JPH01189718A - 文書作成編集装置 - Google Patents

文書作成編集装置

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JPH01189718A
JPH01189718A JP63014320A JP1432088A JPH01189718A JP H01189718 A JPH01189718 A JP H01189718A JP 63014320 A JP63014320 A JP 63014320A JP 1432088 A JP1432088 A JP 1432088A JP H01189718 A JPH01189718 A JP H01189718A
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JP
Japan
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JP63014320A
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Michiaki Nishinoen
道昭 西ノ園
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、ワードプロセッサ、オフィスコンピュータ
、パーソナルコンピュータ、データプロセッサ、ワーク
ステーション等の文書作成編集機能を有する装置(以下
「文書作成編集装置」という)に関する。
従来技術 従来、上記のような入力装置と表示装置と印刷装置とを
備え、入力装置から入力された文字を表示装置によって
可視的に表示できる文書作成編集装置としてのワードプ
ロセッサ等においては、内容の一部が異なる原稿がいく
つかある場合、それを入力して印刷しようとすると、そ
の異なる原稿の数分を全て入力する必要があった。
このような場合には、全ての原稿の文字をテキストとし
なければならない。しかし、メモリのテキスト部として
持つ領域には限りがあるので、それぞれの原稿で同じ部
分が大部分であっても、テキスト部に持てる原稿の数は
限られてしまう。
また、差し込み等の処理、つまり原稿の異なる部分だけ
を別のテキストとして持ち、同じ部分はそのまま共通に
使ってテキストを差し込んで印刷するという処理がある
この場合には、テキス1〜の入力編集中は、ここに差し
込むという印を入力するため、基となるテキストと差し
込むテキストとは、別々の独立した場面で入力する必要
がある。このため入力する内容や挿入する位置や大きさ
を確かめながら入力することができない。
また、差し込んだデータの大きさによっては、差し込み
後のテキストがずれ込んでしまうことがある等種々の問
題点があった。
目   的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、定型
の文面を壊すことなく所定の位置の変更文面エリアだけ
に入力編集ができ、印刷の際にはその定型の文面に合わ
せて印刷することができるようにすることを目的とする
青−玖 この発明は上記の目的を達成するために、入力装置と表
示装置と印刷装置とを備え、入力装置から入力された文
字を表示装置によって可視的に表示できる文書作成編集
装置において、前記入力装置により入力したテキス1−
が頁単位に区切られた場合、その異なる頁のテキストを
同し画面内に重ねて表示する重ね表示手段と、該重ね表
示手段により表示しながら片方のテキス1−だけを更新
編集する更新編集手段と、それぞれの頁のテキストだけ
の表示又は編集に移行する重ね合わせ解除手段と、異な
る頁のテキストを同一の印刷バッファに格納することに
より重ね合わせ印刷をする重ね合わせ印刷手段とを備え
たものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第2図は、この発明を実施した文書作成編集装置として
のパーソナルワードプロセッサの外観斜視図である。
このパーソナルワードプロセッサは、入力装置としての
キーボー1〜1と、表示装置としての液晶デイスプレィ
装置i2 (LCD)2と、印刷装置としてのサーマル
プリンタ3と外部記憶装置としてのフロッピディスク装
置4とを備えている。
そのキーボード(以下「入力装置」という)1には、文
字を入力する文字キー、かな漢字変換を指示する変換キ
ー、文字キーで入力する文字を切り換えるシフトキー、
改行キー等を含むキー群10と、文字キーとの組合せで
各種機能を指示する機能指示キー11と、実行キー12
と、印刷を指示する印刷キー13と、液晶デイスプレィ
装置(以下「表示装置」という)2上のカーソル移動を
