JP6365354B2 - 印字装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被印字媒体に印字を行う印字装置に関する。
被印字媒体に印字を形成する印字装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この印字装置(ラベル印刷装置)では、操作者の所望の複数のテキスト文字全体に対し、画像やシンボル等からなる1つのマーク部を付加した態様で、印字形成することができる。
特開平6−328791号公報
上記従来技術では、複数のテキスト文字からなる文字列全体を、1つのマーク部の外枠で包囲した態様で印字形成されるのみである。例えば文字列を構成するテキスト文字の文字数が多い場合は文字列が長くなり、文字列全体を1つのマーク部の外枠で包囲しても装飾性が薄くなる。この結果、印字を表現性豊かに形成するという点において不十分であった。
本発明の目的は、複数のテキスト文字を構成する熟語や単語ごとにマーク部で包囲した態様の印字を形成することで、多彩な印字を表現性豊かに形成できる印字装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、被印字媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し、印字を形成する印字手段と、を有する印字装置であって、前記被印字媒体に対し印字形成される複数のテキスト文字を操作入力するための操作手段と、前記操作入力された前記複数のテキスト文字を、単語又は熟語ごとに区分して認識するテキスト認識手段と、前記単語又は前記熟語に個別に適用するために予め用意され、所定の外枠を備えるマーク部を記憶したマーク記憶手段と、前記テキスト認識手段により認識された前記単語又は前記熟語ごとに前記マーク部を個別に適用して前記外枠で包含する態様で、前記複数のテキスト文字の印字データを生成する印字データ生成手段と、前記印字データに対応した印字を前記被印字媒体に行うために前記搬送手段及び前記印字手段を連携して制御する連携制御手段と、を有することを特徴とする。
本願発明の印字装置においては、操作者が意図する所望の複数のテキスト文字を表記する印字を被印字媒体に形成することができる。そして、その作成時において、複数のテキスト文字を、画像やシンボル等からなるマーク部の外枠内に配置して印字形成することができる。
すなわち、記憶手段に、複数種類の上記マーク部が記憶されている。各マーク部は、所定の外枠を備えている。そして、操作手段を介して操作者が入力した上記複数のテキスト文字に対し、テキスト認識手段が、単語又は熟語ごとに区分して認識する。そして、印字データ生成手段が、上記認識された単語又は熟語ごとに1つのマーク部の外枠内に配置した態様(言い換えれば単語又は熟語ごとに外枠に包含された態様)としつつ、上記複数のテキスト文字の印字データを生成する。そして、この生成された印字データに基づき、連携制御手段の制御によって、対応する印字が形成される。
以上の結果、操作者が、複数のテキスト文字の入力操作を行うと、その複数のテキスト文字を構成する熟語や単語ごとに個別にマーク部の外枠で包囲した態様で、印字を形成することができる。
したがって、複数のテキスト文字全体を1つのマーク部の外枠で包囲するだけの従来手法に比べ、テキスト文字において種々多様な表現態様を実現することができる。特に、複数のテキスト文字の字数が多く長い場合には、それら全体を共通の1つのマーク部の外枠で包囲しても装飾性が薄いことから、上記のように熟語や単語ごとに区切りつつ複数のマーク部の各外枠でそれぞれ包囲することで、装飾性を高めることができる。この結果、印字を表現性豊かに形成することができ、操作者の利便性を向上することができる。
本発明によれば、複数のテキスト文字を構成する熟語や単語ごとにマーク部で包囲した態様の印字を形成することで、多彩な印字を表現性豊かに形成することができる。
本発明の一実施形態における印字装置を斜め上方向から見た外観を表す斜視図である。 下カバーを開放した状態の印字装置を斜め下方向から見た外観を表す斜視図である。 カートリッジの内部構造を模式的に表す拡大平面図である。 印字装置の制御系を表す機能ブロック図である。 文字列を単語、熟語ごとにマーク部の外枠内に配置して印字ラベルが作成される流れを説明する説明図である。 CPUによって実行される制御手順を表すフローチャートである。 文字列全体を1つのマーク部の外枠内に配置した比較例を表す平面図である。 単語、熟語ごとに互いに異なるマーク部外枠で包囲する変形例の印字ラベルを表す平面図である。 略矩形状のマーク部(飾り枠)を用いた変形例の印字ラベルを表す平面図、及び、文字列全体を略矩形状のマーク部外枠内に配置した比較例を表す平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。
