JPH0340022A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
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- JPH0340022A JPH0340022A JP2180479A JP18047990A JPH0340022A JP H0340022 A JPH0340022 A JP H0340022A JP 2180479 A JP2180479 A JP 2180479A JP 18047990 A JP18047990 A JP 18047990A JP H0340022 A JPH0340022 A JP H0340022A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 32
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 2
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ポータプルワードプロセッサなどの文書処理
装置に関する。
装置に関する。
[発明の概要]
本発明は、現在までに作成されて表示されている1ペ一
ジ分の文書データの文書印字領域が、印字桁数の変更に
よりどのように変化するかを計算して変更後の文書印字
領域を簡易表示するようにし、これにより文書の修正作
業が少ない作業で効率的に、且つスピーデイに行えるよ
うにした文書処理装置である。
ジ分の文書データの文書印字領域が、印字桁数の変更に
よりどのように変化するかを計算して変更後の文書印字
領域を簡易表示するようにし、これにより文書の修正作
業が少ない作業で効率的に、且つスピーデイに行えるよ
うにした文書処理装置である。
[従来の技術]
従来、ワードプロセッサで文字をキー人力して文書を作
成する場合、この文書作成に先だって1ページ上の印字
レイアウトを考え、1行上の印字桁数、 1ページ上の行数等の書式設定を行なっている。
成する場合、この文書作成に先だって1ページ上の印字
レイアウトを考え、1行上の印字桁数、 1ページ上の行数等の書式設定を行なっている。
ところで、1ページ内に配置よく文書を作成したつもり
であっても、文書作成後にその印字レイアウトの表示を
みてみると、1ページ上の下方側が大きく余って空白に
なったりするなど、印字レイアウトがうまくゆかぬ場合
が多い。
であっても、文書作成後にその印字レイアウトの表示を
みてみると、1ページ上の下方側が大きく余って空白に
なったりするなど、印字レイアウトがうまくゆかぬ場合
が多い。
また欧文ワードプロセッサの場合、上述した桁数、行数
等の設定の他、レフトマージン桁位置、及びライトマー
ジン桁位置等の設定も行なうが、この設定の後に作成し
た文書データを文書作成終了後ライトマージン桁位置に
桁揃いさせるジャスティフィケーション機能を動作させ
、文書メモリ内の作成文書を編集し直した場合、作成し
た文書データが多すぎる場合には、1ペ一ジ以内に納ま
っていた文書がジャスティフィケーション後は1ページ
に納まらなくなり、困る場合がある。
等の設定の他、レフトマージン桁位置、及びライトマー
ジン桁位置等の設定も行なうが、この設定の後に作成し
た文書データを文書作成終了後ライトマージン桁位置に
桁揃いさせるジャスティフィケーション機能を動作させ
、文書メモリ内の作成文書を編集し直した場合、作成し
た文書データが多すぎる場合には、1ペ一ジ以内に納ま
っていた文書がジャスティフィケーション後は1ページ
に納まらなくなり、困る場合がある。
【発明が解決しようとする課題]
然るに上述したように文書作成後の印字レイアウトがう
まくゆかない場合には、作成文書を1ページ内にうまく
配置しなおす必要があり、このために文書全体の語数を
数えて最適な桁数を計算して、その桁数を書式として設
定し、その設定桁数に基づいてレイアウト表示の表示デ
ータを全て書き直して表示させる必要があり、表示の書
き換え処理に極めて時間がかかるという問題があった。
まくゆかない場合には、作成文書を1ページ内にうまく
配置しなおす必要があり、このために文書全体の語数を
数えて最適な桁数を計算して、その桁数を書式として設
定し、その設定桁数に基づいてレイアウト表示の表示デ
ータを全て書き直して表示させる必要があり、表示の書
