JPH11252282A - 録音機能を有する電話装置 - Google Patents

録音機能を有する電話装置

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JPH11252282A
JPH11252282A JP4744098A JP4744098A JPH11252282A JP H11252282 A JPH11252282 A JP H11252282A JP 4744098 A JP4744098 A JP 4744098A JP 4744098 A JP4744098 A JP 4744098A JP H11252282 A JPH11252282 A JP H11252282A
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JP
Japan
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recording
call
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party
speech
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JP4744098A
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English (en)
Inventor
Osamu Yamamoto
修 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ある通話相手との会話を録音中に他の相手か
らの通話を確立した場合等、通話先が複数にわたったと
きに、必要な通話相手との通話内容が途ぎれることなく
録音され、これが連続的に再生されるようにした録音機
能を有する電話装置を提供する。 【解決手段】 通話内容の録音を行なう不揮発性記憶装
置16と、前記通話中に別の相手からの着信があり、ユ
ーザがその通話を受けたときに録音を中断し、元の相手
との通話を再開したときに録音を再開する録音制御手段
10と、録音された内容を再生する再生制御手段12
と、録音内容を消去する通話情報消去手段11を備えた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は録音機能を有する電
話装置、特に、ある相手との通話内容を録音中に他の相
手との割り込み通話が行われた場合でも、先の通話相手
との通話内容が必要な場合にはその録音が行なわれ、こ
れを再生することができる録音機能を有する電話装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の録音機能を有する電話装置として
は、通話内容を磁気テープ、またはDRAM,E2PR
OM等の半導体記憶手段によって録音し、録音開始の箇
所から、あるいは、ユーザが取得したい通話内容の記憶
個所をサーチすることにより、任意の箇所から再生する
装置が提案されており、また、特開平9―98214号
公報に示されるように、ユーザが希望する録音件数や録
音時間を設定することが可能な録音機能付き電話装置も
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成では、通話録音中に着信を受けてしまった場
合、録音を停止させることにより、異なる通話相手との
通話内容が連続して録音されることを防ぐか、あるい
は、通話相手に関係なく録音を継続することにより、通
話内容をすべて録音するかの二者択一になっているため
に、前者は必要な通話内容を別の通話の割り込みにより
中止され、また後者は別の通話相手との割り込み通話内
容も連続的に録音されてしまうため、再生の際、ユーザ
がこれら両者の録音から必要な用件のみを抽出して聞き
取る必要があり、また、録音情報を蓄積するための情報
蓄積媒体も余分に必要になるという問題点があった。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、ある通話相手との会話を録音中に他の相手から
の通話を確立した場合等、通話先が複数にわたったとき
に、必要な通話相手との通話内容が途ぎれることなく録
音され、これが連続的に再生されるようにした録音機能
を有する電話装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の録音機能を有す
る電話装置は、通話内容の録音を行なう録音手段と、前
記通話中に別の相手からの着信があり、ユーザがその通
話を受けたときに録音を中断し、元の相手との通話を再
開したときに録音を再開する録音制御手段と、録音され
た内容を再生する再生手段と、録音内容を消去する消去
手段を備えたものである。
【0006】この発明によれば、ある通話相手との必要
な会話を録音中に他の相手からの通話を確立した場合、
ユーザの操作を必要とせずに録音を停止し、録音を行っ
ていた通話相手との通話が再開された場合にはユーザの
操作を必要とせずに録音を再開することができるので、
録音された必要な通話内容を連続的に再生することがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0008】図1は本発明の録音機能を有する電話装置
の一実施の形態における構成を示すブロック図である。
図1において、1は電話装置、2は音声信号の送受信を
行なう音声送受信部、3はユーザの音声を収音するマイ
クロフォン、4はスピーカ、5はメッセージ表示部、6
は着信の判定を行う着信判定部、7は音声信号処理部、
