JPH0511947A - 印字位置設定装置 - Google Patents
印字位置設定装置Info
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- JPH0511947A JPH0511947A JP3247518A JP24751891A JPH0511947A JP H0511947 A JPH0511947 A JP H0511947A JP 3247518 A JP3247518 A JP 3247518A JP 24751891 A JP24751891 A JP 24751891A JP H0511947 A JPH0511947 A JP H0511947A
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Abstract
情報及び桁数情報の各情報を変更するとともにその変更
により他の情報を自動的に変更する。これにより領域情
報の変更の自由度を向上する。 【構成】シフトキーと右矢印キーを組合わせ操作する
と、そのとき印字領域が左合わせであればさらに微調キ
ーも一緒に操作されているか否かをチェックする。そし
て微調キーも一緒に操作されていれば領域サイズを1ド
ット分増やす。また微調キーの操作が無ければ領域サイ
ズを現在の文字サイズで1文字増やす。また印字領域が
右合わせであれば領域サイズを1ドット分減らす。そし
て領域カーソル表示処理を行う。
Description
市販の納品書等のように予めデータの印字枠が決められ
た用紙に対して所定の印字位置を設定する印字位置設定
装置に関する。
ージスキャナーで用紙を読取りその読取ったイメージを
表示装置の画面に表示し画面上の領域カーソルを移動し
て印字位置及び印字領域を設定するようになっている。
内の桁数、標準と均等割りの区別の3つにより領域の情
報を制御するようになっていた。すなわち文字サイズは
固定で領域サイズを変更させると、標準モードでは桁数
が変化し、均等割りモードでは文字ピッチが内部情報に
おいて変化するようになっていた。また桁数を変化させ
ると標準モードでは領域サイズが変化し、均等割りモー
ドでは文字ピッチが内部情報において変化するようにな
っていた。
は、領域情報の変更の自由度が低い問題があった。例え
ば1バイトコードキャラクタジェネレータにおいて半角
サイズの他、パイカ(10文字/インチ)、エリート
(12文字/インチ)、マイクロ(15文字/イン
チ)、コンデンス(18文字/インチ)等各種サイズが
あるが、固定サイズのためこれらに対応できない問題が
あった。また文字ピッチを直接指定できない問題があっ
た。
ッチ情報、領域サイズ情報及び桁数情報の各情報を直接
変更できるとともに、これらの情報の変更により他の情
報も自動的に変更でき、従って領域情報の変更の自由度
を向上でき、しかも変更作業が容易な印字位置設定装置
を提供しようとするものである。
ドのモード選択との関係で変更ができ、領域情報の変更
の自由度をより向上できる印字位置設定装置を提供しよ
うとするものである。さらに本発明は、数値編集による
桁数の増減も容易にでき、領域情報の変更の自由度をよ
り向上できる印字位置設定装置を提供しようとするもの
である。
伝票用紙や帳票用紙等の用紙を読取るイメージスキャナ
ーと、このイメージスキャナーが読取ったイメージを画
面表示する表示装置と、この表示装置の画面上を移動す
る領域カーソルにより印字位置を設定する位置設定手段
と、文字サイズ、文字ピッチ、領域サイズ及び領域内の
桁数の各情報を設定したメモリと、このメモリに設定さ
れた各情報の変更を選択指示する変更指示手段と、この
変更指示手段により変更指示されたメモリの情報を変更
処理するとともにメモリの残りの情報のうち予め決めら
れた数の情報を変更させる情報変更処理手段を設けたも
のである。
ピッチ、領域サイズ及び領域内の桁数の各情報を設定し
たメモリと、このメモリに設定された各情報の変更を選
択指示する変更指示手段と、領域に対してある固定した
桁数が均等に割り付けられる均等割りモードと領域に対
して桁数が可変となる標準モードを指定するモード指定
手段と、このモード指定手段により均等割りモードが指
定されている状態で変更指示手段により領域サイズ情報
又は桁数情報の変更指示が行われると変更指示されたメ
モリの情報を変更処理するとともにメモリの文字ピッチ