き換え処理に極めて時間がかかるという問題があった。
また上述した欧文ワードプロセッサの例の場合、ライト
マージン桁位置の設定変更及び文書メモリ内の作成文書
の訂正、削除などを行って再びジャスティフィケーショ
ンを行う必要があり、その作業が大変面倒であった。
マージン桁位置の設定変更及び文書メモリ内の作成文書
の訂正、削除などを行って再びジャスティフィケーショ
ンを行う必要があり、その作業が大変面倒であった。
本発明の課題は、現在まで策来した文書の印字桁数を変
更した場合1文書中字領域がどのように変化するかを簡
易に表示できるようにすることである。
更した場合1文書中字領域がどのように変化するかを簡
易に表示できるようにすることである。
【課題を解決するための手段]
第1図は本発明の機能ブロック図である0図中、1は指
定手段で、印字紙上の行方向の印字桁数の指定を行う手
段である。また、2は演算手段で、1ページ上に印字可
能なデータ容量と、前記指定手段lの指定印字桁数とか
ら、該指定印字桁数により文書データを印字した場合の
最大行数を計算する手段である。更に3は印字範囲表示
制御手段で、表示手段4上に前記最大行数に基づいた印
字範囲を表示させる手段である。而して表示手段4は、
印字紙上に印字される前記文書データの1ページ上にお
ける印字配置及び上述した印字範囲を表示する手段であ
る。
定手段で、印字紙上の行方向の印字桁数の指定を行う手
段である。また、2は演算手段で、1ページ上に印字可
能なデータ容量と、前記指定手段lの指定印字桁数とか
ら、該指定印字桁数により文書データを印字した場合の
最大行数を計算する手段である。更に3は印字範囲表示
制御手段で、表示手段4上に前記最大行数に基づいた印
字範囲を表示させる手段である。而して表示手段4は、
印字紙上に印字される前記文書データの1ページ上にお
ける印字配置及び上述した印字範囲を表示する手段であ
る。
[作 用]
本発明の作用について説明すると、指定手段lにより印
字紙上の行方向の印字桁数を設定しなおすと、演算手段
2は、1ページ上に印字可能なデータ容量と、前記指定
桁数とから、それまでに作成され記憶されている文書デ
ータの行数を計算し、その結果データを印字範囲表示制
御手段3に与える。そのため表示手段4上には、変更さ
れた印字範囲が印字枠等により表示される。
字紙上の行方向の印字桁数を設定しなおすと、演算手段
2は、1ページ上に印字可能なデータ容量と、前記指定
桁数とから、それまでに作成され記憶されている文書デ
ータの行数を計算し、その結果データを印字範囲表示制
御手段3に与える。そのため表示手段4上には、変更さ
れた印字範囲が印字枠等により表示される。
[実施例]
以下、第2図ないし第8図を参照して、本発明を欧文ワ
ードプロセッサに適用した一実施例に基づいて説明する
。
ードプロセッサに適用した一実施例に基づいて説明する
。
延威
第2図はブロック回路図である。キー人力11Allに
は文字データを入力するための仮名キー、アルファベッ
トキー、数字キー(図示略)等のほかに、印字桁数の変
更を指示するための桁数変更キーl IA、この桁数変
更キー11Aの操作後、印字桁数を1桁づつ減らす、あ
るいは増やすための左カーソルキー11B、右カーソル
キー11C。
は文字データを入力するための仮名キー、アルファベッ
トキー、数字キー(図示略)等のほかに、印字桁数の変
更を指示するための桁数変更キーl IA、この桁数変
更キー11Aの操作後、印字桁数を1桁づつ減らす、あ
るいは増やすための左カーソルキー11B、右カーソル
キー11C。
後述する文書メモリ14内に作成記憶されている文書デ
ータを指定桁数にしたがって編集させるための設定キー
11D、この設定キー11Dの設定操作を解除する解除
キー11Eが設けられている。そして各キーからのキー
人力信号は入力制御@12に入カルて対応するキーコー
ドに変換され、次いでCPU13に与えられて処理され
る。
ータを指定桁数にしたがって編集させるための設定キー
11D、この設定キー11Dの設定操作を解除する解除
キー11Eが設けられている。そして各キーからのキー
人力信号は入力制御@12に入カルて対応するキーコー
ドに変換され、次いでCPU13に与えられて処理され
る。
CPU13は中央処理装置であり、この日本語ワードプ
ロセッサのすべての動作を制御するプログラムを記憶す
るほか、演算回路等を有する周知回路である。モしてC
PU13は第2図内の各回路に対し、各種制御信号を与
える。
ロセッサのすべての動作を制御するプログラムを記憶す
るほか、演算回路等を有する周知回路である。モしてC
PU13は第2図内の各回路に対し、各種制御信号を与
える。
文書メモリ14はキー入力部11からキー人力された文
字データをCPU13が処理して作成した文書データを
記憶するメモリである。また、レジスタ群15は、X、
Y、Z、A、B、CL/ジスタ等、各種のレジスタから
威りCPtJ13の演算時に利用される。
字データをCPU13が処理して作成した文書データを
記憶するメモリである。また、レジスタ群15は、X、
Y、Z、A、B、CL/ジスタ等、各種のレジスタから
威りCPtJ13の演算時に利用される。
表示制御部16はCPU13の制御下に、文書メモリ1
4からの文書データ等を与えられてそれを表示信号に変
換し、表示部17またはレイアウト表示部18に表示さ
せる回路である。この場合、表示部17、レイアウト表
示部18は例えば液晶表示装置から戊り、表示部17は
例えば2行20桁の文字を表示する表示画面を、またレ
イアウト表示部18は文書メモリ14に書込まれた1ペ
一ジ分の文書データのレイアウトを表示する表示画面を
有する。
4からの文書データ等を与えられてそれを表示信号に変
換し、表示部17またはレイアウト表示部18に表示さ
せる回路である。この場合、表示部17、レイアウト表
示部18は例えば液晶表示装置から戊り、表示部17は
例えば2行20桁の文字を表示する表示画面を、またレ
イアウト表示部18は文書メモリ14に書込まれた1ペ
一ジ分の文書データのレイアウトを表示する表示画面を
有する。
一方、印字制御部19はCPU13の制御下に、文書メ
モリ14からの文書データをプリンタ部20のプリンタ
により印字紙上に印字させる周知の回路である。
モリ14からの文書データをプリンタ部20のプリンタ
により印字紙上に印字させる周知の回路である。
匙罫
次に動作を説明する。
先ず、第3図のフローチャートにより全体動作の概略を
説明すると、文書データの作成開始に際しては先ず、数
値キーの操作によって印字桁数の設定を行う(ステップ
A2)。
説明すると、文書データの作成開始に際しては先ず、数
値キーの操作によって印字桁数の設定を行う(ステップ
A2)。
このとき指定された桁数のデータはレジスタ群15内の
Xレジスタにセットされる(ステップA2)。
Xレジスタにセットされる(ステップA2)。
以上の指定桁数の設定後は、仮名キーなどを操作して1
文字づつ文字データを入力しくステップA3)、文書メ
モリ14に順次文書データを書込んでゆく(ステップA
4)、このとき、文書メモリ14に書込まれた文書デー
タは表示制御部16を介し表示部17に送られて表示さ
れると共に、レイアウト表示部18には文書データの入
力状態に応じたレイアウト表示がなされる(ステップA
5)、そして文字データの入力ごとに前記ステップA3
〜A5が繰返し実行される。
文字づつ文字データを入力しくステップA3)、文書メ
モリ14に順次文書データを書込んでゆく(ステップA
4)、このとき、文書メモリ14に書込まれた文書デー
タは表示制御部16を介し表示部17に送られて表示さ
れると共に、レイアウト表示部18には文書データの入
力状態に応じたレイアウト表示がなされる(ステップA
5)、そして文字データの入力ごとに前記ステップA3
〜A5が繰返し実行される。
第7図(1)はこのようにして作成記憶された文書デー
タに対するレイアウト表示部18におけるレイアウト表
示の例を示している。而して斜線で示す部分は、印字紙
上に文字が印字される印字配置位置を示しており、また
−点鎖線で示す枠は、指定桁数に基づく後述する印字枠
を示している。
タに対するレイアウト表示部18におけるレイアウト表
示の例を示している。而して斜線で示す部分は、印字紙
上に文字が印字される印字配置位置を示しており、また
−点鎖線で示す枠は、指定桁数に基づく後述する印字枠
を示している。
上述のようにして1ペ一ジ分の文書データを文書メモリ
14に記憶させたとき、例えば第7図(1)に示すよう
なレイアウト表示状態となり、1ページの下方部分に大
きく空白ができたものとする。そのため、最初の指定桁
数を小さくしてそれに伴い全体の行数を多くし、適切な
レイアウトを得ようとする場合には、桁数変更キー11
Aを操作する。このときCPU13は第4図ないし第6
