JPH06164705A - 留守番電話装置 - Google Patents
留守番電話装置Info
- Publication number
- JPH06164705A JPH06164705A JP13410992A JP13410992A JPH06164705A JP H06164705 A JPH06164705 A JP H06164705A JP 13410992 A JP13410992 A JP 13410992A JP 13410992 A JP13410992 A JP 13410992A JP H06164705 A JPH06164705 A JP H06164705A
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- Japan
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- recording
- time
- tone
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】遠隔操作による再生時、録音されていたＤＴ
ＭＦトーンを電話回線から到来した制御のためのＤＴＭ
Ｆトーンと誤判別するのを防止する留守番電話装置を提
供する。 【構 成】録音時に電話回線から到来するＤＴＭＦトー
ンを検出する時間を、再生時に回り込み等による既録音
のＤＴＭＦトーンを検出する時間より短くする。また、
録音時に電話回線から到来するＤＴＭＦトーンを検出す
ると、前記ＤＴＭＦトーンが継続して到来している間は
録音をさせないようにする。
ＭＦトーンを電話回線から到来した制御のためのＤＴＭ
Ｆトーンと誤判別するのを防止する留守番電話装置を提
供する。 【構 成】録音時に電話回線から到来するＤＴＭＦトー
ンを検出する時間を、再生時に回り込み等による既録音
のＤＴＭＦトーンを検出する時間より短くする。また、
録音時に電話回線から到来するＤＴＭＦトーンを検出す
ると、前記ＤＴＭＦトーンが継続して到来している間は
録音をさせないようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線から到来する
ＤＴＭＦ（Ｄｕａｌ Ｔｏｎｅ ＭｕｌｔｉＦｒｅｑｕ
ｅｎｃｙ）トーンの制御信号により各種制御動作を行う
留守番電話装置に関する。
ＤＴＭＦ（Ｄｕａｌ Ｔｏｎｅ ＭｕｌｔｉＦｒｅｑｕ
ｅｎｃｙ）トーンの制御信号により各種制御動作を行う
留守番電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の留守番電話装置において、着信に
より自動応答し、さらに電話回線へ応答メッセージ送出
後、到来する用件を録音開始するものであるが、事前の
設定により着信による自動応答動作と同時に録音を開始
する機種もある。また、外出先電話機からの遠隔操作に
より電話回線から到来するＤＴＭＦトーンによる制御信
号をＤＴＭＦトーン検知回路にて検知し、その制御信号
に基づく動作命令に従い留守番電話装置を動作させるも
のである。
より自動応答し、さらに電話回線へ応答メッセージ送出
後、到来する用件を録音開始するものであるが、事前の
設定により着信による自動応答動作と同時に録音を開始
する機種もある。また、外出先電話機からの遠隔操作に
より電話回線から到来するＤＴＭＦトーンによる制御信
号をＤＴＭＦトーン検知回路にて検知し、その制御信号
に基づく動作命令に従い留守番電話装置を動作させるも
のである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】留守番電話装置を呼び
出した外出先の電話機のダイヤルボタンの操作により電
話回線から留守番電話装置にＤＴＭＦトーンが送られる
と、応答メッセージ送出後用件録音状態となる留守番電
話装置では用件録音時、また着信応答と同時に録音状態
となるよう設定した留守番電話装置では常時、電話回線
から到来するＤＴＭＦトーンをそのまま録音してしまう
ものであった。
出した外出先の電話機のダイヤルボタンの操作により電
話回線から留守番電話装置にＤＴＭＦトーンが送られる
と、応答メッセージ送出後用件録音状態となる留守番電
話装置では用件録音時、また着信応答と同時に録音状態
となるよう設定した留守番電話装置では常時、電話回線
から到来するＤＴＭＦトーンをそのまま録音してしまう
ものであった。
【０００４】そのため遠隔操作による留守番電話装置の
再生時、ＤＴＭＦトーン検出回路が再生されて回り込ん
できたＤＴＭＦトーンを検出したときに、このＤＴＭＦ
トーンは外出先の電話機から送られてきたものであると