指示するカーソル移動キー群14と、この発明の頁重ね
印刷に係わる頁重ねキー15等を備えている。
また、表示装置(LCD)2は、入力されたかな漢字変
換後の文字、ケイ線等を表示する編集エリアと、左端・
右端、タブ位置等の行に関する情報(行情報)を表示す
る行情報表示エリアと、桁数又は文字数等の情報を表示
するスケール表示エリアと、キー入力文字、候補漢字、
入力モード。
カーソルの現在位置(頁2行2桁)、用紙サイズ。
最大文字数、全/半角、印刷条件(文字間隔2行間隔、
印刷モード、縦/横書)等のガイダンスを表示するガイ
ダンス表示エリアと、現編集中の文書の1頁内の文字、
又はケイ線等のフォーマットを縮小したレイアウト及び
外字作成時の作成パターン等を表示するレイアウト表示
エリアとを有する。
第3図は、このパーソナルワードプロセッサの制御部の
一例を示すブロック図である。
この制御部20のマイクロコンピュータ(以下「マイコ
ン」と称す)21は、CPU、ROM。
RAM及び■/○等からなり、文書作成編集2表示制御
、印刷制御2文字拡大制御及び、この発明に係る頁重ね
印刷制御等この装置全体の制御を司る。
ROM22には、この装置の制御に必要な制御プログラ
ム、標準的な書式(用紙サイズ、用紙方向2文字ピッチ
、行ピッチ)情報2文字コード等の各種の固定情報を格
納している。
RAM23は、入力装置1から入力されるデータを格納
する入カバツファエリア、入力された文字データを格納
するテキスト格納エリア、フロンピテイスク装置(FD
D)4から読み込んだ文字パターンを格納するキャラク
タジェネレータエリア、設定書式情報及び行情報等を格
納するエリア等を含む各種のデータを格納するデータエ
リア及びプログラム実行のためのワーキングエリアとし
て使用する。
辞書メモリ24は、かな漢字変換に必要な辞書を格納し
た辞書エリアと、予め定めた書体例えばゴシック体或い
は明朝体の文字の文字パターンを格納した文字パターン
格納エリア(キャラクタジェネレータ)とを構成する。
キーボードコントローラ25は、入力装置1からの入力
データの判別や、キーに付設した図示しないLEDの点
灯制御データの転送等を司り、LCDコントローラ26
は内部にビデオメモリ (VRAM)等を備えて表示装
置(L、CD)2の表示制御を司り、フロッピディスク
コン1−ローラ(FDC)27はFDD4の制御を司る
なお、FDD4に装填されるフロッピディスクには、予
め定めた書式例えば明朝体の文字の文字パターンを格納
したフロッピディスク、ゴシック体の文字パターンを格
納したフロッピディスク等がある。
また、マイコン21はプリンタ3の制御を司もり、l1
028に印字文字に応じたヘッドドライブデータを出力
して、トライバ29を介してサーマルヘッド(印字ヘッ
ド)30の各発熱素子を駆動制御して所望の文字を印字
する。
さらにこのマイコン21は、■1028にスペースドラ
イブデータを出力してドライバ31を介してスペースモ
ータ32を駆動制御してキャリッジ33を移動し、また
ラインフィートドライブデータを出力してドライバ34
を介してラインフィードモータ35を駆動制御してプラ
テン3日を回動し、更にリボンフィードドライブデータ
を出力してドライバ37を介してリボンフィードモータ
38を駆動制御してリボン39をフィードする。
第1図は、この実施例の頁重ね表示・編集・印刷処理に
係わる部分の機能を示すブロック図である。
この頁重ね表示・編集・印刷処理に係る部分は、前記の
入力装置19表示装置2.印刷装置3の他に入力制御部
40.かな漢変換部41.カーソル移動制御部42.カ
ーソル位置決定部43.テキスト編集部44.印刷制御
部452頁重ね選択部46、頁管理テーブル作成部47
9桁対応テーブル作成部482行管理テーブル作成部4
9.印刷データ作成部502頁重ね選択表示データ作成
部51、テキスト表示データ作成部52.制御文字スペ
ースチエツク部53.CGフォントエリア54、かな漢
辞書552文書テキストエリア56゜頁管理テーブル5
72行管理テーブル588表示バッファ59.及び印刷
バッファ60によって構成されている。
次に、これらの各構成要素の機能について説明する。
入力装置12表示装置2.印刷装置3については第2図
及び第3図で示した通りであり、この頁重ね表示印刷処
理に係る機能の入力及び出力部分である。
入力制御部40は、入力装置1より入力データを受は取
ると、そのデータの種類に従い、カーソル移動制御部4
2.テキスト編集部44.印刷制御部452頁重ね選択
部46に夫々のデータを伝える。
かな漢変換部41は、入力データ制御部40よりかな漢
変換命令を受けると該当する文字をかな漢辞書55より