図のフローチャートの処理を実行する。
14に記憶させたとき、例えば第7図(1)に示すよう
なレイアウト表示状態となり、1ページの下方部分に大
きく空白ができたものとする。そのため、最初の指定桁
数を小さくしてそれに伴い全体の行数を多くし、適切な
レイアウトを得ようとする場合には、桁数変更キー11
Aを操作する。このときCPU13は第4図ないし第6
図のフローチャートの処理を実行する。
桁数変更キー11Aを操作すると、先ず第4図のフロー
チャートのステップB1.B2、B3の処理により、X
レジスタ内の先の指定桁数がYレジスタに退避され、ま
たそれまでに入力した文書データの行数がXレジスタに
格納される。更にレイアウト表示部18上には、レイア
ウト表示のほかに、Yレジスタ内の桁数と、Xレジスタ
内の行数とによる印字枠の表示がなされる。そして次に
は、指定桁数の変更などのキー操作待ちの処理(ステッ
プB4)と、キー人力信号有無の判断処理(ステップB
5)とが実行される。
チャートのステップB1.B2、B3の処理により、X
レジスタ内の先の指定桁数がYレジスタに退避され、ま
たそれまでに入力した文書データの行数がXレジスタに
格納される。更にレイアウト表示部18上には、レイア
ウト表示のほかに、Yレジスタ内の桁数と、Xレジスタ
内の行数とによる印字枠の表示がなされる。そして次に
は、指定桁数の変更などのキー操作待ちの処理(ステッ
プB4)と、キー人力信号有無の判断処理(ステップB
5)とが実行される。
次に指定桁数を小さくするために左カーソルキー11B
を1回操作すると、このキー操作が判断サレ(ステップ
B6)、Yレジスタ内の指定桁数が1だけ減算され(ス
テップB7)、次いでそれに応じて1桁分だけ印字枠を
縮めた表示がレイアウト表示部18上になされ(ステッ
プB11)、ステップB4に戻る。なお、このステップ
B1lの印字枠表示処理の詳細は、第5図のフローチャ
−トにより後述する。
を1回操作すると、このキー操作が判断サレ(ステップ
B6)、Yレジスタ内の指定桁数が1だけ減算され(ス
テップB7)、次いでそれに応じて1桁分だけ印字枠を
縮めた表示がレイアウト表示部18上になされ(ステッ
プB11)、ステップB4に戻る。なお、このステップ
B1lの印字枠表示処理の詳細は、第5図のフローチャ
−トにより後述する。
以下、必要な桁数に対応した印字枠の表示になるまで左
カーソルキー11Bを1回づつ操作すると前記ステップ
C4〜Bフ、Bllが1回づつ繰返し実行され、その結
果、印字枠の表示は、第7図(2)に示すように変化し
てゆく。
カーソルキー11Bを1回づつ操作すると前記ステップ
C4〜Bフ、Bllが1回づつ繰返し実行され、その結
果、印字枠の表示は、第7図(2)に示すように変化し
てゆく。
以上のようにして桁数の変更が終れば1次に設定キーl
lDを1回操作する。このとき、この設定キーllDの
キー操作は、ステップB4、B5、B6、B8の各処理
後、ステップB12の処理により判断され、ステップB
14の文書メモリ14への編集処理が実行される。その
結果、レイアウト表示部18には第7図(3)に示すよ
うな文書メモリ編集後のレイアウト表示がなされる。
lDを1回操作する。このとき、この設定キーllDの
キー操作は、ステップB4、B5、B6、B8の各処理
後、ステップB12の処理により判断され、ステップB
14の文書メモリ14への編集処理が実行される。その
結果、レイアウト表示部18には第7図(3)に示すよ
うな文書メモリ編集後のレイアウト表示がなされる。
以上の例は、指定桁数を小さくする場合であったが逆に
指定桁数を大きくする場合には、前記桁数変更キー11
Aの操作後、右カーソルキー11Cを1.回づつ操作す
る。このときそのキー操作はステップB4、B5、B6
の各処理後、ステップC2により判別され、ステップB
9が実行され1す る。このステップB9では、Yレジスタ内の指定桁数が
、Xレジスタ内の印字紙上に印字できる最大桁数に等し
いか否かが判断される。そして等しくなければステップ
B12に進み、Yレジスタ内の指定桁数は+1され、ま
たステップB12ではそれに応じて1桁分中字枠が拡大
されてレイアウト表示部18上に表示される。
指定桁数を大きくする場合には、前記桁数変更キー11
Aの操作後、右カーソルキー11Cを1.回づつ操作す
る。このときそのキー操作はステップB4、B5、B6
