JPH07210571A - 単語検索処理装置及び単語検索処理方法 - Google Patents
単語検索処理装置及び単語検索処理方法Info
- Publication number
- JPH07210571A JPH07210571A JP6023292A JP2329294A JPH07210571A JP H07210571 A JPH07210571 A JP H07210571A JP 6023292 A JP6023292 A JP 6023292A JP 2329294 A JP2329294 A JP 2329294A JP H07210571 A JPH07210571 A JP H07210571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- word
- phonetic symbol
- search
- input
- meaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発音記号列を入力とし、該発音記号列を有す
る単語の表記，意味を検索させる。 【構成】 発音記号列を入力する入力装置２と、その発
音記号列と対応する単語の全表記及び意味を集積するデ
ータベース４と、入力データに対応する情報をデータベ
ースより検索し表示装置５に出力する検索装置３からな
る単語検索処理装置。
る単語の表記，意味を検索させる。 【構成】 発音記号列を入力する入力装置２と、その発
音記号列と対応する単語の全表記及び意味を集積するデ
ータベース４と、入力データに対応する情報をデータベ
ースより検索し表示装置５に出力する検索装置３からな
る単語検索処理装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、検索キーによる単語検
索処理装置及び単語検索処理方法に関し、例えば単語の
発音記号を入力として、その発音記号に該当する単語を
検索する単語検索処理装置及び単語検索処理方法に関す
るものである。
索処理装置及び単語検索処理方法に関し、例えば単語の
発音記号を入力として、その発音記号に該当する単語を
検索する単語検索処理装置及び単語検索処理方法に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】以前の電子計算機は、数値計算を行うも
のが主目的であり、扱われるデータも単純な構造をもつ
ものが多かった。ところが、現在では情報処理の機械化
が進み電子計算機で扱われる問題が広範かつ高次なもの
になるにつれ、電子計算機への入力対象も複雑な構造を
とるようになっている。それに伴って電子計算機が高速
化，大容量化し、電子計算機の利用形態も方程式の解を
数値的に求めるといった変換を主にしたものに、電子計
算機の大容量メモリを利用するという傾向が加わるよう
になった。例えば、メモリ内に予め蓄えておいた情報を
必要なときに取り出す情報検索システムなどがその代表
的な例である。このような情報検索システムは、文献検
索型と事実検索型とに分けられる。文献検索型は、予め
保管されている文献情報の内容に関する検索キーを定め
てコード化し、インデックスファイルとして電子計算機
のメモリに蓄えておくものである。この場合、検索はイ
ンデックスファイルを通じて行われ、結果として得られ
るのはユーザが最終的に入手したい情報（１次情報）で
はなく、この１次情報に関する情報（２次情報）であ
る。一方、事実検索は、１次情報そのものがファイルと
して電子計算機内に蓄えられ、その中のいくつかの手が
かりとなる情報を用いて残りの情報を取り出すものであ
る。このように、入力対象を簡略化したシステムを構築
するためメモリに情報を集積させたデータベースが用い
られるようになっている。上記データベースを用いた身
近な例としては事実検索の１例である電子辞書が挙げら
れる。この電子辞書は、単語の意味の検索は、検索する
単語の頭文字を検索キーとして採用するものが多く、こ
の場合検索対象となる単語の頭文字が検索の必要条件と
なっている。また、単語の表記の検索は、検索する単語
の意味を検索キーとして採用するものが大部分であり、
この場合は検索対象となる単語の意味が検索の必要条件
となっている。なお、電子辞書について記載された文献
の例としては、株式会社オーム社発行（昭和６０年１２
月２５日），「マイクロコンピュータハンドブック」ｐ
９６９がある。
のが主目的であり、扱われるデータも単純な構造をもつ
ものが多かった。ところが、現在では情報処理の機械化
が進み電子計算機で扱われる問題が広範かつ高次なもの