本実施形態のラベル作成装置の概略構成について、図1〜図3を用いて説明する。図1において、この印字ラベル作成装置1(印字装置に相当)は、所望の印字を行った印字済みラベル用テープを所定の長さに切断することにより、印字ラベルL(後述の図5等参照)を作成する。なお、本実施形態において印字ラベル作成装置1の前・後・左・右・上・下というときは、図1及び図2等に示す方向を指す。
<全体概略構成>
図1及び図2に示すように、印字ラベル作成装置1の筐体2は、装置下面を構成する下カバー15と、装置側面を構成する横カバー16と、装置上面を構成する上カバー17とにより構成されている。上カバー17には、前方向から後方向に向けて、文字入力等の種々の操作が行われるキーボード3(操作手段に相当)、印字ラベル作成装置1の各種機能を実行させるための機能キー群4、及び、入力した文字や記号等を表示するための液晶ディスプレイ5が設けられている。機能キー群4には、この例では、電源スイッチ4B、印刷キー4C等が含まれている。また横カバー16の右側後方には、印刷された印字済みラベル用テープ109(後述の図3参照)をカットするためのカッターレバー7が設けられている。
印字ラベル作成装置1の上側後方には、カートリッジ8を着脱可能なカートリッジホルダ9が設けられている。このカートリッジホルダ9は、印字ラベル作成装置1の前端部を回転軸として開閉可能に構成された上記下カバー15を閉じると覆われ、下カバー15を開放すると露出する。
また、図2に示すように、印字ラベル作成装置1の上側後方には、カートリッジホルダ9に隣接して、電池BT(後述の図4参照)を複数個収納可能な電池収納部70が設けられている。なお、図2中、符号60は、外部電源としてのACアダプタ220(後述の図4参照)の出力プラグが接続されるDCジャックである。
<カートリッジ>
図3に示すように、カートリッジ8は、筐体8Aと、この筐体8A内に配置され帯状の基材テープ101が巻回された第1ロール102(実際は渦巻き状であるが、図では簡略的に同心円状に示す)と、上記基材テープ101と略同じ幅である、透明なカバーフィルム103(被印字媒体に相当)が巻回された第2ロール104(実際は渦巻き状であるが、図では簡略的に同心円状に示す)と、インクリボン105(熱転写リボン、但し被印字テープが感熱テープの場合は不要)を繰り出すリボン供給側ロール111と、印字後のインクリボン105を巻き取るリボン巻き取りローラ106と、カートリッジ8のテープ排出部の近傍に回転可能に支持されたテープ送りローラ27と、を有する。
テープ送りローラ27は、上記基材テープ101と上記カバーフィルム103とを押圧し接着させ印字済みラベル用テープ109としつつ、図3中矢印Aで示す方向にテープ送りを行う。
第1ロール102は、リール部材102aの周りに上記基材テープ101を巻回している。基材テープ101はこの例では4層構造となっており、詳細な図示を省略するが、内側に巻かれる側よりその反対側へ向かって、適宜の粘着剤からなる貼り合わせ用粘着層、PET(ポリエチレンテレフタラート)等から成る色付きのベースフィルム、適宜の粘着剤からなる貼り付け用粘着層、剥離紙の順序で積層され構成されている。
第2ロール104は、リール部材104aの周りに上記カバーフィルム103を巻回している。第2ロール104より繰り出されるカバーフィルム103の裏面に、インクリボン105がサーマルヘッド23(印字手段に相当)に押圧されて当接させられる。
このとき、上記のカートリッジ8の構成に対応して、カートリッジホルダ9には、上記使用済みのインクリボン105を巻き取るためのリボン巻き取りローラ駆動軸107と、印字済みラベル用テープ109を搬送するための上記テープ送りローラ27を駆動するためのテープ送りローラ駆動軸108(搬送手段に相当)とが設けられている。またカートリッジホルダ9には、カバーフィルム103に所望の印刷を行う上記サーマルヘッド23が、カートリッジ8の装着時にカートリッジ8の開口部14(図2参照)に位置するように設けられている。
リボン巻き取りローラ106及びテープ送りローラ27は、カートリッジ8外に設けた例えばパルスモータである駆動モータ211(後述の図4参照)の駆動力が、図示しないギヤ機構を介し上記リボン巻き取りローラ駆動軸107及び上記テープ送りローラ駆動軸108に伝達されることによって、互いに連動し回転駆動される。
