JPH0440047A - 留守番電話装置 - Google Patents
留守番電話装置Info
- Publication number
- JPH0440047A JPH0440047A JP14649090A JP14649090A JPH0440047A JP H0440047 A JPH0440047 A JP H0440047A JP 14649090 A JP14649090 A JP 14649090A JP 14649090 A JP14649090 A JP 14649090A JP H0440047 A JPH0440047 A JP H0440047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volatile memory
- recording
- circuit
- ram
- message
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 42
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 210000003734 kidney Anatomy 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の属する産業上の利用分野
本発明は留守番電話装置における応答メツセージの保存
方法に関するものである。
方法に関するものである。
(2)従来の技術
留守番電話装置において、応答メツセージはD−RAM
に代表される半導体メモリを用い、用件メツセージはテ
ープに代表される不揮発性メモリを用いて準備されてい
る。これは録音再生動作のクイックアクセスが要求され
る応答メツセージはその目的にかなうD−RAMを用い
、用件メツセージは相手からの用件を長時間録音する目
的に適合しており安価なテープを用いるためである。D
−RAMはクイックアクセスには適合しているが記憶内
容を保存する為には常にリフレシュ動作を行わなければ
ならない。この為停電時にもリフレシュ動作をするため
に、電池を必要とするばかりでなく、リフレシュ用の回
路も必要としていた。
に代表される半導体メモリを用い、用件メツセージはテ
ープに代表される不揮発性メモリを用いて準備されてい
る。これは録音再生動作のクイックアクセスが要求され
る応答メツセージはその目的にかなうD−RAMを用い
、用件メツセージは相手からの用件を長時間録音する目
的に適合しており安価なテープを用いるためである。D
−RAMはクイックアクセスには適合しているが記憶内
容を保存する為には常にリフレシュ動作を行わなければ
ならない。この為停電時にもリフレシュ動作をするため
に、電池を必要とするばかりでなく、リフレシュ用の回
路も必要としていた。
しかし肝腎の電池が消耗してしまえば応答メツセージも
消えてしまい、停電が復旧しても留守番電話機として機
能しなくなってしまうといった欠点もあった。
消えてしまい、停電が復旧しても留守番電話機として機
能しなくなってしまうといった欠点もあった。
(3)発明の目的
本発明は、D−RAMに録音された応答メツセージを用
件録音用であるテープにも録音しておき、停電復旧時に
応答メツセージをテープからD−RAMに録音し直す事
によりD−RAMのバックアップ回路及び電池を削除し
た留守番電話装置を提供するものである。
件録音用であるテープにも録音しておき、停電復旧時に
応答メツセージをテープからD−RAMに録音し直す事
によりD−RAMのバックアップ回路及び電池を削除し
た留守番電話装置を提供するものである。
(4)発明の構成及び作用
この目的を達成するために、本発明による留守番電話装
置は、電話回線からの着信信号に応答し、予め録音して
ある応答メツセージを電話回線に送出し、電話回線から
の用件メツセージを録音する留守番電話装置において、 応答メツセージ録音媒体として例えばD−RAM等の揮
発性メモリがあり、用件メツセージ録音媒体として例え
ば録音テープのような不揮発性メモリとがあり、応答メ
ツセージの録音時前記揮発性メモリ及び前記不揮発性メ
モリにメツセージ内容を記憶し、停電により揮発性メモ
リの記憶内容が消滅したときは該停電の復旧時に前記不
揮発性メモリの録音内容を前記揮発性メモリに録音する
