JP2910758B1 - 積層型lc部品 - Google Patents

積層型lc部品

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JP2910758B1
JP2910758B1 JP10117366A JP11736698A JP2910758B1 JP 2910758 B1 JP2910758 B1 JP 2910758B1 JP 10117366 A JP10117366 A JP 10117366A JP 11736698 A JP11736698 A JP 11736698A JP 2910758 B1 JP2910758 B1 JP 2910758B1
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    • H01F17/0006Printed inductances
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    • HELECTRICITY
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
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Abstract

【要約】 【課題】 実装上及び特性上、方向性を有さない積層型
LC部品を得る。 【解決手段】 コイル導体51〜54は電気的に直列に
接続され、螺旋状コイルL1とされる。コイル導体55
〜58は電気的に直列に接続され、螺旋状コイルL2と
される。コンデンサ電極61,62は絶縁性シート42
を挟んで対向し、コンデンサCを構成する。グランド側
コンデンサ電極62は十字形状をしており、その四つの
端部62a〜62dがそれぞれ絶縁性シート42の四つ
の辺に露出している。各絶縁性シート42は積み重ねら
れた後、一体的に焼成されて積層体とされる。積層体の
左右両端部には入出力電極が設けられ、四つの側面の中
央部には外周方向に帯状のグランド外部電極が設けられ
ている。グランド外部電極には、コンデンサ電極62の
端部62a〜62dがそれぞれ積層体の四つの側面で電
気的に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、積層型LC部品、
特に、高周波の電子回路等においてノイズフィルタ等と
して使用される積層型LC部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の積層型LC部品の一例を
図5及び図6に示す。該積層型LC部品1は、コイル導
体21〜28をそれぞれ表面に設けた絶縁性シート2
と、コンデンサ電極31,32をそれぞれ表面に設けた
絶縁性シート2と、カバーシート2等で構成されてい
る。各シートは長方形をしている。
【0003】コイル導体21〜24は、絶縁性シート2
にそれぞれ設けたビアホール33a〜33cを介して電
気的に直列に接続され、螺旋状コイルL11とされる。
コイル導体25〜28は、絶縁性シート2にそれぞれ設
けたビアホール33j〜33lを介して電気的に直列に
接続され、螺旋状コイルL12とされる。コンデンサ電
極31,32は絶縁性シート2を挟んで対向し、コンデ
ンサC11を構成する。複数のコンデンサ電極31は、
絶縁性シート2にそれぞれ設けたビアホール33e〜3
3hを介して互いに電気的に接続している。
【0004】コイルL11の一方の端部(具体的にはコ
イル導体24)は、ビアホール33dを介してコンデン
サCの一方の電極を構成しているコンデンサ電極31に
電気的に接続する。同様に、コイルL12の一方の端部
(具体的にはコイル導体25)も、ビアホール33iを
介してコンデンサC11のコンデンサ電極31に電気的
に接続する。コンデンサ電極32は、その両端部32
a,32bがそれぞれ絶縁性シート2の手前側の辺及び
奥側の辺に露出している。
【0005】各絶縁性シート2は積み重ねられた後、一
体的に焼成され、図6に示すように、積層体15とされ
る。積層体15の左右両端部には入出力外部電極11,
12が設けられ、手前側及び奥側の側面15c,15d
にはそれぞれグランド外部電極13a,13bが設けら
れている。入出力外部電極11にはコイルL11の端部
(具体的にはコイル導体21)が電気的に接続され、入
出力外部電極12にはコイルL12の端部(具体的には
コイル導体28)が電気的に接続されている。グランド
外部電極13a,13bには、コンデンサ電極32の端
部32a,32bがそれぞれ電気的に接続されている。
図7は、こうして得られた積層型LC部品1の電気等価
回路図である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の積層
型LC部品1にあっては、グランド外部電極13a,1
3bが積層体15の手前側及び奥側の側面15c,15
dにしか設けられていない。従って、積層型LC部品1
の実装面は、積層体15の上側の側面15a又は下側の
側面15bのいずれかに限定される。このため、LC部
品1は、実装上、方向性が発生する。
【0007】そこで、実装上の方向性を解消するため、
積層体15の四つの側面15a〜15dに、グランド外
部電極を外周方向に帯状に延在させて設けることが考え
られる。しかしながら、単に、側面15a〜15d全周
に渡るグランド外部電極を設けても、積層体15に内蔵
されたコンデンサC11のグランド側コンデンサ電極3
2の端部32a,32bがそれぞれ積層体15の側面1
5c,15dにしか露出していないので、側面15a〜
15dのうちどの側面を実装面とするかによって、グラ
ンド外部電極からコンデンサ電極32に到る導体路長が
異なることになる。この結果、LC部品1の高周波特性
が実装面によって異なることになり、特性上、方向性が
発生する。
【0008】また、積層体15の横断面が長方形である
ため、側面15a〜15d全周に渡るグランド外部電極
は、側面15a,15bと側面15c,15dとでは形
状が異なる。従って、グランド外部電極を形成する際に
は、二種類の加工治具等を準備する必要があり、加工性
が悪い。
【0009】そこで、本発明の目的は、実装上及び特性
上、方向性を有さない積層型LC部品を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る積層型LC部品は、(a)複数の絶縁
性材料層と複数のコイル導体と複数のコンデンサ電極と
を積み重ねて構成した、横断面が正方形の積層体と、
(b)前記コイル導体を電気的に接続して構成した、前
記積層体の積み重ね方向及び実装面に対して平行な軸を
有するコイルと、(c)前記コンデンサ電極にて構成さ
れ、前記コイルに電気的に接続されたコンデンサと、
(d)前記積層体の端部に設けられた入出力外部電極
と、(e)前記積層体の四つの側面に外周方向に帯状に
設けられたグランド外部電極とを備え、(f)前記コン
デンサのグランド側コンデンサ電極の端部が前記積層体
の四つの側面にそれぞれ露出し、かつ、前記各端部が四
つの側面でそれぞれグランド外部電極に接続し、前記四
つの側面のいずれか一つの側面を実装面としたこと、を
特徴とする。
【0011】
【作用】以上の構成により、グランド外部電極が積層体
の四つの側面に外周方向に帯状に設けられているため、
実装上、方向性を有さない。さらに、コンデンサのグラ
ンド側コンデンサ電極の端部が四つの側面でそれぞれグ
ランド外部電極に接続しているため、四つの側面のうち
どの側面を実装面としても、回路基板等のグランドパタ
ーンからグランド外部電極を介してグランド側コンデン
サ電極に到る導体路長が略等しくなる。従って、積層型
LC部品は、積層体のどの側面を実装面にしても、高周
波特性が略等しくなり、特性上、方向性を有さない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る積層型LC
部品の実施の形態について添付の図面を参照して説明す
る。
【0013】図1に示すように、積層型LC部品41
は、コイル導体51〜58をそれぞれ表面に設けた絶縁
性シート42と、コンデンサ電極61,62をそれぞれ
表面に設けた絶縁性シート42と、カバーシート42等
で構成されている。コイル導体51〜58やコンデンサ
電極61,62は、印刷、スパッタリング、蒸着等の方
法により絶縁性シート42の表面に形成されている。こ
れらコイル導体51〜58等の材料としては、Ag,A
g−Pd,Cu,Ni等が使用される。各シート42は
正方形状(必ずしも正確に正方形でなくてもよい)をし
ており、フェライト等の磁性体材料やセラミック等の誘
電体材料、絶縁体材料からなる。
【0014】コイル導体51〜54は、絶縁性シート4
2にそれぞれ設けたビアホール63b〜63dを介して
電気的に直列に接続され、螺旋状コイルL1とされる。
コイル導体55〜58は、絶縁性シート42にそれぞれ
設けたビアホール63k〜63mを介して電気的に直列
に接続され、螺旋状コイルL2とされる。コンデンサ電
極61,62は絶縁性シート42を挟んで対向し、コン
デンサCを構成する。複数のコンデンサ電極61は、絶
縁性シート42にそれぞれ設けたビアホール63f〜6
3iを介して互いに電気的に接続している。
【0015】コイルL1の一方の端部(具体的にはコイ
ル導体54)は、ビアホール63eを介してコンデンサ
Cの一方の電極を構成しているコンデンサ電極61に電
気的に接続する。同様に、コイルL2の一方の端部(具
体的にはコイル導体55)も、ビアホール63jを介し
てコンデンサCのコンデンサ電極61に電気的に接続す
る。コンデンサCの他方の電極を構成しているコンデン
サ電極62は、コンデンサ電極61を相互に接続するビ
アホール63f,63hとの短絡を避けるため、これら
ビアホール63f,63hの周囲にクリアランス(電極
膜を除去した領域)64が設けられている。さらに、コ
ンデンサ電極62は十字形状をしており、その四つの端
部62a,62b,62c,62dがそれぞれ絶縁性シ
ート42の四つの辺に露出している。つまり、コンデン
サ電極62は絶縁性シート42の中央部に形成されたビ
アホール63f,63hを軸にして回転対称形をしてい
る。
【0016】各絶縁性シート42は積み重ねられた後、
一体的に焼成され、図2に示すように、積層体75とさ
れる。積層体75の左右両端部には入出力電極71,7
2が設けられ、四つの側面75a〜75dの中央部には
外周方向に帯状のグランド外部電極73が設けられてい
る。入出力外部電極71にはコイルL1の端部(具体的
にはコイル導体51)がビアホール63aを介して電気
的に接続され、入出力外部電極72にはコイルL2の端
部(具体的にはコイル導体58)がビアホール63mを
介して電気的に接続されいてる。グランド外部電極73
には、コンデンサ電極62の端部62a〜62dがそれ
ぞれ積層体75の四つの側面75a〜75dで電気的に
接続されている。これらの外部電極71〜73はAg,
Ag−Pd,Ni等の導電性ペーストを塗布焼付けした
り、あるいは、乾式めっきしたりすることによって形成
される。図3は、こうして得られた積層型LC部品41
の電気等価回路図である。
【0017】以上の構成からなる積層型LC部品41
は、コイルL1,L2の軸がシート42の積み重ね方向
に対して平行である。そして、グランド外部電極73が
積層体75の側面全周に形成されているので、四つの側
面75a〜75dのうちからどの側面を選択しても、実
装面として利用することができる。従って、LC部品4
1は、実装上、方向性を有さない。さらに、コンデンサ
Cのグランド側コンデンサ電極62の端部62a〜62
dが、四つの側面75a〜75dでそれぞれグランド外
部電極73に電気的に接続しているので、四つの側面7
5a〜75dのうちどの側面を実装面として利用しても
回路基板のグランドパターンからグランド外部電極73
を介してグランド側コンデンサ電極62に到る導体路長
が略等しくなる。従って、LC部品41は、どの側面を
実装面にしても、高周波特性が略等しくなり、特性上、
方向性を有さない。この結果、実装上からも、また電気
特性上からも方向性を有さない積層型LC部品41を得
ることができる。
【0018】さらに、積層体75の横断面が正方形であ
るため、側面75a〜75d全周に渡るグランド外部電
極73は、各側面75a〜75dで形状が等しくなる。
従って、グランド外部電極を形成する際に作業治具等が
一種類でよく、作業性が良い。
【0019】また、積層体75の横断面が正方形である
ので、コイルL1,L2のインダクタンスをできるだけ
大きくしようとすると、コイルL1,L2の横断面形状
は例えば略円形又は正方形(本実施形態の場合は正方
形)となる。一方、図5及び図6に示した従来の積層型
LC部品1の場合には、積層体15の横断面が直方形で
あるため、コイルL11,L12のインダクタンスをで
きるだけ大きくしようとすると、コイルL11,L12
の横断面形状は例えば略長円形、楕円形あるいは長方形
となる。そして、外周の長さが同じ場合には、長方形や
長円形等より正方形や円形等の方が面積が大きくなる。
つまり、積層体の全周の長さが同じ場合には、横断面が
正方形の積層体75に内蔵されたコイルL1,L2の方
が横断面が大きくなり、インダクタンスを従来より大き
くすることができる。
【0020】なお、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更するこ
とができる。例えば、コンデンサCのグランド側コンデ
ンサ電極62の電極パターンは、図1で説明したような
十字形状の他に、図4の(A)〜(D)にそれぞれ示す
ような電極パターンを有するものであってもよい。図4
(A)に示されたコンデンサ電極62の電極パターンは
X字形状のものであり、図4(B)に示されたコンデン
サ電極62の電極パターンは八角形のものである。図4
(C)に示されたコンデンサ電極62の電極パターン
は、絶縁性シート42の略全面に設けられている。この
コンデンサ電極62は、クリアランス64の周囲に小円
形の非導体部65を設け、絶縁性シート42間の接合性
を高めている。また、図4(D)に示されたコンデンサ
電極62の電極パターンは、絶縁性シート42の左上コ
ーナー部から右下コーナー部に到る帯状のものである。
【0021】また、積層型LC部品を製造する場合、コ
イル導体等を表面に設けた絶縁性シートを積み重ねた
後、一体的に焼成する工法に必ずしも限定されない。絶
縁性シートは予め焼成されたものを用いてもよい。ま
た、以下に説明する工法によって積層型LC部品を製造
してもよい。すなわち、印刷等の手段によりペースト状
の絶縁性材料にて絶縁層を形成した後、その絶縁層の表
面にペースト状の導電性材料を塗布してコイル導体等を
形成する。次に、ペースト状の絶縁性材料を前記コイル
導体等の上から塗布してコイル導体等が内蔵された絶縁
層とする。同様にして、順に重ね塗りをしながら、積層
構造を有するLC部品が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、グランド外部電極が、積層体の四つの側面
に外周方向に帯状に設けられているため、実装上、方向
性を有さない。さらに、コンデンサのグランド側コンデ
ンサ電極の端部が四つの側面でそれぞれグランド外部電
極に接続しているため、四つの側面のうちどの側面を実
装面としても、回路基板等のグランドパターンからグラ
ンド外部電極を介してグランド側コンデンサ電極に到る
導体路長が略等しくなる。従って、積層型LC部品は、
積層体のどの側面を実装面にしても、高周波特性が略等
しくなり、特性上、方向性を有さない。この結果、実装
上からも、また電気特性上からも方向性を有さない積層
型LC部品を得ることができる。
【0023】さらに、積層体の横断面が正方形であるの
で、側面全周に渡るグランド電極を形成する際の作業性
が良くなると共に、積層体の全周の長さが同じ場合に
は、積層体に内蔵されているコイルのインダクタンスを
従来より大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層型LC部品の一実施形態を示
す分解斜視図。
【図2】図1に示した積層型LC部品の外観を示す斜視
図。
【図3】図2に示した積層型LC部品の電気等価回路
図。
【図4】(A)〜(D)は図1に示した積層型LC部品
のコンデンサ電極の変形例を示す平面図。
【図5】従来の積層型LC部品を示す分解斜視図。
【図6】図5に示した積層型LC部品の外観を示す斜視
図。
【図7】図6に示した積層型LC部品の電気等価回路
図。
【符号の説明】
41…積層型LC部品 42…絶縁性シート 51〜58…コイル導体 61,62…コンデンサ電極 62a〜62d…端部 71,72…入出力外部電極 73…グランド外部電極 75…積層体 75a〜75d…側面 L1,L2…コイル C…コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 秀俊 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株 式会社村田製作所内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01G 4/40 H01F 27/00 H01G 4/30 H03H 7/075

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の絶縁性材料層と複数のコイル導体
    と複数のコンデンサ電極とを積み重ねて構成した、横断
    面が正方形の積層体と、 前記コイル導体を電気的に接続して構成した、前記積層
    体の積み重ね方向及び実装面に対して平行な軸を有する
    コイルと、 前記コンデンサ電極にて構成され、前記コイルに電気的
    に接続されたコンデンサと、 前記積層体の端部に設けられた入出力外部電極と、 前記積層体の四つの側面に外周方向に帯状に設けられた
    グランド外部電極とを備え、 前記コンデンサのグランド側コンデンサ電極の端部が前
    記積層体の四つの側面にそれぞれ露出し、かつ、前記各
    端部が四つの側面でそれぞれグランド外部電極に接続
    し、前記四つの側面のいずれか一つの側面を実装面とし
    たこと、 を特徴とする積層型LC部品。
JP10117366A 1998-04-27 1998-04-27 積層型lc部品 Expired - Lifetime JP2910758B1 (ja)

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