JP3417484B2 - 情報処理方法及び装置 - Google Patents

情報処理方法及び装置

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JP3417484B2
JP3417484B2 JP24649992A JP24649992A JP3417484B2 JP 3417484 B2 JP3417484 B2 JP 3417484B2 JP 24649992 A JP24649992 A JP 24649992A JP 24649992 A JP24649992 A JP 24649992A JP 3417484 B2 JP3417484 B2 JP 3417484B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理方法及び装置に
関し、特に登録されたパターン情報の表示を行ない得る
情報処理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、認識処理用に記憶したパターン情
報を、ユーザーの指示に従って表示し得るものはあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、登録パターンを単に一覧表で表示するだけの
為、次のような欠点があった。
【0004】1)ユーザーが多数の文字パターンを登録
すると、中には登録したが忘れてしまい使われなくなる
パターンが存在することもあるが、各々のパターン使用
状況が判らなかった。
【0005】2)基本辞書にある文字や登録パターンな
いでも単一の文字を複数登録する事が出来るが、各々の
入力パターンの使用状況が判らなかった。
【0006】3)同じ書き方で同じパターンを複数登録
した場合など、どちらのパターンが有効であるかが判ら
なかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の情報処理方法は、文字認識処理用
のユーザ辞書に記憶されている文字パターン情報の使用
頻度を記憶する記憶ステップと、前記ユーザ辞書に対す
る編集指示により、該ユーザ辞書内の文字パターン情報
とその使用頻度とを一覧表示する表示ステップとを有す
ることを特徴とする。
【0008】上記課題を解決するために、請求項7に記
載の情報処理方法は、文字認識処理用のユーザ辞書に記
憶されている文字パターン情報の認識平均スコアを記憶
する記憶ステップと、前記ユーザ辞書に対する編集指示
により、該ユーザ辞書内の文字パターン情報とその認識
平均スコアとを一覧表示する表示ステップとを有するこ
とを特徴とする。
【0009】上記課題を解決するために、請求項12に
記載の情報処理装置は、文字認識処理用のユーザ辞書に
記憶されている文字パターン情報の使用頻度を記憶する
記憶手段と、前記ユーザ辞書に対する編集指示により、
該ユーザ辞書内の文字パターン情報とその使用頻度とを
一覧表示する表示手段とを有することを特徴とする。上
記課題を解決するために、請求項18に記載の情報処理
装置は、文字認識処理用のユーザ辞書に記憶されている
文字パターン情報の認識平均スコアを記憶する記憶手段
と、前記ユーザ辞書に対する編集指示により、該ユーザ
辞書内の文字パターン情報とその認識平均スコアとを一
覧表示する表示手段とを有することを特徴とする。
【0010】
【実施例】
(実施例1)以下添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。
【0011】図30は本発明の一実施例による情報処理
装置の構成を示す概略構成図である。図において、1は
装置全体の制御を行うCPUであり、ROM2に格納さ
れるプログラムに従って各種処理を行う。2は制御プロ
グラム、エラー処理プログラム、後述するフローチャー
トに従って動作させるプログラム等を格納したROMで
ある。3は各種プログラムのワークエリア及びエラー処
理時の一時退避エリアとして用いるRAMである。この
RAMには後述する認識に用いる為の辞書、ユーザ辞書
106、ユーザ名インデクスファイル107、文字種フ
ァイル108、文字標準画数データベース109、とい
った各種データベースが格納される。4は不図示の透明
な座標入力板とこの座標入力板に対して座標点の位置を
指示する不図示のペンとを備えに座標入力部であり、座
標点の位置の検出においては電磁誘導或いは超音波振動
を利用した方式を用いるものとする。5は不図示の座標
入力板の座標点に1対1対応したメモリを有し、座標入
力板の入力した座標点のビット情報或は後述する座標点
に基づいて算定されるドットのビット情報を格納するV
IDEO RAM(以下、「VRAM」という)であ
る。6はVRAM5に格納されているビット情報に基づ
いてビットイメージを表示する表示部であり、この表示