ように構成されている。
置は、電話回線からの着信信号に応答し、予め録音して
ある応答メツセージを電話回線に送出し、電話回線から
の用件メツセージを録音する留守番電話装置において、 応答メツセージ録音媒体として例えばD−RAM等の揮
発性メモリがあり、用件メツセージ録音媒体として例え
ば録音テープのような不揮発性メモリとがあり、応答メ
ツセージの録音時前記揮発性メモリ及び前記不揮発性メ
モリにメツセージ内容を記憶し、停電により揮発性メモ
リの記憶内容が消滅したときは該停電の復旧時に前記不
揮発性メモリの録音内容を前記揮発性メモリに録音する
ように構成されている。
以下図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例であって、1は電話回線の接
続端子、2は極性−敷用のダイオードブリッジ、3は直
流閉結用のトランジスタ、4は通話回路、5は受話器、
6は送話器、7はダイヤル回路、8は通話回路4及びダ
イヤル回路7用の電源、9はキーボード、1oはキーボ
ードインターフェース(KB I/F)、itはフッ
クスイッチ、12は直流カット用コンデンサ、13は整
流用グイオードブリッジ、14はトーンリンガ回路、工
5は直流分離用のトランス、16は着信信号検出回路、
17は録音再生回路(R/P回路)、18はスピーカ増
幅器(SPアンプ)、19はスピーカ、20はマイクロ
ホン、21はカセットデツキ、22はゼロクロス回路、
23はリモコン信号の受信器(PBREC)、24はI
C録音再生用の音声合成器、25は24の分析結果を記
憶するD−RAM、26は固定メツセージIC127は
液晶表示器、28はLED表示器、29はCPUて構成
される制御回路で内部に記憶素子としての5−RAM及
びROMがある。30は外部電源の電源アダプタの入力
端子、31は各回路動作用の電源を供給する電源回路、
32は電源監視用のTリレーてtはその接点、33は電
源の0N10FF時に制御回路29にリセット信号を出
力するリセット回路である。
続端子、2は極性−敷用のダイオードブリッジ、3は直
流閉結用のトランジスタ、4は通話回路、5は受話器、
6は送話器、7はダイヤル回路、8は通話回路4及びダ
イヤル回路7用の電源、9はキーボード、1oはキーボ
ードインターフェース(KB I/F)、itはフッ
クスイッチ、12は直流カット用コンデンサ、13は整
流用グイオードブリッジ、14はトーンリンガ回路、工
5は直流分離用のトランス、16は着信信号検出回路、
17は録音再生回路(R/P回路)、18はスピーカ増
幅器(SPアンプ)、19はスピーカ、20はマイクロ
ホン、21はカセットデツキ、22はゼロクロス回路、
23はリモコン信号の受信器(PBREC)、24はI
C録音再生用の音声合成器、25は24の分析結果を記
憶するD−RAM、26は固定メツセージIC127は
液晶表示器、28はLED表示器、29はCPUて構成
される制御回路で内部に記憶素子としての5−RAM及
びROMがある。30は外部電源の電源アダプタの入力
端子、31は各回路動作用の電源を供給する電源回路、
32は電源監視用のTリレーてtはその接点、33は電
源の0N10FF時に制御回路29にリセット信号を出
力するリセット回路である。
第2図は録音テープの録音位置頭出しの説明用略図であ
る。
る。
第3図(a)は従来方式によるバッテリーバックアップ
用の電源回路、第3図(b)は本発明による電源回路、
101は電源入力端子、102は5V用の定電圧電源回
路、103は電池、104 、105はトランジスタ等
で構成されるスイッチ回路、106はD −R,A M
用の電源電圧低下を検知する電圧検出回路、107゜1
08 、 109 、 110 、 116はダイオー
ド、111は電源入力端子101から直接出力される電
源出力端子(12V) 、11211t 5 V定電圧
回路102からの出力端子(5V) 、113はD−R
AM用の出方端子(D5V) 、114は5−RAM用
の出力端子(S5V)である。
用の電源回路、第3図(b)は本発明による電源回路、
101は電源入力端子、102は5V用の定電圧電源回
路、103は電池、104 、105はトランジスタ等
で構成されるスイッチ回路、106はD −R,A M
用の電源電圧低下を検知する電圧検出回路、107゜1
