JP2001167093A - 外国語電子辞書の生成、検索のための方法および装置 - Google Patents

外国語電子辞書の生成、検索のための方法および装置

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JP2001167093A
JP2001167093A JP2000343785A JP2000343785A JP2001167093A JP 2001167093 A JP2001167093 A JP 2001167093A JP 2000343785 A JP2000343785 A JP 2000343785A JP 2000343785 A JP2000343785 A JP 2000343785A JP 2001167093 A JP2001167093 A JP 2001167093A
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Tadanobu Miyauchi
忠信 宮内
Yoshibumi Matsunaga
義文 松永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カタカナ語などのような外国語の日本語的表音
表記を検索キーとして外国語辞書を検索する外国語辞書
検索装置において、検索キーの表記基準を知らなくても
ユーザの好みの表記で検索キーを入力して検索を可能と
すること。 【解決手段】外国辞書の生成においては、外国語単語よ
びその外国語単語の発音に対応した発音記号を含む外国
語辞書の原データを入力し、入力された発音記号から、
対応する日本語的表音表記を生成し、その生成した日本
語的表音表記を検索キーとして上記原データと共に辞書
データベースとして記憶部3に登録する。検索において
は、検索キー入力部4から日本語的表音表記を検索キー
として入力し、入力された日本語的表音表記により、記
憶部3の外国語電子辞書データベースから検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外国語辞書の発音
記号からローマ字やカタカナの日本語的表音表記を生成
し、これを更に自然な日本語としての表音表記(以下、
単に表記と記す場合もある)、あるいは短縮した表音表
記としての表音表記のゆれ(表記のばらつき)を所定の
表音表記に統一した検索キーとして上記外国語辞書デー
タ(原データ)と共に辞書データベースとして登録する
ことにより、外国語の日本語的表音表記のルールを意識
することなく入力した日本語的表音表記の検索キーから
外国語辞書データベースを検索できるようにするため
の、外国語電子辞書の生成、検索に関する。
【0002】
【従来の技術】国際化の進展により、日本語に占める日
本語的外国語,所謂「カタカナ語」とくに「カタカナ英
語」と呼ばれる外来語の比率は増える一方である。この
種の外来語は、その発音をカタカナで表記した表音表記
として用いることが殆どである。その発音は日本語の発
音に沿ったものとして表現されているものが大勢である
が、そのカタカナ表現やカタカナに対応したローマ字表
現もまちまちである。また、元の言語(外国語)の単語
の意味とは違った意味に用いられているものも多い。従
来、例えば特開昭61−100864号公報,特開昭5
7−161970号公報に開示のように、外国語のカタ
カナ表記もしくはカタカナ相当のローマ字表記と当該外
国語の綴りの対応表を設けておき、カタカナ表記もしく
はカタカナ相当のローマ字表記の入力に対して外国語の
単語の綴りを表示して、それを基に辞書検索を行うよう
にしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術のよう
に、外国語のカタカナ表記もしくはカタカナ相当のロー
マ字表記と当該外国語の綴りの対応表を全ての外国語単
語について作成することは膨大な作業量を必要とするう
え、誤りの発生も避けられず、効率の良いものとは言え
ず、また日々増えるカタカナ語に対応してその改定を行
うことは容易でない。
【0004】一方、外国語の発音を表す表音表記として
IPA表記(International Phonetic Alphabet)など
の統一した発音表記があるが、これは日本人には分かり
難いものであると共に、既存の辞書の発音記号との対応
において新たにその発音表記を入力することは更に多大
な労力を必要とする。
【0005】さらに、上記公報に開示されたような対応
表を作成して電子辞書として登録しても、カタカナ表記
には、表記のゆれ,すなわちカタカナ表現のばらつき,
不統一があり、全ての単語についてこのような表記のゆ
れを統一するための対応表をも作成し登録することは困
難である。たとえは、「gesture」という単語一
つとってみても、そのカタカナ表記には、「ゼスチャ
ー」,「ゼスチュアー」,「ジェスチャー」..など、
数多くの暖昧な表記(上記した表記のゆれ)が見られ
る。これを全ての単語について登録することは不可能て
ある。
【0006】このように、外国語を日本的な表音で表記
する際に、音節に跨がった表記の異なり(上記のゆれ、
詳しくは、音韻上のゆれ)が存在するため、日本語にお
ける上記のような表記の暖昧さに起因する検索キー設定
に困難性があり、外国語の検索キーとして当該検索シス
テムにおける表記基準(表記ルール)を知ることなく単
にカタカナ表記を用いることには問題があった。
【0007】本発明の目的は、カタカナ語などのよう
に、外国語の日本語的表音表記から元の外国語を検索す
る際に、その日本語の標準的表音表記を意識することな
く好みの表記で検索キーを入力できるように電子辞書の
生成、検索をするための方法および装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の外国語電子辞書
検索装置は、上記目的を達成するために、外国語辞書の
原データの発音記号に対応する日本語的表音表記を補正
したものを検索キーとして上記原データと共に辞書デー
タベースとして登録した記憶手段と、日本語的表音表記
を検索キーとして入力する検索キー入力手段と、前記検
索キー入力手段から入力された日本語的表音表記を検索
キーとして、前記記憶手段に登録された辞書データベー
スを検索する検索手段と、前記検索手段の検索結果を出
力する出力手段とを含むことを特徴とする。
【0009】また、本発明の外国語電子辞書生成方法
は、外国語単語よびその外国語単語の発音に対応した発
音記号を含む外国語辞書の原データを入力するステップ
と、入力された発音記号から、対応する日本語的表音表
記を生成するスデツプと、上記表音表記を検索キーとし
て上記原データと共に辞書データベースとして登録する
ステップとを含むことを特徴とする。
【0010】本発明の他の態様の外国語電子辞書生成方
法は、外国語単語およびその外国語単語の発音に対応し
た発音記号を含む外国語辞書の原データを入力するステ
ップと、入力された発音記号から、対応する日本語的表
音表記を生成するステップと、生成した表音表記のゆれ
を補正するステップと、補正した表音表記を検索キーと
して上記原データと共に辞書データベースとして登録す
るステップとを含むことを特徴とする。
【0011】本発明の外国電子辞書検索方法は、日本語
的表音表記を検索キーとして入力し、入力された日本語
的表音表記を、外国語単語およびその外国語単語の発音
に対応した発音記号を含む外国語電子辞書データベース
から検索することを特徴とする。
【0012】本発明の外国語電子辞書検索装置は、外国
語単語および前記外国語単語の発音に対応した発音記号
を含む外国語電子辞書を記憶する記憶手段と、日本語的
表音表記を検索キーとして入力する入力手段と、入力さ
れた日本語的表音表記を前記外国語電子辞書データベー
スから検索する検索手段とを含むことを特徴とする。
【0013】また、本発明の他の態様による外国語電子
辞書検索方法は、外国語単語の日本語的表音表記を検索
キーとして入力し、入力した日本語的表音表記を補正
し、補正した日本語的表音表記を検索し、外国語単語が
検索結果として表示されることを特徴とする。
【0014】また、その方法を実施するための外国語電
子辞書検索装置は、外国語単語の日本語的表音表記を検
索キーとして入力する入力手段と、入力した日本語的表
音表記を補正する補正手段と、補正した日本語的表音表
記を検索する検索手段と、外国語単語が検索結果として
表示する表示手段とを含むことを特徴とする。英語電子
辞書検索装置として構成したその一態様では、「ジェス
チャー」、「ジェスチャ」、「ゼスチャー」、「ゼスチ
ュア」のいずれかを検索キーとして入力する入力手段
と、前記入力手段に入力された検索キーを検索した検索
結果として「gesture」が出力される出力手段と
を具備する。
【0015】本発明のカタカナ表記生成方法は、外国語
単語および上記外国語単語の発音に対応した発音記号を
含む外国語電子辞書から発音記号を取り出し、前記発音
記号からカタカナ表記を生成するものである。
【0016】又、その方法を実施するためのカタカナ表
記生成装置は、外国語単語および上記外国語単語の発音
に対応した発音記号を含む外国語電子辞書を記憶する記
憶手段と、前記外国語辞書から発音記号を取り出す手段
と、前記発音記号からカタカナ表記を生成する手段とを
含むことを特徴とする。
【0017】
【作用】外国語の原辞書データ(原データ)の発音記号
から日本語的表音表記(日本語の表音表記:カタカナ表
記,ローマ字表記)を自動的に生成させ、この表音表記
と共に上記外国語の原データをデータベースとして登録
しておき、日本語的表音表記の検索キーを入力して、デ
ータベースを検索する。外国語辞書に対して日本語的発
音をそのまま表音表記とした検索キーを用いて検索する
ことが可能となり、その際、日本語の標準的表音表記を
意識することなく好みの表記で検索キーを入力できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明による外国語電子辞書生成検索装置
の概略構成を示すブロック図であって、1は表音表記生
成部、2は表記補正部、3は記憶部、4は検索キー入力
部、5は検索結果出力手段である。
【0019】同図において、表音表記生成部1は外国語
辞書の原データから発音記号を抽出し、この発音記号に
基づいてカタカナまたはローマ字表記の表音記号をす
る。生成された表音表記は、表記補正部2において、そ
の綴り(スペリング)に応じ、日本語として自然となる
ような(日本人にとって発音し易い)表記補正を行う。
【0020】表記補正した表音表記は、原辞書である外
国語辞書の原データと共に記憶部3に登録される。記憶
部3には表音表記を検索キーとして格納する表音表記格
納領域(日本語的表音表記格納領域)と上記原データを
その単語毎ルコードとして格納する単語レコード格納領
域とが少なくとも設けられており、ユーザが検索キー入
力部4からカタカナやローマ字による外国語の表音記号
(表音表記)を入力することにより、その検索結果が検
索結果出力部5に出力される。
【0021】図2は本発明の第1実施例である和英カタ
カナ検索装置の構成を説明するブロック図である。
【0022】同図において、表音表記生成部1はMT等
の形とした原辞書(英和辞書)21と辞書読込手段22
とカタカナ表記入力手段23とから成る。辞書読込手段
22は、原辞書21の辞書データをコンピュータで処理
可能な形に構造化する機能を有し、カタカナ表記入力手
段23は原辞書データから得られた発音記号を基に日本
語的表音表記を生成する機能を有し、ここではカタカナ
表記を生成する。
【0023】次に、図2に示した実施例の構成の動作を
説明する。まず、原辞書である英和辞書のデータを基に
して辞書データベースを作成し、これを記憶手段3に登
録するが、一般に原辞書21はMTの形で電子的データ
として供給される。これを辞書読込手段22に読込み、
予め決められた規則にしたがってコンピュータ処理可能
に構造化したテキストを作成する。
【0024】図3は構造化テキスト例の説明図であっ
て、辞書を構成する一つの単語についてのレコードを示
し、21は単語「list」についての辞書項目(属性)の
レコードで、見出し語である単語「list」,その重要度
**(この記号は、例えば高校程度で習得すべきものに
*、中学程度で習得すべきものに**を付してある),
発音記号〔list〕,品詞項目からなり、更に品詞項目に
ついて分解したレコード22−1,22−2が木構造等
の形で構造化された単語レコードを生成する。同図の例
では、単語「list」を見出し語として、重要度**,発
音〔list〕および品詞としての名詞(意味:名簿、用
例:Her name is..,慣用句:make a listof..,・
・)と他動詞(意味:表す,用例:・・)・・・が図示
のように構造化データとして生成される。
【0025】上記の構造化データから、その発音項目を
取り出し、その発音記号(図3の例では〔list〕)をカ
タカナ表記入力手段23に渡す。カタカナ表記入力手段
23は与えられた発音記号からカタカナ表記を生成す
る。このカタカナ表記の生成は、既知の日本語ワードプ
ロセッサなどで用いられているローマ字→カナ変換と同
様のアルゴリズムにより実行できる。
【0026】カタカナ表記入力手段23で生成されたカ
タカナ表記(カナ表記)は補正手段24に供給されて日
本語的発音表記への補正が行われる。日本語は各音節が
母音で終わるのを基本としていることで、英語等の外国
語の表記と大きく異なる。この問題を解決するため、英
語の発音記号について次のような補正を施す。
【0027】図4は英語の発音記号に付加する補正情報
の対応を示す説明図であって、記号b,d,..k,
1,p,..に対して、それぞれブ,ド,..ク,ル,
プ,..を付加する。例えば、見出し語の単語desk
の発音記号[desk]は、その記号が[s][k]につい
て、その後にそれぞれ[u]をおぎなって[desuku]と
し、このカタカナ発音表記として[デスク]を生成す
る。
【0028】しかし、発音記号のみでは暖昧母音[∂]
を含む音節の表記などが確定できない。そのため、カタ
カナ表記と辞書読込手段から得られるつづり(スペリン
グ)や音節情報(“‐”)を補正手段24に与え、発音
補正を施す必要がある。
【0029】図5は暖昧母音の補正対応表の説明図であ
って、[ca,ke]には[ヶ]を、[cau,co]には
[コ]を、....のように対応させる。例えば、con-
cern[k∂ns∂:rn]の前半の音節’con’は[k∂n]
に対応するので[コン]に、後半の音節’cern’は[s
∂:rn]に対応して[サーン]というように、図5に示
した対応表によって暖昧母音の発音を確定する。
【0030】図6は記憶手段に格納される補正済のカタ
カナ表音表記レコードと単語レコードの内容の説明図で
あって、カタカナ表音表記61を検索キーとして単語レ
コード62が格納される。
【0031】図7は上記のようにして生成され記憶手段
に格納された英和辞書データベースを検索した出力例を
示すユーザビューの説明図である。検索キー入力部4は
通常のキーボード/マウスからなる入力手段28の他
に、OCR読み取り装置26や音声入力手段27で構成
することができ、これらの何れかから入力した検索キー
として[イングリッシュ]と入力すると、ビュー71の
入力ビュー72に検索キー[イングリッシュ]が表示さ
れ、この検索キーに基づいて検索された結果である「E
nglish」の英単語とその関連項目(発音記号,品詞,意
味,…)が出力ビュー73に表示される。
【0032】なお、この検索結果を出力する出力手段と
しては、上記のような表示手段のユーザビューによる視
覚表示の他に、直接紙に印刷出力するハードコーピー手
段30や音声で出力する音声出力手段31などで構成す
ることもできる。
【0033】上記説明したように生成された英和辞書等
の外国語辞書は、この実施例で説明したような使い方に
限らず、本来の外国語辞書としての利用,すなわち見出
し語からの検索が可能であることは言うまでもない。こ
の場合、図2の検索入力部4から入力された単語が英文
字であれば、図6に示した見出し語をキーとして検索す
る。
【0034】このとき、その単語レコード62に加えて
カタカナ表音表記レコード61をも出力することによっ
て、この辞書を外国人が日本語の学習のために利用する
うえで学習効果が大きくなるという効用もある。最近の
国際化に伴って、日本に在住する外国人の数は増える一
方である。外国人が日本語を学習するうえで大きな障害
となっている一つにカタカナ語がある。
【0035】カタカナ語は、日本人の発音の都合で原語
とは掛け離れた発音表記となってしまったものや、流行
らす側の勝手なフィーリングに基づいて創作したものが
多く、外国人にとっては困惑するものであることが殆ど
である。本発明は、このようなカタカナ語を理解するた
めにも有効な手段となる。
【0036】図8はカタカナ語の理解のために資する利
用形態を説明するユーザビューの説明図であって、ユー
ザを外国人として想定し、検索キー入力部4から見出し
語「Japanease」を入力すると、入力した検索キーがユ
ーザビュー81の入力ビュー82に表示され、検索され
た結果が出力ビュー83に表示される。
【0037】この出力ビューには、入力した英語の見出
し語に対応する前記した日本語的なカタカナ表記が出力
される。このカタカナ表記により、外国人は通常の日本
語の意味に加えて日本的な発音を知ることができる。こ
れを利用して、日本語の文章を書く場合にカタカナ語を
交えた日本人的な文章を作ることができ、学習効果向上
の期待を持たせることができる。
【0038】以上のように、本実施例によれば、一般に
分かり難い発音記号から自動的にローマ字またはカタカ
ナ表記が得られ、外国語辞書を日本語的な表音表記を介
して利用することができる。
【0039】次に、本発明による外国語電子辞書生成・
検索装置の他の実施例を説明する。図9は本発明を英和
カタカナ検索システムに適用した第2実施例の構成を説
明するブロック図であって、1は表音表記生成部、2は
表記補正部、3は記憶部、4は検索キー入力部、5は検
索結果出力部である。そして、前記実施例と同様に、表
音表記生成部は1は外国語辞書の原データから発音記号
を抽出し、この発音記号に基づいてカタカナまたはロー
マ字表記の表音記号を生成する。表音表記生成部1はM
T等の形とした原辞書(英和辞書)21と辞書読込手段
22とカタカナ表記入力手段23とから成る。すなわ
ち、辞書読込手段22は、原辞書21の辞書データをコ
ンピュータで処理可能な形の構造化する機能を有し、カ
タカナ表記入力手段23は原辞書データから得られた発
音記号を基に表音記号(表音表記)を生成する機能を有
し、ここではカタカナ表記を生成する。
【0040】辞書データの構造化は前記図3で詳細に説
明したように、予め決められた規則にしたがってコンピ
ュータ処理可能に構造化したテキストを作成する。
【0041】構造化された図3に示したような単語レコ
ードからなる辞書データは記憶部3を構成する記憶手段
25に格納される。一方、上記表音表記生成部1のカタ
カナ表記入力手段23は辞書データの発音記号の項目を
抽出し、この発音記号からカタカナ表記を生成し、生成
したカタカナ表記を表記補正部2を構成する表音表記短
縮手段241に与え、表記のゆれを補正する表記短縮化
処理を行う。
【0042】原辞書である英和辞書の発音記号から生成
したカタカナ表記は、日本語的な表記と異なるものが多
く、また日本語としてのカタカナ表記にも多様な表記
(ゆれ)が存在する。このような多種多様な表記につい
てまで辞書データベースに登録することはその生成作業
の膨大さもさることながら、記憶手段の容量を消費し、
検索速度を低下させるなど、システム全体からみて決し
て効率のよいものではない。本発明のこの実施例では、
上記表記のゆれを解決するために、このゆれを一意的に
短縮する処理、すなわち統一した短縮表記とする処理を
施すものである。
【0043】以下、このカタカナ表記短縮手段における
短縮アルゴリズムを図10〜図13を参照して説明する
(なお、後述する検索時の検索キーの短縮アルゴリズム
も同一である)。
【0044】図10はカタカナ短縮アルゴリズムを説明
するフローチャート、図11は子音変換テーブル(C
T)の説明図、図12は二重母音テーブル(DT)の説
明図、図13は一文字置換テーブル(OT)の説明図で
ある。
【0045】まず、バッファのクリアや変数初期化を行
った後(ステップ1、以下「S1」のように記す)、辞
書読込手段22から入力されたカタカナ文字列からカタ
カナ表記入力手段23が表音表記短縮手段入力用のデー
タストリームRS(発音記号から生成されたカタカナ表
記を転送するためのデータ転送構造、以下、単にストリ
ームRSという)を生成する(S2)。また同時に短縮
結果を記憶手段25に格納するための出力用のデータス
トリームWS(短縮処理されたカタカナ表記を転送する
ためのデータ転送構造、以下、単にストリームWSとい
う)も生成しておく(S3)。
【0046】表音表記短縮手段241はストリームRS
から1文字目を読み込んでバッファに蓄え(S4)、該
文字がストリームRSの入力の最後のポジションである
か否かを判断し(S5)、最後であるなら(S5でYE
S)S12に分岐する。最後の文字でない場合には,す
なわち当該カタカナ文字列に未だ文字がある場合には
(S5でNO)2文字目をバッファBFに読み込む(S
6)。
【0047】2文字目を読み込んだなら図11の子音テ
ーブルDTによりバッファBFの内容の置換を行い、こ
れをバッファBFに書き込む(S7)。子音テーブルC
Tに対応する置換の表記がなくて置換ができない場合に
は(S8でNO))、更に図12の二重母音テーブルD
TによりバッファBFの内容の置換を行い(S9)、置
換したものをバッファBFに書き込む。なお、子音テー
ブルCTで置換できた場合(S8でYES)にはS14
に分岐する。
【0048】ここで、子音テーブルCTと二重母音テー
ブルDTを別に設けたのは、短縮処理時に子音→母音と
いう表記の優先順位をつけることにより、一意に短縮す
るためである。また、2文字づつ処理することで、後述
するカタカナ語特有の音節に跨がる表記のゆれを吸収す
ることができる。なお、ここでいう「短縮」は、ゆれを
吸収するための中間表現であり、図11のテーブルから
明らかなように、置換処理しても文字数が変わらない場
