JPS60204065A - 個人辞書方式 - Google Patents

個人辞書方式

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JPS60204065A
JPS60204065A JP59058266A JP5826684A JPS60204065A JP S60204065 A JPS60204065 A JP S60204065A JP 59058266 A JP59058266 A JP 59058266A JP 5826684 A JP5826684 A JP 5826684A JP S60204065 A JPS60204065 A JP S60204065A
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JP
Japan
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dictionary
personal
japanese
words
personal dictionary
Prior art date
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Pending
Application number
JP59058266A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nakayama
剛 中山
Akira Nakajima
晃 中島
Noriyuki Takechi
武市 宣之
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は日本語ワードプロセッサにおいて、日本語辞書
を読出し専用メモリに収納シフ、処理の高速化をはかる
場合の、ユーザの辞書読出し頻度情報の利用法に関する
ものである。
〔発明の背景〕
日本語の読みを入力して、システム内部で構文解析を行
ない、漢字仮名まじりの日本文を出力する仮名漢字変換
方式の日本語ワードプロセッサでは、通常2万語から8
万語程度の日本語辞1°を必要とする。日本語の辞書は
、通常、語幹部と語尾部よシなるが、語尾部の辞書は助
詞と活用語尾が主体で高々100 Byte前後の記憶
容量があれは収納できるが、語幹部の辞書の1語には、
漢字1字当り2 Hyt6の漢字コードと、読みのイン
デックス、品詞情報などを含み、1語当り平均8Byt
e前後を必要とする。したがって語幹部全体では、16
0k 〜640KByteの記憶容量を必要とする。し
たがって、小型で安価な日本語ワードプロセッサを提供
する場合、記憶装置の価格上の制約から1辞書は、フロ
ッピディスクなど、外部記憶装置4に収納されるのが普
通である。
従来の日本語ワードプロセッサの装部を第1図に示す。
図において、1は処理装置、2け読み出し、1・込みが
自由にできる記憶装置C以下RAMと称する)、3は読
み出し専用記憶装置(H,(LM)、4は外部記憶装置
、5は表示装置、6は文字鍵盤、7はバスである。従来
の典型的な日本語ワードプロセッサでは、H3N2には
システム起動用のモニタプログラムや漢字パターンが収
納されており、外部記憶装置4には仮名漢字変換プログ
ラム、編集プログラム、印刷プログラムなどの、日本語
入力、処理機能に関するプログラムと前述の日本語辞書
が収納されている。業務のスタート時には外部記憶装置
に収納されている辞書以外の内容は原則としてRAM2
に転送されて使用される。しかし辞書は前述のように大
きな記憶容量を必要とするため、文字鍵盤6から日本語
が入力され、R,AMz上の仮名漢字変換プログラムの
動作が始まった時にはじめて辞書の読み検索を行なうた
めのインデックスを頼りにして外部記憶装置4から必要
な内容が読み出される。一般に小型で安価な日本語ワー
ドプロセッサでは、外部記憶装置4はフロッピディスク
装置を使用しているため、辞書のアクセスに時間がかか
る。1文節の読みを入力して、使用者が文字鍵盤6上の
変換ボタンを押してから、漢字仮名まじシの変換結果が
表示装置5の画面上に表示されるまでの平均所要時間は
約1秒であると言うデータがある。この所要時間は殆ん
どフロッピディスクからの辞書読出しに要する時間であ
る。
この平均文節処理時間1秒という値は、日本訃入力速度
に大きな影臀を与える。いま、第2図に示すように、1
文節の読みを入力して、仮名漢字変換を行なった結果、
望む漢字仮名ましシ文が複数の候補の中で第1位に出現
する確率を正変換率Pcい読み入力から変換結果が得ら