の各処理後、ステップC2により判別され、ステップB
9が実行され1す る。このステップB9では、Yレジスタ内の指定桁数が
、Xレジスタ内の印字紙上に印字できる最大桁数に等し
いか否かが判断される。そして等しくなければステップ
B12に進み、Yレジスタ内の指定桁数は+1され、ま
たステップB12ではそれに応じて1桁分中字枠が拡大
されてレイアウト表示部18上に表示される。
以下、同様にして、右カーソルキー11Cの1回の操作
毎にステップC4,B5、B6、B8、B9、BIOl
Bllが夫々1回づつ実行され、印字桁数が大きくなり
、またそれに伴ってレイアウト表示部lB上の印字桁の
桁方向の表示が拡大される。また桁数の変更が終れば設
定キー11Dを操作すると、ステップB12、B14が
実行され、文書メモリの編集しなおしが行われる。
毎にステップC4,B5、B6、B8、B9、BIOl
Bllが夫々1回づつ実行され、印字桁数が大きくなり
、またそれに伴ってレイアウト表示部lB上の印字桁の
桁方向の表示が拡大される。また桁数の変更が終れば設
定キー11Dを操作すると、ステップB12、B14が
実行され、文書メモリの編集しなおしが行われる。
更に印字桁数の設定の解除を行うときには解除キー11
Eを1回操作する。このときこのキー操作はステップB
13により判断され、所定の処理が実行される。
Eを1回操作する。このときこのキー操作はステップB
13により判断され、所定の処理が実行される。
次に、第5図のフローチャートにより、前記ス 2
テップBllの印字枠の表示処理を説明する。この場合
、先ず、ステップC2では行数カウント用のBレジスタ
がクリアされ、またCレジスタにはYレジスタ内の変更
された桁数が転送される。
、先ず、ステップC2では行数カウント用のBレジスタ
がクリアされ、またCレジスタにはYレジスタ内の変更
された桁数が転送される。
次に、Cレジスタ内の桁数を+1した桁数がAレジスタ
にセットされ(ステップC2)、次いでステップC3で
は、その桁のデータがスペースコードか否かが判断され
る。そしてスペースコードではないと判断されたときに
はステップC4に進みAレジスタの桁数は−1され、ス
テップC3に戻ってその新たな桁位置のデータがスペー
スコードか否かが再び判断される。そしてスペースコー
ドが検出されるまで、ステップC3、C4が繰返し実行
される。
にセットされ(ステップC2)、次いでステップC3で
は、その桁のデータがスペースコードか否かが判断され
る。そしてスペースコードではないと判断されたときに
はステップC4に進みAレジスタの桁数は−1され、ス
テップC3に戻ってその新たな桁位置のデータがスペー
スコードか否かが再び判断される。そしてスペースコー
ドが検出されるまで、ステップC3、C4が繰返し実行
される。
即ち前記ステップC3、C4の処理を第8図の文書メモ
リ14内の概念図を例にして具体的に説明すると、第8
図(1)の矢印(イ)で示す位置は、文書データを作成
開始したときに、最初にセー2トしておいた印字桁数の
右端の位置(ライトマージン位II)を示している。そ
して図中、斜線で 12 示す部分は、単語を示し、丸印はスペースを示している
。また図中、(ロ)の位置に示す一点鎖線の位置は、前
記ステップBl−BIOの処理により変更された印字桁
数の位置を示している。
リ14内の概念図を例にして具体的に説明すると、第8
図(1)の矢印(イ)で示す位置は、文書データを作成
開始したときに、最初にセー2トしておいた印字桁数の
右端の位置(ライトマージン位II)を示している。そ
して図中、斜線で 12 示す部分は、単語を示し、丸印はスペースを示している
。また図中、(ロ)の位置に示す一点鎖線の位置は、前
記ステップBl−BIOの処理により変更された印字桁
数の位置を示している。
そこで前記ステップC3、C4の処理であるが、1回目
のステップC3の処理では、(ロ)の位置に示す桁数よ
り1桁大きい桁位置のデータがスペースコードか否かを
判断しているもので、第8図(1)の1行目の例では、
文字データが記憶されているからNoとなり、ステップ
C4に進むことになる。そのため桁数は−1されて、(
ロ)の位置に戻ることになる。そしてこの例では、(ロ
)の位置の桁数から「3」を減じた桁数の位置ではじめ
てスペースコードが検出されるから、前記ステップC3
、C4が更に3回づつ実行されることになる。
のステップC3の処理では、(ロ)の位置に示す桁数よ
