JPH02297127A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH02297127A
JPH02297127A JP1035143A JP3514389A JPH02297127A JP H02297127 A JPH02297127 A JP H02297127A JP 1035143 A JP1035143 A JP 1035143A JP 3514389 A JP3514389 A JP 3514389A JP H02297127 A JPH02297127 A JP H02297127A
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Yoshihiro Yamauchi
嘉博 山内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (栗よΔ札朋分災 この発明は、ワードプロセッサやパーソナルコンピュー
タ、オフィスコンピュータ、DTP (デスク・トップ
・パブリッシング)、ワークステーション、DPS (
データ・プロセッシング・システム)、その他各種の全
角/半角サイズの数字を使用して文書や表等の作成を行
う文字処理機能専を備えた情報処理装置の改良に係り、
特に、入力する文字の中に全角サイズと半角サイズの数
字が混在する場合に、その前後の関係から、単独(−文
字)の数字のときは全角サイズ、複数の数字やコンマ、
ピリオド(小数点)が連続するときは半角サイズでの入
力が自動的に行えるようにして、オペレータの負担を軽
減することにより、入力ミスの発生を防止すると共に、
操作能率を向上させた情報処理装置に関する。
従来り夜光 ワードプロセッサやパーソナルコンピュータでは、いわ
ゆるかな漢字変換機能を具備しており、入力される文字
中に、漢字や平がな、数字等が混在している場合には、
このかな漢字変換機能によって、キー人力された文字を
漢字や平がな、数字等に変換して処理している。
この場合に、数字の一文字が単独で存在しているときは
、その数字を全角サイズで表記し、また、複数の数字が
連続するときは、それらの数字を半角サイズで表記する
方法が、しばしば用いられている。
例えば、日付けの表記で、r1989年1月12日」と
入力する場合には、「皿皿エエ几U且」のように処理す
る。ここで、「 」は半角サイズ、「 」は全角サイズ
の文字を示す。
このような入力を行う場合、従来の入力操作では、まず
、「半角」キーの押下等により半角入力モードを設定し
て、rl 989Jの文字入力を行った後、「半角」キ
ーの再押下による半角入力モードの解除(あるいは「全
角」キーの押下)等によって、全角入力モードに変更し
た後、「年」を入力する。
以後も、数字の配列に対応して、適宜、全角/半角モー
ドに変更して、文字入力を行う。
したがって、このように入力する文字の中に全角サイズ
と半角サイズの数字が混在する場合には、オペレータは
、「全角/半角」モードの切換え操作が必要であり、操
作能率が低下する、という不都合があった。
まず、従来の情報処理システムの一例として、ワードプ
ロセッサの場合を説明する。
第4図は、従来の情報処理システムについて、その要部
構成の一例を示す機能ブロック図である。
図面において、1はキーボード等からなる入力装置、2
は位置入力装置(ボインティング・デバイス)、3はイ
メージスキャナ、4はCRTデイスプレィユニット、5
はプリンタ、6はFDD (フロッピー・ディスク・ド
ライバ)ユニット、7はHDD (ハード・ディスク・
ドライバ)ユニット、8はシステム本体部、9はcpu
、10はROM。
11はRAM、12はキーボードコントローラ、13は
ポインティングデバイス・コントローラ、14はスキャ
ナコントローラ、15はCRTコントローラ、16はプ
リンタコントローラ、17はFDDコントローラ、18
はHDDコントローラ。
19は通信制御部を示す。
第4図に示した情報処理システム、すなわち、入力手段
と、表示手段と、メモリ手段と、CPU等の中央処理装
置とを具備し、全角/半角サイズの文字によって文書作