になるにつれ、電子計算機への入力対象も複雑な構造を
とるようになっている。それに伴って電子計算機が高速
化，大容量化し、電子計算機の利用形態も方程式の解を
数値的に求めるといった変換を主にしたものに、電子計
算機の大容量メモリを利用するという傾向が加わるよう
になった。例えば、メモリ内に予め蓄えておいた情報を
必要なときに取り出す情報検索システムなどがその代表
的な例である。このような情報検索システムは、文献検
索型と事実検索型とに分けられる。文献検索型は、予め
保管されている文献情報の内容に関する検索キーを定め
てコード化し、インデックスファイルとして電子計算機
のメモリに蓄えておくものである。この場合、検索はイ
ンデックスファイルを通じて行われ、結果として得られ
るのはユーザが最終的に入手したい情報（１次情報）で
はなく、この１次情報に関する情報（２次情報）であ
る。一方、事実検索は、１次情報そのものがファイルと
して電子計算機内に蓄えられ、その中のいくつかの手が
かりとなる情報を用いて残りの情報を取り出すものであ
る。このように、入力対象を簡略化したシステムを構築
するためメモリに情報を集積させたデータベースが用い
られるようになっている。上記データベースを用いた身
近な例としては事実検索の１例である電子辞書が挙げら
れる。この電子辞書は、単語の意味の検索は、検索する
単語の頭文字を検索キーとして採用するものが多く、こ
の場合検索対象となる単語の頭文字が検索の必要条件と
なっている。また、単語の表記の検索は、検索する単語
の意味を検索キーとして採用するものが大部分であり、
この場合は検索対象となる単語の意味が検索の必要条件
となっている。なお、電子辞書について記載された文献
の例としては、株式会社オーム社発行（昭和６０年１２
月２５日），「マイクロコンピュータハンドブック」ｐ
９６９がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、検索対象とす
る単語の表記や意味が不明であり、その単語の発音のみ
既知であることが間々あり、従来の検索システムでは単
語を検索できないといった問題がある。また、単語によ
っては同じ発音部位でも異なる表記をする単語や、同じ
表記部位でも発音が異なる単語を有する言語が少なくな
く、言語によっては単語の発音が単語自体の重要要素と
なり得る。そこで、本発明者は発音記号からその発音記
号に該当する単語の全表記及び単語の意味を導き出す単
語検索処理装置及び単語検索処理方法の必要性を見出し
た。
る単語の表記や意味が不明であり、その単語の発音のみ
既知であることが間々あり、従来の検索システムでは単
語を検索できないといった問題がある。また、単語によ
っては同じ発音部位でも異なる表記をする単語や、同じ
表記部位でも発音が異なる単語を有する言語が少なくな
く、言語によっては単語の発音が単語自体の重要要素と
なり得る。そこで、本発明者は発音記号からその発音記
号に該当する単語の全表記及び単語の意味を導き出す単
語検索処理装置及び単語検索処理方法の必要性を見出し
た。
【０００４】本発明の目的は、発音記号列を入力として
検索目的とする単語の全表記及び意味を効率よく検索さ
せることができる単語検索処理装置及び単語検索処理方
法を提供することにある。
検索目的とする単語の全表記及び意味を効率よく検索さ
せることができる単語検索処理装置及び単語検索処理方
法を提供することにある。
【０００５】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【０００７】すなわち、入力とする単語の発音記号列と
対応される全ての単語の全表記及び単語の意味を集積す
るデータベースと、入力とする上記発音記号からその発
音記号に対応する上記データベース中の単語の全表記及
び意味を出力する検索装置と、出力された単語の全表記
及び意味を表示させる装置とにより単語検索処理装置を
構成するものである。また、単語の音節単位の発音記号
列の入力装置への入力、発音記号列と対応する単語の表
記及び単語の意味を集積するデータベースより、検索装
置にて入力された発音記号列に対応する単語の全表記及
び単語の意味の検索及び表示装置への出力、表示装置に
出力結果の表示により単語検索処理方法を構成するもの
である。
対応される全ての単語の全表記及び単語の意味を集積す
るデータベースと、入力とする上記発音記号からその発
音記号に対応する上記データベース中の単語の全表記及
び意味を出力する検索装置と、出力された単語の全表記
及び意味を表示させる装置とにより単語検索処理装置を
構成するものである。また、単語の音節単位の発音記号
