JPH069095B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH069095B2
JPH069095B2 JP62205037A JP20503787A JPH069095B2 JP H069095 B2 JPH069095 B2 JP H069095B2 JP 62205037 A JP62205037 A JP 62205037A JP 20503787 A JP20503787 A JP 20503787A JP H069095 B2 JPH069095 B2 JP H069095B2
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signal
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正三郎 坂口
憲一郎 河崎
雅文 中村
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録再生装置、特にデジタルオーディオテープ
レコーダにおける高速サーチモードにおいて、サーチ動
作中に記録信号が無くなった場合に磁気ヘッドを有する
回転ドラムを最適に制御するための記録再生装置の改良
に関する。
〔従来の技術〕
従来におけるデジタルオーディオテープレコーダのサー
チサーボとして、テープを任意のスピードで走行させて
おき、回転ヘッドから再生される信号の周波数が記録時
ど同一となるように回転ドラムのモータにサーボを掛け
るドラム追従型サーチサーボの回路を第4図に示し、以
下、この回路について説明する。
1は磁気ヘッドを有する回転ドラム、2は該回転ドラム
1によって再生したRF信号を増幅するRF増幅器、3
は該RF増幅器2によって増幅されたRF信号から再生
クロックを抽出するPLL回路、4は該PLL回路3よ
りの再生クロック信号と9.408MHzのパルス信号を
発振する発振器5よりも該9.408MHzの信号とを周
波数比較し、周波数差に比例したエラー電圧を出力する
相対速度検出器、6は該相対速度検出器4よりのエラー
電圧を積分してサーボを掛けるループを構成するオフセ
ットサーボ回路、7は該オフセットサーボ回路6よりの
出力と前記相対速度検出器6よりの出力とを加算する加
算器である。
8は前記回転ドラム1を回転するためのドラムモータ、
9は回転ドラム1の回転を検出するためのドラム回転検
出器、10は該ドラム回転検出器9よりのFG信号の周
期を計測し、回転ドラム1の回転数を検出するFG周期
計測器、11はドラムモータ8を2000あるいは33
00rpmで回転させるためのFGサーボ制御器にして、
その出力はスイッチSWの固定接点aに接続されてい
る。
12は前記RF増幅器2よりのRF信号から回転ドラム
1の回転周期単位でRF信号の有無を示すロジック信号
に変換するRF検出器、13は回転ドラム1の回転数に
応じてドラムモータ8を駆動するためのモータドライバ
回路14にブレーキ信号を出力すると共にスイッチSW
を制御するためのハンティング信号を出力するハンテ
ィング回路にして、該ハンティング信号によってスイッ
チSWの可動接点は固定接点bからaに切換えられ
る。
なお、スイッチSWの固定接点aはブレーキ電圧を供
給する回路15に接続され、また、固定接点bは前記し
た加算器7に接続されている。
さらに、スイッチSWの固定接点bはスイッチSW
の可動接点に接続され、また、可動接点はモータドライ
バ回路14に接続されている。
次ぎに、前記した回路構成に基づいて動作を説明する。
まず、スイッチSWの可動接点を固定接点aに接続し
た状態にあって、サーチモードがセットされると回転ド
ラム1はFGサーボ制御器11により2000rpmの回
転数で回転を始める。
この状態において、テープT上に信号が記録されている
場合には、回転ドラム1の回転ヘッドからRF出力が送
出されるので、再生されたRF出力はRF増幅器2で増
幅された後、PLL回路3において再生クロックが抽出
され、また、テープTが停止している場合には、再生ク
ロックは記録時の9.408MHzと略一致するために、
相対速度検出器4のエラー電圧はセンター値が出力され
ている。
次ぎに、スイッチSWの可動接点を固定接点aからb
に切換える。この状態において、テープTが停止してい
る場合には、前記したように相対速度検出器4のエラー
電圧は略センター値が出力されているので、回転ドラム
1は2000rpmの回転数で回転を続ける。
ここで、フォワード方向のサーチについて説明するに、
リールがフォワード方向に回転を開始しテープスピード
が上がり始めるとサーチサーボループが働き、回転ドラ
ム1の回転数を上げて、常に相対速度が一定となるよう
にテープTのスピードに回転ドラム1の回転を追従させ
る。このサーチにおいてテープTのスピードが上がる
と、回転ドラム1の回転数の変化範囲が大きいために
(例えば、200倍サーチにおけるリバースとフォワー
ド方向での回転ドラム1の回転数は964〜3026rp
mと変化する)、第4図に示すオフセットサーボのルー
プがあり、相対速度検出器4のエラー電圧を積分し、モ
ータドライバ段のオフセット電圧として供給する構成と
なっている。
