JP2001110638A - 積層電子部品 - Google Patents

積層電子部品

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JP2001110638A
JP2001110638A JP29182499A JP29182499A JP2001110638A JP 2001110638 A JP2001110638 A JP 2001110638A JP 29182499 A JP29182499 A JP 29182499A JP 29182499 A JP29182499 A JP 29182499A JP 2001110638 A JP2001110638 A JP 2001110638A
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coil
electronic component
coils
laminate
terminal electrode
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Katsuharu Yasuda
克治 安田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のコイルを内蔵した積層構造の電子部品に
おける隣接コイル間の容量結合による高周波特性の劣化
が改善できる積層電子部品を提供する。 【解決手段】絶縁体層1a〜1gとコイル導体2a、2
b、3a、3bとの積層構造により内部に複数のコイル
2、3を含む積層体を得る。複数のコイル2、3の両端
は、それぞれ共通の端子電極6、7により接続して互い
に並列接続されたインダクタを構成する。インダクタと
コンデンサとの複合部品またはトランスを構成する場合
もある。積層方向にみて下方のコイル2の上部引き出し
部2yと、該コイル2に積層方向の上方に隣接するコイ
ル3の下部引き出し部3xとを積層体1の外面の端子電
極7に共通に接続する。下方のコイル2の下部引き出し
部2xと、該コイル2に積層方向の上方に隣接するコイ
ル3の上部引き出し部3yとを積層体1の外面の前記と
は別の端子電極6に共通に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁体層とコイル
導体との積層構造により内部に複数のコイルを含み、各
コイルの両端は、それぞれ共通の端子電極により接続し
て互いに並列接続されたインダクタあるいはインダクタ
とコンデンサとの複合部品もしくはトランスを構成して
なる積層電子部品に関する。
【0002】
【従来の技術】積層電子部品は、近年におけるセットの
小型化、軽量化の要求のなかでその需要は急速に高まっ
ている。従来、積層電子部品は小型であることから、い
わゆる信号系回路に採用されてきたが、最近ではいわゆ
る電源系回路にも採用されるようになり、その需要はま
すます増大しつつある。
【0003】ここで、積層電子部品のうち、特にインダ
クタを含む積層電子部品においては、電源系回路、すな
わち信号系回路に比較して大電流を流す回路で使用可能
にするためには、いかにコイル導体の直流抵抗を下げる
かが課題となっている。この課題を解決するため、特開
平11−67542号公報においては、積層体内に積層
方向に複数のコイルを形成し、各コイルの端部をそれぞ
れ積層体の両端の端子電極に接続し、これにより複数の
インダクタを並列に接続した構造の積層電子部品が提案
されている。
【0004】図6(A)は前記公報記載の構造を簡略化
して描いた層構造図、図6(B)はその断面図である。
図6(A)において、40a〜40gは磁性体でなる絶
縁体層、41a、41b、42a、42bはコイル導
体、43a、43b、44a、44bはスルーホールで
ある。41x、41y、42x、42yはコイル導体の
引き出し部である。
【0005】図6(B)において、40は前記絶縁体4
0a〜40gにより構成され、コイル41、42を内蔵
した積層体であり、コイル41、42はそれぞれコイル
導体41a、41bとコイル導体42a、42bにより
構成される。
【0006】45は積層体40の一方の端面に設けら
れ、前記各コイル41、42の下部引き出し部41x、
42xに共通に接続された端子電極、46は積層体40
の他方の端面に設けられ、前記各コイル41、42の上
部引き出し部41y、42yに共通に接続された端子電
極である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6