情報を変更させ、また変更指示手段により文字ピッチ情
報の変更指示が行われると変更指示されたメモリの文字
ピッチ情報を変更処理するとともにメモリの領域サイズ
情報を変更させる第1の情報変更処理手段と、モード指
定手段により標準モードが指定されている状態で変更指
示手段により桁数情報又は文字ピッチ情報の変更指示が
行われると変更指示されたメモリの情報を変更処理する
とともにメモリの領域サイズ情報を変更させ、また変更
指示手段により領域サイズ情報の変更指示が行われると
変更指示されたメモリの領域サイズ情報を変更処理する
とともにメモリの桁数情報を変更させ、さらに変更指示
手段により文字サイズ情報の変更指示が行われると変更
指示されたメモリの文字サイズ情報を変更処理するとと
もにメモリの領域サイズ情報及び文字ピッチ情報を変更
させる第2の情報変更処理手段を設けたものである。
字サイズ、文字ピッチ、領域サイズ及び領域内の桁数の
各情報を設定したメモリと、このメモリに設定された各
情報の変更を選択指示する変更指示手段と、領域に対し
てある固定した桁数が均等に割り付けられる均等割りモ
ードと領域に対して桁数が可変となる標準モードを指定
するモード指定手段と、変更指示手段により文字倍率を
除く文字サイズ、文字ピッチ、領域サイズ及び桁数の各
情報の変更指示があると、その変更指示されたメモリの
情報を変更処理するとともにメモリの残りの情報のうち
予め決められた数の情報を変更させる第1の情報変更処
理手段と、モード指定手段により標準モードが指定され
ている状態で変更指示手段により文字倍率情報の変更指
示があると、メモリの文字倍率情報を変更処理するとと
もにメモリの領域サイズ情報及び文字ピッチ情報を変更
させる第2の情報変更処理手段を設けたものである。
紙等の用紙を読取るイメージスキャナーと、このイメー
ジスキャナーが読取ったイメージを画面表示する表示装
置と、この表示装置の画面上を移動する領域カーソルに
より印字位置を設定する位置設定手段と、文字サイズ、
文字ピッチ、領域サイズ及び領域内の桁数の各情報を設
定したメモリと、このメモリに設定された各情報の変更
を選択指示する変更指示手段と、この変更指示手段によ
り変更指示されたメモリの情報を変更処理するとともに
メモリの残りの情報のうち予め決められた数の情報を変
更させる第1の情報変更処理手段と、メモリの桁数情報
に編集で必要な桁数を加算して桁数情報を変更処理する
第2の情報変更処理手段を設けたものである。
紙等の用紙を読取るイメージスキャナーと、このイメー
ジスキャナーが読取ったイメージを画面表示する表示装
置と、この表示装置の画面上を移動する領域カーソルに
より印字位置を設定する位置設定手段と、文字サイズ、
文字ピッチ、領域サイズ及び領域内の桁数の各情報を設
定したメモリと、このメモリに設定された各情報の変更
を選択指示する変更指示手段と、この変更指示手段によ
り変更指示されたメモリの情報を変更処理するとともに
メモリの残りの情報のうち予め決められた数の情報を変
更させる第1の情報変更処理手段と、編集更新フラグメ
モリと、このフラグメモリに編集更新フラグがセットさ
れていないときにはメモリの桁数情報に編集で必要な桁
数を加算して桁数情報を変更処理するとともにフラグメ
モリに編集更新フラグをセットし、フラグメモリに編集
更新フラグがセットされているときにはメモリの桁数情
報に編集で加算された桁数を減算して桁数情報を変更処
理するとともにフラグメモリにセットされている編集更
新フラグをリセットする第2の情報変更処理手段を設け
たものである。
スキャナーが伝票用紙や帳票用紙等の用紙を読取るとそ
の読取ったイメージが表示装置に画面表示される。そし
て表示装置の領域カーソルを移動させて印字位置を設定
する。
字ピッチ、領域サイズ及び領域内の桁数の各情報の変更
を選択指示すると、指示された情報が変更されるととも
に残りの情報のうち予め決められた数の情報が変更され
る。
数情報又は文字ピッチ情報の変更指示が行われると変更
指示された情報が変更されるとともに領域サイズ情報が
変更される。また領域サイズ情報の変更指示が行われる
と変更指示された領域サイズ情報が変更されるとともに
桁数情報が変更される。さらに文字サイズ情報の変更指
示が行われると変更指示された文字サイズ情報が変更さ
れるとともに領域サイズ情報及び文字ピッチ情報が変更
される。
字倍率情報の変更指示があると、文字倍率情報が変更さ