列の入力装置への入力、発音記号列と対応する単語の表
記及び単語の意味を集積するデータベースより、検索装
置にて入力された発音記号列に対応する単語の全表記及
び単語の意味の検索及び表示装置への出力、表示装置に
出力結果の表示により単語検索処理方法を構成するもの
である。
【０００８】
【作用】上記した手段によれば、検索対象とする単語の
表記や意味が不明であっても、その単語の発音記号が既
知であれば、その発音記号列を入力装置に入力し、検索
装置がデータベースよりその入力情報に応じた単語の全
表記及び意味を出力装置へ出力することで目的とする単
語が簡単に検索される。
表記や意味が不明であっても、その単語の発音記号が既
知であれば、その発音記号列を入力装置に入力し、検索
装置がデータベースよりその入力情報に応じた単語の全
表記及び意味を出力装置へ出力することで目的とする単
語が簡単に検索される。
【０００９】
【実施例】図１には本発明の一実施例に係る単語検索処
理装置１のブロック図が示される。この単語検索処理装
置１は、検索対象言語は英語であり、検索キーである単
語の音節の発音記号列を入力するキーボードやペンなど
の入力装置２、入力である発音記号列に対応する単語の
全表記及び意味を集積させるデータベース４、入力され
た発音記号列に基づいて対応する単語の全表記及び意味
をハードコピーやＣＲＴなどの表示装置５へ出力させる
検索処理装置３により構成される。上記データベース４
は、基本的には入力される発音記号の最初の音節となる
発音記号列を階層構造の頂点とする探索木を構築する階
層型データベースであり、その階層は音節単位により構
成される。また、データベースはネットワーク型，用語
分野を付加した関係モデル型，オブジェクト指向型にな
っていてもよい。上記検索処理装置３は、データベース
管理システムとオペレーティングシステムから構成さ
れ、その構成はデータベース管理システムがオペレーテ
ィングシステムの１つのジョブとして動作するもの、デ
ータベース管理システムがオペレーティングシステムの
１部分として組み込まれて動作するもの、データベース
管理システムが検索システムを支配しその元でオペレー
ティングシステムが動作するものが挙げられる。ここ
で、検索される単語がｄｅｖｉｃｅの場合の単語検索処
理装置１の動作を説明する。ｄｅｖｉｃｅ（発音記号
は”ｄｉｖａｉｓ”又は”ｄｅｖａｉｓ”）の発音にお
ける最初の音節は”ｄｉ”又は”ｄｅ”である。最初に
入力装置２に、例えば”ｄｉ”という発音記号の最初の
音節である発音記号列を入力する。この入力データによ
り、発音記号の最初に上記音節を有する単語（例えば、
ｄｅｖｉｃｅ，ｄｉｖｉｄｅ，ｄｅｖｅｌｏｐ，ｄｉｃ
ｔｉｏｎａｒｙ，ｄｉｆｆｅｒｅｎｃｅなど）の全表記
が表示装置５に表示される。ここで、検索目的とされる
単語が判断できない場合は、次の音節である”ｖａ”が
入力装置２に入力され、検索単語は絞られる（上記例の
場合は、ｄｅｖｉｃｅ，ｄｉｖｉｄｅに絞られる）。検
索目的とされる単語の表記が見い出されるまで発音記号
列が入力装置２に入力され、ｄｅｖｉｃｅという単語は
検索される。検索中の表示装置５への表示は、検索され
た単語の一覧を表示することも検索された単語１つ１つ
順次表示させることも可能とされる。上記の如く、検索
目的の単語の表記が見い出されると、その単語に固有の
意味情報が検索処理装置３によりデータベース４より出
力されて表示装置５に表示される。ここで、データベー
スに単語の用途分野を付加させたものを用いた場合は、
入力として”ｄｉ”という発音記号と共に用語分野”工
学”を用いると、最初に検索される単語数を絞ることが
可能とされる。
理装置１のブロック図が示される。この単語検索処理装
置１は、検索対象言語は英語であり、検索キーである単
語の音節の発音記号列を入力するキーボードやペンなど
の入力装置２、入力である発音記号列に対応する単語の
全表記及び意味を集積させるデータベース４、入力され
た発音記号列に基づいて対応する単語の全表記及び意味
をハードコピーやＣＲＴなどの表示装置５へ出力させる
検索処理装置３により構成される。上記データベース４
は、基本的には入力される発音記号の最初の音節となる
発音記号列を階層構造の頂点とする探索木を構築する階
層型データベースであり、その階層は音節単位により構
成される。また、データベースはネットワーク型，用語
分野を付加した関係モデル型，オブジェクト指向型にな
っていてもよい。上記検索処理装置３は、データベース
管理システムとオペレーティングシステムから構成さ
れ、その構成はデータベース管理システムがオペレーテ