(A)、(B)に示した構造の積層電子部品において
は、コイル41、42の隣接部において、コイル41、
42どうしが近接するので、その近接する部分で容量成
分Cによる結合を生じ、この電子部品の等価回路は、図
6(C)に示すように、端子電極45、46間がその容
量成分Cによって結合されたものとして表現される。L
1、L2はコイル41、42によるインダクタンス、R
1、R2はそれぞれコイル41、42の固有抵抗であ
る。
【0008】このように、前記公報記載の構造において
は、隣接するコイル41、42の隣接部における容量結
合により、高周波領域におけるノイズがこの容量成分C
を介して伝播してしまい、インダクタンスL1、L2の
作用が充分に生かせず、高周波におけるノイズ除去特性
が悪化するという問題点がある。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑み、複数のコイ
ルを内蔵した積層体構造の電子部品における隣接コイル
間の容量結合による高周波特性の劣化が改善できる積層
電子部品をを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の積層電子部品
は、絶縁体層とコイル導体との積層構造により内部に複
数のコイルを含み、各コイルの両端は、それぞれ共通の
端子電極により接続して互いに並列接続されたインダク
タあるいはトランスまたはこれらと他の素子との複合部
品を構成してなる積層電子部品であって、積層方向にみ
て下方のコイルの上部引き出し部と、該コイルに積層方
向の上方に隣接するコイルの下部引き出し部とを積層体
外面の端子電極に共通に接続すると共に、前記下方のコ
イルの下部引き出し部と、該コイルに積層方向の上方に
隣接するコイルの上部引き出し部とを積層体外面の前記
とは別の端子電極に共通に接続したことを特徴とする。
【0011】このように、積層方向に隣接するコイルの
隣接する引き出し部を共通の端子電極で接続すれば、隣
接する2つのコイルの引き出し部近傍の対向部分の電位
が等しくなり、容量結合による信号の伝播が回避され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1(A)は本発明による積層電
子部品の層構造図、図1(B)はその断面図、図1
(C)はその外観を示す斜視図である。図1(A)にお
いて、1a〜1gは磁性体または非磁性体でなる絶縁体
層、2a、2b、3a、3bはコイル導体、2x、2
y、3x、3yはコイル導体の引き出し部、4a、4
b、5a、5bはスルーホールである。
【0013】図1(B)において、1は前記絶縁体層1
a〜1gにより構成され、コイル2、3を内蔵した積層
体であり、コイル2、3はそれぞれ前記コイル導体2
a、2bとコイル導体3a、3bにより構成される。6
は積層体内の下方(なおこの下方は必ずしも実装におい
て下方であることを意味しない)のコイル2の下部引き
出し部2xと、上方のコイル3の上部引き出し部3yと
に共通に接続された端子電極である。7は積層体内の下
方のコイル2の上部引き出し部2yと、上方のコイル3
の下部引き出し部3xとに共通に接続された端子電極で
ある。
【0014】なお、これらの絶縁体層1a〜1gは磁性
フェライト粉または非磁性フェライト粉を含むセラミッ
クシートのうちの所定のものに複数個の積層電子部品分
の導体ペーストによるコイル導体2a〜2gを印刷し、
同時に予め設けられたスルーホール4a、4b、5a、
5bに導体ペーストを充填し、これらを図1(A)の上
下関係で重ねて圧着し、個々のチップに切断し、焼成
し、端子電極6、7を導体ペーストの塗布、焼き付けに
より製造する。これにより図1(C)に示す外観のイン
ダクタが得られる。
【0015】なお、シート積層法ではなく、スクリーン
印刷法によっても製造することができる。また、絶縁体
層1a〜1gを樹脂単独または樹脂に磁性粉または非磁
性粉を入れたもので構成しても良い。
【0016】このように構成されたインダクタは、図1
(A)、(B)から理解されるように、上下にコイル
2、3において、下方のコイル2の上部引き出し部2y
と、上方のコイル3の下部引き出し部3xが、平面視に
おいて同一位置になるように形成し、共通の端子電極7
で結合し、また、コイル2、3において発生する磁束は
相加わる方向となるように形成する。これにより、等価
回路は、図1(D)に示すようになる。図1(D)にお
いて、L1、L2は前記コイル2、3の各インダクタン
ス、R1、R2はそれぞれコイル2、3の直流抵抗であ