上記構成において、カートリッジ8が上記カートリッジホルダ9に装着されロールホルダがリリース位置(図示省略)から図3に示す印字位置に移動されると、カバーフィルム103及びインクリボン105が、上記サーマルヘッド23と、このサーマルヘッド23に対向して設けたプラテンローラ26との間に狭持される。これとともに、基材テープ101及びカバーフィルム103が、テープ送りローラ27と、テープ送りローラ27に対向して設けた圧着ローラ28との間に狭持される。そして、上記駆動モータの駆動力によって、リボン巻き取りローラ106及びテープ送りローラ27が、図3中矢印B及び矢印Cで示す方向にそれぞれ同期して回転駆動される。このとき、前述のテープ送りローラ駆動軸108と上記圧着ローラ28及びプラテンローラ26はギヤ機構(図示せず)にて連結されており、テープ送りローラ駆動軸108の駆動に伴いテープ送りローラ27、圧着ローラ28及びプラテンローラ26が回転し、第1ロール102から基材テープ101が繰り出され、上述のようにテープ送りローラ27へ供給される。
一方、第2ロール104からはカバーフィルム103が繰り出されるとともに、サーマルヘッド制御回路217(後述の図4参照)によりサーマルヘッド23に設けられた複数の発熱素子が通電され、発熱する。このとき、カバーフィルム103の裏面側(すなわち上記基材テープと接着される側)には、リボン巻き取りローラ106により駆動されるインクリボン105が、上記サーマルヘッド23に押圧されて当接させられる。この結果、カバーフィルム103の裏面に、所望の印字内容の印字データに対応した印字(詳細は後述)が印刷される。
そして、上記基材テープ101と上記印刷が終了したカバーフィルム103とが、上記テープ送りローラ27及び圧着ローラ28の押圧により上記貼り合わせ用粘着層により接着されて一体化され、印字済みラベル用テープ109として形成され、カートリッジ8外へと排出される。カバーフィルム103への印字が終了したインクリボン105は、リボン巻き取りローラ駆動軸107の駆動によりリボン巻き取りローラ106に巻き取られる。
カートリッジ8外へ排出された印字済みラベル用テープ109の搬送経路の下流側には、固定刃40と可動刃41を備えた切断機構42が設けられている。上記カッターレバー7が操作されることにより可動刃41が動作し、上記印字済みラベル用テープ109が切断され、印字ラベルL(後述の図5等参照)が生成される。
<制御系>
次に、図4を用いて、印字ラベル作成装置1の制御系について説明する。
図4において、印字ラベル作成装置1は、所定の演算を行うCPU212を有している。
CPU212には、上記液晶ディスプレイ5と、EEPROM214と、RAM213と、が接続されている。またCPU212は、ACアダプタ220に接続され印字ラベル作成装置1の電源のオン・オフ処理を行う電源回路215と、上記リボン巻き取りローラ駆動軸107及び上記テープ送りローラ駆動軸108を駆動する駆動モータ211の駆動制御を行うモータ駆動回路216と、上記サーマルヘッド23の発熱素子の通電制御を行うサーマルヘッド制御回路217とに接続されている。
EEPROM214には、各種制御プログラム(後述の図6のフローを実行する制御プログラムを含む)が記憶されている。CPU212は、RAM213の一時記憶機能を利用しつつEEPROM214に予め記憶されたプログラムに従って信号処理を行い、それによって印字ラベル作成装置1全体の制御を行う。
また、EEPROM214内には、それぞれが所定の外枠(後述する外枠F11,F12,F13,F14,F15,F16・・・を参照)を備える複数種類の画像やシンボル等のマーク部(後述するマーク部M11,M12,M13,M14,M15,M16・・・を参照)を記憶したマーク記憶部214a(マーク記憶手段に相当)と、例えば日本語、英語等の所定の言語の単語や熟語等の辞書ファイルを記憶した辞書記憶部214b(辞書記憶手段に相当)と、を備えている。
<実施形態の特徴>
上記のようにして生成される印字ラベルLには、複数のテキスト文字と、複数のマーク部とが印字形成される(後述の図5参照)。本実施形態の最大の特徴は、操作者が所望のマーク部を選択することで、複数のテキスト文字を構成する単語又は熟語ごとに、1つの上記マーク部の外枠内に配置されて印字されることにある。以下、その詳細を順を追って説明する。
<テキスト文字の入力>
本実施形態では、例えば、まず図5(a)に示すように、操作者によるキーボード3又は機能キー群4等の適宜の操作により、上記液晶ディスプレイ5に、上記テキスト文字等の入力を行うためのテキスト編集画面5Aが表示される。この状態で、図5(b)に示すように、操作者は、上記キーボード3等を用いて、複数のテキスト文字を含む文字列Tの入力を行う。この例では、16個のテキスト文字「B」「R」「T」「1」「1」「6」「n」「e」「w」「v」「e」「r」「s」「i」「o」「n」を含む、「BRT.116 new/version」の文字列Tが入力されている。