部6にはLCDが用いられており、例えばEL素子やC
RT等による表示方式を用いても良い。この表示部6
に、後述する各種ウィンドウが表示される。
【0012】図1は本発明の特徴であるユーザ登録文字
認識処理の構成を表した構成図である。図1の103−
1は認識パターン登録手段で図2では104の新規文字
登録部である。図1の103−2はこのユーザ登録アプ
リケーションが使用するユーザ登録辞書である。103
−3はこのユーザ登録アプリケーションで登録された辞
書を使用して認識を行なう認識手段であり、認識方式と
しては、従来からある特公昭62−39460号等に記
載されているアルゴリズム等で認識を行ない、認識結果
を外部に出力すると共に、103−6の登録パターン使
用履歴記憶手段に送る。図1の103−7は基本辞書で
あり、ここにはあらかじめ標準的な書きかたで登録され
た文字データが記憶されている。103−3の認識手段
はこの基本辞書とユーザ登録辞書の両方を使い認識結果
を出力する。外部からユーザ登録パターンの一覧表の表
示操作が指令されると、103−2の登録辞書のデータ
に103−6に記憶されている使用頻度を付加し、10
3−5の使用履歴表示反映手段に送る。103−5は使
用履歴表示反映手段で、103−6から送られてきた使
用頻度によって、登録パターンの文字表示のグレースケ
ールを変えて、103−4の登録パターン表示手段に表
示指示を送る。103−4は登録パターン表示手段であ
り、103−5から送られてくる指示にしたがって、図
22の表示例の2102の様にユーザ登録パターンの一
覧表示を行なう。
【0013】図2は本発明が含まれるユーザ登録アプリ
ケーション構成ブロック図である。101〜106の各
部はそれぞれオンライン文字認識におけるユーザ登録の
機能要素を担当する部分で、GUI(グラフィカル・ユ
ーザ・インターフェース)によるウィンドウアプリケー
ション実行部とユーザ辞書部からなる。本発明の特徴を
表す使用頻度が反映された登録パターンの一覧表示は図
2の103のユーザ辞書編集部で表示される。実際のユ
ーザー登録の全体を説明する。
【0014】101の初期画面部では登録されているユ
ーザの一覧表示を行い、現在設定されているユーザ辞書
のオーナーが確認できる。そのほかの機能として新たに
ユーザを登録するモード、ユーザ辞書内の登録文字を編
集するためのモードへの移行指示機能を含んでいる。1
02の新規ユーザ登録部では上記新規ユーザの登録を実
施する場所である。103のユーザ辞書編集部ではユー
ザ辞書内の文字を一覧表示させ、個々の文字に対して削
除、手書きの再現を指示することができる。この一覧表
示が図22である。子の一覧表示を行なう時に本発明の
特徴であるそのユーザ登録文字パターンの使用頻度をそ
の文字パターンの表示に反映させる訳であり、図22か
ら判るように、使用頻度の高い文字をグレースケールで
濃く表示し、使用頻度の低い文字をグレースケールで薄
く表示している。
【0015】また、新たにユーザの筆跡による文字を登
録するための指示機能も含んでいる。104の新規文字
登録部では前103で指示された文字登録を実施する場
所である。105の手書き文字再現部では前103で指
示された登録文字を筆跡順に再現描画する場所である。
106のユーザ辞書部はこれらの機能を実現するため
に、登録されている文字情報を格納している場所であ
る。ここでは複数のユーザがそれぞれ異なるユーザ辞書
を所有することになる。
【0016】図3はユーザ登録アプリケーションのウィ
ンドウ状態遷移図である。201〜205の各部は上記
述の機能を実行するウィンドウを表し、206のシステ
ムはこのユーザ登録アプリケーションを終了したときに
制御が返される場所である。図中の矢印は各ウィンドウ
でのボタンコントロールによる制御コマンドの流れを示
している。以下、その流れとウィンドウの移り変わりを
説明する。
【0017】新規画面部201で「新規ユーザ登録」コ
マンドが指示されると新規ユーザ登録画面部202がポ
ップアップウィンドウの形式で新たに現れる。新規ユー
ザ登録画面部202で「登録&終了」コマンドが指示さ
れると、このポップアップウィンドウは消去され、再び
新規画面部201に制御が戻る。新規画面部201で
「ユーザ辞書編集」コマンドが指示されると新規画面部
201が消去され、新たにユーザ辞書編集部203が現
れる。ここで「新規文字登録」コマンドが指示されると
新規文字登録画面部204がポップアップウィンドウの
形式で現れる。このウィンドウでの文字登録操作は「終
了」コマンドが指示されない限り、繰り返して実行する
ことができる。文字を登録した後、「終了」が指示され
ると新規文字登録画面部204は消去され、ユーザ辞書
編集画面部203に制御が移る。このユーザ辞書編集画