08 、 109 、 110 、 116はダイオー
ド、111は電源入力端子101から直接出力される電
源出力端子(12V) 、11211t 5 V定電圧
回路102からの出力端子(5V) 、113はD−R
AM用の出方端子(D5V) 、114は5−RAM用
の出力端子(S5V)である。
第4図(alは応答メツセージ録音時のマイクロホンか
らIC及びテープへの動作フロー、(b)は停電復旧時
の応答メツセージのテープからICへの録音動作フロー
である。
らIC及びテープへの動作フロー、(b)は停電復旧時
の応答メツセージのテープからICへの録音動作フロー
である。
次に動作を説明する。まず、応答メツセージ録音の際に
は、キーボード9の応答メツセージ録音ボタンか押下さ
れると(S 1) 、KB I/FIOを介して制御
回路29に取り込まれる。制御回路29は音声合成器2
4及びD−RAM25を動作させ、応答メツセージを録
音する。音声信号は〔マイクロホン20→録音再生回路
17→音声合成器24〕の経路で入力され、分析された
結果がD−RAM25に記憶される(S2)。
は、キーボード9の応答メツセージ録音ボタンか押下さ
れると(S 1) 、KB I/FIOを介して制御
回路29に取り込まれる。制御回路29は音声合成器2
4及びD−RAM25を動作させ、応答メツセージを録
音する。音声信号は〔マイクロホン20→録音再生回路
17→音声合成器24〕の経路で入力され、分析された
結果がD−RAM25に記憶される(S2)。
制御回路29は、IC録音が終了したときに、応答メツ
セージの録音内容をテープにダビングをする。この動作
の際に、制御回路29が録音終了を検知した場合、制御
回路29は音声合成器24、D−RAM25、録音再生
回路17、カセットデツキ21を動作させテープの頭出
しを行い(S3) 、D−RAM25に記憶された音声
データを音声合成器24で音声信号に変換し、録音再生
回路17を介してカセットデツキ21内のテープに録音
する(S4)。この場合、D−RAM25の記憶可能時
間は32秒間あり、それを2分割してそれぞれ応答メツ
セージ■及び応答メツセージ■の2つの応答メツセージ
に割り当てる。ただし実際に応答メツセージの録音可能
時間はそれぞれ最大15秒とする。これは停電復旧時に
テープからICへダビング動作をする時の位置ずれを考
慮するためである。
セージの録音内容をテープにダビングをする。この動作
の際に、制御回路29が録音終了を検知した場合、制御
回路29は音声合成器24、D−RAM25、録音再生
回路17、カセットデツキ21を動作させテープの頭出
しを行い(S3) 、D−RAM25に記憶された音声
データを音声合成器24で音声信号に変換し、録音再生
回路17を介してカセットデツキ21内のテープに録音
する(S4)。この場合、D−RAM25の記憶可能時
間は32秒間あり、それを2分割してそれぞれ応答メツ
セージ■及び応答メツセージ■の2つの応答メツセージ
に割り当てる。ただし実際に応答メツセージの録音可能
時間はそれぞれ最大15秒とする。これは停電復旧時に
テープからICへダビング動作をする時の位置ずれを考
慮するためである。
ここで応答メツセージの録音エリアの位置出し方法は、
カセットテープのテープ始端から巻取りリール(または
供給リール)の回転数によりテープ位置を知ることがで
きる。位置出し動作の具体例は例えば本願出願人提出の
特願昭59−268659号F音声伝言形電話機」等を
参照すればよい。
カセットテープのテープ始端から巻取りリール(または
供給リール)の回転数によりテープ位置を知ることがで
きる。位置出し動作の具体例は例えば本願出願人提出の
特願昭59−268659号F音声伝言形電話機」等を
参照すればよい。
第2図は位置出しの詳細図面であって、応答メツセージ
のダビングエリアはテープ始端から必要時間配置されて
いる。ここでは応答メツセージとして2件有り、その録
音時間がそれぞれ15秒であるので、エリアとしては位
置出しの誤差も含めて32秒間取られている。制御回路
29はまず巻戻しでテープ始端を出す。次に0.5秒間
無音録音を行い、応答メツセージ■をダビングする。応
答メツセージ■の録音時間は15秒であるから、再生を
終了した後0.5秒間無音録音を行う。応答メツセージ
■も同様に前後に0.5秒間の無音録音を行う。用件メ
