JP2914816B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2914816B2
JP2914816B2 JP4101443A JP10144392A JP2914816B2 JP 2914816 B2 JP2914816 B2 JP 2914816B2 JP 4101443 A JP4101443 A JP 4101443A JP 10144392 A JP10144392 A JP 10144392A JP 2914816 B2 JP2914816 B2 JP 2914816B2
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清 角田
達也 白木
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Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文書処理装置に関
し、詳しくは、文書レイアウト・編集処理の機能を有す
る文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の文書処理装置において
は、例えば、書式設定をする際の文字フォントのポイン
ト数、改行ピッチの初期値は、通常文書モード、パーソ
ナルDTP(Desk-top publshing)モードの区別はなく
同じで、例えば、ポイント数=10.5ポイント、改行
ピッチ=7ミリに設定してある。従って、ユーザーは以
下に述べる図4に示すような書式設定画面を用いて、必
要に応じて文字フォントのポイント数、改行ピッチ、文
字間隔等の設定変更を行う方法が知られている。
【0003】図4は文書処理装置の書式設定画面の一例
を示す説明図である。この図に示すように、和/欧選
択、一行字数、改行ピッチ、文字間隔、…ポイント数等
の書式設定する際の書式設定画面が文書作成画面に呼び
出され、和/欧選択において和文が選択されている一例
を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
文書処理装置において、通常文書モードとパーソナルD
TPモードとのポイント数、改行ピッチ、文字間隔が同
じであるため、パーソナルDTPモードにおいてレイア
ウト作成するための枠の区切りを行うと、例えば、以下
に述べる図4に示すように、通常文書モードでの文書に
比べ、枠の区切りの分だけ文字が少なくなり、1頁当た
りの文字数が少なくなるという問題があった。従って、
ユーザーはこの1頁当たりの文字数を多くするために、
ポイント数、改行ピッチ、文字間隔を設定し直す必要が
あった。
【0005】図5は従来のパーソナルDTPモードにお
ける枠の区切り処理を示す説明図である。この図に示す
ように、入力された文書に枠の区切りを行う斜線部の文
字が少なくなることを示している。
【0006】図6は通常文書モードとパーソナルDTP
モードの文書レイアウト例を示す説明図である。図6に
おいて、図6(a)は通常文書モードによる文書レイア
ウト例である。図6(b)はパーソナルDTPモードに
よる文書レイアウト例である。
【0007】図6(b)に示すように、パーソナルDT
Pモードの文書レイアウトは通常の文書レイアウトと比
べ、枠の区切りが入り区切りの分だけ、1頁の文字数が
少なくなるため、パーソナルDTPモードでポイント
数、改行ピッチ、文字間隔を設定し直し、小さくするこ
とで、1頁内に入力できる文字数を増やした例を示して
いる。
【0008】この発明は以上の事情を考慮してなされた
もので、例えば、文書作成画面に複数の枠を設定し、そ
の複数の枠内に文書情報をレイアウトする際、レイアウ
トされる文書情報の縮小処理時間を短縮し、かつ縮小処
理された文書情報を見やすくする文書処理装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】文書作成画面に複数の枠
を設定し、その複数の枠内に文書情報をレイアウトする
第1編集モード処理機能と文書作成画面に一つの文書情
報をレイアウトする通常の第2編集モード処理機能とを
有する文書処理装置において、文書情報を入力する入力
手段101と、入力手段101から入力された文書情報
を記憶する入力情報記憶手段102と、第1編集モード
第2編集モードかのモード設定するモード設定手段1
03と、第2編集モードの書式情報を記憶している第2
書式記憶手段104と、第2編集モードより小さい値の
ポイント数・改行ピッチ・文字間隔からなる書式情報を
記憶している第1書式記憶手段105と、モード設定手
段からのモード設定に基づいて第2書式記憶手段104
または第1書式記憶手段105に記憶された書式情報を
切り替える書式切替手段106と、書式切替手段106
によって第1書式記憶手段に記憶された書式情報に切り
替えられた際、入力情報記憶手段102から文書情報を
順次読み出してポイント数・改行ピッチ・文字間隔が小
さい値の書式情報に対応した文書情報に変換する変換手
段107と、変換された文書情報をレイアウトして出力
する出力手段108とを備えてなる文書処理装置であ
る。
【0010】なお、この発明において、入力手段10