ここで、テープ停止状態からサーチモードに入った場合
のテープTのスピードと回転ドラム1の回転数と関係を
第5図に示す。この図から判るように、テープTの停止
時においては回転ドラム1は2000rpmで回転してお
り、テープスピードがフォワード方向に200倍速に向
かって上昇するに従い、回転ドラム1の回転数は約30
00rpmの回転数に向けて追従して上昇する。
一方、リバース方向のサーチにおいては、回転ドラム1
の回転数はテープTのスピードが上昇するに従い減速
し、例えば、リバース方向の200倍速に向かって上昇
するに従い、回転ドラム1の回転数は約1000rpmに
向けて減少して減速する。
以上の如くテープTに信号が記録さている場合には、サ
ーチサーボループの動作によってテープTのスピードに
合わせて回転ドラム1の回転数は記録時と相対速度が常
に一定となるように第5図に示す如く追従するものであ
る。
次ぎに、前記した動作中に信号が無くなった場合につい
て説明する。
回転ドラム1がテープTのスピード追従サーボ動作中に
RF信号が無くなると、該RF信号から再生クロックを
抽出して回転ドラム1にサーボが掛けられなくなるた
め、従来は回転ドラム1を、例えば3300rpmのFG
サーボで回転させるように制御する。
ここで、回転ドラム1を高い回転数で回転させるのは、
テープTの走行によって次のRF信号が出た時に、相対
速度が速い状態に回転ドラム1を回転させておくことに
より、再生ヘッドからの信号レベルを高めてRF信号の
検出を容易にするためである。そして、回転ドラム1を
3300rpmで回転させた状態でRF信号が出てくる
と、回転ドラム1の3300rpmの回転数と相対速度と
が一致するテープTのスピードは、フォワード方向にお
いて約250倍速であるため、テープスピード200倍
速走行時にはRF信号を拾えても、PLL回路3はアン
ロック状態にあり、信号処理部において再生データを正
しく復調できない。すなわち、再生データのエラーチェ
ックにおいてエラー状態となり、それによってPLL回
路3が第5図のRLLロック信号で示す如くアンロック
状態にあることが確認できる。実際には信号処理部にお
いて再生データのパリテイチェックを行い、その結果、
パリティOKが回転ドラム1の1回転中にある設定数、
検出された場合にPLLロック信号として出力されるも
のである。
このように、RF信号が有りPLL回路3がアンロック
状態、すなわち、テープTと回転ドラム1の相対速度が
一致していない場合には、回転ドラム1はハンティング
モードに移行する。
ハンティングモードは回転ドラム1の回転数を、設定さ
れた2つの回転数(n,nrpm、n<n)の間
で周期的に変化させるモードである。この設定回転数n
,nはサーチ方向とサーチスピードによって設定が
異なるが、例えば、フォワード方向サーチにおいて25
0倍速までのサーチを考慮すると、n=2000rp
m、n=3300rpmとなる。第6図にハンティング回
路13の動作を示す。
まず、フォワード方向の200倍速のサーチモードにお
いて回転ドラム1は3000rpmで回転している。この
状態において、ブレーキ信号はローレベル、すなわち、
モータドライバ回路14の回転方向制御端子は正転モー
ドであり、また、RF検出器12よりの信号と、PLL
回路3よりのロック信号とは共にハイレベルであり、従
って、ハンティング制御部13よりの信号はローレベル
にあり、スイッチSWの可動接点は固定接点b側にあ
って、サーチサーボは相対速度一定サーボとなってい
る。
ここで、何らかの原因でテープTのスピードが急激に変
化した場合等を想定すると、RF検出器12はハイレベ
ルであるが、PLL回路3はロック信号がローレベルと
なる。従って、ハンティング信号がハイレベルとなり、
スイッチSWの可動接点は固定接点a側に切り替わ
り、モータドライバ回路14へはブレーキ電圧が印加さ
れる。そして、ハンティングモードがセットされると同
時にブレーキ信号(ハイレベル)が出力され、ドラムモ
ータ8は逆転モードで固定電圧が印加されるために減速
される。この時、回転ドラム1の回転数を検出するFG
周期計測器10は2000rpmの検出モードにあり、前
記ハンティングブレーキモードによって回転ドラム1の
回転数が低下し、2000rpm以下になると2000rpm
検出出力によってブレーキ出力はオフされ正転モードで
前記固定電圧が印加されるので、ドラムモータ8は加速
される。さらに、ブレーキ信号がオフになることによっ
て、FG周期計測器10は3300rpmの検出モードに
なる。そして、回転ドラム1が加速されて3300rpm
が検出されると再びブレーキがオンされ、回転ドラム1
は減速されると共に2000rpmの検出モードとなる。
以降、前記した動作が繰り返し行われ、回転ドラム1の
回転数を周期的に変化させる。この場合の周期は、モー
タドライバ回路14に入力される電圧、すねわち、Vb
rkの値によって変えることができる。
ハンティング動作中に相対速度が一致すると、PLL回
路3のロック信号がハイレベルになり、ハンティング信
号がローレベルとなって、スイッチSWの可動接点は
固定接点b側に切り替わりサーチサーボに戻るものであ
る。
なお、第5図において、ハンティング(1)とあるのは、