成・表処理を行う機能を備えた情報処理装置1例えばワ
ードプロセッサの各部の機能は、概路次のとおりである
入が装置1は、キーボード等からなり、システムの起動
その他の命令や、必要な文字情報等を入力する入力手段
である。この入力装置1から入力された情報は、キーボ
ードコントローラ12、システムバスを介して、コンピ
ュータ側へ送出される。
位置入力装置2は、表示画面上の位置を指示するポイン
タカーソルの入力手段(ポインティングデバイス)であ
り、その入力情報も、ポインティングデバイス・コント
ローラ13、システムバスを介して、同じくコンピュー
タ側へ送出される。
イメージスキャナ3は、画像の入力手段で、読取られた
画像情報は、スキャナコントローラ14を介して、同様
にコンピュータ側へ送出される。
CRTデイスプレィユニット4は、作成中や作成済み文
書等の文字・数字情報や画像情報、さらに、操作に必要
なガイダンス等を、その画面上に、ドツトパターンで可
視表示する表示手段である。
このCRTデイスプレィユニット4には、CRTコント
ローラ15が接続されており、ドツトパターンに展開さ
れたデータやガイダンスを1画面表示するよう制御する
プリンタ5は、通電加熱式のヘッドを有する熱転写型印
刷装置、いわゆるサーマルドツト・プリンタや、インク
ジェット・プリンタ、プランジャーマグネット型プリン
タ等のようなドツトイメージの印刷装置で、作成された
データにより1文書や伝票1画像等をドツトパターンに
よって印字する。
このプリンタ5には、システムバス、プリンタコントロ
ーラ16を介して、コンピュータ側から、作成された文
字・数字等のデータや画像情報、書式情報その他の制御
情報が与えられ、ハードコピーを作成するつ FDDユニット6のフロッピー・ディスクと、HDDユ
ニット7のハード・ディスクは、外部記憶装置であり、
読出された情報は、FDDコントローラ17やHDDコ
ントローラ18.システムバスを介して、コンピュータ
側へ送出される。なお、外部記憶装置としては、磁気デ
ィスク、磁気テープその他の大容量の記憶装置を使用す
ることもできる。
通信制御部19は、他の通信端末装置との間で授受する
情報の制御を司る。
CPU9と、ROM10と、RAMIIは、ワードプロ
セッサのシステム制御部を構成している。
すなわち、ROMl0には、システムを制御するプログ
ラムやキャラクタパターンデータ等が格納されており、
また、RAM11は、必要なデータを格納するシステム
メモリである。
CPU9は、第4図のシステム全体を制御する。
例えば、入力装置1からのキー情報を受取り、それに対
応した処理動作や制御指令の出力等を行い、また、キー
人力情報に基いて、CRTデイスプレィ4やプリンタ5
ヘデータを出力したり、イメージスキャナ3から画像デ
ータを入力し、さらに、FDDユニット6のフロッピー
・ディスクや、HDDユニット7のハード・ディスクを
アクセスし、通信制御部19を介してデータの授受を行
う等の各種の制御を司る。
ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等の情報処
理システムは、この第4図のような構成であるや そして、入力装glから入力された文字データは、「全
角」や[半角」等の属性データと共に、RAMIIで示
されるメモリの編集データ内に保持される。
ところが、すでに述べたように、従来の情報処理装置で
は、入力文字の中に全角サイズと半角サイズの数字が混
在する場合には、その都度、「半角Jキーの操作(ある
いは「全角」キーの操作)によって、全/半角・入力モ
ードを切換える必要があり、操作ミスが発生しやすいた
め、オペレータの負担が大きくなり、入力操作の能率が
低下する、という不都合があった。
が  しよ と る この発明では、従来の情報処理装置におけるこのような
不都合、すなわち、入力文字の中に全角サイズと半角サ
イズの数字が混在する場合には、その都度、「全角」と
「半角」の入力モードに切換える必要があるので操作が
面倒で、処理能率が低下する上、入力ミスも発生しやす
い、という不都合を解決し、オペレータは、単に、所望
の文字を入力するだけで、自動的に、単独(−文字)の
