JPH04132056A - ディスク再生装置の一時停止装置 - Google Patents
ディスク再生装置の一時停止装置Info
- Publication number
- JPH04132056A JPH04132056A JP25235990A JP25235990A JPH04132056A JP H04132056 A JPH04132056 A JP H04132056A JP 25235990 A JP25235990 A JP 25235990A JP 25235990 A JP25235990 A JP 25235990A JP H04132056 A JPH04132056 A JP H04132056A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track jump
- servo system
- timing
- counter
- disk
- Prior art date
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- Granted
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、ビデオディスク再生装置等の一時停止装置に
関する。
関する。
(ロ)従来の技術
第5図は従来のビデオディスク再生装置のスピンドルサ
ーボ系及び−時停止回路を示すものである。スピンドル
モータ2により回転されるディスク1からピックアップ
3によって信号が検出される。検出された信号はイコラ
イザ増幅器4を経て復調器5に入力される。復調信号は
同期分離回路6及び水平同期信号分離回路7に入力され
て水平同期信号(以下PHB信号という)が抜き取られ
る。位相比較器8にはこのPBH信号と基準同期信号(
以下REFH信号という)発生器9より出力されるRE
FH信号が入力されて位相比較される。位相比較器8よ
り出力される位相差信号は、イコライザ増幅器10、リ
ミッタ11を経てスピンドルモータドライブ回路12に
印加される。上記構成によりスピンドルサーボ系が構成
されてスピンドルモータ2が駆動される。更に位相比較
器8よりスピンドルサーボ系のロック状態を示す信号(
LK)がマイクロコンピュータ14に印加される。
ーボ系及び−時停止回路を示すものである。スピンドル
モータ2により回転されるディスク1からピックアップ
3によって信号が検出される。検出された信号はイコラ
イザ増幅器4を経て復調器5に入力される。復調信号は
同期分離回路6及び水平同期信号分離回路7に入力され
て水平同期信号(以下PHB信号という)が抜き取られ
る。位相比較器8にはこのPBH信号と基準同期信号(
以下REFH信号という)発生器9より出力されるRE
FH信号が入力されて位相比較される。位相比較器8よ
り出力される位相差信号は、イコライザ増幅器10、リ
ミッタ11を経てスピンドルモータドライブ回路12に
印加される。上記構成によりスピンドルサーボ系が構成
されてスピンドルモータ2が駆動される。更に位相比較
器8よりスピンドルサーボ系のロック状態を示す信号(
LK)がマイクロコンピュータ14に印加される。
一方、スピンドルモータ2に応答して動作するFGパル
ス発生器13よりディスクの回転を示すFGパルスが出
力され、このFGパルスがマイクロコンピュータ14に
入力される。
ス発生器13よりディスクの回転を示すFGパルスが出
力され、このFGパルスがマイクロコンピュータ14に
入力される。
信号が線速度一定(CLV)にて記録されているディス
クにおいて一時停止動作を行う場合、通常ディスクが1
回転する毎に読出し点を内周方向に1トラック分移すl
トラックジャンプを繰り返すことにより行っている。即
ち、前記FGパルスをマイクロコンピュータ14にて計
数してディスクの1回転を判定し、この判定結果に基づ
いてトラックジャンプパルス発生器15を駆動して1ト
ラツクジヤンプを行う。
クにおいて一時停止動作を行う場合、通常ディスクが1
回転する毎に読出し点を内周方向に1トラック分移すl
トラックジャンプを繰り返すことにより行っている。即
ち、前記FGパルスをマイクロコンピュータ14にて計
数してディスクの1回転を判定し、この判定結果に基づ
いてトラックジャンプパルス発生器15を駆動して1ト
ラツクジヤンプを行う。
また、特公昭62−52381号(Gl lB2110
8)にはディスクの1回転を7オ一カスエラー信号、ト
ラ・yキングエラー信号に基づいて検出し、この検出タ
イミングに応答して1トラツクジヤンプを行って一時停
止動作を行う構成が開示されている。
8)にはディスクの1回転を7オ一カスエラー信号、ト
ラ・yキングエラー信号に基づいて検出し、この検出タ
イミングに応答して1トラツクジヤンプを行って一時停
止動作を行う構成が開示されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題
ところで、CLVディスクにおいて、ディスクの1回転
の応じてトラックジャンプを行う場合、PBH信号が不
連続になる為にスピンドルサーボ系のロックが外れ、次
のトラックジャンプを行う1回転の間に回復せず、スピ
ンドルサーボ系のロックが外れたままになることがある
。−時停止動作が継続され、スピンドルサーボ系の状態
とは無関係にトラックジャンプが継続されると、スピン
ドルサーボ系の非ロツク状態が続き、スピンドルモータ
2に過大な電圧が加わり、消費電力も増大するという欠
点があった。そこで、従来においてはリミッタ11によ
