JP2001134564A - 電子辞書 - Google Patents

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JP2001134564A
JP2001134564A JP31402099A JP31402099A JP2001134564A JP 2001134564 A JP2001134564 A JP 2001134564A JP 31402099 A JP31402099 A JP 31402099A JP 31402099 A JP31402099 A JP 31402099A JP 2001134564 A JP2001134564 A JP 2001134564A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の辞書でスペルチェックを行うことがで
き、且つ検索速度を向上した電子辞書を提供する。 【解決手段】 見出し語に対応して情報を有する辞書デ
ータ30を具備し、入力された文字列に対応する見出し
語を検索すると共に検索された候補の中から指定された
見出し語に対応する情報を表示する電子辞書10におい
て、前記辞書データが英単語を見出し語とする複数の辞
書を有すると共に、これら複数の辞書を使用してスペル
チェックを行うスペルチェック手段23を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された語句に
対応する訳及び語句に関連する情報等を表示する英和、
和英、国語、英英等に代表される電子辞書の表示方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入力された単語の訳、品詞、類
語、例文等の情報を表示する電子辞書においては、ま
ず、表示画面を見ながら文字を入力し、次に検索を行う
実行釦を押すと表示されていた文字に替わってその語句
の訳等の情報が表示画面に表示されるというものであっ
た。
【0003】このような辞書には、ある文字列を入力し
て検索を行うことにより、入力された文字列に類似する
見出し語を表示させる、いわゆるスペルチェック機能を
有するものがあり、単語のスペルが分からない場合など
に有効に用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このス
ペルチェック機能は、本来、単語の綴りが正しいかどう
かを判定するものであって、複数の辞書を有する電子辞
書の場合に、各辞書毎に行って、一方の辞書では綴りが
正しく他方では誤りと判定しては、正しいスペルチェッ
クとは言えない。また、一方の辞書で目的の単語が検出
されずに誤りと判定された場合に、順次他の辞書で再度
スペルチェックを行うのでは、操作が煩雑になると共に
検索に時間がかかってしまうという問題がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑み、複数の辞
書でスペルチェックを行うことができ、且つ検索速度を
向上した電子辞書を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の第1の態様は、見出し語に対応して情報を有する辞
書データを具備し、入力された文字列に対応する見出し
語を検索すると共に検索された候補の中から指定された
見出し語に対応する情報を表示する電子辞書において、
前記辞書データが英単語を見出し語とする複数の辞書を
有すると共に、これら複数の辞書を使用してスペルチェ
ックを行うスペルチェック手段を具備することを特徴と
する電子辞書にある。
【0007】本発明の第2の態様は、第1の態様におい
て、前記スペルチェック手段によって優先的にスペルチ
ェックが行われる辞書を設定可能なことを特徴とする電
子辞書にある。本発明の第3の態様は、第1又は2の態
様において、前記スペルチェック手段によって前記複数
の辞書に含まれる単語が検出された場合には、当該複数
の辞書に含まれる単語は、その旨が示されて画面に表示
されることを特徴とする電子辞書にある。
【0008】本発明の第4の態様は、第1〜3の何れか
の態様において、前記複数の辞書に含まれる英単語を統
合した英単語リストを具備し、前記スペルチェック手段
が前記英単語リストを使用してスペルチェックを行うこ
とを特徴とする電子辞書にある。本発明の第5の態様
は、第1〜4の何れかの態様において、前記複数の辞書
のうち主体となる第1の辞書に含まれる単語のアドレス