誤判断をするものであった。この判別の間違いにより再
生途中でも留守番電話装置は再生された制御信号に対応
する希望しない動作を開始してしまう欠点があった。本
発明の目的は、上記誤動作を防止した留守番電話装置を
提供することである。
再生時、ＤＴＭＦトーン検出回路が再生されて回り込ん
できたＤＴＭＦトーンを検出したときに、このＤＴＭＦ
トーンは外出先の電話機から送られてきたものであると
誤判断をするものであった。この判別の間違いにより再
生途中でも留守番電話装置は再生された制御信号に対応
する希望しない動作を開始してしまう欠点があった。本
発明の目的は、上記誤動作を防止した留守番電話装置を
提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのため本発明の構成を
以下のようにした。捕捉中の電話回線を介して入力する
ＤＴＭＦトーンにより前記ＤＴＭＦトーンに対応する制
御動作を行う留守番電話装置において、電話回線捕捉
中、録音時のＤＴＭＦトーン検出時間を再生時のＤＴＭ
Ｆトーン検出時間より短くするとともに、録音時に入力
するＤＴＭＦトーンを検出すると、前記ＤＴＭＦトーン
が継続して入力している間は録音をしないようにした留
守番電話装置。
以下のようにした。捕捉中の電話回線を介して入力する
ＤＴＭＦトーンにより前記ＤＴＭＦトーンに対応する制
御動作を行う留守番電話装置において、電話回線捕捉
中、録音時のＤＴＭＦトーン検出時間を再生時のＤＴＭ
Ｆトーン検出時間より短くするとともに、録音時に入力
するＤＴＭＦトーンを検出すると、前記ＤＴＭＦトーン
が継続して入力している間は録音をしないようにした留
守番電話装置。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例である留守番電話装
置の留守応対動作時のフローチャート、図２は遠隔操作
による再生動作時のフローチャートである。図３は本発
明の一実施例である留守番電話装置の関連部分のブロッ
ク図、図４はＤＴＭＦトーンに関するタイミングチャー
トである。図４（ａ）は電話回線から到来するＤＴＭＦ
トーンを示す。１は電話回線、２は着信検知回路、３は
マイクロコンピュータである制御装置、４は切換スイッ
チ、５はスピーチネットワークである通話回路、６はハ
ンドセット、６１は録音アンプ、６２は再生アンプ、７
はＤＴＭＦトーンを受けて検知データに変換するＤＴＭ
Ｆトーン検知回路、８は切換スイッチ、８１はミュート
スイッチ、９は録音再生回路、９１は録音テープであ
る。
置の留守応対動作時のフローチャート、図２は遠隔操作
による再生動作時のフローチャートである。図３は本発
明の一実施例である留守番電話装置の関連部分のブロッ
ク図、図４はＤＴＭＦトーンに関するタイミングチャー
トである。図４（ａ）は電話回線から到来するＤＴＭＦ
トーンを示す。１は電話回線、２は着信検知回路、３は
マイクロコンピュータである制御装置、４は切換スイッ
チ、５はスピーチネットワークである通話回路、６はハ
ンドセット、６１は録音アンプ、６２は再生アンプ、７
はＤＴＭＦトーンを受けて検知データに変換するＤＴＭ
Ｆトーン検知回路、８は切換スイッチ、８１はミュート
スイッチ、９は録音再生回路、９１は録音テープであ
る。
【０００７】最初に図面に基づき留守番電話装置の単な
る電話機としての動作を説明する。電話回線１からの着
信を着信検知回路２が検知すると、制御装置３はこの検
知出力を受けて着信音を発生させる制御をする。ハンド
セット５が持ち上げられると、制御装置３はこれを検知
し切換スイッチ４を導通させる。すると通話回路５を介
してハンドセット６にて相手と通話が可能となる。終話
にてハンドセット６が下ろされると、制御回路３はこれ
を検知し、切換スイッチ４を非導通とし電話回線を開放
とする。
る電話機としての動作を説明する。電話回線１からの着
信を着信検知回路２が検知すると、制御装置３はこの検
知出力を受けて着信音を発生させる制御をする。ハンド
セット５が持ち上げられると、制御装置３はこれを検知
し切換スイッチ４を導通させる。すると通話回路５を介
してハンドセット６にて相手と通話が可能となる。終話
にてハンドセット６が下ろされると、制御回路３はこれ
を検知し、切換スイッチ４を非導通とし電話回線を開放
とする。
【０００８】次に制御回路３に留守番状態のセットが行
われているときで用件録音を行う動作の説明を図１他の
図面に基づいて行う。電話回線１からの着信を着信検知
回路２が検知すると、制御装置３はこの検知出力を受け
て着信音を発生させる制御をする。制御回路３は留守状
態にセットされているため予め定められた回数の着信音
が鳴動している間にハンドセット６での応答がないと切