れるとともに領域サイズ情報及び文字ピッチ情報が変更
される。さらに桁数情報に編集で必要な桁数が加算され
桁数情報が変更される。
新フラグがセットされていないときには桁数情報に編集
で必要な桁数が加算され桁数情報が変更されてそのフラ
グメモリに編集更新フラグがセットされ、またそのフラ
グメモリに編集更新フラグがセットされているときには
桁数情報に編集で加算された桁数が減算されて桁数情報
が変更されてそのフラグメモリにセットされている編集
更新フラグがリセットされる。
明する。図1は外観を示す斜視図で、1は印字位置設定
装置本体、2はこの装置本体1にインターフェースケー
ブル3を介して接続されたイメージスキャナーである。
フロッピディスク挿入部5、表示装置としての液晶表示
器6、伝票用紙や帳票用紙等の用紙挿入部7が設けら
れ、中央部にはシリアルプリンタ8が設けられ、側部に
は前記プリンタ8のプラテンを手動回転させるためのプ
ラテンノブ9が設けられている。
テンキー4a、実行キー4b、クリアキー4c、UF1
キー4d、微調キー4e、終了キー4f、前記液晶表示
器6のカーソル位置の移動を行わせる矢印キー4g、各
種文字キー4h、前面キー4i、シフトキー4j等が設
けられている。
構成するCPU(中央処理装置)、12はこのCPU1
1が各部を制御するためのプログラムデータが格納され
たROM(リード・オンリー・メモリ)、13はデータ
処理に必要な各種メモリを設けたRAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)、14は辞書ROM、15は時計回路
である。
ントローラ、17は前記液晶表示器6で表示されるビッ
ト展開された表示データを格納するビデオRAM、18
は前記ビデオRAM17に格納されるビット展開された
表示データを作るために使用されるキャラクタジェネレ
ータである。
挿入されるフロッピディスクを駆動するフロッピディス
ク装置20を制御するディスクコントローラ、21はホ
ストコンピュータ等外部機器とデータの伝送制御を行う
外部インターフェース、22は前記イメージスキャナー
2とでデータの伝送制御を行うスキャナーインターフェ
ース、23は前記プリンタ8とでデータの伝送制御を行
うプリンタインターフェース、24は前記キーボード4
とデータの伝送制御を行うキーボードインターフェース
である。
3、辞書ROM14、表示コントローラ16、ビデオR
AM17、キャラクタジェネレータ18、時計回路1
5、ディスクコントローラ19及び各インターフェース
21,22,23,24とはバスライン25を介して接
続されている。
ラインデータレングスを格納するエリアa、現1ライン
データレングスを格納するエリアb、現ラインのヘッド
情報であるライン情報を格納するエリアc、現ラインの
カラム情報であるカラム情報を格納するエリアd、ステ
ップ桁数を格納するエリアe、文字ピッチをドット数で
格納するエリアf、標準モードか均等割りモードかを
「0」、「1」のフラグとして格納するエリアg、右合
わせか左合わせかを「0」、「1」のフラグとして格納
するエリアh、文字サイズ(標準、縦倍、横倍、4倍、
縮小)の情報を格納するエリアi、文字種(パイカ、エ
リート、マイクロ、コンデンス、半角)の情報を格納す
るエリアj、現ライン実行中のウィンド情報のうちのラ
イン情報を格納するエリアk、カラム情報を格納するエ
リアmからなるステップ情報格納部と、各種コマンド群
を格納したコマンドバッファCBからなる情報格納メモ
リ131がnライン分設けられている。すなわち前記ス
テップ情報格納部には位置情報と文字種、文字サイズ、
均等割り等の属性情報が格納されるようになっている。
前記CPU11はスタートがかかると、プログラムを選
択しそのプログラムが設定であれば、図5に示す作成処
理を行うようになっている。
2による用紙、例えば伝票用紙の読込みがチェックさ
れ、読込みがあると読込んだイメージデータを前記液晶
表示器6に画面表示させる。
ようになる。この画面上部Aには伝票イメージデータが
表示され、それぞれの印字位置には一目で位置と桁数と
文字種がわかるように「1234…90」の数値表示がなされ
ている。そして印字が左合わせのときには左から「1234
…」の数値で文字位置を示し、また印字が右合わせのと
きには右から「1234…」の数値で文字位置を示してい
る。また図中文字を囲んだ部分qは白抜きの反転文字で
