JPH05233684A - 電子辞書 - Google Patents

電子辞書

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JPH05233684A
JPH05233684A JP4070203A JP7020392A JPH05233684A JP H05233684 A JPH05233684 A JP H05233684A JP 4070203 A JP4070203 A JP 4070203A JP 7020392 A JP7020392 A JP 7020392A JP H05233684 A JPH05233684 A JP H05233684A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、検索操作の効率を低下させること
なく、操作者が必要とする言語情報を記憶装置に格納す
ることができる電子辞書を提供する。 【構成】 CPU11は、英単語を検索すると、その英
単語をヒストリーエリア13dに記憶する。また、英単
語とその日本語対訳とを選択して表示器3に表示する場
合には、該英単語が検索されたものであれば、ヒストリ
ー機能を用いヒストリーエリア13dから読み出された
英単語を指定することにより、ワードメモエリア13c
に登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学習機能を備えた電子
辞書に関する。
【0002】
【従来の技術】電子辞書、例えば、英和辞書を有する電
子辞書は、英語の単語が入力された場合、該入力された
英単語に対応する日本語の単語を出力し、英語の文章を
入力した場合は、該入力された英語の文章に対応する日
本語の文章を出力する。
【0003】また、従来の電子辞書、例えば、英和辞書
を有する電子辞書は、英語の単語等が入力された場合、
英和辞書を格納したメモリから、入力された英語の単語
等を検索し、検索された英語の単語等に対応する日本語
の単語等を読み出し、読み出した日本語の単語等を、主
として、液晶表示器等の表示器に表示したり、あるい
は、音声またはプリンタにより出力するように構成され
ている。
【0004】上述のように構成された電子辞書におい
て、主に学習用として、検索された英語の単語等の情報
を選択的に記憶手段に格納させ、該情報を繰り返し記憶
手段より読み出し出力することにより、操作者が英語の
学習をする場合非常に効果的となるよう工夫されたもの
が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の英和電子辞
書においては、操作者が検索された英語の単語等の情報
を記憶手段に格納する場合、まず、英語の単語等を入力
し、入力された英語の単語等を検索し、検索された英語
の単語等に対応する日本語の単語等を読み出す。次に、
表示器に出力した後、所定の指示手段により読み出され
た情報を記憶手段に格納する。この一定の検索操作の度
に所定の指示手段により読み出された情報を格納させる
必要があった。
【0006】したがって、操作者が検索操作後、記憶手
段への情報の格納を実行し忘れた場合、再度検索操作を
実行し、格納操作を実行しなければならないという煩わ
しさがあった。また、同一情報を再度格納してしまうと
いった状況も発生し、記憶手段に不要な情報が格納され
るという不具合もあった。これを解消する方法として、
格納操作の際、同一情報が既に格納されているか否かの
判別処理を実行し、同一情報が格納されている場合はそ
の旨を伝えるメッセージ等を表示器に出力する方法があ
るが、この一致判別及びメッセージ表示を実行する処理
時間が余分にを発生し、操作効率を著しく低下させると
いう弊害がある。
【0007】また、一連の検索操作において読み出され
た複数の情報のうち、どの情報が格納されているかの確
認手段がないため、再度必要な情報を検索し、格納操作
を実行し、二重格納メッセージを表示させる操作を実行
する必要があり、検索効率が低下すると共に、駆動装置
に無駄な動作をさせることにより、不要な電力消費を発
生させるという問題点があった。
【0008】本発明は上記のような問題点を解決するた
め、検索操作の効率を低下させることなく、操作者が必
要とする言語情報を記憶装置に格納することができる電
子辞書を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、第1の言語情報と該第1の言語情報
に対応する第2の言語情報とから成る辞書を格納する第
1の記憶手段と、言語情報を入力する入力手段と、該入
力手段により入力された第1の言語情報に対応する第2
の言語情報を前記第1の記憶手段から検索する検索手段
と、前記検索手段により検索された第1の言語情報を格
納する第2の記憶手段とを備えた電子辞書において、前