り、過大な電圧がスピンドルモータ2に印加されてスピ
ンドルサーボ系が暴走しないようにしていた。
の応じてトラックジャンプを行う場合、PBH信号が不
連続になる為にスピンドルサーボ系のロックが外れ、次
のトラックジャンプを行う1回転の間に回復せず、スピ
ンドルサーボ系のロックが外れたままになることがある
。−時停止動作が継続され、スピンドルサーボ系の状態
とは無関係にトラックジャンプが継続されると、スピン
ドルサーボ系の非ロツク状態が続き、スピンドルモータ
2に過大な電圧が加わり、消費電力も増大するという欠
点があった。そこで、従来においてはリミッタ11によ
り、過大な電圧がスピンドルモータ2に印加されてスピ
ンドルサーボ系が暴走しないようにしていた。
本発明は、かかるリミッタを設けることなくスピンドル
サーボ系の暴走を防止しようとするものである。
サーボ系の暴走を防止しようとするものである。
(ニ)課題を解決するための手段
そこで本発明て゛は、通常はディスクの所定回転タイミ
ング毎にトラックジャンプ回路によりトラックジャンプ
を行うが、ディスクを回転駆動するスピンドルモータサ
ーボ系がロック状態にないとき前記タイミングにおける
トラックジャンプを変更する構成とする。
ング毎にトラックジャンプ回路によりトラックジャンプ
を行うが、ディスクを回転駆動するスピンドルモータサ
ーボ系がロック状態にないとき前記タイミングにおける
トラックジャンプを変更する構成とする。
そして、トラックジャンプ回路をスピンドルモータの回
転に応答して発生されるパルスを計数すするカウンタが
所定数を計数したときトラックジャンプパルスを発生す
る構成とし、タイミング変更回路をスピンドルモータサ
ーボ系がロック状態にないとき前記カウンタをリセット
する構成とする。
転に応答して発生されるパルスを計数すするカウンタが
所定数を計数したときトラックジャンプパルスを発生す
る構成とし、タイミング変更回路をスピンドルモータサ
ーボ系がロック状態にないとき前記カウンタをリセット
する構成とする。
(ホ)作用
上記構成によれば、スピンドルモータサーボ系がロック
状態にない場合にはトラックジャンプのタイミングが変
更され、ロック状態になった際にトラックジャンプを行
うことができ、−時停止動作が継続されても、スピンド
ルモータサーボ系が暴走することがない。
状態にない場合にはトラックジャンプのタイミングが変
更され、ロック状態になった際にトラックジャンプを行
うことができ、−時停止動作が継続されても、スピンド
ルモータサーボ系が暴走することがない。
(へ)実施例
第1図は本発明の動作を示すフローチャート図であり、
−時停止(ポーズ)動作になったとき、まずFGカウン
タがセットされる(Sl)。次にスピンドルモータ2の
サーボ系がロック状態にあるか否かが判定され(S2)
、ロック状態にあればFGパルスが計数される。スピン
ドルモータ2の所定回転(例えば1回転)を示すFGパ
ルスの個数(例えば4個)が計数されたとき(S3)、
ディスクの内周方向に1トラツクジヤンプが行われる(
S4)。
−時停止(ポーズ)動作になったとき、まずFGカウン
タがセットされる(Sl)。次にスピンドルモータ2の
サーボ系がロック状態にあるか否かが判定され(S2)
、ロック状態にあればFGパルスが計数される。スピン
ドルモータ2の所定回転(例えば1回転)を示すFGパ
ルスの個数(例えば4個)が計数されたとき(S3)、
ディスクの内周方向に1トラツクジヤンプが行われる(
S4)。
第2図は本発明の要部を示す回路ブロック図であり、マ
イクロコンピュータ14内にはFGパルスカウンタ16
、クロック発生器17、分周回路18、サーボロック判
定器19が形成されている。FGパルスカウンタ16に
はFGパルス発生1!iF+3よりFGパルスが印加さ
れている。サーボロック判定器19には位相比較9Ss
よりサーボ系のロック状態を示すLK倍信号印加されて
いる。この実施例においては分周回路18の出力にてサ
ーボ系のロック状態の判定タイミングが決定されており
、このタイミングにてサーボロック判定S19によりL
K倍信号判定される。第3図に示すとおり、判定タイミ
ングaでは、サーボ系がロック状態(LK倍信号ハイレ
ベル)にあってFGカウンタ16はリセットされないが
、判定タイミングbではサーボ系がアンロック状態(L
K倍信号ローレベル)にあり、FGカウンタ16はリセ
ットされる。この結果、トラックジャンプのタイミング
が変更される。
イクロコンピュータ14内にはFGパルスカウンタ16
、クロック発生器17、分周回路18、サーボロック判
定器19が形成されている。FGパルスカウンタ16に
はFGパルス発生1!iF+3よりFGパルスが印加さ
れている。サーボロック判定器19には位相比較9Ss
よりサーボ系のロック状態を示すLK倍信号印加されて
いる。この実施例においては分周回路18の出力にてサ
ーボ系のロック状態の判定タイミングが決定されており
、このタイミングにてサーボロック判定S19によりL
K倍信号判定される。第3図に示すとおり、判定タイミ
ングaでは、サーボ系がロック状態(LK倍信号ハイレ
ベル)にあってFGカウンタ16はリセットされないが
、判定タイミングbではサーボ系がアンロック状態(L
K倍信号ローレベル)にあり、FGカウンタ16はリセ
ットされる。この結果、トラックジャンプのタイミング
が変更される。
そして、FGカウンタ16が所定数4を計数した場合、
これに応答してトラックジャンプパルス発生器15が駆
動されてトラックジャンプが行われる。
これに応答してトラックジャンプパルス発生器15が駆
