JPH0521325B2 - - Google Patents
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- JPH0521325B2 JPH0521325B2 JP61224650A JP22465086A JPH0521325B2 JP H0521325 B2 JPH0521325 B2 JP H0521325B2 JP 61224650 A JP61224650 A JP 61224650A JP 22465086 A JP22465086 A JP 22465086A JP H0521325 B2 JPH0521325 B2 JP H0521325B2
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- conductor pattern
- laminated
- ferrite sheet
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/0006—Printed inductances
- H01F17/0013—Printed inductances with stacked layers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/041—Printed circuit coils
- H01F41/046—Printed circuit coils structurally combined with ferromagnetic material
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、主として高周波回路に使用される積
層トランスに関する。
層トランスに関する。
<従来の技術>
従来から、電子回路部品として使用されるトラ
ンスとしては、巻線型トランスおよび積層型トラ
ンスが知られている。巻線型トランスは、フエラ
イトコアに1次側および2次側の巻線をそれぞれ
巻回して構成したものであつて、小型化が難し
い。また、リード線の端末処理が難しいので、大
量生産には適合しにくく、リードレス化やチツプ
化を図ることも難しい。しかも、インダクタンス
値を調整するには各巻線の巻き数を変更しなけれ
ばならないが、これらの巻き数は整数でなければ
ならないことから所要のインダクタンス値を得る
ことは困難であつた。
ンスとしては、巻線型トランスおよび積層型トラ
ンスが知られている。巻線型トランスは、フエラ
イトコアに1次側および2次側の巻線をそれぞれ
巻回して構成したものであつて、小型化が難し
い。また、リード線の端末処理が難しいので、大
量生産には適合しにくく、リードレス化やチツプ
化を図ることも難しい。しかも、インダクタンス
値を調整するには各巻線の巻き数を変更しなけれ
ばならないが、これらの巻き数は整数でなければ
ならないことから所要のインダクタンス値を得る
ことは困難であつた。
これに対して、積層型トランスは、小型化やチ
ツプ化が可能なため、近年、数多く採用されるよ
うになつている。
ツプ化が可能なため、近年、数多く採用されるよ
うになつている。
このような積層型トランスの一例としては、第
5図に示すように、スルーホール方式といわれる
積層トランス30がある。この積層トランス30
は複数枚(図においては、7枚)のフエライトシ
ート31〜37を順次積み重ねて焼成一体化した
ものである。各フエライトシートには、次のよう
に導体パターンやスルーホールが形成されてい
る。まず、フエライトシート31の表面には、一
端を外縁まで延出させて「J」字状の導体パター
ン31aが形成されている。フエライトシート3
2の表面には、「U」字状の導体パターン32a
が形成され、さらに導体パターン32aの一端に
はフエライトシート32を貫いてスルーホール3
2bが形成されている。フエライトシート33の
表面には、一端を外縁まで延出させて「J」字状
の導体パターン33aが形成され、さらに、導体
パターン33aの他端にはフエライトシート33
を貫いてスルーホール33bが形成されている。
5図に示すように、スルーホール方式といわれる
積層トランス30がある。この積層トランス30
は複数枚(図においては、7枚)のフエライトシ
ート31〜37を順次積み重ねて焼成一体化した
ものである。各フエライトシートには、次のよう
に導体パターンやスルーホールが形成されてい
る。まず、フエライトシート31の表面には、一
端を外縁まで延出させて「J」字状の導体パター
ン31aが形成されている。フエライトシート3
2の表面には、「U」字状の導体パターン32a
が形成され、さらに導体パターン32aの一端に
はフエライトシート32を貫いてスルーホール3
2bが形成されている。フエライトシート33の
表面には、一端を外縁まで延出させて「J」字状
の導体パターン33aが形成され、さらに、導体
パターン33aの他端にはフエライトシート33
を貫いてスルーホール33bが形成されている。
また、フエライトシート34の表面には、一端
を外縁まで延出させて「J」字状の導体パターン
34aが形成されている。フエライトシート35
の表面には、「U」字状の導体パターン35aが
形成され、さらに導体パターン35aの一端には
フエライトシート35を貫いてスルーホール35
bが形成されている。フエライトシート36の表
面には、一端を外縁まで延出させて「J」字状の
導体パターン36aが形成され、さらに、導体パ
ターン36aの他端にはスルーホール36bが形
成されている。フエライトシート37には、導体
パターンおよびスルーホールのいずれも形成され
ていない。
を外縁まで延出させて「J」字状の導体パターン
34aが形成されている。フエライトシート35
の表面には、「U」字状の導体パターン35aが
形成され、さらに導体パターン35aの一端には
フエライトシート35を貫いてスルーホール35
bが形成されている。フエライトシート36の表
面には、一端を外縁まで延出させて「J」字状の
導体パターン36aが形成され、さらに、導体パ
ターン36aの他端にはスルーホール36bが形
成されている。フエライトシート37には、導体
パターンおよびスルーホールのいずれも形成され
ていない。
このように構成されたフエライトシート31〜
37は順次積み重ねられ、焼成されることによ
り、スルーホール32bを介して導体パターン3
1aと導体パターン32aとが、スルーホール3
3bを介して導体パターン32aと導体パターン
33aとがそれぞれ電気的に接続されて、導体パ
ターン31aの一端と導体パターン33aの一端
との間に1次側コイルが構成されている。また、
スルーホール35bを介して導体パターン34a
と導体パターン35aとが、スルーホール36b
を介して導体パターン35aと導体パターン36
aとがそれぞれ電気的に接続されて、導体パター
ン34aの一端と導体パターン36aの一端との
間に2次側コイルが構成されている。
37は順次積み重ねられ、焼成されることによ
り、スルーホール32bを介して導体パターン3
1aと導体パターン32aとが、スルーホール3
3bを介して導体パターン32aと導体パターン
33aとがそれぞれ電気的に接続されて、導体パ
ターン31aの一端と導体パターン33aの一端
との間に1次側コイルが構成されている。また、
スルーホール35bを介して導体パターン34a
と導体パターン35aとが、スルーホール36b
を介して導体パターン35aと導体パターン36
aとがそれぞれ電気的に接続されて、導体パター
ン34aの一端と導体パターン36aの一端との
間に2次側コイルが構成されている。
また、このような積層型トランスの他の例とし
て、実開昭57−6215号に開示されているような印
刷方式といわれるものがある(第6図参照)。こ
の積層トランスにおいては、まず焼成可能なフエ
ライトシート45の上に巻線の略1/2週回分の第
1導体パターン46が形成され(第6図a)、つ
ぎに、これらの上に、第1導体パターン46の一
端部が露出するようにして第2フエライト層47
を印刷形成し(第6図b)、この第2フエライト
層47上に第1導体パターン46と接続する巻線
の略1/2週回分の第2導体パターン48を形成す
る(第6図c)。そして、このようなフエライト
層と導体パターンとを、順次形成した上で全体を
焼成一体化して積層トランスとするものである。
て、実開昭57−6215号に開示されているような印
刷方式といわれるものがある(第6図参照)。こ
の積層トランスにおいては、まず焼成可能なフエ
ライトシート45の上に巻線の略1/2週回分の第
1導体パターン46が形成され(第6図a)、つ
ぎに、これらの上に、第1導体パターン46の一
端部が露出するようにして第2フエライト層47
を印刷形成し(第6図b)、この第2フエライト
層47上に第1導体パターン46と接続する巻線
の略1/2週回分の第2導体パターン48を形成す
る(第6図c)。そして、このようなフエライト
層と導体パターンとを、順次形成した上で全体を
焼成一体化して積層トランスとするものである。
<発明が解決しようとする問題点>
ところで、スルーホール方式の積層トランス3
0においては、1次側コイルを構成する導体パタ
ーン31aと32aとがフエライトシート32を
挟んで、導体パターン32aと33aとがフライ
トシート33を挟んで上下にそれぞれ対向してお
り、また、同様に、2次側コイルを構成する導体
パターン34aと35aとがフライトシート35
を挟んで、導体パターン35aと36aとがフラ
イトシート36を挟んで上下にそれぞれ対向して
いる。このことにより、これらの各導体パターン
31a、32a間、32a,33a間、34a,
35a間、35a,36a間にそれぞれコンデン