記検索された第1の言語情報を選択的に格納する第3の
記憶手段と、前記第2の記憶手段に格納された第1の言
語情報を選択して前記第3の記憶手段に格納する制御手
段とを有する。
【0010】第2の発明は、前記第1の発明において、
前記検索された第1の言語情報を前記第3の記憶手段に
格納する際、該第1の言語情報がすでに該第3の記憶手
段に格納されている場合に二重登録であることを表示手
段に表示する二重登録防止手段を有することを特徴とす
る。
【0011】第3の発明は、前記第1の発明において、
前記入力手段により入力された第1の言語情報を前記第
2及び第3の記憶手段に格納する際、前記入力された第
1の言語情報に対応する前記第1の記憶手段の位置情報
として格納する。
【0012】第4の発明は、前記第1の発明において、
前記第2の記憶手段に格納された第1の言語情報を選択
して前記第3の記憶手段に格納する際、該第3の記憶手
段に格納されている第1の言語情報の量をカウントして
表示手段に表示する表示制御手段を有することを特徴と
する。
【0013】
【作用】本発明は、上記構成により、入力手段により入
力された第1の言語情報に対応する第2の言語情報が第
1の記憶手段から検索手段により検索され、表示手段に
より表示される。前記検索された第1の言語情報はその
都度第2の記憶手段に格納され、該第2の記憶手段に格
納された複数の第1の言語情報は表示手段により表示さ
れる。制御手段は、表示出力された複数の第1の言語情
報を選択的に第3の記憶手段に格納する。
【0014】これにより、一連の検索動作後、検索され
た複数の第1の言語情報が表示出力され、操作者は前記
複数の第1の言語情報の中から必要な情報のみを選択的
に指定し、第3の記憶手段に格納することが出来る。こ
のため、操作者は第3の記憶手段に格納する操作毎に検
索操作を行う必要がなくなり、一括的に複数の情報の中
から必要な情報のみを第3の記憶手段に格納することが
出来、格納し忘れによる再検索動作や、二重登録による
処理の無駄が防止され、操作者の検索操作の効率が著し
く向上する。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0016】図1は、本発明に係る電子辞書の一実施例
である英和辞書の外観を示す平面図である。
【0017】本実施例の電子辞書は、キーボード部2
と、英単語とその対応日本語訳等を表示する表示器3と
から構成されている。前記キーボード部2は、6×5の
マトリックス状に配列されている文字入力キー4と、電
源オン/オフキー5aと、表示データの消去を指示する
クリアキー5bと、表示器3上のカーソルの移動及び表
示画面の切り替えを行うカーソルキー5cと、入力され
た英単語を日本語に変換する指示を行う変換キー6と、
検索された情報を後述するRAM13内のワードメモエ
リア13cに格納を指示する登録/削除キー7と、検索
された情報の次に格納されている情報の読み出しを指示
するNEXTキー8と、前記ワードメモエリア13c内
に格納された情報を表示器3に表示するモードに設定す
るワードメモキー9と、検索された全ての英単語を表示
器3に表示するヒストリーキー10とから構成されてい
る。
【0018】図2は、前記電子辞書の制御回路の回路構
成を示すブロック図である。この制御回路は、前記キー
ボード部2と、前記表示器3と、装置全体の制御を行う
CPU11と、制御プログラムエリア12a、辞書デー
タエリア12b、及びフォントデータエリア12cを有
するROM12と、ワークエリア13a、表示合成エリ
ア13b、ワードメモエリア13c、及びヒストリーエ
リア13dを有するRAM13と、前記表示器3を駆動
する表示駆動装置14とから構成されている。
【0019】前記CPU11は、変換キー6により検索
指示が入力された場合、キーボード部2により入力され
たアルファベットに対応する英単語を前記辞書データエ
リア12bの辞書から検索する。
【0020】前記ROM12の制御プログラムエリア1
2aには、検索プログラムや検索された辞書データ等を
フォントデータに変換するプログラム等の制御プログラ
ムが格納され、辞書データエリア12bには英単語とそ
の対応日本語訳とからなる辞書が格納され、フォントデ
ータエリア12cには、表示器3に各種文字を表示する
ためのフォントデータが格納されている。
【0021】前記RAM13のワークエリア13aに
は、CPU11が実行する演算データが一時格納され、
表示合成エリア13bには、検索された情報やキーボー
ド部2より入力された情報及び各種メッセージ等を前記
フォントデータにより合成したデータが格納され、ワー
ドメモエリア13cには、表示器3に検索した英単語と
その対応日本語訳を選択的に表示させるために、検索し
た英単語を再度読み出すための辞書データエリア12b
のアドレス情報が格納され、ヒストリーエリア13dに