動されてトラックジャンプが行われる。
また、このとき、同時にFGカウンタ16がリセットさ
れる。
れる。
第4図に示す動作波形図は、第2図に示すクロック発生
器17と分周回路18により判定タイミングを決定する
構成に変えて、サーボロック判定器19にてLK倍信号
ローレベルであることが判定された場合には直ちにFG
カウンタ16をリセットする構成とした場合の波形図を
示している。かかる構成はFGカウンタをゲートアレイ
にて構成する場合に適している。
器17と分周回路18により判定タイミングを決定する
構成に変えて、サーボロック判定器19にてLK倍信号
ローレベルであることが判定された場合には直ちにFG
カウンタ16をリセットする構成とした場合の波形図を
示している。かかる構成はFGカウンタをゲートアレイ
にて構成する場合に適している。
(ト)発明の効果
以上述べた本発明によれば、CLVディスクの再生を一
時停止する動作時において、スピンドルサーボ系がアン
ロック状態にある場合にはトラックジャンプのタイミン
グを変更し、ロック状態にあるときにトラックジャンプ
させる構成としたので、長時間にわたって一時停止動作
を行ってもサーボ系が長時間にわたってアンロック状態
になることはなく、従って暴走する事もない。
時停止する動作時において、スピンドルサーボ系がアン
ロック状態にある場合にはトラックジャンプのタイミン
グを変更し、ロック状態にあるときにトラックジャンプ
させる構成としたので、長時間にわたって一時停止動作
を行ってもサーボ系が長時間にわたってアンロック状態
になることはなく、従って暴走する事もない。
第1図は本発明の動作を示すフローチャート図、第2図
は本発明の要部を示すブロック図、第3図及び第4図は
動作波形図、第5図は従来のディスク再生装置のブロッ
ク図である。 8は位相比較器、13はFGパルス発生器、15はトラ
ックジャンプパルス発生器、16はFGパルスカウンタ
、19はサーボロック判定器
は本発明の要部を示すブロック図、第3図及び第4図は
動作波形図、第5図は従来のディスク再生装置のブロッ
ク図である。 8は位相比較器、13はFGパルス発生器、15はトラ
ックジャンプパルス発生器、16はFGパルスカウンタ
、19はサーボロック判定器
Claims (2)
- (1)信号が線速度一定にて記録されているディスクの
再生装置における一時停止装置であって、 ディスクの所定回転タイミング毎にトラックジャンプを
行うトラックジャンプ回路と、ディスクを回転駆動する
スピンドルモータサーボ系がロック状態にないとき前記
タイミングにおけるトラックジャンプを変更するタイミ
ング変更回路を有することを特徴とするディスク再生装
置の一時停止装置。 - (2)トラックジャンプ回路がスピンドルモータの回転
に応答して発生されるパルスを計数すするカウンタが所
定数を計数したときトラックジャンプパルスを発生する
構成であり、 タイミング変更回路がディスクを回転駆動するスピンド
ルモータサーボ系がロック状態にないとき前記カウンタ
をリセットする構成であることを特徴とする請求項1記
載のディスク再生装置の一時停止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25235990A JP2573089B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | ディスク再生装置の一時停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25235990A JP2573089B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | ディスク再生装置の一時停止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04132056A true JPH04132056A (ja) | 1992-05-06 |
JP2573089B2 JP2573089B2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=17236199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25235990A Expired - Fee Related JP2573089B2 (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | ディスク再生装置の一時停止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573089B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP25235990A patent/JP2573089B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2573089B2 (ja) | 1997-01-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071024 Year of fee payment: 11 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024 Year of fee payment: 12 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |