JPH03208162A - 入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワードプロセッサなどのように読みがなや部首
，文字コード等を入力することにより、漢字を検索し、
表示する機能を持つ入力装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、この種の入力装置では、主に読みがな、あるいは
部首、文字コード等を入力し、それらをキーにして、辞
書メモリの中のそれぞれ読み方辞書、部首辞書、文字コ
ード辞書等の中から漢字を検索していた。

そして、一般に熟語の場合は、文章変換することによｂ
１読みがなをキーとして短時間の検索が可能であｂ１最
近では、辞書の容量も増え、何度か検索を重ねると、必
ず必要な漢字が得られるようになってきている。また、
通常の読みがなをキーとする検索により、必要な漢字が
得られない場合でも、部首を入力し、辞書メモリの中の
部首辞書より、必要な漢字を検索したう１使用文字一覧
表の中から必要な漢字の文字コードを探し出し、辞書メ
モリの中の文字コード辞書より、必要な漢字を検索し、
表示させるという方法があった。

第３図は従来の入力装置の一例を示すブロック図である
。

この第３図において、２１は入力部で、この入力部２１
は検索キーとなる読みがなや部首等を入力する。検索部
２３では辞書メモリ２２の中の読み方辞書、部首辞書、
，文字コード辞書から、検索キーにより検索し、使用頻
度の高い順に編集部２４で編集し表示部２５に表示する
。そして、表示された漢字群の中から必要な漢字を選び
、文章として編集していき、記憶部２６に記憶される。

第４図は第３図における機能フローチャートで、各ステ
ップ２０１（２１）　，　２０２　（２２〜２３），２
０３（２４〜２５），２０４ではそれぞれ所定の処理を
実行する。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の入力装置では、主な検索キーが、読みが
な、あるいは部首であう、入力時読みがながわからなか
ったシすることや、検索後、使用頻度の高い順に表示す
るためなかなか表示されなかったり、結局出てこなかっ
たｂすることがあるという課題があった。

さらに、使用文字一覧表の中から文字コードを探し出し
、その文字コードをキーとして検索する場合には、必要
としている漢字が確実に表示されるが、一覧表の中から
探し出す１でにかなうの時間と手間を要するという課題
があった。

例えば、椰（エイ）という漢字を読みがなで検索する場
合、 （漢字数は、ＪＩＳ第２水準号でとする）（漢字数はＪ
ＩＳ第２水準筐でとする）となる。

〔課ａｔ−解決するための手段〕

本発明の入力装置は、少なくとも文字記号ならびに編集
用のファンクションを入力する入力部と、少なくとも文
字記号や漢字を格納する辞書メモリと、上記入力部よう
与えられた検索データによＤ上記辞書メモリから少なく
とも漢字を検索する検索部と、検索後の漢字や文章を編
集する編集部と、少なくとも漢字や文章を確認するため
に表示する表示部と、少なくとも文章を記憶する記憶部
とを含む入力装置に釦いて、上記入力．部には新たに総
画数を入力する機能を備えさせてをシ、上記辞書メモリ
には新たＫ総画数をキーとした総画数辞書を備えさせ、
上記検索部には新たに上記入力部より入力された画数を
キーとして上記辞書メモリから漢字を検索する機能を備
えてなるものである。

し作用〕 本発明に釦いては、必要としている漢字の読みがながわ
からないときや、通常の熟語としての検索で必要とする
漢字が得られない場合に、総画数辞書の中から総画数を
検索キーとして検索を行う。

〔実施例〕

以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。

第１図は本発明による入力装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。

図に３いて、１は文字記号ならびに編集用のファンクシ
ョン等を入力する入力部で、この入力部１には総画数を
入力する機能を備えている。２は文字記号や漢字等を格
納する辞書メモリで、この辞書メモリ２には総画数をキ
ーとした総画数辞書を備えている。３は入力部１より与
えられた検索データにより辞書メモリ２から漢字等を検
索する検索部で、この検索部３には入力部１より入力さ
れた画数をキーとして辞書メモリ２から漢字を検索する
機能を備えている。４は検索後の漢字や文章を編集する
編集部、５は漢字や文章等を確認するために表示する表
示部、６は文章等を記憶する記憶部である。

つぎにこの第１図に示す実施例の動作を説明する。

筐す、入力部１ぱ検索キーとなる総画数を入方する。そ
して、検索部３では辞書メモリ２の中の総画数辞書から
、検索キーにょシ漢字を検索し、使用頻度の高い順に編
集部４で編集し、表示部５に表示する。つぎに、表示さ
れた漢字群の中から必要な漢字を選び、文章として編集
していき、記憶部６に記憶される。

また、辞書メモリ２の中には、読み方辞書、部首辞書、
文字コード辞書も備えているため、従来通シの胱みがな
、部首、文字コードによる検索も可能である。

第２図は第１図の本発明の部分の機能フローチャートで
、各ステップ１０１（１）　，　１０２（　２　〜３　
）　，　１０３（４〜５　）　．　１０４ではそれぞれ
所定の処理を実行する。

そして、本発明は、総画数辞書の中から総画数を検索キ
ーとして検索を行うことにょシ、より早く漢字検索をす
ることができる。

例えば、ＪＩＳ第２水準の漢字のみで総画数辞書を作或
した場合に、理（エイ）という漢字を検索する場合、 となる。

なお、本発明は、日本語の入力について説明してきたが
、日本語入力だけに限らず、中国語、韓国語などの入力
にも活用できる。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明は、必要としている漢字の
読みがながわからないときや通常の熟語としての検索で
必要とする漢字が得られない場合に、総画数辞書の中か
ら総画数を検索キーとして検索を行うことによう、より
早く漢字検索をすることができる効果がある。

また、通常は従来通うの読みがなによる検索が可能であ
ｂ１毎回、総画数を入力しなければならないという煩し
さはない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による入力装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第２図は第１図における機能フローチャート、第
３図は従来の入力装置の一例を示すブロック図、第４図
は第３図における機能フローチャートである。 １・・・・入力部、２・・・・辞書メモリ、３・・・・
検索部、４・・・・編集部、５・・・・表示部、６・・
・・記憶部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 少なくとも文字記号ならびに編集用のファンクションを
   入力する入力部と、少なくとも文字記号や漢字を格納す
   る辞書メモリと、前記入力部より与えられた検索データ
   により前記辞書メモリから少なくとも漢字を検索する検
   索部と、検索後の漢字や文章を編集する編集部と、少な
   くとも漢字や文章を確認するために表示する表示部と、
   少なくとも文章を記憶する記憶部とを含む入力装置にお
   いて、前記入力部には新たに総画数を入力する機能を備
   えさせており、前記辞書メモリには新たに総画数をキー
   とした総画数辞書を備えさせ、前記検索部には新たに前
   記入力部より入力された画数をキーとして前記辞書メモ
   リから漢字を検索する機能を備えてなることを特徴とす
   る入力装置。