JPH01229650A - 英欧文印刷制御方式 - Google Patents

英欧文印刷制御方式

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Publication number
JPH01229650A
JPH01229650A JP5771388A JP5771388A JPH01229650A JP H01229650 A JPH01229650 A JP H01229650A JP 5771388 A JP5771388 A JP 5771388A JP 5771388 A JP5771388 A JP 5771388A JP H01229650 A JPH01229650 A JP H01229650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
magnification
character
line
start position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5771388A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Shinohara
裕之 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5771388A priority Critical patent/JPH01229650A/ja
Publication of JPH01229650A publication Critical patent/JPH01229650A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、文書作成装置における英欧文印刷制御方式に
関する。
(従来の技術) ワードプロセッサ等の文書作成装置において、拡大・縮
小印刷の機能を備えたものがある。この拡大・縮小印刷
の機能を利用して英欧文の印刷を行なう場合、標準文字
と拡大あるいは縮小した文字を組合わせて印刷したい時
があるが、このような場合、従来では第8図(c)に示
すように文字のベースラインがずれてしまうという問題
がある。すなわち、英欧文の文字フォントは、例えばr
pJ、rqJのようにベースラインの下側に文字の一部
が位置するものがあるので、第8図(a)に示すように
文字フォントの基本サイズをXとしたとき、ベースライ
ンをフォントの下側ラインよりaだけ上に設定している
。このaの値は例えばフォント全体の1/3に設定され
る。そして、従来では文字の印刷開始位置Sを設定する
場合、第8図(b)に示すように最終的なベースライン
座標をYとしたとき、 印刷開始位置S−ベースラインの座標Y−XX倍率 の式により設定している。このため文字を拡大すると、
第8図(C)に示したように基準文字と拡大文字のベー
スラインがずれてしまう。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように従来の方法で拡大あるいは縮小の組合わせ
印刷を行なうと、ベースラインがずれてしまい、基準ラ
インの揃った印刷を行なうことができないという問題が
ある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、英欧文の拡
大・縮小印刷を行なっても、ベースラインがずれること
なく、安定した印刷を行なうことができる英欧文印刷制
御方式を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段及び作用)本発明は、拡
大・縮小の印刷機能を備えた文書作成装置において、英
欧文を印刷する際、印刷する行の文字倍率を求め、文字
フォント基本サイズのベースラインより上の値をベース
ライン座標より減じると共に、この値に倍率を乗じて印
刷開始位置を求め、この印刷開始位置を基準として英欧
文の印刷を実行することにより、倍率が異なる文字が混
在する場合でもベースラインの揃った印刷ができるよう
に構成したものである。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。本
実施例では、英欧文アウトラインフォント印刷を行なう
場合を例として説明する。
第1図は本発明の実施例に係る文書作成装置の基本的な
構成を示すブロック図である。
第1図に於いて、lOはマイクロプロセッサ(CPU)
、11は同マイクロプロセッサ10によりアクセスされ
るRAM、12は同ROMである。
マイクロプロセッサ(以下CPUと称す)10は装置全
体の制御を行なうもので、上記RAMII及びROM1
2をアクセスして、入力指示に従うプログラムの起動で
、文書作成処理、キー人力制御処理、更に本体内文字フ
ォントに対するアウトラインフォント印刷の制御処理、
及び外部入力される英欧文フォントに対するアウトライ
ンフォント印刷の制御処理を実行する。RAMIIは、
文書領域。
外字登録領域、語句登録領域をはじめ、XY座標テーブ
ル11a、アウトラインフォントデータバッファllb
、アウトラインフォントパターンバッフyllc、 ラ
インバッファlld、PSピッチ等のテーブルlieな