サが構成されて自己分布容量が大きくなつて自己
共振してしまうため、この構造の積層トランス3
0は高周波回路での使用には適していなかつた。
また、フエライトシート31〜37を積層する際
に、スルーホール32bと導体パターン31a、
スルーホール33bと導体パターン32a、スル
ーホール35bと導体パターン34a、スルーホ
ール36bと導体パターン35a位置がずれる
と、連続した巻線が構成できなくなつて段線など
の不都合を生じることがあり、信頼性が低かつ
た。
0においては、1次側コイルを構成する導体パタ
ーン31aと32aとがフエライトシート32を
挟んで、導体パターン32aと33aとがフライ
トシート33を挟んで上下にそれぞれ対向してお
り、また、同様に、2次側コイルを構成する導体
パターン34aと35aとがフライトシート35
を挟んで、導体パターン35aと36aとがフラ
イトシート36を挟んで上下にそれぞれ対向して
いる。このことにより、これらの各導体パターン
31a、32a間、32a,33a間、34a,
35a間、35a,36a間にそれぞれコンデン
サが構成されて自己分布容量が大きくなつて自己
共振してしまうため、この構造の積層トランス3
0は高周波回路での使用には適していなかつた。
また、フエライトシート31〜37を積層する際
に、スルーホール32bと導体パターン31a、
スルーホール33bと導体パターン32a、スル
ーホール35bと導体パターン34a、スルーホ
ール36bと導体パターン35a位置がずれる
と、連続した巻線が構成できなくなつて段線など
の不都合を生じることがあり、信頼性が低かつ
た。
一方、印刷方式によると積層トランスにおいて
も、前記のスルーホール方式と同様に、各導体パ
ターン間にコデンサが構成されるため、高周波回
路に適さないという欠点があつた。
も、前記のスルーホール方式と同様に、各導体パ
ターン間にコデンサが構成されるため、高周波回
路に適さないという欠点があつた。
また、スルーホール方式のものではスルーホー
ルの形式およびスルーホールによる接続に手間が
かかり、一方、印刷方式ではフエライト層や導体
パターンの塗り重ねに手間がかかるので、いずれ
の方式においても工程が複雑で手間がかかるとい
う問題点があつた。
ルの形式およびスルーホールによる接続に手間が
かかり、一方、印刷方式ではフエライト層や導体
パターンの塗り重ねに手間がかかるので、いずれ
の方式においても工程が複雑で手間がかかるとい
う問題点があつた。
本発明はかかる従来の問題点に鑑み、製造工程
における手間を省くことができ、かつ高周波回路
に使用できる積層トランスの提供を目的とする。
における手間を省くことができ、かつ高周波回路
に使用できる積層トランスの提供を目的とする。
<問題点を解決するための手段>
本発明ではこのような問題点を解決するため
に、表面に直線状となつた導体パターンの形成さ
れたフエライトシートが複数枚積み重ねられたう
えで焼成されてなる積層焼結体の端面に、一対の
1次側外部電極および一対の2次側外部電極がそ
れぞれ形成されてなる積層トランスであつて、各
フエライトシートを介して互いに積層される導体
パターンのそれぞれは、互いに磁気結合される1
次側あるいは2次側いずれか一方の導体パターン
として用いられるものであり、1次側として用い
られる導体パターンの一端が1次側外部電極の一
方と、他端が1次側外部電極の他方とそれぞれ電
気的に接続されており、また、2次側として用い
られる導体パターンの一端が2次側外部電極の一
方と、他端が2次側外部電極の他方とそれぞれ電
気的に接続された構成に特徴を有している。な
お、ここで、1次側として用いられる導体パター
ンの形成されたフエライトシート、2次側として
用いられる導体パターンの形成されたフエライト
シートとは、互いに交互積層されている。
に、表面に直線状となつた導体パターンの形成さ
れたフエライトシートが複数枚積み重ねられたう
えで焼成されてなる積層焼結体の端面に、一対の
1次側外部電極および一対の2次側外部電極がそ
れぞれ形成されてなる積層トランスであつて、各
フエライトシートを介して互いに積層される導体
パターンのそれぞれは、互いに磁気結合される1
次側あるいは2次側いずれか一方の導体パターン
として用いられるものであり、1次側として用い
られる導体パターンの一端が1次側外部電極の一
方と、他端が1次側外部電極の他方とそれぞれ電
気的に接続されており、また、2次側として用い
られる導体パターンの一端が2次側外部電極の一
方と、他端が2次側外部電極の他方とそれぞれ電
気的に接続された構成に特徴を有している。な
お、ここで、1次側として用いられる導体パター
ンの形成されたフエライトシート、2次側として
用いられる導体パターンの形成されたフエライト
シートとは、互いに交互積層されている。
<実施例>
