JPH10145488A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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Publication number
JPH10145488A
JPH10145488A JP29427396A JP29427396A JPH10145488A JP H10145488 A JPH10145488 A JP H10145488A JP 29427396 A JP29427396 A JP 29427396A JP 29427396 A JP29427396 A JP 29427396A JP H10145488 A JPH10145488 A JP H10145488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
recording medium
management information
reproduction
answering machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP29427396A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaya Miura
肇也 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP29427396A priority Critical patent/JPH10145488A/ja
Publication of JPH10145488A publication Critical patent/JPH10145488A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 留守番電話機において、使用者における使い
勝手の悪さを招くことなく、用件メッセージを録音する
記録媒体の有効利用を図ることができるようにする。 【解決手段】 主制御部10は管理情報記憶部7に記憶
された管理情報に基づいて音声情報記憶部6における空
き領域が残り少ない(所定量に達した)と判断されたと
き、定期的に管理情報記憶部7に記憶された管理情報に
おける各用件メッセージの再生日時と、時計部8によっ
て計時された現在時間とを比較し、その比較に基づいて
再生から所定時間が経過した用件メッセージがあると判
断されたとき、主制御部10が管理情報記憶部7を制御
してその所定時間が経過した用件メッセージに対応する
管理情報を消去することにより、所定時間が経過した用
件メッセージを実質的に消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、留守番電話機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、留守番電話機においては、用
件メッセージを録音する記録媒体として磁気テープや半
導体メモリを用いるものがあるが、特に半導体メモリを
用いたものにおいては、半導体メモリにおける記憶容量
が少ないことから、半導体メモリにおける不要なメッセ
ージを消去して半導体メモリを有効に利用する必要があ
り、メッセージを消去する方法としては、メッセージの
再生後に、その再生されたメッセージを消去するように
したり、特開平4−35147号公報に示されるよう
に、メッセージ毎に録音日時を記憶しておき、その録音
後に所定時間が経過したメッセージを消去するようにし
たものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、メッセージ
の再生後に、その再生されたメッセージを消去するもの
では、メッセージをもう一度聞きたり保存しておくこと
ができず、又メッセージ録音後に所定時間が経過したと
きにメッセージを消去するものでは、聞いていないメッ
セージを消去してしまい、使用者において使い勝手の悪
いものであった。
【0004】本発明は、使用者における使い勝手の悪さ
を招くことなく、半導体メモリの有効利用を図ることが
できる留守番電話機を提供することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、着信信号に応答して電話回
線を捕捉し、当該捕捉した電話回線から到来するメッセ
ージを各着信単位で区切りを入れて記録媒体に録音する
一方、使用者の操作に基づいて上記記録媒体に録音され
たメッセージを再生する留守番電話機において、上記記
録媒体に録音された各メッセージ毎に、その再生が済ん
