JPH0220946A - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPH0220946A
JPH0220946A JP17064688A JP17064688A JPH0220946A JP H0220946 A JPH0220946 A JP H0220946A JP 17064688 A JP17064688 A JP 17064688A JP 17064688 A JP17064688 A JP 17064688A JP H0220946 A JPH0220946 A JP H0220946A
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JP
Japan
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recording
reproducing means
reproducing
sound recording
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP17064688A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenobu Tanaka
田中 茂信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0220946A publication Critical patent/JPH0220946A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、留守番電話機に関する。
〔従来の技術〕
従来、留守番電話機では、応答メツセージの送出にラン
ダムアクセスが容易なICメモリを記録媒体にしたIC
式の録音再生手段を用い、受信メツセージの録音には録
音容量が大きいテープを記録媒体にしたテープ式の録音
再生手段を用いていた。
第6図に、従来技術による留守番機能の構成例を示す。
第6図において、11は電話回線、12は前記電話回線
11を開放及び閉結する回線閉結手段、13は前記電話
回線11を2線から4線に変換し音声の送受信を行う通
話回路、14は前記通話回路13の音声出力を受信メツ
セージとして録音し、16のスピーカーを通して再生す
るテープ式録音再生手段、15は17のマイクロホンを
通して応答メツセージの録音を行い、再生応答メツセー
ジを前記通話回路13に出力するIC式録音再生手段、
16は前記録音再生手段14に録音された受信メツセー
ジを再生する時に用いる電話機本体に内蔵されたスピー
カー 17は前記録音再生手段15に応答メツセージを
録音するときに用いる電話機本体に内蔵されたマイクロ
ホン、18は上記各手段を制御し留守番機能の所定動作
を実行する制御手段である。
第7図は、留守番モードでの前記制御手段18の制御フ
ローである。第6図及び第7図を用いて、従来技術によ
る留守番モードの処理を説明する。
前記制御手段18は、着信があると始めに前記回線閉結
12により前記電話回線11を閉結し通話状態にする。
次に、前記IC式録音再生手段15より予め入17のマ
イクロホンを通して録音した所定の応答メツセージを再
生し、前記通話回路13を介して前記電話回線1に応答
メツセージを送出する。応答メツセージを送出した後は
、前記電話回線11から前記通話回路13を介して送ら
れてくる受信メツセージを前記テープ式録音再生手段1
4によって録音する。受信メツセージの録音を終了した
後は、前記回線閉結手段12によって前記電話回線11
を開放して通話を終了する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の留守番電話機では、停電等の電源断があった場合
にICメモリのデータが消失するため、IC式の録音再
生手段による応答メツセージの再生が不可能となり、留
守番モードへ復帰することができないという欠点を有し
ている。
また、IC式メモリを乾電池等のバッテリーでバックア
ップする場合は、長時間のデータ保持は難しく信頼性が
低いという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、電話回線から2線−4線変換する通話回路
の4線側音声出力と所定の音声入力手段の音声出力を入
力し択一して出力する第一の切換手段と、前記第一の切
換手段の音声出力の録音及び再生を行う第一の録音再生
手段と、前記第一の録音再生手段の再生出力の録音及び
再生を行う第二の録音再生手段と、前記第一の録音再生
手段の再生出力を入力し前記第二の録音再生手段の入力
と所定の音声出力手段の入力のいずれかに択一して出力
する第二の切換手段と、前記第一及び第二の録音再生手
段と前記第一及び第二の切換制御手段を制御し、所定の
音声入力手段から入力した音声を前記第一の録音再生手
段によって録音し、前記第一の録音再生手段で再生した
音声を前記第二の録音再生手段によって録音を行う制御
手段とを少なくとも有する。
〔実施例1〕 次に図面を用いて本発明を説明する。第1図に、本発明
を実施した留守番機能の構成例を示す。第1図において