数字のときは全角サイズ、複数の数字が連続するときは
半角サイズの属性が付与されるように処理することによ
って、入力ミスの発生を防止し、オペレータの負担を軽
減して作業能率を向上させることを目的とする。
晟見1邂濯Jン冒lり欠(佼 この発明では。
入力手段と、表示手段と、メモリ手段と、CPU等の中
央処理装置とを具備し、全角/半角サイズの数字を使用
して文書や表等の作成を行う文字処理機能を備えた情報
処理システムにおいて、文字の入力時に、該文字が数字
であるか否かを判断する文字種類判断手段と、 該文字種類判断手段によって数字の入力であると判断さ
れたとき、該文字が数字入力であることを示す情報を保
持する数字入力情報保持手段と、前記入力された数字に
関する全角/半角サイズの属性情報を保持する属性情報
保持手段と。
前記文字種類判断手段によって最初の数字入力が検知さ
れた後、該数字の次に入力された文字に対する前記文字
種類判断手段の判断結果と前記数字入力情報保持手段に
保持された数字入力であることを示す情報とを比較して
数字の連続入力であるか文字の入力であるかの文字列の
入力状態を判別する次入力文字判別手段と、 前記文字種類判断手段および/または前記次入力文字判
別手段の出力によって前記属性情報保持手段の属性情報
を制御する属性情報制御手段と、を備え、 文字の入力中に、前記文字種類判断手段によって文字列
中の1番目の数字の入力であることを判断したときは、
前記属性情報制御手段によって全角サイズの属性情報を
出力して前記属性情報保持手段へ保持させておき、 その後、連続して数字が入力されたときは、該入力され
た数字に半角サイズの属性情報を付与すると共に、前記
属性情報保持手段に保持された属性情報を半角サイズに
変更し、 数字の入力が1文字だけのときは、前記属性情報保持手
段に保持された全角サイズの属性情報をそのまま属性情
報として付与するようにしている。
また、その一実施例として1文字種類判断手段は、コン
マや小数点の入力を数字と同種類の入力として属性情報
の処理を行うようにしている。
末−に」リ− 次に、この発明の情報処理装置について、図面を参照し
ながら、その実施例を詳細に説明する。
理解を容易にするために、最初に、r1989年1月1
2日」の文字列を全角サイズと半角サイズとで表記する
場合について、その入力例を説明する。
第2図は、この発明の情報処理装置において、r198
9年1月12日」の文字列を全角サイズと半角サイズと
で表記する際の表示画面とキー人力との関係を説明する
図である。図面において、「−」は全角文字、「−」は
半角文字を示す。
この第2図に示すように、段階■で、数字「1」が入力
されると、この入力は第1番目であるから、全角サイズ
で処理される。
次に、段階■で、数字「9」が入力されるが、この入力
は、先に入力された数字「1」に連続するものであるか
ら、この数字「9」は半角サイズで処理され、同時に、
先に入力された数字「1」も、全角サイズから半角サイ
ズに変更される。
段階■で、数字「8」が入力されるが、この入力も連続
数字の入力であるから、半角サイズで処理される。なお
、この場合には、先の段階■で入力された数字「9」は
、そのまま半角サイズで確定される。
同様に、段階■で、数字「9」が入力されるが、この入
力も、連続数字の入力であるから、半角サイズで処理さ
れる。また、先の段階■で入力された数字「8」は、そ
のまま半角サイズで確定される。
段階■では、漢字「年」が入力される。この場合には、
例えばかな漢字変換等で処理されるが、連続数字入力モ
ードではないので、この漢字「年」は全角サイズで処理
される。また、先の段階■で入力された数字「9」は、
そのまま半角サイズで確定される。
段階■で、数字「1」が入力されるが、この入力は、数
字人力の第1番目であるから、全角サイズで処理される
次の段階■で、漢字「月」が入力される。この場合にも
かな漢字変換等で処理されるが、連続数字入力モードで
はないので、この漢字「月」は全角サイズで処理される
。また、先の段階■で、入力された数字「1」は、その
後の入力が数字ではないから、単独の数字と判断され、
