JPH0338813A - Lc複合部品 - Google Patents

Lc複合部品

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JPH0338813A
JPH0338813A JP17451889A JP17451889A JPH0338813A JP H0338813 A JPH0338813 A JP H0338813A JP 17451889 A JP17451889 A JP 17451889A JP 17451889 A JP17451889 A JP 17451889A JP H0338813 A JPH0338813 A JP H0338813A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、LC複合部品に関するもので、特に、高周
波回路におけるノイズフィルタとして用いるのに適した
チップ形のLC複合部品に関するものである。
[従来の技術] ノイズフィルタとして用いるLC複合部品の典型的なも
のとして、第11図に示すように、1個のコンデンサC
と2個のインダクタLl、L2とをT型に接続した等価
回路を構成する3端子型のものがある。
このような3端子型のT型フィルタ回路を1個の部品で
構成する具体的構造として、一般に第10図に示すよう
なLC複合部品1が知られている。
LC複合部品1は、ディスク状のコンデンサ2を備え、
このコンデンサ2の各主表面には、互いに対向する1対
のコンデンサ電極3および4が形成される。一方のコン
デンサ電極3には、はぼ逆U字状の信号ライン用リード
線5が、手用6により接続され、その両脚は、それぞれ
、フェライトビーズ7および8に挿通される。他方のコ
ンデンサ電極4には、アース用リード線9か半田側けさ
れる。そして、必要に応じて、コンデンサ2を覆うよう
に、絶縁外装置0が施される。
このように構成されたLC複合部品]は、信号ライン用
リード線5の両脚およびアース用リード線9からなる3
つの端子を備える。LC複合部品1が、たとえばプリン
ト回路基板にマウントされる場合には、これら3つの端
子が、それぞれ、プリント回路基板に設けられた穴に挿
入され、その状態で、プリント回路基板上に形成された
導電パターンに半O]付けされる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述したような構造のLC複合部品1は
、まず、その組立作業が煩雑である、という製造上の問
題に遭遇する。また、比較的太きな面積の主表面を有す
るコンデンサ2を用いるため、LC複合部品1を小形化
することが困難である。これに加えて、LC複合部品1
は、コンデンサ2を起立させた状態で回路基板上に取付
けられるものであるため、回路基板上でのLC複合部品
1のマウントスペース、特に高さ方向寸法が太きくなる
。したがって、これらのことは、回路基板上に種々の部
品を高い密度でマウントすることの障害となる。また、
LC複合部品1は、リード線5および9を備えることか
ら、小形化、薄形化、マウントの高密度化の要望を満た
し得る部品のチップ化に対応し得ないものである。また
、アース用リード線9を必要以上に長くすると、そこに
発生ずるインダクタンス成分により、特に高周波回路に
おいてはノイズ除去効果が著しく低下するという問題も
ある。
そこで、この発明の目的は、能率的に製造することがで
きるとともに、小形化かつチップ化の要望を満たすこと
ができ、さらに、リード線の存在により発生するインダ
クタンス成分による特性劣化を防止し得る、LC複合部
品を提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明にかかるLC複合部品は、インダクタ層および
コンデンサ層が積層されてなる積層構造物と、前記積層
構造物の表面の相異なる位置に形成される、第1および
第2の信号ライン用外部電極、アース用外部電極、なら
びに接続用外部電極とを備える。
前記インダクタ層は、磁性体と前記磁性体の内部に形成
される第1および第2の導体ラインとを備える。第1の
導体ラインは、前記第1の信号ライン用外部電極に接続
される一方端部と前記接続用外部電極に接続される他方
端部とを有する。第2の導体ラインは、前記第2の信号
ライン用外部電極に接続される一方端部と前記接続用外
部電極に接続される他方端部とを有する。
この発明の一局面では、前記コンデンサ層は、誘電体と
前記誘電体の少なくとも一部を挾んで互いに対向する第
1および第2の内部電極とを備える。第1の内部電極は
、前記アース用外部電極に接続される端部を有する。第
2の内部電極は、前記接続用外部電極に接続される端部
を有する。
この発明の他の局面では、誘電体と前記誘電体の少なく
とも一部を挾んで前記アース用外部電極に対して対向す
る内部電極とを備える。この内部電極は、前記接続用外
部電極に接続される端部を有する。
[作用] この発明にかかるLC複合部品において、インダクタ層
内には、第1および第2の導体ラインによって2つのイ
ンダクタが構成され、コンデンサ層内には、第1および