は、検索したすべての英単語が一時格納されている。
【0022】前記表示駆動装置14は、表示合成エリア
13b内で合成された各種情報を表示器3に表示するた
めの制御を行うものである。前記表示器3は、図1に示
すように、領域3aと領域3bとで構成され、領域3a
には入力された英単語が表示され、領域3bには検索さ
れた日本語とその品詞、例文等が表示されている。辞書
情報以外を表示する場合は、領域3a,3bを合わせた
領域で自由に表示可能としている。
【0023】次に、辞書検索及びワードメモ登録動作に
おける制御手順を図3の表示例及び図4のCPU11の
実行する制御手順を示すフローチャートで説明する。
【0024】図3(a)において、文字入力キー4によ
り英単語「go」を入力すると、表示器3の領域3aに
は入力された文字列「go」が表示される。次に、変換
キー6を操作(押下)すると、検索処理を実行し「g
o」に対する日本語訳を図3(b)に示すように表示す
る。ここで「go」をワードメモに登録する場合は、登
録キー7を押下することにより「go」の辞書アドレス
がRAM13内のワードメモエリア13cに格納される
と共に、図3(c)に示す登録実行メッセージを一定時
間表示し、その後図3(b)の検索画面を再表示する。
【0025】上述の動作を図4のフローチャートを用い
て詳細に説明する。
【0026】ステップS1で、文字入力キー4が操作さ
れ英単語が入力されるまで待機し、英単語が入力される
と、ステップS2にて、変換キー6が操作されたか否か
を判断する。変化キー6が操作された場合は、ステップ
S3に移行し、ステップS3にて、入力された英単語の
先頭文字に基づき検索すべき辞書データエリア12bの
先頭アドレスAを決定し、そのアドレスAから単語を順
次読み出す。そしてステップS4にて、該読み出された
単語と入力単語とを比較し、一致するか否かを判断す
る。一致しない場合はステップS5にて、辞書データエ
リア12bの読み出しアドレスAをインクリメントし、
ステップS3に戻る。
【0027】ステップS4にて一致すると判断された場
合は、ステップS6にて辞書データエリア12b内の見
出語に続く日本語訳データを読み出し、辞書データエリ
ア12bより読み出されたデータとフォントデータエリ
ア12cより読み出された文字データとをステップS7
にて、RAM13内の表示合成エリア13bにて所定の
フォーマットに基づき合成し、ステップS8にて、表示
器3に表示出力すると共に、ステップS9にて、検索さ
れた見出語情報をRAM13内のヒストリーエリア13
d内に格納し、一連の検索処理を終了し、ステップS1
0にて、次の検索対象となる英単語の入力待機状態とな
る。
【0028】ステップS10にて英単語の入力がない場
合には、ステップS11にて登録キー7が操作されたか
否かを判断する。その結果登録キー7が操作されない場
合は後述する[A]以降の制御手順へ移行する。
【0029】ステップS11にて、登録キー7が操作さ
れたと判断された場合は、ステップS12にて、検索さ
れた英単語の辞書データエリア12b内のアドレスAと
ワードメモエリア13c内に既に格納されている辞書デ
ータエリア12b内の各英単語を指定する複数個のアド
レスとを比較し、一致するか否かを判断する。一致した
場合は、ステップS13にて、二重登録メッセージを表
示出力し、登録処理を中止しステップS8の検索結果表
示画面に戻る。
【0030】ステップS12にて一致しないと判断され
た場合は、ステップS14に移行し、検索された英単語
の辞書データエリア12b内アドレスを示すアドレス値
AをRAM13内のワードメモエリア13cに格納す
る。そしてステップS15にて、表示器3上に登録終了
メッセージを出力し、ステップS8の検索結果表示画面
に戻る。上述した制御手順の繰り返しにより、辞書検索
及び検索単語のワードメモ登録が実行される。
【0031】次に、図5,図6及び図7を用いて主に学
習を目的とするワードメモ機能について説明する。図5
に示す表示例において、まずワードメモキー9が操作さ
れると図5(a)に示すように、ワードメモメニュー画
面が表示される。ワードメモメニューにおいては、3つ
のモード選択が可能なように設定されている。すなわ
ち、上から2つのモードは、登録されたデータを読み出
す際、見出語としての英語部のみを最初に表示し、次に
対応日本語訳(対訳)を含めた全情報を表示するモード
と、逆に最初に対応日本語訳を表示し、次に見出語を含
めた全情報を表示するモードであり、操作者が英語学習
を実施する際、何を学習の対象とするかに対し有効に選
択出来るようになっている。最後のモードはワードメモ
に登録された全データを一括削除するモードである。
【0032】図5(a)においてBの「対訳→?」を選
択すると、図5(b)に示すように、登録された順番に
