JPH11191104A - 情報処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ - Google Patents

情報処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ

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JPH11191104A
JPH11191104A JP9358403A JP35840397A JPH11191104A JP H11191104 A JPH11191104 A JP H11191104A JP 9358403 A JP9358403 A JP 9358403A JP 35840397 A JP35840397 A JP 35840397A JP H11191104 A JPH11191104 A JP H11191104A
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JP
Japan
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word
dictionary
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information processing
input
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JP9358403A
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Kazunobu Sugitani
和宣 杉谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の単語を検索する場合に、柔軟でかつ効
率的に検索を可能とする情報処理装置及びその方法、コ
ンピュータ可読メモリを提供する。 【解決手段】 単語と該単語に関する情報を示す単語情
報とで構成される辞書DIC7cを記憶するROM7に
記憶する。検索対象の単語をKB2より入力し、入力さ
れた単語に該当する単語及び該単語の単語情報を辞書D
IC7cより検索してLCD3に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所望の単語を検索
する情報処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモ
リに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、単語の意味を表示させる電子辞書
あるいはワープロ等の情報処理装置で単語の意味を表示
させる辞書機能があった。これらの情報処理装置は、処
理対象の単語を最後まで明確に入力しなくとも、既に入
力されている文字を頭文字として単語を形成し、その形
成された単語に該当する単語を辞書から検索する機能を
有していた。また、検索後、その意味内容に含まれる文
字をキーとして更にその単語の意味を検索することも可
能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしがなら、上記従
来の情報処理装置では、一旦入力した単語に該当する辞
書が辞書に存在しない場合、単語の文字構成を替えて、
再度検索したり、その単語の関連語を辞書検索時と同時
に表示する機能がなかった。そのため、うる覚えの単語
を検索したい場合でも先頭の文字だけは入力しなければ
ならなかったり、あるいは、また目的とする単語にたど
り着くまでに、それに関連した事象の単語を一々入力し
て意味内容から捜し出す他なかった。例えば、「第九交
響曲」を調べようとした場合、「第9交響曲」と入力し
ても従来の辞書では検索できなかった。また、例えば、
ある写真家の名前を調べようとした場合、その名前を思
い出せない場合、写真という項目を見ても、一々写真家
の名前まで出ていないのが普通である。このように関連
した事象を知っていても目的の単語までたどり着くのは
極めて難しかった。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、所望の単語を検索する場合に、柔軟でかつ効
率的に検索を可能とする情報処理装置及びその方法、コ
ンピュータ可読メモリを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。
即ち、所望の単語を検索する情報処理装置であって、単
語と該単語に関する情報を示す単語情報とで構成される
辞書を記憶する記憶手段と、検索対象の単語を入力する
入力手段と、前記入力手段で入力された単語に該当する
単語及び該単語の単語情報を前記辞書より検索して出力
する出力手段とを備える。
【0006】また、好ましくは、前記単語情報は、少な
くとも前記単語の意味、関連語、該単語に関連する事
象、人名を含む。
【0007】また、好ましくは、前記出力手段によって
出力された単語の単語情報が示す該単語の関連語より、
所望の関連語を選択して検索する検索手段と更に備え
る。
【0008】また、好ましくは、前記出力手段は、前記