第2の内部電極によって、またはアース用外部電極と内
部電極とによって、1つのコンデンサが構成される。こ
れら2つのインダクタおよび1つのコンデンサは、接続
用外部電極によって第11図に示すような等価回路を有
するT型のLC回路を構成するように接続される。
第11図に示したLC回路において、直列接続されてい
る2つのインダクタ層1およびL2の両端部にある端子
は、第1および第2の信号ライン用外部電極によってそ
れぞれ与えられる。また、コンデンサCから外部に引き
出される端子は、アース用外部電極によって与えられる
。したがって、第1および第2の信号ライン用外部電極
を信号ラインに接続するとともに、アース用外部電極を
アスに接続すると、信号ラインに2つのインダクタが介
在するとともに、両インダクタの接続部とアースとの間
に静電容量が与えられ、それによって、LC複合部品は
、ノイズフィルタとして作用する。
[発明の効果] このように、この発明によれば、LC回路を構成する部
品をチップ化することができるとともに小形化すること
ができ、したがって、このようなLC複合部品を、回路
基板上に小さいスペースをもってマウントすることがで
きる。
また、積層構造物に備えるインダクタ層およびコンデン
サ層の各々の電気的特性をほぼ任意に設定することがで
きるので、特性が異なる種々のLC複合部品を容易に製
造することができる。また、これらの特性の変更は、積
層構造物の主表面の面積を一定に保ちながら行なうこと
ができるので、LC複合部品のマウントに必要な面積を
変えることなく、種々の特性のLC複合部品を提供する
ことができる。
また、この発明にかかるLC複合部品は、前述したよう
にチップ化されており、端子としてり一ド線を備える必
要がないので、このようなリード線の存在によって不要
なインダクタンス成分が発生することを有利に抑制する
ことができる。
なお、積層構造物を構成するインダクタ層およびコンデ
ンサ層にそれぞれ含まれる磁性体および誘電体が、共に
セラミックから構成されるとき、積層構造物は、これら
磁性体および誘電体が同時焼成されることにより一体化
されるのが好ましい。
[実施例] 第1図から第6図は、この発明の一実施例を説明するた
めのものである。この実施例にかかるLC複合部品11
は、第11図に示したT型フィルタ回路を構成するもの
である。
LC複合部品11は、積層構造物12を備える。
積層構造物12は、インダクタ層13およびコンデンサ
層14が積層されてなるものである。
第1図、第2図および第3図と、第4図とを対照すれば
わかるように、積層構造物12の相対向する第1および
第2の端面15および16上には、それぞれ、第1およ
び第2の信号ライン用外部電極17および18が形成さ
れる。また、積層構造物12の相対向する第1および第
2の側面1つおよび20には、それぞれ、アース用外部
電極21ならびに第1および第2の接続用外部電極22
aおよび22bが形成される。
インダクタ層13は、磁性体23とこの磁性体23の内
部に形成される複数の第1の導体ライン24および複数
の第2の導体ライン25とを備える。これら導体ライン
24および25は、必要に応じて、それぞれの数を増減
できる。第1の導体ライン24は、第1の信号ライン用
外部電極17↑0 に接続される一方端部24aと第1の接続用外部電極2
2aに接続される他方端部24bとを有する。また、第
2の導体ライン25は、第2の信号ライン用外部電極1
8に接続される一方端部25aと第2の接続用外部電極
22bに接続される他方端部25bとを有する。
コンデンサ層14は、誘電体26とこの誘電体26の少
なくとも一部を挾んで互いに対向する第1および第2の
内部電極27および28とを備える。第1の内部電極2
7は、アース用外部電極21に接続される端部27aを
有する。また、第2の内部電極28は、第1および第2
の接続用外部電極22aおよび22bにそれぞれ接続さ
れる端部28aおよび28bを有する。なお、この実施
例では、このようにして、第1の接続用外部電極22a
と第2の接続用外部電極22bとが、第2の内部電極2
8を介して電気的に接続される。
LC複合部品11のより詳細な構成を、その製造方法と
ともに以下に説明する。
この実施例では、磁性体23および誘電体261 は、共にセラミックから構成される。
インダクタ層13は、第5図に示すように、各々の上面
に第1および第2の導体ライン24および25が印刷さ
れた複数の磁性体グリーンシート29aを備える。これ
ら磁性体グリーンシート29aの上下には、導体ライン
が印刷されていない各々複数の磁性体グリーンシート2
9bおよび29Cがそれぞれ積層される。
同じく第5図に示すように、コンデンサ層14は、第]
の内部電極27が印刷された誘電体グリーンシート30
aと、第2の内部電極28が印刷された誘電体グリーン
シート30bと、このような内部電極か印刷されていな
い各々適当数の誘電体グリーンシート30c、30d、
30eとを備える。誘電体グリーンシート30cは誘電
体グリンシート30aの上に位置され、誘電体グリーン
シート30dは誘電体グリーンシー1−308と誘電体
グリーンシー1−30 bとの間に位置され、かつ誘電
