JP2000216024A - 積層型インダクタ - Google Patents

積層型インダクタ

Info

Publication number
JP2000216024A
JP2000216024A JP2000026366A JP2000026366A JP2000216024A JP 2000216024 A JP2000216024 A JP 2000216024A JP 2000026366 A JP2000026366 A JP 2000026366A JP 2000026366 A JP2000026366 A JP 2000026366A JP 2000216024 A JP2000216024 A JP 2000216024A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
dielectric constant
low dielectric
coils
spiral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000026366A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Kobayashi
弘文 小林
Hiromichi Tokuda
博道 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2000026366A priority Critical patent/JP2000216024A/ja
Publication of JP2000216024A publication Critical patent/JP2000216024A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 浮遊容量の発生を抑えることができる積層型
インダクタを得る。 【解決手段】 積層型インダクタ40は、コイル導体4
1〜44を電気的に接続して構成した螺旋状コイルLa
と、コイル導体45〜48を電気的に接続して構成した
螺旋状コイルLbを有している。そして、これら螺旋状
コイルLa,Lbを内蔵した積層体65は、絶縁性材料
膜とコイル導体41〜48を積み重ねて構成されてい
る。コイルLaを構成しているコイル導体41〜44の
間には、低誘電率材55〜57が配設されている。同様
に、コイルLbを構成しているコイル導体45〜48の
間には、低誘電率材51〜53が配設されている。さら
に、コイルLaとコイルLbの間にも低誘電率材54が
配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層型インダク
タ、特に、コモンモードチョークコイル等として用いら
れる積層型インダクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の積層型インダクタとして、例えば
図12に示すように、それぞれの径が略等しくかつそれ
ぞれの軸が略同一線上に揃えられている複数のコイルを
内蔵した積層型インダクタ10が知られている。この積
層型インダクタ10は、コイル導体11〜18等をそれ
ぞれ表面に設けた絶縁性シート32と、カバーシート3
3等で構成されている。絶縁性シート32,33の材料
は、加工のし易さから、一種類である。
【0003】コイル導体11〜14は、絶縁性シート3
2にそれぞれ設けたビアホール26a〜26cを介して
電気的に直列に接続され、絶縁性シート32の積み重ね
方向に対して平行な軸を有する螺旋状コイルLaとされ
る。コイル導体15〜18は、絶縁性シート32にそれ
ぞれ設けたビアホール26d〜26fを介して電気的に
直列に接続され、絶縁性シート32の積み重ね方向に対
して平行な軸を有する螺旋状コイルLbとされる。
【0004】各シート32,33は積み重ねられた後、
一体的に焼成され、図13に示すような積層体25とさ
れる。積層体25の奥側及び手前側の側面には、それぞ
れコイルLa,Lbの入力電極1a,2a並びに出力電
極1b,2bが設けられている。
【0005】コイルLaの一方の端部(具体的にはコイ
ル導体11の端部)は入力電極1aに電気的に接続さ
れ、他方の端部(具体的にはコイル導体14の端部)は
出力電極1bに電気的に接続されている。コイルLbの
一方の端部(具体的にはコイル導体15の端部)は入力
電極2aに電気的に接続され、他方の端部(具体的には
コイル導体18の端部)は出力電極2bに電気的に接続
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の積層
型インダクタ10は、図12及び図14に示すように、
コイルLaの出力側のコイル導体14等とコイルLbの
入力側のコイル導体15,16等が近傍している。入力
側のコイル導体15,16等と出力側のコイル導体14
等との間には、比較的大きな電位差が発生するので、コ
イル導体14等とコイル導体15,16等との間に大き
な浮遊容量が生ずる。
【0007】また、入力電極1a,2aとコイルLa,
Lbの出力側のコイル導体18等との間の距離、あるい
は、出力電極1b,2bとコイルLa,Lbの入力側の
コイル導体12,15等との間の距離が小さいので、こ