以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は積層トランスの斜視図、第2図は積層
トランスの分解斜視図(ただし、外部電極の図示
を省略している)、第3図は第1図の積層トラン
スにおける等価回路図である。この積層トランス
は、複数枚(図では、4枚)のフエライトシート
11〜15により構成された積層体16に外部電
極17〜20を形成したものである。
トランスの分解斜視図(ただし、外部電極の図示
を省略している)、第3図は第1図の積層トラン
スにおける等価回路図である。この積層トランス
は、複数枚(図では、4枚)のフエライトシート
11〜15により構成された積層体16に外部電
極17〜20を形成したものである。
フエライトシート11〜15のそれぞれには、
互いに同一の大きさとされた短形状で、表面にそ
れぞれ次のような導体パターンが形成されてい
る。まず、フエライトシート11の表面には、そ
の中央部分に1次側として用いられる直線状の導
体パターン11aが形成されており、2つの角に
は導体パターン11aの両端と接続された導出電
極11b,11cがそれぞれ形成されている。そ
して、フエライトシート12の表面には、その中
央部分に2次側として用いられる直線状の導体パ
ターン12aが形成されており、フエライトシー
ト11に形成された導出電極11b,11cと反
対に位置する2つの角には、導出電極12b,1
2cがそれぞれ形成されている。また、フエライ
トシート13はフエライトシート11と同一のも
のであり、その表面には、1次側として用いられ
る導体パターン13aと2つの導出電極13b,
13cとが形成されている。さらに、フエライト
シート14はフエライトシート12と同一のもの
であり、2次側として用いられる導体パターン1
4aと2つの導出電極14b,14cが形成され
ている。なお、フエライトシート15の表面に
は、導体パターンは形成されていない。そこで、
以上のように構成されたフエライトシート11〜
15を順次積み重ねたうえで焼成することによつ
て積層焼結体16が構成されることになり、この
積層焼結体16の内部に配置された1次側の導体
パターン11a,13aと2次側の導体パターン
12a,14aとは互いに積層されたうえで磁気
結合していることになる。
互いに同一の大きさとされた短形状で、表面にそ
れぞれ次のような導体パターンが形成されてい
る。まず、フエライトシート11の表面には、そ
の中央部分に1次側として用いられる直線状の導
体パターン11aが形成されており、2つの角に
は導体パターン11aの両端と接続された導出電
極11b,11cがそれぞれ形成されている。そ
して、フエライトシート12の表面には、その中
央部分に2次側として用いられる直線状の導体パ
ターン12aが形成されており、フエライトシー
ト11に形成された導出電極11b,11cと反
対に位置する2つの角には、導出電極12b,1
2cがそれぞれ形成されている。また、フエライ
トシート13はフエライトシート11と同一のも
のであり、その表面には、1次側として用いられ
る導体パターン13aと2つの導出電極13b,
13cとが形成されている。さらに、フエライト
シート14はフエライトシート12と同一のもの
であり、2次側として用いられる導体パターン1
4aと2つの導出電極14b,14cが形成され
ている。なお、フエライトシート15の表面に
は、導体パターンは形成されていない。そこで、
以上のように構成されたフエライトシート11〜
15を順次積み重ねたうえで焼成することによつ
て積層焼結体16が構成されることになり、この
積層焼結体16の内部に配置された1次側の導体
パターン11a,13aと2次側の導体パターン
12a,14aとは互いに積層されたうえで磁気
結合していることになる。
17,18は1次側外部電極、19,20は2
次側外部電極であり、積層焼結体16の4つの角
に、銀ペーストを焼き付ける等してそれぞれ形成
されている。そして、1次側外部電極17は導出
電極11bおよび13bと、1次側外部電極18
は導出電極11cおよび13cと、2次側外部電
極19は導出電極12bおよび14bと、2次側
外部電極20は導出電極12cおよび14cとそ
れぞれ電気的に接続されている。この結果、本発
明にかかる積層トランスの等価回路は第3図で示
すようなものとなり、1次側としての導体パター
ン11aと13aのが並列に接続され、また、こ
れらの各々と磁気結合する2次側としての導体パ
ターン12aと14aとが並列に接続されている
ことになる。そして、このとき、1次側である導
体パターン11a,13aそれぞれの一端は1次
側外部電極17と、また、これらの他端は1次側
外部電極18と導通する一方、2次側である導体
パターン12a,14aそれぞれの一端は2次側
外部電極19と、また、これらの他端は2次側外
部電極20と導通していることになる。