換スイッチ４を導通させる制御をし通話回路５に電話回
線１を捕捉させる。次に録音再生回路９を制御し応答メ
ッセージを通話回路５を介し電話回線１に送出する（応
答メッセージに関連する回路は省略する）。送出が終了
すると録音再生回路９を用件録音状態とし電話回線１か
ら到来する用件を用件録音テープへ録音する（これは切
換スイッチ８、ミュートスイッチは第３図のように閉じ
ている状態である）。相手の用件送出が終わりハンドセ
ットが下ろされると電話回線１から話中音が到来する。
制御装置３はこの話中音を検知すると録音テープを止め
るとともに留守番電話装置を待機状態に戻す。
われているときで用件録音を行う動作の説明を図１他の
図面に基づいて行う。電話回線１からの着信を着信検知
回路２が検知すると、制御装置３はこの検知出力を受け
て着信音を発生させる制御をする。制御回路３は留守状
態にセットされているため予め定められた回数の着信音
が鳴動している間にハンドセット６での応答がないと切
換スイッチ４を導通させる制御をし通話回路５に電話回
線１を捕捉させる。次に録音再生回路９を制御し応答メ
ッセージを通話回路５を介し電話回線１に送出する（応
答メッセージに関連する回路は省略する）。送出が終了
すると録音再生回路９を用件録音状態とし電話回線１か
ら到来する用件を用件録音テープへ録音する（これは切
換スイッチ８、ミュートスイッチは第３図のように閉じ
ている状態である）。相手の用件送出が終わりハンドセ
ットが下ろされると電話回線１から話中音が到来する。
制御装置３はこの話中音を検知すると録音テープを止め
るとともに留守番電話装置を待機状態に戻す。
【０００９】上述した留守番電話装置は応答メッセージ
送出後用件録音状態となる説明をしたが、着信に応答し
た時点で録音開始する設定も可能であって、以後応答時
点から録音開始する設定になっているものとして説明す
る。
送出後用件録音状態となる説明をしたが、着信に応答し
た時点で録音開始する設定も可能であって、以後応答時
点から録音開始する設定になっているものとして説明す
る。
【００１０】次に外出先の電話機から留守番電話装置に
録音された用件を聴取する動作を第１図を用いて説明す
る。上述したように留守番電話装置が着信信号に自動応
答すると同時に制御装置３は、録音再生回路９を制御し
電話回線１からの信号を録音テープ９１に録音させ始め
る。また、制御装置３は省略した回路により応答メッセ
ージを電話回線１へ送出開始する。操作者が遠隔聴取を
するためダイヤルボタンを押すと、押されたダイヤルに
対応するＤＴＭＦトーンが順次電話回線１から留守番電
話装置へ供給される。まず第１番目に押されたダイヤル
に対応するＤＴＭＦトーンが電話回線１から到来すると
留守番電話装置はＤＴＭＦ検知回路７にてＤＴＭＦトー
ンを検知しデータに変換、その検知データを制御装置３
へ出力する。制御装置３は検知データを時間ｔ１入力し
たときにＤＴＭＦトーンを検出したとしミュートスイッ
チ８１を開放して図４（ｂ）のように録音テープ９１へ
の録音を中止し、さらにＤＴＭＦ検知回路７からの検知
データ出力がある間、録音をさせない状態を継続させ
る。検知データ出力がなくなると即、又は一定時間をお
いてミュートスイッチ８１を閉じ録音テープ９１への録
音を再開する。
録音された用件を聴取する動作を第１図を用いて説明す
る。上述したように留守番電話装置が着信信号に自動応
答すると同時に制御装置３は、録音再生回路９を制御し
電話回線１からの信号を録音テープ９１に録音させ始め
る。また、制御装置３は省略した回路により応答メッセ
ージを電話回線１へ送出開始する。操作者が遠隔聴取を
するためダイヤルボタンを押すと、押されたダイヤルに
対応するＤＴＭＦトーンが順次電話回線１から留守番電
話装置へ供給される。まず第１番目に押されたダイヤル
に対応するＤＴＭＦトーンが電話回線１から到来すると
留守番電話装置はＤＴＭＦ検知回路７にてＤＴＭＦトー
ンを検知しデータに変換、その検知データを制御装置３
へ出力する。制御装置３は検知データを時間ｔ１入力し
たときにＤＴＭＦトーンを検出したとしミュートスイッ
チ８１を開放して図４（ｂ）のように録音テープ９１へ
の録音を中止し、さらにＤＴＭＦ検知回路７からの検知
データ出力がある間、録音をさせない状態を継続させ
る。検知データ出力がなくなると即、又は一定時間をお
いてミュートスイッチ８１を閉じ録音テープ９１への録
音を再開する。
【００１１】次に第２番目に押されたダイヤルに対応す
るＤＴＭＦトーンの検知データ出力を受けて制御装置３
は再度ミュートスイッチ８１を開放する。以下前述した
と同様にミュートスイッチ８１が断続し、録音テープ９
