JP2001300681A - トランスミッションギヤの製造方法 - Google Patents
トランスミッションギヤの製造方法Info
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Abstract
ヤ部とが一体となったトランスミッションギヤを製造で
きる冷間鍛造工法を提供する。 【解決手段】 ダイス5内に円環状の素材Wを入れ
(A)、上面を上パンチ7にて閉塞した上でカウンター
パンチ6にて据え込み、変速ギヤ部2を成形する
(B)。続いて、マンドレル10を所定量だけ上昇させ
て素材内周に隙間をつくり、その隙間を埋めるべくさら
にカウンターパンチ6にて据え込み、変速ギヤ部2の完
成度を高める(C)。中間パンチ12とインナパンチ1
1およびマンドレル10を所定量だけ上昇させて階段状
の空間をつくり、この空間を埋めるべくさらに素材Wを
据え込んで、クラッチギヤ部4とボス部3とを成形する
(D)。
Description
シンクロメッシュ型変速機(トランスミッション)に用
いられるトランスミッションギヤの製造方法に関し、特
にヘリカルギヤ(はすば歯車)等の変速ギヤ部とこれに
隣接するスプライン歯形状のクラッチギヤ部とが一体と
なったトランスミッションギヤを鍛造にて製造する方法
に関する。
方法としては、予め別々に成形した変速ギヤ部とクラッ
チギヤ部とを電子ビーム溶接等にて溶接一体化する方法
のほかに、双方のギヤ部を鍛造にて一体に成形する方法
が例えば特公昭49−11543号公報、特公平6−7
3712号公報および特許第2542300号(特開平
4−366028号公報)等にて提案されている。
るような従来の技術では、いずれも変速ギヤ部とクラッ
チギヤ部とを熱間鍛造にて両者の概略形状をもって一体
に成形した上でクラッチギヤ部について再度冷間サイジ
ングを施し、最後に変速ギヤ部に切削加工を施すように
しているため、工程数が多くコストアップが余儀なくさ
れる。特に熱間鍛造は冷間鍛造に比べ金型の摩耗が激し
いためにその寿命が短いとされており、これがコストア
ップを一層助長する要因となっている。
れたもので、円環状の素材を用いることを前提とした上
で、実質的に1アクションの冷間鍛造プレス加工のみを
もって、変速ギヤ部とクラッチギヤ部とが一体となった
トランスミッションギヤを容易に製造できるようにした
方法を提供しようとするものである。
は、変速ギヤ部とこれに隣接して該変速ギヤ部よりも小
径のスプライン歯形状のクラッチギヤ部とを備えたトラ
ンスミッションギヤを冷間鍛造法により一体に成形する
方法であって、変速ギヤ成形部を有するダイス内に円環
状の素材を入れ、このダイスに内挿される下パンチと複
合筒構造の上パンチとにより閉塞鍛造法にてその素材を
軸心方向に据え込んで変速ギヤ部を一次成形する工程
と、前記下パンチもしくは上パンチと素材の内周面との
間に所定の隙間を確保した上で下パンチにより素材をさ
らに軸心方向に据え込んで変速ギヤ部を二次成形する工
程と、前記上パンチのうちクラッチギヤ成形部を有する
パンチ構成要素同士を相対移動させながら下パンチにて
素材をさらに軸心方向に据え込み、変速ギヤ部を仕上げ
成形しながらクラッチギヤ部を成形する工程と、を含ん
でいる。
(はすば歯車)であるが、必ずしもヘリカルギヤである
必要はない。また、上記クラッチギヤ部はストレート形
状のもののほか逆テーパ形状のものであってもよい。
なくともパンチ構成要素として内側から順に例えば段付
軸形状のマンドレルとインナパンチおよびアウタパンチ
とを備えていれば足り、パンチ構成要素であるインナパ
ンチとアウタパンチは上記のようにクラッチギヤ部の成
形を司るものであるから、必然的にその両者の摺動部は
クラッチギヤ形状のものとなっている。
は、円環状の素材をダイスと上パンチおよび下パンチの
三者により拘束した上で例えば下パンチの上動動作によ
りその軸心方向に据え込むと、素材肉がダイス側の空間
である変速ギヤ成形部へと流れ込んでその閉塞状態にて
素材肉が充満することから、この状態をもって変速ギヤ
部が一次成形される。
定の隙間を持たせるべくマンドレルを所定量だけ上下方
向に移動させた上、下パンチにてなおも素材を据え込む
と、上記隙間を埋めるような素材肉の塑性流動が起こ
り、同時に上記変速ギヤ成形部への素材肉の流れ込みが
促進される結果、変速ギヤ部が二次成形されてその完成
度が高められる。
パンチ構成要素であるところの例えばアウタパンチとイ
ンナパンチとを相対移動させながら下パンチにてなおも
素材を据え込むと、上記パンチ構成要素の相対移動によ
って生じる空間に素材肉を充満させるべく塑性流動が生
じることから、これをもって初めてクラッチギヤ部が成
形されるとともに、変速ギヤ部が仕上げ成形されてその
完成度が一段と高められることになる。
記載の発明における二工程目の変速ギヤ部を二次成形す
