JPH0563789A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

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JPH0563789A
JPH0563789A JP21742991A JP21742991A JPH0563789A JP H0563789 A JPH0563789 A JP H0563789A JP 21742991 A JP21742991 A JP 21742991A JP 21742991 A JP21742991 A JP 21742991A JP H0563789 A JPH0563789 A JP H0563789A
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JP
Japan
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Application number
JP21742991A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Tomita
一彦 冨田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0563789A publication Critical patent/JPH0563789A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】テープメカ部のコントロールを複雑にすること
なく、用件録音用の磁気テープへの高効率の録音を可能
とした留守番電話機を提供する。 【構成】用件録音用の磁気テープを備えた留守番電話機
において、留守番モード時に相手側から送られてくる用
件メッセージを一時的に録音する第2記憶部22及び第
3記憶部23と、留守番モード時の用件メッセージ録音
中に相手側から送られてくる所定の信号や音声信号無し
を検出して検出信号を出力するビジートーン検出部8及
び無音検出部9と、このビジートーン検出部8等からの
検出信号に基づき、検出信号を受けているときには、第
2記憶部22等への録音動作を一時停止状態に制御する
IC録音再生制御部11と、第2記憶部22等に録音さ
れた用件メッセージを磁気テープに転送して再録音させ
る制御を行うテープ録音再生回路18とを備えた構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用件録音用の磁気テー
プを備えた留守番電話機に係り、より詳細には、磁気テ
ープへの高効率録音を可能とした留守番電話機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時の生活様式の多様化に伴い、電話機
も単なる通話手段としてだけでなく、多くの機能が付加
されたものが提供されている。留守番電話機もその一つ
である。
【0003】留守番電話機には、大別すると3つの留守
録音方式がある。すなわち、(1)応答メッセージ、用
件メッセージ共にICメモリに録音する方式(IC録音
とIC録音)、(2)応答メッセージ、用件メッセージ
共に磁気テープに録音する方式(カセット録音とカセッ
ト録音)、(3)応答メッセージはCIメモリに、用件
メッセージは磁気テープに録音する方式(IC録音とカ
セット録音)である。
【0004】このうち、現在の主流は、(3)のIC
(又は音声合成IC)録音とカセット録音である。この
タイプが主流となる理由は、磁気テープの音質確保がI
C録音に比べてコスト的に有利なこと、磁気テープは保
存性に優れていること等が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たIC録音とカセット録音のタイプでは、磁気テープへ
の用件メッセージの録音時、本来の用件の他に、ビジー
トーンや無音の箇所、またDTMF信号を用いたリモー
トコントロールではそのDTMF信号といった不要な音
や信号が録音されてしまい、効率の悪い録音となってい
た。
【0006】また、用件録音を終了した後、磁気テープ
を巻き戻したり早送りしたりして、ビジートーン等の不
要な信号や無音等の不要な箇所を消去するタイプの留守
番電話機もあるが、磁気テープのコントロールが非常に
複雑であり、煩わしい作業となっていた。
【0007】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、テープメカ部のコントロールを複雑に