り1桁大きい桁位置のデータがスペースコードか否かを
判断しているもので、第8図(1)の1行目の例では、
文字データが記憶されているからNoとなり、ステップ
C4に進むことになる。そのため桁数は−1されて、(
ロ)の位置に戻ることになる。そしてこの例では、(ロ
)の位置の桁数から「3」を減じた桁数の位置ではじめ
てスペースコードが検出されるから、前記ステップC3
、C4が更に3回づつ実行されることになる。
このようにしてステップC3でスペースコードが検出さ
れると、ステップC5に進み、Bレジスタの行数は+1
されてrlJとなり、またCレジスタには、Aレジスタ
内の桁数にYレジスタ内の変更設定した桁数を加算した
桁数がセットされる。そしてステップC6に進み、Bレ
ジスタ内の行数が1ページの最大行数になったか否か、
即ち、テキストエンドか否かが判断され、いまの場合、
NoであるからステップC2に戻る。そして以後はテキ
ストエンドとなるまで、上述したステップC2〜C6の
各処理が実行される。
れると、ステップC5に進み、Bレジスタの行数は+1
されてrlJとなり、またCレジスタには、Aレジスタ
内の桁数にYレジスタ内の変更設定した桁数を加算した
桁数がセットされる。そしてステップC6に進み、Bレ
ジスタ内の行数が1ページの最大行数になったか否か、
即ち、テキストエンドか否かが判断され、いまの場合、
NoであるからステップC2に戻る。そして以後はテキ
ストエンドとなるまで、上述したステップC2〜C6の
各処理が実行される。
以上の各処理により、テキストエンドとなったときには
、ステップC7に進み、変更された桁数で、これに基づ
いて求められた行数による新たな印字枠の表示がレイア
ウト表示部18上になされる。このように、この処理で
は文書メモリ14に対する編集処理及びレイアウト表示
の書き換え処理は一切行なっておらず、単に桁数変更後
における予想行数(Bレジスタに入る)の計算及びこの
計算された行数に基づいた簡易的な印字枠を表示するだ
けであるので全体の処理が極めて高速に行なわれる利点
がある。
、ステップC7に進み、変更された桁数で、これに基づ
いて求められた行数による新たな印字枠の表示がレイア
ウト表示部18上になされる。このように、この処理で
は文書メモリ14に対する編集処理及びレイアウト表示
の書き換え処理は一切行なっておらず、単に桁数変更後
における予想行数(Bレジスタに入る)の計算及びこの
計算された行数に基づいた簡易的な印字枠を表示するだ
けであるので全体の処理が極めて高速に行なわれる利点
がある。
次に、第6図のフローチャートにより前記ステップB1
4の文書メモリ14への編集処理を具体 5 的に説明する。この場合、先ず、ステップC2によりY
レジスタ内の変更した桁数のデータがCレジスタにセッ
トされる。次いでステップD2、B3、B4では、前記
スフ−/プC2、C3、C4と同じ処理が実行される。
4の文書メモリ14への編集処理を具体 5 的に説明する。この場合、先ず、ステップC2によりY
レジスタ内の変更した桁数のデータがCレジスタにセッ
トされる。次いでステップD2、B3、B4では、前記
スフ−/プC2、C3、C4と同じ処理が実行される。
そしてステップD3において、Aレジスタ内の桁数の位
置の文書メモリ14内のデータがスペースコードである
と判断されると、ステップD5に進み、その桁が設定変
更した桁数と等しいか否かが判断される。そして等しく
なければ次のステップD6、B7の処理とステップD5
の処理の繰返しにより、スペースコードが検出された桁
位置から、変更設定した桁数の位置までの各桁位置に対
しスペースコードを文書メモリ14内に挿入する処理が
実行される。即ち、第8図(1)に示す例で、その1行
目につき説明すると、(ロ)の位置の変更された桁数の
位置から一3桁目にはじめてスペースコードがあり、そ
れがステップD3により検出されることになる。
置の文書メモリ14内のデータがスペースコードである
と判断されると、ステップD5に進み、その桁が設定変
更した桁数と等しいか否かが判断される。そして等しく
なければ次のステップD6、B7の処理とステップD5
の処理の繰返しにより、スペースコードが検出された桁
位置から、変更設定した桁数の位置までの各桁位置に対
しスペースコードを文書メモリ14内に挿入する処理が
実行される。即ち、第8図(1)に示す例で、その1行