面部203での「文字削除」コマンドも複数回実行が可
能である。さらに「手書き再現」コマンドが指示される
と手書き文字再現部205がポップアップウィンドウの
形式で現れる。ウィンドウが表示されると同時に再現が
始まり、「再表示」コマンドにより繰り返し表示するこ
とが可能である。「終了」コマンドにより手書き文字再
現部ウィンドウを消去し、制御をユーザ辞書編集画面部
に戻す。ユーザ辞書編集画面部203で「終了」コマン
ドが指示されると自分自身のウィンドウを消去し、新規
画面201を再度表示する。従ってユーザ登録アプリケ
ーションを終了することができるのは初期画面部201
において「終了」コマンドが指示されたときのみであ
る。
【0018】なお、上述した様に、本ユーザ登録アプリ
ケーション関係のウィンドウ枚数は画面部202・20
4・205のポップアップウィンドウがそれぞれ表示さ
れているときは2枚、201あるいは203のウィンド
ウが表示されているときは1枚となっている。
【0019】次に各画面部における機能の詳細と処理の
流れを添付図4以降を用いて説明する。
【0020】まず初期画面部における処理の流れを図1
8と図4のフローチャートを用いて説明する。図18中
の1701はメッセージ表示エリア、1702はユーザ
名一覧表示及びユーザ辞書オーナー表示エリア、170
3は登録されているユーザが一画面に収まり切らないと
きのためのスクロールバー、1704から1707はペ
ンタップによって機能を呼び出すことができるボタンで
ある。本発明では液晶とペンを使用する座標入力装置と
を一体化した物を使用している。これはCRTとマウス
などの座標入力装置に置き換えてもかまわない、その時
ペンタップはマウスのスイッチのクリックに置き換わ
る。
【0021】ユーザ登録アプリケーションが起動される
と301でウィンドウを作成するが、このとき309の
ユーザ名インデックスファイル107から登録されてい
るユーザ名を読み込む。このユーザ名インデックスファ
イルは図24に示される構造を持つディスクファイルで
あり、読み書き可能なファイルである。作成されたウィ
ンドウは図18のようになる。302においてシステム
に設定されているユーザ辞書のオーナーを判断する。オ
ーナーが判別されると303において1701ユーザ名
表示エリアにユーザ辞書のオーナーであるユーザにマー
クが付く。例えば図18ではユーザ名が“arai”で
あるユーザがオーナーである。ここまでの処理が終わる
と、ユーザによるコマンド指示を待つ状態(304)に
なる。ペンなどのポインティングデバイスで直接ユーザ
名を選択すると、システムに対して308でユーザ辞書
のオーナー変更を要求し、設定を変更する。そのほかの
ボタンコマンドによる動作については1704の「ユー
ザ辞書編集」ボタンを指示すれば(306)ユーザ辞書
編集ルーチンへ制御が移り、1705の「新規ユーザ登
録」ボタンを指示すれば(307)新規ユーザ登録ルー
チンへ制御が移り、1706の「取消」ボタンを指示す
ればこれまでに行われているユーザ名選択によるユーザ
辞書の設定変更を無効にし、ユーザ辞書設定をこのアプ
リケーション起動前の状態に戻す。1707の「終了」
ボタンを指示すれば(305)このユーザ登録アプリケ
ーションを終了し、システムに制御を戻す。
【0022】次に新規ユーザ登録画面部における処理の
流れを図19と図5のフローチャートを用いて説明す
る。図19中の1801はユーザ名を入力するユーザ名
入力エリア、1802はユーザ名の入力を取り消す機能
ボタン、1803は入力されたユーザ名を登録し、この
ウィンドウを終了する機能ボタンである。
【0023】前初期画面部で1704の「新規ユーザ登
録」コマンドを指示すると図19に示すポップアップウ
ィンドウが表示される(401)。その後ユーザによる
コマンド指示を待つ状態に入る。1801のユーザ名入
力エリアにペンダウンによるイベント信号が検知される
と(404)既存の認識ルーチンを呼び出す。これを用
いてユーザ名入力エリアに描かれる文字筆跡をオンライ
ン文字認識処理し、文字データを文字コードに変換する
(407)。1803の「登録&終了」ボタンコマンド
の指示があるとユーザ名入力エリアに変換入力されたユ
ーザ名を新規ユーザ名と判断し、409のユーザ名イン
デックスファイル107に追加登録する(406)。そ
の後、自分自身のウィンドウを消去し、再び、制御を初
期画面部に戻す。一方、1802の「取消」ボタンコマ
ンドの指示があるとユーザ名入力エリアに入力されてい
る文字をすべて消去し(408)、再びユーザ名入力コ
マンド指示を待つ状態に入る。
【0024】次にユーザ辞書編集部における処理の流れ
を図22と図6のフローチャートを用いて説明する。図
22中の2101はメッセージ表示エリア、2102は
本発明特徴を表す登録文字一覧表示エリア、2103は