でいるか否かを表す情報を記憶する管理手段と、上記記
録媒体における録音可能残量を検知する検知手段と、該
検知手段による検知結果に基づいて上記記録媒体におけ
る録音可能残量が所定量に達したと判断されたとき、上
記管理手段の管理情報に基づき、再生済みのメッセージ
を消去する制御手段とを設けたものである。
【0006】請求項2記載の発明は、上記管理手段が、
上記記録媒体に録音された各メッセージ毎に、その再生
日時を表す情報を記憶する一方、上記制御手段が、上記
検知手段による検知結果に基づいて上記記録媒体におけ
る録音可能残量が所定量に達したと判断されたとき、上
記管理手段の管理情報に基づき、再生後に所定時間が経
過したメッセージを消去するものである。
【0007】請求項3記載の発明は、着信信号に応答し
て電話回線を捕捉し、当該捕捉した電話回線から到来す
るメッセージを各着信単位で区切りを入れて記録媒体に
録音する一方、使用者の操作に基づいて上記記録媒体に
録音されたメッセージを再生する留守番電話機におい
て、上記記録媒体に録音された各メッセージ毎に、その
再生日時を表す情報を記憶する管理手段と、管理手段の
管理情報に基づき、再生後に所定時間が経過したメッセ
ージを消去する制御手段とを設けたものである。
【0008】請求項4記載の発明は、メッセージの保存
を指示する指示手段を設け、上記管理手段が、上記記録
媒体に録音されたメッセージの再生中に上記指示手段に
よってメッセージの保存が指示されたとき、その保存が
指示されたメッセージの保存を表す情報を記憶する一
方、上記制御手段が、上記検知手段による検知結果に基
づいて上記記録媒体における録音可能残量が所定量に達
したと判断されたときにおいても、上記管理手段の管理
情報に基づき、保存が指示されたメッセージの消去を行
わないものである。
【0009】従って、請求項1記載の発明によれば、検
知手段による検知結果に基づいて記録媒体における録音
可能残量が所定量に達したと判断されたとき、制御手段
が管理手段の管理情報に基づいて再生済みのメッセージ
を消去することにより、記録媒体における録音可能残量
を増大することができる。
【0010】請求教2記載の発明によれば、検知手段に
よる検知結果に基づいて記録媒体における録音可能残量
が所定量に達したと判断されたとき、制御手段が管理手
段の管理情報に基づいて再生後に所定時間が経過したメ
ッセージを消去することにより、記録媒体における録音
可能残量を増大することができる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、制御手段が
管理手段の管理情報に基づいて再生後に所定時間が経過
したメッセージを消去することにより、記録媒体におけ
る録音可能残量を増大することができる。
【0012】請求項4記載の発明によれば、検知手段に
よる検知結果に基づいて記録媒体における録音可能残量
が所定量に達したと判断されたとき、制御手段が管理手
段の管理情報に基づいて保存が指示されていないメッセ
ージを消去することにより、記録媒体における録音可能
残量を増大することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施の形態である留守番
電話機の電気的構成を示す概略機能ブロック図、図2は
同留守番電話機における留守モード時の動作制御を示す
フローチャート、図3は同留守番電話機における記録媒
体のデータ構成を示す説明図、図4は同留守番電話機に
おける用件メッセージ再生時の動作制御の一例を示すフ
ローチャート、図5及び図6は同留守番電話機における
記録媒体のデータ構成を示す説明図、図7は同留守番電
話機における用件メッセージ消去時の動作制御の一例を
示すフローチャート、図8は同留守番電話機における記
録媒体のデータ構成を示す説明図である。
【0015】図1において、1は図示しない交換機を介
して相手側電話機と接続される電話回線、2は電話回線
1の捕捉/開放を行うと共に、捕捉した電話回線1を介
して接続された相手側電話機との通話経路を形成する回
線制御部、3は回線制御部2によって形成された通話経
路を用いて到来する相手側電話機からのメッセージに所
定の信号処理を施してディジタル音声データを作成する
録音制御部、4はディジタル音声データに所定の信号処
理を施してメッセージを作成し、回線制御部2によって
形成された通話経路を用いて相手側電話機に送出する再
生制御部、5は再生制御部4によって作成されたメッセ
ージを外部に放音するスピーカである。
【0016】6は録音制御部3によって作成されたディ
ジタル音声データを記憶すると共に、当該記憶したディ
ジタル音声データを再生制御部4に供給する音声情報記