検索手段によって検索する関連語を出力する場合は、直
前に出力されていた単語を検索履歴として出力する。
【0009】また、好ましくは、前記出力手段は、前記
入力手段で入力された単語が前記辞書より検索されない
場合、該単語を構成する文字列を変更して再度検索す
る。
【0010】また、好ましくは、前記辞書に記憶された
単語の単語情報に含まれる該単語の関連語を変更する変
更手段を更に備える。
【0011】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理方法は以下の構成を備える。即ち、所望の単語
を検索する情報処理方法であって、単語と該単語に関す
る情報を示す単語情報とで構成される辞書を記憶媒体に
記憶する記憶工程と、検索対象の単語を入力する入力工
程と、前記入力工程で入力された単語に該当する単語及
び該単語の単語情報を前記辞書より検索して出力する出
力工程とを備える。
【0012】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
所望の単語を検索する情報処理のプログラムコードが格
納されたコンピュータ可読メモリであって、単語と該単
語に関する情報を示す単語情報とで構成される辞書を記
憶媒体に記憶する記憶工程のプログラムコードと、検索
対象の単語を入力する入力工程のプログラムコードと、
前記入力工程で入力された単語に該当する単語及び該単
語の単語情報を前記辞書より検索して出力する出力工程
のプログラムコードとを備える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を詳細に説明する。
【0014】[実施形態1]図1は本発明の実施形態1
の情報処理装置の機能構成を示すブロック図である。
図1において、1はCPU(中央処理装置)であり、本
情報処理装置の各種構成要素とバスラインBL6を通じ
て接続され、その制御を行う。2はキーボード(KB)
であり、辞書の単語入力や所望の処理を実行するための
制御キーを備えている。3はカラーのLCDであり、表
示用書き込み専用メモリであるVRAM4に書き込まれ
た文字情報等の情報を表示する。5はフロッピーディス
クやハードディスク等の外部記憶装置であり、文書デー
タ等の各種データの記憶場所に使用する。7は読み出し
専用メモリとして機能するROMであり、KB2から入
力される単語の検索や表示等の各種処理を実行するため
のプログラムPRG7aと、文字、記号、罫線等のフォ
ントパターンFONT7bと、辞書DIC7c、入力さ
れた検索対象の単語の文字列を変更するための組み替え
用DIC7dを記憶している。
【0015】8は書き込み可能メモリとして機能するR
AMであり、単語やその意味内容、プログラム実行時の
各種データの一時的作業領域及び退避領域として使用さ
れる。内部はいくつかの領域に分割され、8aは上述し
たプログラムを動作させるために使用するワークエリア
WORKである。8bは単語を記憶する領域TITLE
である。8cは単語の意味内容を記憶する領域CONT
である。8dは辞書のインデックスである辞書インデッ
クス(後述)を記憶する領域INDEXである。また、
8eは検索した単語の履歴を記憶する領域HISであ
る。9は文字情報等の各種情報を印刷するプリンタ(P
RT)である。
【0016】次に、辞書DIC7cについて、図2を用
いて説明する。
【0017】図2は本発明の実施形態1の辞書DICの
構成を示す図である。
【0018】図2に示すように、辞書DIC7cは、辞
書インデックス部分と辞書内容部分で構成されている。
そして、辞書インデックス部分には、見出しの単語とそ
の意味内容を記憶している辞書内容部分の記憶領域を示
すアドレスが対になって記憶されている。例えば、見出
し語として「カメラ」という単語21は、その意味内容
を記憶している辞書内容部分の記録領域を示すアドレス
22と対になっている。また、このアドレス22は、
「カメラ」という単語の意味内容を記憶している辞書内
容の記憶領域23を示す。
【0019】次に、辞書DIC7cの辞書内容部分の詳
細について、図3を用いて説明する。
【0020】図3は本発明の実施形態1の辞書DICの
辞書内容の詳細を示す図である。
【0021】図3では、見出し語「カメラ」の意味内容
を示している。まず、31は「カメラ」の解説領域であ
り、国語辞典や百科事典等の書籍で説明されている内容
を記憶する記憶領域である。32は以下の記憶領域に
「カメラ」という単語の関連語があることを示すタイト
ルである。33、34は「カメラ」の関連語の見出し
語、その内容が記憶されている辞書インデックスのアド
レスとを対になって記憶している記憶領域である。
【0022】35は以下の領域に「カメラ」に関する業
界・団体の項目があることを示すタイトルである。3
6、37はカメラの業界・団体の見出し語と、その内容
が記憶されている辞書インデックスのアドレスとを対に
なって記憶している記憶領域である。38は以下の領域
に「カメラ」に関する人物項目があることを示すタイト
ルである。39、40はカメラに関連した人物項目の見
出し語と、その内容が記憶されている辞書インデックス