受は取りこれをテキスト編集部44に出力する。
カーソル移動制御部42は、入力制御部40よりの入力
データによりカーソル位置データをカーソル位置決定部
43に出力する。
カーソル位置決定部43は、カーソル移動制御部42よ
り受けとったカーソル位置データによりテキストにおけ
るカーソル位置データをテキスト編集部44に出力する
テキスト編集部44は、入力制御部40よりの入力デー
タによりカーソル位置決定部43のカーソル位置データ
の文字コー1くをかな漢変換部41により入力してテキ
ス+−is 柴を行ない。また、頁重ね選択部4日より
頁重ね情報を入力すると、頁管理テーブル作成部47や
行管理テーブル作成部49及びテキスト表示データ作成
部52にその頁重ね情報を出力する。
印刷制御部45は、入力制御部40より印刷命令を受け
るとテキスト編集部44より重ね情報を受は取り印刷デ
ータ作成部50に対し印刷データ作成命令を出力する。
頁重ね選択部46は、入力制御部40よりの入力データ
により頁重ね情報をテキスト編集部44に出力し、また
頁重ね選択表示データ作成部51に入力制御部40から
の入力データを出力する。
頁管理テーブル作成部47は、テキストM集部44から
の要求モートにより頁管理テーブルを作成し、このテー
ブルデータを頁管理テーブル57しこ出力する。このテ
ーブルは頁の増減のとき作られる。
桁対応テーブル作成部48は、テキス1〜表示テータ作
成部52或いは印刷データ作成部50の要求モードによ
り行管理テーブル58より行先頭アドレスデータを入力
し、第4図(d)に示すように桁対応テーブルを作成し
てこれをテキスト表示データ作成部52或いは印刷デー
タ作成部50に出力する。
行管理テーブル作成部49、は頁管理テーブル作成部4
7からの要求モートにより頁管理テーブル57より頁先
頭アドレスデータを入力し、行管理テーブルを作成して
これを行管理テーブル58に出力する。このテーブルは
W集時の頁替えやテキス1へ更新時や頁重ね指定時に作
られる。
印刷データ作成部50は、印刷制御部45からの要求モ
ードにより桁対応テーブル作成部48よりテーブルデー
タを入力し、文書テキストエリア56よりテキス1−デ
ータを入力し、CGフオンI〜エリア54よりこれに該
当するフォントにより、印刷データを作成してこれを印
刷バッファ60に、そして印刷装置乙に出力する。
頁重ね選択表示データ作成部51は、頁重ね選択部4B
より入力したデータとCGフオン1−エリア54よりこ
れに該当するフォントを入力し、第5図に示すような頁
重ね選択表示データを作成し、これを表示装置2に出力
する。
テキスト表示データ作成部52は、テキスト編集部44
からの要求モードにより桁対応テーブル作成部48より
テーブルデータを入力し、また文書テキス1−エリア5
6よりテキストデータを入力し、CGフォントエリア5
4よりこれに該当するフォントを入力してテキスト表示
データを作成し、これを表示バッファ59にそして表示
装置2しこ出力する。
制御文字スペースチエツク部53は、印刷データ作成部
50及びテキスト表示データ作成部52より文字データ
を入力し、制御文字やスペースをチエツクしたチエツク
データを印刷データ作成部50及びテキスト表示データ
作成部52に出力する。
CGフオンl−エリア54は、第3図に示した辞書メモ
リ24に相当し、文字のフォントデータを格納している
かな漢辞書55は、同じく第3図に示した辞書メモリ2
4に相当し、かな漢字変換に必要な辞書を格納している
文書テキストエリア5Bは、テキスト編集部44から受
は取ったテキストデータを第4図(a)に示すように格
納している。
頁管理テーブル57は、頁管理テーブル作成部47で作
成した頁テーブルデータを受は取り、第4図(b)に示
すようにそれぞれの頁の先頭のテキストアドレスを格納
し、これを管理している。
行管理テーブル58は、行管理テーブル作成部49にお
いて作成した第4図(C)に示すようにそれぞれの頁ご
としこ、それぞれの頁内の行の先頭テキストアドレスを
裏打テーブルデータと裏打テーブルデータに分けて格納
し管理している。
表示バッファ59は、テキスト表示データ作成部52よ
り異なる頁のテキスト表示データを受は取りこれを一時
格納し、この異なる頁のテキスト表示データを表示装置
2に出力して頁重ね表示をする。
印刷バッファ60は、印刷データ作成部50より異なる
頁のテキスト印刷データを受は取りこれを一時格納し、
この異なる頁のテキスト印刷データを印刷装置3に出力
して頁重ね印刷を行なわせる。
次に、このように構成された実施例の作用について、第
4図以降の各図も参照して説明する。
