JP2864412B2 - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2864412B2
JP2864412B2 JP5115788A JP11578893A JP2864412B2 JP 2864412 B2 JP2864412 B2 JP 2864412B2 JP 5115788 A JP5115788 A JP 5115788A JP 11578893 A JP11578893 A JP 11578893A JP 2864412 B2 JP2864412 B2 JP 2864412B2
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真純 戸谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、任意に作成された文書
等の文字列を、ラベルテープ等に印刷する際に使用され
る印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オーディオカセットやビデオカセ
ットに貼付けてその内容を記すインデックスラベル、あ
るいは種々の所持品に貼付けてその所有者を記すネーム
ラベル等をオリジナルで作成する装置の1つとして、例
えばラベル印刷装置が提供されている。
【0003】このラベル印刷装置は、多数の文字入力キ
ーを備えた文書作成機能を有し、この文書作成機能によ
り任意に作成した文字列からなる文書データ等を、印刷
キーを操作することで被印字データとしてラベル状のテ
ープに熱転写印刷して出力するもので、この印刷済みの
ラベルテープは、装置本体側面のテープ出口より外部に
繰出され、カッタつまみを操作することで切断分離され
るようになっている。
【0004】この従来のラベル印刷装置において、印刷
文字列を修飾する機能としては、例えば一般の文書作成
装置にも搭載されるように、文字の半角,倍角,斜体
等、文字そのものに対する修飾機能の他に、入力文字列
に枠付けを施して印刷する枠付け印刷機能がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の印刷装置における枠付け印刷機能では、入力文字列
を単に矩形状の枠により囲んで印刷するのみであるの
で、入力文字列のそれぞれに対し特徴ある装飾を施すこ
とができない問題がある。本発明は上記課題に鑑みなさ
れたもので、入力文書のそれぞれに対して特徴ある装飾
印刷を施すことが可能になる印刷装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る印刷装置は、文字・記号等による文書を入力し、該入
力文書に装飾を施して印刷する印刷機能を備えたもの
で、入力された文字・記号等による1行の文書を記憶す
る文書記憶手段と、上記文書記憶手段に記憶される文書
が印刷される際にその文書を囲んで装飾する、物の形状
を図案化したフレームの先頭部分、中間部分及び末尾部
分を夫々形成する先頭パターン、中間パターン及び末尾
パターンで構成される装飾パターンを予め複数種類記憶
する装飾パターン記憶手段と、この装飾パターン記憶手
段に記憶された複数種類の装飾パターンから所望の装飾
パターンを選択する選択手段と、上記文書記憶手段に記
憶されている文字・記号等の文書と上記選択手段により
選択された装飾パターンの上記装飾パターン記憶手段に
記憶されている中間パターンとを合成する合成手段と、
この合成手段によって合成された文字・記号等の文書と
中間パターンの先頭及び末尾に、上記選択手段により選
択された装飾パターンの上記装飾パターン記憶手段に記
憶されている先頭パターン及び末尾パターンを付加して
印刷する印刷手段とを備えて構成したものである。
【0007】
【作用】つまり、上記装飾パターン記憶手段に予め複数
種類記憶された物の形状を図案化した装飾パターンを、
入力文書に応じて例えば選択的に合成印刷することで、
各文書毎に特徴ある装飾印刷が行なえることになる。
【0008】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は本発明の印刷装置を実施したラベル印刷
装置の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0009】このラベル印刷装置は、CPU11を備え
ている。CPU11は、キー入力部12からのキー操作
信号に応じてプログラム記憶部13に予め記憶されてい
るシステムプログラムを起動させ回路各部の動作制御を
司るもので、このCPU11には、上記キー入力部12
及びプログラム記憶部13の他、文字・記号記憶部1
4、イラストフレーム印刷パターン記憶部15、イラス
トフレーム表示パターン記憶部16が接続されると共
に、キーバッファ17、文書バッファ18、表示RAM
19、印刷情報RAM20が接続され、さらに、合成部
21、液晶表示部22、印刷部23が接続される。
【0010】上記キー入力部12には、印刷用の被印字
データとなる任意の文字列(文書)を入力作成するため
のカナ文字キー,数字キー,記号キー等の多数の文字入
力キーやカナ/漢字変換キー,選択/実行キー等が備え
られると共に、液晶表示部22上でのカーソル移動やデ
ータ選択を行なう際に操作されるカーソルキー(↑)2
4a,(↓)24b,(→)24c,(←)24d、イ
ラストフレームの印刷モードを設定する際に操作される
「フレーム」キー25、印刷処理を実行する際に操作さ
れる「印刷」キー26が備えられる。
【0011】上記プログラム記憶部13には、このラベ
ル印刷装置の基本動作を司るシステムプログラムの他、
文書作成プログラムや作成文書の表示印刷プログラム、
そして、猫や犬等を図案化した枠付け印刷を行なう際の
イラストフレーム印刷プログラム等が記憶される。
【0012】上記文字・記号記憶部14には、上記キー
入力部12により入力可能な各種の文字や記号がフォン
トデータとして記憶される。上記イラストフレーム印刷
パターン記憶部15には、イラストフレーム印刷を行な
う際の猫や犬等を図案化した複数種類のイラストフレー
ムが、それぞれ64ドット×64ドットの1文字分の印
刷領域に対応させたビットマップデータとして記憶され
るもので、この場合、イラストフレームは、枠の先頭部
分を形成する先頭パターンと、枠の中間部分を形成する
中間パターンと、枠の末尾部分を形成する末尾パターン
とに分割して記憶される。
【0013】図2は上記ラベル印刷装置のイラストフレ
ーム印刷パターン記憶部15に記憶される猫の先頭フレ
ームを示す図であり、この先頭フレームは、被印刷文書
を囲む枠の先端部分として印刷される。
【0014】図3は上記ラベル印刷装置のイラストフレ
ーム印刷パターン記憶部15に記憶される中間フレーム
を示す図であり、この中間フレームは、被印刷文書中の
個々の文字・記号と共に上記先頭フレームに続けて印刷
される。
【0015】図4は上記ラベル印刷装置のイラストフレ
ーム印刷パターン記憶部15に記憶される猫の末尾フレ
ームを示す図であり、この末尾フレームは、被印刷文書
を囲む枠の後端部分として印刷される。
【0016】つまり、イラストフレームの印刷モードに
おいて、上記猫のイラストフレームを選択した場合に
は、上記図2における先頭フレームの右端に存在する縦
線パターンと上記図4における末尾フレームの左端に存
在する縦線パターンとの間に被印刷文書中における各文
字・記号が納まり、該各文字・記号の上下が上記図3に
おける中間フレームにより仕切られることになる。
【0017】図5は上記ラベル印刷装置のイラストフレ
ーム印刷パターン記憶部15に記憶される犬1の先頭フ
レームを示す図であり、この犬1の先頭フレームには犬
の頭部のみがパターン化されて記憶される。
【0018】図6は上記ラベル印刷装置のイラストフレ
ーム印刷パターン記憶部15に記憶される犬1の末尾フ
レームを示す図であり、この犬1の末尾フレームには上
記犬1の頭部に対応する尾部のみがパターン化されて記
憶される。
【0019】図7は上記ラベル印刷装置のイラストフレ
ーム印刷パターン記憶部15に記憶される犬2の先頭フ
レームを示す図であり、この犬2の先頭フレームにはあ
る種の犬の全体がパターン化されて記憶される。
【0020】図8は上記ラベル印刷装置のイラストフレ
ーム印刷パターン記憶部15に記憶される犬2の末尾フ
レームを示す図であり、この犬2の末尾フレームには上
記犬2の先頭フレームとは異なる種類の犬の全体がパタ
ーン化されて記憶される。
【0021】図9は上記ラベル印刷装置のイラストフレ
ーム印刷パターン記憶部15に記憶される鉛筆の先頭フ
レームを示す図であり、この鉛筆の先頭フレームには鉛
筆の先頭部分のみがパターン化されて記憶される。
【0022】図10は上記ラベル印刷装置のイラストフ
レーム印刷パターン記憶部15に記憶される鉛筆の末尾
フレームを示す図であり、この鉛筆の末尾フレームには
上記鉛筆の先頭部分に対応する後端部分のみがパターン
化されて記憶される。
【0023】一方、上記イラストフレーム表示パターン
記憶部16には、イラストフレーム印刷を行なう際の猫
や犬等を図案化した複数種類の表示用イラストフレーム
が、それぞれ16ドット×16ドットの1文字分の表示
領域に対応させたビットマップデータとして記憶される
もので、この場合、前記イラストフレーム印刷パターン
記憶部15に記憶されている64ドット×64ドットの
各種イラストフレームの先頭パターンのみが16ドット
×16ドットに簡略化されて記憶される。
【0024】図11は上記ラベル印刷装置のイラストフ
レーム表示パターン記憶部16に記憶される各表示用イ
ラストフレームを示す図であり、同図(A)は猫、同図
(B)は犬1、同図(C)は犬2、同図(D)は鉛筆に
対応させた表示用イラストフレームである。
【0025】つまり、イラストフレームの印刷モードで
は、上記イラストフレーム表示パターン記憶部16に記
憶される各表示用イラストフレームが液晶表示部22に
表示され、ユーザにその種類選択が促されることにな
る。
【0026】さらに、上記キーバッファ17には、キー
入力部12によるキー操作データが一時的に記憶され
る。上記文書バッファ18には、上記キー入力部12の
各種文字・記号キーを操作して作成された文書データが
記憶される。
【0027】上記表示RAM19には、液晶表示部22
に対する被表示データがビットマップデータとして記憶
される。上記印刷情報RAM20には、印刷部23によ
り印刷出力させるべく被印刷データがビットマップデー
タとして記憶される。
【0028】上記合成部21は、イラストフレームの印
刷モードにおいて、文書バッファ18に記憶されている
文書データに対応して文字・記号記憶部14から読出さ
れた文字・記号データと上記イラストフレーム印刷パタ
ーン記憶部15から読出されたフレームパターンとを合
成するもので、このイラストフレームの合成された文書
データは印刷情報RAM20に記憶される。
【0029】この印刷情報RAM20に記憶された文書
データは、キー入力部12の「印刷」キー26の操作に
応じて印刷部23に転送され、図示しないラベルテープ
に印刷されて出力される。
【0030】次に、上記構成によるラベル印刷装置の動
作について説明する。図12は上記ラベル印刷装置のキ
ー操作に伴う表示,印刷動作を示す図である。
【0031】図13は上記ラベル印刷装置のイラストフ
レーム印刷処理を示すフローチャートである。すなわ
ち、まず、キー入力部12の文字入力キーを操作して、
イラストフレームと共に印刷するべく文書「ゆみこ」を
入力すると、その文書データ「ゆみこ」はキーバッファ
17から順次文書バッファ18に転送されて記憶される
と共に、表示RAM19にも記憶され、表示部22に表
示される。
【0032】ここで、キー入力部12の「フレーム」キ
ー25を操作すると、CPU11はイラストフレームの
印刷モードに設定され、上記文書バッファ18の内容に
基づき被印刷文書の入力済みか否か、つまり、テキスト
入力済みか否か判断される(ステップS1)。
【0033】この場合、上記文書バッファ18には、被
印刷文書「ゆみこ」が記憶されているので、上記ステッ
プS1では「Yes」と判断されステップS2に進む。
一方、上記文書バッファ18に何等の文書データも記憶
されてない場合には、テキスト未入力として判断され、
表示部22にはエラー表示が行なわれる(ステップS1
→S0)。
【0034】上記ステップS1において「Yes」と判
断される場合には、上記「フレーム」キー25の操作に
対応して、表示部22には、イラストフレーム表示パタ
ーン記憶部16に記憶されている各表示用イラストパタ
ーン「猫」「犬」「鉛筆」(図11参照)が読出されて
表示され、ユーザに対しイラストフレームの種類選択が
促される。
【0035】ここで、例えばカーソル(→)24cを操
作して選択カーソルKを移動させ、「猫」のイラストフ
レームを選択し「印刷」キー26を操作すると、表示部
22には印刷処理中を示すメッセージ「印刷中」が表示
され、ステップS2以降のイラストフレーム印刷処理に
移行する。
【0036】すなわち、上記「印刷」キー26の操作時
点で選択カーソルKにより選択されていたイラストフレ
ーム「猫」の先頭パターン(図2参照)がイラストフレ
ーム印刷パターン記憶部15から読出され、印刷情報R
AM20に記憶されると共に印刷部23に転送されて印
刷される(ステップS2,S3)。
【0037】こうして、選択イラストフレームの先頭パ
ターンが印刷されると、文書バッファ18に記憶されて
いる文書データの1文字目「ゆ」が読出されると共に、
イラストフレーム印刷パターン記憶部15から中間パタ
ーン(図3参照)が読出され、それぞれ合成部21に送
られて合成される(ステップS4,S5,S6)。
【0038】すると、上記中間パターンと1文字目
「ゆ」との合成データは印刷情報RAM20に記憶され
ると共に印刷部23に転送され、上記猫の先頭パターン
に続けて1文字目「ゆ」の上下に仕切り枠を合成した中
間部分が印刷される(ステップS7)。
【0039】ここで、ステップS8に進み、被印刷文書
の最終文字(この場合「こ」)の印刷処理が終了したか
否か判断されるもので、この場合、1文字目「ゆ」は最
終文字ではないので「No」と判断され、文書バッファ
18に対する被印刷文書の文字指定ポインタが1文字分
送られて2文字目「み」が指定される(ステップS8→
S9)。
【0040】つまり、上記ステップS4〜S9を繰返す
ことで、1文字目「ゆ」と中間パターンとの合成印刷処
