JPH0583355A - 留守番電話機 - Google Patents

留守番電話機

Info

Publication number
JPH0583355A
JPH0583355A JP24222991A JP24222991A JPH0583355A JP H0583355 A JPH0583355 A JP H0583355A JP 24222991 A JP24222991 A JP 24222991A JP 24222991 A JP24222991 A JP 24222991A JP H0583355 A JPH0583355 A JP H0583355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
signal
answering machine
response message
time data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24222991A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirosato Aoki
宏諭 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP24222991A priority Critical patent/JPH0583355A/ja
Publication of JPH0583355A publication Critical patent/JPH0583355A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の応答メッセージを持つ留守番電話機のメ
ッセージの切替えを、別途指定した時刻に行なうように
する。 【構成】タイマ部20で、あらかじめキー部19からダ
イアラ・コントローラ部17を通して設定された入力情
報にて、複数の応答メッセージに対応する時刻データを
記憶させる。留守番モード時に着信された場合、時刻に
よって対応した応答メッセージが、録音コントローラ部
15を通して記憶部16から取り出され、発信者側へ送
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は留守番電話機に関し、特
に着信時に応答メッセージ(着信信号を検出したときに
発信者側に発せられるメッセージ)切り替える機能を持
つ留守番電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な従来の留守番電話機の基本構成
について、図2を用いて説明する。図2において、従来
の留守番電話機は、電話局側交換機へ至る局間回線と電
圧変換を行なう保護回路1と、着信信号の検出を行なう
着信検出回路2、着信検出時に呼び出し音を発生させる
呼び出し音部3と、前記呼び出し音を音声出力させる呼
び出し音用スピーカ4と、局間回線の接続を行なう回線
インタフェース部5と、送話音声信号の局間回線用信号
への変換、受話音声信号への局間回線用信号の変換など
を行なうスピーチ回路6と、DTMF(Dual To
neMultiFrequency)信号を受信しディ
ジタル信号に変換するDTMF受信回路7と、ディジタ
ル信号をDTMF信号へ変換・発信させるDTMF発信
回路8と、DTMF信号と受話・送話の音声信号を切り
替える切り替え回路部9と、実際の受話・送話を行なう
ハンドセット10と、録音されている応答メッセージの
音声信号パターンや、留守番電話機に着信・録音された
発信者側のメッセージ(以下着信メッセージと呼ぶ)の
音声信号パターン、オンフック時の受話信号等を増幅す
るアンプ11と、このアンプ11によって増幅された信
号を音声信号として出力するスピーカ12と、応答メッ
セージを吹き込んだり、オンフックで送話を行なうため
のマイク13と、マイク13より入力された音声信号の
レベル変換を行なうアンプ14と、応答メッセージや着
信メッセージを記録する記憶部16と、この記憶部16
に記録されている応答メッセージや着信メッセージの音
声信号パターンの聞き込み、読みだしの制御やアナログ
ディジタル信号変換、ディジタル−アナログ信号変換を
行なう録音再生コントローラ部15と、受話、送話、応
答メッセージの音声信号パターンの書き込みや読みだし
などの全体を制御するダイアラ・コントローラ部21
と、LEDやLCDなどの表示部18と、ダイアル等の
入力部であるキー部19とを有している。
【0003】つぎに動作について説明する。まず、応答
メッセージの記録は、マイク13から入力された音声信
号は、ダイアラ・コントローラ部21の指令によりアン
プ14にてレベル変換され、切り替え回路9、ダイアラ
・コントローラ部21を通して記憶部16に所定のフォ
ーマットの音声信号パターンとして記憶される。応答メ
ッセージの音声信号パターンは通常、複数記憶されてい
る。
【0004】一般に留守番電話機は、キー部19から入
力された情報にて、着信時の留守番機能を有効にする、
しないを切り替え、留守番機能をオンにした状態(以下
留守番モードと呼ぶ)で、局間回線より着信信号が入っ
てくると、呼び出し音部3、スピーカ4を通して呼び出
し音を発生させるとともに、着信検出部2からダイアラ
・コントローラ部21に指令を送られる。
【0005】ダイアラ・コントローラ部21は、回線イ
ンタフェース部5に指令を送って局間回線をスピーチ回
路6へ接続させ、続いて録音再生コントローラ部15に
指令し、記憶部16に格納されている応答メッセージの
音声信号パターンを取り出して、切り替え回路9、スピ
ーチ回路6、回路インタフェース部5、保護回路1を通
して、局間回線へ応答メッセージ信号を送るようになっ
ていた。
【0006】このとき、複数の応答メッセージを持つ留
守番電話機では、どの応答メッセージを発信者側に送る
かの情報をダイアラ・コントローラ部21にて記憶させ
ている。
【0007】複数の応答メッセージを持つ留守番電話機
での応答メッセージの切り替えは、キー部19にて行な
われた所定のキー操作にて入力された応答メッセージの
切り替え情報をダイアラ・コントローラ部21にて記憶
させるか、もしくは、当該留守番電話機以外の電話機か
ら発信させて、当該留守番電話機に着信させ、前記当該
留守番電話以外の電話機で、所定のキー操作(以下、こ
の操作をリモートコントロール操作と呼ぶ)にて発生さ
せた応答メッセージの切り替え情報のDTMF信号を、
局間回線、保護回路部1、回線インタフェース部5、ス
ピーチ回路6を通して、DTMF受信部7にてデジタル
信号化し、ダイアラ・コントローラ部21にて記憶され
るかで行なわれる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の留守番
電話機では、複数の応答メッセージを記憶していても、
その応答メッセージを切り替えるためには、留守番電話
機の上の所定のキー操作を行なうか、もしくは当該留守