憶部、7は音声情報記憶部6に記憶されたディジタル音
声データの各種管理情報を記憶する管理情報記憶部、8
は現在日時を計時する時計部、9は留守モードへの移行
やメッセージの再生/消去/録音/保存の指示等を行う
操作部である。
【0017】10は回線制御部2を介して電話回線1よ
り到来する着信信号や終話信号、管理情報記憶部7に記
憶された管理情報、及び操作部9からの各種指示等に基
づいて回線制御部2における捕捉/開放制御、及び音声
情報記憶部6における記憶/読出制御等を行う主制御部
である。
【0018】上記のように構成された留守番電話機につ
いて、留守応答時の動作を図3に示すフローチャートに
基づいて説明する。
【0019】使用者が操作部9を操作して留守モードへ
の移行を指示することにより、主制御部10が留守モー
ドに移行して留守待機状態となる。
【0020】そして、この留守待機状態において、電話
回線1より着信信号が到来し、主制御部10において電
話回線1より到来する着信信号が検出される(ステップ
F1)と、主制御部10が回線制御部2を制御して電話
回線1を捕捉させる(ステップF2)と共に、管理情報
記憶部7に記憶された管理情報に基づいて音声情報記憶
部6から応答メッセージを表すディジタル音声データを
読み出し、再生制御部4に供給することにより、応答メ
ッセージを回線制御部2によって形成された通話経路を
用いて相手側電話機に送出する(ステップF3)。
【0021】そして、応答メッセージを表すディジタル
音声データが終了したとき(ステップF4)、主制御部
10が管理情報記憶部7に記憶された管理情報に基づい
て音声情報記憶部6における空き領域に録音制御部3に
よって作成されたディジタル音声データを記憶させるこ
とにより、相手側電話機から送出される用件メッセージ
を録音する(ステップF5)。
【0022】そして、この用件メッセージの録音状態に
おいて、電話回線1より終話信号が到来し、主制御部1
0において電話回線1より到来する終話信号が検出され
るか(ステップF6)、又は時計部8によって所定時間
が計時されたと判断されたとき(ステップF7)、主制
御部10が音声情報記憶部6を制御して用件メッセージ
の録音を停止する(ステップF8)と共に、回線制御部
2を制御して電話回線1を開放させ(ステップF9)、
その後、今回録音された用件メッセージの音声情報記憶
部6における記憶開始位置、録音時間、再生状況、録音
日時、再生日時、及び相手側電話番号等を図3に示すよ
うに今回録音された用件メッセージの管理情報として管
理情報記憶部7に記憶する(ステップF10)。尚、こ
のとき、再生状況としては「未再生」を表す情報が、又
再生日時としては何も記憶されない。
【0023】従って、上記動作制御によれば、相手側電
話機から送出された各用件メッセージ毎に、音声情報記
憶部6における記憶開始位置、録音時間、再生状況、録
音日時、再生日時、及び相手側電話番号等の管理情報を
記憶することができる。
【0024】次に、上述の動作制御によって録音された
メッセージを再生するときの動作を図4に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0025】使用者が操作部9を操作してメッセージの
再生を指示する(ステップF11)と、主制御部10が
管理情報記憶部7に記憶された管理情報に基づいて音声
情報記憶部6より未再生のディジタル音声データや、使
用者による操作部9の操作による指示に対応したディジ
タル音声データを読み出し、再生制御部4に供給するこ
とにより、使用者が所望する用件メッセージをスピーカ
5より外部に放音させる(ステップF12)と共に、各
用件メッセージの区切り毎に音声情報記憶部6より読み
出したディジタル音声データに対応した管理情報におけ
る再生日時として時計部8によって計時された現在時間
を、又再生状況として「再生済」を表す情報をそれぞれ
設定し、図5に示すように、その設定後の管理情報を管
理情報記憶部7に記憶する(ステップF13)。
【0026】尚、音声情報記憶部6より読み出したディ
ジタル音声データに対応した管理情報における再生日時
が既に設定されているときおいては、再生日時の更新を
せずに前の再生日時をそのまま設定するようにしても良
い。
【0027】そして、用件メッセージがスピーカ5より
外部に放音されている状態において、使用者が聴取され
た用件メッセージの保存が必要であると判断し、操作部
9を操作して用件メッセージの保存を指示する(ステッ
プF14)と、主制御部10は音声情報記憶部6より読
み出したディジタル音声データに対応した管理情報とし
て「保存」を表す情報を付加設定し、図6に示すよう