ワードプロセッサにおけるテキスト編集というのは、ア
ウトプットの用紙を書式として認識し、その用紙の区切
りごとに頁というもので切り分けられる。
また、テキス1へには、行の区切りと文字の区切りとが
ある。そして入力されたテキストの頁2行。
桁の区切りは、それぞれ頁管理テーブル572行管理テ
ーブル582桁対応テーブル作成部48で管理される。
ここではメモリの関係上、桁対応テーブルを全頁、全行
分持てないので、桁対応テーブル作成部48で毎回作成
するものとする。そして、それらのテーブルの様子を第
4図に示す。
第4図(e)に示すように、テキストが2頁にわたって
入力された時には、文書テキストエリア56は第4図(
a)に示すような構成になっている。
そして、第4図(b)に示す頁管理テーブル57には、
それぞれの頁の先頭のテキストアドレスが入っている。
ここでは3頁には何も入っていないので「−1」となっ
ている。行管理テーブル58は、表行管理テーブルと奥
行管理テーブルにより構成され、第4図(c)に示すよ
うにそれぞれの頁ごとに作られている。この行管理テー
ブル58には、それぞれの頁内の行の先頭テキス1〜ア
ドレスが入っている。
桁対応テーブルとは、この実施例では桁対応テーブル作
成部48で、第4図(d)に示すように行管理テーブル
の行の先頭テキス1〜アドレスより1行分のテキストを
その桁に対応するように並べたものである。半角を1桁
とする。1文字が2桁以上になる時は、最初の桁の位置
にその文字のテキス1へアドレスが入り、残りの桁に−
1が入る。
文字がない所の桁には−900が入る。
そして桁対応テーブルを参照して、表示、印刷のための
フォント展開をする。
桁対応テーブルのテキストのアドレスより、文字コード
を取り出し、フォント展開する。文字に属性がついてい
ると、属性展開も行なう。
第7図(a)に示すように、テキス1〜の中は文字コー
ドと属性コード、制御コードにより構成されている。
属性コードは、付加する文字コードの前に入っおり、桁
対応テーブルには属性コードのアドレスが入っている。
第7図(b)は、第7図(a)に示した文字コード「い
」の属性コード(白抜き)を画面に表示した表示画面で
あり、第7図(c)は第4図(d)で示した桁対応テー
ブルの文字コードのアドレスを示すものである。
第5図は、頁重ねキーが押下られだ場合の表示画面を示
すものである。
通常の編集画面で下地となる文書テキストの1頁目に入
力し、次に、これを下地として重ね合わせるテキストを
、第6図(b)に示すように2頁目の入力をする。そし
て、前者(1頁目)を°裏°、後者(2頁目)を°表゛
とする。
この2頁目で頁重ねキー15を押下する。すると、頁重
ね選択表示データ作成部51において表示データが作成
され、第5図に示すような画面が表示される。この表示
画面には、何頁のテキストを下地として表示するかが示
される。ここで、同図のように「1」を入力し、実行キ
ーを入力すると、裏”として1頁が設定され、その情報
がテキスト編集部44に伝えられる。
テキスト編集部44は、裏頁の行管理テーブルを行管理
テーブル作成部4日に作成させる。また、テキスト表示
データ作成部52の要求で裏頁の1行目の桁対応テーブ
ルを作成し、これを基に裏頁の1行目の表示データを作
成し、制御文字スペースチエツク部53の文字チエツク
を行なった後、表示バッファ5日にデータを格納する。
同様に表頁の1行目の桁対応テーブルを作成し、表頁の
1行目の表示データを作成し、制御文字スペースチエツ
ク部53の文字チエツクを行なった後、表示バッファ5
9のデータを更新する。
これで1行目の表示が完了し、第6図(a)に示すよう
に1頁目のテキス1−が裏として第6図(b)に示す2
頁目が合成され、第6図(c)に示す画面が表示される
2行目、3行目も同様にして表示される。このようにし
て頁重ね表示が完了する。なお、何行目を作成するかは
、テキスト編集部44で管理する。
即ち、重ね表示手段によりこのように1頁目と2頁目が
画面上に重ね表示される。
次に印刷キーが押下されると、今頁重ね状態であるので
頁重ね印刷処理となる。
まず、印刷データ作成部50の要求で裏頁の1行目の桁
対応テーブルが作成され、これを基にして裏頁の1行目
の印刷データが作成され、制御文字スペースチエツク部
53の文字チエツクが行なわれた後、印刷バッファ60
にデータが格納される。次に、表頁の1行目の桁対応テ
ーブルが作成され、表頁の1行目の印刷データが作成さ
れ、制御文字スペースチエツク部53の文字チエツクが
行なわれた後、印刷バッファ60のデータが更新される
そして、これによって印刷が行なわれる。同様にして2
行目、3行目も印刷される。このようにして重ね印刷手