より、辞書データの内対訳部のみが表示され、操作者は
この対訳に対する英語が何であるかを答える。次に、N
EXTキー8を操作すると、図5(b)の日本語対訳に
対応する英単語「electronic」が合成され表
示され(図5(c))、操作者は解答を確認することが
出来る。更に、NEXTキー8を操作すると、次に登録
した情報の対訳部が図5(d)に示すように表示され、
NEXTキー8を操作すると図5(e)に示すように全
情報が表示され、NEXTキー8を繰り返し操作するこ
とにより順次出題→解答の表示動作を実行し、操作者は
所望の学習を実施できる。
【0033】一方、ワードメモに登録された所望の情報
を削除する場合は、削除しようとする全情報を表示した
状態(図5(e))で登録/削除キー7を操作すると削
除メッセージが出力され(図5(f))、ここで削除O
Kを意味するYキーを操作すると、ワードメモエリア1
3c内から指定アドレスが削除されると共に削除終了メ
ッセージを出力し(図5(g))、次に格納されている
アドレスに対応する日本語対訳部を表示する。
【0034】図5(a)において、Aの「見出し→?」
を選択すると、上述とは逆に、最初に見出語の英単語を
出力し、操作者はこれに対する対訳を答え、NEXTキ
ー8の操作により全情報出力画面となり解答を確認する
ことが出来、この繰り返しにより学習が実施できるもの
である。
【0035】上述の操作手順を図6及び図7に示す制御
フローチャートにより詳細に説明する。
【0036】図4のステップS11にて、登録キー7が
操作されない場合、図6のステップS16にて、ワード
メモキー9が操作されたか否かを判別する。ワードメモ
キー9が操作されない場合は後述する[B]以降の制御
に移行する。ステップS16にて、ワードメモキー9が
操作された場合は、ステップS17にて、予めROM1
2内に格納された図5(a)に示すワードメモメニュー
が表示器3に出力され、ステップS18,S19,S2
0においてそれぞれのモード選択キーの操作を確認す
る。
【0037】最初に、ステップS18にて「見出し→
?」モードが選択された場合について説明する。ステッ
プS18にて「見出し→?」モードが選択されると、ス
テップS21にて、ワードメモエリア13c内に格納さ
れた辞書アドレスの内から一番新しく登録された辞書ア
ドレスAが読み出され、ワークエリア13a内に一時格
納される。
【0038】次に、ステップS22にてアドレスAに該
当する辞書データエリア12b内の見出語としての英単
語データが読み出され、表示合成エリア13b内にてフ
ォントデータと共に合成され、ステップS23にて表示
器3内に出力される。
【0039】ステップS24においてNEXTキー8が
操作された場合は、ステップS25にて、アドレスAに
該当する英単語とその対訳の情報が辞書データエリア1
2bから読み出され、表示合成エリア13b内にてフォ
ントデータと共に合成され、ステップS26にて、表示
器3に出力される。この状態において、登録/削除キー
7が操作されると(ステップS27)、ステップS29
にてワードメモエリア13c内からアドレスAが削除さ
れる(この削除制御の詳細は省略する。)。
【0040】ステップS27にて、登録/削除キー7が
操作されない場合は、ステップS28でNEXTキー8
の操作の有無を確認し、NEXTキー8が操作されない
場合は、現在表示されている英単語の一つ前に登録され
た英単語のアドレスに対応する見出語情報を辞書データ
エリア12b内より読み出して出力し(ステップS3
0)、ステップS22に戻る。一方、NEXTキー8が
操作されない場合は、ステップS26に戻り現在の表示
を続ける。
【0041】次に、ステップS18で、「見出し→?」
モードが選択されずステップS19で「対訳→?」モー
ドが選択された場合は、図7のステップS32からステ
ップS41の処理を実行する。図6のステップS21か
らS30の処理では、まず見出語を表示し、NEXTキ
ー8の操作により見出語とその対訳を表示するのに対
し、ステップS32からステップS41の処理では、ま
ず対訳を表示し、NEXTキー8の操作によりその見出
語と対訳を表示する。したがって、両処理共ほぼ同じで
あるため、ステップS32からステップS41の処理手
順の詳細な説明は省略する。
【0042】最後に、ステップS18,S19で「見出
し→?」モード、「対訳→?」モード共に選択されず、
ステップS20で「全削除」モードが選択された場合に
は、ステップS31に移行し全削除処理を実行する。即
ち、ワードメモエリア13cに登録されている全情報が
クリアされると共に、全削除完了のメッセージが出力表
示される。
【0043】上述の説明においては、出題後操作者が解
答を想定するのみであったが、解答をキーボードにより
入力させ一致判別を行なうようにすれば更に学習効果が
高まる。また、ワードメモエリア13c内に格納されて
いる各アドレスをランダムに出力したり、出力順を操作
者が設定できるようにしてもよく、学習効果を一層向上
できる。
【0044】次に、現在まで検索したすべての見出語を
検索毎に記憶する機能(以下、ヒストリー機能とい
う。)を使用して、ヒストリー機能により表示画面上に
読み出された見出語一覧の中から選択的にワードメモエ
リア13cに登録する制御について説明する。
【0045】図8はヒストリー機能を説明する表示器3
の表示例を示す図である。ヒストリーキー10が操作さ
れると、図8(a)のように現在まで検索された見出語
情報としての英単語のリストが検索された順番に表示さ
れる。この時、図8(a)の画面左側に付された項目符
号において反転表示となっているものは、既に、ワード
メモエリア13cに登録された英単語であることを示し
ている。したがって、操作者は、不用意に二重登録して
しまうという無駄が排除できる。
【0046】これまで検索された英単語が表示画面の表
示能力上、一画面では表示できない場合には、カーソル
キー5cで画面を切替えることによって英単語を確認で
きる。図8(b)はカーソルキー5c(下向きカーソル
キー)の操作により次画面に切り替った状態を示す。こ
こで、操作者がこれまで検索した見出語について、再度
日本語対訳を確認したい場合には、再度見出語を入力し
直すといった煩わしい操作を行う必要なく項目符号を文
字入力キー4で選択することにより、瞬時に辞書検索が
実行される。例えば、図8(b)において「paten
t」の日本語対訳を確認する場合は、「patent」
に対応する項目指定キーである文字入力キー4の「E」
キーを操作することにより「patent」とその日本
語対訳が表示される(図8(c))。この後NEXTキ
ー8を操作すると、図8(d)に示すように、次に検索
された英単語「memory」とその日本語対訳が表示
される。また、別の検索英単語の日本語対訳を確認した
い場合はクリアキー5bを操作してヒストリーメニュー
画面に戻し、上述した操作を繰り返す。
【0047】次に、本発明の特徴である、ヒストリーメ
ニュー画面表示から直接ワードメモ登録処理を実行する
手順を図9の表示例を用いて説明する。
【0048】ヒストリーキー10を押下しヒストリーメ
ニュー画面を表示させ(図9(a))、登録したい見出
語をカーソルキー5cの操作により表示させる(図9
(b))。ここで、「electronic」をワード
メモエリア13cに登録する場合は、登録キー7に続い
て文字入力キー4の「D」キーを押下すると、「ele
ctronic」がワードメモエリア13cに格納され
ると同時に登録終了メッセージが一定時間表示され(図
9(c))、ヒストリーメニュー画面に戻る(図9
(d))。この時、「electronic」はワード
メモエリア13cに登録されたことを示すため、項目符
号Dが反転表示される。ここで、再度「electro
nic」を登録しようとすると、一定時間二重登録メッ
セージが表示され(図9(e))、その後図9(d)に
戻る。
【0049】このようにヒストリーメニュー表示画面を
出力し、登録したい項目の文字に対応する文字入力キー
4の文字を押下することにより英単語の登録を簡単に実
行できると同時に、既に登録されている英単語は項目符
号が反転表示されているため二重登録による無駄な処理
を防止することが可能となる。また、検索した英単語を
ワードメモエリア13c及びヒストリーエリア13dに
登録する際、該英単語に対応したアドレス情報のみを登
録するため、ワードメモ機能により対訳の情報を表示す
る場合、あるいは、ヒストリー機能により既に検索した
英単語とその対訳の情報を表示する場合には、再度見出
語の検索から始めることなく辞書データエリア12bか
ら対応した情報を引き出すことができ、効率の良い処理
が可能となり、且つメモリ容量の増加を最小限に抑える
ことができる。
【0050】次に、上述の操作手順を図10及び図11
のフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0051】図6のステップS16にて、ワードメモキ
ー9が操作されない場合、図10のステップS42に移
行する。ステップS42にて、ヒストリーキー10が操
作されたか否かを判断し、ヒストリーキー10が操作さ
れた場合は、ステップS43に移行する。ステップS4
3にてRAM13内のヒストリーエリア13d内に格納
された検索見出語が読み出され、ステップS44にて、
表示合成エリア13d内で表示情報として合成される。
この時、ヒストリーエリア13d内に格納されている見
出語情報は、見出語を構成する文字列コード及びワード
メモエリア13c内に登録されているか否かの識別コー
ドにより構成され、この識別コードを用いて項目指定符
号を通常表示にするか反転表示にするかを制御する。ス
