JPH059981B2 - - Google Patents

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JPH059981B2
JPH059981B2 JP62243044A JP24304487A JPH059981B2 JP H059981 B2 JPH059981 B2 JP H059981B2 JP 62243044 A JP62243044 A JP 62243044A JP 24304487 A JP24304487 A JP 24304487A JP H059981 B2 JPH059981 B2 JP H059981B2
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JP
Japan
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JP62243044A
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JPS63226160A (ja
Inventor
Hirohide Miwa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Kosumosu Denki KK
Original Assignee
Tokyo Kosumosu Denki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Kosumosu Denki KK filed Critical Tokyo Kosumosu Denki KK
Publication of JPS63226160A publication Critical patent/JPS63226160A/ja
Publication of JPH059981B2 publication Critical patent/JPH059981B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6505Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6515Recording arrangements for recording a message from the calling party using magnetic tape

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は留守番電話機に関するものであり、留
守中に留守番電話機の磁気テープに録音された入
来メツセージ(電話をかけてきた人のメツセー
ジ)を帰宅時直接に又は外出先から遠隔制御によ
り再生して聞くときに、留守番電話機を呼び出し
てから再生が開始されるまでの待ち時間(再生準
備時間)を排除して無駄な待ち時間を短くし、留
守番電話機を呼び出すと録音されている入来メツ
セージを直ちに聞くことができるようにしたもの
である。
(従来技術) 留守番電話機は従来から各種のものがあり、そ
れらはいずれも次の三つの機能を有している。
(1) 呼び出し信号(ベル)を検知して電話回線を
閉じ、用済後にその電話回線を開放する回線制
御機能。
(2) 外部から電話がかかつてきたときに留守番電
話機から「合図の信号音(ビープトーン)に続
けてメツセージ(以下入来メツセージという)
を話してほしい」という趣旨のメツセージ(以
下送出メツセージという)を送り出す機能。
(3) 不在中に録音された入来メツセージを留守番
電話機の所有者等が、直接又は遠隔制御により
再生して聞く機能。
送出メツセージの記録・再生媒体としては従来
は主としてエンドレスタイプの磁気テープが用い
られていた。また最近ではマイクロエレクトロニ
クスの著しい進歩により半導体メモリーが用いら
れるようになつてきた。
入来メツセージの記憶媒体としては従来はコン
パクトカセツト又はマイクロカセツト型の磁気テ
ープが用いられており、それが主流を占めていた
が、最近では半導体メモリーが用いられるように
なつてきた。
(従来技術の課題) 従来の留守番電話機では次のような問題があつ
た。