示され、その部分は現在編集中のステップを示してい
る。
マンドが表示されている。例えば#002ステップには
2つのコマンドが記述されている。「A’品名を入力し
て(+)’[B ]」というAコマンドと「PB」とい
うPコマンドである。これらのコマンドがアプリケーシ
ョンプログラムを実行した時にどういう動作をするかを
説明すると、Aコマンドは文字入力コマンドであり、
「品名を入力して(+)」という入力ガイドメッセージ
を画面上に出してキー入力を促し、入力された数値を画
面上の反転している部分に表示し、その後メモリ「B」
にデータとして格納するコマンドである。このコマンド
はステップ情報の中のラインカラム情報、ステップ桁
数、文字ピッチ、均等割の有無、左右合わせ、文字サイ
ズ、文字種、ウインドウ位置を参照している。
というメモリの内容を印字する。このコマンドはステッ
プ情報の中のラインカラム情報、文字ピッチ、左右合わ
せ、文字サイズ、文字種を参照している。
して(+)’[C ]」というコマンドはNコマンド
で、このコマンドは数値入力コマンドである。このコマ
ンドもステップ情報を参照している。
Z」という演算式があるが、これは「B2.Z」という
メモリから「B」というメモリへ内容を移すコマンド
で、このコマンドはステップ情報は参照しない。これら
のコマンドを解析し実行するのはインタプリタである。
2)におけるライン情報(012+09)、カラム情報(016+0
0)、文字種(H) 、ステップ桁数(010)、左右合わせ、
均等割り、文字サイズ(標準サイズ)、文字ピッチ(025
dot)が表示されている。
て前記キーボート4の終了キー4fのキー入力が行われ
たか否かをチェックし、行われていなければ各ステップ
の表示処理を行う。このステップ表示処理は図6に示す
ように先ず右合わせか左合わせかをチェックする。そし
て右合わせであれば指定の文字サイズ、文字ピッチ、桁
数、文字種で印字位置の右から数値データを表示させ
る。また左合わせであれば指定の文字サイズ、文字ピッ
チ、桁数、文字種で印字位置の左から数値データを表示
させる。続いてこのステップが現在編集対象のステップ
か否かをチェックする。そして編集対象のステップであ
れば印字位置に指標記号である三角印rを表示してこの
印字位置の印字開始位置とデータが右合わせか左合わせ
かを示す。例えば図12の印字位置qの三角印rは左合
わせを示している。そしてその印字領域を白抜きの反転
表示で示す。
4gの操作により画面上のカーソルを移動して現在編集
中のステップを移動できるようになっている。この場合
の移動基準はプリンタ8の縦横のドット密度であり、こ
の値をイメージデータのドット密度に換算して表示上の
移動位置としている。
実行キー4bが操作されると、位置情報、属性情報が情
報格納メモリ131のステップ情報格納部に格納され
る。そしてコマンドの入力処理が行われる。
情報、属性情報のステップ情報格納部131への格納が
繰り返され、最終的に前記終了キー4fが操作されると
図5に示す作成処理を終了するようになっている。
のキー処理を示すもので、図7においては前記キーボー
ド4においてシフトキー4jと右矢印キー4gを組合わ
せ操作すると、そのとき印字領域が左合わせであればさ
らに微調キー4eも一緒に操作されているか否かをチェ
ックする。そして微調キー4eも一緒に操作されていれ
ば領域サイズを1ドット分増やす。また微調キー4eの
操作が無ければ領域サイズを現在の文字サイズで1文字
増やす。また印字領域が右合わせであれば領域サイズを
1ドット分減らす。そして最後に領域カーソル表示処理
を行う。
シフトキー4jと左矢印キー4gを組合わせ操作する
と、そのとき印字領域が左合わせであればさらに微調キ
ー4eも一緒に操作されているか否かをチェックする。
そして微調キー4eも一緒に操作されていれば領域サイ
ズを1ドット分減らす。また微調キー4eの操作が無け
れば領域サイズを現在の文字サイズで1文字減らす。ま
た印字領域が右合わせであれば領域サイズを1ドット分
増やす。そして最後に領域カーソル表示処理を行う。
で、前記キーボード4において前面キー4iが操作され
ると、そのときEキー4h1 も同時に操作されていると
現文字サイズをエリートに変更する。またHキー4h2
も同時に操作されていると現文字サイズを半角に変更す
る。またKキー4h3 も同時に操作されていると現文字