れるまでの時間をτ、(りとする。tは訓練時間であシ
、111mによって、この時間が短縮されることを表わ
す。もし、望む文が第1位に得られなかったが、籾数の
候補の中に存在する場合は、それを選択する操作を行な
うことによシ望む文が入力できる。?、lti kの候
補の中に必要な文が入っている確率を多変換率Pmで表
わし、候補表示面から必要な文を選択するに要する時間
をτ、(りで表わす。これでも望む文が得られない場合
は、文節を漢字部と仮名部に分離し、かつ漢字も1字ず
つに分けて読みを入力し、文字鍵盤6上の変換キーを打
嚇して、読みに対応して表示される候補漢字の中から必
要な漢字を選択して入力する手続をとる。仮名部は別に
入力し、無変換キーなどによシ仮名部であることを指定
する。この連相を第2図に示すように、勝変換訂正過程
と称し、これに要する時間をτ30)で表わす。この講
和に入る確率はl−Pmで表わされる。このようなシス
テムに漢字数NW、仮名数Nkの文節の読みを入力して
、望む文が得られる首での1字当り平均時間をτj(り
で表わすと、これは次式で与えられる。(中山剛はか[
日本語入力方式の評価」、日立評論、65.11 +1
983JP、19および、中山剛11か「日本語入力速
度予測モデルの検討」、情報処理学会日本文人力方式研
究会資料+13−4)、+1984−1)参照ン・・・
(1) 現行の日本語ワードプロセッサの1例では、Pc = 
0.9. Pm = 0.97という値をとるが、(1
)式に上記の値を代入すると、右辺の第2項と第3項は
、それぞれ0.1と0.03という重みが乗せられ、τ
2(りとτ3(りが著しく大でない限り、第1項が1字
当シの入力所要時間に大きく影響することがわかる。第
1項を更に分解すると次式で示される。
τ、(L)= (2Nw+N+c+Wclτk(1)十
τc(1)+τp ”(2)ここで、 τk(す:仮名キー打鍵時間 Wc:変換キー打鍵時間係数 τC(す:変換結果確認時間 τP ニジステムの文節処理時間 (1)式のτI(りの単位を秒で与えれば、1分間当り
の日本語入力速度5j(t)は次式で表わされる。
ここで、システム側での文節処理時間τP圧着目し、他
の条件を一定にして、τp ” 1.0秒の場合とτ・
P=0(人間のキー操作の時間と比して無視し得る時間
の意)の場合の日本語入力速度SJ(りを、横I)に訓
練時間tをとってこの間数として表わすと第3図のよう
になる。図に見るように非専門家の範囲である日本語入
力速度30〜60(字/分ンでも、すでに入力速度に差
が見られる。例えは50時間訓練後の入力速度予測値で
は処理速度τPが1秒のときは入力速度58字/分、0
秒のときは71字/分となシ、約22係の速度増となる
。また、専門家の速度領域である100字/分前後につ
いて見ると、W111時間150時間で、文節処理時間
1秒では96字/分、0秒では137字/分となシ、実
[431の入力速度増が見込める。これは日本語ワード
プロセッサの使用者が仮名キー打醗速度 0 Sk(リー ■ ・・・(4ン の平均速度で、リズミカルに速度むらなく打鍵を続けら
れると仮定した日本文人力速度で、(2)式75)ら伺
えるように、訓練を積んで、キー打鍵速度力玉速くなる
につれて、読みを高速で打鍵したあとで変換キーを押し
た時のシステム処理時間による待ち時間に対する心理的
負担がふえ、打@+2)リズムが狂うことによる2次的
な入力速度低下が問題となる。
日本語辞、軸が低速なフロッピディスク装置に収納され
ていることによる処理時間の低下を防ぐ方法としては、
(1)高速なノ・−ドテイスク装置を使用する、(2)
使用開始に当って、日本語辞書をRAM2に桜してから
使用する、(3)日本語辞書専用のR,OMを作成し、
システムR,UM3の1部として使用する、の3方法が
考えられる。この中で前2者を採用すると高価格、大型
となり、小型で安価な装置aには使用できない。これに
対して濤簀をH,U M化することは、大量に1(、O
Mを作れは安価になるとと〃・ら、小型、低価格の装置
にも適合する方法である。
但し、この方法の欠点として、日本語辞書を簡単に改変
できないため、使用者の使用頻度によって辞書内容の読
出し順位を変更できないという問題が生じる。ある読み
の系列を入力したとき、それに対してどのような漢字仮
名まじシ文を出力するかの出力順位は同音の読みに対す
る語幹部の辞書内での語の配列順位によって定まる。多
数の文謝・を調ぺて、統計的に最も多い頻度順位配列を
設定することは可能であるが、実際には使用分野や使用
者の用字法のくせなどによって、この頻度配列から外れ
ることが多い。特定の使用者か頻繁に使用する飴が第1