体グリーンシー1−30 eは誘電体グリーンシー1−
30 bの下に位置された状態で、これら2 誘電体グリーンシーh30a、30b、30c。
30d、30eが、第5図に示すように、積層される。
上述したように、インダクタ層13に含まれる磁性体グ
リーンシート29a、29b、29cならびにコンデン
サ層14に含まれる誘電体グリンシー)30a、30b
、30c、30d  30eが、第5図に示すような位
置関係をもって積層された後、同時焼成されることによ
って、積層構造物12が得られる。
次に、第1図、第2図および第4図に示すように、積層
構造物12の表面の相異なる位置に、前述したように、
第1および第2の信号ライン用外部電極17および18
、アース用外部電極21、ならびに第1および第2の接
続用外部電極22aおよび22bが、たとえば金属ペー
ストを印刷し、焼付けることによって形成される。これ
によって、これら外部電極17,18,21..22a
、22bと導体ライン24.25および内部電極27゜
28との間で、前述したような電気的接続が達成3 される。この電気的接続が達成されたとき、第11図に
等価回路を示したようなT型フィルタ回路を与えるLC
複合部品]1が得られる。
このようにして得られたLC複合部品1]は、たとえば
第6図に示すように、回路基板3]上にマウントされる
。回路基板31上には、第1および第2の信号ライン用
導電パターン32および33ならびにアース用導電パタ
ーン34が形成されている。LC複合部品1]は、アー
ス用外部電極21を下方に向けた状態で、回路基板31
上に置かれ、たとえば半田35および36によって、第
1および第2の信号ライン用外部電極]7および18が
それぞれ第1および第2の信号ライン用導電パターン3
2および33に電気的に接続され、半田37によって、
アース用外部電極21がアース用導電パターン34に電
気的に接続される。
以上、この発明を、第1図から第6図に示した実施例に
関連して説明したが、この発明の範囲内において、その
他種々の変形を行なうことが可能である。
4 たとえは、第3図および第5図に示すように、第2の内
部電極の端部28aおよび28bは、互いの間に切欠3
8を設けることによって、互いに分離された状態とされ
たが、防火38を設けず、これら端部28aおよび28
bが一連の直線をなすように形成されてもよい。
また、上述のことに関連して、第4図および第6図に示
すように、積層構造物12の側面20上に形成された第
1および第2の接続用外部電極22aおよび22bは、
互いに分離されることなく、第7図に示すように、一連
に延びる接続用外部電極22に代えてもよい。なお、第
7図は、第4図に対応する図であって、第7図に示す各
要素に関して、第4図に示す各要素に対応するものには
、第4図で用いた参照符号を付すことによって、重複す
る説明を省略する。
さらに、同様の趣旨で、第1の導体ライン24の他方端
部24bと第2の導体ライン25の他方端部25bとは
、積層構造物12の内部において互いに電気的に接続さ
れていてもよい。
5 また、図示の実施例では、アース用外部電極21に電気
的に接続される内部電極として、」二側の第1の内部電
極27を選び、接続用外部電極22aおよび22bまた
は22を介して狛]および第2の導体ライン24および
25に接続される内部電極として、下側の第2の内部電
極28を選んだ。
このようにすることにより、第2の内部電極28と第1
および第2の導体ライン24および25との間に不所望
な浮遊容量が形成されることを防止できるが、このよう
な利点を望まないのであれば、第2の内部電極28をア
ース用外部電極2]に電気的に接続し、第1の内部電極
27を接続用外部電極22aおよび22bまたは22に
電気的に接続するようにしてもよい。
また、コンデンサ層]4において形成される静電容量を
増すため、第1および第2の内部電極27および28の
対の数を複数にしてもよい。
また、積層構造物]−2を得るため、インダクタ層13
に含まれる磁性体23とコンデンサ層14に含まれる誘
電体26とを同時焼成することによ6 り−像化するのではなく、各々別に焼成されたものを、
後で接合するようにしてもよい。
さらには、コンデンサ層において、静電容量を形成する
ための対向する電極の1つを、内部電極ではなく、外部
電極によって与えるようにしてもよい。このような構造
の具体例について、第8図および第9図を参照して説明
する。第8図は、前述した第3図に相当の図であり、積
層構造物12aが示されている。第9図は、前述した第
4図に相当の図であり、LC複合部品11aが示されて
いる。これら第8図および第9図において、第3図およ
び第4図に示した要素に対応する要素には、同様の参照
符号を付し、重複する説明を省略する。
第8図を参照して、コンデンサ層14aの内部には、第
3図に示した第1の内部電極27に対応する内部電極が
形成されておらず、第2の内部電極28に対応する内部
電極39のみが形成されている。内部電極39は、前述
した第2の内部電極28と同様、第9図に示されるよう
に、第1および第2の接続用外部電極22aおよび22