<マーク部の選択>
その後、上記テキスト編集画面5Aにおいて、例えば上記機能キー群4を用いて、予め用意され上記マーク記憶部214aに記憶されていた複数のマーク部M11,M12,M13,M14,M15,M16・・・が、例えばスクロールにより一覧可能に表示される。
この例では、上記マーク部として、「ハート型」の外枠F11を備えたマーク部M11と、「星型」の外枠F12を備えたマーク部M12と、「ダイヤ型」の外枠F13を備えたマーク部M13と、「楕円型」の外枠F14を備えたマーク部M14と、「爆発型」の外枠F15を備えたマーク部M15と、「兜型」の外枠F16を備えたマーク部M16、等が上記EEPROM214のマーク記憶部214aに記憶されており、それらマーク部M11〜M16等が一覧可能にテキスト編集画面5A(又は別画面若しくは別ウィンドウ等でもよい)に表示される。
操作者は、上記マーク部M11〜M16等のうち、上記文字列T中のテキスト文字に適用したいと意図する、1つ(複数を選択可能としてもよい)のマーク部を選択する、選択操作を行う。
この例では、図5(c)に示すように、操作者によるキーボード3又は機能キー群4等の適宜の操作により、上記テキスト編集画面5Aにおいて、「爆発型」の外枠F15を備えた上記マーク部F15が選択されている。なお、このとき、「マークをこれにしますか?」の確認メッセージが併せて表示されている。
<単語認識・マーク包囲処理>
上記確認メッセージに対応して操作者がキーボード3又は機能キー群4等を用いて適宜の確認操作を行うと、以上の入力結果・選択結果に対応して、上記文字列T中の上記16個のテキスト文字が、区切りとしての区分識別子ごとに単語又は熟語として認識される。そして、各単語又は熟語が1つずつマーク部M15の外枠F15内に配置された態様(言い換えれば上記文字列Tが単語又は熟語ごとにマーク部M11の外枠F11で囲まれた態様)の印字ラベルLが生成される。この例では、上記文字列T中の「BRT.」のピリオド「.」、「116」と「new」との間のスペース「 」、「new」と「version」との間のスラッシュ「/」、がそれぞれ上記区分識別子として検出される。そしてこれに基づき、「BRT.116 new/version」の文字列Tは、「BRT.」「116」「new/」「version」のように区切られ、それぞれが単語(又は熟語)として認識される。この結果、「BRT.」の単語T1、「116」の単語T2、「new/」の単語T3、「version」の単語T4のそれぞれが、爆発型のマーク部M15の外枠F15で囲まれた態様の、印字ラベルLが生成される(図5(d)参照)。
<区分識別子>
上記区分識別子としては、上記ピリオド「.」、スペース「 」、スラッシュ「/」のほかに、カンマ「,」、コロン「:」、セミコロン「;」、ハイフン「−」、句読点「。」「、」、括弧「(」「)」等、感嘆符「!」、疑問符「?」、二点又は三点リーダ「・・」又は「・・・」、中黒「・」等を使用することができる。
そして、上記の区分識別子により文字列中の複数のテキスト文字を区分する際には、
(i)文字列の文頭から、最初の区分識別子まで;
(ii)文字列T中の1つの区分識別子の次のテキスト文字から、その次の区分識別子まで;
(iii)最後の区分識別子の次のテキスト文字から、文字列の文末まで;
を、それぞれ1つの単語(又は1つの熟語)とみなして区分して認識される。
上記図5の例においては、「BRT.」の単語T1は、上記(i)の基準により識別された単語であり、「116」の単語T2、「new/」の単語T3が、上記(ii)の基準により識別された単語であり、「version」の単語T4が、上記(iii)の基準により識別された単語である。
なお、上記区分識別子に代えて、上記辞書記憶部214bに記憶された辞書ファイルを参照して、上記文字列における各単語や各熟語を認識してもよい。例えば文字列が「山田トレーディング株式会社」のように区分識別子のない場合、辞書ファイルを参照することで、単語「山田」「トレーディング」「株式会社」の3つをそれぞれ認識することができる。あるいは、辞書ファイルと上記区分識別子とを併用して、文字列における各単語や各熟語を認識してもよい。辞書ファイル単独の使用、又は辞書ファイルと区分識別子との併用の、いずれの場合も、上記文字列に含まれる複数のテキスト文字を確実に単語や熟語ごとに区分して、マーク部の外枠で包囲することができる。
<制御手順>
以上説明した手法を実現するために、CPU212によって実行される処理手順を表すフローを図6に示す。