することなく、用件録音用の磁気テープへの高効率の録
音を可能とした留守番電話機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の留守番電話機は、用件録音用の磁気テープ
を備えた留守番電話機において、留守番モード時に相手
側から送られてくる用件メッセージを一時的に録音する
用件録音部と、留守番モード時の用件メッセージ録音中
に相手側から送られてくる所定の信号や音声信号の有無
を検出して検出信号を出力する不要信号検出部と、この
不要信号検出部からの検出信号に基づき、所定の信号や
音声信号無しを検出しているときには、前記用件録音部
の録音動作を一時停止状態に制御する録音制御部と、こ
の録音制御部の制御によって前記用件録音部に録音され
た用件メッセージを前記磁気テープに転送して再録音さ
せる制御を行う転送制御部とを備えた構成とする。
【0009】
【作用】留守番モード時に相手側から着信があると、本
留守番電話機は、予め録音しておいた応答メッセージを
送出した後、相手側からの用件メッセージの録音待機状
態となる。
【0010】このとき、高効率の録音モードが選択され
ていると、相手側から送られてくる用件メッセージはI
Cからなる用件録音部に一旦録音されることになる。
【0011】この用件録音による相手側からの用件メッ
セージの録音時、不要信号検出部は、相手側から送られ
てくる所定の信号(ビジートーン)や無音部分を検出し
て、検出信号を録音制御部に出力する。
【0012】録音制御部では、不要信号検出部からの検
出信号に基づいて用件録音部の録音動作を制御する。す
なわち、不要信号検出部から検出信号を受けていない場
合には、用件録音部の録音動作を継続して行わせ、不要
信号検出部から検出信号を受けている場合には、用件録
音部の録音動作を一時停止状態とする。
【0013】これにより、用件録音部には、ビジートー
ンや無音部分等の不要部分が除去された高効率の録音が
行われることになる。
【0014】この後、用件メッセージの録音終了後、転
送制御部によって用件録音部に録音された用件メッセー
ジが磁気テープに転送録音されることになる。
【0015】これにより、磁気テープには必要な用件メ
ッセージのみが録音されることになり、高効率の録音が
行われることになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0017】図1は、本発明の留守番電話機の電気的構
成を示すブロック図である。
【0018】電話回線30には、回線開閉回路1と着信
検出回路4とが接続されており、回線開閉回路1には、
ハンドセット3が接続された通話回路2が接続されてい
る。
【0019】また、着信検出回路4の出力は、本留守番
電話機全体の動作制御を行うコントロール回路5の着信
検出部6に導かれており、着信検出部6の出力は、回線
開閉部7に導かれている。
【0020】コントロール回路5は、上記した着信検出
部6、回線開閉部7、ビジートーン検出部8、無音検出
部9、IC録音時間カウントタイマ部10、IC録音再
生制御部11、テープメカ制御部12、テープ録音再生
回路制御部13、録音モード切替部14で構成されてい
る。
【0021】そして、回線開閉部7の出力は、回線開閉
回路1とIC録音再生制御部11とに導かれている。ま
た、回線開閉部7とIC録音時間カウントタイマ部1
0、及びIC録音再生制御部11とIC録音時間カウン
トタイマ部10とは、それぞれが双方向性の接続となっ
ている。
【0022】また、IC録音再生制御部11には、ビジ
ートーンを検出するビジートーン検出部8の出力、音声
信号の無音部分を検出する無音検出部9の出力及び録音
モード切替部14の出力が導かれており、IC録音再生
制御部11の出力は、IC録音再生回路20とテープメ
カ制御部12とテープ録音再生回路制御部13とに導か
れている。また、テープメカ制御部12の出力は、テー
プメカニズム19に導かれており、録音モード切替部1
4の出力が導かれたテープ録音再生回路制御部13の出
力は、テープ録音再生回路18に導かれている。
【0023】また、録音モード切替部14には、録音モ
ードスイッチ15の出力が導かれており、ビジートーン
検出部8と無音検出部9とには、それぞれアンプ16,
17を介して通話回路2の出力が導かれている。
【0024】一方、IC録音再生回路20には、応答メ
ッセージが録音された第1記憶部(D−RAM)21、
用件メッセージを録音する第2記憶部(D−RAM)2
2及び第3記憶部(D−RAM)23がそれぞれ双方向