のアドレスとを対になって記憶している記憶領域であ
る。
【0023】以上のように、「カメラ」という項目の辞
書内容では、その解説を記憶する解説領域、関連語を記
憶する関連語領域、関連する業界・団体を記憶する業界
・団体領域、関連する人物を記憶する人物領域と大きく
4つに分かれている。
【0024】次に本実施形態で実行される処理につい
て、図4〜図8を用いて説明する。
【0025】図7は本発明の実施形態1で実行される処
理を示すフローチャートである。
【0026】尚、本情報処理装置は、PRG7aに記憶
された命令プログラムをCPU1が実行することで動作
するものとする。
【0027】まず、検索対象の見出し語をKB2から入
力する。入力された見出し語はRAM8のWORK8a
に文字コードとして記憶される(ステップS71)。次
に、見出し語から辞書DIC7cの辞書インデックスを
検索する(ステップS72)。辞書インデックスに検索
対象の見出し語があるか否かチェックする(ステップS
73)。見出し語がない場合(ステップS73でN
O)、見出し語を構成する文字の組み替えを行ない(ス
テップS74)、再び、辞書インデックスを検索するた
め、ステップS72に戻る。尚、文字の組み替え処理
は、間違いやすい文字を変換したり、文字を減らしたり
する作業である。そして、この変換作業は、間違いやす
い、あるいは置換可能な文字または文字列同士を対応さ
せて記憶した組み替え用DIC7dを参照して行う。こ
こで、組み替え用DIC7dの構成例及び文字組み替え
処理の処理例について、図4を用いて説明する。図4に
おいて、ステップS71からの初期入力が、例えば、
「交響曲第9番」(31)であるとする。そして、これ
が辞書DIC7cの辞書インデックスにない場合は、組
み替え用DIC7dを参照し、「9」と「九」が対応づ
けられていればそれに基づいて見出し語「交響曲第9
番」を構成する文字列の内、「9」を「九」に替える
(32)。これでも、辞書DIC7cの辞書インデック
スにない場合は、「交響曲第9番」の最後の文字「番」
を削除するというように、検索対象の見出し語を構成す
る文字列を変更する。そして、その変更された文字列を
検索対象の見出し語として検索を行い、検索が完了する
まで検索を繰り返す。
【0028】一方、ステップS73において、検索対象
の見出し語が辞書DIC7cの辞書インデックスにある
場合(ステップSで73でYES)、その見出し語及び
その意味内容(辞書内容)及び辞書インデックスを各々
RAM8のTITLE8b、CONT8c、INDEX
8dに記憶する(ステップS75)。次に、ROM8の
フォントFONT7bから各々RAM8のTITLE8
b、CONT8c、INDEX8dに記憶された文字コ
ードに対応するフォントパターンを取り出し、VRAM
4に書き込みLCD3に表示する(ステップS76)。
但し、この場合、関連語は関連語の内容そのものを表示
し、業界・団体と人名に関しては内容ではなくタイトル
即ち「業界・団体」「人名」を表示させるに留める。
【0029】ここで、LCD3の表示例を図5に示す。
図5において、51は見出し文字欄、52は意味表示
欄、53は関連語表示欄、54は見出し語の履歴欄であ
る。この例では、最初の単語が表示された時なので、後
述する履歴欄は無い。
【0030】次に、図5に示した表示状態から関連語を
選択した場合に実行される処理について、図8を用いて
説明する。
【0031】図8は本発明の実施形態1の関連語を選択
した場合に実行される処理を示すフローチャートであ
る。
【0032】尚、図5に示したように、関連語はLCD
3の右側に縦に一覧列挙されているが、これをカーソル
等で指示することにより、所望の間連語を選択すること
ができる。例えば、「レンズ」という単語を選択した場
合、まず、現在の見出し語である「カメラ」の文字コー
ドを履歴領域HIS8eに転送する(ステップS8
1)。次に、関連語として選択された「レンズ」の文字
コードをRAM8のWORK8aに記憶する(ステップ
S82)。
【0033】次に、この単語を検索する。図3に示した
ように「カメラ」の辞書内容部分には、関連語として
「レンズ」の辞書インデックスのアドレスが記憶されて
いるので、単語の検索はこの辞書インデックスのアドレ
スを参照するだけで完了する(ステップS83)。この
辞書インデックスのアドレスに「レンズ」の辞書内容が
あるので、見出し語「レンズ」及びその意味内容(辞書
内容)及び辞書インデックスを各々RAM8のTITL
E8b、CONT8C、INDEX8dに記憶する(ス
テップS84)。次に、これら文字データからROM8
のフォントFONT7bからフォントパターンを取り出
し、VRAM4に書き込みLCD3に表示する(ステッ
プS85)。ここで、LCD3の表示例を図6に示す。
図6において、履歴欄61には前の見出し語である「カ
メラ」が表示されるていることが確認できる。また、関
連語欄62には「レンズ」の関連語が表示される。
【0034】以上説明したように、実施形態1によれ
ば、検索対象の単語を正確に入力しなくても、その単語
の文字構成を変更した単語あるいは関連する単語を介し
て、検索対象の単語を検索するので、柔軟でかつ効率的