目につき説明すると、(ロ)の位置の変更された桁数の
位置から一3桁目にはじめてスペースコードがあり、そ
れがステップD3により検出されることになる。
そこでステップD5に進み、ステップD6、B7の処理
を2回づつ繰返して、(ロ)の桁位置とな 6 るまでスペースコードを2個挿入する処理が実行される
。
を2回づつ繰返して、(ロ)の桁位置とな 6 るまでスペースコードを2個挿入する処理が実行される
。
ステップD5において、A=Cとなると、ステップC2
に進み、CレジスタにはAレジスタの桁数にYレジスタ
内の変更設定された桁数を加算した桁数がセットされ、
次いでステー2プD9ではこのCレジスタの桁数から1
ページのテキストエンドの行数となったか否かが判断さ
れる。そしてNOであればステップD2に戻り、第8図
(1)の1行目に示す、(ロ)の位置以降のデータにつ
いての文書メモリ14の編集し直しが続いて実行される
。またステップC2でテキストエンドが判別されるとス
テップDIOに進み、以上のステップDI−D9の処理
によって得られた文書メモリ14内の編集し直した文書
データに基づいて、レイアウト表示の書き換え処理を行
う。第8図(2)は、このようにして編集しなおされた
文書メモリ14内の文書データの様子を、l@8図(1
)に対比して示すものである。
に進み、CレジスタにはAレジスタの桁数にYレジスタ
内の変更設定された桁数を加算した桁数がセットされ、
次いでステー2プD9ではこのCレジスタの桁数から1
ページのテキストエンドの行数となったか否かが判断さ
れる。そしてNOであればステップD2に戻り、第8図
(1)の1行目に示す、(ロ)の位置以降のデータにつ
いての文書メモリ14の編集し直しが続いて実行される
。またステップC2でテキストエンドが判別されるとス
テップDIOに進み、以上のステップDI−D9の処理
によって得られた文書メモリ14内の編集し直した文書
データに基づいて、レイアウト表示の書き換え処理を行
う。第8図(2)は、このようにして編集しなおされた
文書メモリ14内の文書データの様子を、l@8図(1
)に対比して示すものである。
尚、上記実施例では、桁数を変更した場合の簡易印字枠
をレイアウト表示部に表示するようにしたが、1ペ一ジ
分の表示画面をもつCRT表示装置などの表示画面上に
表示するようにしてもよい。
をレイアウト表示部に表示するようにしたが、1ペ一ジ
分の表示画面をもつCRT表示装置などの表示画面上に
表示するようにしてもよい。
また欧文ワードプロセッサに限らず、日本語ワードプロ
セッサにも本発明を適用可能である。
セッサにも本発明を適用可能である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明は、現在までに作成されて
表示されている1ペ一ジ分の文書データの文書印字領域
が、印字桁数の変更によりどのように変化するかを計算
して変更後の文書印字領域を表示するようにした文書処
理装置であるから、印字桁数を変更した場合の文書印字
領域がスビイーディに確認でき、文書の修正作業が少な
い作業で効率的に行える利点がある。
表示されている1ペ一ジ分の文書データの文書印字領域
が、印字桁数の変更によりどのように変化するかを計算
して変更後の文書印字領域を表示するようにした文書処
理装置であるから、印字桁数を変更した場合の文書印字
領域がスビイーディに確認でき、文書の修正作業が少な
い作業で効率的に行える利点がある。
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図ないし第8図
は一実施例を示し、第2図はそのブロッり回路図、第3
図ないし第6図はフローチャート、第7図はレイアウト
表示部において、印字桁数の変更に伴う印字枠とレイア
ウト表示の変化の状態を示す図、第8図は印字枠数の変
更に伴う文書メモリ14内の文書データの再編集の様子
を示す図である。 11A・・・・・・桁数変更キー、IIB・・・・・・
左カーソルキー、IIC・・・・・・右カーンルキー、
110・・・・・・設定キー、13・・・・・・CPU
、14・・・・・・文書メモリ、15・・・・・・レジ
スタ群、17・・・・・・表示部、18・・・・・・レ
イアウト表示部、20・・・・・・プリンタ部。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社 特開平3−40022 (8) 特開平3−40022 (9)