理、2文字目「み」と中間パターンとの合成印刷処理、
3文字目「こ」と中間パターンとの合成印刷処理が行な
われ、前記「猫」の先頭パターンに続いて、文書中の各
文字データ「ゆ」「み」「こ」がそれぞれその上下を枠
で仕切られて順次一文字分ずつ印刷出力されるもので、
これにより、上記文書バッファ18中の最終文字「こ」
の中間部分印刷が終了すると、上記ステップS8におい
て「Yes」と判断されステップS10に進む。
【0041】すると、前記選択カーソルKにより予め選
択されていたイラストフレーム「猫」の末尾パターン
(図4参照)がイラストフレーム印刷パターン記憶部1
5から読出され、印刷情報RAM20に記憶されると共
に印刷部23に転送され、既に印刷された前記「猫」の
先頭パターン、及び「ゆ」「み」「こ」それぞれの中間
合成パターンに続いて末尾を仕切る枠として印刷される
(ステップS10,S11)。
【0042】この後、印刷部23において、所定の幅で
印刷済みラベルテープ27のテープ送りが行なわれ適宜
カッタにより切断される(ステップS12)。したがっ
て、上記構成のラベル印刷装置によれば、イラストフレ
ーム印刷パターン記憶部15に、「猫」「犬」「鉛筆」
等を印刷ドット数に応じてビットマップ化した印刷用の
枠パターンを記憶させると共に、各種枠パターンに対応
した表示パターンをその表示ドット数に応じてイラスト
フレーム表示パターン記憶部16に記憶させ、「フレー
ム」キー25の操作によりイラストフレームの印刷モー
ドを設定し表示部22上においてカーソルキー24の操
作により任意の種類の枠パターンを選択することによ
り、文書バッファ18にキー入力記憶された文書文字列
と上記選択種類に対応して上記イラストフレーム印刷パ
ターン記憶部15から読出された枠パターンとが合成部
21において合成され、印刷情報RAM20に書込まれ
て印刷部23に転送され印刷出力されるので、キー入力
された文書文字列を単に矩形状の枠により囲んで印刷す
るのでなく、入力文書のそれぞれに対し特徴ある枠付け
を行なうことができるようになる。
【0043】なお、上記実施例では、イラストフレーム
の種類として「猫」「犬」「鉛筆」を用いて説明した
が、その他任意の種類のフレームパターンを上記イラス
トフレーム印刷パターン記憶部15及びイラストフレー
ム表示パターン記憶部16に記憶させることで、上記同
様の操作手順により、例えば図14の(A)〜(E)で
示すように、入力文書の内容に応じた様々な種類の枠付
け印刷が行なえるようになる。
【0044】また、上記実施例では、横書き印刷の場合
を例として説明したが、例えば図15(A)及び(B)
で示すように、縦書きにより枠付け印刷を行なうことも
勿論可能である。
【0045】さらに、上記実施例では、入力文書文字列
は、選択された枠パターンにより一括して囲って印刷さ
れる構成としたが、例えば図16(A)〜(E)で示す
ように、選択されたある種の枠パターンにより入力文書
文字列の1文字ずつを独立して囲って印刷される構成と
してもよい。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、文字・記
号等による文書を入力し、該入力文書に装飾を施して印
刷する印刷機能を備えたもので、入力された文字・記号
等による1行の文書を記憶する文書記憶手段と、上記文
書記憶手段に記憶される文書が印刷される際にその文書
を囲んで装飾する、物の形状を図案化したフレームの先
頭部分、中間部分及び末尾部分を夫々形成する先頭パタ
ーン、中間パターン及び末尾パターンで構成される装飾
パターンを予め複数種類記憶する装飾パターン記憶手段
と、この装飾パターン記憶手段に記憶された複数種類の
装飾パターンから所望の装飾パターンを選択する選択手
段と、上記文書記憶手段に記憶されている文字・記号等
の文書と上記選択手段により選択された装飾パターンの
上記装飾パターン記憶手段に記憶されている中間パター
とを合成する合成手段と、この合成手段によって合成
された文字・記号等の文書と中間パターンの先頭及び末
尾に、上記選択手段により選択された装飾パターンの上
記装飾パターン記憶手段に記憶されている先頭パターン
及び末尾パターンを付加して印刷する印刷手段とを備え
て構成したので、入力文書のそれぞれに対して特徴ある
装飾印刷を施すことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷装置の一実施例に係わるラベル印
刷装置の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム印刷パ
ターン記憶部に記憶される猫の先頭フレームを示す図。
【図3】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム印刷パ