性に接続されている。また、IC録音再生回路20と通
話回路2とは双方向の接続となっており、IC録音再生
回路20の出力はテープ録音再生回路18に導かれてい
る。また、テープ録音再生回路18の出力は、テープメ
カニズム19に導かれた構成となっている。
【0025】録音モードスイッチ15は、可動接点cを
固定接点a側に接続すると通常録音、固定接点b側に接
続すると高効率録音が選択されるようになっている。
【0026】なお、上記構成において、IC録音再生回
路20、第2記憶部22及び第3記憶部23によって用
件録音部を構成し、ビジートーン検出部8及び無音検出
部9によって不要信号検出部を構成し、IC録音再生制
御部11によって録音制御部を構成し、IC録音再生制
御部11、テープメカ制御部12及びテープ録音再生回
路制御部13によって転送制御部を構成している。
【0027】次に、上記構成の留守番電話機の動作を説
明する。
【0028】ただし、録音モードスイッチ15の可動接
点cが固定接点a側に接続された通常録音モードの動作
は、従来の留守番電話機と同様であるので、ここでは通
常録音モード時の動作説明は省略する。また、第1記憶
部21には、すでに留守番モード時の応答メッセージが
録音されているものとする。
【0029】使用者は、録音モードスイッチ15の可動
接点cを固定接点b側に接続して、高効率録音モードに
設定し、その後留守番モードに設定する。録音モード切
替部14は、録音モードスイッチ15の接続を検出し、
高効率録音モード指令をIC録音再生制御部11とテー
プ録音再生回路制御部13とに出力する。これにより、
IC録音再生制御部11とテープ録音再生回路制御部1
3とは高効率録音モードであることを認識し、留守番モ
ードを高効率録音モードに設定する。
【0030】この状態において、本留守番電話機に電話
がかかってくると、呼出信号が着信検出回路4によって
検出され、呼出信号に基づく着信検出信号が着信検出部
6に与えられる。着信検出部6では、所定回数の着信検
出信号(すなわち呼出信号)を検出すると、回線開閉部
7に回線閉結指令信号を出力する。回線開閉部7は、こ
の指令信号に基づいて回線開閉回路1を制御し、回線を
閉結して電話回線30と通話回路2との接続を行う。
【0031】また、これと同時に回線開閉部7はIC録
音再生制御部11に起動信号を出力して、IC録音再生
制御部11を起動する。これにより、IC録音再生制御
部11は、IC録音再生回路20を再生モードに制御す
る。IC録音再生回路20は、第1記憶部21から応答
メッセージを読み出して音声信号に復元した後、通話回
路2、回線開閉回路1を通じて電話回線30に応答メッ
セージを送出する。
【0032】応答メッセージの送出を終了すると、IC
録音再生制御部11は、次にIC録音再生回路20を記
録モードに制御する。これにより、IC録音再生回路2
0は、用件メッセージの第2記憶部22及び第3記憶部
23への録音モードに移行する。また、IC録音再生制
御部11は、IC録音時間カウントタイマ部10を起動
して、IC録音時間のカウントを開始する。IC録音時
間カウントタイマ部10のカウント時間は、第2記憶部
22及び第3記憶部23に信号が一杯まで録音される時
間より若干短い時間に設定されている。
【0033】この後、電話回線30を通じて送られてく
る信号は、回線開閉回路1、通話回路2を経由してIC
録音再生回路20に与えられ、ここで記録可能な信号に
処理された後、まず第2記憶部22に録音される。
【0034】第2記憶部22と第3記憶部23とは同じ
時間分だけ録音できるメモリ容量を持たせている。ま
た、録音は、第2記憶部22が一杯になるまで継続し
(ただし、一杯になるまでに用件録音が終わればその時
点で録音を終了する)、第2記憶部22が一杯になると
第3記憶部23に切り替えて、録音を継続することにな
る。
【0035】このような録音途中において、所定の無視
する信号(ビジートーン等)が送られてきたとき、この
信号はビジートーン検出部8によって検出され、その検
出信号かIC録音再生制御部11に与えられる。また、
このような録音途中において、無音部分となったとき、
この無音部分は無音検出部9によって検出され、その検
出信号がIC録音再生制御部11に与えられる。
【0036】IC録音再生制御部11は、ビジートーン
検出部8及び無音検出部9から検出信号が与えられてい
るときには、IC録音再生回路20を一時停止モードに
制御し、送られてくる信号の第2記憶部22への録音を
一時停止する。また、ビジートーン検出部8及び無音検