多数の登録文字を表示することが可能なスクロールバ
ー、2104から2108はペンタップによる機能呼び
出しボタンである。図22から判るように、文字の表示
の濃さによりその登録パターンの使用頻度が一見して判
る。
【0025】前初期画面部において1705の「ユーザ
辞書編集」が指示されると、まず、指定されたユーザ辞
書106を複写コピーし、別途格納しておく(51
2)。これは辞書編集作業を取り消すことができるよう
にするためである。次にユーザ辞書をオープンし、ユー
ザ辞書内の文字コードをバッファ領域に読み込む(50
2)。ここで、ユーザ辞書内の文字と表示する文字を1
対1に対応させるため、文字コード対応テーブルを作成
する(図7の601)。例えば登録されている文字が6
文字の場合、図25に示すようになる。
【0026】図25の文字コードの次の領域がその文字
パターン使用頻度の記憶領域である。この文字コード対
応テーブルを作成する意味は、もし仮に同一文字コード
の辞書文字データが複数存在した場合、「削除」「再
現」コマンドによる文字の編集に対して文字コードのみ
の情報では辞書内データの検索を一意的に行うことがで
きないためである。この文字コード対応テーブルをもと
に図22に示すユーザ辞書編集画面を表示する(50
3)。
【0027】その次に図6のステップ504でこのとき
読み込まれた文字コードが2101の登録文字一覧表示
エリアに表示されるが、この時、図25の使用頻度の記
憶領域の値によって、その文字の表示のグレースケール
を変える。使用頻度90以上の時グレースケールを10
0%とし、使用頻度90未満、75以上の時をグレース
ケール75%とし、使用頻度75未満、50以上の時を
グレースケール50%とし、使用頻度50未満の時をグ
レースケール25%とする。図25の例だと文字“あカ
高”が使用頻度100なので、図22のようにグレース
ケール100%で表示され、文字“議”が使用頻度75
なので、グレースケール75%で表示され、文字“新”
が使用頻度50なので、グレースケール50%で表示さ
れ、文字“澤”は使用頻度20なので、グレースケール
25%で表示されている。
【0028】この使用頻度の設定処理を図26のフロー
チャートに沿って説明する。ステップS21において、
入力ストロークデータから、従来からある特公昭62−
39460号等に記載されているアルゴリズム等で図1
の103−2ユーザ登録辞書と図1の103−7基本辞
書を使用して認識を行ない、認識結果である文字コード
を出力する。
【0029】次にステップS22認識結果がユーザ登録
パターンであるかの判定を行なう。例えば“あ”が入力
され、実施例では“あカ議新高澤”が登録されていて、
登録パターンの“あ”であると認識されれば、ステップ
S23に進み、又は基本辞書内のパターンの“あ”であ
ると認識されればユーザー登録辞書パターンの頻度記憶
処理を終了する。
【0030】次にステップS23においてユーザ登録パ
ターンの使用頻度記憶領域の頻度情報を加算する処理を
行なう。これは単純に1回その登録パターンを使われた
ら1加算する処理でも目的は達する。すなわち“あ”が
入力されユーザ登録パターンの“あ”であると認識され
たら、ユーザ登録パターンの“あ”の使用頻度記憶領域
の値を1加算する。図25の1行目の0X2422の次
の値である100が加算され101になる。しかし、文
字によりそもそも実際に使われる使用頻度に差がある。
“あ”などは使用頻度が高く、“澤”などは使用頻度が
低いので、それを加味して相対的実使用頻度を出す必要
がある。記憶した使用頻度の値を(累積文字認識回数に
その文字使用頻度の値を掛けた値)で割って、その値を
実際の使用頻度として表示上に反映させる。これによ
り、稀にしか使わない文字は、数回適応されれば、図2
5の使用頻度が100になり、10文字中一文字は書か
れる文字は、認識が100回行なわれたら、10回適応
されないと、使用頻度が100にならないようにする。
【0031】その後、ユーザによるコマンド指示待ち状
態に入る(505)。登録文字一覧表示エリアにペンダ
ウンなどによる信号を検知すると、ペンダウンされた場
所の文字が選択される(506)。その選択された文字
の位置情報から文字コードテーブル上の表示番号を得
る。その表示番号から実際にユーザ辞書に格納されてい
る辞書文字データの格納場所を決定し、編集される辞書
文字データ情報を得る。2104の「文字登録」ボタン
コマンドが指定される(507)と新規文字登録ルーチ
ンへ制御が移る(図8の701)。2105の「文字削
除」ボタンコマンドが指示される(509)と、登録文
字一覧表示エリアの文字が選択されているかどうかが判
断され(図9の801)、選択されていなければ505
のコマンド指示待ち状態に戻る。すでに選択されていれ
ば前述の文字コード対応テーブルを用いて削除すべき文