図6において、例えば操作者が上記機能キー群4の上記電源スイッチ4Bを操作することにより、このフローが開始される。
まず、ステップS10では、CPU212は、液晶ディスプレイ5に制御信号を出力し、前述のテキスト編集画面5Aを表示させる(上記図5(a)参照)。ステップS10が終了すると、ステップS20に移る。
ステップS20では、CPU212は、操作者がキーボード3を介して実行した前述の文字列T(複数のテキスト文字を含む)の入力操作を受付ける(上記図5(b)参照)。ステップS20が終了すると、ステップS30に移る。
ステップS30では、CPU212は、ステップS20で受け付けた文字列T中の区分識別子により(又は辞書記憶部214bに記憶された辞書ファイルを参照して)、文字列Tを構成する複数のテキスト文字中の単語又は熟語を認識する。なお、このステップS30を実行するCPU212が、各請求項記載のテキスト認識手段として機能する。ステップS30が終了すると、ステップS40に移る。
ステップS40では、CPU212は、ステップS20で受け付けた文字列Tの複数のテキスト文字に対し、上記マーク記憶部214aに記憶されたマーク部M11〜M16等のうちいずれか1つを選択する操作が、適宜の機能キー群4又はキーボード3等を介してなされたか否かを判定する。上記選択操作がなされていない場合は、ステップS40の判定が満たされず(S40:NO)、ステップS40の判定が満たされるまでループ待機する。上記選択操作がなされた場合は、ステップS40の判定が満たされ(S40:YES)、ステップS50に移行する。
ステップS50では、CPU212は、上記ステップS40で選択されたマーク部(前述の例では、「爆発型」のマーク部M15。以下同様)を、使用するマークとして設定する。なお、このステップS50を実行するCPU212が、各請求項記載の設定手段として機能する。ステップS50が終了すると、ステップS60に移る。
ステップS60では、CPU212は、上記印刷キー4Cが押されたか否かを判定する。印刷キー4Cが押されていない場合は、ステップS60の判定が満たされず(S60:NO)、ステップS60の判定が満たされるまでループ待機する。印刷キー4Cが押された場合は、ステップS60の判定が満たされ(S60:YES)、ステップS70に移行する。
ステップS70では、CPU212は、上記文字列T中に含まれる複数のテキスト文字を、上記ステップS30で認識された単語又は熟語ごとに(上記の例では単語T1、単語T2、単語T3、単語T4それぞれを)、上記ステップS50で設定された1つのマーク部の外枠(上記の例ではマーク部M15の外枠F15)内に配置した態様で、印字データを生成する。なお、このステップS70を実行するCPU212が各請求項記載の印字データ生成手段として機能する。ステップS70が終了すると、ステップS80に移る。
ステップS80では、CPU212は、モータ駆動回路216に制御信号を出力し、駆動モータ211によりテープ送りローラ駆動軸108及びリボン巻き取りローラ駆動軸107を駆動開始する。これにより、カバーフィルム103、基材テープ101、及び印字済みラベル用テープ109(以下適宜、単にカバーフィルム103等」という)の搬送が開始される。その後、ステップS90に移る。
ステップS90では、CPU212は、上記ステップS70で生成された印字データに基づき、上記のようにして搬送されるカバーフィルム103等が所定の印字領域の開始位置まで搬送されたかどうか(印字領域の前端にサーマルヘッド23が正対する搬送方向位置になるまでカバーフィルム103等が搬送されたかどうか)、を判定する。この判定は、例えばステッピングモータからなる上記駆動モータ211のパルス数をカウントする等、公知の適宜の手法により行えば足りる。カバーフィルム103等が印字領域の開始位置まで搬送されていなければステップS90の判定が満たされず(S90:NO)、ステップS90の判定が満たされるまでループ待機する。カバーフィルム103等が印字領域の開始位置まで搬送されたらステップS90の判定が満たされ(S90:YES)、ステップS100に移る。
ステップS100では、CPU212は、ステップS70で生成された印字データに基づきサーマルヘッド23の発熱素子に通電を行う印字処理を行う。これにより、カバーフィルム103に、上記通電された発熱素子によりインクリボン105のインクが転写され、上記印字データに対応した印字が形成される。その後、ステップS110に移る。
