JPH0444119A - プレジオバッファ - Google Patents
プレジオバッファInfo
- Publication number
- JPH0444119A JPH0444119A JP2153400A JP15340090A JPH0444119A JP H0444119 A JPH0444119 A JP H0444119A JP 2153400 A JP2153400 A JP 2153400A JP 15340090 A JP15340090 A JP 15340090A JP H0444119 A JPH0444119 A JP H0444119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- data
- address
- output data
- serial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000872 buffer Substances 0.000 title claims abstract description 14
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、相異なるクロック精度を有するクロック源
を持つデータ間で通信を行う、モデム交換機、多重化装
置等においてプレジオ同期を行うプレジオバッファに関
するものである。
を持つデータ間で通信を行う、モデム交換機、多重化装
置等においてプレジオ同期を行うプレジオバッファに関
するものである。
〔従来の技術]
第3図は、従来のプレジオバッファを示すブロック図で
あり、図において、■は入力データ、2はシリアル/パ
ラレル変換器、3bはデュアルポートRAM、4はSR
AM、5ばパラレル/シリアル変換器、6は出力データ
、7は上記SRAM4のタイミング制御器、8は上記S
RAM4の書き込み/読み出しタイミング制御器、9は
入カデタのクロック、IObは読み出しクロック発生用
P L L、11は出力データクロック、12は情報速
度設定用ラッチである。
あり、図において、■は入力データ、2はシリアル/パ
ラレル変換器、3bはデュアルポートRAM、4はSR
AM、5ばパラレル/シリアル変換器、6は出力データ
、7は上記SRAM4のタイミング制御器、8は上記S
RAM4の書き込み/読み出しタイミング制御器、9は
入カデタのクロック、IObは読み出しクロック発生用
P L L、11は出力データクロック、12は情報速
度設定用ラッチである。
次に動作について説明する。
入力データ1は、シリアル/パラレル変換器2によって
8bitのパラレルデータに変換され、SRAM4に書
き込まれる。次に書き込まれたデータは、あるタイミン
グで読み出され、デュアルポートRAM3bに書き込ま
れる。次に書き込みと同時にデュアルポートRAM3b
からデータを読み出し、パラレル/シリアル変換器5で
シリアルデータに変換して出力データ6として出力され
る。なお、出力データ6は出力データのクロック11に
同期している。
8bitのパラレルデータに変換され、SRAM4に書
き込まれる。次に書き込まれたデータは、あるタイミン
グで読み出され、デュアルポートRAM3bに書き込ま
れる。次に書き込みと同時にデュアルポートRAM3b
からデータを読み出し、パラレル/シリアル変換器5で
シリアルデータに変換して出力データ6として出力され
る。なお、出力データ6は出力データのクロック11に
同期している。
上記SRAM4の書き込みアドレスおよび読み出しアド
レスはアドレス制御器7にて発生し、書き込みパルスお
よび読み出し用のタイミングは、書き込み/読み出しタ
イミング制御器8により発生する。また、アドレス制御
器7は、情報速度設定用ラッチ12により、情報速度に
応じたアドレス制御を行う。
レスはアドレス制御器7にて発生し、書き込みパルスお
よび読み出し用のタイミングは、書き込み/読み出しタ
イミング制御器8により発生する。また、アドレス制御
器7は、情報速度設定用ラッチ12により、情報速度に
応じたアドレス制御を行う。
ところで、上記SRAM4の書き込みアドレスは、入力
データのクロック9に同期しており、また、読み出しア
ドレスは、出力データのクロックからPLL10bによ
って発生させた入力データのクロック9と同一速度のク
ロックに同期している。この入力データのクロックと出
力データのクロックとは同一周波数であるが、クロック
源が異なるため、双方のクロック精度に例えば10−5
程度の誤差があると、書き込みのアドレスと読み出しの
アドレスが接近してSRAM4のデータが正しく読み出
されない場合がある。そのため、アドレス制御器7では
書き込みと読み出しのアドレスの距離を判定し、距離が
ある値以下の時、読み出し側のアドレスをスリップさせ
る。このスリップとは巡回するアドレスが例えばO→1
→2→3→0である場合に、アドレスが3に達した場合
にOに戻さずに2や1に戻す操作であり、2や1に戻っ
たアドレスは再び2→3、あるいは1→2→3と増加す
る。
データのクロック9に同期しており、また、読み出しア
ドレスは、出力データのクロックからPLL10bによ
って発生させた入力データのクロック9と同一速度のク
ロックに同期している。この入力データのクロックと出
力データのクロックとは同一周波数であるが、クロック
源が異なるため、双方のクロック精度に例えば10−5
程度の誤差があると、書き込みのアドレスと読み出しの
アドレスが接近してSRAM4のデータが正しく読み出
されない場合がある。そのため、アドレス制御器7では
書き込みと読み出しのアドレスの距離を判定し、距離が
ある値以下の時、読み出し側のアドレスをスリップさせ
る。このスリップとは巡回するアドレスが例えばO→1
→2→3→0である場合に、アドレスが3に達した場合
にOに戻さずに2や1に戻す操作であり、2や1に戻っ
たアドレスは再び2→3、あるいは1→2→3と増加す
る。
そしてこのスリップ量は、スリップが発生しても、入出
力データのフレーム同期がはずれないように通常フレー
ム長の整数倍に設定される。
力データのフレーム同期がはずれないように通常フレー
ム長の整数倍に設定される。