字の辞書データ格納場所を捜し出す。見つかった時点で
実際のユーザ辞書に格納されている辞書文字データを削
除する(802)。ユーザ辞書106の内容が変更され
ると同時に文字コード対応テーブルも変更され、登録文
字一覧表示エリアの文字表示を更新する(504)。2
106の「手書き再現」ボタンが指示されると(50
9)、文字が選択されていれば手書き再現ルーチンへ制
御が移り、選択されていなければ再び文字が選択される
のを待つ状態に入る(901)。2107の「取消」ボ
タンコマンドが指示される(510)と登録文字一覧表
示エリア内の文字が選択されているかどうかが判断され
(図11の1001)、選択されていればその文字を無
効にし、表示の上でも文字が何も選択されていない状態
してから(1002)登録辞書の内容を辞書編集ウィン
ドウ起動前の状態に戻す(1003)。この操作によっ
て再び編集作業が再開できる様にする。2108の「終
了」ボタンコマンドはこのユーザ辞書編集ウィンドウを
消去し、前初期画面部に制御を戻す動作を行う。
【0032】次に新規文字登録部における処理の流れを
図20、図21と図12のフローチャートを用いて説明
する。図20中の1901はメッセージ表示エリア、1
902は手書き文字入力エリア、1903は活字文字入
力エリア、1904は入力コード一覧表エリア、190
5は複数の文字コードが表示可能となるスクロールバ
ー、1906から1908はペンタップによる機能呼び
出しボタンである。
【0033】前ユーザ辞書編集部において2104の
「文字登録」が指示されると、図20に見られる画面の
骨格を作成しポップアップウィンドウの形式で表示する
(1101)。ここでいう文字登録とは、ユーザ独自の
筆跡による文字データを該当する文字コードに割り当て
る作業のことである。よって、ユーザの筆跡データを取
得するデータ入力部と対応する文字コード入力部が必要
になるわけだが図20における1902の『手書き』欄
が筆跡データ入力部、1903の『活字』欄が文字コー
ド入力部となっている。図20中央下の1904はこの
文字コードを入力するための入力コード一覧表であり、
この中から文字を選択することによって入力する方式を
採っている。従って、入力コード一覧表には登録可能な
文字種を表示しなくてはならないが、これはあらかじめ
登録可能な文字種が格納されている文字種ファイル10
8を作成しておけばよい(1109)。このファイルを
読み込むことによって登録可能な文字種を表示する(1
102)。この表示が終了するとユーザからのコマンド
指示を待つ(1103)。『手書き』欄にユーザのペン
ダウン入力信号を検知すると、その筆跡データは2次元
の座標点の集合としてバッファ領域に格納され(図13
の1201)、同時に『手書き』欄に描画する。図20
はユーザが1902のような“職”に対応する手書きパ
ターンを記入し終った状態である。対応する文字コード
の入力は、前述したように入力コード一覧表より文字を
選択することによって、その文字コードが一度バッファ
領域に格納され、その文字コードをかくとくすることに
よって行われる(図14の1301)。選択された文字
はその都度『活字』欄に拡大して表示される(130
2)。1906の「登録」ボタンコマンドが指示される
と『手書き』欄の手書き文字と『活字』欄の文字が共に
入力されているかを確認し(1401)、入力されてい
ればその文字に対する認識辞書の作成を開始する(14
03)。認識辞書の作成方法は文字データから標準パタ
ーンを作成することによって行われるが、これは公知の
技術を利用する。結果としてこの標準パターンをユーザ
辞書106に新規作成あるいは追加する(1404)。
もし、筆跡データ、文字コードの入力が不十分であれば
警告を発し(1402)、登録しようとする文字の手書
き文字データと文字コードが共に入力されるように処理
は繰り返される。1907の「取消」ボタンコマンドが
指示されると『手書き』『活字』欄に入力されている文
字データ、文字コードを無効にし(図16の150
1)、再度入力を可能にする。図21は『職』の文字を
文字コード一覧表から選んで入力したところである。1
908の「終了」ボタンコマンドはこの新規文字登録ウ
ィンドウを消去し、制御をユーザ辞書編集部に戻す動作
を行う。
【0034】次に手書き文字再現部における処理の流れ
を図23と図17のフローチャートを用いて説明する。
図23中の2201は手書き文字再現エリア、2202
は手書き文字の対象となる活字表示エリア、2203は
手書き文字の筆跡画数表示エリア、2204は対象活字
の標準画数表示エリア、2205、2206はペンタッ
プによる機能呼び出しボタンである。
【0035】前ユーザ辞書編集部において2106の
「手書き再現」が指示されると、図23に見られる画面
の骨格を作成しポップアップウィンドウの形式で表示す
る(1602)。前ユーザ辞書編集部で文字コードが選
択されていることは確認されているので、まずその文字
を活字エリアに拡大フォントを表示する(1603)。
フォント表示と共に文字の画数を表示する(1603)
が、これは文字別に標準画数の記述された文字標準画数
データベース109(1607)を用意し、該当する文
字を検索することで行う。ユーザ辞書106内の文字デ
ータを再現するにはまず、選択された文字に対応する辞
書内データの一意的な摘出を行わなければならないが、
前述の文字コード対応テーブルを利用すれば可能であ
る。該当する文字の辞書データは座標点を含んでおり、
また、ペンダウン、ペンアップの情報がこれに付加され
ているので、座標点がどの画数の筆跡(ストロークと呼
ぶ)に属するかが判断できる。これを用いて同一ストロ
ーク内の座標点を順次直線で連結させることにより筆跡
を描画する(1604)。
【0036】またペンダウンの回数をカウントして筆跡
データの画数とし、これを表示する(1605)。ボタ
ンコマンドの動作(1606)は2205の「再表示」
であれば再現された描画データを消去し、再び辞書内デ
ータを利用して筆跡再現を始める。2206の「終了」
が指示されればこの手書き文字再現ウィンドウを消去
し、制御を登録文字編集部に戻す。図23は文字『あ』
が選択されその文字筆跡を途中まで再現しているところ
の図である。
【0037】なお、本文中に記載しているウィンドウの
作成方法、信号検知方法は既存の公知の技術を用いて実
現される。また、ポインティングデバイスとしてペンを
取り上げたが、マウスによる操作でも選択、記入が行え
ることは明らかである。
【0038】(実施例2)上記実施例において、図1の
103−6の登録パターン使用履歴記憶手段、を図27
の103−9の登録パターン平均スコア記憶手段に置き
換え、図1の103−5使用履歴表示反映手段を図27
の103−8の平均スコア表示反映手段に置き換える
と、認識された結果がユーザ登録パターンである時その
認識平均スコアを記憶し、図22の登録パターン一覧表
表示に反映する事ができる。図28のフローチャートに
沿って平均スコアの記憶処理を説明する。
【0039】ステップS21において、入力されたスト
ロークデータが図27の103−3の認識手段によって
認識され、認識結果の文字コードとスコアが出力され
る。スコアは100を最高得点とし、0を最低とする。
【0040】ステップS22において、認識結果の文字
コードが登録辞書のパターンであるかを判定する。これ
は103−3認識手段部分では、ユーザー登録辞書パタ
ーンと基本辞書パターンと区別して認識を行なっている
ので、簡単に判定ができる。
【0041】登録パターンであれば、ステップS24に
進み、認識結果が基本辞書のパターンであれば、この登
録パタン平均スコア記憶処理を終了する。
【0042】ステップS24において、登録パターンの
平均スコアを計算し、平均スコア記憶領域に記憶する処
理を行なう。登録パターンの平均スコア記憶領域には、
現在までの平均スコアと現在までの認識回数が記憶され
ている。図25の使用頻度記憶領域が平均スコア記憶領
域に置き換わっている訳である。現在までの平均スコア
に認識回数を乗算し、その値に今回のスコアを加算し、
その値を記憶していた認識回数に1加算した値で除算し
て、新たな平均スコアを求め、その平均スコアと今回ま
での認識スコアを記憶する訳である。
【0043】この様にして求めた平均スコアを使用し
て、図6のステップ504でこのとき読み込まれた文字
コードが2101の登録文字一覧表示エリアに表示され
る処理を説明する。
【0044】この時、平均スコアの記憶領域の値によっ
て、その文字の表示のグレースケールを変える。平均ス
コアが80以上の時グレースケールを100%とし、平
均スコア80未満、75以上の時をグレースケール75
%とし、平均スコア75未満、50以上の時をグレース
ケール50%とし、平均スコア50未満の時をグレース
ケール25%とする。図25の例だと文字“あカ高”が
平均スコア100なので、図22のようにグレースケー
ル100%で表示され、文字“議”が平均スコア75な
ので、グレースケール75%で表示され、文字“新”が
平均スコア50なので、グレースケール50%で表示さ
れ、文字“澤”は平均スコア20なので、グレースケー
ル25%で表示されている。
【0045】この平均スコアが悪い文字は、正しい文字
パターンが登録されていないので、再度登録すれば認識
し易くなるので、ユーザに使い易い情報を提供できる。
【0046】又、基本辞書内にも平均スコア記憶領域を
設けて、登録パターン平均記憶処理と同じ事を基本パタ
ーンが認識された時に行なうこともできる。その処理を
行なえば、図29のような基本辞書一覧表示において、