どの各制御情報を記憶する領域からなっている。また、
上記XY座標テーブルlla中には、XY座標が登録さ
れるテーブルの他、印刷文字の文字倍率が1行毎に全て
登録される倍率登録テーブルが設けられる。ROM12
は、CPUl0の動作を決定するプログラムやキー人力
に伴うカーソル制御ルーチンを含む入力処理プログラム
等を格納したプログラム領域をはじめ、XY座標生成部
12a、アウトラインフォント展開部12b、文字展開
部12c、プリンタドライバ12d、印刷メイン制御部
12e等の領域を等を有している。上記XY座標生成部
12aには、XY座標生成処理部の他、各行の文字倍率
による印刷順序を決定する順序決定部、印刷開始位置を
更新する更新部等が設けられる。
又、13はキーボード(KB)、14は表示器、15は
外部メディア例えばフロッピィディスク装置、16はプ
リンタである。上記フロッピィディスク装置15には、
文書データを記憶する主フロッピィディスクあるいは英
欧文アウトラインフォント印刷用のデータを記憶してい
る補助フロッピィディスクが任意に装着できるようにな
っている。上記補助フロッピィディスクには、英欧文ア
ウトラインフォント印刷を行なうためのデータ、例えば
英欧文字のフォント種類、印刷方式、制御部、アウトラ
インフォントデータ、PSピッチ(字送り幅)テーブル
、等に関するデータが記憶されており、CPUl0の制
御の下に読出され、RAMIIに書込まれる。また、プ
リンタ16は、CPU1Oの制御の下に作成された文書
あるいは、主フロッピィディスクに記録されている文書
を印字する。
次に英欧文アウトラインフォント印刷を行なう場合の処
理動作を第2図ないし第7図を参照して説明する。英欧
文アウトラインフォント印刷を行なう場合、文書作成を
行なった後、フロッピィディスク装置15に補助フロッ
ピィディスクを装着すると共に、キーボード13のキー
操作により英欧文アウトラインフォント印刷のモードを
指定する。
このモード指定が行なわれると、CPUl0の制御によ
りアウトラインフォントデータメディア、つまり、この
場合にはフロッピィディスク装置15からアウトライン
フォント種類、制御方式、制御部等に関するデータが読
出されてRA M 11に書込まれ、英欧文アウトライ
ンフォント印刷の制御系が第2図に示すように構成され
る。すなわち、RA M 11内のXY座標テーブルl
la、アウトラインフォントデータバッファllb、ア
ウトラインフォントパターンバッファILc、ラインバ
ッファ1id、及びROM12に設定されているXY座
標生成部12a、アウトラインフォント展開部12b、
文字展開部12C1印刷メイン制御部12e等によって
制御系が構成される。英欧文アウトラインフォント印刷
時における網かけ等の文字塗り処理は、xy座標生成部
12a、XY座標テーブルllaにより行なわれる。同
図中の■、■、・・・番号は、印刷制御の順番を示した
ものである。
そして、フロッピィディスク装置15により補助フロッ
ピィディスクから英欧文アウトラインフォント印刷に関
するデータがRA M 11に読込まれると、印刷メイ
ン制御部12eの制御により表示器14上に第3図(a
)に示す印刷書式の設定画面が表示される。この印刷書
式では、印刷の書体を12種の中から指定できるように
なっている。この書体の指定は、カーソルキーの操作に
よって書体番号を選択することによって行なわれる。ま
た、表示画面には、フォントイメージの表示エリア21
が設けられており、上記書体を選択することにより、そ
れに対応するフォントイメージが表示エリア21に表示
されると共に、その上部に書体名が表示される。また、
印刷書式の「和文/英文」の設定項目では、「プロポー
ショナル」を選択する。そして、各項目を設定した後、
選択/実行キーを操作することにより、第3図(b)に
示す印刷書式の2画面口が表示される。この画面は全文
印刷時の表示例を示したもので、例えば「印刷速度」。
「罫線印刷」、「鏡像印刷」、「英文右揃え」。
「印刷部数」等を設定できるようになっている。
上記の項目を設定した後、選択/実行キーを操作すると
、英欧文アウトラインフォントの印刷処理が実行される
しかして、この印刷処理において、倍率による印刷開始
位置は、第4図及び第5図のフローチャートに示す処理
によって決定される。RA M 11に構成される文字
倍率テーブルには、各行毎に全ての文字倍率(ユーザー
によって指定される)が登録されているので、第4図の
ステップAtに示すように上記各行の文字倍率から印字
開始位置を求める(ステップAt)。このステップAt
の処理は、具体的には第5図のフローチャートに従って
行なわれる。すなわち、上記文字倍率テーブルから1行
中の最大の倍率を求め(ステップA 11)、次いで求
めた倍率に対する印字開始位置Sを次式によって求める
(ステップA12)。
印字開始位置S−ベースラインの座標Y−(X−a)1
倍率 上記ベースラインの座標Yは、文書中の行数と行修飾に
より得られる。aはベースラインYより下の割合で、各
文字についてアウトラインフォントの制御情報と同時に
持っている。Xはフォントの基本サイズである。上式に
より印字開始位置を求めることにより、第6図に示すよ
うにベースラインの座標Yが文字倍率に関係なく一定の