なお、デュアルポー)RAM3bは、入力データ1と出
力データ6の情報速度が等しい場合、ラッチにて代用で
きる。
力データ6の情報速度が等しい場合、ラッチにて代用で
きる。
従来のプレジオバッファは、以上のように構成されてい
るので、入出力データのフレーム長としては、8の倍数
である必要があった。例えば1フレ一ム間隔が1/8に
=125μsである場合、情報速度は64 k ](z
の整数倍となる。また、アドレス制御器は、情報速度に
よってアドレス制御を変更する必要があるため、回路が
複雑になるなどの問題点があった。
るので、入出力データのフレーム長としては、8の倍数
である必要があった。例えば1フレ一ム間隔が1/8に
=125μsである場合、情報速度は64 k ](z
の整数倍となる。また、アドレス制御器は、情報速度に
よってアドレス制御を変更する必要があるため、回路が
複雑になるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、フレーム長がある最大値以下であれば任意の
フレーム長のデータでも動作可能で、また、アドレス制
御器の情報速度による設定が不要なプレジオバッファを
得ることを目的とする。
たもので、フレーム長がある最大値以下であれば任意の
フレーム長のデータでも動作可能で、また、アドレス制
御器の情報速度による設定が不要なプレジオバッファを
得ることを目的とする。
この発明に係るプレジオバッファは、アドレス制御回路
を64kHzの整数倍の高速クロックで動作させるよう
にしたものである。
を64kHzの整数倍の高速クロックで動作させるよう
にしたものである。
この発明においては、アドレス制御回路は64kHzの
整数倍で動作するから、入出力データのフレーム長に対
する制限が不要となる。
整数倍で動作するから、入出力データのフレーム長に対
する制限が不要となる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるプレジオバッファを示
す。図において、1は入力データ、2は入力データ1を
8bitのパラレルデータに変換するためのシリアル/
パラレル変換器、3aはデータの速度を変換するための
デュアルポートRAM、4はシングルポートで1ワード
8bitのSRAM、3bは速度変換用のデュアルポー
トRAM、5はデュアルポートRAM3bの出力をシリ
アルデータに変換するパラレル/シリアル変換器、6は
出力データ、7はSRAM4のアドレスを制御するアド
レス制御器、8はSRAM4の書き込み/読み出しのタ
イミングを制御する、書き込み/読み出しタイミング制
御器、9は入力データ1に同期している人力データのク
ロック、10aは入力データのクロック9から64 k
Hzの整数倍のクロックを発生させるP L L、1
1は出力データ6に同期している出力データのクロック
、10bは出力データのクロックから64 k Hzの
整数倍のクロックを発生させるP L L、12は情報
速度設定用のラッチである。
す。図において、1は入力データ、2は入力データ1を
8bitのパラレルデータに変換するためのシリアル/
パラレル変換器、3aはデータの速度を変換するための
デュアルポートRAM、4はシングルポートで1ワード
8bitのSRAM、3bは速度変換用のデュアルポー
トRAM、5はデュアルポートRAM3bの出力をシリ
アルデータに変換するパラレル/シリアル変換器、6は
出力データ、7はSRAM4のアドレスを制御するアド
レス制御器、8はSRAM4の書き込み/読み出しのタ
イミングを制御する、書き込み/読み出しタイミング制
御器、9は入力データ1に同期している人力データのク
ロック、10aは入力データのクロック9から64 k
Hzの整数倍のクロックを発生させるP L L、1
1は出力データ6に同期している出力データのクロック
、10bは出力データのクロックから64 k Hzの
整数倍のクロックを発生させるP L L、12は情報
速度設定用のラッチである。
次に動作について説明する。
入力データ1はシリアル/パラレル変換器2によって8
bitのパラレルデータに変換される。
bitのパラレルデータに変換される。
この8 t+ i tパラレル上データは、デュアルン
JF−トRAM3 aに書き込まれる。次にこのデータ
は、アドレス制御器7にて発生する書き込みアドレスに
従って読み出され、同時にSRAM4に書き込まれる。
JF−トRAM3 aに書き込まれる。次にこのデータ
は、アドレス制御器7にて発生する書き込みアドレスに
従って読み出され、同時にSRAM4に書き込まれる。
アドレス制御器7から発生する書き込みアドレスおよび
読み出しアドレスは入力データのクロック9、出力デー
タのクロック11にそれぞれ同期していて、そのクロン
クレートは、64kHzの整数倍(64kxnHz)と
なっており、かつ下式を満足する。
読み出しアドレスは入力データのクロック9、出力デー
タのクロック11にそれぞれ同期していて、そのクロン
クレートは、64kHzの整数倍(64kxnHz)と
なっており、かつ下式を満足する。
このため、SRAM4の書き込みアドレス及び読み出し
アドレスは、8bit単位で変化させれば良く、また入
力データのクロック及び出力データのクロックが64k
XnHz以下であればどの情報速度のデータでも同一の
アドレス制′411で行うことが可能である。
アドレスは、8bit単位で変化させれば良く、また入
力データのクロック及び出力データのクロックが64k
XnHz以下であればどの情報速度のデータでも同一の
アドレス制′411で行うことが可能である。
また同様に、書き込み/読み出しタイミング制御器8番
こついても8bit単位で書き込み/読み出しのタイミ
ングを調整すれば良いので、制御が簡単になる。
こついても8bit単位で書き込み/読み出しのタイミ
ングを調整すれば良いので、制御が簡単になる。
SRAM4から読み出されたデータは、同時にデュアル
ボー1−RAM3bに書き込まれ、次に出力データのク
ロック11に同期して読み出され、パラレル/シリアル
変換器5によりシリアルデータに変換され、出力データ
6として出力される。
ボー1−RAM3bに書き込まれ、次に出力データのク