その文字の平均スコア表示に反映することができる。そ
の基本文字パターンで平均スコアが低く、良く書く文字
はユーザのパターンを登録すれば、使い勝手が飛躍的に
良くなる。
【0047】又、一覧表表示での表示の仕方であるが、
当然カラーが使える表示装置では、カラーを使っても良
い。又、その文字の下に直接記憶領域の数値を表示する
ことも実現できる。又は、その文字の下に横棒のグラフ
表示で表示する事も考えれる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、ユーザ辞書に対する編集を行う際に、ユーザ辞書に
登録されている文字パターン情報とともに、その使用頻
度もしくは認識平均スコアの情報をユーザに示すことが
できる。また、この使用頻度もしくは認識平均スコアの
情報に基づいて文字パターン情報を編集することによ
り、効率の良い文字パターン情報をユーザ辞書に記憶さ
せておくことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の主要部分の構成図
【図2】第一実施例のユーザ登録認識装置の構成図
【図3】第一実施例のユーザ登録認識装置のウィンドウ
状態遷移図
【図4】ユーザー登録全体のフローチャート
【図5】新規ユーザ登録のフローチャート
【図6】ユーザ辞書編集のフローチャート
【図7】文字の選択処理のフローチャート
【図8】文字登録のフローチャート
【図9】文字削除のフローチャート
【図10】手書き再現のフローチャート
【図11】取消処理のフローチャート
【図12】新規文字登録処理のフローチャート
【図13】文字筆跡データ記憶のフローチャート
【図14】新規文字登録内の文字選択処理のフローチャ
ート
【図15】新規文字登録内の文字登録処理のフローチャ
ート
【図16】新規文字登録内の取消処理のフローチャート
【図17】文字再現処理のフローチャート
【図18】ユーザ登録画面
【図19】新規ユーザ登録画面
【図20】新規文字登録画面(文字選択前)
【図21】新規文字登録画面(文字選択後)
【図22】ユーザ辞書編集画面
【図23】手書き再現画面
【図24】ユーザ名ファイルの構成図
【図25】登録文字コードテーブルの構成図
【図26】使用頻度記憶処理のフローチャート
【図27】第2実施例の主要部分の構成図
【図28】第2実施例の平均スコア記憶処理のフローチ
ャート
【図29】第2実施例の基本パターン一覧表表示例
【図30】本発明を実施する情報処理装置の構成を示す
ブロック図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 重樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松林 一弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 原田 隆史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 阪口 克彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−142793(JP,A) 特開 平3−18986(JP,A) 特開 昭59−106085(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 9/00 - 9/82

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字認識処理用のユーザ辞書に記憶され
    ている文字パターン情報の使用頻度を記憶する記憶ステ
    ップと、 前記ユーザ辞書に対する編集指示により、該ユーザ辞書
    内の文字パターン情報とその使用頻度とを一覧表示する
    表示ステップとを有することを特徴とする情報処理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記表示ステップでは、前記使用頻度に
    応じた濃さで文字パターン情報を一覧表示することによ
    り、前記使用頻度を表示することを特徴とする請求項1
    に記載の情報処理方法。
  3. 【請求項3】 前記表示ステップでは、前記使用頻度に
    応じた色で文字パターン情報を一覧表示することによ
    り、前記使用頻度を表示することを特徴とする請求項1
    に記載の情報処理方法。
  4. 【請求項4】 前記表示ステップでは、前記使用頻度に
    応じた数値で、前記使用頻度を表示することを特徴とす
    る請求項1に記載の情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記表示ステップでは、前記使用頻度に
    応じたグラフで、前記使用頻度を表示することを特徴と