れら入出力電極1a〜2bとコイル導体12,15,1
8等との間にも大きな浮遊容量が生じる。従って、この
積層型インダクタ10をコモンモードチョークコイルと
して用いた場合、高周波帯域では、これらの大きな浮遊
容量によりインピーダンスが低減し、ノイズ除去効果が
低下するという問題があった。特に、これらの浮遊容量
の影響は、コイルLa,Lbの巻数が多くなるにつれて
顕著になる。
【0008】さらに、コイルLaを構成するコイル導体
11〜14相互間、並びにコイルLbを構成するコイル
導体15〜18相互間にも電位差が発生するので、コイ
ル導体11〜14相互間及びコイル導体15〜18相互
間にも浮遊容量が生ずる。
【0009】そこで、本発明の目的は、浮遊容量の発生
を抑えることができる積層型インダクタを提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段と作用】以上の目的を達成
するため、本発明に係る積層型インダクタは、(a)複
数の絶縁性材料層と複数の内部導体を積み重ねて構成し
た積層体と、(b)前記内部導体を電気的に接続して構
成した少なくとも二つ以上の螺旋状コイルと、(c)前
記絶縁性材料層の誘電率より低い誘電率を有し、前記螺
旋状コイルをそれぞれ構成する前記内部導体間及び前記
螺旋状コイル間の全てに配設された低誘電率材と、
(d)前記積層体の側面にそれぞれ複数設けた入力電極
及び出力電極とを備え、(e)前記絶縁性材料層が磁性
体材料からなり、少なくとも二つ以上の前記螺旋状コイ
ルが、前記積層体の積み重ね方向に配設されるととも
に、磁気結合してコモンモードチョークコイルを構成
し、かつ、前記螺旋状コイルの入力側端部と出力側端部
が前記積層体の積み重ね方向に交互に配設されているこ
と、を特徴とする。
【0011】ここに、前記二つ以上の螺旋状コイルは、
それぞれの径が略等しく、かつ、それぞれの軸が積層体
の積み重ね方向に対して平行であるとともに略同一線上
に揃えられていることが好ましい。また、低誘電率材の
材料としては、例えば、Si,Ge,B,Pb,Bi,
Cu,Li,Na,Kの物質からなる群の中の一つの物
質を使用する酸化物、ふっ化物、もしくは、ほう化物の
少なくともいずれか一つを含有するガラス材料が使用さ
れる。
【0012】以上の構成により、螺旋状コイルを構成す
る内部導体間及び螺旋状コイル間に、低誘電率材を配設
しているため、個々の螺旋状コイル毎に発生する浮遊容
量が抑えられると共に、螺旋状コイル間に発生する大き
な浮遊容量も抑えられる。
【0013】さらに、低誘電率材を内部導体の近傍に延
在させ、低誘電率材で螺旋状コイルを覆うことにより、
螺旋状コイルを構成する内部導体と積層体の表面に設け
た入出力外部電極との間に発生する大きな浮遊容量も抑
えられる。
【0014】また、絶縁性材料層を磁性体材料にて形成
することにより、螺旋状コイルのインダクタンスが大き
くなると共に、螺旋状コイル相互間の磁気結合度も大き
くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る積層型インダ
クタの一実施形態について添付図面を参照して説明す
る。
【0016】[第1実施形態、図1〜図10]図1及び
図2に示すように、積層型インダクタ40は、コイル導
体41〜44を電気的に直列に接続して構成した螺旋状
コイルLaと、コイル導体45〜48を電気的に直列に
接続して構成した螺旋状コイルLbを有している。そし
て、これら螺旋状コイルLa,Lbを内蔵した積層体6
5は、絶縁性材料膜とコイル導体41〜48を積み重ね
て構成されている。
【0017】図1に示すように、積層体65の奥側側面
の左側及び右側には、それぞれ入力電極71a,72a
が設けられる。積層体65の手前側側面の左側及び右側
には、それぞれ出力電極71b,72bが設けられる。
図2からわかるように、入力電極71aと出力電極71
bは、それぞれコイルLaの両端部、具体的には、コイ
ル導体41の端部41aとコイル導体44の端部44a
に電気的に接続されている。入力電極72aと出力電極
72bは、それぞれコイルLbの両端部、具体的には、
コイル導体45の端部45aとコイル導体48の端部4
8aに電気的に接続されている。
【0018】コイルLa,Lbは積層体65の積み重ね
方向に並置されている。特に、第1実施形態の場合は、
コイルLa,Lbの軸が積み重ね方向に対して平行であ
り、しかも、各コイルLa,Lbの軸を揃えることによ
り、コイルLa,Lb相互間の磁気結合度を大きくして
いる。このインダクタ40の電気等価回路は、図3に示
されている。
【0019】コイルLaを構成しているコイル導体41
〜44の間には、低誘電率材55〜57が配設されてい
る。同様に、コイルLbを構成しているコイル導体45
〜48の間には、低誘電率材51〜53が配設されてい
る。さらに、コイルLaとコイルLbの間にも低誘電率
材54が配設されている。このため、コイル導体41〜
44相互間及びコイル導体45〜48相互間に発生する
浮遊容量を抑えることができると共に、コイルLaとコ
イルLbの間に発生する浮遊容量も抑えることができ
る。この結果、このインダクタ40をコモンモードチョ
ークコイルとして用いた場合、高周波帯域での浮遊容量
によるインピーダンス低減を抑えることができ、高イン
ピーダンスを維持してノイズ除去効果の高いインダクタ
を得ることができる。
【0020】次に、積層型インダクタ40の製造方法の
一例を以下に説明する。フェライト等の磁性体材料やセ
ラミック等の誘電体材料、絶縁体材料を結合剤と共に混
練してペースト状の絶縁性材料を作成する。絶縁性材料
として、磁性体材料を用いた場合には、インダクタンス
の大きい螺旋状コイルLa,Lbが得られると共に、コ
イルLaとLb間の磁気結合度も大きくできる。このペ
ースト状絶縁性材料をドクターブレード法等の手法を用
いて、図4に示すように、絶縁性膜61を形成する。こ
の絶縁性膜61の上面に、Cu,Ag,Ag−Pd,N
i等のペースト状の導電性材料をスクリーン印刷等の手
法により塗布し、コイル導体48を形成する。コイル導
体48の一方の端部48aは、絶縁性膜61の一辺に露
出している。
【0021】次に、図5に示すように、コイル導体48
の両端部48a,48bを残して、コイル導体48の上
面にペースト状の低誘電率材料をスクリーン印刷等の手
法により塗布し、低誘電率材51を形成する。低誘電率
材51の材料としては、各種のガラス材料を用いること
ができるが、特に、Si,Ge,B,Pb,Bi,C
u,Li,Na,Kの酸化物、ふっ化物、ほう化物等を
含有するガラス材料が有効である。あるいは、前記各種
ガラス材料にAl,Mg,Ca,Sr,Ba,Sn,Z
r,Ti等の酸化物、ほう化物、ふっ化物を添加したも
のも有効である。
【0022】この後、図6に示すように、絶縁性膜61
の右側略3/4の上面に、低誘電率材51の部分を残し
て、ペースト状絶縁性材料をスクリーン印刷し、絶縁性
膜62を形成する。次に、図7に示すように、ペースト
状導電性材料をスクリーン印刷により塗布し、コイル導
体47を形成する。コイル導体47の一方の端部47a
は、コイル導体48の端部48bに重なり、電気的に接
続している。
【0023】次に、図8に示すように、コイル導体47
の他方の端部47bを残して、コイル導体47の上面に
ペースト状低誘電率材料をスクリーン印刷により塗布
し、低誘電率材52を形成する。この後、図9に示すよ
うに、絶縁性膜61の左側略3/4の領域に、低誘電率
材51,52の部分を残して、ぺースト状絶縁性材料を
スクリーン印刷し、絶縁性膜63を形成する。さらに、
図10に示すように、ペースト状導電性材料をスクリー
ン印刷により塗布し、コイル導体46を形成する。コイ
ル導体46の一方の端部46aはコイル導体47の端部
47bに重なり、電気的に接続している。
【0024】同様にして、順に重ね塗りをしながら、コ
イル導体を電気的に接続しつつ、積み重ね方向に隣接す
るコイル導体相互間に低誘電率材を配設することによ
り、積層体に内蔵された螺旋状コイルLbを構成するこ
とができる。こうして、コイルLbを形成した後、さら
に、その上に、コイルLbを形成した方法と同様の方法
により螺旋状コイルLaを形成する。このとき、コイル
Laのコイル導体とコイルLbのコイル導体との間にペ
ースト状低誘電率材料をスクリーン印刷により塗布し、
低誘電率材を形成する。こうして、積層型インダクタ4
0が得られる。
【0025】[第2実施形態、図11]本発明に係る積
層型インダクタの第2実施形態の構成を図11に示す。
該積層型インダクタ40Aは、前記第1実施形態の積層
型インダクタ40において、低誘電率材51〜57を形
成する際、コイル導体41〜48の導体幅の寸法より幅
広くペースト状の低誘電率材料をスクリーン印刷してコ
イル導体41〜48の近傍に延在させ、さらに、コイル
導体41の上面側及びコイル導体48の下面側にペース
ト状の低誘電率材料をスクリーン印刷の手法で配設した
ものと同様のものである。
【0026】図11に示すように、低誘電率材51〜5
7等が一体化されて構成された低誘電率材81は、螺旋
状コイルLa,Lbを覆っている。従って、積層型イン
ダクタ40Aは、前記第1実施形態の積層型インダクタ
40と同様の作用効果を奏すると共に、コイルLa,L
bを構成するコイル導体41〜48のエッジ部と入出力
電極71a〜72bとの間に発生する浮遊容量も抑える
ことができる。
【0027】[他の実施形態]なお、本発明は、前記実
施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で
種々に変更することができる。例えば、前記実施形態で
は、二つのコイルを有する、いわゆるバイファイラ構造
の積層型インダクタについて説明したが、三つのコイル
を有する、いわゆるトリファイラ構造の積層型インダク
タや、四つ以上のコイルを有する積層型インダクタにも
本発明を適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、螺旋状コイルを構成する内部導体間及び螺旋
状コイル間に低誘電率材を配設しているので、個々の螺
旋状コイル毎に発生する浮遊容量を抑えることができる
と共に、螺旋状コイル間に発生する大きな浮遊容量も抑
えることができる。
【0029】さらに、低誘電率材を内部導体の近傍に延
在させ、低誘電率材で螺旋状コイルを覆うことにより、
螺旋状コイルを構成する内部導体と積層体の表面に設け