サイズをコンデンスに変更する。またPキー4h4 も同
時に操作されていると現文字サイズをパイカに変更す
る。さらにMキー4h5 も同時に操作されていると現文
字サイズをマイクロに変更する。なお、これら各種文字
サイズの文字は前記キャラクタジェネレータ18内に格
納されている。そして文字サイズの変更が終了すると、
領域カーソル表示処理を行う。
て文字ピッチの変更、領域桁数の変更、数値領域桁数の
変更に待機する。そして文字ピッチの変更操作が行われ
ると新たな文字ピッチを入力して領域カーソル表示処理
を行う。また領域桁数の変更操作が行われると新たな領
域桁数を入力して領域カーソル表示処理を行う。また数
値領域桁数の変更操作が行われると数値領域桁数変更処
理を行って領域カーソル表示処理を行う。
ように、先ず均等割りモードか標準モードかをチェック
する。そして均等割りモードであれば現文字サイズを文
字サイズとし、現桁数を桁数とし、領域サイズ/桁数を
文字ピッチとして均等割りで領域カーソル表示を行う。
また標準モードであれば何もせずにそのまま領域カーソ
ル表示を行う。
ように、編集更新フラグがONか否か、すなわちセット
されているか否かをチエックする。この編集更新フラグ
は図13に示すようにコマンドバッファCB内に設けら
れた編集更新フラグメモリCBmにセットされるように
なっている。
ければ必要な編集用の桁数を領域桁数に加算する。そし
て編集更新フラグメモリCBmに編集更新フラグをセッ
トする。なお、加算例としては例えば図14の(a) に示
すように10桁の数値にマイナス記号及びコンマ記号を
付加して図14の(b) に示すように14桁にしたり、ま
た図15の(a) に示すように10桁の数値に値段記号及
びマイナス記号を前後に付加して図15の(b) に示すよ
うに12桁にするなど各種の例がある。
必要な編集用の桁数を領域桁数に減算する。そして編集
更新フラグメモリCBmにセットされている編集更新フ
ラグをリセットする。これは図14の(b) を(a) に戻し
たり、図15の(b) を(a) に戻す処理となる。
イメージスキャナー2で読取り液晶表示器6に画面表示
させる。この状態で1ステップずつ表示処理が繰返さ
れ、この処理において右合わせのときには数値データが
指定の文字サイズ、文字ピッチ、桁数、文字種で右から
左へ「1234…」と表示される。そして現在編集のステッ
プの場合にはさらに指標記号である三角印rが左向きに
表示される。また印字領域が白抜きの反転表示となる。
の文字サイズ、文字ピッチ、桁数、文字種で左から右へ
「1234…」と表示される。そして現在編集のステップの
場合にはさらに指標記号である三角印rが右向きに表示
される。また印字領域が白抜きの反転表示となる。
により印字位置、文字サイズ、文字ピッチ、桁数、文字
種が容易に確認できる。すなわち印字イメージで確認で
きる。また右合わせか左合わせかを数値データの並びと
共に指標記号である三角印rの向きによっても容易に確
認できる。しかも三角印rによって印字開始位置が容易
に確認できる。
合わせ操作することによって、左合わせのときには領域
サイズの拡大ができ、右合わせのときには領域サイズの
縮小ができる。また領域サイズの拡大のときに微調キー
4eも一緒に操作すれば微小拡大ができる。
合わせ操作することによって、左合わせのときには領域
サイズの縮小ができ、右合わせのときには領域サイズの
拡大ができる。また領域サイズの縮小のときに微調キー
4eも一緒に操作すれば微小縮小ができる。そして領域
サイズが変更されると標準モードでは桁数が同時に変更
される。また均等割りモードでは文字ピッチが同時に変
更される。
4h2 、Kキー4h3 、Pキー4h4 、Mキー4h5 を
それぞれ合わせて操作すれば、文字サイズを12文字/
インチのエリート、半角、18文字/インチのコンデン
ス、10文字/インチのパイカ、15文字/インチのマ
イクロにそれぞれ変更できる。そして文字サイズが変更
されると標準モードでは領域サイズ及び文字ピッチが同
時に変更される。なお均等割りモードでは他は変化しな
い。。
チの変更操作及び領域桁数の変更操作が可能となり、文
字ピッチの変更操作が行われると標準モード及び均等割
りモードの両方で文字ピッチの変更と同時に領域サイズ
が変更される。また領域桁数の変更操作が行われると標
準モードでは領域サイズが同時に変更され、均等割りモ
ードでは文字ピッチが同時に変更される。以上の変更に
