JPH0669038A - チップ型コイル - Google Patents

チップ型コイル

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JPH0669038A
JPH0669038A JP4215903A JP21590392A JPH0669038A JP H0669038 A JPH0669038 A JP H0669038A JP 4215903 A JP4215903 A JP 4215903A JP 21590392 A JP21590392 A JP 21590392A JP H0669038 A JPH0669038 A JP H0669038A
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JP
Japan
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coil
magnetic
chip
inductance
coil conductors
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JP4215903A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Doshita
和幸 堂下
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0669038A publication Critical patent/JPH0669038A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コイル導体の印刷ずれや磁性体グリーンシー
トの積層ずれ等に起因する接続不良の発生を防止するこ
とができ、高周波領域まで優れたノイズ除去効果を発揮
し得る信頼性に優れたチップ型コイルを得る。 【構成】 複数枚の磁性体グリーンシート24〜27及
び34を積層し一体焼成してなるブロック状磁性体と、
該磁性体内の複数の高さ位置にある平面内に形成された
ターン数=1以上の複数のコイル導体28a,28b,
31a,31bを互いに接続することにより構成された
複数のインダクタンス部を有し、該複数のインダクタン
ス部が磁性体の厚み方向において分離されて形成されて
いる、チップ型コイル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップ型コイルに関
し、特に、単一の素子内に複数のインダクタンス部が構
成されているチップ型コイルの構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コモンモード・チョークコイ
ル等を構成するために、単一のチップ型コイル部品内に
複数のインダクタンス部を構成した構造が種々提案され
ている。図2は、上記のような従来のチップ型コイルを
示す斜視図である。チップ型コイル1は、ブロック状の
磁性体2を用いて構成されている。磁性体2は、図3に
示す印刷工程を経て形成されている。すなわち、まず、
図3(a)に示すように、磁性体スラリーを印刷して矩
形の磁性体膜3を形成する。次に、磁性体膜3上に、コ
イル導体4a,5aを形成する。しかる後、磁性体膜3
の一部を露出させた状態で磁性体膜6を印刷し、該磁性
体膜6上に、かつコイル導体4a,5aの端部と接続さ
れるようにコイル導体4b,5bを印刷する。次に、磁
性体膜7をコイル導体4b,5bの端部が露出するよう
に印刷し、該磁性体膜7上にコイル導体4b,5bの端
部に接続されるようにコイル導体4c,5cを印刷す
る。最後に、磁性体膜6,7の上面を覆うように磁性体
膜を印刷し、一体焼成することにより、上記ブロック状
磁性体2を得る。
【0003】そして、得られたブロック状磁性体2の外
表面に、図2に示す外部電極8a〜8dを導電ペースト
を塗布し、焼き付けることにより形成する。従って、上
記チップ型コイル1では、外部電極8a,8b間にコイ
ル導体4a〜4cからなるインダクタンス部が、外部電
極8d,8c間にコイル導体5a〜5cからなるインダ
クタンス部が構成されている。
【0004】他方、図4に分解斜視図で示すように、複
数枚の磁性体グリーンシート9〜12を図示のように積
層し、さらに上下に適宜の枚数のグリーンシートを積層
し、一体焼成して得られた焼結体を用いたチップ型コイ
ルも提案されている(特願平2−245361号等)。
ここでは、磁性体グリーンシート9の上面にターン数が
約3/4のコイル導体13aが印刷されており、グリー
ンシート11の上面に同じくターン数3/4のコイル導