ツセージは応答メツセージ録音エリア後に設けられる。
のダビングエリアはテープ始端から必要時間配置されて
いる。ここでは応答メツセージとして2件有り、その録
音時間がそれぞれ15秒であるので、エリアとしては位
置出しの誤差も含めて32秒間取られている。制御回路
29はまず巻戻しでテープ始端を出す。次に0.5秒間
無音録音を行い、応答メツセージ■をダビングする。応
答メツセージ■の録音時間は15秒であるから、再生を
終了した後0.5秒間無音録音を行う。応答メツセージ
■も同様に前後に0.5秒間の無音録音を行う。用件メ
ツセージは応答メツセージ録音エリア後に設けられる。
ここで停電があった場合、〔電源アダプタの入力端子3
0→リセット回路33〕の経路で、制御回路29は停電
信号を検知すると停電処理を行って、低消費電力モード
になる。停電状態ではD−RAM25には電源の供給か
ないので記憶内容は消えてしまう。
0→リセット回路33〕の経路で、制御回路29は停電
信号を検知すると停電処理を行って、低消費電力モード
になる。停電状態ではD−RAM25には電源の供給か
ないので記憶内容は消えてしまう。
停電から復旧した場合、前記停電時と同じように〔電源
アダプタ30→リセット回路33〕の経路で伝達された
信号で制御回路29は復旧時の動作を開始する(S6)
。これは制御回路29内の5−RAMの初期化等の動作
を行ったあと、テープにバックアップされている応答メ
ツセージをIC録音してD−RAM25に記憶する。制
御回路29は音声合成器24、D−RAM25、録音再
生回路17、カセットデツキ21を動作させる。まずカ
セットデツキ21のテープの巻き戻しを行い、テープ始
端をだし、その後録音位置出しを行う(Sll)。テー
プ始端か出たら再生を行いテープに録音されである内容
を〔カセットデッキ21→録音再生回路17→音声合成
器24〕の経路で入力し、音声合成器24で音声データ
に変換されD−RAM25に記憶される(S12)。
アダプタ30→リセット回路33〕の経路で伝達された
信号で制御回路29は復旧時の動作を開始する(S6)
。これは制御回路29内の5−RAMの初期化等の動作
を行ったあと、テープにバックアップされている応答メ
ツセージをIC録音してD−RAM25に記憶する。制
御回路29は音声合成器24、D−RAM25、録音再
生回路17、カセットデツキ21を動作させる。まずカ
セットデツキ21のテープの巻き戻しを行い、テープ始
端をだし、その後録音位置出しを行う(Sll)。テー
プ始端か出たら再生を行いテープに録音されである内容
を〔カセットデッキ21→録音再生回路17→音声合成
器24〕の経路で入力し、音声合成器24で音声データ
に変換されD−RAM25に記憶される(S12)。
D−RAM25の録音時間は前述の通り16秒で、テー
プに録音されている応答メツセージ■は最大15秒であ
る。ここでテープの録音の前後には0,5秒間の無音か
録音されており、D−RAM25への録音はこの時間も
含まれて16秒間録音される。
プに録音されている応答メツセージ■は最大15秒であ
る。ここでテープの録音の前後には0,5秒間の無音か
録音されており、D−RAM25への録音はこの時間も
含まれて16秒間録音される。
また制御回路29は停電前に応答メツセージの録音時間
を記憶しており、停電復旧時間にICへのダビングはそ
のダビング開始から録音時間+1秒ダビングを行う。
を記憶しており、停電復旧時間にICへのダビングはそ
のダビング開始から録音時間+1秒ダビングを行う。
こうすることにより、テープの再生位置がずれたとして
もD−RAM25にはメツセージの前後の0.5秒間も
含まれてダビングされているので、メツセージか先頭断
や末尾断になることはない。同様な方法で応答メツセー
ジ■もダビングされる。
もD−RAM25にはメツセージの前後の0.5秒間も
含まれてダビングされているので、メツセージか先頭断
や末尾断になることはない。同様な方法で応答メツセー
ジ■もダビングされる。
第3図は従来方式のバッテリーバックアップ方式の電源
回路(a)及び本発明による電源回路(b)である。
回路(a)及び本発明による電源回路(b)である。
従来方式によると、通電時のD−RAM用のD5V及び
5−RAM用のS5Vはダイオード107゜108を介