た入出力外部電極との間に発生する大きな浮遊容量も抑
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層型インダクタの第1実施形態
の外観を示す斜視図。
【図2】図1に示した積層型インダクタの構成を示す模
式図。
【図3】図1に示された積層型インダクタの電気等価回
路図。
【図4】図2に示した積層型インダクタの製造工程を示
す平面図。
【図5】図4に続く製造工程を示す平面図。
【図6】図5に続く製造工程を示す平面図。
【図7】図6に続く製造工程を示す平面図。
【図8】図7に続く製造工程を示す平面図。
【図9】図8に続く製造工程を示す平面図。
【図10】図9に続く製造工程を示す平面図。
【図11】本発明に係る積層型インダクタの第2実施形
態の構成を示す模式図。
【図12】従来の積層型インダクタの構成を示す分解斜
視図。
【図13】図12に示された積層型インダクタの外観を
示す斜視図。
【図14】図12に示された積層型インダクタの構成を
示す模式図。
【符号の説明】
40,40A…積層型インダクタ 41〜48…コイル導体 51〜57…低誘電率材 65…積層体 81…低誘電率材 La,Lb…螺旋状コイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の絶縁性材料層と複数の内部導体を
    積み重ねて構成した積層体と、 前記内部導体を電気的に接続して構成した少なくとも二
    つ以上の螺旋状コイルと、 前記絶縁性材料層の誘電率より低い誘電率を有し、前記
    螺旋状コイルをそれぞれ構成する前記内部導体間及び前
    記螺旋状コイル間の全てに配設された低誘電率材と、 前記積層体の側面にそれぞれ複数設けた入力電極及び出
    力電極とを備え、 前記絶縁性材料層が磁性体材料からなり、少なくとも二
    つ以上の前記螺旋状コイルが、前記積層体の積み重ね方
    向に配設されるとともに、磁気結合してコモンモードチ
    ョークコイルを構成し、かつ、前記螺旋状コイルの入力
    側端部と出力側端部が前記積層体の積み重ね方向に交互
    に配設されていること、 を特徴とする積層型インダクタ。
  2. 【請求項2】 前記低誘電率材を前記内部導体の近傍に
    延在させ、前記低誘電率材で前記螺旋状コイルを覆った
    ことを特徴とする請求項1記載の積層型インダクタ。
  3. 【請求項3】 前記低誘電率材の材料が、Si,Ge,
    B,Pb,Bi,Cu,Li,Na,Kの物質からなる
    群の中の一つの物質を使用する酸化物、ふっ化物、もし
    くは、ほう化物の少なくともいずれか一つを含有するガ
    ラス材料であることを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の積層型インダクタ。
  4. 【請求項4】 前記二つ以上の螺旋状コイルのそれぞれ
    の径が略等しく、かつ、前記螺旋状コイルのそれぞれの
    軸が前記積層体の積み重ね方向に対して平行であるとと
    もに略同一線上に揃えられていることを特徴とする請求
    項1ないし請求項3記載の積層型インダクタ。
JP2000026366A 2000-01-01 2000-02-03 積層型インダクタ Pending JP2000216024A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000026366A JP2000216024A (ja) 2000-01-01 2000-02-03 積層型インダクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000026366A JP2000216024A (ja) 2000-01-01 2000-02-03 積層型インダクタ

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19703998A Division JP3245835B2 (ja) 1998-07-13 1998-07-13 積層型インダクタの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000216024A true JP2000216024A (ja) 2000-08-04

Family

ID=18552105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000026366A Pending JP2000216024A (ja) 2000-01-01 2000-02-03 積層型インダクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000216024A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006303209A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd コモンモードノイズフィルタ
JP2007128934A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd ノイズフィルタ