全角サイズの数字「1」として確定される。
段階■で、数字「1」が入力されるが、この入力も、数
字入力の第1番目であるから、全角サイズで処理される
次の段階■で、数字「2」が入力されるが、この入力は
連続数字の入力であるから、半角サイズで処理される。
なお、この場合には、先の段階■で入力された数字「1
」も、同時に、全角サイズから半角サイズに変更される
段階[相]で、漢字「日」が入力されると、かな漢字変
換等で処理され、連続数字人力モードではないから、全
角サイズで処理される。また、先の段階■で入力された
数字「2」は、連続数字(第2番目の数字)であるから
、そのまま半角サイズで確定される。
以上のように、この発明の情報処理装置では、単独数字
の全角処理と、複数連続数字の半角処理とを、その前後
の文字列の配列から判断して、自動的に処理している。
なお1以上の第2図では、文字の種類として、数字と漢
字の場合について説明した。
しかし、数字の表記方法には、コンマ「、」やピリオド
(小数点)「、」を使用して、例えば、rloo、00
0,000jと表記したり、また、r42,195Jの
ように表記することもある。
多くの場合に、このような数字の表記も、半角サイズで
処理される。
そこで、この発明の情報処理装置では、入力文字中に、
コンマ「、」やピリオド「、」が挿入されているときも
、数字の入力と同様に処理し、半角モードを継続するよ
うに処理する。
第1図は、この発明の情報処理装置について、その要部
構成の一実施例を示す機能ブロック図である。図面にお
いて、21は入力装置、22は文字種類判断手段、23
は数字入力情報保持手段、24は次入力文字判別手段、
25は肌性情報制御手段、26は属性情報保持手段、2
7は編集メモリ、28は表示制御部、29は表示装置を
示す。
第1図のブロック図の各部の機能は、概路次のとおりで
ある。
入力装置21は、キーボード等からなる入力手段であり
、従来の入力装置と同様の機能を備えている。
文字種類判断手段22は1文字の入力時に、該文字が数
字であるか否かを判断する機能を有している。
数字入力情報保持手段23は1文字列の入力中に、文字
種類判断手段22によって最初の数字入力であると判断
されたとき、該文字が数字であることを示す情報を保持
する機能と、その後に数字が入力されたとき、前入力文
字が数字であることを示す情報を保持する機能とを有し
ている。
次入力文字判別手段24は1文字種類判断手段22によ
って最初の数字入力が検知された後、数字入力情報保持
手段23に保持されている該文字の直前に入力された文
字が数字入力であることを示す情報と1文字種類判断手
段22の判断結果とを比較して、数字の連続入力である
かその後の入力が文字入力であるかを判別する機能を有
している。
属性情報制御手段25は1文字種類判断手段22および
/または次入力文字判別手段24の出力によって、属性
情報保持手段26に保持されている属性情報を制御する
機能を有しており、数字の単独入力のときは、全角サイ
ズの属性情報を出力し、また、数字の連続入力のときは
、半角サイズの属性情報を出力する。
属性情報保持手段26は、数字に関する全角/半角サイ
ズの属性情報を保持する機能を有している。
編集メモリ27は、入力装置21から入力された数字を
含む文字列の情報と、各文字に関する全角/半角サイズ
の属性情報を保持するメモリで、従来の編集メモリと同
様の構成である。
表示制御部28は、表示装置29の表示動作に関する制
御を行い、文a編集時には、編集メモリ27に記憶され
た文字列からなるテキストデータを、それぞれ全角/牛
角の属性情報によって編集画面上に表示させる。
第1図に示したこの発明の情報処理装置の動作は、次の
とおりである。
文字の入力中に、文字種類判断手段22によって1番目
の数字の入力であることを判断したときは、数字入力情
報保持手段23に該入力文字が数字であることを示す情
報を保持すると共に、属性情報制御手段25によって全
角サイズの属性情報を出力して属性情報保持手段26へ
保持させておく。
その後、連続して数字が入力されたときは、次入力文字
判別手段24が、文字種類判断手段22からの数字入力