ステップS110では、CPU212は、搬送されるカバーフィルム103等が印字領域の終了位置まで搬送されたかどうか(印字領域の後端にサーマルヘッド23が正対する搬送方向位置になるまでカバーフィルム103等が搬送されたかどうか)、を判定する。この判定も上記同様の公知の手法により行えば足りる。カバーフィルム103等が印字領域の終了位置まで搬送されていなければステップS100の判定が満たされず(S110:NO)、ステップS100に戻って同様の手順を繰り返す。カバーフィルム103等が印字領域の終了位置まで搬送されていればステップS110の判定が満たされ(S110:YES)、ステップS120に移る。
ステップS120では、CPU212は、上記ステップS70で生成された印字データに基づき、搬送されるカバーフィルム103等が、上記印字データに基づき印字領域よりラベル後端側に設定される所定の切断位置まで搬送されたかどうか(上記切断位置に上記可動刃41が正対する搬送方向位置になるまで、印字済みラベル用テープ109が搬送されたかどうか)、を判定する。この判定も、前述と同様の公知の手法により行えば足りる。カバーフィルム103等が切断位置まで搬送されていなければステップS120の判定が満たされず(S120:NO)、ステップS120の判定が満たされるまでループ待機する。カバーフィルム103等が切断位置まで搬送されたらステップS120の判定が満たされ(S120:YES)、ステップS130に移る。
ステップS130では、CPU212は、モータ駆動回路216に制御信号を出力し、駆動モータ211によるテープ送りローラ駆動軸108及びリボン巻き取りローラ駆動軸107の駆動を停止する。これにより、カバーフィルム103、基材テープ101、及び印字済みラベル用テープ109の搬送が停止する。なお、上記ステップS80〜ステップS130を実行するCPU212が各請求項記載の連携制御手段として機能する。ステップS130が終了すると、ステップS140に移る。
ステップS140では、CPU212は、液晶ディスプレイ5に制御信号を出力する。これにより、操作者に対し、カッターレバー7を操作し切断機構42を動作させ上記印字済みラベル用テープ109を切断するよう促す、適宜の表示が液晶ディスプレイ5において行われる。操作者がカッターレバー7を操作することで、印字済みラベル用テープ109の切断が行われる。これにより、上記ステップS30で認識された文字列T中の単語又は熟語ごとに、上記ステップS50で設定されたマーク部M15の外枠F15内に配置した態様の印字が形成された、印字ラベルLが生成される(図5(d)参照)。その後、このフローを終了する。
<実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態では、操作者が、文字列Tの入力操作を行うとともに、マーク記憶部214aに記憶された複数のマーク部から上記文字列Tに適用したいマーク部を選択すると、上記文字列Tに含まれる複数のテキスト文字が単語又は熟語で区分して認識される。そして、その単語又は熟語ごとに、1つのマーク部の外枠(上記の例ではマーク部M15の外枠F15)内に配置した態様の印字ラベルLを作成することができる(図5(d)参照)。
したがって、文字列Tの全体を1つのマーク部の外枠で包囲するだけの従来手法に比べ、種々多様な表現態様を実現することができる。このことを、比較例を用いて詳細に説明する。
<比較例>
上述した、文字列全体を1つのマーク部の外枠で包囲する従来手法を、上記「BRT.116 new/version」の文字列Tに適用した場合を比較例として図7に示す。図7に示すように、この比較例の印字ラベルL1′では、「BRT.116 new/version」の文字列T全体が1つのマーク部M15の外枠F15で包囲される。このような文字数が多い、長い文字列全体を1つのマーク部の外枠で包囲しても装飾性が薄く、ラベルの表現性を向上するという意味では効果があまりない。
これに対し、本実施形態の印字ラベルLでは、上記図5(d)に示すように、上記「BRT.116 new/version」の文字列Tが「BRT.」の単語T1、「116」の単語T2、「new/」の単語T3、「version」の単語T4の4つの単語に区分され、各単語T1〜T4がそれぞれ爆発型のマーク部M15の外枠F15で囲まれた態様で印字形成される。この結果、比較例の印字ラベルL1′と比べて、装飾性が豊かな印字形成を実現することができる。特に、この例のように文字数が多く文字列Tが長い場合には特に装飾性向上効果が大きい。この結果、操作者の利便性を向上することができる。
また、本実施形態では特に、操作入力された文字列T中に含まれる所定の区分識別子が検出され、その検出結果に基づき、上記(i)(ii)(iii)の基準により(いずれか1つの基準を用いるだけでもよい)1つの単語又は1つの熟語とみなして区分して認識される。すなわち、入力された上記文字列Tに含まれる区分識別子を区切りとして、各単語や各熟語が認識される。これにより、文字列Tに含まれる複数のテキスト文字を確実に単語や熟語ごとに区分し、マーク部の外枠で包囲することができる。
