JPH10335143A - 積層型インダクタ - Google Patents

積層型インダクタ

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JPH10335143A
JPH10335143A JP9146093A JP14609397A JPH10335143A JP H10335143 A JPH10335143 A JP H10335143A JP 9146093 A JP9146093 A JP 9146093A JP 14609397 A JP14609397 A JP 14609397A JP H10335143 A JPH10335143 A JP H10335143A
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JP
Japan
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coil
inductor
conductors
coil conductors
coil conductor
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Application number
JP9146093A
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English (en)
Inventor
Hiromichi Tokuda
博道 徳田
Takeshi Tatsukawa
剛 達川
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/0006Printed inductances
    • H01F17/0013Printed inductances with stacked layers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的強度が強い積層型インダクタを得る。 【解決手段】 インダクタ1は、コイル導体11a〜1
1d及び中継用ビアホール16a〜16dをそれぞれ設
けた絶縁性シート12、引出し用ビアホール17a,1
7bを設けた保護用シート14,15等にて構成されて
いる。コイル導体11a〜11dは、中継用ビアホール
16b〜16dを介して直列に電気的に接続され、横断
面が菱形の螺旋状コイル2を形成する。コイル導体11
a〜11dは1/2ターンのパターンであり、略V字形
状をしている。そして、各コイル導体11a〜11d
は、絶縁性シート12の縁辺に対して傾めになってお
り、コイル2の外周面はインダクタ1の外周面に対して
傾斜している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層型インダク
タ、特に、高周波電子機器等に組み込まれて使用される
積層型インダクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の積層型インダクタと
して、図6に示すものが知られている。この積層型イン
ダクタ81は、図6(A)に示すように、コイル導体8
2をそれぞれ表面に設けた複数枚の絶縁性シート83
を、両側に保護用シート84,85等を配して積層し、
焼成してなるものである。各コイル導体82は、絶縁性
シート83に設けた中継用ビアホール86を介して電気
的に直列に接続され、螺旋状コイル90を形成してい
る。螺旋状コイル90の両端部は、それぞれ保護用シー
ト84,85に設けた引出し用ビアホール87を介し
て、図6(B)に示すように、積層型インダクタ81の
左右の両端部に設けられた入出力外部電極91,92に
接続されている。入出力外部電極91,92は、浮遊容
量を低減して高周波域での挿入損失特性を改善するた
め、コイル90の軸方向並びにシート83〜85の積層
方向に対して垂直である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示されている従来の積層型インダクタ81の場合、コイ
ル導体82が絶縁性シート83の辺に対して平行に配設
されているため、積層型インダクタ81の外周部におい
てコイル導体82と絶縁性シート83の接触面積が広く
なる。ところが、一般に、コイル導体82と絶縁性シー
ト83の密着強度は弱いため、コイル導体82とシート