は一実施例を示し、第2図はそのブロッり回路図、第3
図ないし第6図はフローチャート、第7図はレイアウト
表示部において、印字桁数の変更に伴う印字枠とレイア
ウト表示の変化の状態を示す図、第8図は印字枠数の変
更に伴う文書メモリ14内の文書データの再編集の様子
を示す図である。 11A・・・・・・桁数変更キー、IIB・・・・・・
左カーソルキー、IIC・・・・・・右カーンルキー、
110・・・・・・設定キー、13・・・・・・CPU
、14・・・・・・文書メモリ、15・・・・・・レジ
スタ群、17・・・・・・表示部、18・・・・・・レ
イアウト表示部、20・・・・・・プリンタ部。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社 特開平3−40022 (8) 特開平3−40022 (9)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力された文字データを処理して文書データを作成記憶
すると共に、前記文書データを印字紙上に印字する文書
処理装置において、 前記印字紙上に印字される前記文書データの1ページ上
における印字レイアウトを表示する表示手段と、 印字桁数を指定する指定手段と、 1ページ上に印字可能なデータ容量と、前記指定手段の
指定印字桁数とから、該指定印字桁数により前記記憶さ
れている文書データを印字した場合の最大行数を計算す
る演算手段と、 前記表示手段上に前記最大行数に基づいた印字範囲を表
示させる印字範囲表示制御手段とを有することを特徴と
する文書処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2180479A JPH0340022A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2180479A JPH0340022A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 文書処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0340022A true JPH0340022A (ja) | 1991-02-20 |
JPH0529932B2 JPH0529932B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=16083943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2180479A Granted JPH0340022A (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0340022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511947A (ja) * | 1991-05-01 | 1993-01-22 | Tokyo Electric Co Ltd | 印字位置設定装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59127788A (ja) * | 1983-01-07 | 1984-07-23 | Ricoh Co Ltd | プリンタ |
-
1990
- 1990-07-10 JP JP2180479A patent/JPH0340022A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59127788A (ja) * | 1983-01-07 | 1984-07-23 | Ricoh Co Ltd | プリンタ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511947A (ja) * | 1991-05-01 | 1993-01-22 | Tokyo Electric Co Ltd | 印字位置設定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0529932B2 (ja) | 1993-05-06 |
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