と、他の辞書とのアドレスとを対比させた対比テーブル
を具備することを特徴とする電子辞書にある。
【0009】本発明の第6の態様は、第5の態様におい
て、前記対比テーブルが、前記第1の辞書と他の辞書と
の両方に含まれる単語のアドレスのみを対比させた変換
テーブルであることを特徴とする電子辞書にある。かか
る本発明の電子辞書では、一度に複数の辞書を用いてス
ペルチェックを行うことができるため、見出し語を高速
で検出することができ、操作性が向上する。また、デー
タ構造を工夫することによりさらに検索の高速化を図る
ことができると共に記憶領域を著しく節約することがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明を実施形態に基づい
て詳細に説明する。 (実施形態1)図1は、本発明の実施形態1に係る電子
辞書の構成を示すブロック図であり、図2は、電子辞書
の外観図である。
【0011】図示するように、電子辞書10は、各部の
制御を行う制御部20と、ROM等のメモリに格納され
た辞書データ30と、文字の入力及び電子辞書の操作を
行う入力装置40と、各種情報を表示する表示装置50
とを具備する。制御部20は、ROM等のメモリに格納
された制御プログラム等をCPUで動作させることによ
り電子辞書10を総括的に制御するものであり、主とし
て、検索手段21、表示手段22及びスペルチェック手
段23を有する。
【0012】辞書データ30は、本実施形態では、英
和、和英、英英及び類語辞書等からなる。例えば、英
和、和英、英英の各辞書データ30は、見出し語とその
訳とからなり、訳の中にはサブ情報として、見出し語を
使用した成句及び例文、並びに見出し語の解説等が含ま
れている。なお、辞書データ30のデータ構造は、特に
限定されず、サブ情報が訳中に入り込んでそのまま保存
されていてもよいし、サブ情報のみを辞書本体から抜き
出して、別途データを保存した構造であってもよい。
【0013】入力装置40は、文字を入力するための文
字キー41と、辞書の種類を選択したり、見出し語や成
句等の選択や訳や例文等の表示など選択や確定を行うた
めの選択キー42、さらには電源のオンオフを行う電源
スイッチ49を有している。選択キー42は、例えば、
辞書を選択する辞書選択キー43、カーソルの移動を行
うカーソルキー44、訳の表示及び確定等を行う訳キー
45などを有している。さらに、入力された文字列に類
似する単語の検索を行うスペルキー46を有している。
【0014】表示装置50は、液晶表示装置であり、各
種情報を表示することができる。検索手段21は、文字
キー41等により入力された文字に対応する見出し語を
検索する。具体的には、辞書選択キー43の「英和」、
「和英」、「英英」、「類語」の何れかを押した語訳モ
ードでは、入力文字列を含む見出し語を選択された辞書
データ30から検索し、また、スペルキー46を押した
スペルチェックモードでは、詳しくは後述するが、入力
文字列に類似する見出し語を辞書データ30から検索す
る。
【0015】表示手段22は、各種操作を案内する必要
な情報、検索手段21が検索した結果を表す情報等を表
示装置50に出力する。ここで、本実施形態の電子辞書
10の特長となるスペルチェックモードについて説明す
る。スペルキー46を押したスペルチェックモードは、
見出し語の正確なスペルが分からないときに使われる検
索モードであり、検索したい見出し語に近い文字列を入
力すると、スペルチェック手段23によって、入力され
た文字列に類似する見出し語が辞書データ30から検索
され、表示手段22によってその見出し語のリストが表
示される。
【0016】ここで、辞書データ30には、上述のよう
に、英和、英英等の複数の辞書が含まれており、スペル
チェック手段23が、これら複数の辞書を使用して見出
し語の検索を行っている。これにより、各辞書毎にスペ
ルチェックを行う必要がなく、操作性を向上することが
できる。また、本実施形態の電子辞書10では、辞書デ
ータ30が有する複数の辞書のうち、スペルチェック手
段23が何れの辞書を優先的に検索するかを設定するこ
とができる。すなわち、所望の辞書を優先的に検索する
辞書として設定しておくことにより、スペルチェック手
段23によって複数の辞書に含まれる単語が検出された
場合には、優先的に検索された所望の辞書の情報が表示
されるようになっている。
【0017】また、以下に詳しく説明するが、辞書デー
タ30には所定のデータ構造が設けられており、スペル