83の接触面積が広い外周部において、インダクタ81
の機械的強度が低かった。従って、外力Fがシート83
〜85の積層方向に対して垂直な方向に加わると、イン
ダクタ81の外周部においてコイル導体82と絶縁性シ
ート83の間で割れや剥れが生じ易かった。
【0004】さらに、インダクタ81の外周部に占める
コイル導体82の割合が大きいので、製造時における、
例えば、マザー積層体から製品サイズ毎に切り出す際の
切り出し位置ずれ、コイル導体82を絶縁性シート83
上に形成する際の印刷ずれ、あるいは絶縁性シート83
の積み重ね位置ずれ等により、コイル導体82と絶縁性
シート83の縁辺とのギャップが狭くなると、インダク
タ81の外周部に占めるコイル導体82の割合が急激に
増加し、インダクタ81の機械的強度が著しく低下する
という問題があった。
【0005】また、これらの不具合の対策として、コイ
ル導体82と絶縁性シート83の縁辺とのギャップを広
くするべく、螺旋状コイルの径を小さくすると、インダ
クタンスLが小さくなる。そこで、インダクタンスLの
減少を補償するために螺旋状コイルの巻回数を多くすれ
ば、絶縁性シート83の枚数が多くなり製造コストのア
ップを招くという新たな問題が生じた。あるいは、イン
ダクタ81の外周部におけるコイル導体82と絶縁性シ
ート83の接触面積を狭くするべく、コイル導体82の
パターン幅を細くすると、コイル導体82の直流抵抗値
がアップしてインダクタ81の効率が悪化するという問
題が発生する。
【0006】そこで、本発明の目的は、製造コストのア
ップや効率悪化を伴うことなく機械的強度が強い積層型
インダクタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る積層型インダクタは、(a)複数のコ
イル導体と絶縁層とを積層し、前記コイル導体を開口を
介して直列に接続して形成した螺旋状コイルを内蔵した
積層体と、(b)前記コイルに接続され、前記積層体の
積層方向並びに前記コイルの軸方向に対して垂直に、前
記積層体の対向する一対の面に配設された二つの入出力
外部電極とを備え、(c)前記コイル導体が、絶縁層の
縁辺に対して略傾斜又は略湾曲して配設されているこ
と、を特徴とする。
【0008】
【作用】以上の構成により、コイル導体が、絶縁層の縁
辺に対して略傾斜又は略湾曲して配設されているため、
インダクタの外周部におけるコイル導体と絶縁層の接触
面積が小さくなる。従って、外力が絶縁層の積層方向に
対して垂直な方向に加わっても、インダクタの外周部に
おけるコイル導体と絶縁層の割れや剥れは生じにくい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る積層型インダ
クタの実施形態について添付図面を参照して説明する。
各実施形態において、同一部分及び同一部品には同じ符
号を付した。
【0010】[第1実施形態、図1及び図2]図1に模
式的に示すように、積層型インダクタ1は、左右の対向
する端面部にそれぞれ入力外部電極5及び出力外部電極
6が設けられている。インダクタ1に内蔵されている螺
旋状コイル2の軸方向は、外部電極5,6に対して垂直
である。コイル2の一方の端部は入力外部電極5に電気
的に接続され、他方の端部は出力外部電極6に電気的に
接続されている。
【0011】さらに、図2を参照してインダクタ1の構
造について詳説する。図2(A)に示すように、インダ
クタ1は、コイル導体11a,11b,11c,11d
及び中継用ビアホール(開口)16a,16b,16
c,16dをそれぞれ設けた絶縁性シート12、引出し
用ビアホール(開口)17a,17bを設けた保護用シ
ート14,15等にて構成されている。コイル導体11
a〜11dは、中継用ビアホール16b〜16dを介し
て直列に電気的に接続され、コイル2を形成する。コイ
ル導体11a〜11dは1/2ターンのパターンであ
り、二つの腕部R1,R2を有する略V字形状をしてい
る。そして、各コイル導体11a〜11dは、絶縁性シ
ート12の縁辺に対して傾斜してシート12上に形成さ
れている。すなわち、コイル導体11a〜11dの腕部
R1,R2の長さ方向は、絶縁性シート12の縁辺に対
して傾いている。
【0012】コイル導体11a〜11dはAg,Pd,
Ag−Pd,Cu等からなり、シート12の表面に、周
知の印刷法やスパッタリング法や真空蒸着法等の方法に
よって形成される。絶縁性矩形状シート12,14,1