ィングシステムの１つのジョブとして動作するもの、デ
ータベース管理システムがオペレーティングシステムの
１部分として組み込まれて動作するもの、データベース
管理システムが検索システムを支配しその元でオペレー
ティングシステムが動作するものが挙げられる。ここ
で、検索される単語がｄｅｖｉｃｅの場合の単語検索処
理装置１の動作を説明する。ｄｅｖｉｃｅ（発音記号
は”ｄｉｖａｉｓ”又は”ｄｅｖａｉｓ”）の発音にお
ける最初の音節は”ｄｉ”又は”ｄｅ”である。最初に
入力装置２に、例えば”ｄｉ”という発音記号の最初の
音節である発音記号列を入力する。この入力データによ
り、発音記号の最初に上記音節を有する単語（例えば、
ｄｅｖｉｃｅ，ｄｉｖｉｄｅ，ｄｅｖｅｌｏｐ，ｄｉｃ
ｔｉｏｎａｒｙ，ｄｉｆｆｅｒｅｎｃｅなど）の全表記
が表示装置５に表示される。ここで、検索目的とされる
単語が判断できない場合は、次の音節である”ｖａ”が
入力装置２に入力され、検索単語は絞られる（上記例の
場合は、ｄｅｖｉｃｅ，ｄｉｖｉｄｅに絞られる）。検
索目的とされる単語の表記が見い出されるまで発音記号
列が入力装置２に入力され、ｄｅｖｉｃｅという単語は
検索される。検索中の表示装置５への表示は、検索され
た単語の一覧を表示することも検索された単語１つ１つ
順次表示させることも可能とされる。上記の如く、検索
目的の単語の表記が見い出されると、その単語に固有の
意味情報が検索処理装置３によりデータベース４より出
力されて表示装置５に表示される。ここで、データベー
スに単語の用途分野を付加させたものを用いた場合は、
入力として”ｄｉ”という発音記号と共に用語分野”工
学”を用いると、最初に検索される単語数を絞ることが
可能とされる。
【００１０】また、単語に含まれる母音（短母音，長母
音，二重母音，三重母音，弱母音，鼻音化母音）や子音
（閉鎖音，摩擦音，破擦音，鼻音，側音，半母音）を検
索キーとして利用することもできる。先ず、ｄｅｖｉｃ
ｅの発音列に含まれる母音”ｉ”，”ｅ”又は”ａ”を
検索キーとして入力装置２へ入力する。入力された検索
キーにより、検索処理装置３から上記母音を発音記号に
含む単語は上記と同様に出力装置５に出力される。次い
で、他の音節単位の発音記号”ｄｅ”などを入力装置２
より入力することにより検索目的の単語は表示装置５へ
出力される。このように、単語検索処理装置１に入力さ
れる検索キーは必ずしもその単語の最初の音節の発音記
号列に限られるものではなく、その単語が持つ発音記号
列の音節であればどこの記号列であってもよい。
音，二重母音，三重母音，弱母音，鼻音化母音）や子音
（閉鎖音，摩擦音，破擦音，鼻音，側音，半母音）を検
索キーとして利用することもできる。先ず、ｄｅｖｉｃ
ｅの発音列に含まれる母音”ｉ”，”ｅ”又は”ａ”を
検索キーとして入力装置２へ入力する。入力された検索
キーにより、検索処理装置３から上記母音を発音記号に
含む単語は上記と同様に出力装置５に出力される。次い
で、他の音節単位の発音記号”ｄｅ”などを入力装置２
より入力することにより検索目的の単語は表示装置５へ
出力される。このように、単語検索処理装置１に入力さ
れる検索キーは必ずしもその単語の最初の音節の発音記
号列に限られるものではなく、その単語が持つ発音記号
列の音節であればどこの記号列であってもよい。
【００１１】上記実施例によれば、以下の作用効果を得
るものである。 （１）音節単位の発音記号列と対応する単語の表記及び
意味を集積させたデータベース４を有することにより、
入力とする英単語の発音記号列から検索装置３はその単
語の表記及び意味をデータベース４から検索，出力し表
示装置５に表示させることで、発音記号列からその発音
記号列に対応する単語の表記及び意味の容易な検索が可
能とされる。 （２）単語全体の表記又は単語の意味が解らなくても、
その単語の最初の音節である発音記号列が解っていれ
ば、容易に検索されるべき単語の表記及び単語の意味を
見い出すことが可能とされる。
るものである。 （１）音節単位の発音記号列と対応する単語の表記及び
意味を集積させたデータベース４を有することにより、
入力とする英単語の発音記号列から検索装置３はその単
語の表記及び意味をデータベース４から検索，出力し表
示装置５に表示させることで、発音記号列からその発音
記号列に対応する単語の表記及び意味の容易な検索が可
能とされる。 （２）単語全体の表記又は単語の意味が解らなくても、
その単語の最初の音節である発音記号列が解っていれ
ば、容易に検索されるべき単語の表記及び単語の意味を
見い出すことが可能とされる。