る工程と、三工程目のクラッチギヤ部を成形する工程と
を実質的に入れ替えたものである。
て該変速ギヤ部よりも小径のスプライン歯形状のクラッ
チギヤ部とを備えたトランスミッションギヤを冷間鍛造
法により一体に成形する方法であって、変速ギヤ成形部
を有するダイス内に円環状の素材を入れ、このダイスに
内挿される下パンチと複合筒構造の上パンチとにより閉
塞鍛造法にてその素材を軸心方向に据え込んで変速ギヤ
部を一次成形する工程と、前記上パンチのうちクラッチ
ギヤ成形部を有するパンチ構成要素同士を相対移動させ
ながら下パンチにて素材をさらに軸心方向に据え込み、
変速ギヤ部を二次成形しながらクラッチギヤ部を成形す
る工程と、前記下パンチもしくは上パンチと素材の内周
面との間に所定の隙間を確保した上で下パンチにより素
材をさらに軸心方向に据え込んで変速ギヤ部およびクラ
ッチギヤ部をそれぞれ仕上げ成形する工程と、を含んで
いる。
は、二工程目にて上パンチのパンチ構成要素同士を相対
移動させながら下パンチにて素材を据え込むことから、
変速ギヤ部が二次成形されるのと並行してクラッチギヤ
部が成形される。
パンチのパンチ構成要素であるマンドレルとの間に所定
の隙間を確保しながら、なおも下パンチにて素材を据え
込むことで、変速ギヤ部およびクラッチギヤ部の双方が
仕上げ成形されることになる。
質的に冷間鍛造プレスの1アクションをもって変速ギヤ
部とクラッチギヤ部とを備えたトランスミッションギヤ
を円環状素材から一気に成形することができるため、加
工工数の大幅な削減によりコストダウンを図ることがで
きるでき、特に熱間鍛造法に比べて金型の摩耗の少ない
冷間鍛造法を基本としていることから、金型そのものの
寿命も長くなって耐久性が向上し、上記コストダウン効
果が一段と顕著となる。
ラッチギヤ部の成形開始よりも先に、素材の内周面側に
所定の隙間を積極的に確保した上で素材を据え込むいわ
ゆる変速ギヤ部の二次成形を行うと、特に変速ギヤ部で
の欠肉等の成形欠陥の発生を防止してその歯形精度が向
上し、逆に、請求項2に記載の発明のようにクラッチギ
ヤ部の成形開始を先に行うと、そのクラッチギヤ部での
欠肉等の成形欠陥の発生を防止してその歯形精度が向上
する効果がある。
ミッションギヤの製造方法の好ましい実施の形態を示す
説明図であり、特に図1は本実施の形態が製造対象とし
ているトランスミッションギヤの一例を示している。
ヤ1は、主体となる変速ギヤ部2がヘリカルギヤ状のも
のであって且つその変速ギヤ部2と一体にテーパ状のボ
ス部3を備えていて、そのボス部3の根元部には変速ギ
ヤ部2に隣接するようにこれよりも小径のスプライン歯
(外スプライン)形状をなすクラッチギヤ部4が一体に
形成されているものである。なお、上記クラッチギヤ部
4の各々の歯4aは図2の(A)に示すようにストレー
ト形状に成形された後、必要に応じて後工程において同
図(B)に示す逆テーパ状のものとなるように仕上げ加
工が施される。
は、図3の(A)に示すように、大別して、ダイス5
と、このダイス5をはさんで上下方向で互いに対向する
ように配置された下パンチとしてのカウンターパンチ6
および上パンチ7とからなり、カウンターパンチ6と上
パンチ7の一部はいずれもダイス5に内挿可能である。
そして、上記ダイス5には素材収容空間として内歯車状
の変速ギヤ成形部8を含むコンテナ部9が形成されてい
る一方、カウンターパンチ6は後述する上パンチ7側の
マンドレル10が内挿可能な中空軸状のものとして形成
されている。
レル10とインナパンチ11、中間パンチ12およびア
ウタパンチ13とにより実質的に四重の複合軸構造のも
として形成されていて、これらの各パンチ構成要素10
〜13は互いに同心状であり、且つそれぞれに独立して
上下方向にスライドすることができるようになってい
る。そして、上記パンチ構成要素10〜13のうちアウ
タパンチ13と中間パンチ12は後述するようにいずれ
もがクラッチギヤ部4の成形に関与することから、図4
に示すようにアウタパンチ13はその内周面が内スプラ
イン形状であり、同様に中間パンチ12はその内周面が
外スプライン形状のものとなっていて、両者は摺動可能
に嵌合している。
加工された単純な円環状のものであって、図3の(A)
に示すように予めダイス5に内挿されて静止しているカ
ウンターパンチ6を底面とするコンテナ部9に上記素材
Wを投入する。そして、パンチ構成要素であるアウタパ
ンチ13と中間パンチ12およびインナパンチ11の三
者の下端面が面一状態となるように揃えられた上パンチ
7を下降させ、マンドレル10の小径軸部10aをカウ
ンターパンチ6の内周に内挿しつつ、そのマンドレル1
0以外の上パンチ7の下端面をダイス5の上端面に着座
させて上記コンテナ部9を閉塞する(図3の(B)参
照)。この状態をもって上パンチ7の各パンチ構成要素