体13bが印刷されている。そして、コイル導体13
a,13bがスルーホール14により相互に接続されて
一つのインダクタンス部(ターン数1.5)が構成され
ている。また、セラミックグリーンシート10,12の
上面にも、同様にコイル導体15a,15bが形成され
ており、スルーホール16により相互に接続されて他の
インダクタンス部が構成されている。
【0005】上記磁性体グリーンシート9〜12を積層
し、上下に適宜の枚数の磁性体グリーンシートを積層
し、一体焼成することによりブロック状磁性体が得ら
れ、外表面に図2に示した外部電極8a〜8dと同様に
外部電極を形成することにより、チップ型コイルが得ら
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】複数のインダクタンス
部を単一の素子内に構成した上記従来の2種類のコイル
では、いずれも、同一磁性体膜上に並列に複数本のコイ
ル導体が形成されていたり、あるいは磁性体グリーンシ
ート1枚おきに同一インダクタンス部のコイル導体が形
成されていた。従って、2個のインダクタンス部を構成
するコイル導体同士が近接しているため、さらに厚み方
向においても2個のインダクタンス部を構成するコイル
導体同士が重なり合っている部分が存在するため、この
部分で浮遊容量が発生していた。その結果、高周波領域
におけるノイズ除去効果が十分でないという問題があっ
た。
【0007】また、上記のように複数のインダクタンス
部を有する従来のコイルでは、一つの平面内に形成され
るコイル導体のターン数が比較的少なかった。例えば、
図3に示した磁性体膜3上には、ターン数が1/2のコ
イル導体4aやターン数が3/4のコイル導体5aが形
成されており、他方、図4に示したセラミックグリーン
シート9〜12上には、それぞれ、ターン数が3/4の
コイル導体13a,13b,15a,15bが形成され
ているに過ぎなかった。
【0008】従って、上記のようにかなりの枚数の磁性
体膜や磁性体グリーンシートを積層し、多数のスルーホ
ールを利用して異なる高さ位置に形成されたコイル導体
同士を接続しなければならかった。そのため、コイル導
体の印刷ずれ、あるいは磁性体膜や磁性体グリーンシー
トの積層ずれ等により接続不良が生じることがあった。
従って、上記接続不良により、不良品率が高くなった
り、電流を印加した際に接続不良点での断線等の事故が
発生したりすることがあった。
【0009】本発明の目的は、単一の素子内に複数のイ
ンダクタンス部を有するチップ型コイルであって、コイ
ル導体の印刷ずれや磁性体グリーンシートの積層ずれ等
に起因する接続不良を低減することができ、かつ2つの
インダクタンス部を構成しているコイル導体間の浮遊容
量の発生を抑制し得る構造を備えたチップ型コイルを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブロック状磁
性体と、前記磁性体内の複数の高さ位置にある平面内に
形成されたターン数が少なくとも1の複数のコイル導体
を互いに接続することにより構成されたインダクタンス
部とを備え、前記インダクタンス部が複数形成されてお
り、かつ複数のインダクタンス部が磁性体の厚み方向に
おいて分離されて形成されている、チップ型コイルであ
る。
【0011】
【作用】本発明のチップ型コイルでは、複数のインダク
タンス部が磁性体の厚み方向において分離されて形成さ
れているが、複数のインダクタンス部のコイル導体間に
おける浮遊容量の発生が効果的に防止される。また、各
インダクタンス部を構成しているコイル導体は、磁性体
内の複数の高さ位置の平面内においてターン数が少なく
とも1であるように形成されているため、磁性体膜や磁
性体グリーンシートの積層数を低減することができ、従
って、コイル導体の印刷ずれや磁性体膜もしくは磁性体
グリーンシートの積層ずれに起因する接続不良の発生を
防止することができる。
【0012】
【実施例の説明】以下、図面を参照しつつ本発明の実施
例を説明することにより、本発明を明らかにする。図5
は、本発明の第1の実施例にかかるチップ型コイルを示
す斜視図である。チップ型コイル21は、ブロック状磁
性体22と、磁性体22のコーナー部分において側面を
覆うように形成された外部電極23a〜23dとを有す
る。上記ブロック状磁性体22は、コイル導体が印刷さ
れた複数枚の磁性体グリーンシートを積層してなる積層
体を焼成することにより構成されており、その内部には
後述するように2個のインダクタンス部が構成されてい
る。
【0013】図1は、上記ブロック状磁性体22を得る
のに用いられる磁性体グリーンシート及びコイル導体を
示す分解斜視図である。矩形の磁性体グリーンシート2