る。
【0017】図1(D)から分かるように、この積層電
子部品は、端子電極6、7間の前記した容量Cによる結
合が回避された構成として表現できる。従って、インダ
クタとしての性能を劣化させることなく、大電流用が流
せる電源用等のインダクタが得られる。また、このよう
にコイルを分割するのではなく、コイル導体の厚みのみ
を大きくして大電流の用途に供しようとすると、積層体
の凹凸面が大きくなり、製造上困難となるが、本発明の
ようにコイルを2個以上に分割することにより、コイル
導体の厚みを大きくする必要がなくなるので、凹凸の発
生が緩和され、製造が容易となる。
【0018】図2は本発明の他の実施の形態を示す積層
構造図であり、積層LCフィルタを構成するものであ
る。また、図3(A)はその外観図、図3(B)はその
等価回路図である。10a〜10dは誘電体層、11a
〜11cおよび12a、12bはそれぞれ誘電体層上に
印刷などにより形成されたコンデンサ電極である。11
x、11yおよび12x〜12yはそれぞれコンデンサ
電極11a〜11cおよびコンデンサ電極12a、12
bの引き出し部である。また、絶縁体層1a〜1g、コ
イル導体2a、2b、3a、3bの配置構造は前記例と
同じである。
【0019】この積層LCフィルタは、前述のように、
シート積層法や、スクリーン印刷法を用いて予め前記コ
ンデンサ電極11a〜11c、12a、12bを図示の
ように形成した誘電体層10a〜10eと、予めコイル
導体2a、2b、3a、3bを図示のように所定の層上
に形成した絶縁体層1a〜1gとを、この順序で積層
し、前記のように、圧着、切断、焼成、図3(A)に示
す端子電極16〜19の焼き付けにより作製する。勿論
樹脂を用いて、焼成を経過しない工程で製造することも
できる。
【0020】上記のように積層された積層体20の一端
部の端子電極16には、コンデンサ電極12bの引き出
し部12y、コイル導体2aの下部引き出し部2x、コ
イル導体3bの上部引き出し3yが接続される。また、
積層体20の他端部の端子電極17には、コンデンサ電
極12aの引き出し部12x、コイル導体2bの上部引
き出し部2y、コイル導体3aの下部引き出し部3xが
接続される。また、両側の接地端子電極18、19に
は、それぞれコンデンサ電極11a〜11cの一方の引
き出し部11x、他方の引き出し部11yが接続され
る。
【0021】そして、コンデンサ電極12aとコンデン
サ電極11a、11bとの間で図3(B)のコンデンサ
C2が構成され、また、コンデンサ電極12bとコンデ
ンサ電極11b、11cとの間でコンデンサC1が構成
される。L1、L2、R1、R2の意味は前述の通りで
ある。
【0022】この構成においても、前記インダクタの場
合と同様に、上下に隣接するコイルの引き出し部2y、
3xが同一の端子電極17によって接続されるため、前
記同様に隣接コイル間の容量結合による特性の劣化を回
避することができる。
【0023】図4は本発明の他の実施の形態を示す積層
構造図であり、トランスを構成するものである。また、
図5(A)はその外観図、図5(B)はその等価回路図
である。図4において、22a〜22nは磁性体または
非磁性体からなる絶縁体層、23a、23bは一次巻線
の一方の分割巻線を構成するコイル導体であり、互いに
スルーホール25a、25bにより接続される。24
a、24bは一次巻線の他方の分割巻線を構成するコイ
ル導体であり、互いにスルーホール26a、26bによ
り接続される。
【0024】27a、27bは二次巻線の一方の分割巻
線を構成するコイル導体であり、互いにスルーホール2
9a、29bにより接続される。28a、28bは二次
巻線の他方の分割巻線を構成するコイル導体であり、互
いにスルーホール30a、30bにより接続される。
【0025】一次巻線の一方の分割巻線の下部引き出し
部であるコイル導体23aの引き出し部23xと、他方
の分割巻線の上部引き出し部24yとは、図5(A)に
示す積層体22の外面実装型複合部品の一次巻線用の一
方の端子電極35に共通に接続される。また、一次巻線
の一方の分割巻線の上部引き出し部であるコイル導体2
3bの引き出し部23yと、他方の分割巻線の下部引き
出し部24xとは、積層体22の一次巻線用の他方の端
子電極36に共通に接続される。これらの引き出し部2
3yと24xとは上下に隣接する。
【0026】また、二次巻線の一方の分割巻線の下部引
き出し部であるコイル導体27aの下部引き出し部27
xと、二次巻線の他方の分割巻線の上部引き出し部28