1J1位で出すに、常に低順位で読出さiするのでは、
使用者は毎回候補語の中から必要な飴f選択する表示選
択操作を強いられ、入力速ルが低下すると共に、精神的
疲労も犬となる。
〔発明の目的〕
本発明は従来のROM収納辞曹辞書ける以上の問題点を
解決し、使用者の用語頻度を反映した、使いやすい日本
語入力手段を提供することを目的とするものである。
〔発明の棚、要〕
以下に本発明の詳細な説明する。本発明のポイントの一
つは第4図のメモリーマツプの楯、意図と第6図の流れ
図に示すように、ROM1l域に、システムモニタや漢
字パターンを収納したシステムR01V18の他に、日
本飴辞%J:l(,0M9を有するとともに、R,AM
領領域、5000語前後の個人辞書を収納する個人辞書
領域10をとりこの内容を使用毎に更新するとともに、
外部記憶装置4に収納保存することである。前述のよう
に日本語辞書のメモリ量は平均1飴8 Byte と見
積られる。したがって、このR,A Msa域の容量は
約40 K Byteあればよいことになる。5000
飴の根拠は第5図にある。図は一般的な文章に出現する
熟語を、高頻度のものから順次とって行った時、10J
飴とれは、一般文書に含まれる熟度の何%全カバーでき
るかを示している。図に見るように5000語をとれは
、一般文章の80係をカバーできるが、この文章の甲に
は分野も作者も異なる様々なものが含まれておシ、特定
分野の個人が限定された範囲の仕事に日本語ワードプロ
セッサを使用する場合には、5000mでほぼ100%
をカバーできると考える。
第6図に示すように、使用者がキーボード6より日本語
の読みを入力すると、ますR,AM2に存在する個人辞
書が検索され、その後でH,(JM3に収納されている
共用辞與が検索さ、れる。両方に重複した飴がある場合
にはシステム辞書から検索さfLだ飴が削除され、表示
面5には個人辞書にあった飴が優先的に高順位で表示さ
れる。布望胎が第1位に表パさ7した場合は、それが個
人辞書とテキストに書き込まれ、次の語の断みの入力に
移る。
希望飴が第1位に出現しない場合は、使用者は2位以降
に表示された飴の中から希望胎を選択する。
この飴は個人辞書に新たに書込まれる。希望語が第1位
に表示された場合、または第2位以降でも個人W沓から
検索表示された場合には、個人辞蓑には既にその飴が登
録されているが、先行登録語は削除して最後に使われた
語を最上位に登録する。
使用終了時には個人辞書は外部ファイルまたは保存可能
なファイルに書込まれ、再使用時にこのファイルから読
出して、R,AN2に書込まれる。個人辞書は第7図の
ように構成され、データ部にはシステム辞書における個
人辞書の語の格納アドレスを収納している。したがって
個人辞書のデータ部は、システム辞書が平均8 Byt
eであるのに対し、2 Byteで約65500@のシ
ステム辞書に対応できる。
〔発明の実施例〕
以下に本発明全実施例によって詳細に説明する。
第8図で読み入力部124す「ふんしよう」なる日本語
の読みを入力し、これを適切な漢単語に変換する場合を
想定する。この読み入力にもとづいて、まず個人辞書2
0の検索が行なわれる。この実施例では、個人辞書20
は、使用者が、システム辞書14に存在しない飴を登録
する個人辞書Aと、使用者のシステム辞書の使用頻度情
報を収録する個人辞書Hの2つの下位辞書によって構成
されている。個人辞’IFAの容量は個人辞’tlFH
の容量の1/10以下で、例えは個人辞書Bが5000
語の情報を収納するとすると、個人辞書Aは200〜5
00語程度で良い。個人辞書のデータ構造は個人辞書A
については第9図に、本笑施例の個人辞書Bについては
第11図のデータ部に示すようなものとする。個人辞書
Aの対象語は平均長が漢字2字よりなる漢単飴に、漢字
1字を付加して成る複合語を想定する。漢字1字は2 
BYLe で表現するから、対象語部のデータ長は平均
61Jyte 、この艶出し語(読み)は、漢字1字の
平均鋏み数が仮名で2字であるとすると、仮名1字I 
Byu=で表わして6Byte % 品詞の指定にI 
Byteの計13Byteがデータの平均長である。仮
りに500飴の個人辞書Aの総記憶容量は6.5 KB
yteである。
捷だ、個人辞書Bのデータ長は、システム辞書アドレス
に2Byte、使用頻度情報’j) I ByLeで表
わすと、1胎31syteとfxD、5000飴の辞1
.では、151(1Jyteとなる。したがって、この
場合の個人辞■収納に必要な゛記憶容量は21.5Kl
(となる。
このように、個人辞書Aには、システム辞書14に存在
しない胎を登録するため、データ部にシステム辞書のア