5は、非磁性体のセラミック粉末やフェライト等の磁性
体粉末を結合剤等と共に混練したものをシート状にした
ものである。
【0013】各シート12,14,15は積み重ねら
れ、一体的に焼結されることにより、図1に示した構造
の積層体とされる。次に、積層体の左右の両側面部にそ
れぞれ入力外部電極5及び出力外部電極6が形成され
る。これらの電極5,6は、スパッタリング法、真空蒸
着法、あるいは塗布焼付等の方法にて形成される。
【0014】入力外部電極5は、引出し用ビアホール1
7a及び中継用ビアホール16aを介して、コイル2の
一方の端部、具体的にはコイル導体11aの端部に電気
的に接続している。出力外部電極6は、引出し用ビアホ
ール17bを介して、コイル2の他方の端部、具体的に
はコイル導体11dの端部に電気的に接続している。
【0015】こうして得られた積層型インダクタ1は、
シート12,14,15の積み重ね方向が入出力外部電
極5,6に対して垂直であり、かつ、コイル2の軸方向
が入出力外部電極5,6に対して垂直である。従って、
コイル2と外部電極5,6間にそれぞれ分布状に発生す
る浮遊容量は極めて小さくなる。なぜなら、コイル2と
入出力外部電極5,6間の電位差が小さいからである。
【0016】そして、図2(B)に示すように、コイル
2は横断面菱形となり、インダクタ1の外周面に対して
コイル2の外周面が傾斜している。しかも、このインダ
クタ1は、外力が比較的加わり易くて剥れ等が生じ易い
四つの角部Wを残して、コイル導体11a〜11dが配
設されるように工夫がされている。従って、インダクタ
1の外周部におけるコイル導体11a〜11dと絶縁性
シート12の接触面積が小さくなり、外力がシート1
2,14,15の積層方向に対して垂直な方向に加わっ
ても、インダクタ1の外周部においてコイル導体11a
〜11dと絶縁性シート12の剥れは生じにくい。この
結果、機械的強度が強い積層型インダクタ1を得ること
ができる。
【0017】さらに、インダクタ1の外周部に占めるコ
イル導体11a〜11dの割合が小さいので、製造時
に、例えばマザー積層体から製品サイズ毎に切り出す際
の切り出し位置ずれ、コイル導体11a〜11dを絶縁
性シート12上に形成する際の印刷ずれ、あるいは絶縁
性シート12の積み重ね位置ずれ等が生じて、コイル導
体11a〜11dとシート12の縁辺とのギャップが狭
くなっても、インダクタ1の外周部に占めるコイル導体
11a〜11dの割合が殆ど変化せず安定しているの
で、常に一定の機械的強度を確保することができる。
【0018】[第2実施形態、図3]図3(A)に示す
ように、第2実施形態の積層型インダクタ21は、コイ
ル導体22a〜22dを残して前記第1実施形態のイン
ダクタ1と同様の構造を有している。
【0019】コイル導体22a〜22dは、中継用ビア
ホール16b〜16dを介して直列に電気的に接続さ
れ、螺旋状コイル23を形成する。コイル導体22a〜
22dは1/2ターンのパターンであり、コイル23の
横断面形状を円形に近づけてインダクタ21のQ特性を
良くするべく、略U字形状になっている。従って、各コ
イル導体22a〜22dは、絶縁性シート12の縁辺に
対して略湾曲している。コイル23は、図3(B)に示
すように、横断面が正八角形となる。そして、インダク
タ21の四つの角部Wを残してコイル導体22a〜22
dが配設されている。
【0020】以上の構成からなるインダクタ21は、前
記第1実施形態のインダクタ1と同様の作用効果を奏す
る。
【0021】[第3及び第4実施形態、図4及び図5]
図4(A)に示すように、第3実施形態の積層型インダ
クタ31は、コイル導体32a〜32dを残して前記第
1実施形態のインダクタ1と同様の構造を有している。
コイル導体32a〜32dは、中継用ビアホール16b
〜16dを介して直列に電気的に接続され、螺旋状コイ
ル33を形成する。コイル導体32a〜32dは半円形
のパターンであり、絶縁性シート12の縁辺に対して湾
曲している。従って、コイル33は、図4(B)に示す
ように、横断面が円形となり、優れたQ特性を有するイ
ンダクタ31が得られる。
【0022】また、図5(A)に示すように、絶縁性シ
ート12,14,15が長方形の場合には、コイルの径
を大きくしてインダクタンスLを大きくするべく、横断
面円形のコイルの替わりに横断面楕円形のコイル43を