ついて表で示せば表1に示すようになる。
報、領域サイズ情報及び桁数情報を操作により直接変更
でき、しかもこれらの情報変更により他の情報が自動変
更される。従って領域情報の変更の自由度を向上できる
とともに変更作業が容易となる。
域サイズ情報及び桁数情報の変更を均等割りモードと標
準モードのモード毎に行うことができ、領域情報の変更
の自由度をより向上できる。さらに数値編集による桁数
の増減も容易にでき、この点においても領域情報の変更
の自由度をより向上できる。
字サイズ情報、文字ピッチ情報、領域サイズ情報及び桁
数情報の各情報を直接変更できるとともに、これらの情
報の変更により他の情報を自動的に変更でき、従って領
域情報の変更の自由度を向上でき、しかも変更作業が容
易な印字位置設定装置を提供できるものである。
準モードのモード選択との関係で変更ができ、領域情報
の変更の自由度をより向上できる印字位置設定装置を提
供できるものである。さらに本発明によれば、数値編集
による桁数の増減も容易にでき、領域情報の変更の自由
度をより向上できる印字位置設定装置を提供できるもの
である。
示す流れ図。
図。
図。
す流れ図。
図。
の構成を示す図。
図。
調キー、4g…矢印キー、4h1 〜4h5 …文字キー、
4i…前面キー、4j…シフトキー、6…液晶表示器、
11…CPU、131…情報格納メモリ。
Claims (5)
- 【請求項1】 伝票用紙や帳票用紙等の用紙を読取るイ
メージスキャナーと、このイメージスキャナーが読取っ
たイメージを画面表示する表示装置と、この表示装置の
画面上を移動する領域カーソルにより印字位置を設定す
る位置設定手段と、文字サイズ、文字ピッチ、領域サイ
ズ及び領域内の桁数の各情報を設定したメモリと、この
メモリに設定された各情報の変更を選択指示する変更指
示手段と、この変更指示手段により変更指示された前記
メモリの情報を変更処理するとともに前記メモリの残り
の情報のうち予め決められた数の情報を変更させる情報
変更処理手段を設けたことを特徴とする印字位置設定装
置。 - 【請求項2】 伝票用紙や帳票用紙等の用紙を読取るイ
メージスキャナーと、このイメージスキャナーが読取っ
たイメージを画面表示する表示装置と、この表示装置の
画面上を移動する領域カーソルにより印字位置を設定す
る位置設定手段と、文字サイズ、文字ピッチ、領域サイ
ズ及び領域内の桁数の各情報を設定したメモリと、この
メモリに設定された各情報の変更を選択指示する変更指
示手段と、領域に対してある固定した桁数が均等に割り
付けられる均等割りモードと領域に対して桁数が可変と
なる標準モードを指定するモード指定手段と、このモー
ド指定手段により均等割りモードが指定されている状態
で前記変更指示手段により領域サイズ情報又は桁数情報
の変更指示が行われると変更指示された前記メモリの情
報を変更処理するとともに前記メモリの文字ピッチ情報
を変更させ、また前記変更指示手段により文字ピッチ情
報の変更指示が行われると変更指示された前記メモリの
文字ピッチ情報を変更処理するとともに前記メモリの領
域サイズ情報を変更させる第1の情報変更処理手段と、
前記モード指定手段により標準モードが指定されている
状態で前記変更指示手段により桁数情報又は文字ピッチ
情報の変更指示が行われると変更指示された前記メモリ
の情報を変更処理するとともに前記メモリの領域サイズ
情報を変更させ、また前記変更指示手段により領域サイ
ズ情報の変更指示が行われると変更指示された前記メモ
リの領域サイズ情報を変更処理するとともに前記メモリ
の桁数情報を変更させ、さらに前記変更指示手段により
文字サイズ情報の変更指示が行われると変更指示された
前記メモリの文字サイズ情報を変更処理するとともに前
記メモリの領域サイズ情報及び文字ピッチ情報を変更さ
せる第2の情報変更処理手段を設けたことを特徴とする
印字位置設定装置。 - 【請求項3】 伝票用紙や帳票用紙等の用紙を読取るイ
メージスキャナーと、このイメージスキャナーが読取っ
たイメージを画面表示する表示装置と、この表示装置の
画面上を移動する領域カーソルにより印字位置を設定す
る位置設定手段と、文字倍率を含む文字サイズ、文字ピ
ッチ、領域サイズ及び領域内の桁数の各情報を設定した
メモリと、このメモリに設定された各情報の変更を選択
指示する変更指示手段と、領域に対してある固定した桁
数が均等に割り付けられる均等割りモードと領域に対し