ドレスを収録することはできず、JISコードなど、2
Byte コードで定義されゐ漢字の文字コードを収納
しなければならないため、データ長が長くなるが、語数
が少ないため、個人辞喪全体の格納に必要な読み書き可
能な記憶装置几AM2の必要容量が、このために著しく
増大するということはない。
個人辞1:Aの発録は、一般の使用者による熟語登録と
同じように、使用者が必要に応じて、入力済のテキスト
中の一部を指定、または新たに入力して対象語とし、そ
れに対する仮名の見出し飴を定義する手続きで行なう。
これは一般的に行なわれている技術なので詳#t8 i
i5?、明は省略する。
個人辞書Aの見出1−語と読み人力C5〜C6が一致す
るものがあった場合はバッファ15に歓送され、見出し
飴と共に第1位に表示される。個人辞書AvC該当語が
見当らない場合は個人辞書Bの検索が行なわれる。個人
il#豊Bのデータは第11図に示すように、ポ去に選
択された飴のH1〇八43に収納されているシステム辞
書内でのアドレスと使用頻度である。この実施例では、
果12−1図に示すように、CI + C2+ CB+
・・・の仮名文字で表わされる日本文の読み系列が入力
されると、第10図の見出し語の表を検索し、(/l 
+ C2によシ構成される第1見出語と第2見出飴を有
する飴が、システム辞書内の何番地から何番地の範囲に
収められているかの情報をめる。これがAxp”A、x
qの範囲であるとすると、つぎにRAM2内の個人辞書
を検索する。個人辞悟は第9図に示すように構成されて
いるが、この内容が例えば5000飴とすると、個人辞
書のアドレスa1からa 5000’Eでの中に、Ax
p〜Axqの範囲に入るシステム辞岩のアドレスが存在
しないか、もし存在した場合には使用頻度欄の度数Nは
いくつかなどの情報を読み出す。第12−1図に示すよ
うに、個人辞書内のデータ欄にAxi * Axkなる
システム辞如のアドレスが記録されており、 p<i、j<q なる関係にあるとすれば、アドレスAxiとその過去の
使用頻度NH,AxhとNkが読み出される。
これにつづいてH,(JMa内のシステム辞書14の検
索を行なうが、この検索はアドレスAXp”−Ax。
の範囲で行なわれ見出し語の第3語以下が入力された読
み系列のC8以降と一致する場合に、その見出し飴に続
く語が表示される。第8図に示すように、その中にアド
レスAxrとAxkの飴S i 。
Skがあれば、使用頻度の最大の飴Skこの例では「文
章」がまず見出し飴につづいて表示され、以下、個人辞
書内の頻度順に飴8i1文相)が表示される。個人辞書
内にアドレスか記録されていない語Sn以降はシステム
辞書14内に収納されている語順位にしたがってバッフ
ァ15に転送さノ′1、表示される。
個人辞書への使用情報の書込みは第8図および第12−
2図の流れ図に示すような手順で行なわれる。1す、第
12−1図の流れ図で説明した動作の結果、表示された
飴の中から胎f択操作部21によってSrなる特定の飴
にの場合は「文卆゛」)が選択されたとする。この結果
、テキスト表示面17にはこれが表示される。この飴の
システム辞書14内のアドレスがA x rまたはAX
h であれば、NiもしくはN、に1を加えて、個人辞
書Bの頻度データ部に書き込む。また、Srが個人辞書
内に登録されていない語である場合には、個人辞書B内
の空き領域(アドレスをabで示す)にその語のシステ
ム辞書内でのアドレスと使用頻度にの場合はNr二1)
を―き込む。個人辞書Bは使用頻度にしたがってアドレ
ス管理が行なわれ、アドレスが大きい順にal から8
5000までに配列されているものとする。したがって
、もし個人辞書内に空き領域がない場合は、使用頻度N
=1の語のアドレスかならぶ領域で、もつとも若いアド
レスのデータを次のアドレス部に書込み、空いたデータ
領域に新データを書き込む。このようにして、個人辞書
のアドレスは、使用頻度が犬なる程データが書き込まれ
た時点が最近である程、若い値となる。
RAMZ内の個人辞書20はジョブ終了時点でフロッピ
などの外部記憶装置4に庸き込まれ、再使用時にRIM
Z内に再ロードされる。
第2の実施例を第13図および第15図に示す。
この場合は、第1図のR,AM2をR,AM2−1とR
AM2−2に分割し、RAM2−1はシステムの作業領
域とし、R,AM2−2はCMO8型半導体などで構成
した、低消費Ci力の読み出し、書き込み自由の記憶装
置で、電池23から、常時電源を供給されているものと
する。このl(、AM2−2内には第15図に示す個人
辞書20を収納する。
この実施例では、第14図に示すように、個人辞書Bの