、1は電話回線、2は前記電話回線1を開放及び閉結す
る回線閉結手段、3は前記電話回線1を2線から4線に
変換し音声の送受信を行う通話回路、4はテープ式録音
再生手段で音声入力は切換手段6により前記通話回路3
とマイクロホン8のいずれかの出力と結線される。また
、前記録音再生手段4の音声出力は、切換手段7により
スピーカー7と録音再生手段5のいずれかの入力と結線
される。5はIC式録音再生手段で音声入力は切換制御
手段7により前記録音再生手段4の出力と結線され、音
声出力は前記通話回路3の入力に結線される。6は前記
録音再生手段4の音声入力を前記通話回路3の出力とマ
イクロホン8の出力とに切り換えて結線する第一の切換
制御手段、7は前記録音再生手段4の音声出力を前記録
音再生手段5の入力とスピーカー7の入力とに切り換え
て結線する第二の切換制御手段である。
8は前記録音再生手段4に録音された受信メツセージを
再生する時に用いる電話機本体に内蔵されたスピーカー
 9は前記録音再生手段4に応答メツセージを録音する
ときに用いる電話機本体に内蔵されたマイクロホン、1
0は上記各手段を制御し留守番機能の所定動作を実行す
る制御手段である。
第2図は、前記テープ式録音再生手段4の録音テープの
フォーマットの一例を示したものである。
第3図は、応答メツセージの録音処理での前記制御手段
10の制御フローである。第4図は、停電等の電源断後
の前記制御手段10の制御フローである。
本発明での応答メツセージの録音処理を説明する。第3
図のフローに示したように前記制御手段lOは、始めに
前記第一の切換手段6を制御して前記テープ式録音再生
手段の入力を前記マイクロホン9の出力と結線し、前記
テープ式録音再生手段4により前記マイクロホン9を通
して入力される応答メツセージを第2図に示したように
録音テープの所定のエリアに録音する。応答メツセージ
の録音終了後は、前記第一の切換手段6により前記テー
プ式録音再生手段4の入力は前記通話回路3の4線側音
声出力と結線し、前記電話回線1から前記通話回路3を
介して送られてくる受信メツセージの録音ができる状態
に戻す。
次に、前記第二の切換制御手段7を制御して前記テープ
式録音再生手段4の再生出力を前記IC式録音再生手段
5の入力と結線し、前記テープ式録音再生手段から第2
図に示した録音テープの応答メツセージが録音されてい
る所定のエリアの再生を行うと同時に前記IC式録音再
生手段5の録音を行い、応答メツセージを前記IC式録
音再生手段にコピーする。応答メツセージのコピー終了
後は、前記第二の切換手段7により前記テープ式録音再
生手段4の出力を前記スピーカー8の入力に結線し、前
記テープ式録音再生手段4に録音された受信メツセージ
の発生ができる状態に戻す。
本発明での留守番モードにおける処理を説明する。前記
制御手段10は、着信があると始めに前記回線閉結2に
より前記電話回線1を閉結し通話状態にする。次に、前
記IC式録音再生手段5より予め前記テープ式録音再生
手段4から前記マイクロホン7を通して録音した応答メ
ツセージのコピーを再生し、前記通話回路3を介して前
記電話回線1に応答メツセージを送出する。応答メツセ
ージを送出した後は、前記電話回線1から前記通話回路
3を介して送られてくる受信メツセージを前記テープ式
録音再生手段4により第2図に示した録音テープの所定
の受信メツセージ録音エリアに録音する。受信メツセー
ジの録音を終了した後は、前記回線閉結手段2によって
前記電話回線lを開放して通話を終了する。
本発明での停電等の電源断後の処理を説明する。
第4図の制御フローに示すように、前記第二の切換制御
手段7を制御して前記テープ式録音再生手段4の再生出
力を前記IC式録音再生手段5の入力と結線し、前記テ
ープ式録音再生手段から第2図に示した録音テープの応
答メツセージが録音されている所定のエリアの再生を行
うと同時に前記IC式録音再生手段5の録音を行い、応
答メツセージを前記IC式録音再生手段にコピーする。
応答メツセージのコピー終了後は、前記第二の切換制御
手段7により前記テープ録音再生手段4の出力を前記ス
ピーカー8の入力に結線し、前記テープ式録音再生手段
4に録音きれた受信メツセージの発声ができる状態に戻
す。このようにして、電源断によって消失した前記IC
録音再生手段5の応答メツセージを再録音し留守番モー
ドに復帰する。
〔実施例2〕 本発明の第二の実施例について第5図を用いて説明する
。本発明の第二の実施例による留守番機能の構成は、第
1図に示したものと同様であるが、前記テープ式録音再
生手段4の録音テープは第5図に示すように応答メツセ
ージの録音エリアを複数持っている。従って、応答メツ
セージの録音及び停電検出後の前記制御手段1oの制御
フローは、第3図及び第4図に示したフローを応答メツ
セージの件数分繰り返して行うことになる。この実施例
では、録音メツセージの件数を複数持つことにより、応
答メツセージをランダムにアクセスできるIC式録音再
生手段の利点をより効果的に示したものとなっている。
〔発明の効果〕
音声データが消失して応答メツセージの再生が不可能と
なったIC式の録音再生手段に対して、テープ式の録音
再生手段から予め録音しである応答メツセージの再生を