テップS44で合成された表示データは、ステップS4
5において、表示器3に図8(a)に示す形態で表示出
力される。
【0052】次にステップS46にて、登録キー7が操
作されたか否かを判断する。判断した結果、登録キー7
が操作されない場合は、図11のステップS47以降の
通常のヒストリー機能の制御に移行する。
【0053】ステップS47にて、検索見出語に対応し
た項目指定キー(文字入力キー)4の操作の有無を判断
し、操作されない場合は図10のステップS46に移行
し登録キー7の入力待ち状態となる。前記項目指定キー
4が操作されると、対応する見出語がワークエリア13
aに入力され(ステップS48)、その後、前述したス
テップS3からステップS8まで(図4)の制御と同じ
制御をステップS49からステップS54で行い、所定
の見出語とその日本語対訳を表示する。
【0054】次に、ステップS55でNEXTキー9が
操作されたか否かを判断し、操作された場合には、次の
検索見出語をワークエリア13aに入力し(ステップS
56)、ステップS49以降の検索表示処理を実行す
る。ステップS55で、NEXTキー9が操作されない
場合には、ステップS57に移行し、クリアキー5bが
操作されたか否かを判断する。その結果、クリアキー5
bが操作された場合には、図10のステップS45に戻
り、ヒストリーメニュー画面を再表示する。一方、クリ
アキー5bが操作されない場合には、ステップS55に
戻り、次の操作まで待機する。
【0055】他方、図10のステップS46で登録キー
7の入力を判断した結果、登録キー7が操作された場合
は、ステップS58以降のワードメモ登録処理へ移行す
る。ステップS58で登録すべき見出語に対応する項目
指定キー(文字入力キー)4の操作を判断し、操作がな
された場合は、指定された見出語に付随した識別コード
を確認する(ステップS59)。その結果、既にワード
メモに登録されている場合は、ステップS60にて、二
重登録のメッセージを一定時間表示器3に表示出力し、
ヒストリーメニュー表示画面に戻る(ステップS4
5)。
【0056】ステップS59の判断の結果、登録すべき
見出語が未登録の場合は、ステップS61にて、前記指
定された見出語に対応する辞書データエリア12b内の
アドレスをワードメモエリア13cに格納すると同時
に、ヒストリーエリア13d内の見出語に続く識別コー
ドを登録済とし、ステップS62にて登録終了メッセー
ジを一定時間表示器3に表示すると共に、ステップS6
3にて、指定された見出語に対応する項目符号を反転表
示させる処理を実行し、ヒストリーメニュー画面に戻る
(ステップS45)。
【0057】次に、本発明の第2の実施例を図12を参
照して説明する。図12は、第2の実施例に係るヒスト
リー機能を使用してワードメモ機能を実行する動作を説
明する表示器3の表示例である。
【0058】本実施例は、前記第1の実施例ではヒスト
リーメニュー画面においてワードメモ登録したい見出語
をその都度指定し登録処理を実行したのに対して、ヒス
トリーメニュー画面に表示される見出語の中から複数の
見出語をワードメモ登録する場合、一語毎に登録動作を
せずに、最初に登録したい見出語のみを全て指定し、こ
れを一括登録する点が異なっている。したがって、本実
施例は、見出語を複数個登録する場合に、操作の手間や
誤操作等を減少させる効果がある。
【0059】以下、図12を用いて説明する。
【0060】図12(a)は、ヒストリーメニュー表示
を示す図8(a)と同様の図である。図示の状態におい
て、登録キー7を操作するとワードメモ登録モード画面
が表示される(図12(b))。登録したい英単語の見
出語が表示画面に見つからない場合には、カーソルキー
5cの操作により画面を切り替える(図12(c))。
図12(c)において、「electronic」と
「patent」とを登録する場合には、各見出語に対
応する項目符号を文字入力キー4(「D」キー,「F」
キー)により入力すると、指定された見出語に下線が付
される(図12(d))。
【0061】この状態で登録キー7を操作すると、指定
された英単語がワードメモエリア13cに登録されると
同時に、登録処理終了メッセージが一定時間表示される
(図12(e))。その後、ヒストリーメニュー画面に
戻り(図12(f))、ワードメモエリア13cに登録
された見出語に対応する項目符号は反転表示される。
【0062】次に図13のフローチャートを参照して上
述した制御手順を詳細に説明する。図13のステップS
42からステップS47までの制御は、前述した図10
と図11のステップS42からステップS47までの制
御と同じため、詳細な説明は省略する。
【0063】ステップS46にてヒストリーメニュー画
面表示状態(図12(a))において登録キー7が操作
されると、ステップS64にて、ワードメモ登録モード