8は報知情報を作成するメッセージ報知手段、9はユー
ザ操作制御部、10は録音制御手段、11は情報の削除
を行う通話情報消去手段、12は再生制御手段、13は
不揮発性記憶装置制御部、14はメモリ管理情報蓄積
部、15は音声蓄積情報を記憶する通話内容蓄積部、1
6は不揮発性記憶装置であり、大略次のように機能す
る。
【0009】まず、音声送受信部2より得られる相手の
音声信号と、マイクロフォン3から得られるユーザの音
声信号を音声信号処理部7で不揮発性記憶装置16に蓄
積することができる形式の音声蓄積情報になるように信
号処理が行なわれる。電話装置1に対する着信の判定は
着信判定部6により行なわれ、ユーザは録音指示や再生
指示等の電話装置1に対する操作を、ユーザ操作制御部
9を介して行う。ユーザにより録音の操作が行われる
と、不揮発性記憶装置制御部13において録音制御手段
10が音声蓄積情報を不揮発性記憶装置16に記憶す
る。再生の操作が行われると再生制御手段12により、
再生情報を不揮発性記憶装置16に記憶されている音声
蓄積情報より作成し、音声信号処理部7にて音声情報に
変換し、スピーカ4よりユーザにその内容を聴取させ
る。不揮発性記憶装置16に記憶されている情報で不要
となる情報が発生した場合には、ユーザの操作により通
話情報消去手段11でその不必要となった情報の削除を
行う。不揮発性記憶装置16は音声蓄積情報やその情報
を管理するメモリ管理情報を記憶する装置であり、通話
内容、つまり音声蓄積情報を記憶する通話内容蓄積部1
5と、不揮発性記憶装置内のメモリの管理情報を記憶す
るメモリ管理情報蓄積部14から構成される。再生すべ
き蓄積情報がない場合にユーザが再生を要求した場合等
の異常な処理の司令が発せられた場合には、メッセージ
報知手段8により報知情報が作成され、メッセージ表示
部5、並びに報知情報を音声信号処理部7にてメッセー
ジ情報を作成し、スピーカよりユーザに対して異常な処
理が行われた旨を報知する。
【0010】以上のように構成された電話装置の更に詳
細な動作について、図2ないし図4に示すフロー図及び
図5ないし図9に示す説明図を参照しながら説明する。
図2は本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の形
態における録音制御動作を説明するためのフロー図、図
3は同再生制御動作を説明するためのフロー図、図4は
同通話情報消去動作を説明するためのフロー図、図5は
本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の形態にお
ける不揮発性記憶装置の構成説明図、図6は同再生動作
時の不揮発性記憶装置のメモリ関連説明図、図7は同消
去動作時の不揮発性記憶装置のレコード説明図、図8は
同不揮発性記憶装置の消去動作時の経過説明図、図9は
同不揮発性記憶装置の消去動作結果の説明図である。
【0011】まず、録音の制御は図2におけるステップ
S100において録音制御手段に与えられる録音司令が
図1のユーザ操作制御部9からのものか、すでに録音が
行われており、他の相手との通話により録音が停止され
ていたものかを判断する。ユーザからの録音操作であっ
た場合、つまりユーザ操作制御部9からの録音指示であ
った場合には、ステップS110において通話している
相手との通話番号を記憶する。通話番号は、現在保留、
通話中を含めて何組の相手と通話を行っているかを管理
する番号である。次にステップS120において新しい
録音番号を取得し、ステップS110にて取得した通話
番号と対でワークエリアに記憶する。録音番号は、不揮
発性記憶装置内に現在何件の情報が蓄積されているかを
管理する番号0からの通し番号で設定される番号で、メ
モリ管理情報蓄積部14に設定されており、メモリ管理
情報蓄積部14をサーチし設定されている録音番号の最
も大きい録音番号つまり、現段階で最も新しい録音番号
を取得しその値に+1した値を新録音番号とする。録音
番号が0の場合、その管理レコードには情報が記憶され
ていないことを示す。ステップS100でユーザからの
録音指示ではなかった場合、つまり図の着信判定部6か
らの再接続情報であった場合には、ステップS125で
ワークエリアを参照し、通話番号に対応する録音を再開
する録音番号を取得し、ステップS127で録音番号が
取得できたかを判断する。通話番号に対応する録音番号
が取得できない場合には、録音処理は行われていないと
判断し録音処理を終了し、録音番号が取得できた場合に
はステップS130に進む。
【0012】ステップS130では、図5に示したメモ
リ管理情報蓄積部に設定されている通話内容記憶開始ア
ドレスを取得し、ステップS140で通話内容開始アド
レスが示す未記憶領域の先頭から音声信号処理部7で作
成された音声蓄積情報を記憶する。そしてステップS1
50においてユーザ操作制御部9から送られてくる停止
司令、あるいは、着信判定部6からの別の相手との通話
開始の司令が録音制御手段に対して入力がなされたかを
監視し、状態判定のステップS160において別の相手
との通話が開始されたか、ユーザからの録音停止司令を
受け付けた場合にはステップS170で通話データの記
憶を停止し、ステップS180においてメモリ管理情報
を作成する。メモリ管理情報は通話内容の記憶を開始し
た図1の不揮発性記憶装置16内の通話内容蓄積部15
のアドレスと、管理情報の書き込みを開始したアドレ
ス、録音該当情報の録音番号、通話内容記憶開始アドレ
スで構成されており、管理情報書き込み開始アドレス
は、これまで記憶していた管理情報書き込み開始アドレ