１には押されたダイヤル各々に対応するＤＴＭＦトーン
が定められた時間ｔ１だけ録音されることとなる。制御
装置３は入力したＤＴＭＦトーンによる検知データを判
別し“巻き戻し再生”させる命令であれば切替スイッチ
８を再生アンプ６２側へ切り換えるとともに録音再生回
路９を録音から再生状態へ移るように制御し、録音テー
プ９１を巻き戻し後録音されている内容を再生アンプ６
２、通話回路５、切替スイッチ４を介して電話回線１へ
送出する。以後巻き戻し早送りその他外出先の電話機に
よるダイヤルボタンの操作で発生するＤＴＭＦトーンに
対応する検知データにより制御装置３は指示された制御
を行う。
るＤＴＭＦトーンの検知データ出力を受けて制御装置３
は再度ミュートスイッチ８１を開放する。以下前述した
と同様にミュートスイッチ８１が断続し、録音テープ９
１には押されたダイヤル各々に対応するＤＴＭＦトーン
が定められた時間ｔ１だけ録音されることとなる。制御
装置３は入力したＤＴＭＦトーンによる検知データを判
別し“巻き戻し再生”させる命令であれば切替スイッチ
８を再生アンプ６２側へ切り換えるとともに録音再生回
路９を録音から再生状態へ移るように制御し、録音テー
プ９１を巻き戻し後録音されている内容を再生アンプ６
２、通話回路５、切替スイッチ４を介して電話回線１へ
送出する。以後巻き戻し早送りその他外出先の電話機に
よるダイヤルボタンの操作で発生するＤＴＭＦトーンに
対応する検知データにより制御装置３は指示された制御
を行う。
【００１２】次に再生時、上述したように録音テープ９
１に図４（ｂ）のように録音された制御信号は切換スイ
ッチ８、再生アンプ６２、通話回路５、切換スイッチ４
を介して電話回線１へ送出されるが一部は２線４線変換
回路を含む通話回路５を介してＤＴＭＦ検知回路７で受
信され、さらに検知データに変換され制御装置３に入力
されてしまう。制御装置３は入力した押された１つのダ
イヤルに対応する検知データの継続時間がｔ１であって
再生時にＤＴＭＦトーンであると検出する時間ｔ２まで
継続しないため、これを無視し現在の状態すなわち再生
状態を維持する。なお、外出先の電話機からの遠隔操作
で再生させた場合で、この再生時に制御のためのＤＴＭ
Ｆトーンが入力された場合には、検知データの継続時間
が時間ｔ２以上となるため、制御装置は現在の動作を中
止させ、ＤＴＭＦトーンに指示された制御動作を行わせ
るようになる。
１に図４（ｂ）のように録音された制御信号は切換スイ
ッチ８、再生アンプ６２、通話回路５、切換スイッチ４
を介して電話回線１へ送出されるが一部は２線４線変換
回路を含む通話回路５を介してＤＴＭＦ検知回路７で受
信され、さらに検知データに変換され制御装置３に入力
されてしまう。制御装置３は入力した押された１つのダ
イヤルに対応する検知データの継続時間がｔ１であって
再生時にＤＴＭＦトーンであると検出する時間ｔ２まで
継続しないため、これを無視し現在の状態すなわち再生
状態を維持する。なお、外出先の電話機からの遠隔操作
で再生させた場合で、この再生時に制御のためのＤＴＭ
Ｆトーンが入力された場合には、検知データの継続時間
が時間ｔ２以上となるため、制御装置は現在の動作を中
止させ、ＤＴＭＦトーンに指示された制御動作を行わせ
るようになる。
【００１３】前述の実施例では、制御装置３は用件録音
中ＤＴＭＦトーンを検出すると、ＤＴＭＦトーンが継続
している間録音をミュートしたがＤＴＭＦトーンを一定
時間だけミュートしてもよい。この場合には、再生時に
制御装置がミュート直後のＤＴＭＦトーンを検出しない
ようにさせておけばよい。
中ＤＴＭＦトーンを検出すると、ＤＴＭＦトーンが継続
している間録音をミュートしたがＤＴＭＦトーンを一定
時間だけミュートしてもよい。この場合には、再生時に
制御装置がミュート直後のＤＴＭＦトーンを検出しない
ようにさせておけばよい。
【００１４】以上説明したように録音時には、電話回線
１から到来する押されたダイヤルボタン各々に対応する
ＤＴＭＦトーンを検知したときすぐ録音をミュートする
ようにしておきテープ再生時に上述したように録音され
ていたＤＴＭＦトーンを変換した検知データの継続時間
ｔ１に対し、再生時には制御装置３がＤＴＭＦトーンで
あると検出できる時間をこれより長い時間ｔ２（＞ｔ
１）と設定することで制御装置３は再生されたＤＴＭＦ
トーンを検出することはなく、よって留守番電話装置は
再生状態を継続する。
１から到来する押されたダイヤルボタン各々に対応する
ＤＴＭＦトーンを検知したときすぐ録音をミュートする
ようにしておきテープ再生時に上述したように録音され
ていたＤＴＭＦトーンを変換した検知データの継続時間
ｔ１に対し、再生時には制御装置３がＤＴＭＦトーンで