(1) 入来メツセージの長さは相手方の用件の量、
話し方の個人差などのため不定である。又複数
回の入来メツセージを記憶する必要があるため
入来メツセージ記憶媒体の容量としては最低で
も10分以上あることが望ましい。この長さの音
声データをデジタル化して記憶しようとする
と、最新のアダプテイブ デルタPCM等の手
法を用いて圧縮しても24〜32キロビツト/秒の
データ量となるため、10分では14.4〜19.2メガ
ビツトの半導体メモリーが必要となり、経済的
に実現不可能である。このため現在商品化され
ているものは僅か10秒〜45秒の容量しかない。
(2) 入来メツセージ記憶媒体としての磁気テープ
には市販品のコンパクトカセツト若しくはマイ
クロカセツトを利用できるので経済的である
が、記憶された入来メツセージを再生して聞く
ためには記憶再生装置を記憶モードから巻き戻
しモードに切り換え、巻き戻してから更に再生
モードに切り換える必要があるので操作が面倒
である。
(3) 入来メツセージ記憶媒体は巻き戻して再生し
て聞くまでに時間がかかる(入来メツセージの
蓄積量にも依存するが通常の使用状態では30〜
60秒程度)のでその分(再生準備時間)だけ時
間が無駄になる。この場合、留守番電話機を遠
距離から電話で遠隔操作する場合は無駄な時間
についても電話料金がかかり、電話料金が嵩む
という問題がある。また留守番電話機を直接操
作する場合でも、聞けるまでに1分前後も時間
がかかるので、人によつては心理的に苛立たし
さを感じることもある。
(発明の目的) 本発明の目的は、入来メツセージ記憶媒体が半
導体メモリーである場合の記憶時間が短いという
欠点を解決し、磁気テープである場合に生じる巻
き戻しから再生までの無駄な再生準備時間を排除
して無駄な待ち時間を短くし、留守番電話機を呼
び出すと記憶媒体に記憶されている入来メツセー
ジが直ちに再生されて聞くことができるようにす
ることにある。
(課題を解決するための手段1) 本発明のうち請求項1の留守番電話機は、これ
までの入来メツセージ記憶媒体(主記憶媒体)の
他に、入来メツセージ記憶用の補助記憶媒体を新
たに設け、この補助記憶媒体は再生準備時間が主
記憶媒体の再生準備時間よりも短いものとし、外
部からかかつてくる電話の入来メツセージは先に
補助記憶媒体に記憶され、次に主記憶媒体に記憶
されるようにし、再生に際しては先に補助記憶媒
体に記憶されている入来メツセージが再生され、
その間に主記憶媒体が巻き戻され、補助記憶媒体
の再生後に主記憶媒体に記憶されている入来メツ
セージが再生されるようにしたものである。
(課題を解決するための手段2) 本発明のうち請求項6の留守番電話機は、主記
憶媒体の他に入来メツセージ記憶用の補助記憶媒
体を新たに設け、この補助記憶媒体は再生準備時
間が主記憶媒体の再生準備時間よりも短いものと
し、外部の電話からの入来メツセージは先に補助
記憶媒体に記憶され、次に主記憶媒体に記憶され
るように、再生に際しては先に補助記憶媒体に記
憶されている入来メツセージが再生され、その間
に主記憶媒体が巻き戻され、補助記憶媒体に記憶
されている入来メツセージの再生が終了する少し
前から主記憶媒体に記憶されている入来メツセー
ジが再生されて、両記憶媒体の再生がクロスオー
バーするように再生されるようにしたものであ
る。
(課題を解決するための手段3) 本発明のうち請求項7の留守番電話機は、主記
憶媒体の他に新たに補助記憶媒体を設け、この補
助記憶媒体は再生準備時間が主記憶媒体の再生準
備時間よりも短いものとし、外部の電話からの入
来メツセージは先に補助記憶媒体に記憶され、次
に主記憶媒体に記憶されるように制御され、入来
メツセージの録音が補助記憶媒体から主記憶媒体
に移ると補助記憶媒体が再生開始待機の状態に制
御され、再生に際しては先に補助記憶媒体に記憶
されている入来メツセージが再生され、その間に
主記憶媒体が巻き戻され、補助記憶媒体の再生後
に主記憶媒体に記憶されている入来メツセージが
再生されるようにしたものである。
(課題を解決するための手段4) 本発明のうち請求項8の留守番電話機は、送出
メツセージ記憶媒体と入来メツセージを記憶する
主記憶媒体を備え、前記送出メツセージ記憶媒体
の一部に入来メツセージを記憶する補助記憶領域