スの値に録音番号と録音番号記憶開始アドレスにて構成
される1レコードの容量を加算することで算出し、通話
内容記憶開始アドレスは、実際に記憶した通話情報の記
憶容量と、これまで記憶してあった通話内容記憶開始ア
ドレスに加算することで算出する。そしてステップS1
90にてステップS120、あるいはステップS125
で取得した録音番号を録音番号設定部に記憶し、ステッ
プS130で取得した通話内容記憶アドレスを録音番号
記憶開始アドレスに記憶して、ステップS180にて算
出したメモリ管理情報を記憶することで録音の制御が終
了する。
【0013】再生の制御は、図3におけるステップS2
10でユーザからの再生操作、つまりユーザ操作制御部
9からの再生司令を受け付け、ステップS220で通話
データが存在するか図6に示したメモリ管理情報蓄積部
14に記憶している通話内記憶開始アドレスを参照し、
その値が0の場合には通話情報なしと判断し、ステップ
S230において、通話情報がない旨をメッセージ報知
手段8にてスピーカ4、メッセージ表示部5を通じてユ
ーザに対して報知する。ステップS220で記憶通話デ
ータがある場合、つまり通話内記憶開始アドレスの値が
0>の場合はステップS240にて、図6のメモリ管理
情報蓄積部14をサーチし、最も値の大きい録音番号、
つまり現在記憶されている最も新しい録音番号を取得
し、その値を再生可能な通話情報数としてメッセージ報
知手段8にてスピーカ4、メッセージ表示部5を通じて
ユーザに対して報知する。その後、ステップS250で
ユーザからの再生を行いたい録音番号をユーザ操作制御
部9から受け付け、ステップS260で該当する再生通
話情報の作成を行う。例えば、ユーザが録音番号1の再
生情報の再生司令を要求した場合には、図6のメモリ管
理情報蓄積部14の録音番号1が設定されているレコー
ドをサーチして、そのレコードに設定されている録音番
号1の記憶開始アドレスが示す通話内容蓄積部15の録
音番号1対応の通話内容を取り出し、組み合わせていく
ことによって再生通話情報を作成する。この作成された
再生通話情報はステップS270でスピーカ4によりユ
ーザに対して提供される。
【0014】通話情報消去は以下の手順で行う。まず図
4のステップS300でユーザからの消去指示、つまり
ユーザ操作制御部9からの消去司令を受け付け、ステッ
プS310でレコード単位の消去か、すべての記憶領域
の消去かを判断する。すべての記憶情報を消去する場
合、ステップS320において図8のメモリ管理情報蓄
積部14の通話内記憶開始アドレスと管理情報書き込み
開始アドレスに0を設定する。次にステップS325で
メモリ管理情報蓄積部14への先頭より録音番号設定部
に0を設定していく。そしてステップS327でメモリ
管理情報蓄積部14の、すべてのレコードの録音番号に
0が設定されたかを判断し、すべてのレコードの録音番
号に0が設定されていない場合、ステップS325の処
理へ戻り、すべてのレコードに対する録音番号に対して
0が設定されたならば、すべての記憶情報の消去処理は
終了である。また、特定の消去情報(録音番号)が指定
された場合にはステップS330において消去の対象と
なる録音番号を取得し、ステップS340で図7のメモ
リ管理情報蓄積部14で消去の対象となる録音番号1を
サーチする。ステップS350で図8のように録音番号
1に該当する通話内容蓄積部の通話内容をその後に蓄積
されている情報で記憶領域の先頭方向につめる。ステッ
プS360で図7のメモリ管理情報蓄積部14の録音番
号1に該当するレコードを図8のようにその後に蓄積さ
れている情報で記憶領域の先頭方向につめる。
【0015】ステップS360においてステップS37
0で記憶領域の先頭方向につめた録音番号2以降のレコ
ードの記憶開始アドレスを算出し、図8のメモリ管理情
報の録音番号2を記憶開始アドレスに設定する。ステッ
プS380で、すべてのメモリ管理情報と通話内容の並
べ替えが行われたかを判断し、すべての情報の並べ替え
が終了していないならばステップS340からの処理を
実行し、終了していたならば、ステップS390で通話
内容記憶開始アドレスと、管理情報書き込み開始アドレ
スを算出し、図9のメモリ管理情報蓄積部14に設定
し、更に、メモリ管理情報に蓄積されている1<の録音
番号に対して1を減算して設定することにより消去操作
は終了である。この操作により、図9のように録音番号
1からnまでの連続した録音番号がメモリ管理情報蓄積
部14に設定され、かつ、通話内容蓄積部15では情報
を削除したエリアが無駄になることなく、連続した録音
可能領域(未記憶領域)が得られる。
【0016】以上のように本実施の形態によれば、ある
通話相手との会話を録音中に他の相手からの通話を確立
した場合、ユーザの操作を必要とせずに録音を停止し、
録音を行っていた通話相手との通話が再開された場合に
はユーザの操作を必要とせずに録音を再開することがで
き、録音された通話内容を再生、消去することができる
外、次のような特徴がある。
【0017】(1)通話者単位に録音した内容を記憶し
ていくことにより、ある相手との通話を録音中に、他の
相手との通話内容も録音することができる。
【0018】(2)通話相手との通話の切断情報、ある
いはユーザからの録音停止指示を受け付け、録音制御手
段を制御することにより、複数の通話内容を録音してい
る場合であっても通話者相手単位に録音状態を解除する
ことができる。
【0019】(3)ユーザは録音手段により録音された
通話内容から所望の通話者との通話内容を選択し、連続
して聞き取ることができ、録音手段によって記憶された
通話情報の中で、ユーザが不必要な通話情報のみを選択