合もある。
【0049】図12の二重母音テーブルを用いてバッフ
ァBFの内容の置換が行われた場合(S10でYE
S)、S14に分岐する。バッファBFの内容の置換が
行われなかった場合、すなわち短縮がなされなかった場
合(S10でNO)は、バッファBFの2文字目をクリ
アして消去する(S11)。すなわち、バッファBFに
は、ST4で書き込まれた一文字のみ存在している。
【0050】次に、このバッファBFに書き込まれてい
る一文字について、図13に示した一文字置換テーブル
OTを参照して置換処理を行い(S12)、置換した結
果をバッファBFに格納する。この段階で、なおも置換
されなかった文字はそのまま表記されることになる。
【0051】この状態では、ストリームRSのポジショ
ンが一つ余分に進んでいるため、該ストリームRSのポ
ジションを一つ戻し(S13)、バッファBFの内容を
ストリームWSに書き込む(S14)。
【0052】ストリームWSに内容を書き込んだ後、該
バッファBFをクリアし(S15)、ストリームRSの
ポジションが最後であるか否かを判断し(S16)、最
後のポジションでなければ(S16のNO)S4に戻っ
て上記と同様の短縮処理を続行する。また、最後である
と判断された場合,すなわちストリームRSの読み込み
が終了すると(S16のYES)、この短縮処理は終了
となり、ストリームWSの内容を短縮文字列として記憶
手段の検索キー格納領域に出力し(S17)、処理をお
わる。
【0053】以下、この短縮処理の具体例を「gest
ure」を例にとって説明する。単語「gestur
e」の発音のカタカナ表記として「ジェスチャー」が与
えられた場合、まず、入力文字列のストリームRSから
1文字目“ジ”と2文字目“ェ”が表音表記短縮手段2
41のバッファBFに読み込まれる。バッファBFの内
容が“ジェ”となる。
【0054】このバッファBFの内容“ジェ”は図11
に示した子音テーブルCTを参照して“ゼ”に置換され
て(すなわち、1文字の表音表記に短縮されて)バッフ
ァBFに書き込まれた後、このバッファBFの内容が出
力文字列のストリームWSに書き込まれると共に、該バ
ッファBFはクリアされる。
【0055】そして、ストリームRSの当該単語の発音
記号から生成したカタカナ表音表記には未だ「・・スチ
ャー」がある(すなわち、ストリームRSの入力ポジシ
ョンは最後ではない)ので、バッファBFに“ス”
“チ”が読み込まれるが、この“スチ”は子音テーブ
ル,二重母音テーブルのいづれのテーブルにも表記され
ていないため置換処理はなされない。したがって、上記
したように、バッファBFに読み込まれた2文字目であ
る“チ”が消去され、“ス”が残り、図13の一文字テ
ーブルでも置換の対象とは成らないのでそのままストリ
ームWSに書き込まれる。
【0056】バッファBFをクリア後、次にストリーム
RSから読み込まれた“チ”,“ャ”も同様にしてスト
リームWSに書き込まれていく。そして、最後は“一”
を読み込むが、これがストリームRSの当該カタカナ表
音表記の最後のポジションであるので、直接一文字テー
ブルの置換対象となるが、同テーブルでは‘削除’とな
っているので、バッファBFは空となって、ストリーム
WSには何も書き込まれずに短縮処理を終了する。
【0057】この結果、ストリームWSの内容は「ゼス
チャ」となっており、これが単語「gesture」の
発音のカタカナ表記の短縮文字列として記憶手段に出力
される。このように、生成された短縮表記を検索キーと
して図9の辞書読込手段22で生成された構造化単語レ
コードと共に記憶手段25に登録される。これを原辞書
のすべての単語について繰り返すことで、カタカナ検索
英和電子辞書のデータベースが構築される。
【0058】図14は検索結果出力部を構成する表示手
段のビューの模式図であって、上記の説明のようにして
生成され構築されたカタカナ検索英和電子辞書データベ
ースを用いて辞書検索を実行する場合、ユーザはまず、
図9の検索キー入力部4を構成するキーボード28から
検索したい単語をカタカナ表記で入力する(なお、検索
キー入力部4,および検索結果出力部5は前記図2に示
したような種々の手段で構成できる)。
【0059】入力された検索キーは、前記したデータベ
ース生成時と同様に、表記補正部2の表音表記短縮手段
241で短縮表記に変換され、この短縮表記を検索キー
として記憶手段25に登録されているデータベースを検
索する。この検索キーの短縮表記もデータベース登録時