あると検出できる時間をこれより長い時間ｔ２（＞ｔ
１）と設定することで制御装置３は再生されたＤＴＭＦ
トーンを検出することはなく、よって留守番電話装置は
再生状態を継続する。
【００１５】
【発明の効果】遠隔操作中の留守番電話機の動作状態す
なわち用件録音時より用件再生時の方をＤＴＭＦトーン
の検出時間を長くするようにしたため用件再生時、録音
テープに録音されていたＤＴＭＦトーンによる誤動作を
防止することができた。
なわち用件録音時より用件再生時の方をＤＴＭＦトーン
の検出時間を長くするようにしたため用件再生時、録音
テープに録音されていたＤＴＭＦトーンによる誤動作を
防止することができた。
【図１】本発明の一実施例である留守番電話装置の留守
応対動作時のフローチャート図である。
応対動作時のフローチャート図である。
【図２】遠隔操作による再生動作時のフローチャート図
である。
である。
【図３】本発明の一実施例である留守番電話装置の関連
部分のブロック図である。
部分のブロック図である。
【図４】ＤＴＭＦトーンに関するタイミングチャート図
である。
である。
１．電話回線 ３．制御装置 ５．通話回路 ７．ＤＴＭＦ検知回路 ８．切換スイッチ ８１．ミュートスイッチ ９．録音再生回路 ９１．録音テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 直泰 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 根本 能成 東京都千代田区内幸町一丁目１番６号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 大森 肇 東京都日野市旭ガ丘三丁目１番地の１ 株 式会社東芝日野工場内
Claims (1)
- 【請求項１】 捕捉中の電話回線を介して入力するＤ
ＴＭＦトーンにより前記ＤＴＭＦトーンに対応する制御
動作を行う留守番電話装置において、電話回線捕捉中、
録音時のＤＴＭＦトーン検出時間を再生時のＤＴＭＦト
ーン検出時間より短くするとともに、録音時に入力する
ＤＴＭＦトーンを検出すると、前記ＤＴＭＦトーンが継
続して入力している間は録音をしないようにしたことを
特徴とした留守番電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13410992A JPH06164705A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13410992A JPH06164705A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 留守番電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06164705A true JPH06164705A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=15120668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13410992A Pending JPH06164705A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 留守番電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06164705A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108322429A (zh) * | 2017-01-17 | 2018-07-24 | 联芯科技有限公司 | 实时通信中录制控制方法、实时通信系统及通信终端 |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP13410992A patent/JPH06164705A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108322429A (zh) * | 2017-01-17 | 2018-07-24 | 联芯科技有限公司 | 实时通信中录制控制方法、实时通信系统及通信终端 |
| CN108322429B (zh) * | 2017-01-17 | 2020-11-20 | 联芯科技有限公司 | 实时通信中录制控制方法、实时通信系统及通信终端 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020122 |