4,25上には、それぞれ、ターン数1のコイル導体2
8a,28bが導電ペーストを印刷することにより形成
されている。コイル導体28aの一端は磁性体グリーン
シート24のコーナー部分に形成された引出し電極29
aに、他端はスルーホール30に至るように形成されて
いる。同様に、コイル導体28bの一端は引出し電極2
9bに、他端は積層された後にスルーホール30と重な
る位置まで至るように形成されている。上記コイル導体
28a,28bは、最終的に得られたブロック状磁性体
22内において上記スルーホール30により相互に接続
されている。従って、引出し電極29a,29b間に
は、ターン数=2のコイル導体よりなるインダクタンス
部が構成されることになる。
【0014】他方、磁性体グリーンシート26,27の
上面にも、上記磁性体グリーンシート24,25の上面
と同様に、コイル導体31a,31bが形成されてお
り、コイル導体31aの一端は引出し電極32aに、他
端はスルーホール33に至るように形成されている。コ
イル導体31の一端は引出し電極32bに至るように、
他端は積層された際にスルーホール33と重なる位置に
至るように形成されている。よって、最終的に得られる
ブロック状磁性体22内においては、引出し電極32
a,32b間に、ターン数=2のコイル導体よりなるイ
ンダクタンス部が構成される。
【0015】上記ブロック状磁性体22は、磁性体グリ
ーンシート24〜27を図1に示す状態のまま積層し、
さらに上方に複数枚の磁性体グリーンシート34を積層
し、下方にも同様に複数枚の磁性体グリーンシートを積
層し、厚み方向に圧着した後一体焼成することにより得
られる。なお、図5に示す外部電極23a〜23dは、
上記磁性体22を得た後に、導電ペーストを磁性体22
のコーナー部分に塗布し、焼き付けることにより、ある
いは蒸着またはスパッタ等の適宜の方法により形成され
得る。
【0016】図1及び図5を参照すれば明らかなよう
に、上記外部電極23a,23d間には、コイル導体2
8a,28bよりなる一個のインダクタンス部が構成さ
れ、他方、外部電極23b,23c間には、コイル導体
31a,31bよりなる一個のインダクタンス部が構成
される。すなわち、本実施例のチップ型コイル21は、
図6に示すコモンモード・チョークコイルとして動作さ
れ得る。
【0017】上記実施例のチップ型コイル21では、2
個のインダクタンス部がブロック状磁性体22の厚み方
向において分離されて形成されている。従って、各イン
ダクタンス部を構成しているコイル導体間の重なりによ
る浮遊容量の発生を効果的に防止することが可能とされ
ている。
【0018】また、図7に上記2個のインダクタンス部
を構成している各コイル導体28a,28b,31a,
31bを模式的に示すように、各インダクタンス部を構
成しているコイル導体28a,28b間もしくは31
a,31b間において、電流が図示の矢印A,B方向に
流れた場合、コイル導体28a〜31bの周囲の磁束の
向きは図示の矢印で示す方向となる。従って、各インダ
クタンス部を構成している一対のコイル導体間におい
て、磁束の向きが逆方向となるため、発生した磁束が打
ち消し合い、信号を減衰させることなくコイル導体28
a,28b,31a,31bを通過させる。すなわち、
図8に示す回路における浮遊容量Cp が低減されるの
で、高周波域におけるノイズ除去効果を高め得る。
【0019】また、上記実施例のチップ型コイル21で
は、コイル導体28a,28b,31a,31bが、い
ずれも、ターン数=1となるように構成されている。す
なわち、一対のコイル導体をスルーホール30,33で
接続することにより、ターン数=2のインダクタンス部
が構成されている。このように、1つの平面内に形成さ
れるコイル導体のターン数が従来例に比べて大きくされ
ているため、磁性グリーンシートの積層数及びスルーホ
ールの数を低減することができ、従ってコイル導体の印
刷ずれや磁性体グリーンシートの積層ずれ等に起因する
接続不良等の発生も抑制することが可能とされている。
【0020】図9は、上記実施例のチップ型コイル21
のインピーダンス−周波数特性(実線)及び図2に示し
た従来のチップ型コイル1のインピーダンス−周波数特
性(破線)を示す。図9から明らかなように、本実施例
のチップ型コイルでは、高周波領域におけるインピーダ
ンスの低下が防止されている。これは上記のように同一
平面内において比較的ターン数の大きなコイル導体が形
成されているため、同一のインダクタンス部内のコイル
導体間の浮遊容量(図8の容量Cp )が従来例に比べて
小さくされており、従って同相のノイズに対し、高周波
領域まで十分なノイズ除去効果を発揮し得るからと考え