また、本実施形態では特に、辞書記憶部214bに記憶された辞書ファイルを参照しつつ、文字列T中に含まれる複数の文字の各単語や各熟語を認識する。これにより、文字列Tを確実に単語や熟語ごとに区分し、マーク部の外枠で包囲することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。
(1)複数の単語を互いに異なるマーク部外枠で包囲する場合
上記実施形態では、文字列Tの各単語T1,T2,T3を共通の1つのマーク部の外枠(上記の例ではマーク部M15の外枠F15)で包囲したが、これに限られず、各単語を、互いに異なる複数種類のマーク外枠内に配置してもよい。本変形例の印字ラベルLの一例を図8に示す。
図8に示すように、本変形例の印字ラベルLでは、前述の文字列Tを構成する上記「BRT.」の単語T1が「爆発型」のマーク部M15の外枠F15によって包囲され、上記「116」の単語T2が「ハート型」のマーク部M11の外枠F11によって包囲され、上記「new/」の単語T3が「ダイヤ型」のマーク部M13の外枠F13によって包囲され、「version」の単語T4が「爆発型」のマーク部M15の外枠F15によって包囲されている。
本変形例では、前述の図6に示すフローにおいて、前述のように予め用意され記憶された複数のマーク部M11,M12,M13,M14,M15,M16・・・の中から、上記ステップS40において複数のマーク部(この例では3種類のマーク部M11,M13,M15)が選択され、ステップS50でそれらが設定されている。これにより、上記のように、各単語T1,T2,T3,T4を互いに異なるマーク部の外枠で包囲する(すなわち複数種類のマーク部を用いて上記包囲を行う)ことができ、さらに表現性を向上することができる。
(2)マーク部の態様のバリエーション
上記実施形態及び(1)の変形例においては、上述した「ハート型」マーク部M11、「星型」マーク部M12、「ダイヤ型」マーク部M13、「楕円型」マーク部M14、「爆発型」マーク部M15、「兜型」マーク部M16、のように比較的複雑な形状のものを例にとって説明したが、これに限られない。例えば、略矩形状の外枠を有する簡素なマーク部(いわゆる飾り枠)であってもよい。そのような変形例を図9により説明する。
図9(a)に示すように、本変形例の印字ラベルLでは、上記「BRT.116 new/version」の文字列Tが、前述と同様、「BRT.」の単語T1、「116」の単語T2、「new/」の単語T3、「version」の単語T4に区分されている。そして、各単語T1〜T4がそれぞれ略矩形状のマーク部M20の外枠F20で囲まれた態様で印字形成されている。なお、この略矩形状のマーク部M20の上記外枠F20は、詳細には、ペン形状の画像をそれぞれ含む前枠部F20a及び後枠部F20bと、それら前枠部F20aと後枠部F20bとを互いに接続するように直線状にそれぞれ延びる上枠部F20c及び下枠部F20dと、により構成されている。
上記の構成に対して、上述した、文字列全体を1つのマーク部の外枠で包囲する従来手法を適用した場合を比較例として図9(b)に示す。図9(b)に示すように、この比較例の印字ラベルL2′では、「BRT.116 new/version」の文字列T全体が、1つの略矩形状の上記マーク部M20の外枠F20で包囲される態様となる。前述したように、このような文字数が多い、長い文字列全体を1つのマーク部M20の外枠F2で包囲しても装飾性が薄く、効果があまりない。
これに対し、図9(a)に示す本変形例の印字ラベルLでは、マーク部M20が矩形状の外枠F20を備える簡素な枠であっても、マーク部M20の外枠F20により文字列Tの各単語T1〜T4ごとに包囲するので、印字に豊かな装飾性を付与することができる。
(3)その他
なお、上記においては、図5(c)及び図6のステップS40及びステップS50で説明したように、予め用意された複数種類のマーク部から操作者の操作によって適宜のマーク部が選択されて使用されたが、これに限られない。すなわち、複数種類のマーク部から(操作者の意図に関係なく)例えばアトランダムにマーク部が選択されて使用されても良い。あるいは、複数種類でなくある1種類のマーク部のみが用意されており、当該特定種類のマーク部を固定的に使用しても良い。この場合も、文字列T全体を包囲する従来手法に比べれば、上記表現性向上効果を得ることができる。