【００１２】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【００１３】例えば、単語検索処理装置の使用対象とな
る言語は、英語に限られず単語を構成する同じ文字部位
の発音が異なる言語であればよい。また、発音記号から
導き出されるものは、単語の全表記や意味に限られず、
データベースの充実によりその単語の語源，品詞，用
例，成句，アクセントなども導き出すことができる。さ
らに、音声を出力させる機構を付加することにより、検
索される単語の正確な発音も出力情報として出力可能と
される。
る言語は、英語に限られず単語を構成する同じ文字部位
の発音が異なる言語であればよい。また、発音記号から
導き出されるものは、単語の全表記や意味に限られず、
データベースの充実によりその単語の語源，品詞，用
例，成句，アクセントなども導き出すことができる。さ
らに、音声を出力させる機構を付加することにより、検
索される単語の正確な発音も出力情報として出力可能と
される。
【００１４】本発明は、少なくとも各種言語における単
語検索システムに有効に利用することができる。
語検索システムに有効に利用することができる。
【００１５】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【００１６】すなわち、単語が有する発音記号列を検索
キーに用いて、その発音に対応する単語の検索を可能に
させることで、新たな検索キーを用いた単語の検索シス
テムが実現される。
キーに用いて、その発音に対応する単語の検索を可能に
させることで、新たな検索キーを用いた単語の検索シス
テムが実現される。
【図１】本発明の一実施例に係る単語検索処理装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【符号の説明】 １ 単語検索処理装置 ２ 入力装置 ３ 検索処理装置 ４ データベース ５ 表示装置
Claims (2)
- 【請求項１】 単語を構成する同じ文字部位の発音が異
なる言語における単語検索処理装置において、 入力とする発音記号列と対応する単語の表記及び単語の
意味を集積するデータベースと、 上記発音記号列の情報に基づいてデータベースより対応
する単語の表記及び単語の意味を出力する検索装置と、 上記検索装置により出力された情報を表示させる装置
と、からなる単語検索処理装置。 - 【請求項２】 単語を構成する同じ文字部位の発音が異
なる言語における単語検索処理方法において、 入力装置への単語の音節の発音記号列の入力、検索装置
にて入力された発音記号列と対応する単語の表記及び単
語の意味を集積するデータベースよりその音節を有する
単語の全表記及び単語の意味の検索及び出力、表示装置
への出力された情報の表示による単語検索処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6023292A JPH07210571A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 単語検索処理装置及び単語検索処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6023292A JPH07210571A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 単語検索処理装置及び単語検索処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210571A true JPH07210571A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=12106540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6023292A Withdrawn JPH07210571A (ja) | 1994-01-25 | 1994-01-25 | 単語検索処理装置及び単語検索処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210571A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005292303A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Casio Comput Co Ltd | 情報表示制御装置、情報表示制御処理プログラム、および情報管理サーバ |