    する請求項1に記載の情報処理方法。
  6. 【請求項6】 更に、前記表示ステップで一覧表示され
    た文字パターン情報を前記ユーザ辞書から削除する削除
    ステップを有することを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理方法。
  7. 【請求項7】 文字認識処理用のユーザ辞書に記憶され
    ている文字パターン情報の認識平均スコアを記憶する記
    憶ステップと、 前記ユーザ辞書に対する編集指示により、該ユーザ辞書
    内の文字パターン情報とその認識平均スコアとを一覧表
    示する表示ステップとを有することを特徴とする情報処
    理方法。
  8. 【請求項8】 前記表示ステップでは、前記認識平均ス
    コアに応じた濃さで文字パターン情報を一覧表示するこ
    とにより、前記認識平均スコアを表示することを特徴と
    する請求項7に記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記表示ステップでは、前記認識平均ス
    コアに応じた色で文字パターン情報を一覧表示すること
    により、前記認識平均スコアを表示することを特徴とす
    る請求項7に記載の情報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記表示ステップでは、前記認識平均
    スコアに応じた数値で、前記認識平均スコアを表示する
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理方法。
  11. 【請求項11】 前記表示ステップでは、前記認識平均
    スコアに応じたグラフで、前記使用頻度を表示すること
    を特徴とする請求項7に記載の情報処理方法。
  12. 【請求項12】 文字認識処理用のユーザ辞書に記憶さ
    れている文字パターン情報の使用頻度を記憶する記憶手
    段と、 前記ユーザ辞書に対する編集指示により、該ユーザ辞書
    内の文字パターン情報とその使用頻度とを一覧表示する
    表示手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  13. 【請求項13】 前記表示手段では、前記使用頻度に応
    じた濃さで文字パターン情報を一覧表示することによ
    り、前記使用頻度を表示することを特徴とする請求項1
    2に記載の情報処理装置。
  14. 【請求項14】 前記表示手段では、前記使用頻度に応
    じた色で文字パターン情報を一覧表示することにより、
    前記使用頻度を表示することを特徴とする請求項12に
    記載の情報処理装置。
  15. 【請求項15】 前記表示手段では、前記使用頻度に応
    じた数値で、前記使用頻度を表示することを特徴とする
    請求項12に記載の情報処理装置。
  16. 【請求項16】 前記表示手段では、前記使用頻度に応
    じたグラフで、前記使用頻度を表示することを特徴とす
    る請求項12に記載の情報処理装置。
  17. 【請求項17】 更に、前記表示手段で一覧表示された
    文字パターン情報を前記ユーザ辞書から削除する削除手
    段を有することを特徴とする請求項12に記載の情報処
    理装置。
  18. 【請求項18】 文字認識処理用のユーザ辞書に記憶さ
    れている文字パターン情報の認識平均スコアを記憶する
    記憶手段と、 前記ユーザ辞書に対する編集指示により、該ユーザ辞書
    内の文字パターン情報とその認識平均スコアとを一覧表
    示する表示手段とを有することを特徴とする情報処理装
    置。
  19. 【請求項19】 前記表示手段では、前記認識平均スコ
    アに応じた濃さで文字パターン情報を一覧表示すること
    により、前記認識平均スコアを表示することを特徴とす
    る請求項18に記載の情報処理装置。
  20. 【請求項20】 前記表示手段では、前記認識平均スコ
    アに応じた色で文字パターン情報を一覧表示することに
    より、前記認識平均スコアを表示することを特徴とする
    請求項18に記載の情報処理装置。
  21. 【請求項21】 前記表示手段では、前記認識平均スコ
    アに応じた数値で、前記認識平均スコアを表示すること
    を特徴とする請求項18に記載の情報処理装置。
  22. 【請求項22】 前記表示手段では、前記認識平均スコ
    アに応じたグラフで、前記使用頻度を表示することを特
    徴とする請求項18に記載の情報処理装置。
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