チェック手段23が、そのデータ構造を用いて見出し語
を検索することにより、さらに検索時間の短縮を図って
いる。以下に、辞書データ30に含まれる各辞書の構造
の一例について、英和及び英英辞典を例として説明す
る。なお、図3〜図5は、本実施形態に係るデータ構造
の一例を示す図であり、図3は、各辞書の単語#とアド
レスとを対比させたリストを示す図、図4は、全ての辞
書に含まれる文字列のリストを示す図、図5は、辞書毎
の単語#を対比させたリストを示す図である。
【0018】辞書データ30に含まれる各辞書は、図3
に示すように、各単語毎に付与された単語#と、この単
語#に対応する訳のアドレスを対比したリストを持って
いる。なお、各辞書が有する単語の数はそれぞれ異なる
ため、各単語に付与される単語#は、各辞書毎に異なっ
たものとなっている。本実施形態の電子辞書10では、
図4に示すように、各辞書の見出し語を統合した文字列
(単語)と、各単語に対応して、例えば、英和及び英英
辞典がその単語を含むか否かを示すフラグとを対比させ
たリストを設けるようにした。このような各辞書の見出
しを併せたリストを参照してスペルチェックを行うこと
により、スペルチェック手段23は、各辞書のリスト
(図3参照)をそれぞれ参照して検索する必要がなく、
検索速度を著しく向上することができる。また、各単語
に対応するフラグの有無を検索することにより、各単語
が何れの辞書に含まれるかが容易に判別される。
【0019】また、このように検索された単語の単語#
は、その単語が各辞書に含まれるか否かのフラグと共
に、一旦、バッファに記憶される。ここで、リスト中の
各単語は、上述のように各辞書毎に単語#が付与されて
おり、何れか一方の辞書のみに含まれる単語は、その辞
書の単語#を持っている。また、両方の辞書に含まれる
単語の場合には、所定の一方の辞書、実施形態では、英
英辞典の単語#を持っている。したがって、英和辞典が
優先的に検索されるように設定された場合であっても、
両方の辞書に含まれる単語については、バッファには英
英辞典の単語#が記憶されることになる。
【0020】そして、検索された見出し語の情報が表示
される際には、何れか一方の辞書のみに含まれる単語の
場合、バッファに記憶された単語#に対応するアドレス
が、各辞書が有する単語#とアドレスとを対比したリス
ト(図3参照)から参照され、その訳等の情報が表示さ
れる。また、両方の辞書に含まれる見出し語の場合、主
体となる辞書(英英辞典)が優先的に検索されるように
設定されていれば、上述と同様に、英英辞典が有する単
語#とアドレスとのリストを参照して情報が表示され
る。一方、その他の辞書(英和辞典)が優先的に検索さ
れるに設定されている場合、バッファには英英辞典の単
語#が記憶されているため、直接、英和辞典が有するリ
ストからアドレスを参照することができない。そのた
め、本実施形態では、図5に示す英英辞典の単語#と英
和辞典の単語#とを対比させたリスト、すなわち、英英
辞典の単語#を英和辞典の単語#に変換するためのリス
トを有する。そのため、バッファに記憶された英英辞典
の単語#は、このリストから英和辞典の単語#に変換さ
れた後、英和辞典が有する単語#とアドレスとを対比し
たリストからアドレスが参照され、訳等の情報が表示さ
れる。
【0021】このように、本実施形態では、複数の辞書
の見出し語を併せた単語のリストを設け、このリストを
用いてスペルチェックするようにしたので、各辞書毎に
スペルチェックを行う必要がなく、検索速度が著しく向
上する。すなわち、各辞書が重複して有する単語を複数
回検索する必要がなく、検索の手間を省くことができ
る。また、各辞書が重複して有する単語を所定の一つの
辞書の単語#で管理すると共に、各辞書の単語#に変換
する変換リストを設けるようにしたのでデータ構造が簡
略化され、これらデータ構造を記憶するメモリの記憶領
域を節約することができる。
【0022】ここで、本実施形態に係る電子辞書のスペ
ルチェックの一連の動作を図6に示すフローチャートを
参照しながら説明する。図7は、図6の各ステップで表
示される画面の一例を示す図である。まず、ステップS
1で電源スイッチ49によって電子辞書10の電源を入
れ、ステップS2でスペルキー46によってスペルチェ
ック検索を選択すると、表示手段22によって表示装置
50に文字入力画面が表示される。この画面では、優先
的に検索する辞書を選択した後、ステップS3で文字キ