と同じ一意的短縮が行われるものであるため、ユーザは
自分の好みのカタカナ表記で入力可能であり、標準的な
カタカナ表記のルル(表記法)や上記した短縮アルゴリ
ズムを意識する必要がない。
【0060】ユーザが「gesture」について検索
しようとする場合、ユーザによっては、またはその時の
気持ち次第で、「ジェスチャー」,「ジェスチャ」,
「ゼスチャー」,「ゼスチュア」,‥等々、様々なカタ
カナ表記で検索キーを入力する。すなわち、入力する検
索キーの表記にゆれがある。しかし、この表記のゆれは
データベース登録時と同一の「ジェスチャー」の場合は
勿論のこと、他の場合も全て「ゼスチャ」という短縮表
記に一意に変換されるため、記憶手段からは「ゼスチ
ャ」を検索キーとして「gesture」の単語レコー
ドが検索される。
【0061】図14においては、ユーザの入力した検索
キー「ゼスチュア」がユーザビュー131の入力ビュー
132に表示され、その検索結果の単語レコードが出力
ビュー133に表示され、ユーザに提示される。
【0062】上記説明したように生成された英和辞書等
の外国語辞書はこの実施例で説明したような使い方に限
らず、前記第1実施例と同様に本来の外国語辞書として
の利用,すなわち見出し語からの検索が可能であること
は言うまでもない。また、検索結果にその単語レコード
に加えて標準的なカタカナ表記(「ジェスチャー」)を
も出力することによって、この辞書を外国人が日本語の
学習のために利用するうえで学習効果が大きくなるとい
う効用もある。前記したように、カタカナ語は、日本人
の発音の都合で原語とは掛け離れた発音表記となってし
まったものや、日本人が勝手に創作したものが多く、外
国人に困惑を招くものである場合が多い。本発明は、外
国人がこのようなカタカナ語を理解するために用いて有
効な手段となる。
【0063】図15はカタカナ語の理解のために資する
利用形態を説明するユーザビューの説明図であって、ユ
ーザを外国人として想定し、検索キー入力部4から自己
流のカタカナ表記「ゼスチュア」を入力すると、入力し
た検索キーがビュー141の入力ビュー142に表示さ
れ、検索された結果が出力ビュー143に表示される。
【0064】これにより、当該英単語の標準的なカタカ
ナ表記法を知らず知らずのうちに知得することができ、
外国人にとって(日本人にとっても)日本語の学習効果
が大きく向上する。
【0065】このように、本実施例によれば、カタカナ
表記を検索キーとして人力する際に、カタカナ表記のル
ールを知らないでも自己流のカタカナ表記で単語検索が
でき、また短縮表記を検索キーとしたために記憶手段の
容量も少なくて済み、かつ高速の検索が可能となる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、一般に分かり難い
発音記号からローマ字あるいはカタカナの表音表記が自
動的に得られ、これを検索キーとして外国語辞書を日本
語的な表音表記を介して扱うことが可能となり、外国語
が不得意な人でも発音(表音表記)からの検索ができ
る。また、検索キーとしてカタカナ等の表音表記を入力
する際にその標準的な表記ルールを意識することなく、
ユーザの好みの表記で入力することができると共に、外
国語に馴染みが薄い人にとっての日本語学習効果を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による外国語電子辞書生成検索装置の
概略構成を示すブロック図、
【図2】 本発明の第1実施例である和英カタカナ検索
装置の構成を説明するブロック図、
【図3】 構造化テキストの説明図、
【図4】 ?英語の発音記号に付加する補正情報の対応
を示す説明図、
【図5】 暖昧母音の補正対応表の説明図、
【図6】 記憶手段に格納される補正済のカタカナ表音
表記レコードと単語レコードの内容の説明図、
【図7】 記憶手段に格納された英和辞書データベース
を検索した出力例の説明図、
【図8】 カタカナ語の理解に資する利用形態の説明
図、
【図9】 本発明を英和カタカナ検索システムに適用し
た第2実施例の構成を説明するブロック図、
【図10】 カタカナ短縮アルゴリズムを説明するフロ
ーチャート、
【図11】 子音変換テーブルの説明図、
【図12】 二重母音テーブルの説明図、
【図13】 一文字置換テーブルの説明図、
【図14】 検索結果出力部を構成する表示手段のビュ
ーの模式図、
【図15】 カタカナ語の理解に資する利用形態の説明
図である。