な単語検索を実行することができる。
【0035】[実施形態2]実施形態1では、辞書内容
に見出し語の意味と関連語が一緒に記憶されていたが、
関連語の独立性を高め、意味とは別に関連語の変更・拡
大に対処しやすいように関連語を記憶する間連語辞書と
意味を記憶する意味辞書を別々に構成しても良い。この
場合の辞書DIC7cの構成について、図9に示す。
【0036】図9は本発明の実施形態2の辞書DICの
構成を示す図である。
【0037】図9に示すように、辞書インデックス部分
と、間連語辞書、意味辞書から構成されている。特に、
辞書インデックス部分には、見出し語と関連語辞書のア
ドレスと意味辞書のアドレスを記憶する構成となってい
る。
【0038】次に、関連語辞書の詳細な構成について、
図10を用いて説明する。
【0039】図10に示すように、関連語辞書は関連語
だけを集約した辞書で、見出し語とその辞書インデック
スのアドレスを対で記憶している。例えば、「カメラ」
の辞書インデックスのアドレスをたどると、図10に示
した関連語辞書の内、「カメラ関連項目」の見出しに至
る。そこから「カメラ」の関連語が始まる。つまり、内
容は実施形態1の関連語領域とほぼ同じである。このよ
うに、関連語辞書と意味辞書を独立させて構成すること
で、関連語の追加削除等が意味辞書に触れることなく行
うことができる。また、LCD3における表示の制御
は、関連語と意味辞書とを実施形態1と同様にRAM8
のCONT8c、INDEX8dに記憶しておけば良
く、実施形態1と同様の動作で、実施形態2を実現する
ことができる。
【0040】以上説明したように、実施形態2によれ
ば、辞書に記憶する単語の関連語をその単語と独立して
加工、編集等の変更を可能とするので、実施形態1で得
られる効果に加えて、ユーザの嗜好を反映した辞書を構
成することができ、より柔軟で効率的な単語検索を実行
することができる。
【0041】このように、実施形態1、2によれば、検
索対象の単語を正確に入力しなくても単語の文字構成を
替えて辞書を検索する機能を持ち、また、検索対象の単
語を正確に知らなくとも、関連した事象を知っていれば
関連語を表示させて、それをたどることにより検索を可
能とする情報処理装置を提供できる。
【0042】尚、本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0043】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0044】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0045】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0046】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0047】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所望の単語を検索する場合に、柔軟でかつ効率的に検索
を可能とする情報処理装置及びその方法、コンピュータ
可読メモリを提供できる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の情報処理装置の機能構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態1の辞書DICの構成を示す
図である。
【図3】本発明の実施形態1の辞書DICの辞書内容の
詳細を示す図である。
【図4】本発明の実施形態1の文字の組み替え例を示す
図である。
【図5】本発明の実施形態1の表示例を示す図である。
【図6】本発明の実施形態1の表示例を示す図である。
【図7】本発明の実施形態1で実行される処理を示すフ
ローチャートである。
【図8】本発明の実施形態1の関連語を選択した場合に
実行される処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施形態2の辞書DICの構成を示す
図である。
【図10】本発明の実施形態2の辞書DICの構成を示
す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 KB 3 LCD 4 VRAM 5 HD 6 BL 7 ROM 7a PRG 7b FONT 7c DIC 8 RAM 8a WORK 8b TITLE 8c CONT 8d INDEX 8e HIS 9 PRT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/403 320D 380D

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の単語を検索する情報処理装置であ
    って、 単語と該単語に関する情報を示す単語情報とで構成され
    る辞書を記憶する記憶手段と、 検索対象の単語を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された単語に該当する単語及び該単
    語の単語情報を前記辞書より検索して出力する出力手段
    とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記単語情報は、少なくとも前記単語の
    意味、関連語、該単語に関連する事象、人名を含むこと
    を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段によって出力された単語の
    単語情報が示す該単語の関連語より、所望の関連語を選
    択して検索する検索手段と更に備えることを特徴とする
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記出力手段は、前記検索手段によって
    検索する関連語を出力する場合は、直前に出力されてい
    た単語を検索履歴として出力することを特徴とする請求
    項3に記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記出力手段は、前記入力手段で入力さ
    れた単語が前記辞書より検索されない場合、該単語を構
    成する文字列を変更して再度検索することを特徴とする
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記辞書に記憶された単語の単語情報に
    含まれる該単語の関連語を変更する変更手段を更に備え
    ることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 所望の単語を検索する情報処理方法であ
    って、 単語と該単語に関する情報を示す単語情報とで構成され
    る辞書を記憶媒体に記憶する記憶工程と、 検索対象の単語を入力する入力工程と、 前記入力工程で入力された単語に該当する単語及び該単
    語の単語情報を前記辞書より検索して出力する出力工程
    とを備えることを特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 前記単語情報は、少なくとも前記単語の
    意味、関連語、該単語に関連する事象、人名を含むこと
    を特徴とする請求項7記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記出力工程によって出力された単語の
    単語情報が示す該単語の関連語より、所望の関連語を選
    択して検索する検索工程と更に備えることを特徴とする
    請求項8に記載の情報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記出力工程は、前記検索工程によっ
    て検索する関連語を出力する場合は、直前に出力されて
    いた単語を検索履歴として出力することを特徴とする請
    求項9に記載の情報処理方法。
  11. 【請求項11】 前記出力工程は、前記入力工程で入力
    された単語が前記辞書より検索されない場合、該単語を
    構成する文字列を変更して再度検索することを特徴とす
    る請求項7に記載の情報処理方法。
  12. 【請求項12】 前記辞書に記憶された単語の単語情報
    に含まれる該単語の関連語を変更する変更工程を更に備
    えることを特徴とする請求項8に記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 所望の単語を検索する情報処理のプロ
    グラムコードが格納されたコンピュータ可読メモリであ
    って、 単語と該単語に関する情報を示す単語情報とで構成され
    る辞書を記憶媒体に記憶する記憶工程のプログラムコー
    ドと、 検索対象の単語を入力する入力工程のプログラムコード
    と、 前記入力工程で入力された単語に該当する単語及び該単
    語の単語情報を前記辞書より検索して出力する出力工程
    のプログラムコードとを備えることを特徴とするコンピ
    ュータ可読メモリ。
JP9358403A 1997-12-25 1997-12-25 情報処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ Withdrawn JPH11191104A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009157643A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Mizuho Information & Research Institute Inc 説明表示システム、説明表示方法及び説明表示プログラム

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JP2009157643A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Mizuho Information & Research Institute Inc 説明表示システム、説明表示方法及び説明表示プログラム

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