ハンティングモードに入った後に1回目のブレーキ動作
でPLL回路3がロックしサーチサーボに復帰した場合
を示し、ハンティング(2)とあるのは、前記したポイン
トで復帰できず、次の加速過程で復帰した場合を示して
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記した従来における装置にあっては、サー
チサーボ中にテープTに記録信号が無くなる、すなわ
ち、RF信号がない無録音部分になると、回転ドラム1
は直ちに3300rpmのFGサーボモードに切り替わっ
てしまうため、録音時に無記録部分が作られたテープに
おいては、連続サーチを行った場合において、次の記録
部分に入った際にハンティングモードから入ることとな
り、従って、記録部分でのデータが読めないという不都
合が生じていた。
〔発明の目的〕
本発明は前記した問題点を解決せんとするもので、サー
チサーボ中にRF信号が無くなった場合にも、次のRF
信号の出現時に再生データをスムースに読み取ることが
できるようにした記録再生装置を提供することを目的と
する。
〔発明の概要〕
本発明は前記した目的を達成するために、モータドライ
バ回路に印加されるエラー電圧を、RF信号が無くなる
直前の電圧をホールドすることによって回転ドラムの回
転数を保持したことを要旨とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図と共に説明す
る。なお、前記した第4における回路図中の符号と同一
符号は同一回路を示し、その説明は省略する。
本発明と従来例と相違する点は、相対速度検出器4と加
算器7との間に第1のホールド回路16を接続したこ
と、およびオフセットサーボ回路6と加算器7との間に
第2のホールド回路17を接続すると共に、RF検出器
12からのハイレベル信号によってホールドモードとな
り、また、ローレベル信号によってホールドオフとなる
ようになっていることである。
第1,第2のホールド回路16,17は、相対速度検出
器4およびオフセットサーボ回路6をデジタル構成とし
ている場合には、データラツチ+D/Aコンバータとな
り、各々相対速度検出器4のエラーデータおよびオフセ
ットサーボの積算エラーデータをRF検出器12からの
ホールド信号によってラツチし、D/Aコンバータを介
して加算してモータドライバ回路14へのエラー電圧と
して供給する。また、ホールド信号がローレベルの場合
には、ラツチ回路は動作せず、各エラー電圧はD/Aコ
ンバータを介して加算され、従来例に示すサーチサーボ
動作となる。さらに、相対速度検出器4およびオフセッ
トサーボ回路6をアナログを構成する場合には、第1,
第2のホールド回路16,17は、公知のサンプルホー
ルド回路で構成し、ホールド信号によって前記した動作
を行うものとする。
次ぎに、前記第1図の回路構成に基づいて動作を説明す
る。
サーチサーボモードに入り、テープTのスピードに回転
ドラム1の回転が追従していく過程は、前記した従来例
において説明したと同様である。そして、テープTのス
ピードが約200倍速になった状態において、RF信号
が無い部分に来るとRF検出器12からホールド信号が
出力され、RF信号が無くなった直前のエラー信号が第
1,第2のホールド回路16,17にホールドされ、こ
のホールドされたエラー電圧がモータドライバ回路14
に供給されるので、ドラムモータ8はRF信号が無くな
た直前の駆動電圧で回転する。
この状態においては、ドラムモータ8は固定電圧で回転
しており、サーボループは形成されていないので、負荷
の変動等により、例えば、第2図のホールド期間中の点
線で示す範囲内で回転ドラム1の回転数が変動する可能
性はあるが、高速サーチ時における短時間のRF信号の
欠落に対しては、回転ドラム1の回転数に極端な変化は
無く、次のRF信号の出現において直ちにPLL回路3
はロックし、データの読み落としを防止することができ
る。
なお、第2図においてホールド期間中は回転ドラム1の
回転数の変動が少なく、RF信号の出現時点における相
対速度のずれがPLL回路3のキャップチャレンジ内に
あり、PLL回路3が直ちにロックする場合を示してい
るが、ホールド期間中における回転ドラム1の回転数の
変動が大きい場合においては、RF信号の出現時にPL
L回路3はアンロック状態となり、前記したハンティン
グモードに移行してPLL回路3がロックするまで回転
ドラム1の回転数を変化させる。
次ぎに、RF信号の欠落期間が長い場合の保護動作につ
いて説明する。
前記したように、ホールドモードにおいてはドラムモー
タ8は、ある固定電圧で駆動されているので、負荷の状
態によっては回転ドラム1の回転数が極端に低下した
り、あるいは回転が異常に上昇することも考えられる。
従って、その保護回路として、ホールド動作中もFG周
期計測器10において、回転ドラム1の回転数をチェッ
クし、回転ドラム1の回転数がある設定回転数以下にな
った場合、あるいは設定回転数以上になった場合におい
ては、回転ドラム1の回転数検出出力によってハンティ
ングモードに移行させる。これにより、回転ドラム1の
回転数は第3図に示す如き状態となるものである。
なお、前記した動作説明は、フォワード方向のサーチに