して、あるいはすべての情報を消去することができる。
【0020】(4)前記のように消去されたレコード
を、消去されていない使用されているレコードで記憶領
域の先頭方向につめることにより、メモリの連続した未
使用領域が作成され、録音時に連続的に記憶可能な領域
をより多く得ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ある通話
相手との会話を録音中に他の相手からの通話を確立した
場合等、通話先が複数にわたったときに、必要な通話相
手との通話内容が途ぎれることなく録音され、これが連
続的に再生されるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の
形態における構成を示すブロック図
【図2】本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の
形態における録音制御動作を説明するためのフロー図
【図3】本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の
形態における再生制御動作を説明するためのフロー図
【図4】本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の
形態における通話情報消去動作を説明するためのフロー
【図5】本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の
形態における不揮発性記憶装置の構成説明図
【図6】本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の
形態における再生動作時の不揮発性記憶装置のメモリ関
連説明図
【図7】本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の
形態における消去動作時の不揮発性記憶装置のレコード
説明図
【図8】本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の
形態における不揮発性記憶装置の消去動作時の経過説明
【図9】本発明の録音機能を有する電話装置の一実施の
形態における不揮発性記憶装置の消去動作結果の説明図
【符号の説明】
1 電話装置 2 音声受信部 3 マイクロフォン 4 スピーカ 5 メッセージ表示部 6 着信判定部 7 音声信号処理部 8 メッセージ報知手段 9 ユーザ操作制御部 10 録音制御手段 11 通話情報消去手段 12 再生制御手段 13 不揮発性記憶装置制御部 14 メモリ管理情報蓄積部 15 通話内容蓄積部 16 不揮発性記憶装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話中の別の相手からの着信に対して、
    現在進行中の通話を保留し、着信者との通話を行うこと
    ができる電話システムに用いられる録音機能を有する電
    話装置であって、前記通話内容の録音を行なう録音手段
    と、前記通話中に別の相手からの着信があり、ユーザが
    その通話を受けたときに録音を中断し、元の相手との通
    話を再開したときに録音を再開する録音制御手段と、録
    音された内容を再生する再生手段と、録音内容を消去す
    る消去手段を備えたことを特徴とする録音機能を有する
    電話装置。
  2. 【請求項2】 録音手段は、通話中に着信した別の相手
    との通話内容を初めに通話していた相手との通話とは別
    に録音することができる機能を更に備えたことを特徴と
    する請求項1記載の録音機能を有する電話装置。
  3. 【請求項3】 録音手段は、通話を終了するタイミング
    あるいはユーザの操作によってその録音を停止すること
    ができる録音停止手段を更に備えたことを特徴とする請
    求項1記載の録音機能を有する電話装置。
  4. 【請求項4】 再生手段は、ユーザが録音された内容を
    録音された通話単位で選択して、再生することができる
    手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の録音
    機能を有する電話装置。
  5. 【請求項5】 消去手段は、不必要となった録音内容の
    みをユーザが選択して、あるいはすべての録音内容を消
    去する手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載
    の録音機能を有する電話装置。
  6. 【請求項6】 録音手段は、前記消去手段において行わ
    れた不必要な録音内容のみの部分的な消去により発生す
    る録音されていない記憶領域をつめるように録音する機
    能を更に備え、録音時に連続的に記憶可能な領域をより
    多く得るようにしたことを特徴とする請求項5記載の録
    音機能を有する電話装置。
JP4744098A 1998-02-27 1998-02-27 録音機能を有する電話装置 Pending JPH11252282A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008227637A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Nec Access Technica Ltd 通話装置および保存された通話音声データの管理方法
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