yとは、図5(A)に示す積層体22の外面の二次巻線
用の一方の端子電極37に共通に接続される。また、二
次巻線の一方の分割巻線の上部引き出し部であるコイル
導体27bの引き出し部27yと、二次巻線の他方の分
割巻線の下部引き出し部28xとは、積層体22の外面
の二次巻線用の他方の端子電極38に共通に接続され
る。これらの引き出し部27yと28xとは上下に隣接
する。
【0027】図5(B)において、L1とR1はコイル
導体23a、23bにより構成されるコイル(分割一次
巻線)のインダクタンスと直流抵抗、L2とR2はコイ
ル導体24a、24bにより構成されるコイル(分割一
次巻線)のインダクタンスと直流抵抗、L3とR3はコ
イル導体27a、27bにより構成されるコイル(分割
二次巻線)のインダクタンスと直流抵抗、L4とR4は
コイル導体28a、28bにより構成されるコイル(分
割二次巻線)のインダクタンスと直流抵抗である。
【0028】図4、図5に示したトランスにおいても、
引き出し部23yと24x、27yと28xとが共通の
端子電極36、38に接続されているために、コイル導
体23aと24b間、およびコイル導体27bと28a
の対応する部分での電位差がなくなり、容量結合による
特性の劣化が回避される。
【0029】なお、図4、図5の場合も、コイル導体2
3a、23bでなる分割一次巻線とコイル導体24a、
24bでなる分割一次巻線は発生磁束が相加わる方向に
巻かれ、また、コイル導体27a、27bでなる分割二
次巻線とコイル導体28a、28bでなる分割二次巻線
は発生磁束が相加わる方向に巻かれている。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、複数のコイルを内蔵し
た積層電子部品において、積層方向にみて下方のコイル
の上部引き出し部と、該コイルに積層方向の上方に隣接
するコイルの下部引き出し部とを積層体外面の共通の端
子電極に接続したので、両コイル間の容量結合による高
周波特性の劣化が改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明による積層電子部品の一実施の
形態を示す積層構造図、(B)はその断面図、(C)は
その斜視図、(D)はその等価回路図である。
【図2】本発明の積層電子部品の他の実施の形態の積層
構造図である。
【図3】(A)は図2の実施の形態の積層電子部品の斜
視図、(B)はその等価回路図である。
【図4】本発明の積層電子部品の他の実施の形態の積層
構造図である。
【図5】(A)は図4の実施の形態の積層電子部品の斜
視図、(B)はその等価回路図である。
【図6】(A)は、従来の積層電子部品の積層構造図、
(B)はその断面図、(C)はその等価回路図である。
【符号の説明】
1:積層体、1a〜1g:絶縁体層、2、3:コイル、
2a、2b、3a、3b:コイル導体、2x、2y、3
x、3y:引き出し部、4a、4b、5a、5b:スル
ーホール、6、7:端子電極、10a〜10e:誘電体
層、11a〜11c、12a、12b:コンデンサ電
極、11x、11y、12x、12y:引き出し部、1
6〜19:端子電極、20、22:積層体、22a〜2
2n:絶縁体層、23a、23b、24a、24b、2
7a、27b、28a、28b:コイル導体、23x、
23y、24x、24y、27x、27y、28x、2
8y:引き出し部、25a、25b、26a、26b、
29a、29b、30a、30b:スルーホール、35
〜38:端子電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁体層とコイル導体との積層構造により
    内部に複数のコイルを含み、複数のコイルの両端は、そ
    れぞれ共通の端子電極により接続して互いに並列接続さ
    れたインダクタあるいはインダクタとコンデンサとの複
    合部品またはトランスを構成してなる積層電子部品であ
    って、 積層方向にみて下方のコイルの上部引き出し部と、該コ
    イルに積層方向の上方に隣接するコイルの下部引き出し
    部とを積層体外面の端子電極に共通に接続すると共に、 前記下方のコイルの下部引き出し部と、該コイルに積層
    方向の上方に隣接するコイルの上部引き出し部とを積層
    体外面の前記とは別の端子電極に共通に接続したことを
    特徴とする積層電子部品。
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