JPH05152132A - 積層型コイル - Google Patents
積層型コイルInfo
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- JPH05152132A JPH05152132A JP3314151A JP31415191A JPH05152132A JP H05152132 A JPH05152132 A JP H05152132A JP 3314151 A JP3314151 A JP 3314151A JP 31415191 A JP31415191 A JP 31415191A JP H05152132 A JPH05152132 A JP H05152132A
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- coil
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/0006—Printed inductances
- H01F17/0013—Printed inductances with stacked layers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
-
- H—ELECTRICITY
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- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
- H01F27/363—Electric or magnetic shields or screens made of electrically conductive material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイル用導体相互間の浮遊容量が小さい積層
型コイルを得る。 【構成】 コイル部分は、絶縁シート1〜9と、絶縁シ
ート1,3,5,7,9のそれぞれの上面に設けたコイ
ル用導体11〜15と、絶縁シート2,4,6,8のそ
れぞれの上面に設けたガード電極21〜24で構成され
ている。積層された状態では、コイル用導体11〜15
はスルーホール31〜38を介して直列に接続され、コ
イルを形成する。一方、ガード電極21〜23はそれぞ
れコイル用導体11と13の間、12と14の間、13
と15の間に配設され、コイル用導体相互間を電気的に
遮蔽し、コイル用導体相互間に発生する浮遊容量を抑え
る。
型コイルを得る。 【構成】 コイル部分は、絶縁シート1〜9と、絶縁シ
ート1,3,5,7,9のそれぞれの上面に設けたコイ
ル用導体11〜15と、絶縁シート2,4,6,8のそ
れぞれの上面に設けたガード電極21〜24で構成され
ている。積層された状態では、コイル用導体11〜15
はスルーホール31〜38を介して直列に接続され、コ
イルを形成する。一方、ガード電極21〜23はそれぞ
れコイル用導体11と13の間、12と14の間、13
と15の間に配設され、コイル用導体相互間を電気的に
遮蔽し、コイル用導体相互間に発生する浮遊容量を抑え
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波電子機器等に用
いられる積層型コイルに関する。
いられる積層型コイルに関する。
【0002】
【従来の技術と課題】積層型コイルの一種類として、コ
イル用導体を表面に設けた絶縁体シートを積み重ね、コ
イル用導体相互間をスルーホールを介して電気的に接続
したものが知られている。しかしながら、この積層型コ
イルは、絶縁体シートが薄いためにコイル用導体相互間
に大きな浮遊容量が発生するという問題点があった。特
に、コイル用導体の巻数が増加するにつれてトータルの
浮遊容量も増加するため、この積層型コイルを、例えば
高周波電子機器に組み込んでノイズフィルタとして使用
した場合、コイルの自己共振周波数が低くなり、高周波
領域でのノイズ除去能力が劣るという不具合を呈してい
た。
イル用導体を表面に設けた絶縁体シートを積み重ね、コ
イル用導体相互間をスルーホールを介して電気的に接続
したものが知られている。しかしながら、この積層型コ
イルは、絶縁体シートが薄いためにコイル用導体相互間
に大きな浮遊容量が発生するという問題点があった。特
に、コイル用導体の巻数が増加するにつれてトータルの
浮遊容量も増加するため、この積層型コイルを、例えば
高周波電子機器に組み込んでノイズフィルタとして使用
した場合、コイルの自己共振周波数が低くなり、高周波
領域でのノイズ除去能力が劣るという不具合を呈してい
た。
【0003】そこで、本発明の課題は、コイル用導体相
互間の浮遊容量が小さい積層型コイルを提供することに
ある。
互間の浮遊容量が小さい積層型コイルを提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段と作用】以上の課題を解決
するため、本発明に係る積層型コイルは、コイル用導体