画面(図12(b))が表示される。そこで、登録した
い見出語と対応した項目指定符号を項目キー(文字入力
キー)4によって選択すると(ステップS65)、ステ
ップS66にて、選択した見出語の下部にアンダーライ
ンを付す。次にステップS67にて、更に登録する見出
語がないか、項目キー(文字入力キー)4の操作の有無
を判断し、操作がなされた場合は、前記ステップS66
を実行する。ステップS67で更なる指定がないと判断
された場合は、ステップS68にて登録キー7が操作さ
れたか否かを判断する。登録キー7が操作された場合
は、ステップS69にて、指定された見出語に対応する
辞書データエリア12bのアドレスをワードメモエリア
13cに格納し、ヒストリーエリア13d内に格納され
た見出語に付随する識別コードを登録済コードに書き換
える。そしてステップS70にて、登録終了メッセージ
を一定時間表示器3上に出力し、ステップS71にて、
指定された見出語に対応する項目符号を反転表示させる
処理を実行した後ステップS45にてヒストリーメニュ
ー画面(図12(f))を再表示する。
【0064】図14は、本発明の第3の実施例を説明す
る表示器3の表示例を示す図である。
【0065】本実施例は、前記第2の実施例に対して、
ワードメモエリア13cに登録されている見出語の登録
件数を表示器3で確認できる点が異なる。したがって、
ワードメモエリア13cの効率的な利用が可能である。
【0066】図14(a)は、ワードメモ登録モード画
面(図12(c))において、文字入力キー4の「D」
キーが操作された場合、英単語「electroni
c」に下線が付され、同時に登録件数「20」が表示さ
れることを示している。
【0067】次に、文字入力キー4の「E」キーが操作
されると、英単語「patent」に下線が付され、登
録件数の表示が20から21に増加する(図14
(b))。
【0068】以下、図15のフローチャートを用い、制
御手順を詳細に説明する。
【0069】図15のステップS42からステップS4
7まで及びステップS64の制御は、前述した図13の
ステップS42からステップS47まで及びステップS
64の制御と同一のため、詳細な説明は省略する。
【0070】図15で、ステップS46にて登録キー7
が操作されると、ステップS64にてワードメモ登録モ
ード画面が表示されると共に、ステップS72にて、ワ
ードメモエリア13c内より現在の登録件数をカウント
した値Bが読み出されワークエリア13aにセットされ
る。
【0071】次に、ステップS73で項目キー(文字入
力キー)4が操作されると、指定された見出語に下線が
付され(ステップS74)、ステップ75で登録件数の
カウント値Bをインクリメントし、該カウント値Bが表
示器3上に表示され、ステップS67で、次の項目キー
(文字入力キー)4の待機状態となる。
【0072】以上のようにして、見出語を指定する毎に
登録件数の確認をすることができる。
【0073】また、第1あるいは第2の実施例の場合
は、ワードメモ登録終了メッセージ表示(図9(c),
図12(e))の際に、登録件数を表示する制御を行な
えば、本実施例と同じ効果が得られる。
【0074】なお、第1の実施例乃至第3の実施例では
英和辞書を例に上げて説明したが、英和辞書に限定され
るものではなく、国語辞書あるいは仏和辞書等の他国語
の辞書であっても所期の目的を達成することができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれ
ば、第1の言語情報と該第1の言語情報に対応する第2
の言語情報とから成る辞書を格納する第1の記憶手段
と、言語情報を入力する入力手段と、該入力手段により
入力された第1の言語情報に対応する第2の言語情報を
前記第1の記憶手段から検索する検索手段と、前記検索
手段により検索された第1の言語情報を格納する第2の
記憶手段とを備えた電子辞書において、前記検索された
第1の言語情報を選択的に格納する第3の記憶手段と、
前記第2の記憶手段に格納された第1の言語情報を選択
して前記第3の記憶手段に格納する制御手段とを有する
ので、検索操作の効率を低下させることなく、操作者が
必要とする言語情報を記憶装置に格納することができ
る。
【0076】請求項2によれば、前記検索された第1の
言語情報を前記第3の記憶手段に格納する際、該第1の
言語情報がすでに該第3の記憶手段に格納されている場
合に二重登録であることを表示手段に表示する二重登録
防止手段を有するので、二重登録による処理の無駄を排
除することができる。
【0077】また、請求項3によれば、前記入力手段に
より入力された第1の言語情報を前記第2及び第3の記
憶手段に格納する際、前記入力された第1の言語情報に
対応する前記第1の記憶手段の位置情報として格納する
ので、前記第2及び第3の記憶手段に格納された第1言