【符号の説明】
1・・・表音表記生成部、2・・・表記補正部、3・・
・記憶部、4・・・検索キー入力部、5・・・検索結果
出力手段。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外国語辞書の原データの発音記号に対応
    する日本語的表音表記を補正したものを検索キーとして
    上記原データと共に辞書データベースとして登録した記
    憶手段と、 日本語的表音表記を検索キーとして入力する検索キー入
    力手段と、 前記検索キー入力手段から入力された日本語的表音表記
    を検索キーとして、前記記憶手段に登録された辞書デー
    タベースを検索する検索手段と、前記検索手段の検索結
    果を出力する出力手段と、を含むことを特徴とする外国
    語電子辞書検索装置。
  2. 【請求項2】 外国語単語よびその外国語単語の発音に
    対応した発音記号を含む外国語辞書の原データを入力す
    るステップと、 入力された発音記号から、対応する日本語的表音表記を
    生成するステップと、 上記表音表記を検索キーとして上記原データと共に辞書
    データベースとして登録するステップとを含むことを特
    徴とする外国語電子辞書生成方法。
  3. 【請求項3】 外国語単語およびその外国語単語の発音
    に対応した発音記号を含む外国語辞書の原データを入力
    するステップと、 入力された発音記号から、対応する日本語的表音表記を
    生成するステップと、 生成した表音表記のゆれを補正するステップと、 補正した表音表記を検索キーとして上記原データと共に
    辞書データベースとして登録するステップとを含むこと
    を特徴とする外国語電子辞書生成方法。
  4. 【請求項4】 日本語的表音表記を検索キーとして入力
    し、入力された日本語的表音表記を、外国語単語および
    その外国語単語の発音に対応した発音記号を含む外国語
    電子辞書データベースから検索することを特徴とする外
    国電子辞書検索方法。
  5. 【請求項5】 外国語単語および前記外国語単語の発音
    に対応した発音記号を含む外国語電子辞書を記憶する記
    憶手段と、 日本語的表音表記を検索キーとして入力する入力手段
    と、 入力された日本語的表音表記を前記外国語電子辞書デー
    タベースから検索する検索手段と、を含むことを特徴と
    する外国語辞書検索装置。
  6. 【請求項6】 外国語単語の日本語的表音表記を検索キ
    ーとして入力し、入力した日本語的表音表記を補正し、
    補正した日本語的表音表記を検索し、外国語単語が検索
    結果として表示されることを特徴とする外国語電子辞書
    検索方法。
  7. 【請求項7】 外国語単語の日本語的表音表記を検索キ
    ーとして入力する入力手段と、 入力した日本語的表音表記を補正する補正手段と、 補正した日本語的表音表記を検索する検索手段と、 外国語単語が検索活果として表示する表示手段とを含む
    ことを特徴とする外国語電子辞書検索装置。
  8. 【請求項8】「ジェスチャー」、「ジェスチャ」、「ゼ
    スチャー」、「ゼスチュア」のいずれかを検索キーとし
    て入力する入力手段と、 前記入力手段に入力された検索キーを検索した検索結果
    として「gesture」が出力される出力手段とを具
    備することを特徴とする英語電子辞書検索装置。
  9. 【請求項9】 外国語単語および上記外国語単語の発音
    に対応した発音記号を含む外国語電子辞書から発音記号
    を取り出し、前記発音記号からカタカナ表記を生成する
    カタカナ表記生成方法。
  10. 【請求項10】 外国語単語および上記外国語単語の発
    音に対応した発音記号を含む外国語電子辞書を記憶する
    記憶手段と、 前記外国語辞書から発音記号を取り出す手段と、 前記発音記号からカタカナ表記を生成する手段とを含む
    ことを特徴とするカタカナ表記生成装置。
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KR101340511B1 (ko) * 2012-04-26 2013-12-11 한국과학기술원 한글기반만국발음기호를 이용한 다언어 검색시스템

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