層の間にガード電極を配設したことを特徴とする。ガー
ド電極が接地されることにより、該ガード電極を間にし
て隣接しているコイル用導体相互が電気的に遮蔽され、
このコイル用導体相互間に浮遊容量が発生しなくなる。
ガード電極はすべてのコイル用導体層の間に配設する必
要はなく、必要な層間に選択的に配設するものであって
もよい。また、コイル用導体層の間にガード電極を複数
枚配設するものであってもよい。
するため、本発明に係る積層型コイルは、コイル用導体
層の間にガード電極を配設したことを特徴とする。ガー
ド電極が接地されることにより、該ガード電極を間にし
て隣接しているコイル用導体相互が電気的に遮蔽され、
このコイル用導体相互間に浮遊容量が発生しなくなる。
ガード電極はすべてのコイル用導体層の間に配設する必
要はなく、必要な層間に選択的に配設するものであって
もよい。また、コイル用導体層の間にガード電極を複数
枚配設するものであってもよい。
【0005】
【実施例】以下、本発明に係る積層型コイルの一実施例
を添付図面を参照して説明する。図1は積層型コイルの
コイル部分の分解平面図である。コイル部分は9枚の絶
縁体シート1,2,3,4,5,6,7,8,9と絶縁
体シート1,3,5,7,9のそれぞれの上面に設けた
コイル用導体11,12,13,14,15と絶縁体シ
ート2,4,6,8のそれぞれの上面に設けたガード電
極21,22,23,24で構成されている。絶縁体シ
ート1〜9の材料には、磁性体であるフェライト材料等
が用いられる。コイル用導体11〜15及びガード電極
21〜24は、CuまたはAgのペースト等を印刷等の
手段により絶縁体シート1〜9の表面に塗布して形成す
る。
を添付図面を参照して説明する。図1は積層型コイルの
コイル部分の分解平面図である。コイル部分は9枚の絶
縁体シート1,2,3,4,5,6,7,8,9と絶縁
体シート1,3,5,7,9のそれぞれの上面に設けた
コイル用導体11,12,13,14,15と絶縁体シ
ート2,4,6,8のそれぞれの上面に設けたガード電
極21,22,23,24で構成されている。絶縁体シ
ート1〜9の材料には、磁性体であるフェライト材料等
が用いられる。コイル用導体11〜15及びガード電極
21〜24は、CuまたはAgのペースト等を印刷等の
手段により絶縁体シート1〜9の表面に塗布して形成す
る。
【0006】絶縁体シート1〜9は、この順に上から配
設され、積層される。積層された状態では、コイル用導
体11の一方の端部は、絶縁体シート1及び2に設けた
スルーホール31及び32を介してコイル用導体12の
一方の端部に電気的に接続される。同様にして、コイル
用導体12の他方の端部は、絶縁体シート3及び4に設
けたスルーホール33及び34を介してコイル用導体1
3の一方の端部に電気的に接続される。コイル用導体1
3の他方の端部は、絶縁体シート5及び6に設けたスル
ーホール35及び36を介してコイル用導体14の一方
の端部に電気的に接続される。コイル用導体14の他方
の端部は、絶縁体シート7,8に設けたスルーホール3
7及び38を介してコイル用導体15の一方の端部に電
気的に接続される。すなわち、コイル用導体11〜15
はスルーホール31〜38を介して直列に接続され、コ
イルを形成することになる。
設され、積層される。積層された状態では、コイル用導
体11の一方の端部は、絶縁体シート1及び2に設けた
スルーホール31及び32を介してコイル用導体12の
一方の端部に電気的に接続される。同様にして、コイル
用導体12の他方の端部は、絶縁体シート3及び4に設
けたスルーホール33及び34を介してコイル用導体1
3の一方の端部に電気的に接続される。コイル用導体1
3の他方の端部は、絶縁体シート5及び6に設けたスル
ーホール35及び36を介してコイル用導体14の一方
の端部に電気的に接続される。コイル用導体14の他方
の端部は、絶縁体シート7,8に設けたスルーホール3
7及び38を介してコイル用導体15の一方の端部に電
気的に接続される。すなわち、コイル用導体11〜15
はスルーホール31〜38を介して直列に接続され、コ
イルを形成することになる。
【0007】一方、積層された状態では、ガード電極2
1はコイル用導体11と13の間に配設され、隣接して
いるコイル用導体11と13の間を電気的に遮蔽する。
同様にして、ガード電極22はコイル用導体12と14
の間に配設され、隣接しているコイル用導体12と14
の間を電気的に遮蔽する。ガード電極23はコイル用導
体13と15の間に配設され、隣接しているコイル用導
体13と15の間を電気的に遮蔽する。ガード電極24
はコイル用導体14をさらに確実に電気的に遮蔽する。
1はコイル用導体11と13の間に配設され、隣接して
いるコイル用導体11と13の間を電気的に遮蔽する。
同様にして、ガード電極22はコイル用導体12と14
の間に配設され、隣接しているコイル用導体12と14
の間を電気的に遮蔽する。ガード電極23はコイル用導
体13と15の間に配設され、隣接しているコイル用導
体13と15の間を電気的に遮蔽する。ガード電極24
はコイル用導体14をさらに確実に電気的に遮蔽する。
【0008】以上の絶縁体シート1〜9を積み重ねた
後、さらに、上下両側に絶縁性保護シートを適宜積み重
ねて一体化して、図2に示すような積層型コイルを作製
する。積層型コイルの両端部には入出力電極A,Bが設
けられ、中央部にはグランド電極Cが設けられている。
電極Aにはコイル用導体11の引き出し部11aが電気
的に接続され、電極Bにはコイル用導体15の引き出し
部15aが電気的に接続されている。電極Cにはガード
電極21〜24が電気的に接続されている。
後、さらに、上下両側に絶縁性保護シートを適宜積み重
ねて一体化して、図2に示すような積層型コイルを作製
する。積層型コイルの両端部には入出力電極A,Bが設
けられ、中央部にはグランド電極Cが設けられている。
電極Aにはコイル用導体11の引き出し部11aが電気
的に接続され、電極Bにはコイル用導体15の引き出し
部15aが電気的に接続されている。電極Cにはガード
電極21〜24が電気的に接続されている。
【0009】こうして得られた積層型コイルは、グラン
ド電極Cが接地されると、ガード電極21〜24も接地
された状態となる。従って、ガード電極21〜24によ
って隣接するコイル用導体11と13、12と14及び
13と15の間が電気的に遮蔽されるので、コイル用導
体11と13、12と14及び13と15の間に発生す
る浮遊容量を小さくすることができる。
ド電極Cが接地されると、ガード電極21〜24も接地
された状態となる。従って、ガード電極21〜24によ
って隣接するコイル用導体11と13、12と14及び
13と15の間が電気的に遮蔽されるので、コイル用導
体11と13、12と14及び13と15の間に発生す
る浮遊容量を小さくすることができる。
【0010】なお、本発明に係る積層型コイルは前記実
施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々
に変形することができる。ガード電極はすべてのコイル
用導体層の間に配設する必要はなく、必要な層間に選択
的に配設するものであってもよい。また、コイル用導体
層の間にガード電極を複数枚配設するものであってもよ
い。
施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々
に変形することができる。ガード電極はすべてのコイル
用導体層の間に配設する必要はなく、必要な層間に選択
的に配設するものであってもよい。また、コイル用導体
層の間にガード電極を複数枚配設するものであってもよ
い。
【0011】また、ガード電極の形状又は配設位置は、
少なくともコイル用導体の形状をカバーするものであれ
ば任意であって、例えば図3に示すように、スルーホー
ル34に接触しないように、絶縁体シート4の2辺に引
き出し部40a,40bを設けたガード電極40であっ
てもよい。さらに、例えば図4に示すように、コイル用
導体13を設けた絶縁体シート5に、コイル用導体13
と共にガード電極42を並設するようにしてもよい。
少なくともコイル用導体の形状をカバーするものであれ
ば任意であって、例えば図3に示すように、スルーホー
ル34に接触しないように、絶縁体シート4の2辺に引
き出し部40a,40bを設けたガード電極40であっ
てもよい。さらに、例えば図4に示すように、コイル用
導体13を設けた絶縁体シート5に、コイル用導体13
と共にガード電極42を並設するようにしてもよい。
【0012】また、絶縁体シートの材料には、磁性体で
あるフェライト材料を必らずしも用いる必要はなく、他
のセラミックや樹脂材料等を用いてもよい。また、前記
実施例では、コイル用導体相互間の電気的接続のために
スルーホールを利用したが、必らずしもこの方法に限定
されるものではなく、電気的接続が確保されれば別の方
法であってもよい。さらに、コイル用導体はスパイラル
状のものであってもよい。
あるフェライト材料を必らずしも用いる必要はなく、他
のセラミックや樹脂材料等を用いてもよい。また、前記
実施例では、コイル用導体相互間の電気的接続のために
スルーホールを利用したが、必らずしもこの方法に限定
されるものではなく、電気的接続が確保されれば別の方
法であってもよい。さらに、コイル用導体はスパイラル
状のものであってもよい。
【0013】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、コイル用導体層の層間にガード電極を配設した
ので、該ガード電極を間にして隣接しているコイル用導
体相互間が電気的に遮蔽され、コイル用導体相互間に発
生する浮遊容量を抑えることができる。従って、コイル
用導体相互間の浮遊容量が小さい積層型コイルを得るこ
とができる。この結果、この積層型コイルを、例えば高
周波電子機器に組み込んでノイズフィルタとして使用し
た場合、コイルの自己共振周波数を高くすることがで
き、高周波領域でのノイズ除去能力をアップさせること
ができる。
よれば、コイル用導体層の層間にガード電極を配設した
ので、該ガード電極を間にして隣接しているコイル用導
体相互間が電気的に遮蔽され、コイル用導体相互間に発
生する浮遊容量を抑えることができる。従って、コイル
用導体相互間の浮遊容量が小さい積層型コイルを得るこ
とができる。この結果、この積層型コイルを、例えば高
周波電子機器に組み込んでノイズフィルタとして使用し
た場合、コイルの自己共振周波数を高くすることがで
き、高周波領域でのノイズ除去能力をアップさせること
ができる。
【図1】本発明に係る積層型コイルの一実施例のコイル
部分の分解平面図。
部分の分解平面図。
【図2】本発明に係る積層型コイルの一実施例の外観を
示す斜視図。
示す斜視図。
【図3】ガード電極の変形例を示す平面図。
【図4】ガード電極の変形例を示す平面図。
1〜9…絶縁体シート 11〜15…コイル用導体 21〜24…ガード電極 31〜38…スルーホール 40,42…ガード電極
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁層とコイル用導体層が交互に積み重
ねられ、かつ、前記コイル用導体層が層間で電気的に接
続されている積層型コイルにおいて、 前記コイル用導体層の間にガード電極を配設したことを
特徴とする積層型コイル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3314151A JPH05152132A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 積層型コイル |
US07/980,735 US5392019A (en) | 1991-11-28 | 1992-11-24 | Inductance device and manufacturing process thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3314151A JPH05152132A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 積層型コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05152132A true JPH05152132A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18049847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3314151A Pending JPH05152132A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 積層型コイル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5392019A (ja) |
JP (1) | JPH05152132A (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5939966A (en) * | 1994-06-02 | 1999-08-17 | Ricoh Company, Ltd. | Inductor, transformer, and manufacturing method thereof |
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US5572180A (en) * | 1995-11-16 | 1996-11-05 | Motorola, Inc. | Surface mountable inductor |
US6356181B1 (en) | 1996-03-29 | 2002-03-12 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Laminated common-mode choke coil |
US6133809A (en) * | 1996-04-22 | 2000-10-17 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | LC filter with a parallel ground electrode |
US6073339A (en) * | 1996-09-20 | 2000-06-13 | Tdk Corporation Of America | Method of making low profile pin-less planar magnetic devices |
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KR102632344B1 (ko) * | 2016-08-09 | 2024-02-02 | 삼성전기주식회사 | 코일 부품 |
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