次側外部電極であり、積層焼結体16の4つの角
に、銀ペーストを焼き付ける等してそれぞれ形成
されている。そして、1次側外部電極17は導出
電極11bおよび13bと、1次側外部電極18
は導出電極11cおよび13cと、2次側外部電
極19は導出電極12bおよび14bと、2次側
外部電極20は導出電極12cおよび14cとそ
れぞれ電気的に接続されている。この結果、本発
明にかかる積層トランスの等価回路は第3図で示
すようなものとなり、1次側としての導体パター
ン11aと13aのが並列に接続され、また、こ
れらの各々と磁気結合する2次側としての導体パ
ターン12aと14aとが並列に接続されている
ことになる。そして、このとき、1次側である導
体パターン11a,13aそれぞれの一端は1次
側外部電極17と、また、これらの他端は1次側
外部電極18と導通する一方、2次側である導体
パターン12a,14aそれぞれの一端は2次側
外部電極19と、また、これらの他端は2次側外
部電極20と導通していることになる。
ところで、本実施例においては、4枚の導体パ
ターンの形成されたフエライトシート11〜14
からなる積層トランスについて述べたが、導体パ
ターンの形成されたフエライトシートの積層枚数
はこれに限定されるものではなく、積層トランス
の所要電流容量やインダクタンスに応じた枚数と
することができる。また、各フエライトシート1
1〜14の表面に形成される導体パターン11a
〜14aの形状は任意であり、第4図に示すよう
な円弧状であつてもよい。さらに、1次側および
2次側に、中間タツプを設けるようにしてもよ
い。
ターンの形成されたフエライトシート11〜14
からなる積層トランスについて述べたが、導体パ
ターンの形成されたフエライトシートの積層枚数
はこれに限定されるものではなく、積層トランス
の所要電流容量やインダクタンスに応じた枚数と
することができる。また、各フエライトシート1
1〜14の表面に形成される導体パターン11a
〜14aの形状は任意であり、第4図に示すよう
な円弧状であつてもよい。さらに、1次側および
2次側に、中間タツプを設けるようにしてもよ
い。
<発明の効果>
以上のように本発明の積層トランスは、表面に
導体パターンの形成されたフエライトシートを複
数枚積み重ね、焼成してなる積層焼結体の端面に
外部電極を形成した構造であるため、従来のスル
ーホール方式や印刷方式の積層トランスに比べ
て、製造が容易であり、信頼性も高い。
導体パターンの形成されたフエライトシートを複
数枚積み重ね、焼成してなる積層焼結体の端面に
外部電極を形成した構造であるため、従来のスル
ーホール方式や印刷方式の積層トランスに比べ
て、製造が容易であり、信頼性も高い。
また、本発明の積層トランスにおける1次側お
よび2次側としての導体パターンは、要部直線形
状となつたうえで互いにフエライトシートを介し
て磁気結合するものであり、コイル構造を持たな
いため、巻線による自己分布容量を持たないこと
になり、高周波帯で使用しても自己共振を生じな
い。
よび2次側としての導体パターンは、要部直線形
状となつたうえで互いにフエライトシートを介し
て磁気結合するものであり、コイル構造を持たな
いため、巻線による自己分布容量を持たないこと
になり、高周波帯で使用しても自己共振を生じな
い。
さらに、本発明においては、1次側および2次
側となる導体パターンのそれぞれを積層方向に沿
つて交互配置するとともに、1次側および2次側
となる導体パターンの各々を互いに並列接続して
いるので、これらにおける結合係数の向上と励磁
インダクタンスの調整を図ることが可能となり、
断線に対する信頼度の大幅な向上を図ることがで
きる。ところで、この積層トランスをバルントラ
ンスのような広帯域トランスとして使用する場合
には、導体パターンの幅と間隔とを変更すること
により任意の特性インピーダンスを得ることがで
きる。
側となる導体パターンのそれぞれを積層方向に沿
つて交互配置するとともに、1次側および2次側
となる導体パターンの各々を互いに並列接続して
いるので、これらにおける結合係数の向上と励磁
インダクタンスの調整を図ることが可能となり、
断線に対する信頼度の大幅な向上を図ることがで
きる。ところで、この積層トランスをバルントラ
ンスのような広帯域トランスとして使用する場合
には、導体パターンの幅と間隔とを変更すること
により任意の特性インピーダンスを得ることがで
きる。
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示し、
第1図は積層トランスの斜視図、第2図は直線状
の導体パターンが形成されたフエライトシートか
らなる積層トランスの分解斜視図、第3図は第1
図の等価回路図、第4図は円弧状の導体パターン
が形成されたフエライトシートの斜視図である。
また第5図および第6図は従来例を示し、第5図