番電話機以外の電話機からの当該留守番電話機へのリモ
ートコントロール操作を行なわなければならないという
問題点があった。
【0009】本発明の目的は、前記問題点を解決し、キ
ー操作を行なわず、またリモートコントロール操作を行
なわず、応答メッセージを切り替えるようにした留守番
電話機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、着信信
号を検出したときに発信者側に発せられるメッセージの
音声信号パターンを複数個記憶する手段を持つ留守番電
話機において、複数の時刻データを記憶する手段と、前
記複数の時刻データの各々あるいは一部に対応させて前
記複数の音声信号のパターンの中から任意の音声パター
ンを指定する手段と、前記記憶されている複数の時刻デ
ータと現在時刻とを比較する手段と、前記比較結果に応
じて前記複数の時刻データの各々あるいは一部に対応さ
せて指定した複数の音声信号のパターンを出力する手段
とを備えることを特徴とする。
【0011】
【実施例】つぎに本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の留守番電話機の基本構成
を示すブロック図である。
【0012】図1において、図2と同様な部分には同一
数字を付けている。
【0013】図1において、本実施例では、タイマ部2
0(複数の時刻データを記憶する手段)と、前記複数の
時刻データの各々のすべてあるいは一部に対応させて複
数の音声信号のパターンの中から任意の音声パターンを
指定する手段と、現在時刻の運針を行なう手段と、前記
記憶されている複数の時刻データと現在時刻とを比較す
る手段とがある。
【0014】ここで、現在時刻が記憶されている時刻
(以下タイマ設定時刻と呼ぶ)になると、タイマ部20
は応答メッセージの切り替え要求信号を発生させる。ダ
イアラ・コントローラ部17は、従来のダイアラ・コン
トローラ部21の動作に加え、キー部19から入力され
た情報を判断して、タイマ部20のタイマ設定時刻や現
在時刻等の設定を行ない、また、タイマ部20からの応
答メッセージの音声信号パターンの切り替え要求信号に
応じて、録音再生コントローラ部15へ応答メッセージ
の選択信号を出力する。
【0015】留守番モード時に、局間回線より保護回路
1を通して着信信号が入ってくると、従来の留守番電話
機と同様に、呼び出し音部3、スピーカ4を通して呼び
出し音を発生させ、着信検出部2からダイアラ・コント
ローラ部17に指令を送り、ダイアラ・コントローラ部
17は、前記指令にしたがって、回線インタフェース部
5に指令を送って、局間回線をスピーチ回路6へ接続さ
せるとともに、録音再生コントローラ部15にタイマ部
20から受けている応答メッセージの音声信号パターン
の切り替え要求信号の情報にしたがって選択された応答
メッセージの音声信号パターンを記憶部16より取り出
すよう指令を送る。
【0016】録音再生コントローラ部15は、前記ダイ
アラ・コントローラ部17からの指令にしたがって、記
憶部16に格納されている複数の応答メッセージの音声
信号パターンの中から、あらかじめ指定されている任意
の応答メッセージの音声信号パターンを選択して取り出
し、録音再生コントローラ部15、切り替え回路9、ス
ピーチ回路6、回路インタフェース部5、保護回路1を
対して、局間回線へ送られる。
【0017】このように本実施例の留守番電話機の構成
は、複数の時刻データを記憶する手段と前記複数の時刻
データの各々のすべてあるいは一部に対応させて、複数
のあるいは一部に対応させて複数の音声信号のパターン
の中から任意の音声パターンを指定する手段と、現在時
刻の運針を行なう手段と、前記記憶されている複数の時
刻データと現在時刻とを比較する手段と、前記比較する
手段の結果に応じて前記複数の時刻データの各々のすべ
てあるいは一部に対応させて指定した複数の音声信号の
パターンを出力する手段とを備えていることを特徴とす
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の留守番電
話機では、留守番電話機の上の所定のキー操作や、当該
留守番電話機以外の電話機からの当該留守番電話機のリ
モートコントロール操作を行なわずに、あらかじめ設定
した時刻に応答メッセージを切り替えることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の留守番電話機の基本構成の
ブロック図である。
【図2】従来の一般的な留守番電話機の基本構成のブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 保護回路 2 着信検出回路 3 呼び出し音部 4 呼び出し音用スピーカ 5 回路インタフェース部 6 スピーチ回路 7 DTMF受信回路 8 DTMF発信回路 9 切り替え回路部 10 ハンドセット 11 受話用アンプ 12 受話用スピーカ 13 送話用マイク 14 送話用アンプ 15 録音再生コントローラ部 16 記憶部 17,21 ダイアラ・コントローラ部 18 表示部 19 キー部 20 タイマ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信信号を検出したときに発信者側に発
    せられるメッセージの音声信号パターンを複数個記憶す
    る手段を持つ留守番電話機において、複数の時刻データ
    を記憶する手段と、前記複数の時刻データの各々あるい
    は一部に対応させて前記複数の音声信号のパターンの中
    から任意の音声パターンを指定する手段と、前記記憶さ
    れている複数の時刻データと現在時刻とを比較する手段
    と、前記比較結果に応じて前記複数の時刻データの各々
    あるいは一部に対応させて指定した複数の音声信号のパ
    ターンを出力する手段とを備えることを特徴とする留守
    番電話機。
  2. 【請求項2】 複数の時刻データを記憶する手段が、現
    在時刻を記憶する機能を備えた請求項1記載の留守番電
    話機。
JP24222991A 1991-09-24 1991-09-24 留守番電話機 Pending JPH0583355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24222991A JPH0583355A (ja) 1991-09-24 1991-09-24 留守番電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24222991A JPH0583355A (ja) 1991-09-24 1991-09-24 留守番電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0583355A true JPH0583355A (ja) 1993-04-02