られる。
【0021】第1の実施例では、各コイル導体28a,
28b,31a,31bは、ターン数=1となるように
各磁性体グリーンシート24〜27上で蛇行するように
形成されていた。しかしながら、本発明においては、コ
イル導体のターン数は1よりも大きくしてもよい。例え
ば、図10に示すように、磁性体グリーンシート24〜
27上に、それぞれ、ターン数=2のコイル導体34
a,34b,35a,35bを形成してもよい。なお、
図10に示す第2の実施例に用いられるセラミックグリ
ーンシート24〜27及び34のその他の構造について
は、図1に示した第1の実施例に用いられているセラミ
ックグリーンシート24〜27及び33と同様であるた
め、相当する部分については相当の参照番号を付するこ
とにより、その説明は省略する。
【0022】図10に示した第2の実施例に用いられる
セラミックグリーンシート24〜27及び34を積層
し、ブロック状磁性体を得た場合には、第1の実施例の
場合に比べてコイル導体の実効断面積が小さくなり、そ
の結果、インダクタンス値及びインピーダンス値が低下
するおそれがある。従って、各コイル導体のターン数を
増加させる場合には、高透磁率材料及び飽和磁束密度の
高い磁性体材料を用いてブロック状磁性体を構成するこ
とが好ましい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ブロック状磁性体内に
おいて、複数のインダクタンス部が該磁性体の厚み方向
において分離されて形成されているため、各インダクタ
ンス部を構成しているコイル導体間における浮遊容量の
発生を軽減することができる。よって、高周波領域にお
けるインピーダンスを高めることができ、従って高周波
領域におけるノイズ除去効果を高めることができる。
【0024】しかも、各コイル導体は、磁性体内の複数
の高さ位置にある平面内において少なくともターン数=
1を有するように形成されている。従って、従来の積層
型のコイルに比べて、磁性体グリーンシートまたは磁性
体膜の積層数を低減することができるため、コイル導体
の印刷ずれや磁性体膜もしくは磁性体グリーンシートの
積層ずれに起因する接続不良の発生を効果的に防止する
ことができる。よって、信頼性に優れたチップ型コイル
を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のチップ型コイルに用いられる磁
性体グリーンシート及びその上に形成されるコイル導体
を説明するための分解斜視図。
【図2】従来のチップ型コイルの一例を示す斜視図。
【図3】図2に示したチップ型コイルに用いられる磁性
体膜及びその上に形成されるコイル導体を示す各平面
図。
【図4】従来のチップ型コイルの一例を説明するための
分解斜視図。
【図5】第1の実施例のチップ型コイルを示す斜視図。
【図6】第1の実施例のチップ型コイルの等価回路を示
す図。
【図7】第1の実施例においてコイル導体を流れる電流
の向きと発生する磁束の向きとの関係を示す図。
【図8】第1の実施例のチップ型コイルにおいて発生し
得る浮遊容量を説明するための回路図。
【図9】第1の実施例及び従来例のコイルのインピーダ
ンス−周波数特性を示す図。
【図10】第2の実施例のチップ型コイルに用いられる
磁性体グリーンシート及びその上に形成されるコイル導
体を説明するための分解斜視図。
【符号の説明】
24〜27…磁性体グリーンシート 28a,28b,31a,31b…コイル導体 30,33…スルーホール 29a,29b,32a,32b…引出し電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロック状磁性体と、 前記磁性体内の複数の高さ位置にある平面内に形成され
    たターン数が少なくとも1である複数のコイル導体を互
    いに接続することにより構成されたインダクタンス部と
    を備え、 前記インダクタンス部が複数形成されており、かつ該複
    数のインダクタンス部が磁性体の厚み方向において分離
    されて形成されている、チップ型コイル。
JP4215903A 1992-08-13 1992-08-13 チップ型コイル Pending JPH0669038A (ja)

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JP4215903A JPH0669038A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 チップ型コイル

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