採用してもよい。コイル導体42a〜42dは略U字形
のパターンであり、絶縁性シート12の縁辺に対して湾
曲している(図5(B)参照)。この第4実施形態の積
層型インダクタ41は、前記第1実施形態のインダクタ
1と同様の作用効果を奏する。
【0023】[他の実施形態]なお、本発明に係る積層
型インダクタは前記実施形態に限定するものではなく、
その要旨の範囲内で種々に変更することができる。前記
実施形態は、それぞれコイル導体が形成された絶縁性シ
ートを積み重ねた後、一体的に焼成するものであるが、
必ずしもこれに限定されない。シートは予め焼結された
ものを用いてもよい。また、以下に説明する製造方法に
よって積層型インダクタを作製してもよい。印刷等の方
法によりペースト状の絶縁体材料にて絶縁層を形成した
後、その絶縁層の表面にペースト状の導電体材料を塗布
して任意の形状のコイル導体を形成する。次に、ペース
ト状の絶縁体材料を前記コイル導体の上から塗布して絶
縁層とする。同様にして、順に重ね塗りすることによっ
て積層構造を有するインダクタが得られる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、コイル導体を絶縁層の縁辺に対して略傾斜又は
略湾曲のいずれか一方の状態で配置しているので、イン
ダクタの外周部におけるコイル導体と絶縁層の接触面積
を小さくすることができる。なお、本発明では、コイル
導体を略傾斜又は略湾曲のいずれで配置してもよいが、
略傾斜させたものの方が、より効果的である。
【0025】また、製造時に、マザー積層体から製品サ
イズ毎に切り出す際の切り出し位置ずれ等が発生して
も、インダクタの外周部におけるコイル導体の占める割
合が小さいので、安定した機械的強度を確保することが
できる。従って、製造コストのアップや効率悪化を伴う
ことなく、機械的強度が強い積層型インダクタを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層型インダクタの第1実施形態
を示す内部透視斜視図。
【図2】(A)は図1に示した積層型インダクタの分解
斜視図、(B)は右側面から見た内部透視図。
【図3】本発明に係る積層型インダクタの第2実施形態
を示す図であり、(A)は分解斜視図、(B)は右側面
から見た内部透視図。
【図4】本発明に係る積層型インダクタの第3実施形態
を示す図であり、(A)は分解斜視図、(B)は右側面
から見た内部透視図。
【図5】本発明に係る積層型インダクタの第4実施形態
を示す図であり、(A)は分解斜視図、(B)は右側面
から見た内部透視図。
【図6】従来の積層型インダクタを示す図であり、
(A)は分解斜視図、(B)は外観斜視図。
【符号の説明】
1…積層型インダクタ 2…螺旋状コイル 5…入力外部電極 6…出力外部電極 11a〜11d…コイル導体 12,14,15…絶縁性シート 16a〜16d…中継用ビアホール(開口) 17a,17b…引出し用ビアホール(開口) 21,31,41…積層型インダクタ 22a〜22d,32a〜32d,42a〜42d…コ
イル導体 23,33,43…螺旋状コイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコイル導体と絶縁層とを積層し、
    前記コイル導体を開口を介して直列に接続して形成した
    螺旋状コイルを内蔵した積層体と、 前記コイルに接続され、前記積層体の積層方向並びに前
    記コイルの軸方向に対して垂直に、前記積層体の対向す
    る一対の面に配設された二つの入出力外部電極とを備
    え、 前記コイル導体が、絶縁層の縁辺に対して略傾斜又は略
    湾曲して配設されていること、 を特徴とする積層型インダクタ。
JP9146093A 1997-06-04 1997-06-04 積層型インダクタ Pending JPH10335143A (ja)

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JP9146093A JPH10335143A (ja) 1997-06-04 1997-06-04 積層型インダクタ
US09/080,591 US6157285A (en) 1997-06-04 1998-05-18 Laminated inductor

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