の情報と、数字入力情報保持手段23に保持されている
先に入力された文字が数字であることを示す情報とによ
って、数字の連続入力であることを検知して、属性情報
制御手段25へその旨を通知する。
この通知を受けた属性情報制御手段25は、該入力され
た数字に半角サイズの属性情報を付与すると共に、属性
情報保持手段26に保持された属性情報を半角サイズに
変更する。
次入力文字判別手段24は、その後も数字入力であるこ
とを検知したときは、該入力された数字に半角サイズの
属性情報を付与するよう、汎性情報制御手段25に対し
て通知する。
その後に、次入力文字判別手段24が、数字人力でない
ことを検知したときは、属性情報制御手段25に対して
数字入力でないことを通知し、属性情報保持手段26に
保持された半角の属性情報の出力を禁止する。
これに対して、数字の入力が1文字だけのときは1次入
力文字判別手段24が、次の入力が数字でないことを検
知し、属性情報保持手段26に保持された全角サイズの
属性情報をそのまま属性情報として出力する。
次に、フローチャートを参照しながら、この第1図に示
したブロック図の動作を説明する。なお、この実施例は
、コンマや小数点の入力を、数字と同種類の入力として
処理する場合を示す。
第3図は、第1図に示したこの発明の情報処理装置にお
いて2文字入力時の処理の流れを示すフローチャートで
ある。図面において、#1〜#8はステップを示す。
ステップ#1で、文字入力があると、次のステップ#2
で、入力された文字の種類が、数字かコンマかピリオド
の一つであるか否かについて判断する。この判断は、第
1図の文字種類判断手段22によって行われる。なお、
入力された文字の情報は1gi集メセメモリ2フキスト
エリアに記憶され、また、その全角/半角サイズの属性
情報も、対応するエリアに記憶される。
したがって、表示装置29の画面上には、従来と同様の
編集画面が表示される。
もし、数字かコンマかピリオドであれば、ステップ#3
へ進み、その文字入力が1文字目であるか否かについて
判断する。この判断は、数字入力情報保持手段23に保
持されている数字に関する情報と、次に入力された文字
に対する文字種類判断手段22の判断結果とを1次入力
文字判別手段24へ入力し、両者を比較することによっ
て行われる。なお、一般に、1文字目は数字であり、例
えば、r、26Jのように略記する場合を除いて。
コンマやピリオドが1文字目になることはない。
ステップ#3の判断で、1文字目であれば、ステップ#
4へ進み、入力された数字を全角サイズで処理する。こ
の場合には、属性情報保持手段26へ全角サイズの情報
を保持させておく。この属性情報の制御は、属性情報制
御手段25によって行われる。
これに対して、先のステップ#3の判断で、1文字目で
なければ、ステップ#5へ進み、1文字前に人力された
数字が全角サイズであるか否かについて判断する。
ステップ#5の判断で、1文字前に入力された数字が全
角サイズであれば、ステップ#6へ進み、その1文字前
に入力された数字を全角サイズから半角サイズに変更す
る。
先のステップ#5の判断で、1文字前に入力された数字
が全角サイズでないとき、およびステップ#6で、その
1文字前に入力された数字を半角サイズに変更した後、
ステップ#7へ進む。
ステップ#7で、入力された数字を半角サイズで処理し
て、ステップ#8へ進む。
ステップ#8で、文字入力が終了したか否かについて判
断する。
このステップ#8の判断で、まだ、文字入力が終了して
いないときは、再び、ステップ#1へ戻って、次の文字
入力があるまで待機する。
同様に、先のステップ#2の判断で、入力された文字の
種類が、数字かコンマかピリオドの一つでないとき、お
よび、先のステップ#4で、入力された数字を全角サイ
ズで処理したときも、ステップ#8へ進み、文字入力が
終了したか否かについて判断する。
以上のステップ#1〜#8によって、単独(−文字)の
数字のときは全角サイズ、複数の数字やコンマ「、」、
ピリオド「、」が連続するときは半角サイズで処理され
る。
l朝立免米 この発明の情報処理装置によれば、単独(−文字)の数
字のときは全角サイズ、複数の数字が連続するときは半