段により頁重ね印刷が完了する。
なお今、1頁に第6図(、)に示したテキストが入って
いるとする。そして、2頁目に何も入力していないと、
2頁目が1頁目と重ね合わされても何も入っていないの
で、第6図(a)の1頁目のテキストがそのまま表示さ
れている。
裏のテキスト(ここでは1頁目)は、スペースや制御文
字等も表示される。そして、例えば第6図(b)に示す
ように2頁目に文字「第1−トイキマシタ」と「5」を
入力し第6図(a)と頁重ねした形は、第6図(c)の
ように表示される。
カーソルは通常文字に追従して動き、文字のない所では
、最小単位で動いていくが、このときのカーソルの動き
は表の画面に従う。
頁重ね表示中に、更新編集手段により表の頁を画面に表
示する時は、桁対応テーブル作成部48で桁対応テーブ
ルが作成され、それを基に文字のフォント展開をして表
示バッファに格納する時に、制御文字やスペースだった
ら何もしないでバッファのポインタだけを更新する。
また、文字であったら表示バッファ59にリプレースで
格納する。このように裏画面の上に上書きするので、そ
こにある裏画面のデータは表示されない。
一度裏画面が表示されているとき、表の文字に対して削
除などのアクションを起した時には、裏の頁の1行を再
表示し、その後人の頁の1行を表示する。このように頁
重ね表示中のテキストの更新編集は更新編集手段により
表示バッファ59内の変更で文書テキストエリア56は
変更されない。
そのときのフローチャー1〜は、第8図に示した印刷バ
ッファを「(表示ブッファ)」として処理する。そして
これを画面に表示されている行分行なう。
次に、頁重ね編集をキャンセルする時は、もう−度頁重
ねキーを押すと、重ね合わせ解除手段により、この入力
データはテキスト編集部44に伝えられ通常の編集モー
ドに戻る。そしてその時の表のテキストだけが表示され
る。この時は、第6図(b)のように制御文字やスペー
スも表示される。
また、頁重ね表示中は、第6図(c)に示すようにガイ
ダンス部に裏となっている頁を示す表示がされる。
重ね合わせ印刷の時は、前記のように編集画面において
頁重ねモードであれば印刷キーを押すと、重ね合わせ印
刷が実現される。
第8図に、−行印刷する時のフローチャートを示す。
表示の時と同じように、まず裏のテキスト0行を桁対応
テーブルに展開しテーブルとバッファのポインタをリセ
ットする。そして1文字をテキストから読み出す。次に
、読み出す文字が終わりか否かを判断し、終わりであれ
ば表が終わりか否かを判断する。表が終わりでなければ
、表のn行の桁対応テーブルの作成を行なう。そして前
記テープルとバッファのポインタのリセットに戻る。ま
た、表が終わりであればこの処理は終了する。
次に、前記読み出す文字が終わりか否かの判断で、終わ
りでなければ表か裏かの判断をする。表であれば、スペ
ースや制御コードであるか否かを判断し、スペースや制
御コードであれば、ポインタを更新してテキスト読み出
しに戻る。
また、表か裏かの判断で裏の場合と、スペースや制御コ
ードであるか否かの判断でNOの場合は、フォント展開
をして印刷バッファに格納し、ポインタを更新してテキ
スト読み出しに戻る。その後、表のデータをリプレース
で印刷バッファに格納して行く。そして、−荷分の印刷
データができあがると印刷動作を行なう。
また、頁重ね表示も前記の通り、第8図のフローチャー
トにおいて印刷バッファ格納を表示バッファ格納とする
ことにより実現される。
頁重ね表示中において、入力データによるテキストの編
集は、前記の更新編集手段により可能である。ただし、
表頁のテキストを変更した場合は、表示のために影響を
受けた行を裏頁も表頁も桁対応テーブルの作成からやり
直さなければならない。
また、複数行影響を受けた場合は、行管理テーブルの作
成から、また、頁の先頭テキストアドレスも影響を受け
る場合は、頁管理テーブルからやり直さなければならな
い。
なお、第9図に示すように頁重ね表示または印刷中にお
いて、表頁の処理としてスペースや改行等の制御文字は
、裏頁のデータを消さないように、フォントデータを格
納するバッファを更新するだけとなる。
通常の文字は、裏頁のデータ上に上書きされる。
つまり、フォントデータを格納するバッファ上にリプレ
イで格納する。
ここで文字” [CL] ”は、バッファに格納するデ
ータとしては、ヌルスペースと同じとなり、裏頁のデー
タで出力したくないところは、表の頁のテキスト上で第
9図(b)に示すように、この” [CL] ”文字を
使用する。
このように、重ね表示手段により異なる頁のテキストを
同じ画面に重ねて表示しながら、更新編集手段により片