語情報に対応する第2の言語情報を確認する場合に、前
記第1の記憶手段から再度該第1の言語情報の位置情報
を検索する必要がない。
【0078】更に、請求項4によれば、前記第2の記憶
手段に格納された第1の言語情報を選択して前記第3の
記憶手段に格納する際、該第3の記憶手段に格納されて
いる第1の言語情報の量をカウントして表示手段に表示
する表示制御手段を有するので、第3の記憶手段の、記
憶容量に見合った効率的な利用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子辞書の一実施例の外観を示す
平面図である。
【図2】図1の電子辞書の基本構成を示す概略ブロック
図である。
【図3】登録動作を説明する表示器の表示例を示す表示
例である。
【図4】辞書検索及びワードメモ登録動作における制御
手順を示すフローチャートである。
【図5】ワードメモ機能を用いた動作を説明する表示器
の表示例を示す図である。
【図6】ワードメモ機能を実行する処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図7】ワードメモ機能を実行する処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図8】ヒストリー機能を用いた動作を説明する表示器
の表示例を示す図である。
【図9】ヒストリー機能及びワードメモ機能を用いた動
作を説明する表示器の表示例を示す図である。
【図10】ヒストリー機能及びワードメモ機能を実行す
る処理手順を示すフローチャートである。
【図11】ヒストリー機能及びワードメモ機能を実行す
る処理手順を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第2の実施例に係るヒストリー機能
及びワードメモ機能を用いた動作を説明する表示器の表
示例を示す図である。
【図13】第2実施例に係るヒストリー機能及びワード
メモ機能を実行する処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図14】第3の実施例に係るヒストリー機能及びワー
ドメモ機能を用いた動作を説明する表示器の表示例を示
す図である。
【図15】第3の実施例は例に係るヒストリー機能及び
ワードメモ機能を実行する処理手順を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
2 キーボード(入力手段) 3 表示器(表示手段) 7 登録/削除キー(登録手段) 11 CPU(検索手段,制御手段,表示制御手段) 12 ROM(第1の記憶格納手段) 13 RAM(第2の記憶記憶手段,第3の記憶手段,
登録手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の言語情報と該第1の言語情報に対
    応する第2の言語情報とから成る辞書を格納する第1の
    記憶手段と、 言語情報を入力する入力手段と、該入力手段により入力
    された第1の言語情報に対応する第2の言語情報を前記
    第1の記憶手段から検索する検索手段と、 前記検索手段により検索された第1の言語情報を格納す
    る第2の記憶手段とを備えた電子辞書において、 前記検索された第1の言語情報を選択的に格納する第3
    の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に格納された第1の言語情報を選択
    して前記第3の記憶手段に格納する制御手段とを有する
    ことを特徴とする電子辞書。
  2. 【請求項2】 前記検索された第1の言語情報を前記第
    3の記憶手段に格納する際、該第1の言語情報がすでに
    該第3の記憶手段に格納されている場合に二重登録であ
    ることを表示手段に表示する二重登録防止手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の電子辞書。
  3. 【請求項3】 前記入力手段により入力された第1の言
    語情報を前記第2及び第3の記憶手段に格納する際、前
    記入力された第1の言語情報に対応する前記第1の記憶
    手段の位置情報として格納することを特徴とする請求項
    1記載の電子辞書。
  4. 【請求項4】 前記第2の記憶手段に格納された第1の
    言語情報を選択して前記第3の記憶手段に格納する際、
    該第3の記憶手段に格納されている第1の言語情報の量
    をカウントして表示手段に表示する表示制御手段を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の電子辞書。
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