10〜13とダイス5との相対位置関係は一時的に固定
される。
まで静止状態にあったカウンターパンチ6を上動させ、
その素材Wをカウンターパンチ6によって上下方向に据
え込む。これにより、素材Wは図5の(A),(B)に
示すようにその高さ寸法が縮小化されながら塑性流動
し、その結果として素材肉がマンドレル10の大径軸部
10bに密着するようになるとともに積極的に変速ギヤ
成形部8に流入することから、不完全ながらも変速ギヤ
部2たるヘリカルギヤが一次成形され始める。
10以外の上パンチ7の各パンチ構成要素11〜13を
固定したままでマンドレル10のみを所定量だけ上昇さ
せ、マンドレル10の小径軸部10aを素材Wの内周に
位置させて、その素材Wの内周面とマンドレル10の小
径軸部10aとの間に所定の隙間を確保する。その状態
でカウンターパンチ6を上昇させて素材Wの据え込みを
続けると、上記隙間を埋めるかの如く素材Wが塑性流動
し、同時に素材肉がダイス5側の変速ギヤ成形部8にも
流入するようになる。これにより、比較的低い圧力をも
って変速ギヤ成形部8の隅々まで素材肉を流入させるこ
とができ、図5の(C)に示すようにこの変速ギヤ成形
部8をもって成形されるところの上記変速ギヤ部2の完
成度が一段と高められる。
タパンチ13を固定したままで上パンチ7のパンチ構成
要素である中間パンチ12とインナパンチ11およびマ
ンドレル10を所定量ずつ上昇させる。すなわち、中間
パンチ12の上昇量よりもマンドレル10およびインナ
パンチ11の上昇量の方が大きくなるようにそれら中間
パンチ12とインナパンチ11およびマンドレル10を
上昇させ、素材Wの上面と上パンチ7との間に断面階段
状の空間をつくる。この階段状の空間は、図5に示すク
ラッチギヤ部4およびボス部3となるべき空間にほかな
らない。
ーパンチ6をなおも上昇させて素材Wの据え込みを続け
ると、その空間を埋めるかの如く素材Wが塑性流動し、
上記アウタパンチ13側の内スプライン歯形状が転写さ
れるようなかたちで、比較的低い圧力をもって図1およ
び図5の(D)に示すようにクラッチギヤ部4が一体に
成形されるとともにボス部3が同じく一体に成形され、
さらには上記塑性流動の影響で変速ギヤ成形部8へも素
材肉の一部が一段と押し込まれて、その変速ギヤ成形部
8をもって成形される変速ギヤ2の完成度が一段と高め
られる。以上のような冷間鍛造をもって、図1に示すト
ランスミッションギヤ1が一体のものとして成形され
る。
(A)に示すように先端が面取りされたストレートなス
プライン歯形状のもとして形成されるが、必要に応じて
後工程にて印圧成形を施すことにより同図(B)に示す
ような逆テーパ状のものに成形することも可能である。
のに先立って上記のような階段状の空間を確保するに際
し、中間パンチ12やインナパンチ11およびマンドレ
ル10を必ずしも強制的に上昇させる必要はなく、例え
ば各パンチ構成要素である中間パンチ12やインナパン
チ11およびマンドレル10にそれぞれ所定の背圧を付
与しておき、カウンターパンチ6による据え込み動作と
並行して、そのカウンターパンチ6の成形力で徐々に中
間パンチ12やインナパンチ11およびマンドレル10
を上昇させるようにしてもよい。
1のうちボス部3を有しないタイプのものも同様の製法
により成形することが可能である。この場合には、上パ
ンチ7を形成しているパンチ構成要素のうちインナパン
チ11と中間パンチ12とが一体化されていればよい。
に冷間鍛造プレスによる1アクションをもって単純円環
状の素材Wから図1に示すトランスミッションギヤ1を
一気に成形することができ、従来の製法と比べて加工工
数を大幅に削減できることになる。
ヤの製造方法の好ましい第2の実施の形態として、図
3,5の(C)と(D)とを入れ替えた手順としてもよ
い。
ば、マンドレル10を元の位置に残したまま図3の
(D)と同様に先ず中間パンチ12とインナパンチ11
を所定量だけ上昇させて、クラッチギヤ部4を成形すべ
き空間をつくり、カウンターパンチ6を上昇させて素材
Wを据え込むことで先にクラッチギヤ部4を成形する。
その後に、マンドレル10を図3の(C)と同様に所定
量だけ上昇させて、その素材Wの内周面とマンドレル1
0との間に所定の隙間を確保し、その状態をもってカウ
ンターパンチ6にてさらに素材Wを据え込むことによ
り、変速ギヤ部2およびクラッチギヤ部4の完成度を高
めながらボス部3を成形する。こうすることにより、ク
ラッチギヤ部4が一回の据え込みによって成形される第
1の実施の形態に比べて、クラッチギヤ部4が2回の据
え込み動作によって成形されることから、上記クラッチ
ギヤ部4となるべき部分への素材流入がより確実とな
り、クラッチギヤ部4の歯形精度が向上する利点があ
る。
ギヤの一例を示す斜視図。
ラッチギヤ部の歯形の拡大図。