ロック11に同期して読み出され、パラレル/シリアル
変換器5によりシリアルデータに変換され、出力データ
6として出力される。
なお、上記実施例では、デュアルボー1− RA M3
a、3bを用いて情報速度の変換を行ったものを示した
が、F I F O(First In First
0ut)メモリを用いてもよい。第2図はこのようにし
て第2の実施例を示し、図中13a、13bはFIFO
である。
a、3bを用いて情報速度の変換を行ったものを示した
が、F I F O(First In First
0ut)メモリを用いてもよい。第2図はこのようにし
て第2の実施例を示し、図中13a、13bはFIFO
である。
また、上記実施例ではデュアルポートRA M 3aか
ら読み出されたデータをSRAMに入力するようにした
が、DRAMを用いてもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
ら読み出されたデータをSRAMに入力するようにした
が、DRAMを用いてもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
さらに、上記実施例では入力シリアルデータを8bit
パラレルデータに変換し、かつ情報速度を64kHzと
したものを示したが、本発明はこれ以外のbit長、デ
ータ速度にも当然適用でき、−に記実施例と同様の効果
を奏する。
パラレルデータに変換し、かつ情報速度を64kHzと
したものを示したが、本発明はこれ以外のbit長、デ
ータ速度にも当然適用でき、−に記実施例と同様の効果
を奏する。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、プレジオバッファの
アドレス制御を54kXnHzの高速のクロックを用い
て行うように構成したので、情報速度についての制限が
なくなり、またアドレス制御回路の構成が簡単になると
いう効果がある。
アドレス制御を54kXnHzの高速のクロックを用い
て行うように構成したので、情報速度についての制限が
なくなり、またアドレス制御回路の構成が簡単になると
いう効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるプレジオバッファを
示すブロック図、第2図はこの発明の他の実施例を示す
ブロック図、第3図は従来のプレジオバッファを示すブ
ロック図である。 図において、■は入力データ、2はシリアル/パラレル
変換器、3a、3bはデュアルボー1− RAM、4は
SRAM、5はパラレル/シリアル変換器、6は出力デ
ータ、7はアドレス制御器、8は書き込み/読み出しタ
イミング制御器、9ば入力データのクロック、10a、
10bはPLL、11は出力データのクロック、12は
情報速度設定用ラッチ、13a、13bはFIFOを示
す。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
示すブロック図、第2図はこの発明の他の実施例を示す
ブロック図、第3図は従来のプレジオバッファを示すブ
ロック図である。 図において、■は入力データ、2はシリアル/パラレル
変換器、3a、3bはデュアルボー1− RAM、4は
SRAM、5はパラレル/シリアル変換器、6は出力デ
ータ、7はアドレス制御器、8は書き込み/読み出しタ
イミング制御器、9ば入力データのクロック、10a、
10bはPLL、11は出力データのクロック、12は
情報速度設定用ラッチ、13a、13bはFIFOを示
す。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)入力シリアルデータを8bitパラレルデータに
変換するシリアル/パラレル変換器と、該シリアル/パ
ラレル変換器の出力を入力とし、出力側の速度変換器に
パラレルデータを出力するRAMと、 出力側の速度変換器の出力をシリアルデータに変換する
パラレル/シリアル変換器と、 上記RAMのアドレスを制御するアドレス制御器とを備
え、 異なるクロック系を接続するためのプレジオ同期を行な
うプレジオバッファにおいて、 上記シリアル/パラレル変換器と上記RAMとの間に挿
入され、上記パラレルデータを速度変換する速度変換器
を備え、 上記アドレス制御器の書き込み/読み出しアドレス出力
、アドレスのスリップ制御を、入力データ及び出力デー
タのクロックを逓倍して作成した64KHzの整数倍の
クロックに同期して行うようにしたことを特徴とするプ
レジオバッファ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2153400A JPH0444119A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | プレジオバッファ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2153400A JPH0444119A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | プレジオバッファ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0444119A true JPH0444119A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15561666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2153400A Pending JPH0444119A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | プレジオバッファ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0444119A (ja) |
-
1990
- 1990-06-11 JP JP2153400A patent/JPH0444119A/ja active Pending
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