は、加算器9で加算され、加
算された誤差信号がループゲイン切替回路lOに供給さ
れる。
VTRのケース内には、加速度センサ11が取り付けら
れている。VTRの振動等の外乱は、この加速度センサ
11により検出されている。加速度センサ11の外乱に
応じたレベルの検出出力は、判別器12に供給され、例
えば2ビツトのループゲイン切替信号が判別器12から
ループゲイン切替回路10に供給される。この判別器1
2から出力されるループゲイン切替信号により、ループ
ゲインが加速度センサ11で検出された外乱に応じて例
えば4段階に切替えられる。
ループゲイン切替回路10は、第2図に示すように、入
力端子21と接地間に設けられた例えば4つの抵抗R1
,R2,R3,R4の直列接続と、この抵抗R1〜R4
の直列接続の接続点から導出された出力を切替えるスイ
ッチ回路20とにより構成されている。加算器9の出力
は、ループゲイン切替回路100入力端子21に供給さ
れる0判別回路12からの切替信号は、ループゲイン切
替回路10の端子25に供給される。スイッチ回路20
の端子23を端子22A〜22Dに切替えて接続するこ
とにより、ループゲインが切替えられる。スイッチ回路
20の端子22Aと端子23が接続される時には、入力
端子21と出力端子24との間に抵抗が介在されていな
い。端子22Bと端子23が接続されると、入力端子2
1と出力端子23との間に抵抗R1が介在され、端子2
2Cと端子23が接続されると、入力端子21と出力端
子24との間に抵抗R1及びR2が介在され、端子22
Dと端子23が接続されると、入力端子21と出力端子
24との間に抵抗R1,R2,R3が介在される。した
がって、端子23を端子22Aに接続した時、ループゲ
インが最大となり、端子23を端子22B、端子22G
に接続するにしたがってループゲインが下がり、端子2
3を端子22Dに接続した時、ループゲインが最小とな
る。
加速度センサ11で検出された外乱に応じて、ループゲ
イン切替回路lOの端子23と接続される端子22A〜
22Dが切替えられる。外乱がほとんど検出されない時
には、端子23と端子22Dが接続され、ループゲイン
が最小となる。外乱が非常に大きい時には、端子23と
端子22Aが接続され、ループゲインが最大とされる。
ループゲイン切替回路10の出力は、位相特性補償用の
フィルタ13を介してモータドライバ14に供給される
。モータドライバ14の出力により、ドラムモータ1が
駆動される。
このように、外乱の大きさによりループゲインが切替え
られるため、外乱が大きい場合のループゲインは、かな
り大きく設定できる。また、外乱の小さい場合のループ
ゲインは、据え置き型VTRと同程度とすることができ
る。このため・、持ち出して使用する場合には、アンチ
ローリング特性が向上し、据え置いて使用する場合には
、ジッターの発生が抑制される。
なお、ループゲイン切替回路10は、位相ループ6と加
算器9との間及び速度ループ8と加算器9との間に夫々
設けるようにしても良い。
上述の一実施例では、加速度センサ11の出力によりル
ープゲインを切替える構成であったが、ループゲイン切
替回路10及び位相補償用のフィルタ13の代わりに、
第3図に示す切替回路を挿入し、ループの周波数特性を
可変するようにしても良い。
つまり、第3図に示すように、入力端子21と接地間に
抵抗R11−Rl4及びコンデンサCIの直列接続を挿
入し、抵抗R11〜R14の接続点の出力をスイッチ回
路30により切替える。スイッチ回路30の端子33と
接続される端子32八〜32Dを端子35に供給される
判別器12の出力により切替えることにより、ループの
周波数特性が切替えられる。端子33が端子32A、3
2B、32G、32Dに夫々接続されると、第4図にお
いて、al、a2.a3.a4で夫々示す周波数特性の
フィルタが構成される。加速度センサ11で検出される
外乱が非常に大きい場合には、端子33が端子32Aに
接続され、alで示す周波数特性のフィルタが構成され
、高い周波数までサーボループが応答する。外乱が少な
い場合には、端子33が端子32Dに接続され、a4で
示すフィルタが構成され、ループの周波数特性が下がり
、外乱の高い周波数成分に対して応答しなくなる。
なお、外に持ち出して使用されるのは、録画時が多い。
したがって、加速度センサ11の出力により、外乱に応
じてループゲインを切替えるのは、録画時だけで良い。
勿論、録画時及び再生時に外乱に応じてループゲインを
切替えるようにしても良い。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、外乱の大きさによりループゲインが
切替えられるため、外乱が大きい場合のループゲインは
かなり大きく設定でき、また、外乱の小さい場合にはル
ープゲインをかなり小さく設定できる。このため、持ち
出して使用する場合には、サーボの応答性が速く、アン
チローリング特性が向上し、また、据え置いて使用する
場合にはジッターの発生が抑制できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例におけるループゲイン切替回路の一例
の接続図、第3図はこの発明の他の実施例における切替
回路の接続図、第4図はこの発明の他の実施例の説明に
用いる周波数特性図である。 図面における主要な符号の説明 1ニドラムモータ、5:PGヘッド。 6:位相ループ、8:速度ループ。 lO:ループゲイン切替回路。 11:加速度センナ。 代理人    弁理士 杉 浦 正 知!!4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転磁気ヘッドを駆動するモータと、上記モータに対す
    るサーボループとを有するサーボ回路において、 上記サーボループ内に切替回路と外乱検出手段とを設け
    、上記外乱検出手段からの出力によって外乱の大きさに
    応じて上記切替回路によりループゲインを高くするか又
    はループの周波数特性をのばすように制御するようにし
    たことを特徴とするサーボ回路。
JP60117765A 1985-05-31 1985-05-31 サ−ボ回路 Pending JPS61276158A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60117765A JPS61276158A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 サ−ボ回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60117765A JPS61276158A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 サ−ボ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61276158A true JPS61276158A (ja) 1986-12-06

Family

ID=14719767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60117765A Pending JPS61276158A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 サ−ボ回路

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JP (1) JPS61276158A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0389293A2 (en) * 1989-03-24 1990-09-26 Sony Corporation RF tracking servo for VTR
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513205A (en) * 1974-06-27 1976-01-12 Takashi Yamazaki Rekoodopureyaano taanteeburukudosochi
JPS59229773A (ja) * 1983-06-10 1984-12-24 Pioneer Electronic Corp 記録情報読取装置

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