して5vの安定化電源102により供給されている。停
電時制御回路29は停電を検知すると周近回路を切り離
し、D−RAMのみのバックアップを行う。この電源は
電源入力端子101の入力が断たれるとスイッチ回路1
04 、105はONになり電源を〔電池103→スイ
ツチ104→ダイオード109→スイツチ105〕の経
路でD−RAM用電源D5V (113)G:供給し、
5−RAM用のS5Vは電池103→スイツチ104→
ダイオード110〕を介して供給される。ここで電池1
03が消耗し出力電圧がD−RAMのデータ保持電圧以
下(約4.5V)になると、電圧検出回路106はスイ
ッチ105をOFFにして、D−RAMの電源供給を断
つ。D−RAMは電源供給が断たれるのでデータは消滅
してしまう。5−RAMの消費電流は極めて少なく、ま
たデータ保持電圧も低い(約2..5V)ので、5−R
AMのデータは長時間保存できるようになる。(b)は
本発明による電源回路で、D−RAM用のD5■は通常
の5vに含まれる。通電時5−RAMは(5Vの安定化
電源102→ダイオード116→コンデンサ115〕を
介してS 5 V (114)に供給される。
5−RAM用のS5Vはダイオード107゜108を介
して5vの安定化電源102により供給されている。停
電時制御回路29は停電を検知すると周近回路を切り離
し、D−RAMのみのバックアップを行う。この電源は
電源入力端子101の入力が断たれるとスイッチ回路1
04 、105はONになり電源を〔電池103→スイ
ツチ104→ダイオード109→スイツチ105〕の経
路でD−RAM用電源D5V (113)G:供給し、
5−RAM用のS5Vは電池103→スイツチ104→
ダイオード110〕を介して供給される。ここで電池1
03が消耗し出力電圧がD−RAMのデータ保持電圧以
下(約4.5V)になると、電圧検出回路106はスイ
ッチ105をOFFにして、D−RAMの電源供給を断
つ。D−RAMは電源供給が断たれるのでデータは消滅
してしまう。5−RAMの消費電流は極めて少なく、ま
たデータ保持電圧も低い(約2..5V)ので、5−R
AMのデータは長時間保存できるようになる。(b)は
本発明による電源回路で、D−RAM用のD5■は通常
の5vに含まれる。通電時5−RAMは(5Vの安定化
電源102→ダイオード116→コンデンサ115〕を
介してS 5 V (114)に供給される。
コンデンサ115は通電時に充電されている。停電を検
知すると開園回路29は周辺回路を切り離し、停電モー
ドとなる。またD−RAMの電源の供給も断たれる。5
−RAMは前述のようにバックアップ時の電流消費量が
極めて少ないので、コンデンサ115の電荷でバックア
ップされる。
知すると開園回路29は周辺回路を切り離し、停電モー
ドとなる。またD−RAMの電源の供給も断たれる。5
−RAMは前述のようにバックアップ時の電流消費量が
極めて少ないので、コンデンサ115の電荷でバックア
ップされる。
留守番電話機としての留守設定動作を説明する。
キーボード9からの留守設定入力があると、制御回路2
9設定された応答メツセージの再生を行う。
9設定された応答メツセージの再生を行う。
再生出力はD−RAM25の音声データを音声合成器2
4で音声信号に変換した後、〔録音再生回路17→スピ
一カ増幅器18→スピーカ19〕の経路で聞こえる。
4で音声信号に変換した後、〔録音再生回路17→スピ
一カ増幅器18→スピーカ19〕の経路で聞こえる。
応答メツセージ再生後制画回路29はカセットデツキ2
1を動作させ、用件録音エリアの頭出しを行う。これは
第2図の待機点である。
1を動作させ、用件録音エリアの頭出しを行う。これは
第2図の待機点である。
留守番電話機の一般的な自動応答動作を説明する(S5
.513)。電話局からの呼出信号を〔電話接続端子1
→コンデンサ12→ダイオ一ドブリツジI3→トーンリ
ンガ回路14〕で着信音出力が得られる。この出力はト
ランス15を介して着信信号検出回路16に入力される
。ここで電圧監視リレー32は通電中は動作しており、
従ってその接点tは着信信号検出回路16側に接続され
ている。トーンリンガ回路14からの着信信号はここで
直流化され割部回路29に出力される。制御回路29は
この信号により、電話回線の着信を判断したら直流閉結
用のトランジスタ3を動作させて電話回線に対し直流ル
ープを作る。これは〔電話回線接続端子l−ダイオード
ブリッジ2→トランジスタ3−通話回路4〕で形成され
る。
.513)。電話局からの呼出信号を〔電話接続端子1
→コンデンサ12→ダイオ一ドブリツジI3→トーンリ
ンガ回路14〕で着信音出力が得られる。この出力はト
ランス15を介して着信信号検出回路16に入力される
。ここで電圧監視リレー32は通電中は動作しており、
従ってその接点tは着信信号検出回路16側に接続され
ている。トーンリンガ回路14からの着信信号はここで
直流化され割部回路29に出力される。制御回路29は
この信号により、電話回線の着信を判断したら直流閉結
用のトランジスタ3を動作させて電話回線に対し直流ル
ープを作る。これは〔電話回線接続端子l−ダイオード
ブリッジ2→トランジスタ3−通話回路4〕で形成され
る。
制御回路29は音声合成器24. D−RAM25.録
音再生回路17を動作させD−RAMに記憶されている
応答メツセージを電話回線に送出する。これはD−RA
M25の音声データを音声合成器24で音声信号に変換
した後、〔録音再生回路17→ダイヤル回路7→通話回
路4→トランジスタ3→ダイオードブリッジ2→電話回
線接続端子1〕の経路で送出される。
音再生回路17を動作させD−RAMに記憶されている
応答メツセージを電話回線に送出する。これはD−RA
M25の音声データを音声合成器24で音声信号に変換
した後、〔録音再生回路17→ダイヤル回路7→通話回
路4→トランジスタ3→ダイオードブリッジ2→電話回
線接続端子1〕の経路で送出される。
電話回線からの用件メツセージは〔電話回線接続端子1
→ダイオードブリツジ2→トランジスタ3−録音再生回
路17−カセットデツキ21〕の経路で、カセットデツ
キ21内の録音テープに録音される。次回の着信での用
件録音は前回の用件録音の後に続いて録音される。
→ダイオードブリツジ2→トランジスタ3−録音再生回
路17−カセットデツキ21〕の経路で、カセットデツ
キ21内の録音テープに録音される。次回の着信での用
件録音は前回の用件録音の後に続いて録音される。
(5)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、留守番電話機のD
−RAMのバックアップか不要となり、そのための電源
回路が簡単になると言う効果があるほか、従来では一定
時間しか保存できなかったのが停電時にも消滅せずに無
限に保存できると言う効果か生じる。
−RAMのバックアップか不要となり、そのための電源
回路が簡単になると言う効果があるほか、従来では一定
時間しか保存できなかったのが停電時にも消滅せずに無
限に保存できると言う効果か生じる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック、第2図は応
答メツセージの録音動作を説明するためのタイムチャー
ト、第3図(alは従来方式の電源回路例を示すブロッ
ク図、第3図(b)は本発明による電源回路側図、第4
図(a)(b)は本発明の詳細な説明するためのフロー
図である。 1・・・電話回線の接続端子、 2・・・ダイオードブ
リッジ、 3・・・直流閉結用のトランジスタ、4・
・・通話回路、 5・・・受話器、 6・・・送話器、
7・・・ダイヤル回路、 8−・・電源、 9・・
・キーボード、IO・・・キーボードインターフェース
、11・・・フックスイッチ、 12・・・コンデン
サ、13・・・ダイオードブリッジ、 14・・・ト
ーンリンガ回路、 15・・・トランス、 16・・・
着信信号検出回路、 17・・・録音再生回路、 18
・・・スピーカ増幅器、 19・・・スピーカ、 20
・・・マイクロホン、21・・・カセットデツキ、 2
2・・・ゼロクロス回路、23・・・受信器、 24・
・・音声合成器、 25・・・D−RAM126・・・
固定メツセージIC,27・・・液晶表示器、 28・
・・LED表示器、 29・・・制御回路、30・・・
外部電源の入力端子、 31・・・電源回路、32・・
・電源監視用のTリレー 33・・・リセット回路、
101・・・電源入力端子、 102・・・定電圧電
源端子、103・・・電池、 104.105・・・ス
イッチ回路、 106・・・電圧検出回路、 107.
108.109゜110、116・・・ダイオード、
111・・・電源出力端子、112、113.114・
・・出力端子。 1P、3図 (b) 第4図 (G)
答メツセージの録音動作を説明するためのタイムチャー
ト、第3図(alは従来方式の電源回路例を示すブロッ
ク図、第3図(b)は本発明による電源回路側図、第4
図(a)(b)は本発明の詳細な説明するためのフロー
図である。 1・・・電話回線の接続端子、 2・・・ダイオードブ
リッジ、 3・・・直流閉結用のトランジスタ、4・
・・通話回路、 5・・・受話器、 6・・・送話器、
7・・・ダイヤル回路、 8−・・電源、 9・・
・キーボード、IO・・・キーボードインターフェース
、11・・・フックスイッチ、 12・・・コンデン
サ、13・・・ダイオードブリッジ、 14・・・ト
ーンリンガ回路、 15・・・トランス、 16・・・
着信信号検出回路、 17・・・録音再生回路、 18
・・・スピーカ増幅器、 19・・・スピーカ、 20
・・・マイクロホン、21・・・カセットデツキ、 2
2・・・ゼロクロス回路、23・・・受信器、 24・
・・音声合成器、 25・・・D−RAM126・・・
固定メツセージIC,27・・・液晶表示器、 28・
・・LED表示器、 29・・・制御回路、30・・・
外部電源の入力端子、 31・・・電源回路、32・・
・電源監視用のTリレー 33・・・リセット回路、
101・・・電源入力端子、 102・・・定電圧電
源端子、103・・・電池、 104.105・・・ス
イッチ回路、 106・・・電圧検出回路、 107.
108.109゜110、116・・・ダイオード、
111・・・電源出力端子、112、113.114・
・・出力端子。 1P、3図 (b) 第4図 (G)
Claims (2)
- (1)電話回線からの着信信号に応答し、予め録音して
ある応答メッセージを電話回線に送出し、電話回線から
の用件メッセージを録音する留守番電話装置において、 応答メッセージ録音媒体として例えばD−RAM等の揮
発性メモリがあり、用件メッセージ録音媒体として例え
ば録音テープのような不揮発性メモリとがあり、応答メ
ッセージの録音時前記揮発性メモリ及び前記不揮発性メ
モリにメッセージ内容を記憶し、停電により揮発性メモ
リの記憶内容が消滅したときは該停電の復旧時に前記不
揮発性メモリの録音内容を前記揮発性メモリに録音する
ように構成された事を特徴とする留守番電話装置。 - (2)前記用件メッセージ録音媒体として磁気録音テー
プを用い、該磁気録音テープの始端部分に応答メッセー
ジ保存用の領域が設けられており、該領域に続いた部分
から用件メッセージの録音部分が設けられていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の留守番電話装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14649090A JPH0440047A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14649090A JPH0440047A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 留守番電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0440047A true JPH0440047A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15408809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14649090A Pending JPH0440047A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 留守番電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0440047A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63253751A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Sony Corp | 留守番電話装置 |
JPH0220946A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-24 | Nec Corp | 電話機 |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP14649090A patent/JPH0440047A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63253751A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Sony Corp | 留守番電話装置 |
JPH0220946A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-24 | Nec Corp | 電話機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0556136A (ja) | データバツクアツプ装置 | |
JPH0440047A (ja) | 留守番電話装置 | |
JP2606209B2 (ja) | 留守番電話装置 | |
JPH0351148B2 (ja) | ||
JPS5966254A (ja) | 留守番電話装置 | |
JP2784798B2 (ja) | 留守番電話装置 | |
JP2507142B2 (ja) | 留守番電話装置 | |
JP2760055B2 (ja) | 留守番電話装置 | |
JPS58104554A (ja) | 留守番電話装置 | |
JP3134164B2 (ja) | 留守番電話機の録音再生方式 | |
JP2939632B2 (ja) | 留守番電話装置 | |
JP2642425B2 (ja) | 電話装置 | |
JP3213999B2 (ja) | 留守番電話装置 | |
JP2578849B2 (ja) | 留守番電話装置 | |
JPH02166864A (ja) | 留守番電話装置 | |
JPS6148264A (ja) | 留守番電話装置 | |
JPH04373238A (ja) | 留守番電話装置 | |
JPH10145488A (ja) | 留守番電話機 | |
JPS6358419B2 (ja) | ||
JPS6133738Y2 (ja) | ||
JPS63286045A (ja) | 機能電話装置 | |
JPS60241358A (ja) | 留守番電話装置 | |
JPS6019696B2 (ja) | 遠隔聴取付留守番電話装置 | |
JPS58220553A (ja) | 留守番電話装置 | |
JPS6359150A (ja) | 留守番電話装置 |