ー41によって文字を入力する。この入力された文字
は、文字列としてRAMに一時的に記憶される。このと
きの画面を図7(a)に示す。なお、図7(a)は、優
先的に検索する辞書として英英辞典を選択し、「pet
ent」と入力した例である。なお、この「peten
t」とは、単なる文字列であるが、勿論、意味を有する
単語であってもよい。
【0023】次に、ステップS4で訳キー45が押され
たかどうかを判断し、押されたら、スペルチェック手段
23が入力された文字列に類似する見出し語を辞書デー
タ30から検索し、RAMの所定の領域に一時的に記憶
する。そして、ステップS5で、候補となる見出し語の
リスト及びその訳を表示する。このときの画面を図7
(b)及び(c)に示す。
【0024】図7(b)及び(c)に示す画面は、画面
下半分に候補となる見出し語のリストを表示すると共
に、選択された見出し語の訳が画面の上半分にプレビュ
ー表示される。このプレビューモードでは、カーソルキ
ー44でカーソルを移動した場合には、他の見出し語の
訳が順次プレビュー表示される。このプレビュー表示を
順次行うことにより、目的とする見出し語を容易に見つ
けることができる。なお、本実施形態では、見出し語の
訳がプレビュー表示されるようになっているが、これに
限定されるものではない。
【0025】また、候補となる各見出し語の先頭には標
識が表示されており、この標識によって、表示された見
出し語が優先的に検索された辞書で検出された単語か否
か、すなわち、英英又は英和辞典の何れの辞書で検索さ
れた単語であるかが判別できるようになっている。例え
ば、本実施形態では、図7(b)及び(c)に示すよう
に、標識であるアルファベットが白抜きで表示されてい
る見出し語(「pinto」)は、優先的に検索された
英英辞典で検出された単語であり、カーソルによって選
択することにより、英英辞典の訳が表示され、標識が黒
字で表示されている見出し語(「pinta」)は、英
和辞典で検出された単語であり、カーソルによって選択
することにより、英和辞典の訳が表示される。
【0026】なお、ステップS6で他の検索が選択され
た場合には、ステップS2に戻り、他の検索が選択され
ない場合には、ステップS7で電源OFFにより、終了
となる。このように本実施形態の電子辞書では、一度に
複数の辞書を用いてスペルチェック行うことができ、目
的の見出し語を短時間で検出することができ、且つデー
タ構造を工夫することによりさらに検索の高速化を図る
と共に記憶領域を著しく節約することができるという効
果を奏する。
【0027】(実施形態2)図8は、実施形態2に係る
電子辞書が有するデータ構造の一例を示す図である。本
実施形態は、電子辞書10が有するデータ構造の他の例
であり、辞書データ30の各辞書の見出し語を併せた文
字列(単語)を統一した単語#で管理するようにしてい
る。
【0028】すなわち、本実施形態では、図8に示すよ
うに、各辞書の見出し語を併せた単語と各辞書毎のアド
レスとを対比したリストを設けると共に、これら各辞書
の見出し語を併せた各単語には、統一した一連の単語#
が付与されている以外は、実施形態1と同様である。こ
のような電子辞書10においても、実施形態1と同様
に、図4に示すようなリストを用いてスペルチェックが
行われ、検出された見出し語の単語#及びその単語が各
辞書に含まれるか否かのフラグが、一旦、バッファに記
憶される。そして、見出し語の訳等の情報が表示される
際には、バッファに記憶された単語#に対応するアドレ
スが、図8に示す単語#と各辞書のアドレスを対比させ
たリストから参照されて、訳等の情報が表示される。
【0029】このような本実施形態によっても、実施形
態1と同様に、各辞書毎にスペルチェックを行う必要が
なく、検索速度を著しく向上することができる。なお、
本実施形態では、スペルチェック手段23によって検出
された見出し語の単語#がバッファに記憶されるように
したが、これに限定されず、例えば、行番号が記憶され
るようにしてもよい。すなわち、本実施形態では、全て
の単語に統一した一連の単語#が付与されているため、
行番号と単語#とが対応しており、行番号から各単語に
対応するアドレスを容易に参照することができる。
【0030】また、本実施形態では、各単語#と各辞書
のアドレスとを対比したリストを設けるようにしたが、
これに限定されず、例えば、統一した単語#と各辞書毎
の単語#とを対比したリストを設けるようにしてもよ
い。 (その他)以上、本発明の各実施形態を説明したが、電