1、モード設定手段103としては、キーボード装置や
タブレット装置、あるいはポインティングデバイス、タ
ッチパネル等の入力装置が用いられる。
【0011】入力情報記憶手段102、第2書式記憶手
段104、第1書式記憶手段105、書式切替手段10
6、変換手段107としては、CPU、ROM、RA
M、I/Oポートからなるマイクロコンピュータを用い
るのが便利であり、入力情報記憶手段102としては、
通常、その中のRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
が用いられる。第2書式記憶手段104、第1書式記憶
手段105としては、ROM(リード・オンリ・メモ
リ)およびFDD(フロッピーディスク・ドライブ)、
HDD(ハードディスク・ドライブ)等の外部記憶装置
が用いられる。
【0012】出力手段108の表示出力としては、CR
Tディスプレイ装置(CRTモニタ)、LCD(液晶表
示装置)、ELディスプレイ装置等の表示装置が用いら
れる。また、出力手段108の印刷出力としては、熱転
写プリンタ、レーザプリンタ、ドットインパクトプリン
タ、インクジェットプリンタ等のプリンタが用いられ
る。
【0013】ここで、第1編集モードとは、パーソナル
コンピュータあるいはワークステーションによって原稿
作成、レイアウトなどを含めた編集から印刷まで行うシ
ステムにおけるパーソナルDTP(Desk-top publshin
g)モードを示し、この発明における文書処理装置は通常
の文書処理機能とDTP処理機能を有するものである。
【0014】
【作用】1において、この発明の文書処理装置は、文
書作成画面に複数の枠を設定し、その複数の枠内に文書
情報をレイアウトする第1編集モード処理機能と文書作
成画面に一つの文書情報をレイアウトする通常の第2編
集モード処理機能とを備えている。入力手段101は
情報を入力する。入力情報記憶手段102は入力手段
101から入力された文書情報を記憶する。モード設定
手段103は第1編集モードか第2編集モードかのモー
ド設定する。第2書式記憶手段104は第2編集モード
の書式情報を記憶している。第1書式記憶手段105は
第2編集モードより小さい値のポイント数・改行ピッチ
・文字間隔からなる書式情報を記憶している。書式切替
手段106はモード設定手段からのモード設定に基づい
第2書式記憶手段104または第1書式記憶手段10
に記憶された書式情報を切り替える。変換手段107
書式切替手段106によって第1書式記憶手段に記憶
された書式情報に切り替えられた際、入力情報記憶手段
102から文書情報を順次読み出してポイント数・改行
ピッチ・文字間隔が小さい値の書式情報に対応した文書
情報に変換する。出力手段108は変換された文書情報
をレイアウトして出力する。
【0015】従って、この発明における文書処理装置
は、第2編集モードから第1編集モードに切り替えて、
文書作成画面に設定された複数の枠内に文書情報を縮小
処理してレイアウトする際、予め小さい値に設定された
書式情報のポイント数・改行ピッチ・文字間隔の変更だ
けで縮小処理するので、レイアウトされる文書情報の縮
小処理時間を短縮し、かつ縮小処理された文書情報を見
やすくすることができる。 さらに、小さいポイント数で
縮小処理された文書情報を表示あるいは印刷する際、比
例的に縮小処理された大きいポイント数の文書情報に比
べて文字がつぶれたり、かすれたりすることを防止する
ことができる。
【0016】
【実施例】以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳
述する。なお、これによってこの発明は限定されるもの
ではない。
【0017】図2はこの発明を文書処理装置に適用した
一実施例を示すブロック図である。この図おいて、1は
仮名文字キーや数値キー、変換キー、ファンクションキ
ーを備えたキーボード1であり、このキーボード1から
文字情報、モード設定、書式情報、レイアウトの処理指
示を入力する。
【0018】2はCPU/メモリであり、制御プログラ
ムの実行を行うCPU(中央処理装置)と、文書処理装
置本来の文書作成/編集/文書レイアウトのための制御
プログラムとこの発明におけるモードによる書式設定の
自動変換をする制御プログラムと表示あるいは印刷する
制御プログラムやテーブル等を格納するROM(リード
・オンリ・メモリ)、および入力された文字情報を格納
する領域と通常文書モードとパーソナルDTPモードの
書式情報を格納している領域とプログラム実行中にその
中間結果を格納するワーク領域からなるRAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)を有するメモリから構成されて
いる。
【0019】3は作成された文書、各種ポイント数の文
字フォント、および辞書等を格納する外部記憶領域とし
て使用されるFDD(フロッピーディスク・ドライブ)
である。4は文書作成のための文字情報、文書レイアウ
トための書式情報等のデータを表示するCRTモニタで
ある。5は文書レイアウトを含めた文書作成された文字
情報等のデータを印刷するプリンタである。