JP2008021788A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Fdk Corp 積層インダクタ
JP2008258525A (ja) * 2007-04-09 2008-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd コモンモードノイズフィルタ
JP2010232343A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Murata Mfg Co Ltd 電子部品及びその製造方法
WO2011121828A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-06 株式会社村田製作所 電子部品及びその製造方法
JP2019024031A (ja) * 2017-07-24 2019-02-14 太陽誘電株式会社 コイル部品
CN111986874A (zh) * 2019-05-24 2020-11-24 株式会社村田制作所 层叠型线圈部件

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006303209A (ja) * 2005-04-21 2006-11-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd コモンモードノイズフィルタ
JP2007128934A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd ノイズフィルタ
JP2008021788A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Fdk Corp 積層インダクタ
JP2008258525A (ja) * 2007-04-09 2008-10-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd コモンモードノイズフィルタ
JP2010232343A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Murata Mfg Co Ltd 電子部品及びその製造方法
WO2011121828A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-06 株式会社村田製作所 電子部品及びその製造方法
US8633794B2 (en) 2010-03-31 2014-01-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electronic component and manufacturing method for same
JP5644852B2 (ja) * 2010-03-31 2014-12-24 株式会社村田製作所 電子部品及びその製造方法
JP2019024031A (ja) * 2017-07-24 2019-02-14 太陽誘電株式会社 コイル部品
JP7037294B2 (ja) 2017-07-24 2022-03-16 太陽誘電株式会社 コイル部品
CN111986874A (zh) * 2019-05-24 2020-11-24 株式会社村田制作所 层叠型线圈部件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6157285A (en) Laminated inductor
JP3555598B2 (ja) 積層型インダクタ
JPH0846471A (ja) 積層型lc複合部品
JP3039538B1 (ja) 積層型インダクタ
JP2004274715A (ja) 平衡不平衡変換回路および積層型平衡不平衡変換器
JP3058164B1 (ja) 積層型インダクタ
JPH1197244A (ja) 積層型インダクタ
JP2976971B1 (ja) 同相型インダクタ
JP2958523B1 (ja) 積層型コモンモードチョークコイル
JP2910758B1 (ja) 積層型lc部品
JP2000216024A (ja) 積層型インダクタ
JP2000332559A (ja) バンドパスフィルタ
JP3554780B2 (ja) 積層型電子部品
JP3245835B2 (ja) 積層型インダクタの製造方法
JP3204249B2 (ja) 積層型インダクタ
JP3166702B2 (ja) 積層型コモンモードチョークコイル
JP2000151324A (ja) 積層型ノイズフィルタ
JPH0729737A (ja) チップインダクタ
WO2005060093A1 (ja) 積層セラミック電子部品
JP3123207B2 (ja) 複合電子部品
JP2000151327A (ja) 積層型ノイズフィルタ
JP2002373809A (ja) 積層型コモンモードチョークコイル
JP2003100524A (ja) 積層型lc部品
JPH0411709A (ja) コモンモードチョークコイル
WO2019159774A1 (ja) バランスフィルタ