はスルーホール方式の積層トランスの分解斜視
図、第6図印刷方式の積層トランスの製造工程の
説明図である。 11,12,13,14,15……フエライト
シート、11a,12a,13a,14a……導
体パターン、16……積層焼結体、17,18…
…1次側外部電極、19,20……2次側外部電
極。
第1図は積層トランスの斜視図、第2図は直線状
の導体パターンが形成されたフエライトシートか
らなる積層トランスの分解斜視図、第3図は第1
図の等価回路図、第4図は円弧状の導体パターン
が形成されたフエライトシートの斜視図である。
また第5図および第6図は従来例を示し、第5図
はスルーホール方式の積層トランスの分解斜視
図、第6図印刷方式の積層トランスの製造工程の
説明図である。 11,12,13,14,15……フエライト
シート、11a,12a,13a,14a……導
体パターン、16……積層焼結体、17,18…
…1次側外部電極、19,20……2次側外部電
極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表面に直線状となつた導体パターンの形成さ
れたフエライトシートが複数枚積み重ねられたう
えで焼成されてなる積層焼結体の端面に、一対の
1次側外部電極および一対の2次側外部電極がそ
れぞれ形成されてなる積層トランスであつて、 各フエライトシートを介して互いに積層される
導体パターンのそれぞれは、互いに磁気結合され
る1次側あるいは2次側いずれか一方の導体パタ
ーンとして用いられるものであり、 1次側として用いられる導体パターンの一端が
1次側外部電極の一方と、他端が1次側外部電極
の他方とそれぞれ電気的に接続されており、 また、2次側として用いられる導体パターンの
一端が2次側外部電極の一方と、他端が2次側外
部電極の他方とそれぞれ電気的に接続されている
ことを特徴とする積層トランス。 2 1次側として用いられる導体パターンの形成
されたフエライトシートと、2次側として用いら
れる導体パターンの形成されたフエライトシート
とが、互いに交互積層されていることを特徴とす
る前記特許請求の範囲第1項に記載の積層トラン
ス。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224650A JPS6379307A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 積層トランス |
US07/096,407 US4803453A (en) | 1986-09-22 | 1987-09-15 | Laminated transformer |
DE19873731286 DE3731286A1 (de) | 1986-09-22 | 1987-09-17 | Laminierter transformator |
FR878713052A FR2604287B1 (fr) | 1986-09-22 | 1987-09-22 | Transformateur feuillete |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224650A JPS6379307A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 積層トランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6379307A JPS6379307A (ja) | 1988-04-09 |
JPH0521325B2 true JPH0521325B2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=16817046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4803453A (ja) |
JP (1) | JPS6379307A (ja) |
DE (1) | DE3731286A1 (ja) |
FR (1) | FR2604287B1 (ja) |
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1987
- 1987-09-15 US US07/096,407 patent/US4803453A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-09-17 DE DE19873731286 patent/DE3731286A1/de active Granted
- 1987-09-22 FR FR878713052A patent/FR2604287B1/fr not_active Expired
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |