JPH05187521A - 歯車製品 - Google Patents
歯車製品Info
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- JPH05187521A JPH05187521A JP4024819A JP2481992A JPH05187521A JP H05187521 A JPH05187521 A JP H05187521A JP 4024819 A JP4024819 A JP 4024819A JP 2481992 A JP2481992 A JP 2481992A JP H05187521 A JPH05187521 A JP H05187521A
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- tooth
- mold
- product
- gear
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/025—Synchro rings
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
- B21K1/30—Making machine elements wheels; discs with gear-teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
- B21K1/30—Making machine elements wheels; discs with gear-teeth
- B21K1/305—Making machine elements wheels; discs with gear-teeth helical
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/17—Toothed wheels
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/17—Toothed wheels
- F16H55/171—Toothed belt pulleys
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49462—Gear making
- Y10T29/49467—Gear shaping
- Y10T29/49474—Die-press shaping
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19851—Gear and rotary bodies
- Y10T74/19856—Laterally-spaced wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Forging (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型且つ軽量で強度の高い歯車製品を提供す
る。 【構成】 同軸上に、クラッチスプライン13とヘリカ
ル歯形14とを隣合わせに隙間無く連続して一体的に鍛
造成形した得られた歯車製品M1 。
る。 【構成】 同軸上に、クラッチスプライン13とヘリカ
ル歯形14とを隣合わせに隙間無く連続して一体的に鍛
造成形した得られた歯車製品M1 。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばトランスミッ
ションに用いられるシンクロ用のクラッチスプラインを
備えた歯車の如く、同軸上に異なる複数の歯形が連続し
て、或はフランジを介して隣合わせに連続して設けられ
た歯車製品に関する。
ションに用いられるシンクロ用のクラッチスプラインを
備えた歯車の如く、同軸上に異なる複数の歯形が連続し
て、或はフランジを介して隣合わせに連続して設けられ
た歯車製品に関する。
【0002】
【従来の技術】前記歯車製品は、夫々独立して別体に形
成された複数の歯車を一つに合体させたものや、最初か
ら一体的に形成されているのがあり、それらの各歯形は
総て切削加工によるもの、一部の歯形を鍛造成形し、そ
れ以外を切削加工することによって形成したものなどが
存在する。そしてこの種の歯車製品にあっては、ヘリカ
ル歯形が含まれていると、少なくともそのヘリカル歯形
は専ら切削加工によって形成されているのが実情であっ
た。
成された複数の歯車を一つに合体させたものや、最初か
ら一体的に形成されているのがあり、それらの各歯形は
総て切削加工によるもの、一部の歯形を鍛造成形し、そ
れ以外を切削加工することによって形成したものなどが
存在する。そしてこの種の歯車製品にあっては、ヘリカ
ル歯形が含まれていると、少なくともそのヘリカル歯形
は専ら切削加工によって形成されているのが実情であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数の歯車を合体させ
ることによって形成された歯車製品は、工程が多く歩留
りも悪いし、強度的にも個々の歯車が夫々単体で充分対
応できるように形成しなければならないから軽量化する
のがむずかしい。又歯形が切削加工されたものは、素材
の繊維組織がその切削部において分断され、強度的に弱
くなるし、歯形の両端に工具の逃げを確保しなくてはな
らないから、隣接する歯形相互間に間隙が必要となっ
て、小型化するにはそれだけ不利になる。更に切削形成
した歯形は、面取り加工をしなければならない。そこで
総ての歯形を鍛造成形することによってそのようなこと
をなくそうとしようとする思想が、古くからの一つの願
望として存在していたが、実現化するのは技術的に不可
能であると諦められていた。事実そのような歯車製品
は、実用に耐え得るものが一つとして存在していない。
ることによって形成された歯車製品は、工程が多く歩留
りも悪いし、強度的にも個々の歯車が夫々単体で充分対
応できるように形成しなければならないから軽量化する
のがむずかしい。又歯形が切削加工されたものは、素材
の繊維組織がその切削部において分断され、強度的に弱
くなるし、歯形の両端に工具の逃げを確保しなくてはな
らないから、隣接する歯形相互間に間隙が必要となっ
て、小型化するにはそれだけ不利になる。更に切削形成
した歯形は、面取り加工をしなければならない。そこで
総ての歯形を鍛造成形することによってそのようなこと
をなくそうとしようとする思想が、古くからの一つの願
望として存在していたが、実現化するのは技術的に不可
能であると諦められていた。事実そのような歯車製品
は、実用に耐え得るものが一つとして存在していない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記願望を実現
化したものであって、その構成は、同軸上に異なる複数
の歯形同士又は複数の歯形とフランジとを隣合わせに隙
間無く連続して一体的に鍛造成形したものである。尚本
発明において歯形とは、ヘリカル歯及びストレート歯を
意味し、クラッチスプラインをストレート歯として認識
する。
化したものであって、その構成は、同軸上に異なる複数
の歯形同士又は複数の歯形とフランジとを隣合わせに隙
間無く連続して一体的に鍛造成形したものである。尚本
発明において歯形とは、ヘリカル歯及びストレート歯を
意味し、クラッチスプラインをストレート歯として認識
する。
【0005】
【作用】歯形同士或は歯形とフランジとが隣合わせに隙
間無く連続して鍛造成形されているから、軸方向の長さ
が短かくなり、小型化できる。又歯形の繊維組織が連続
し、更に歯形同士或は歯形とフランジとが互いに補強し
合って強度も高くなる。更に軽量化も図れ、従来機械加
工していたアール付けや面取り部分も、予め型に設けて
おくことによって自由に設定できる。
間無く連続して鍛造成形されているから、軸方向の長さ
が短かくなり、小型化できる。又歯形の繊維組織が連続
し、更に歯形同士或は歯形とフランジとが互いに補強し
合って強度も高くなる。更に軽量化も図れ、従来機械加
工していたアール付けや面取り部分も、予め型に設けて
おくことによって自由に設定できる。
【0006】
【実施例】本発明に係る歯車製品を、二つの異なる歯形
を有した実施例に図面に基いて説明する。先ず成形装置
から説明すると、図7において1は下型、2はその真上
へ昇降可能に配置された上型であり、下型1はベース1
aに対して回動可能な外型1b内に昇降可能な内型1c
が同心円上に組み込まれており、中心にはポンチ3が配
置されている。ベース1aと外型1b相互間にはベアリ
ング4が介在され、ポンチ3と内型1cの各下方には、
夫々ピン状のノックアウト5と筒状のノックアウト6が
設けられている。外型1bの上端内周にはヘリカル歯形
形成用歯型7が形成され、又内型1cの上端には、キャ
ビティ8の周囲にシンクロ用のクラッチスプライン形成
用歯型9が形成されている。一方上型2には、その中央
に下方へ突出可能なポンチ10が組み込まれ、その周囲
にリング状の突出部11を備える。
を有した実施例に図面に基いて説明する。先ず成形装置
から説明すると、図7において1は下型、2はその真上
へ昇降可能に配置された上型であり、下型1はベース1
aに対して回動可能な外型1b内に昇降可能な内型1c
が同心円上に組み込まれており、中心にはポンチ3が配
置されている。ベース1aと外型1b相互間にはベアリ
ング4が介在され、ポンチ3と内型1cの各下方には、
夫々ピン状のノックアウト5と筒状のノックアウト6が
設けられている。外型1bの上端内周にはヘリカル歯形
形成用歯型7が形成され、又内型1cの上端には、キャ
ビティ8の周囲にシンクロ用のクラッチスプライン形成
用歯型9が形成されている。一方上型2には、その中央
に下方へ突出可能なポンチ10が組み込まれ、その周囲
にリング状の突出部11を備える。
【0007】このように形成された上下両型1.2間に
素材12をセットし、上型2を下降させて素材12をキ
ャビティ8内へ圧入する。前記素材12には大径部12
aと小径部12bとが連続して二段に設けられ、更に小
径部側にはそれより小径なボス部12cが連設されてい
る。キャビティ8内に圧入された素材12は、クラッチ
スプライン形成用歯型9によって小径部12bの外周に
クラッチスプライン13が形成されると共に、両端面か
らポンチ3.10及び突出部11が没入されることによ
って放射方向へ膨らみ、大径部12aの周囲にヘリカル
歯形14が張り出し形成される(図8)。前記ポンチ
3.10の没入部分は軸穴に利用され、突出部11の没
入形成部分は軽量化に役立つ。各歯形の形状はヘリカル
歯形形成用歯型7及びクラッチスプライン形成用歯型9
の形状次第で自在に設定できるから、それら歯形形成用
歯型に予め面取りやアールを設定しておくことによっ
て、後加工を省略することが可能となる。実施例ではク
ラッチスプライン形成用歯型9に、成形されるクラッチ
スプラインの開放端部側に案内用のチャンファが同時に
形成されるようになっている。
素材12をセットし、上型2を下降させて素材12をキ
ャビティ8内へ圧入する。前記素材12には大径部12
aと小径部12bとが連続して二段に設けられ、更に小
径部側にはそれより小径なボス部12cが連設されてい
る。キャビティ8内に圧入された素材12は、クラッチ
スプライン形成用歯型9によって小径部12bの外周に
クラッチスプライン13が形成されると共に、両端面か
らポンチ3.10及び突出部11が没入されることによ
って放射方向へ膨らみ、大径部12aの周囲にヘリカル
歯形14が張り出し形成される(図8)。前記ポンチ
3.10の没入部分は軸穴に利用され、突出部11の没
入形成部分は軽量化に役立つ。各歯形の形状はヘリカル
歯形形成用歯型7及びクラッチスプライン形成用歯型9
の形状次第で自在に設定できるから、それら歯形形成用
歯型に予め面取りやアールを設定しておくことによっ
て、後加工を省略することが可能となる。実施例ではク
ラッチスプライン形成用歯型9に、成形されるクラッチ
スプラインの開放端部側に案内用のチャンファが同時に
形成されるようになっている。
【0008】前記下型1と上型2とでキャビティ8が完
全に閉塞される密閉構造とし、素材12の形状、大きさ
を予め余肉が生じないように設定しておけば、図1に示
す如く、クラッチスプライン13とヘリカル歯形14と
が軸方向へ隙間無く連続して形成された歯車製品M1 を
一工程で成形できる。本実施例に示すこのような製品M
1 は、形状のみであるならばヘリカル歯形を切削加工す
ることによっても成形可能ではあるが、歯形の側端面へ
意図的にフランジ状のバリを設け、そのバリをストッパ
用のフランジとして利用することはできない。即ち、歯
車には確実に噛み合わせ、抜けを防止するために、歯形
の側端面へストッパを付設することがあるが、図11の
如くキャビティ8が完全に閉塞されない半密閉構造を採
り、下型1と上型2との間にバリ15´を張り出し成形
してその部分を有効に利用すれば、図2に示す如く歯形
の隣に軸方向へ隙間無く連続してストッパ用のフランジ
15を一体的に備えた製品M2 も形成できるのである。
この場合歯形とフランジとが一体的であるから、歯形の
強度が高くなるメリットがある。又歯形内における繊維
組織の流れが図3の如く連続しているので、前記フラン
ジによる強度の向上と相俟って驚異的な耐久性を誇る。
全に閉塞される密閉構造とし、素材12の形状、大きさ
を予め余肉が生じないように設定しておけば、図1に示
す如く、クラッチスプライン13とヘリカル歯形14と
が軸方向へ隙間無く連続して形成された歯車製品M1 を
一工程で成形できる。本実施例に示すこのような製品M
1 は、形状のみであるならばヘリカル歯形を切削加工す
ることによっても成形可能ではあるが、歯形の側端面へ
意図的にフランジ状のバリを設け、そのバリをストッパ
用のフランジとして利用することはできない。即ち、歯
車には確実に噛み合わせ、抜けを防止するために、歯形
の側端面へストッパを付設することがあるが、図11の
如くキャビティ8が完全に閉塞されない半密閉構造を採
り、下型1と上型2との間にバリ15´を張り出し成形
してその部分を有効に利用すれば、図2に示す如く歯形
の隣に軸方向へ隙間無く連続してストッパ用のフランジ
15を一体的に備えた製品M2 も形成できるのである。
この場合歯形とフランジとが一体的であるから、歯形の
強度が高くなるメリットがある。又歯形内における繊維
組織の流れが図3の如く連続しているので、前記フラン
ジによる強度の向上と相俟って驚異的な耐久性を誇る。
【0009】製品Mを型から抜き出す場合は、上型2を
上昇させた後、ノックアウト6の押し上げによって内型
1cと一緒に製品Mを上昇させて先ず製品Mを外型1b
から抜き外す(図9)。その際外型1bはヘリカル歯形
14の傾斜分だけ回動し、製品Mは回動することなく真
上に抜き出される。抜き外し方向は真上であるから、前
記ベース1aと外型1b相互間に介在されるベアリング
4は、図7の如く上下の位置関係にて接する面(加圧時
にベアリングへの負担を少なくするため、理想的には実
施例の如く水平面)に配置されることが望ましい。続い
てノックアウト5を押し上げ、製品Mをポンチ3の上端
で支持したままキャビティ8より抜き外す(図10)。
上昇させた後、ノックアウト6の押し上げによって内型
1cと一緒に製品Mを上昇させて先ず製品Mを外型1b
から抜き外す(図9)。その際外型1bはヘリカル歯形
14の傾斜分だけ回動し、製品Mは回動することなく真
上に抜き出される。抜き外し方向は真上であるから、前
記ベース1aと外型1b相互間に介在されるベアリング
4は、図7の如く上下の位置関係にて接する面(加圧時
にベアリングへの負担を少なくするため、理想的には実
施例の如く水平面)に配置されることが望ましい。続い
てノックアウト5を押し上げ、製品Mをポンチ3の上端
で支持したままキャビティ8より抜き外す(図10)。
【0010】前記実施例は歯形が軸方向へ互いにオーバ
ーラップしないものを説明したが、型構造の変更で、歯
形が互いにオーバーラップし、歯形と歯形とが軸方向へ
隙間無く連続する特殊な歯車製品を形成することも可能
である。次にその実施例を説明する。使用する型には図
12の如く分割面を境として、下型1と上型2の夫々
に、径が近似した異なる歯形形成用歯型を形成する。歯
形形成用歯型は、例えば下型1にクラッチスプライン形
成用歯型9を、を上型2にヘリカル歯形形成用歯型7を
形成し、ヘリカル歯形形成用歯型7を有する上型2を回
動可能な構造とする。このようにして形成された製品M
3 は、図4に示す如く両歯形のオーバーラップした継ぎ
目部分が連続しているから、歯形同士が補強し合って強
度が高くなる。このような形態の歯車製品は、従来、い
かなる手段をもっても量産することはできなかった。本
実施例の場合も、前記実施例と同様に型構造を半密閉式
とし、歯形間にバリを設け、そのバリをストッパ用のフ
ランジとし、図5の如く歯形間にフランジ15を両歯形
に連続させて一体形成した製品M4 とすることも可能で
ある。又図6の如く大径部にクラッチスプライン13
を、小径部にヘリカル歯形14を形成した製品M5 とし
たり、そのような歯形の間にフランジを一体的に形成し
た歯車製品とすることもできる。
ーラップしないものを説明したが、型構造の変更で、歯
形が互いにオーバーラップし、歯形と歯形とが軸方向へ
隙間無く連続する特殊な歯車製品を形成することも可能
である。次にその実施例を説明する。使用する型には図
12の如く分割面を境として、下型1と上型2の夫々
に、径が近似した異なる歯形形成用歯型を形成する。歯
形形成用歯型は、例えば下型1にクラッチスプライン形
成用歯型9を、を上型2にヘリカル歯形形成用歯型7を
形成し、ヘリカル歯形形成用歯型7を有する上型2を回
動可能な構造とする。このようにして形成された製品M
3 は、図4に示す如く両歯形のオーバーラップした継ぎ
目部分が連続しているから、歯形同士が補強し合って強
度が高くなる。このような形態の歯車製品は、従来、い
かなる手段をもっても量産することはできなかった。本
実施例の場合も、前記実施例と同様に型構造を半密閉式
とし、歯形間にバリを設け、そのバリをストッパ用のフ
ランジとし、図5の如く歯形間にフランジ15を両歯形
に連続させて一体形成した製品M4 とすることも可能で
ある。又図6の如く大径部にクラッチスプライン13
を、小径部にヘリカル歯形14を形成した製品M5 とし
たり、そのような歯形の間にフランジを一体的に形成し
た歯車製品とすることもできる。
【0011】このように本発明により形成される歯車製
品のバリエーションは多く、一つ一つ詳しく説明すれば
きりはないが、要するに軸方向側端縁が開放されていな
い歯形の形成が可能なことによって、歯形同士、或は歯
形とフランジとが隙間無く連続して一体的に鍛造成形さ
れた歯車製品であって、代表的なものを前記実施例で説
明したものも含め、図13にそれら製品M1 .M2 .M
4 .M6 〜M10のパターンのみを例示しておく。そして
このような歯車製品は、小型で強い歯車を大量に而も安
価にて安定供給できるのである。前記実施例は、ストレ
ートとヘリカル歯形といった二種の歯形を二段に連続し
て備えた歯車製品についてを説明したが、歯形はヘリカ
ル同士、ストレート同士の組み合わせにもできる。又歯
形の数は三段或はそれ以上であっても、両隣に形成され
る歯形が共に大径である場合を除けば適用される。更に
フランジの位置、歯形のモジュール、歯数、径、厚さ等
は必要に応じて適宜変更される。尚本発明の歯車製品
は、歯形同士或は歯形とフランジ相互間に隙間がないた
め、歯形相互間に隙間を有する従来の旧型製品を使用す
る装置にはそのまま使用できない状況が生ずることが想
定されるものの、その場合であっても図14に夫々示す
ように、歯形相互間に隙間16を周設した改造品M11〜
M14とすれば、既設の旧型装置を改造することなく対応
できるのである。尚これらはあくまで一例を示したにす
ぎないことを付言する。
品のバリエーションは多く、一つ一つ詳しく説明すれば
きりはないが、要するに軸方向側端縁が開放されていな
い歯形の形成が可能なことによって、歯形同士、或は歯
形とフランジとが隙間無く連続して一体的に鍛造成形さ
れた歯車製品であって、代表的なものを前記実施例で説
明したものも含め、図13にそれら製品M1 .M2 .M
4 .M6 〜M10のパターンのみを例示しておく。そして
このような歯車製品は、小型で強い歯車を大量に而も安
価にて安定供給できるのである。前記実施例は、ストレ
ートとヘリカル歯形といった二種の歯形を二段に連続し
て備えた歯車製品についてを説明したが、歯形はヘリカ
ル同士、ストレート同士の組み合わせにもできる。又歯
形の数は三段或はそれ以上であっても、両隣に形成され
る歯形が共に大径である場合を除けば適用される。更に
フランジの位置、歯形のモジュール、歯数、径、厚さ等
は必要に応じて適宜変更される。尚本発明の歯車製品
は、歯形同士或は歯形とフランジ相互間に隙間がないた
め、歯形相互間に隙間を有する従来の旧型製品を使用す
る装置にはそのまま使用できない状況が生ずることが想
定されるものの、その場合であっても図14に夫々示す
ように、歯形相互間に隙間16を周設した改造品M11〜
M14とすれば、既設の旧型装置を改造することなく対応
できるのである。尚これらはあくまで一例を示したにす
ぎないことを付言する。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、歯形と歯形との間隔が
なくなって小型化され、又歯形及び製品自体の強度が向
上する。更にアール付けや面取りなど、付帯的な工程を
省略することにより、小型で強い歯車を大量に而も安価
にて安定供給できる。そしてそれら本発明の歯車製品
は、歯切りされていないから、選定する場合にも従来製
品との見分けは容易であって混乱を起すことはない。
なくなって小型化され、又歯形及び製品自体の強度が向
上する。更にアール付けや面取りなど、付帯的な工程を
省略することにより、小型で強い歯車を大量に而も安価
にて安定供給できる。そしてそれら本発明の歯車製品
は、歯切りされていないから、選定する場合にも従来製
品との見分けは容易であって混乱を起すことはない。
【図1】本発明に係る歯車製品の実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る歯車製品の変更実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図3】歯形内における繊維組織の流れを示す説明図で
ある。
ある。
【図4】本発明に係る歯車製品の他の変更実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】本発明に係る歯車製品の他の変更実施例を示す
説明図である。
説明図である。
【図6】本発明に係る歯車製品の他の変更実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】図1に示す歯車製品の成形装置を示す説明図で
ある。
ある。
【図8】図1に示す歯車製品の成形工程を示す説明図で
ある。
ある。
【図9】図1に示す歯車製品の成形工程を示す説明図で
ある。
ある。
【図10】図1に示す歯車製品の成形工程を示す説明図
である。
である。
【図11】図2に示す歯車製品の成形工程を示す説明図
である。
である。
【図12】図4に示す歯車製品の成形工程を示す説明図
である。
である。
【図13】製品のバリエーションを例示した説明図であ
る。
る。
【図14】製品を従来製品に適合するよう加工を施した
改造品のバリエーションを例示した説明図である。
改造品のバリエーションを例示した説明図である。
1・・下型、1a・・ベース、1b・・外型、1c・・
内型、2・・上型、3・・ポンチ、4・・ベアリング、
5・・ノックアウト、6・・ノックアウト、7・・ヘリ
カル歯形形成用歯型、8・・キャビティ、9・・クラッ
チスプライン形成用歯型、10・・ポンチ、11・・突
出部、12・・素材、12a・・大径部、12b・・小
径部、12c・・ボス部、13・・クラッチスプライ
ン、14・・ヘリカル歯形、15・・フランジ、15´
・・バリ、16・・隙間、M.M1〜M10・・製品、M
11〜M14・・改造品。
内型、2・・上型、3・・ポンチ、4・・ベアリング、
5・・ノックアウト、6・・ノックアウト、7・・ヘリ
カル歯形形成用歯型、8・・キャビティ、9・・クラッ
チスプライン形成用歯型、10・・ポンチ、11・・突
出部、12・・素材、12a・・大径部、12b・・小
径部、12c・・ボス部、13・・クラッチスプライ
ン、14・・ヘリカル歯形、15・・フランジ、15´
・・バリ、16・・隙間、M.M1〜M10・・製品、M
11〜M14・・改造品。
Claims (1)
- 【請求項1】 同軸上に異なる複数の歯形同士又は複数
の歯形とフランジとが隣合わせに隙間無く連続して一体
的に鍛造成形されて成る歯車製品。
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