データ部には、既使用の語のシステム辞書20内でのア
ドレスが登録されるが、個人辞書Bを収納する)1.A
M2−2の消費電力低減のために、使用頻度は登録さn
ない。これによシ、実施例1と同一個人辞書語数で、1
6.5KByteあれば個人辞書20全体を格納できる
この実施例の動作は凡ね第1の実施例と同じであるが、
1更用された飴の個人辞書Bへの登録過程が異なる。第
20冥施例では、バッファ15から選択操作21によっ
て選択された飴16をSrで表わすと、Srが8.でも
S、でもない場合、すなわち個人辞書Bに未だ収納され
ていない飴である場合は個人辞書Bの最上位アドレスa
、のデータとしてその語のシステム辞書内でのアドレス
AXrを登録し、既存の語のデータを1つずつ古いアド
レスのデータ処置き換える。またrが11すなわち、個
人辞書Hの最上位アドレスに収納されている飴と内1じ
場合は個人アドレスBの更新は行なわず、次の飴の読み
の入力など、次のステップにうつる。また、r=にの場
合には、個人辞書Bのアドレスa、に登録されていたA
Xkを削除し、aIにこれを書き込むと共に、残シのデ
ータを1つずつ古いアドレスのデータ部に書き換える。
これにより、′帛に最新使用胎が第1位にバッファ15
上に転送されることになる。
なお、第2実施例のRAM2−1.2−2は書き替え可
能な不揮発性メモリで構成すれば電池23が不必要とな
る。
〔発明の効果〕
以上に述べて来たように、本発明によれば、全使用者に
共迎な日本飴辞廁を、読み出し専用記憶装置に格納した
場合でも、個人の共用システム辞書使用履歴を登録した
個人辞書Bと、システム辞1:にない語を使用者が登録
した個人辞書Aよシなる、小規模な個人辞書を併用する
ことにより、使用頻度の高い飴が、読みを日本語に変換
した候補の第1位に出現する、使用者に使いやすい日本
語入力装置が実現できる。
個人辞書Aの語数を数百語とし、個人辞書Bに収納する
データをシステム辞書内での既使用語のアドレスとする
ことによシ、個人辞書の681を少なくできるから、装
置全体を極めて安価に構成できるばかりでなく、不使用
時に、個人辞1をフロッピディスクの装置などの外部記
憶装置に収納するほか、cMos型のH,A Mに存在
する場合にも、消費電力が少ない点で有利である。この
ようにして、本発明によれば、極めて安価で、高速入力
が可能な日本語入力装置が実現−(′き、その工業的価
値は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の日本語入力装置の構成図、第2図は仮名
漢字変換入力方式の入力速度を説明する原理図、第3図
はシステム処理時間と日本語入力速度の関係を説明する
特性図、第4図は本発明のメモリマツプを説明する構成
図である。また第5図は本発明にかかわる個人辞書の記
憶皺量を説明する特性図、第6図は本発明の詳細な説明
する流れ図である。第7図は本発明の個人辞書の構造を
示す構造図である。第8図および第12−1図。 第x2−2図は本発明の第1の実施例に拘わる処理の流
れ図であり、第9図、第10図、第11図はそれぞれ個
人辞書の異なる部分の構造を示す図である。第13図は
本発明の第2の実施例を示す系統図、釦、14図はその
個人辞書の要部の構造を示す構造図、第15図は第2の
実施例の動作を示VJr図 第 Z 図 第 3 図 口)・1練椅■ (詩印 第 4 図 第 5 図 麩話数 直6図 第 7 図 WJg図 冨10図 第11図 第 IZ−1図 第 12−2 図 hfJ !3 図 第 14 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、読み出し専用記憶装置に日本語辞書を格納し、読み
    出し書き込み自由な記憶装置に個人の日本語辞書使用履
    歴を収納して成る日本語入力装置において、使用者が登
    録する個人辞書と、システム辞書内での既使用語のアド
    レスおよび使用頻度をデータ部に収納した個人辞書を備
    えることを特徴とする個人辞書方式。 2、該個人辞書を、電池で常時電力を供給される読み出
    し書き込み自由な記憶装置に保存することを特徴とする
    第1項の個人辞書方式。 3、該個人辞書を書きかえ可能な不揮発性メモリに保存
    することを特徴とする第1項の個人辞書方式。
JP59058266A 1984-03-28 1984-03-28 個人辞書方式 Pending JPS60204065A (ja)

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