ついてであるが、リバース方向のサーチ動作も回転ドラ
ム1の設定回転数が異なる外、同一の動作で行うもので
ある。
また、前記した実施例は、第1、第2のホールド回路1
6,17によって相対速度エラーとオフセットサーボの
エラーを各々ホールドしているが、サーチサーボの定常
モードにおいては、相対速度エラーが常にセンターとな
るようにオフセットサーボループが働くので、第1のホ
ールド回路を省略し相対速度エラーデータをセンタ値に
設定し、オフセットサーボのエラーのみホールドするよ
うにしても良い。
さらに、アナログサーボの場合には、前記実施例の如く
第1、第2のホールド回路16,17を設けずに、相対
速度エラーとオフセットエラーを加算した後に1つのホ
ールド回路を設け、回路の簡略化も図ることができる。
また、前記した実施例にあっては、ドラムモータ8の駆
動電圧ホールド時における保護動作として、回転ドラム
1の回転数検出出力によってハンティングモードに移行
したものを示したが、回転ドラム1をFGサーボモード
で回転させて(フォワード方向サーチ時は3300rp
m、リバース方向サーチ時は2000rpm)、次のRF信
号の出現を待つ方法も考えられ。
〔発明の効果〕
本発明は前記したように、サーチサーボ中にRF信号が
無くなった場合にも、モータドライバ回路に印加される
エラー電圧を、RF信号が無くなる直前の電圧をホール
ドドすることによって回転ドラムの回転数を保持したこ
とにより、次のRF信号の出現時に再生データをスムー
スに読み取ることができ、また、ホールドモードにおけ
る回転ドラムの回転数異常検出手段により、回転ドラム
の停止や暴走を防止できる等の効果を有するものであ
る。
また、本発明は、RF信号自体の有無によってテープの
記録部分と無記録部分を検出しているため、RF信号中
に含まれるATF信号などが一時的にドロップアウトし
ても無記録部分として誤検出するようなことがなく、し
かもサーチ開始の立ち上がりから短時間のうちにテープ
スピードにドラム回転数を追従させることができ、高い
応答性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、 第2図は同上の回路におけるテープスピードに対する回
転ドラムの回転数を示す線図、 第3図は第1図の回路における異常時のテープスピード
に対する回転ドラムの回転数を示す線図、 第4図は従来例の回路図、 第5図は同上の回路におけるサーチモード時のテープス
ピードに対する回転ドラムの回転数を示す線図、 第6図は第4図の回路におけるハンティング動作時を示
す線図である。 1…回転ドラム、2…RF増幅器、3…PLL回路、4
…相対速度検出器、6…オフセットサーボ回路、8…ド
ラムモータ、10…FG周期計測器、11…FGサーボ
制御器、12…RF検出器、13…ハンティング回路、
16,17…ホールド回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 雅文 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292 株式会 社日立製作所家電研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−90050(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ヘッドを有する回転ドラムによってテ
    ープ上に記録されたデータを再生する記録再生装置であ
    って、高速サーチ時にテープと回転ドラムとの相対速度
    がノーマル再生時の実効相対速度と等しくなるように回
    転ドラムの回転数を制御するようにした記録再生装置に
    おいて、 再生RF信号を監視し、RF信号の有無からテープの記
    録部分と無記録部分を検出するRF検出器と、 前記高速サーチ中に前記RF検出器がテープの無記録部
    分を検出した時に、該無記録部分に入る直前のサーボエ
    ラー電圧をホールドするホールド回路とを設け、 前記RF検出器が次の記録部分を検出するまでの間は、
    前記ホールド回路にホールドされたサーボエラー電圧に
    よって回転ドラムの回転数を制御するようにしたこと を特徴とする記録再生装置。
JP62205037A 1987-08-20 1987-08-20 記録再生装置 Expired - Fee Related JPH069095B2 (ja)

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JPS6449153A JPS6449153A (en) 1989-02-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6390050A (ja) * 1986-10-01 1988-04-20 Sharp Corp 磁気記録再生装置

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JPS6449153A (en) 1989-02-23

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