行って、IC式の録音再生手段に応答メツセージの再録
音を行い、停電等の電源断の後も留守番モードへ復帰可
能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施した留守番機能の構成図である
。第2図は本発明のテープ式録音再生手段4の録音テー
プのフォーマットを示したものである。 第3図は、本発明の制御手段10における応答メツセー
ジ録音に関するフローチャートを示したものであり、第
4図は、停電等の電源断後の留守番モード復帰に関する
フローチャートを示したものである。第5図は第二の実
施例のテープ式録音再生手段4の録音テープのフォーマ
ットを示したものである。 第6図は、従来の留守番機能の構成例を示したものであ
る。第7図は、制御手段18における留守番モード処理
に関するフシ−チャートである。 1・・・・・・電話回線、2・・・・・・回線閉結手段
、3・・・・・・通話回路、4・・・・・・テープ式録
音再生手段、5・・・・、。 IC式録音再生手段、6・・・・・・第一の切換手段、
7・・・・・・第二の切換手段、8・・・・・・スピー
カー 9・・。 ・・・マイクロホン、10・・・・・・制御手段、11
・・・・・・電話回線、12・・・・・・回線閉結手段
、13・・・・・・通話回路、14・・・・・・テープ
式録音再生手段、15・・・・・・IC式録音再生手段
、16・・・・・・スピーカー 17・・・・・・マイ
クロホン、18・・・・・・制御手段。 代理人 弁理士  内 原   晋 第 71!t $ 3 図 茅 21!I 第 4 雪 票 図 茅 菌 一茅 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線から2線−4線変換する通話回路の4線側音声
    出力と所定の音声入力手段の音声出力を入力し択一して
    出力する第一の切換手段と、前記第一の切換手段の音声
    出力の録音及び再生を行う第一の録音再生手段と、前記
    第一の録音再生手段の再生出力の録音及び再生を行う第
    二の録音再生手段と、前記第一の録音再生手段の再生出
    力を入力し前記第二の録音再生手段の入力と所定の音声
    出力手段の入力のいずれかに択一して出力する第二の切
    換手段と、前記第一及び第二の録音再生手段と前記第一
    及び第二の切換制御手段を制御し、所定の音声入力手段
    から入力した音声を前記第一の録音再生手段によって録
    音し、前記第一の録音再生手段で再生した音声を前記第
    二の録音再生手段によって録音を行う制御手段とを少な
    くとも有することを特徴とする電話機。
JP17064688A 1988-07-08 1988-07-08 電話機 Pending JPH0220946A (ja)

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JP17064688A JPH0220946A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 電話機

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JP17064688A JPH0220946A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 電話機

Publications (1)

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JPH0220946A true JPH0220946A (ja) 1990-01-24

Family

ID=15908736

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JP17064688A Pending JPH0220946A (ja) 1988-07-08 1988-07-08 電話機

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JP (1) JPH0220946A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0440047A (ja) * 1990-06-05 1992-02-10 Iwatsu Electric Co Ltd 留守番電話装置
JPH0450957U (ja) * 1990-09-06 1992-04-28
JPH04152740A (ja) * 1990-10-17 1992-05-26 Tamura Electric Works Ltd 留守番電話装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0440047A (ja) * 1990-06-05 1992-02-10 Iwatsu Electric Co Ltd 留守番電話装置
JPH0450957U (ja) * 1990-09-06 1992-04-28
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