JP2003100524A - 積層型lc部品 - Google Patents

積層型lc部品

Info

Publication number
JP2003100524A
JP2003100524A JP2001297866A JP2001297866A JP2003100524A JP 2003100524 A JP2003100524 A JP 2003100524A JP 2001297866 A JP2001297866 A JP 2001297866A JP 2001297866 A JP2001297866 A JP 2001297866A JP 2003100524 A JP2003100524 A JP 2003100524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
capacitor
laminated
conductor patterns
spiral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001297866A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Takashima
浩一 高嶋
Hiromichi Tokuda
博道 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2001297866A priority Critical patent/JP2003100524A/ja
Publication of JP2003100524A publication Critical patent/JP2003100524A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルと外部端子間に発生する浮遊容量が小
さく、かつ、コイルのQが高い積層型LC部品を提供す
る。 【解決手段】 積層型LCフィルタ1は、直線状のコイ
ル用導体パターン10a〜10f,11a〜11gおよ
び複数のビアホール12をそれぞれ設けた磁性体セラミ
ックシート3〜5と、コンデンサ用導体パターン15〜
17をそれぞれ表面に設けた誘電体セラミックシート7
〜9と、中間セラミックシート6等にて構成されてい
る。コイル用導体パターン10a〜10fは、ビアホー
ル12にて構成された柱状接続導体を介して順次、コイ
ル用導体パターン11a〜11gに電気的に直列に接続
され、螺旋状コイルLを構成する。螺旋状コイルLは、
コイル軸の方向がセラミックシート2〜9の積み重ね方
向に対して直交している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層型LC部品、特
に、ノイズフィルタなどとして使用される積層型LC部
品に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の積層型LC部品として、従来よ
り、図7に示す構造のLCフィルタ61が知られてい
る。このLCフィルタ61は、コイル用導体パターン6
9〜72をそれぞれ表面に設けた磁性体セラミックシー
ト62〜65と、コンデンサ用導体パターン75〜77
をそれぞれ表面に設けた誘電体セラミックシート66〜
68等にて構成されている。
【0003】コイル用導体パターン69〜72は、セラ
ミックシート62〜64に設けたビアホール73を介し
て電気的に直列に接続され、螺旋状コイルLを構成す
る。コンデンサ用導体パターン75〜77は、セラミッ
クシート66,67を間に挟んで対向し、それぞれコン
デンサC1,C2を構成する。
【0004】各セラミックシート62〜68は積み重ね
られ、さらに、上下に保護用セラミックシートを配置し
て一体的に焼成されることにより、図8に示す積層体8
0とされる。積層体80には、入力外部端子81、出力
外部端子82およびグランド外部端子83が形成されて
いる。入力外部端子81には、螺旋状コイルLの一端
(コイル用導体パターン69)とコンデンサ用導体パタ
ーン75が接続されている。出力外部端子82には、螺
旋状コイルLの他端(コイル用導体パターン72)とコ
ンデンサ用導体パターン77が接続されている。グラン
ド外部端子83には、コンデンサ用導体パターン76が
接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のLC
フィルタ61は、螺旋状コイルLを内蔵したコイル部7
8とコンデンサCを内蔵したコンデンサ部79とを、セ
ラミックシート62〜68の積み重ね方向に積み重ねて
いる。そして、螺旋状コイルLは、そのコイル軸がセラ
ミックシート62〜68の積み重ね方向に対して平行に
なっており、いわゆる縦巻き構造をしている。
【0006】ところが、縦巻き構造のコイルLと入出力
外部端子81,82との間には、比較的大きな浮遊容量
が発生する。大きな電位差が生じるコイルLの一端(例
えばコイル用導体パターン69)と出力外部端子82の
間、並びに、大きな電位差が生じるコイルLの他端(例
えばコイル用導体パターン72)と入力外部端子81の
間が近接しているためである。従って、この浮遊容量に
より、LCフィルタ61の高周波特性(ノイズ除去特
性)が悪化するという問題があった。
【0007】また、螺旋状コイルLによって発生した磁
力線φは、コンデンサ用導体パターン75〜77に対し
て略垂直に交差することになるため、コンデンサ用導体
パターン75〜77に大きな渦電流損が生じる。このた
め、コイルLのQが劣化するという問題もあった。
【0008】そこで、本発明の目的は、コイルと外部端
子間に発生する浮遊容量が小さく、かつ、コイルのQが
高い積層型LC部品を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段と作用】以上の目的を達成
するため、本発明に係る積層型LC部品は、(a)複数
の磁性体からなる絶縁層を積み重ねて構成したコイル部
と、複数の誘電体からなる絶縁層を積み重ねて構成した
コンデンサ部とを積み重ねた積層体と、(b)コイル部
内に配設した、絶縁層の積み重ね方向に対して直交する
方向にコイル軸を有する螺旋状コイルと、(c)コンデ
ンサ部内に配設した、螺旋状コイルのコイル軸に対して
平行な少なくとも一対のコンデンサ用導体パターンにて
構成されたコンデンサと、(d)積層体の両端部に、螺
旋状コイルのコイル軸に対して垂直に配設された入出力
外部端子と、を備えていることを特徴とする。
【0010】螺旋状コイルは、例えば、コイル部内の上
部および下部にそれぞれ配置された複数のコイル用導体
パターンを、コイル部内に配置されている複数のビアホ
ールを介して交互に電気的に直列に接続して構成されて
いる。コンデンサとしては、例えば、貫通コンデンサが
ある。
【0011】以上の構成により、螺旋状コイルの一方の
端部と、螺旋状コイルの他方の端部が繋がっている入出
力外部端子との間の距離が長くなるため、両者間に発生
する浮遊容量が小さくなる。また、螺旋状コイルによっ
て発生した磁力線はコンデンサ用導体パターンに対して
略平行であるため、コンデンサ用導体パターンに発生す
る渦電流損が抑えられる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る積層型LC部
品の実施の形態について添付の図面を参照して説明す
る。
【0013】図1に示すように、積層型LCフィルタ1
は、直線状のコイル用導体パターン10a〜10fと引
出し導体パターン13,14を表面に設けた磁性体セラ
ミックシート3と、直線状のコイル用導体パターン11
a〜11gを表面に設けた磁性体セラミックシート5
と、複数のビアホール12を設けた磁性体セラミックシ
ート4と、コンデンサ用導体パターン15〜17をそれ
ぞれ表面に設けた誘電体セラミックシート7〜9と、中
間セラミックシート6と、保護用磁性体セラミックシー
ト2等にて構成されている。
【0014】導体パターン10a〜10f,11a〜1
1g,13〜17は、スクリーン印刷、スパッタリン
グ、蒸着、フォトリソグラフィなどの方法により形成さ
れている。導体パターン10a〜10f等の材料として
は、Ag,Ag−Pd,Pd,Cu,Niなどが使用さ
れる。磁性体セラミックシート2〜5の材料としては、
フェライトなどの磁性体材料を結合剤などと一緒に混練
し、シート状に成形したものである。誘電体セラミック
シート7〜9の材料としては、アルミナなどの誘電体材
料を結合剤などと一緒に混練し、シート状に成形したも
のである。中間セラミックシート6の材料としては、ガ
ラスなどの非磁性体(絶縁体)材料を結合剤などと一緒
に混練し、シート状に成形したものである。
【0015】ビアホール12は、磁性体セラミックシー
ト3,4にレーザ加工やパンチング加工などにより、予
めビアホール用孔を形成した後、そのビアホール用孔に
導電性ペーストを充填したり、あるいは、ビアホール用
孔の内周壁に導電性ペーストを付与したりすることによ
り形成される。これらのビアホール12は、セラミック
シート2〜9の積み重ね方向に連接され、それぞれ柱状
接続導体を構成する。
【0016】磁性体セラミックシート3の表面に配置さ
れたコイル用導体パターン10a〜10fは、ビアホー
ル12にて構成された柱状接続導体を介して順次、磁性
体セラミックシート5の表面に配置されたコイル用導体
パターン11a〜11gに電気的に直列に接続され、螺
旋状コイルLを構成する。螺旋状コイルLは、コイル軸
の方向がセラミックシート2〜9の積み重ね方向に対し
て直交しており、かつ、後述の入出力外部端子26,2
7(図2参照)に対して垂直である。言い換えると、螺
旋状コイルLは、そのコイル軸方向がLCフィルタ1の
実装面に対して平行であり、いわゆる横巻き構造をして
いる。
【0017】一方、広面積のコンデンサ用導体パターン
15と16は、誘電体セラミックシート7を間に挟んで
対向し、コンデンサC1を構成している。コンデンサ用
導体パターン16と17は、誘電体セラミックシート8
を間に挟んで対向し、コンデンサC2を構成している。
【0018】以上のセラミックシート2〜9は積み重ね
られた後、一体的に焼成され、図2に示すように、積層
体25とされる。このとき、中間セラミックシート6
が、後述のコイル部20とコンデンサ部21の界面に発
生する磁性体と誘電体の相互拡散を防止する。さらに、
コイル部20とコンデンサ部21の接合強度をアップさ
せたり、コイル部20とコンデンサ部21の収縮率の違
いから発生する積層体25の反りやクラックを防止した
りする。
【0019】積層体25の左右の端面には、それぞれ入
力外部端子26、出力外部端子27が形成されている。
積層体25の中央部には、外周を一巡するようにグラン
ド外部端子28が形成されている。入力外部端子26
は、螺旋状コイルLの一端(引出し導体パターン13)
およびコンデンサ用導体パターン15に電気的に接続し
ている。出力外部端子27は、螺旋状コイルLの他端
(引出し導体パターン14)およびコンデンサ用導体パ
ターン17に電気的に接続している。グランド外部端子
28は、コンデンサ用導体パターン16に電気的に接続
している。外部端子26〜28は、Ag,Ag−Pd,
Cuなどの導電性ペーストを塗布後、焼付け、さらに乾
式めっきすることによって形成される。図3は、LCフ
ィルタ1の電気等価回路図である。
【0020】図4は、積層型LCフィルタ1の内部構造
を模式的に示したものである。螺旋状コイルLの一方の
端部(例えば、コイル用導体パターン10a,11a)
と、螺旋状コイルLの他方の端部(例えばコイル用導体
パターン10f,11g)が繋がっている入出力外部端
子(例えば出力外部端子27)との間の距離が長くなる
ため、両者間に発生する浮遊容量が小さくなる。このた
め、高周波特性(ノイズ除去特性)の優れたLCフィル
タ1を得ることができる。図5はLCフィルタ1の挿入
損失特性を示すグラフである(実線28参照)。比較の
ために、図7に示した従来のLCフィルタ61の挿入損
失特性も併せて記載している(点線29参照)。図5よ
り、LCフィルタ1は、高周波領域でのノイズ除去能力
に優れていることがわかる。
【0021】さらに、螺旋状コイルLのコイル軸がセラ
ミックシート2〜9の積み重ね方向に対して直交する方
向に配設されているため、コンデンサ用導体パターン1
5〜17の主面が螺旋状コイルLによる磁力線φと平行
になる。従って、螺旋状コイルLの磁力線φによってコ
ンデンサ用導体パターン15〜17に発生する渦電流損
が小さくなり、Qの高い螺旋状コイルLが得られる。
【0022】また、コイル部20は、螺旋状コイルLが
横巻き構造でありながら、セラミックシート2〜5を積
み重ねて構成するものであるため、通常の積層型横巻き
インダクタのような積層シート枚数のアップによる製造
コストのアップがない。
【0023】なお、本発明に係る積層型LC部品は、前
記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内
で種々に変更することができる。前記実施形態は、π型
LCフィルタを例にして説明しているが、例えば、L
型、T型、ダブルπ型を構成するLCフィルタでもよ
い。
【0024】また、RFダイオードスイッチ、送受信デ
バイス、RFモジュールなどの高周波複合部品におい
て、その一部に本発明に係るLC部品の構造が適用され
たものも含まれる。
【0025】また、コンデンサ部を積層体の上側にコイ
ル部を下側に積層してもよい。コンデンサ部に内蔵され
るコンデンサとしては、図6に示すように、貫通導体パ
ターン35を表面に設けた誘電体セラミックシート32
と、グランド導体パターン34,36をそれぞれ表面に
設けた誘電体セラミックシート31,33とを積層して
構成した貫通コンデンサC3であってもよい。
【0026】また、前記実施形態は、コイル用導体パタ
ーン10a〜10f,11a〜11gを磁性体セラミッ
クシート3,5の表面に印刷法などで形成しているが、
必ずしもこれに限るものではない。例えば、磁性体セラ
ミックシート3,5にレーザ加工などにより、直線状の
長孔を形成した後、その長孔に導電性ペーストを充填し
て、磁性体セラミックシート3,5にコイル用導体パタ
ーン10a〜10f,11a〜11gを埋設したもので
あってもよい。
【0027】さらに、前記実施形態は、それぞれ導体パ
ターンやビアホールが形成されたセラミックシートを積
み重ねた後、一体的に焼成するものであるが、必ずしも
これに限定されない。セラミックシートは予め焼成され
たものを用いてもよい。また、以下に説明する製法によ
ってLC部品を製造してもよい。印刷等の方法によりペ
ースト状のセラミック材料にてセラミック層を形成した
後、そのセラミック層の表面にペースト状の導電性材料
を塗布して導体パターンやビアホールを形成する。次に
ペースト状のセラミック材料を上から塗布してセラミッ
ク層とする。同様にして、順に重ね塗りすることにより
積層構造を有するLC部品が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、螺旋状コイルの一方の端部と、螺旋状コイル
の他方の端部が繋がっている入出力外部端子との間の距
離が長くなるため、両者間に発生する浮遊容量が小さく
なる。この結果、高周波特性(ノイズ除去特性)の優れ
た積層型LC部品を得ることができる。また、螺旋状コ
イルによって発生した磁力線はコンデンサ用導体パター
ンに対して略平行であるため、コンデンサ用導体パター
ンに発生する渦電流損が抑えられる。従って、Qの高い
螺旋状コイルが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層型LC部品の一実施形態を示
す分解斜視図。
【図2】図1に示した積層型LC部品の外観斜視図。
【図3】図2に示した積層型LC部品の電気等価回路
図。
【図4】図2に示した積層型LC部品の内部を示す模式
断面図。
【図5】図2に示した積層型LC部品の挿入損失特性を
示すグラフ。
【図6】図1に示した積層型LC部品のコンデンサ部の
変形例を示す分解斜視図。
【図7】従来の積層型LC部品を示す分解斜視図。
【図8】図7に示した積層型LC部品の内部を示す模式
断面図。
【符号の説明】
1…積層型LCフィルタ 2〜5…磁性体セラミックシート 6…中間セラミックシート 7〜9,31〜33…誘電体セラミックシート 10a〜10f,11a〜11g…コイル用導体パター
ン 12…ビアホール 15〜17…コンデンサ用導体パターン 20…コイル部 21…コンデンサ部 25…積層体 26…入力外部端子 27…出力外部端子 28…グランド外部端子 35…貫通導体パターン 34,36…グランド導体パターン C1,C2…コンデンサ C3…貫通コンデンサ L…螺旋状コイル
フロントページの続き Fターム(参考) 5E070 AA01 AB02 BA12 CB13 CB15 CB17 5J024 AA01 BA02 DA02 DA29 EA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の磁性体からなる絶縁層を積み重ね
    て構成したコイル部と、複数の誘電体からなる絶縁層を
    積み重ねて構成したコンデンサ部とを積み重ねた積層体
    と、 前記コイル部内に配設した、前記絶縁層の積み重ね方向
    に対して直交する方向にコイル軸を有する螺旋状コイル
    と、 前記コンデンサ部内に配設した、前記螺旋状コイルのコ
    イル軸に対して平行な少なくとも一対のコンデンサ用導
    体パターンにて構成されたコンデンサと、 前記積層体の両端部に、前記螺旋状コイルのコイル軸に
    対して垂直に配設された入出力外部端子と、 を備えていることを特徴とする積層型LC部品。
  2. 【請求項2】 前記螺旋状コイルが、前記コイル部内の
    上部に配置された複数のコイル用導体パターンと、前記
    コイル部内の下部に配置された複数のコイル用導体パタ
    ーンと、前記コイル部内に配置されている複数のビアホ
    ールとを備え、 前記コイル部の上部および下部のコイル用導体パターン
    を前記ビアホールを介して交互に電気的に直列に接続し
    て前記螺旋状コイルを構成していること、 を特徴とする請求項1に記載の積層型LC部品。
  3. 【請求項3】 前記コイル部と前記コンデンサ部との間
    に中間層を配設してい ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層
    型LC部品。
  4. 【請求項4】 前記コンデンサが貫通コンデンサである
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載
    の積層型LC部品。
JP2001297866A 2001-09-27 2001-09-27 積層型lc部品 Pending JP2003100524A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001297866A JP2003100524A (ja) 2001-09-27 2001-09-27 積層型lc部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001297866A JP2003100524A (ja) 2001-09-27 2001-09-27 積層型lc部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003100524A true JP2003100524A (ja) 2003-04-04

Family

ID=19118862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001297866A Pending JP2003100524A (ja) 2001-09-27 2001-09-27 積層型lc部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003100524A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005060093A1 (ja) * 2003-12-18 2005-06-30 Murata Manufacturing Co., Ltd. 積層セラミック電子部品
JP2015079932A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 複合電子部品及びその実装基板
US10645798B2 (en) 2016-04-14 2020-05-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Composite component-embedded circuit board and composite component

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55117227A (en) * 1979-03-01 1980-09-09 Tdk Electronics Co Ltd Composite part
JPH0397211A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Murata Mfg Co Ltd Lc複合部品
JPH03263311A (ja) * 1990-02-09 1991-11-22 Toko Inc 積層複合部品
JPH05136001A (ja) * 1991-11-14 1993-06-01 Murata Mfg Co Ltd 積層電子部品
JPH11204338A (ja) * 1998-01-13 1999-07-30 Mitsubishi Materials Corp 固体電子部品

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55117227A (en) * 1979-03-01 1980-09-09 Tdk Electronics Co Ltd Composite part
JPH0397211A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Murata Mfg Co Ltd Lc複合部品
JPH03263311A (ja) * 1990-02-09 1991-11-22 Toko Inc 積層複合部品
JPH05136001A (ja) * 1991-11-14 1993-06-01 Murata Mfg Co Ltd 積層電子部品
JPH11204338A (ja) * 1998-01-13 1999-07-30 Mitsubishi Materials Corp 固体電子部品

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005060093A1 (ja) * 2003-12-18 2005-06-30 Murata Manufacturing Co., Ltd. 積層セラミック電子部品
JP2015079932A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. 複合電子部品及びその実装基板
US10645798B2 (en) 2016-04-14 2020-05-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Composite component-embedded circuit board and composite component

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3127792B2 (ja) Lc共振器およびlcフィルタ
JP4404089B2 (ja) 貫通コンデンサアレイ
JP4811935B2 (ja) ノイズフィルタアレイ
JP3702767B2 (ja) Lcフィルタ回路および積層型lcフィルタ
JP6801826B2 (ja) フィルタ素子
JP5617635B2 (ja) 積層型電子部品
JP2002057543A (ja) 積層型lc部品
JPH10335143A (ja) 積層型インダクタ
JP4303693B2 (ja) 積層型電子部品
US6424236B1 (en) Stacked LC filter with a pole-adjusting electrode facing resonator coupling patterns
JPH10322157A (ja) 積層型ノイズフィルタ
JP4317179B2 (ja) 積層型フィルタ
JP3554780B2 (ja) 積層型電子部品
JP2003100524A (ja) 積層型lc部品
JP2000151324A (ja) 積層型ノイズフィルタ
JP2000216024A (ja) 積層型インダクタ
JP2006041820A (ja) 積層型フィルタアレイ
JP2000261271A (ja) 積層型ローパスフィルタ
JP3166702B2 (ja) 積層型コモンモードチョークコイル
JPH10190391A (ja) 積層型lcフィルタ
JP3419187B2 (ja) 積層型lc共振部品
WO2005060093A1 (ja) 積層セラミック電子部品
JPH0878991A (ja) チップ型lcフィルタ素子
JP2001110638A (ja) 積層電子部品
JP2000151327A (ja) 積層型ノイズフィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040629

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041102