【0020】図3はこの発明における書式設定値の自動
変換を含む文書処理を示すフローチャートである。この
図に示すように、 ステップ301:機能選択画面が表示される。 ステップ302:ここで、文書作成の通常文書モードかパ
ーソナルDTPモードかを選択(モード設定)する。 ステップ303:通常文書モードかパーソナルDTPモー
ドかを判定し、通常文書モードの場合はステップ306に
進み、文書作成画面の表示処理が行われる。パーソナル
DTPモードの場合はステップ304に進む。 ステップ304:パーソナルDTPモード立ち上げ処理
(ワークの初期化等)が行われる。
【0021】ステップ305:パーソナルDTPモードに
対応した書式設定のポイント数・改行ピッチ・文字間隔
の設定値(初期値)が自動的に変更しステップ306に進
む。また、パーソナルDTPモード起動時の初期値は、
通常文書モードの書式設定機能で設定できる最小値のポ
イント数、通常の約半分(4ミリ)の改行ピッチとして
いる。この設定値は、ステップ308の書式設定機能でユ
ーザーの必要に応じて変更することも可能である。
【0022】ステップ306:文書作成画面の表示処理を
行う。 ステップ307:ここで、書式設定変更の必要があるかど
うかユーザーが判断する。変更がなければ、そのままス
テップ309に進み、キー入力待ちの状態になる。 ステップ308:書式設定変更の必要があれば、文書作成
画面に書式設定画面を呼び出し設定値(ポイント数、改
行ピッチ、文字間隔等)を変更する。
【0023】ステップ309:キーの入力待ち状態にな
る。 ステップ310:キー入力からの文字入力処理とアプリケ
ーション(文書レイアウト/枠の区切り等)が実行され
る。 ステップ311:ここで、文書消去キーの入力があるかど
うか判定される。 ステップ312:文書消去キー入力があれば、アプリケー
ションでも文書消去が実行される場合のみ、作成中の文
書データを消去し機能選択画面に戻る。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、第2編集モードから
第1編集モードに切り替えて、文書作成画面に設定され
た複数の枠内に文書情報を縮小処理してレイアウトする
、予め小さい値に設定された書式情報のポイント数・
改行ピッチ・文字間隔の変更だけで縮小処理するので、
レイアウトされる文書情報の縮小処理時間を短縮し、か
つ縮小処理された文書情報を見やすくすることができ
る。 さらに、小さいポイント数で縮小処理された文書情
報を表示あるいは印刷する際、比例的に縮小処理された
大きいポイント数の文書情報に比べて文字がつぶれた
り、かすれたりすることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本構成を示すブロック図。
【図2】この発明を文書処理装置に適用した一実施例を
示すブロック図。
【図3】この発明における書式設定値の自動変換を含む
文書処理を示すフローチャート。
【図4】文書処理装置の書式設定画面の一例を示す説明
図。
【図5】従来のパーソナルDTPモードにおける枠の区
切り処理を示す説明図。
【図6】通常文書モードとパーソナルDTPモードの文
書レイアウト例を示す説明図。
【符号の説明】
1 キーボード 2 CPU/メモリ 3 FDD 4 CRTモニタ 5 プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/21

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書作成画面に複数の枠を設定し、その
    複数の枠内に文書情報をレイアウトする第1編集モード
    処理機能と文書作成画面に一つの文書情報をレイアウト
    する通常の第2編集モード処理機能とを有する文書処理
    装置において、文書情報を入力する入力手段と、入力手
    段から入力された文書情報を記憶する入力情報記憶手段
    と、第1編集モードか第2編集モードかのモード設定す
    るモード設定手段と、第2編集モードの書式情報を記憶
    している第2書式記憶手段と、第2編集モードより小さ
    い値のポイント数・改行ピッチ・文字間隔からなる書式
    情報を記憶している第1書式記憶手段と、モード設定手
    段からのモード設定に基づいて第2書式記憶手段または
    第1書式記憶手段に記憶された書式情報を切り替える書
    式切替手段と、書式切替手段によって第1書式記憶手段
    に記憶された書式情報に切り替えられた際、入力情報記
    憶手段から文書情報を順次読み出してポイント数・改行
    ピッチ・文字間隔が小さい値の書式情報に対応した文書
    情報に変換する変換手段と、変換された文書情報をレイ
    アウトして出力する出力手段とを備えてなる文書処理装
    置。
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JPH05298308A JPH05298308A (ja) 1993-11-12
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