を設け、この送出メツセージ記憶媒体は再生準備
時間が主記憶媒体の再生準備時間よりも短いもの
とし、外部からの入来メツセージは先に補助記憶
領域に記憶され、次に主記憶媒体に記憶されるよ
うに制御され、再生に際しては先に補助記憶領域
に記憶されている入来メツセージが再生され、そ
の間に主記憶媒体が巻き戻され、補助記憶領域の
再生後に主記憶媒体に記憶されている入来メツセ
ージが再生されるようにしたものである。
(作 用) 本発明の請求項1〜請求項8の留守番電話機は
いずれも、帰宅後直接又は外出先から遠隔制御に
より再生して聞くときに、留守番電話機を呼び出
してから再生が開始されるまでの待ち時間(再生
準備時間)が排除されて無駄な待ち時間が短縮さ
れるので、留守番電話機を呼び出す出すと録音さ
れている入来メツセージを直ちに聞くことができ
る。
(実施例 1) 第1図は本発明の留守番電話機の原理を示すブ
ロツク図である。第1図では送出メツセージ部は
省略されている。第1図において1,2は電話回
線を接続する端子、3は電話回線制御ユニツト、
4は双方向音声信号線、5は電話回線制御ユニツ
ト3の呼出し検出出力信号線、6は電話回線制御
ユニツト3の回線制御用入力信号線である。
7は入来メツセージの記憶/再生を切り換える
ための電子スイツチ、8は電子スイツチ7を制御
する信号線、9は制御用マイクロコンピユータ、
10はライン出力増幅器である。
11は主記憶装置17の再生出力と補助記憶装
置18の再生出力を切り換えるための制御信号
線、12は主記憶装置17の記憶/巻き戻し/再
生/起動/停止等を制御するための制御・信号バ
スである。
13は補助記憶装置18の制御信号バスで主記
憶装置17の制御信号バスと同様のものである。
14と15は入来メツセージの記憶入力信号
線、16は入来メツセージ再生時に補助記憶装置
18の再生出力と主記憶装置17の再生出力を切
り換え又は両記憶装置17,18の再生出力をク
ロスオーバーさせる為の電子回路、17は主記憶
媒体を備えた主記憶装置、18は補助記憶媒体を
備えた補助記憶装置、19は補助記憶装置18に
半導体メモリーを使用する場合のアドレス信号バ
ス、20は遠隔制御信号デコーダーである。
本発明の主記憶装置17は主記憶媒体としてコ
ンパクトカセツト又はマイクロカセツト式磁気テ
ープ等を使用し、記憶/再生、記憶媒体の駆動/
停止/巻き戻し、磁気ヘツドの移動などは総てマ
イクロコンピユーター9からの制御信号により電
気的に制御できるように構成されている。
本発明の補助記憶装置18は補助記憶媒体を音
声分析/合成用LSIと半導体メモリーで構成する
か、主記憶装置17と同様にコンパクトカセツト
又はマイクロカセツト又はエンドレスタイプの磁
気テープ、又は磁気デイスク等を使用し、記憶/
再生、媒体の駆動/停止/巻き戻し、磁気ヘツド
の移動等は総てマイクロコンピユーター9からの
制御信号により電気的に制御できるように構成さ
れている。
本発明では入来メツセージを再生して聞く時点
又は留守番電話機の使用開始時点でリセツトされ
る入来回数判別器又は計数器又は補助記憶媒体残
量計数器をマイクロコンピユーター9に設定して
おき、入来メツセージの記憶に関するマイクロコ
ンピユーター9のプログラムを次のように作成し
ておく。
(1) 着信時補助記憶媒体の残量が予め定めた所定
量以上ある場合は、外部の電話から入力される
第1番目又はその後の入来メツセージは先に補
助記憶装置18の補助記憶媒体に記憶され、補
助記憶媒体の容量の残量が予め定めた所定量以
下となると主記憶装置17を起動して主記憶媒
体にその後の入来メツセージを継続して記憶す
るか、そのまま所定量を越えてそのメツセージ
の終了までは補助記憶媒体に記憶する。
(2) 補助記憶媒体が磁気テープ等の巻き戻し又は
巻き戻しに類する操作を必要とするもので構成
されている場合は、入来メツセージの記憶が主
記憶装置17に移ると補助記憶装置18を自動
的に巻き戻し等の操作を行なわせて再生待機状
態にする。
(3) 着信時補助記憶媒体の残量が所定量以下であ
つた場合は外部の電話から入力される新しい入
来メツセージはその冒頭より主記憶媒体に記憶
する。
また入来メツセージを再生して聞く場合のマイ