法の好ましい実施の形態を示す工程説明図。
ウタパンチと中間パンチとの関係を示す要部拡大図。
示す説明図。
Claims (2)
- 【請求項1】 変速ギヤ部とこれに隣接して該変速ギヤ
部よりも小径のスプライン歯形状のクラッチギヤ部とを
備えたトランスミッションギヤを冷間鍛造法により一体
に成形する方法であって、 変速ギヤ成形部を有するダイス内に円環状の素材を入
れ、このダイスに内挿される下パンチと複合軸構造の上
パンチとにより閉塞鍛造法にてその素材を軸心方向に据
え込んで変速ギヤ部を一次成形する工程と、 前記下パンチもしくは上パンチと素材の内周面との間に
所定の隙間を確保した上で下パンチにより素材をさらに
軸心方向に据え込んで変速ギヤ部を二次成形する工程
と、 前記上パンチのうちクラッチギヤ成形部を有するパンチ
構成要素同士を相対移動させながら下パンチにて素材を
さらに軸心方向に据え込み、変速ギヤ部を仕上げ成形し
ながらクラッチギヤ部を成形する工程と、 を含むことを特徴とするトランスミッションギヤの製造
方法。 - 【請求項2】 変速ギヤ部とこれに隣接して該変速ギヤ
部よりも小径のスプライン歯形状のクラッチギヤ部とを
備えたトランスミッションギヤを冷間鍛造法により一体
に成形する方法であって、 変速ギヤ成形部を有するダイス内に円環状の素材を入
れ、このダイスに内挿される下パンチと複合軸構造の上
パンチとにより閉塞鍛造法にてその素材を軸心方向に据
え込んで変速ギヤ部を一次成形する工程と、 前記上パンチのうちクラッチギヤ成形部を有するパンチ
構成要素同士を相対移動させながら下パンチにて素材を
さらに軸心方向に据え込み、変速ギヤ部を二次成形しな
がらクラッチギヤ部を成形する工程と、 前記下パンチもしくは上パンチと素材の内周面との間に
所定の隙間を確保した上で下パンチにより素材をさらに
軸心方向に据え込んで変速ギヤ部およびクラッチギヤ部
をそれぞれ仕上げ成形する工程と、 を含むことを特徴とするトランスミッションギヤの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000114569A JP3780815B2 (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | トランスミッションギヤの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000114569A JP3780815B2 (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | トランスミッションギヤの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2001300681A true JP2001300681A (ja) | 2001-10-30 |
JP3780815B2 JP3780815B2 (ja) | 2006-05-31 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000114569A Expired - Fee Related JP3780815B2 (ja) | 2000-04-17 | 2000-04-17 | トランスミッションギヤの製造方法 |
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JP (1) | JP3780815B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102941239A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-02-27 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 启动电机单向器齿轮冷挤压模具 |
JP2013237099A (ja) * | 2012-04-18 | 2013-11-28 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 成形品の製造方法、成形品製造用金型及び成形品製造装置 |
-
2000
- 2000-04-17 JP JP2000114569A patent/JP3780815B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN102941239A (zh) * | 2012-11-28 | 2013-02-27 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 启动电机单向器齿轮冷挤压模具 |
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