ターン記憶部に記憶される中間フレームを示す図。
【図4】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム印刷パ
ターン記憶部に記憶される猫の末尾フレームを示す図。
【図5】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム印刷パ
ターン記憶部に記憶される犬1の先頭フレームを示す
図。
【図6】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム印刷パ
ターン記憶部に記憶される犬1の末尾フレームを示す
図。
【図7】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム印刷パ
ターン記憶部に記憶される犬2の先頭フレームを示す
図。
【図8】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム印刷パ
ターン記憶部に記憶される犬2の末尾フレームを示す
図。
【図9】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム印刷パ
ターン記憶部に記憶される鉛筆の先頭フレームを示す
図。
【図10】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム印刷
パターン記憶部に記憶される鉛筆の末尾フレームを示す
図。
【図11】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム表示
パターン記憶部に記憶される各表示用イラストフレーム
を示す図。
【図12】上記ラベル印刷装置のキー操作に伴う表示,
印刷動作を示す図。
【図13】上記ラベル印刷装置のイラストフレーム印刷
処理を示すフローチャート。
【図14】上記ラベル印刷装置による横書き装飾印刷の
他の実施例を示す図。
【図15】上記ラベル印刷装置による縦書き装飾印刷を
示す図。
【図16】上記ラベル印刷装置による装飾印刷の他の実
施例を示す図。
【符号の説明】
11…CPU、12…キー入力部、13…プログラム記
憶部、14…文字・記号記憶部、15…イラストフレー
ム印刷パターン記憶部、16…イラストフレーム表示パ
ターン記憶部、17…キーバッファ、18…文書バッフ
ァ、19…表示RAM、20…印刷情報RAM、21…
合成部、22…表示部、23…印刷部、24a(↑),
24b(↓),24c(→),24d(←)…カーソル
キー、25…「フレーム」キー、26…「印刷」キー、
27…ラベルテープ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−165813(JP,A) 特開 平4−354053(JP,A) 特開 平5−338281(JP,A) 特開 平6−309309(JP,A) 特開 平5−210664(JP,A) 実開 平3−20160(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 3/36 B41J 5/30 B41J 21/00 G06F 3/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字・記号等による文書を入力し、該入
    力文書に装飾を施して印刷する印刷機能を備えた印刷装
    置において、 入力された文字・記号等による1行の文書を記憶する文
    書記憶手段と、上記文書記憶手段に記憶される文書が印刷される際にそ
    の文書を囲んで装飾する、 物の形状を図案化したフレー
    ムの先頭部分、中間部分及び末尾部分を夫々形成する先
    頭パターン、中間パターン及び末尾パターンで構成され
    装飾パターンを予め複数種類記憶する装飾パターン記
    憶手段と、この装飾パターン記憶手段に記憶された複数種類の装飾
    パターンから所望の装飾パターンを選択する選択手段
    と、 上記文書記憶手段に記憶されている文字・記号等の文書
    上記選択手段により選択された装飾パターンの上記装
    飾パターン記憶手段に記憶されている中間パターンとを
    合成する合成手段と、 この合成手段によって合成された文字・記号等の文書と
    中間パターンの先頭及び末尾に、上記選択手段により選
    択された装飾パターンの上記装飾パターン記憶手段に記
    憶されている先頭パターン及び末尾パターンを付加して
    印刷する印刷手段と、 を具備したことを特徴とする印刷装置。
JP5115788A 1993-05-18 1993-05-18 印刷装置 Expired - Lifetime JP2864412B2 (ja)

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