に、その設定後の管理情報を管理情報記憶部7に記憶す
る(ステップF15)。
【0028】一方、用件メッセージがスピーカ5より外
部に放音されている状態において、未再生のディジタル
音声データがなくなる、或いは使用者による操作部9の
操作によって用件メッセージの再生終了が指示されたと
き(ステップF16)、主制御部10が音声情報記憶部
6からのディジタル音声データの読み出しを終了し(ス
テップF17)、用件メッセージの再生を終了する。
【0029】従って、上記動作制御によれば、各用件メ
ッセージ毎に、再生を行ったか否かを又保存すべきか否
かを設定することができると共に、再生日時をも設定す
ることができる。
【0030】次に、上述の動作制御によって録音された
メッセージを消去するときの動作を図7に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0031】通常モード及び留守モードにおいて、主制
御部10は管理情報記憶部7に記憶された管理情報に基
づいて音声情報記憶部6における空き領域が残り少ない
(所定量に達した)と判断されたとき(ステップF2
1)、定期的に管理情報記憶部7に記憶された管理情報
における各用件メッセージの再生日時と、時計部8によ
って計時された現在時間とを比較しており(ステップF
22)、その比較に基づいて再生から所定時間が経過し
た用件メッセージがあると判断される(ステップF2
3)と、主制御部10はその所定時間が経過した用件メ
ッセージに対応する管理情報に「保存」を表す情報が付
加設定されているか判断する(ステップF24)。
【0032】そして、主制御部10において、所定時間
が経過したと判断された用件メッセージに対応する管理
情報に「保存」を表す情報が付加設定されていると判断
される(ステップF24)と、主制御部10が各用件メ
ッセージの再生日時と現在時間との比較を再び行い(ス
テップF22)、又「保存」を表す情報が付加設定され
ていないと判断される(ステップF24)と、図8に示
すように、主制御部10が管理情報記憶部7を制御して
その所定時間が経過した用件メッセージに対応する管理
情報を消去することにより、所定時間が経過した用件メ
ッセージを実質的に消去する(ステップF25)。
【0033】従って、上記動作制御によれば、用件メッ
セージの録音を行う記録媒体の記録残量が少なく、次の
用件メッセージの録音を行うことができなくなったとき
において、不必要である思われる用件メッセージを消去
して記録媒体の記録残量を増大させ、次の用件メッセー
ジの録音を行うことができるようにすることができる。
【0034】尚、用件メッセージ消去の確認(ステップ
F21〜F23)を行うタイミングとしては、留守モー
ドにおいて着信が検出されたとき(ステップF1)、又
は留守モードにおいて用件メッセージ録音が開始された
とき(ステップF5)にのみ行うようにしても良く、こ
のように限定することによって、用件メッセージの消去
を必要最小限に抑えることができる。
【0035】又、上記動作制御においては、用件メッセ
ージの消去を行うか否かの判断は、用件メッセージの録
音を行う記録媒体の記録残量が少なくなった場合におい
て行うようにしたが、これに限定されるものではなく、
例えば、単に所定時間が経過した用件メッセージを消去
するようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、記録媒体における録音可能残量が所定量に達した
とき、再生済みのメッセージを消去することにより、記
録媒体における録音可能残量を増大することができるた
め、記録媒体に新たなメッセージを録音することがで
き、記録媒体を有効に利用することができると共に、使
用者において聴取していないメッセージを誤って消去す
るといったことを防止でき、録音されたメッセージを確
実に聴取することができる。
【0037】請求項2又は請求項3記載の発明によれ
ば、記録媒体における録音可能残量が所定量に達したと
き、再生後に所定時間が経過したメッセージを消去する
ことにより、再生後のメッセージをもう一度聞きたいよ
うな場合においても確実にそのメッセージを聴取するこ
とができる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、記録媒体に
おける録音可能残量が所定量に達したときにおいても、
保存が要求されたメッセージに関しては消去を行わない
ことにより、大切なメッセージを確実に保存して聴取す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である留守番電話機の電
気的構成を示す概略機能ブロック図。
【図2】同留守番電話機における留守モード時の動作制
御を示すフローチャート。
【図3】同留守番電話機における記録媒体のデータ構成
を示す説明図。
【図4】同留守番電話機における用件メッセージ再生時
の動作制御の一例を示すフローチャート。
【図5】同留守番電話機における記録媒体のデータ構成
を示す説明図。
【図6】同留守番電話機における記録媒体のデータ構成
を示す説明図。
【図7】同留守番電話機における用件メッセージ消去時
の動作制御の一例を示すフローチャート。
【図8】同留守番電話機における記録媒体のデータ構成
を示す説明図。
【符号の説明】
1 電話回線 2 回線制御部 3 録音制御部 4 再生制御部 5 スピーカ 6 音声情報記憶部 7 管理情報記憶部 8 時計部 9 操作部 10 主制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信信号に応答して電話回線を捕捉し、
    当該捕捉した電話回線から到来するメッセージを各着信
    単位で区切りを入れて記録媒体に録音する一方、使用者
    の操作に基づいて上記記録媒体に録音されたメッセージ
    を再生する留守番電話機において、 上記記録媒体に録音された各メッセージ毎に、その再生
    が済んでいるか否かを表す情報を記憶する管理手段と、 上記記録媒体における録音可能残量を検知する検知手段
    と、 該検知手段による検知結果に基づいて上記記録媒体にお
    ける録音可能残量が所定量に達したと判断されたとき、
    上記管理手段の管理情報に基づき、再生済みのメッセー
    ジを消去する制御手段とを設けたことを特徴とする留守
    番電話機。
  2. 【請求項2】 上記管理手段は、上記記録媒体に録音さ
    れた各メッセージ毎に、その再生日時を表す情報を記憶
    する一方、 上記制御手段は、上記検知手段による検知結果に基づい
    て上記記録媒体における録音可能残量が所定量に達した
    と判断されたとき、上記管理手段の管理情報に基づき、
    再生後に所定時間が経過したメッセージを消去すること
    を特徴とする留守番電話機。
  3. 【請求項3】 着信信号に応答して電話回線を捕捉し、
    当該捕捉した電話回線から到来するメッセージを各着信
    単位で区切りを入れて記録媒体に録音する一方、使用者
    の操作に基づいて上記記録媒体に録音されたメッセージ
    を再生する留守番電話機において、 上記記録媒体に録音された各メッセージ毎に、その再生
    日時を表す情報を記憶する管理手段と、 管理手段の管理情報に基づき、再生後に所定時間が経過
    したメッセージを消去する制御手段とを設けたことを特
    徴とする留守番電話機。
  4. 【請求項4】 メッセージの保存を指示する指示手段を
    設け、 上記管理手段は、上記記録媒体に録音されたメッセージ
    の再生中に上記指示手段によってメッセージの保存が指
    示されたとき、その保存が指示されたメッセージの保存
    を表す情報を記憶する一方、 上記制御手段は、上記検知手段による検知結果に基づい
    て上記記録媒体における録音可能残量が所定量に達した
    と判断されたときにおいても、上記管理手段の管理情報
    に基づき、保存が指示されたメッセージの消去を行わな
    いことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記
    載の留守番電話機。
JP29427396A 1996-11-07 1996-11-07 留守番電話機 Pending JPH10145488A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425678B1 (ko) * 2001-05-18 2004-04-03 엘지전자 주식회사 디지탈 재생기에 적용되는 메모리 카드 및 그의 파일라이트/리드방법
JP2016152440A (ja) * 2015-02-16 2016-08-22 日本電信電話株式会社 伝言情報管理装置、伝言情報管理方法、および伝言情報管理プログラム

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KR100425678B1 (ko) * 2001-05-18 2004-04-03 엘지전자 주식회사 디지탈 재생기에 적용되는 메모리 카드 및 그의 파일라이트/리드방법
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