値となる。
その後、第4図のステップA2に示すように各行の印字
開始位置より最先印字開始位置を求める(ステップA2
)。すなわち、文字倍率の大きいものでは、その上端部
が前行に達している場合があるので、その状態をチエツ
クして最先印字開始位置を求める。そして、その結果に
応じて行の印字開始位置を更新しくステップA3)、印
字動作を実行する(ステップA4)。以上の処理は1ペ
一ジ分の印字が終了するまで繰返され(ステップA2〜
A5)、ステップA5でページエンドが検出されると終
了する。これにより第7図(a)。
(b)に示すように1行中に倍率の異なる文字が混在し
ている場合でも、ベースラインYの揃った印刷が行なわ
れる。また、上記のように文字の拡大・縮小を行なって
もベースラインを揃えることができるので、筆記体文字
を印刷する場合に、第7図(a)に示したように文字を
つなげた形で印刷することができる。
なお、上記実施例では、拡大した文字を混在印刷する場
合について説明したが、縮小文字を混在する場合であっ
ても同様にしてベースラインを揃えることができる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、1行中に倍率の異
なる英欧文を混在して印刷する場合でも、ベースライン
の揃った印刷を行なうことができ、高い印刷品位が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る文書作成装置の構成を
示すブロック図、第2図英欧文アウトラインフォント印
刷時の制御の流れを示す図、第3図は印刷時の書式設定
画面を示す図、第4図及び第5図は印刷時の制御動作を
示すフローチャート、第6図はベースライン及び印字開
始位置を説明するための図、第7図(a)、(b)は倍
率の異なる文字の印刷例を示す図、第8図は従来の印字
制御動作を説明するための図である。 lO・・・マイクロプロセッサ(CPU)、11・・R
AM、12・・・ROM、13・・・キーボード、14
・・・表示器、15・・・フロッピィディスク装置、1
6・・・プリンタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 図 id 第2図 (Q) (b) 第3図 第4図 ’IJ  922.hX4  、 i  ×1 Tる第
7区(a) 第7 図(b) 全角 41否角 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 拡大・縮小の印刷機能を備えた文書作成装置において、 英欧文を印刷する際、印刷する行の文字倍率を求める手
    段と、文字フォント基本サイズのベースラインより上の
    値をベースライン座標より減じると共に、この値に倍率
    を乗じて印刷開始位置を求める手段と、この手段により
    得た印刷開始位置を基準として英欧文の印刷を実行する
    手段とを具備したことを特徴とする英欧文印刷制御方式
JP5771388A 1988-03-11 1988-03-11 英欧文印刷制御方式 Pending JPH01229650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5771388A JPH01229650A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 英欧文印刷制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5771388A JPH01229650A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 英欧文印刷制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH01229650A true JPH01229650A (ja) 1989-09-13

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ID=13063588

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JP5771388A Pending JPH01229650A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 英欧文印刷制御方式

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JP (1) JPH01229650A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04135867A (ja) * 1990-09-28 1992-05-11 Canon Inc 印刷装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04135867A (ja) * 1990-09-28 1992-05-11 Canon Inc 印刷装置

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