Family

ID=17086158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24222991A Pending JPH0583355A (ja) 1991-09-24 1991-09-24 留守番電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0583355A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989005337A1 (en) * 1987-12-07 1989-06-15 Chisso Corporation Liquid crystal composition
JPH08331235A (ja) * 1995-05-22 1996-12-13 United Microelectron Corp 動的にプログラム可能な出力メッセージ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0267051A (ja) * 1988-09-01 1990-03-07 Sharp Corp 留守番電話
JPH02222354A (ja) * 1989-02-23 1990-09-05 Ricoh Co Ltd 通信端末装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0267051A (ja) * 1988-09-01 1990-03-07 Sharp Corp 留守番電話
JPH02222354A (ja) * 1989-02-23 1990-09-05 Ricoh Co Ltd 通信端末装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989005337A1 (en) * 1987-12-07 1989-06-15 Chisso Corporation Liquid crystal composition
JPH08331235A (ja) * 1995-05-22 1996-12-13 United Microelectron Corp 動的にプログラム可能な出力メッセージ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5075894A (en) Telephone message forwarding apparatus
JPH0583355A (ja) 留守番電話機
JP2682530B2 (ja) 留守番電話装置
KR100213661B1 (ko) 자동응답 전화기에서 발신전화번호 등록 및 다이얼링방법
JPH10271204A (ja) 留守応答装置及び留守番機能付き電話機
KR940007907B1 (ko) 원터치에 의한 자동다이얼링 및 음성메세지 자동전송 전화기 및 그 제어방법
JP3158764B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0234076A (ja) 留守番電話装置
KR100189252B1 (ko) 자동응답전화기에서 사서함 녹음방법
JP2000236381A (ja) 通信装置及びその制御方法を記録した媒体
JP2000059491A (ja) 電話装置
JPH0955793A (ja) 携帯電話装置
JPH0484552A (ja) 音声蓄積装置
JP2000324261A (ja) ファクシミリ装置
JPH0556162A (ja) 電話機
JPH01245743A (ja) 留守番電話機
JPH08307535A (ja) 電話装置
JPS63290441A (ja) 留守番機能付き電話機
JPH08289001A (ja) 電話機
JPH012454A (ja) メッセ−ジ録音装置付き通信装置
JPH0514479A (ja) 留守番電話装置
JPH0946414A (ja) 電話機
JPH11341144A (ja) メッセージ応答機能付電話機
KR19990051169A (ko) 자동응답전화기에서 배경음악 발생 방법
JPH03108932A (ja) 電話装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970902