出部9からの検出信号が無くなったときには、IC録音
再生回路20を再び録音モードに制御し、送られてくる
信号の第2記憶部22への録音を再開する。
【0037】このようにして不要な部分を除去しなが
ら、相手側から送られてくる用件メッセージのみの録音
を行う。そして、その録音時間がIC録音時間カウント
タイマ部10に設定されたカウント時間になると、第2
記憶部22への録音が満杯に近くなっていることから、
IC録音再生制御部11は、テープメカ制御部12とテ
ープ録音再生回路制御部13とに起動指令信号を出力す
る。
【0038】これにより、テープメカ制御部12はテー
プメカニズム19を起動し、テープ録音再生回路制御部
13はテープ録音再生回路18を起動して、図示しない
磁気テープへの録音待機状態となる。
【0039】また、IC録音再生回路20は、第2記憶
部22への録音が満杯になると、引き続き第3記憶部2
3に録音を継続する。一方、IC録音再生回路20は、
その再生部を起動して、第2記憶部22に録音された用
件メッセージの再生を行う。IC録音再生回路20にお
いて再生された用件メッセージは、テープ録音再生回路
18に送られ、ここで録音可能な信号に処理された後、
テープメカニズム19に装填された図示しない磁気テー
プにそのまま録音される。この録音を終了したとき、第
3記憶部23への録音が一杯になっていない場合には、
テープメカ制御部12はテープメカニズム19の制御を
中止し、テープ録音再生回路制御部13はテープ録音再
生回路18の制御を中止して、磁気テープへの録音を中
止する。
【0040】用件録音の時間が長い場合には、第2記憶
部22と第3記憶部23とを交互に録音と再生とに使用
し、またテープメカニズム19はこれに合わせてスター
ト、ストップを繰り返すようにすればよい。
【0041】第2記憶部22及び第3記憶部23から読
み出される用件メッセージは、その不要部分が除去され
た高効率の録音となっていることから、これをそのまま
録音した磁気テープにも、無駄のない高効率の録音が行
われることになる。
【0042】
【発明の効果】本発明の留守番電話機は、留守番モード
時に相手側から送られてくる用件メッセージをICメモ
リからなる用件録音部に一時的に録音し、その録音の際
に所定の不要信号や音声信号無し部分を除去して必要な
部分のみ録音するようにし、その録音内容を磁気テープ
に単に転送録音するように構成したので、極めて簡単な
録音動作で磁気テープに無駄の無い高効率の録音を行う
ことができるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の留守番電話機の電気的構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
8 ビジートーン検出部 9 無音検出部 11 IC録音再生制御部 12 テープメカ制御部 13 テープ録音再生回路制御部 14 録音モード切替部 18 テープ録音再生回路 19 テープメカニズム 20 IC録音再生回路 22 第2記憶部 23 第3記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用件録音用の磁気テープを備えた留守番
    電話機において、 留守番モード時に相手側から送られてくる用件メッセー
    ジを一時的に録音する用件録音部と、 留守番モード時の用件メッセージ録音中に相手側から送
    られてくる所定の信号や音声信号の有無を検出して検出
    信号を出力する不要信号検出部と、 この不要信号検出部からの検出信号に基づき、所定の信
    号や音声信号無しを検出しているときには、前記用件録
    音部の録音動作を一時停止状態に制御する録音制御部
    と、 この録音制御部の制御によって前記用件録音部に録音さ
    れた用件メッセージを前記磁気テープに転送して再録音
    させる制御を行う転送制御部とを備えたことを特徴とす
    る留守番電話機。
JP21742991A 1991-08-28 1991-08-28 留守番電話機 Pending JPH0563789A (ja)

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JP21742991A JPH0563789A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 留守番電話機

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