子辞書の構成は上述したものに限定されるものではな
い。
【0031】例えば、上述の各実施形態では、所定のリ
ストを用いてスペルチェックすることにより、複数の辞
書に含まれる見出し語を一度の検索で検出するようにし
たが、勿論、各辞書を順番にスペルチェックを行って見
出し語を検出するようにしてもよい。この場合、例え
ば、文字列を入力すると、その文字列が一方の辞書に入
力されて類似する見出し語が検索され、その後、文字列
が内部的に他方の辞書に入力されることにより、見出し
語が検索されるようにすればよい。何れにしても、この
ように一度に複数の辞書を用いてスペルチェックを行う
ことができればよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子辞書
では、一度に複数の辞書を用いてスペルチェックを行う
ことができるので、目的の見出し語を短時間で検索する
ことができる。また、データ構造を工夫することにより
さらに検索の高速化を図ることができると共に記憶領域
を著しく節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る電子辞書の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態1に係る電子辞書の外観図で
ある。
【図3】本発明の実施形態1に係る電子辞書のデータ構
造の一例を示す図である。
【図4】本発明の実施形態1に係る電子辞書のデータ構
造の一例を示す図である。
【図5】本発明の実施形態1に係る電子辞書のデータ構
造の一例を示す図である。
【図6】本発明の実施形態1に係る電子辞書の使用状態
の一例を示すフローチャートである。
【図7】図6の各ステップで表示される画面の一例を示
す図である。
【図8】本発明の実施形態2に係る電子辞書のデータ構
造の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 電子辞書 20 制御手段 21 検索手段 22 表示手段 23 スペルチェック手段 30 辞書データ 40 入力装置 50 表示装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 見出し語に対応して情報を有する辞書デ
    ータを具備し、入力された文字列に対応する見出し語を
    検索すると共に検索された候補の中から指定された見出
    し語に対応する情報を表示する電子辞書において、 前記辞書データが英単語を見出し語とする複数の辞書を
    有すると共に、これら複数の辞書を使用してスペルチェ
    ックを行うスペルチェック手段を具備することを特徴と
    する電子辞書。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記スペルチェック
    手段によって優先的にスペルチェックが行われる辞書を
    設定可能なことを特徴とする電子辞書。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記スペルチ
    ェック手段によって前記複数の辞書に含まれる単語が検
    出された場合には、当該複数の辞書に含まれる単語は、
    その旨が示されて画面に表示されることを特徴とする電
    子辞書。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかにおいて、前記複
    数の辞書に含まれる英単語を統合した英単語リストを具
    備し、前記スペルチェック手段が前記英単語リストを使
    用してスペルチェックを行うことを特徴とする電子辞
    書。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかにおいて、前記複
    数の辞書のうち主体となる第1の辞書に含まれる単語の
    アドレスと、他の辞書とのアドレスとを対比させた対比
    テーブルを具備することを特徴とする電子辞書。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記対比テーブル
    が、前記第1の辞書と他の辞書との両方に含まれる単語
    のアドレスのみを対比させた変換テーブルであることを
    特徴とする電子辞書。
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