また、以上は、印字装置として、被印字媒体としての被印字テープに所望の印刷を行って印字ラベルを作成する印字ラベル作成装置に対し本発明を適用した場合を例にとって説明したが、これに限られない。すなわち、例えばA4、A3、B4、B5サイズ等の通常の被印刷用紙(被印字媒体に相当)に画像を形成したり文字を印刷するプリンタや、バッテリ電源により駆動される携帯用プリンタに対し、本発明を適用してもよい。この場合も同様の効果を得る。
なお、以上において、図4等の各図中に示す矢印は信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
また、図6に示すフローチャートは本発明を上記フローに示す手順に限定するものではなく、発明の趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 印字ラベル作成装置(印字装置)
3 キーボード(操作手段)
23 サーマルヘッド(印字手段)
103 カバーフィルム(被印字媒体)
108 テープ送りローラ駆動軸(搬送手段)
212 CPU
214 EEPROM
214a マーク記憶部(マーク記憶手段)
214b 辞書記憶部(辞書記憶手段)
F11〜16 外枠
F20 外枠
L 印字ラベル
M11〜16 マーク部
M20 マーク部
T 文字列
T1〜4 単語

Claims (5)

  1. 被印字媒体を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段により搬送される前記被印字媒体に対し、印字を形成する印字手段と、
    を有する印字装置であって、
    前記被印字媒体に対し印字形成される複数のテキスト文字を操作入力するための操作手段と、
    前記操作入力された前記複数のテキスト文字を、単語又は熟語ごとに区分して認識するテキスト認識手段と、
    前記単語又は前記熟語に個別に適用するために予め用意され、所定の外枠を備えるマーク部を記憶したマーク記憶手段と、
    前記テキスト認識手段により認識された前記単語又は前記熟語ごとに前記マーク部を個別に適用して前記外枠で包含する態様で、前記複数のテキスト文字の印字データを生成する印字データ生成手段と、
    前記印字データに対応した印字を前記被印字媒体に行うために前記搬送手段及び前記印字手段を連携して制御する連携制御手段と、
    を有することを特徴とする印字装置。
  2. 請求項1記載の印字装置において、
    前記操作入力された前記複数のテキスト文字に含まれる、所定の区分識別子を検出する区分検出手段を有し、
    前記テキスト認識手段は、
    (i)前記複数のテキスト文字の文頭から、前記区分検出手段により検出された最初の前記区分識別子まで;
    (ii)前記区分検出手段により検出された1つの前記区分識別子の次のテキスト文字からその次に検出された前記区分識別子まで;
    (iii)前記区分検出手段により検出された最後の前記区分識別子の次のテキスト文字から前記複数のテキスト文字の文末まで;
    の少なくとも1つを、1つの前記単語又は1つの前記熟語とみなして区分して認識する
    ことを特徴とする印字装置。
  3. 請求項2記載の印字装置において、
    前記区分識別子は、
    スペース、コンマ、ピリオド、コロン、セミコロン、ハイフン、スラッシュ、句読点、括弧、感嘆符、疑問符、二点又は三点リーダ、中黒、のうち少なくとも1つを含む
    ことを特著とする印字装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の印字装置において、
    所定言語の辞書ファイルを記憶した辞書記憶手段を有し、
    前記テキスト認識手段は、
    前記辞書記憶手段に記憶された前記辞書ファイルを参照して、前記複数のテキスト文字を前記単語又は前記熟語ごとに区分して認識する
    ことを特徴とする印字装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の印字装置において、
    前記マーク記憶手段は、
    それぞれが前記外枠を備える複数種類の前記マーク部を記憶しており、
    前記印字装置は、さらに、
    前記マーク記憶手段に記憶された前記複数種類のマーク部の中から1種類以上のマーク部を設定する設定手段を有しており、
    前記印字データ生成手段は、
    前記テキスト認識手段により認識された前記単語又は前記熟語ごとに、前記設定手段で設定された前記1種類以上のマーク部に含まれる1つの前記マーク部を個別に適用して前記外枠で包含する態様で、前記複数のテキスト文字の印字データを生成する
    ことを特徴とする印字装置。
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