角サイズの属性が付与されるように、自動的に処理する
ことができるので、数字と数字以外の文字の連続入力に
際して、その都度。
全角/半角入力モードの切換えを行う必要がなくなる。
したがって、オペレータの負担が著しく軽減され、入力
ミスの発生が防止されると共に、文字入力の操作能率も
向上される。
さらに、数字の表記に使用されるコンマやピリオドを、
数字と同種類の文字入力として処理するコトニよッテ、
例えばrloo、000,0OOJやr42.195J
のように、数字と記号とで表記される数字列の入力に際
しても、全角/半角入力モードの自動的な切換えが可能
になり、オペレータの負担が著しく軽減され、入力操作
の能率が向上される、という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の情報処理装置について。 その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図、第2図
は、この発明の情報処理装置において、r1989年1
月12日」の文字列を全角サイズと半角サイズとで表記
する際の表示画面とキー人力との関係を説明する図、 第3図は、第1図に示したこの発明の情報処理装置にお
いて、文字入力時の処理の流れを示すフローチャート。 第4図は、従来の情報処理システムについて。 その要部構成の一例を示す機能ブロック図。 図面において、21は入力装置、22は文字種類判断手
段、23は数字入力情報保持手段、24は次入力文字判
別手段、25は属性情報制御手段、26は属性情報保持
手段、27は編集メモリ、28は表示制御部、29は表
示装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力手段と、表示手段と、メモリ手段と、CPU等
    の中央処理装置とを具備し、全角/半角サイズの数字を
    使用して文書や表等の作成を行う文字処理機能を備えた
    情報処理システムにおいて、 文字の入力時に、該文字が数字であるか否 かを判断する文字種類判断手段と、 該文字種類判断手段によつて数字の入力で あると判断されたとき、該文字が数字入力であることを
    示す情報を保持する数字入力情報保持手段と、 前記入力された数字に関する全角/半角サ イズの属性情報を保持する属性情報保持手段と、 前記文字種類判断手段によつて最初の数字 入力が検知された後、該数字の次に入力された文字に対
    する前記文字種類判断手段の判断結果と前記数字入力情
    報保持手段に保持された数字入力であることを示す情報
    とを比較して数字の連続入力であるか文字の入力である
    かの文字列の入力状態を判別する次入力文字判別手段と
    、 前記文字種類判断手段および/または前記 次入力文字判別手段の出力によつて前記属性情報保持手
    段の属性情報を制御する属性情報制御手段と、 を備え、 文字の入力中に、前記文字種類判断手段に よつて文字列中の1番目の数字の入力であることを判断
    したときは、前記属性情報制御手段によつて全角サイズ
    の属性情報を出力して前記属性情報保持手段へ保持させ
    ておき、 その後、連続して数字が入力されたときは、該入力され
    た数字に半角サイズの属性情報を付与すると共に、前記
    属性情報保持手段に保持された属性情報を半角サイズに
    変更し、 数字の入力が1文字だけのときは、前記属 性情報保持手段に保持された全角サイズの属性情報をそ
    のまま属性情報として付与することを特徴とする情報処
    理装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の情報処理装置において
    、文字種類判断手段は、コンマや小数点の入力を数字と
    同種類の入力として属性情報の処理を行うことを特徴と
    する情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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