bにそ7 れぞれ接続される端部39aおよび39bを有する。ま
た、アース用外部電極21. aは、積層構造物12a
の上面において比較的広い面積をもって延びており、誘
電体26の一部を挾んで内部電極39と対向している。
したがって、内部電極3つとアース用外部電極21aと
が対向する部分に、静電容量が形成される。
なお、上述したいずれの実施例においても、第1および
第2の信号ライン用外部電極]。7および18ならびに
アース用外部電極21または21aの、積層構造物12
または12aの端面15,16および側面19.20上
に位置する各部分を少なくとも除いて、積層構造物12
または12aの外表面を覆うように、絶縁性樹脂等の外
装塗料を付与してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例としてのLC複合部品1
1を示す左側面図であり、外部電極が断面で示されかつ
内部電極および導体ラインが透視された状態で示されて
いる。第2図は、第1図と8 同様の手法で示したLC複合部品11の正面図である。 第3図は、LC複合部品11に含まれる積層構造物12
を示す斜視図であり、その内部に形成された導体ライン
24および25ならびに内部電極27および28が透視
されて示されている。 第4図は、LC複合部品11の外観を示す斜視図である
。第5図は、積層構造物12を分解して示す斜視図であ
る。第6図は、LC複合部品11を回路基板31上にマ
ウントした状態を示す斜視図である。 第7図は、この発明の他の実施例としてのLC複合部品
11を示す斜視図である。 第8図は、この発明のさらに他の実施例を説明するため
の第3図に相当する図である。第9図は、第7図に示し
た実施例によって得られたLC複合部品11aの外観を
示す斜視図である。 第10図は、従来のLC複合部品11を示す正面図であ
る。 第11図は、T型LCフィルタ回路を示す回路図である
。 9 図において、11.llaはLC複合部品、]2.12
aは積層構造物、13はインダクタ層、14.14aは
コンデンサ層、17は第1の信号ライン用外部電極、1
8は第2の信号ライン用外部電極、21.21aはアー
ス用外部電極、22゜22a、22bは接続用外部電極
、23は磁性体、24は第1の導体ライン、24aは第
1の導体ライン24の一方端部、24bは第1の導体ラ
イン24の他方端部、25は第2の導体ライン、25a
は第2の導体ライン25の一方端部、25bは第2の導
体ライン25の他方端部、26は誘電体、27は第1の
内部電極、27aは第1の内部電極27の端部、28は
第2の内部電極、28a、28bは第2の内H電極28
の端部、39は内部電極、39a、39bは内部電極3
つの端部である。 0 特開平3 38813 (8) 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) インダクタ層およびコンデンサ層が積層されて
    なる積層構造物と、 前記積層構造物の表面の相異なる位置に形成される、第
    1および第2の信号ライン用外部電極、アース用外部電
    極、ならびに接続用外部電極と、を備え、 前記インダクタ層は、磁性体と前記磁性体の内部に形成
    される第1および第2の導体ラインとを備え、前記第1
    の導体ラインは、前記第1の信号ライン用外部電極に接
    続される一方端部と前記接続用外部電極に接続される他
    方端部とを有するとともに、前記第2の導体ラインは、
    前記第2の信号ライン用外部電極に接続される一方端部
    と前記接続用外部電極に接続される他方端部とを有し、
    前記コンデンサ層は、誘電体と前記誘電体の少なくとも
    一部を挾んで互いに対向する第1および第2の内部電極
    とを備え、前記第1の内部電極は、前記アース用外部電
    極に接続される端部を有するとともに、前記第2の内部
    電極は、前記接続用外部電極に接続される端部を有する
    、 LC複合部品。
  2. (2) インダクタ層およびコンデンサ層が積層されて
    なる積層構造物と、 前記積層構造物の表面の相異なる位置に形成される、第
    1および第2の信号ライン用外部電極、アース用外部電
    極、ならびに接続用外部電極と、を備え、 前記インダクタ層は、磁性体と前記磁性体の内部に形成
    される第1および第2の導体ラインとを備え、前記第1
    の導体ラインは、前記第1の信号ライン用外部電極に接
    続される一方端部と前記接続用外部電極に接続される他
    方端部とを有するとともに、前記第2の導体ラインは、
    前記第2の信号ライン用外部電極に接続される一方端部
    と前記接続用外部電極に接続される他方端部とを有し、
    前記コンデンサ層は、誘電体と前記誘電体の少なくとも
    一部を挾んで前記アース用外部電極に対して対向する内
    部電極とを備え、前記内部電極は、前記接続用外部電極
    に接続される端部を有する、LC複合部品。
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