方のテキストを更新編集を行ない、また、重ね合わせ解
除手段により通常の編集画面に戻り、通常の表示・編集
を行なうことができる。
また、重ね合わせ印刷手段により重ね合わせモードで、
重ね合わせ印刷を行なうことができる。
したがって、同じ部分のある原稿が幾つかある場合に、
異なる部分だけを再入力すれば、その幾つかの原稿を入
力したことと同様に表示、印刷できるので、テキストの
メモリが少なくすみ手間が省ける。また、書き換えたい
内容だけを文字のずれ込みなしに差し込んだことになり
、また書き換えたい位置や適切な大きさを確かめながら
入力編集することができる。さらに、基となるテキスト
文書を壊さないでこれらの処理ができる。
効果 以上説明したように、この発明によれば、文書作成編集
装置において、ある定型文書の文面を壊すことなく所定
の位置の変更文面エリアだけを、入力編集することがで
き、印刷する際にその定型の文面と合わせて印刷するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における頁重ね表示・編集
・印刷処理に係る部分の機能を示すブロック図、 第2図はこの発明を実施した文書作成編集装置の一例を
示す外観斜視図、 第3図は同じくその制御部の一例を示すブロック図、 第4図はこの実施例の頁重ね表示印刷のための各テーブ
ルを示す説明図、 第5図は同じく頁重ねキーを押下だときの表示画面を示
す説明図、 第6図は同じく頁重ね表示印刷のための説明図、第7図
は文書テキストエリアを示す説明図、第8図はこの実施
例の作用を示すフロー図、第9図は頁重ね表示印刷のた
めの他の説明図である。 1 入力装置(キーボード) 2 表示装置(LCD) 6・印刷装置(サーマルプリンタ) 15・・・頁重ねキー 40・・・入力制御部  41・・かな漢変換部42・
カーソル移動制御部 43・カーソル位置決定部 44・・テキスl−編集部  45・印刷制御部46・
・頁重ね選択部 47・頁管理テーブル作成部 48・・桁対応テーブル作成部 49・・・行管理テーブル作成部 50 印刷データ作成部 51・・頁重ね選択表示データ作成部 52 ・テキスト表示データ作成部 53・・制御文字スペースチエツク部 54・CGフォントエリア  55・・かな漢辞書56
・・文書テキストエリア 57・・・頁管理テーブル  58・行管理テーブル5
9・表示バッファ   60・・印刷バッファ27一 第4図 第5図 第6図 (a)   □頁     (b)2頁第8図 スタート 裏のn行桁 テーブル作成 一フル・バノファ ボイノタリセノト 1文字テキスト 読み出し YES、    表end N。 e r+ d No             s 第9図 (a)    裏          (b)    
表□1□ 」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力装置と表示装置と印刷装置とを備え、入力装置
    から入力された文字を表示装置によつて可視的に表示で
    きる文書作成編集装置において、前記入力装置により入
    力したテキストが頁単位に区切られた場合、その異なる
    頁のテキストを同じ画面内に重ねて表示する重ね表示手
    段と、該重ね表示手段により表示しながら片方のテキス
    トだけを更新編集する更新編集手段と、それぞれの頁の
    テキストだけの表示又は編集に移行する重ね合わせ解除
    手段と、異なる頁のテキストを同一の印刷バッファに格
    納することにより重ね合わせ印刷をする重ね合わせ印刷
    手段とを備えたことを特徴とする文書作成編集装置。
JP63014320A 1988-01-25 1988-01-25 文書作成編集装置 Pending JPH01189718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63014320A JPH01189718A (ja) 1988-01-25 1988-01-25 文書作成編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63014320A JPH01189718A (ja) 1988-01-25 1988-01-25 文書作成編集装置

Publications (1)

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JPH01189718A true JPH01189718A (ja) 1989-07-28

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