| JP2007072786A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Casio Comput Co Ltd | 情報表示制御装置および情報表示制御プログラム |
-
1994
- 1994-01-25 JP JP6023292A patent/JPH07210571A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005292303A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Casio Comput Co Ltd | 情報表示制御装置、情報表示制御処理プログラム、および情報管理サーバ |
| JP2007072786A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Casio Comput Co Ltd | 情報表示制御装置および情報表示制御プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5930746A (en) | Parsing and translating natural language sentences automatically | |
| JP3196868B2 (ja) | テキストをインデックス及び検索するための関連ワード形態の限定状態トランスジューサ | |
| JP2005538428A (ja) | 日本語仮想辞書 | |
| JPH07114558A (ja) | 漢字変換訂正処理方式 | |
| Samudravijaya | Indian language speech label (ILSL): a de facto national standard | |
| Oflazer et al. | Turkish and its challenges for language and speech processing | |
| Möbius | Word and syllable models for German text-to-speech synthesis | |
| JPH07210571A (ja) | 単語検索処理装置及び単語検索処理方法 | |
| Narejo et al. | Sindhi morphological analysis: an algorithm for sindhi word segmentation into morphemes | |
| JPH11238051A (ja) | 中国語入力変換処理装置、中国語入力変換処理方法、中国語入力変換処理プログラムを記録した記録媒体 | |
| JP3531222B2 (ja) | 類似文字列検索装置 | |
| Souter et al. | Using Parsed Corpora: A review of current practice | |
| JP2003178087A (ja) | 外国語電子辞書検索装置および方法 | |
| JPH07262191A (ja) | 単語分割方法、および音声合成装置 | |
| JPS58123129A (ja) | 仮名漢字変換装置 | |
| JP2005025555A (ja) | シソーラス構築システム、シソーラス構築方法、この方法を実行するプログラム、およびこのプログラムを記憶した記憶媒体 | |
| JPS60254367A (ja) | 文章分析装置 | |
| JP3285149B2 (ja) | 外国語電子辞書検索方法及び装置 | |
| WO2006051647A1 (ja) | テキストデータ構造、テキストデータ処理方法 | |
| JP2802369B2 (ja) | かな漢字変換装置 | |
| JP2004206659A (ja) | 読み情報決定方法及び装置及びプログラム | |
| JPH08272780A (ja) | 中国語入力処理装置及び中国語入力処理方法及び言語処理装置及び言語処理方法 | |
| JP2000330998A (ja) | 発音電子辞書 | |
| Tzoukermann et al. | Text analysis for French text to speech synthesis: optimization of the Bell Labs system | |
| Asahiah et al. | A survey of approaches to diacritic restoration |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |