JPH0520303A - 日本語文書処理装置 - Google Patents

日本語文書処理装置

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Publication number
JPH0520303A
JPH0520303A JP3177018A JP17701891A JPH0520303A JP H0520303 A JPH0520303 A JP H0520303A JP 3177018 A JP3177018 A JP 3177018A JP 17701891 A JP17701891 A JP 17701891A JP H0520303 A JPH0520303 A JP H0520303A
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JP
Japan
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word
words
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stored
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Pending
Application number
JP3177018A
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English (en)
Inventor
Hiroichi Yoshida
広市 吉田
Hiroyuki Nagasawa
宏行 長澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3177018A priority Critical patent/JPH0520303A/ja
Publication of JPH0520303A publication Critical patent/JPH0520303A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定分野の単語を基本的な単語と別に記憶す
ることにより記憶手段の使用効率を向上させることを目
的とする。 【構成】 入力手段及び表示手段を備え、さらに特定分
野の単語をその読み情報とともに記憶する第1記憶手段
と、基本的な単語をその読み情報とともに記憶し、かつ
同一の読み情報が第1記憶手段に記憶されている単語に
ついてはその読み情報及び第1記憶手段の同一の読み情
報を記憶する位置を示すポインタを単語に変えて記憶す
る第2記憶手段と、入力手段より入力された読み情報に
対応して第2記憶手段を検索する第1検索手段と、第1
検索手段による検索の結果がポインタの付された読み情
報である場合に第1記憶手段のポインタ位置の読み情報
の単語を検索する第2検索手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えばワードプロセッ
サのような文書処理装置に関し、さらに詳しくは単語を
記憶している辞書の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の日本語文書処理装置は、表
示装置、キーボード、中央処理装置、記憶装置から構成
され、キーボードから単語の読み情報を仮名もしくはロ
ーマ字にて入力すると、これを該当する漢字に変換して
文書を作成できる機能を有している。この機能を実行す
るために、記憶装置すなわち変換用辞書には単語の読み
情報とその単語の漢字とが対をなして記憶されている。
この記憶装置の一例として、その記憶内容を模式化して
図示すると図5のようになる。この例のように、通常、
一般に単語を固有名詞とが、1つの変換用辞書内に格納
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記変換用辞書では、
図5に示したように、単語を一義的に指定する番号であ
る通し番号(図中の「0001」、「1001」、「2
003」など)を付している。一般的には、動詞、名
詞、固有名詞などをまとめて格納しているが、固有名詞
の中でも人名は読み方が同じでも数多くの漢字の組合せ
が存在する。このような人名を数多く登録すると、単語
数が非常に多くなり通し番号が大きくなる。通し番号が
大きくなると、プログラムの処理上2バイトで管理でき
なくなる場合があり、その場合は3バイトというよう
に、バイト単位で増えることになる。それゆえ辞書化の
効率が悪くなる傾向にあった。
【0004】この発明は上記の事情を考慮してなされた
もので、辞書の使用効率を向上し得る日本語文書処理装
置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る日本語文
書処理装置は、その構成を図1に明示するように、単語
の読み情報を入力する入力手段100と、特定分野の単
語をその読み情報とともに記憶する第1記憶手段101
と、基本的な単語をその読み情報とともに記憶し、かつ
同一の読み情報が第1記憶手段101に記憶されている
単語についてはその読み情報及び第1記憶手段101の
同一の読み情報を記憶する位置を示すポインタを単語に
変えて記憶する第2記憶手段102と、入力手段100
より入力手段より入力された読み情報に対応して第2記
憶手段102を検索する第1検索手段103と、第1検
索手段103による検索の結果がポインタの付された読
み情報である場合に第1記憶手段101のポインタ位置
の読み情報の単語を検索する第2検索手段104と、そ
れぞれの検索手段103,104で検索された単語を表
示する表示手段105とを備えて構成される。
【0006】
【作用】上記の構成において、入力手段100から入力
された単語の読み情報に対応して第1検索手段103が
第2記憶手段102を検索する。第2記憶手段102に
記憶されている単語中にその読み情報に対応する単語が
あれば、その単語を表示手段105を表示する。
【0007】一方、第1検索手段103が検索した読み
情報にポインタが付されている場合は、このポインタに
基づいて第2検索手段104が第1記憶手段101を検
索する。そしてその結果得られた特定分野の単語を表示
手段105が表示する。これによって、特定分野以外の
単語を検索するのに要する時間が短縮される。
【0008】
【実施例】以下この発明の実施例を図面にて詳述する
が、この発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。図1はこの実施例の構成を示すブロック図である。
同図において、1はキーボード、2はCPU、3はCR
Tである。キーボード1は文字キー及び各種ファンクシ
ョンキーを備え、単語の読み情報及び仮名漢字変換や文
章編集のための各種指示を入力する。CPU2はキーボ
ード1からの信号を受けてCRT3に入力された単語の
読み情報を表示し、かつ以下に説明する各種制御を実行
する。
【0009】4は文書バッファで、入力されたつまり単
語の読み情報を記憶する。5は仮名漢字変換装置、6は
仮名漢字変換辞書、7は仮名漢字変換結果バッファであ
る。仮名漢字変換装置5は入力された単語の読み情報に
対応する単語を検索するようにプロブラミングされてい
る。仮名漢字変換辞書6は、図3に示すように、本体辞
書11と固有名詞辞書12との2つによって構成され
る。本体辞書11には一般的な単語がその読み情報(見
出し)と対応の漢字とともに記憶しており、かつ固有名
詞辞書12に格納される特定の単語(使用頻度の低いと
思われる固有名詞)に対応してその読み情報と固有名詞
辞書12へのポインタ及び同音語数とを記憶している。
仮名漢字変換結果バッファ7は入力された読み情報に対
応して変換された漢字や変換されなかった読み情報の仮
名を記憶する。
【0010】次に図4にてこの実施例の操作について説
明する。初期状態において、CPU2はキーボード1か
らどのキーが押下されるかを待ち(ステップS1)、押
下されたキーが変換キーかどうか判断する(ステップS
2)。変換キーでなければ仮名文字の入力状態となる
(ステップS3)。ステップS3で仮名文字が入力され
ると、再度ステップS1を実行し他の仮名文字入力を行
う。そして変換キーが押下されたと判断すると、入力さ
れた読み情報の仮名文字が仮名漢字変換装置5に転送さ
れる(ステップS4)。仮名漢字変換装置5は入力され
た仮名文字により仮名漢字変換辞書6を検索する(ステ
ップS5)。仮名文字に一致する見出しが仮名漢字変換
辞書6の本体辞書にあるかどうか判断し(ステップS
6)、あればその見出しにポインタがあるかどうかを判
断する(ステップS7)。
【0011】ステップS6において、見出しがなければ
入力された仮名文字を仮名漢字変換結果バッファ7に格
納し(ステップS8)、その結果をCRT3に表示する
(ステップS9)。これとは逆にステップS6で見出し
があると判断され、かつステップS7でポインタなしと
判断されると、見出しに一致する第1候補の漢字が仮名
漢字変換結果バッファ7に格納され(ステップ10)、
その結果がCRT3に表示される。
【0012】ステップS7でポインターがあると、ポイ
ンタで指定された仮名漢字変換辞書6の固有名詞辞書1
2の内容を検索し(ステップS11)、対応する漢字の
第1候補を仮名漢字変換結果バッファ7に格納し(ステ
ップ12)、その結果をCRT3に表示する。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、単語を記憶する記憶
手段(辞書)を効率よく作成でき、プログラム処理上も
記憶手段を管理する作業が少なくすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】実施例の仮名漢字変換辞書の構成を示す構成説
明図である。
【図4】実施例の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図5】従来例の辞書構成を示す構成説明図である。
【符号の説明】
100 入力手段 101 第1記憶手段 102 第2記憶手段 103 第1検索手段 104 第2検索手段 105 表示手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 単語の読み情報を入力する入力手段と、 特定分野の単語をその読み情報とともに記憶する第1記
    憶手段と、 基本的な単語をその読み情報とともに記憶し、かつ同一
    の読み情報が第1記憶手段に記憶されている単語につい
    てはその読み情報及び第1記憶手段の同一の読み情報を
    記憶する位置を示すポインタを単語に変えて記憶する第
    2記憶手段と、 入力手段より入力された読み情報に対応して第2記憶手
    段を検索する第1検索手段と、 第1検索手段による検索の結果がポインタの付された読
    み情報である場合に第1記憶手段のポインタ位置の読み
    情報の単語を検索する第2検索手段と、 それぞれの検索手段で検索された単語を表示する表示手
    段と、 を備えてなる日本語文書処理装置。
JP3177018A 1991-07-17 1991-07-17 日本語文書処理装置 Pending JPH0520303A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3177018A JPH0520303A (ja) 1991-07-17 1991-07-17 日本語文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3177018A JPH0520303A (ja) 1991-07-17 1991-07-17 日本語文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0520303A true JPH0520303A (ja) 1993-01-29

Family

ID=16023722

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3177018A Pending JPH0520303A (ja) 1991-07-17 1991-07-17 日本語文書処理装置

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