て桁数が可変となる標準モードを指定するモード指定手
段と、前記変更指示手段により文字倍率を除く文字サイ
ズ、文字ピッチ、領域サイズ及び桁数の各情報の変更指
示があると、その変更指示された前記メモリの情報を変
更処理するとともに前記メモリの残りの情報のうち予め
決められた数の情報を変更させる第1の情報変更処理手
段と、前記モード指定手段により標準モードが指定され
ている状態で前記変更指示手段により文字倍率情報の変
更指示があると、前記メモリの文字倍率情報を変更処理
するとともに前記メモリの領域サイズ情報及び文字ピッ
チ情報を変更させる第2の情報変更処理手段を設けたこ
とを特徴とする印字位置設定装置。 - 【請求項4】 伝票用紙や帳票用紙等の用紙を読取るイ
メージスキャナーと、このイメージスキャナーが読取っ
たイメージを画面表示する表示装置と、この表示装置の
画面上を移動する領域カーソルにより印字位置を設定す
る位置設定手段と、文字サイズ、文字ピッチ、領域サイ
ズ及び領域内の桁数の各情報を設定したメモリと、この
メモリに設定された各情報の変更を選択指示する変更指
示手段と、この変更指示手段により変更指示された前記
メモリの情報を変更処理するとともに前記メモリの残り
の情報のうち予め決められた数の情報を変更させる第1
の情報変更処理手段と、前記メモリの桁数情報に編集で
必要な桁数を加算して桁数情報を変更処理する第2の情
報変更処理手段を設けたことを特徴とする印字位置設定
装置。 - 【請求項5】 伝票用紙や帳票用紙等の用紙を読取るイ
メージスキャナーと、このイメージスキャナーが読取っ
たイメージを画面表示する表示装置と、この表示装置の
画面上を移動する領域カーソルにより印字位置を設定す
る位置設定手段と、文字サイズ、文字ピッチ、領域サイ
ズ及び領域内の桁数の各情報を設定したメモリと、この
メモリに設定された各情報の変更を選択指示する変更指
示手段と、この変更指示手段により変更指示された前記
メモリの情報を変更処理するとともに前記メモリの残り
の情報のうち予め決められた数の情報を変更させる第1
の情報変更処理手段と、編集更新フラグメモリと、この
フラグメモリに編集更新フラグがセットされていないと
きには前記メモリの桁数情報に編集で必要な桁数を加算
して桁数情報を変更処理するとともに前記フラグメモリ
に編集更新フラグをセットし、前記フラグメモリに編集
更新フラグがセットされているときには前記メモリの桁
数情報に編集で加算された桁数を減算して桁数情報を変
更処理するとともに前記フラグメモリにセットされてい
る編集更新フラグをリセットする第2の情報変更処理手
段を設けたことを特徴とする印字位置設定装置。
Priority Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07262279A (ja) * | 1994-03-17 | 1995-10-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 帳票処理装置 |
US9460374B2 (en) | 2011-03-02 | 2016-10-04 | Seiko Epson Corporation | Printer and printer control method |
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-
1991
- 1991-09-26 JP JP3247518A patent/JP2815256B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US9460374B2 (en) | 2011-03-02 | 2016-10-04 | Seiko Epson Corporation | Printer and printer control method |
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Publication number | Publication date |
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JP2815256B2 (ja) | 1998-10-27 |
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