クロコンピユーター9のプログラムは次のように
作成しておく。
(1) 留守番電話機を外部の電話により遠隔操作す
る場合は、留守番電話機から送出メツセージに
続いてビープトーンが送出された後に、外部の
電話からDTMF(DualTone Multi
Frequency)信号などによる再生命令と暗証番
号が送られ、それらが遠隔制御信号デコーダー
20を介してマイクロコンピユーター9に受信
されると、その受信された暗証番号が予めマイ
クロコンピユーター9に記憶されている暗証番
号と照合され、一致していれば再生モードに入
る。また留守番電話機を直接再生モードに操作
された時も再生モードに入る。この場合、先に
補助記憶装置18に記憶されている入来メツセ
ージを再生し、その再生出力を電子回路16、
ライン出力増幅器10、電子スイツチ7、電話
回線制御ユニツト3を経由して電話回線に出力
させる。
(2) この間に主記憶装置17の主記憶媒体巻き戻
して再生待機状態とし、補助記憶媒体の再生残
量が予め定めた所定量となつた時点又は補助記
憶媒体に記憶されている入来メツセージの全て
の再生が終了した時点で即刻又は短時間経過後
に主記憶装置17の再生を起動する。
(3) 入来メツセージの記憶時に補助記憶媒体から
主記憶媒体へ記憶を切り換える時点として選定
した補助記憶媒体の所定記憶残量と、再生時に
補助記憶媒体から主記憶媒体へ再生を切り換え
る時点として選定した補助記憶媒体の再生残量
とが等しくなると、マイクロコンピユータ9が
電子回路16を制御して主記憶装置17を再生
起動させると同時に主記憶装置17の再生出力
がライン出力増幅器10に出力されるようにす
る。
(4) また再生切替は次のような方式をとることも
できる。所定記憶残量より補助記憶媒体の所定
再生残量を少なくしておいて、マイクロコンピ
ユータ9が電子回路16を制御して、再生切り
換え時点以降は補助記憶装置18で再生される
再生信号レベルが徐々に下がりながらそれと重
複して主記憶装置17の再生が開始されると共
にその再生信号レベルが徐々に増加されるよう
にする。これにより再生切り換え時点以降は補
助記憶装置18からの再生信号と主記憶装置1
7からの再生信号とがクロスオーバーするよう
にする。
(実施例 2) 第2図は本発明の留守番電話機において、補助
記憶媒体として半導体メモリを用いた場合の一例
を示すブロツク図である。
第2図の101,102は電話回線を接続する
端子、103は電話回線制御ユニツト、104は
双方向音声信号線、105は電話回線に対する音
声信号の入出力切り換え用電子スイツチである。
106は音声帯域増幅器・音声スイツチであ
り、送出メツセージと入来メツセージの記憶用と
して共用されるものであり、一定レベル以上の音
声信号が継続しているか否かを検知する電子回路
である。
107は送出メツセージの記憶に使用するマイ
クロホン、108Aは送出メツセージ記憶時に押
す釦スイツチ、108Bは留守番電話機に記憶さ
れている入来メツセージを留守番電話機の近くで
再生して聞くときに押す釦スイツチ、108Cは
留守番モードを選択するときに押す釦スイツチで
ある。
109は音声帯域制限用バンドパスフイルタ
ー、110はライン出力増幅器、111は電話回
線への音声信号の入出力制御信号線、112は呼
び出し検出信号線である。
113はマイクロコンピユータ115が電話回
線制御ユニツト103に対して電話回線の閉結/
開放を指示する回線制御信号線、114は釦スイ
ツチ108A〜108Cと音声帯域増幅器・音声
スイツチ106とマイクロコンピユーター115
とを結ぶ制御信号バス、115はマイクロコンピ
ユーター、116は遠隔制御信号デコーダーであ
る。
117は電子回路・ビープトーン発振回路(第
1図の電子回路16に相当)であり、これは入来
メツセージ再生時にライン出力増幅器110の入
力を入来メツセージ主記憶装置123と音声記憶
再生装置124に設けられている補助記憶装置と
の間で切り換え又はクロスオーバーさせるのに使
用されるものである。
118は電子回路・ビープトーン発振回路11
7を制御する制御信号をマイクロコンピユーター
115から送り出す制御信号線である。
119は入来メツセージ主記憶装置123の記
憶/再生/起動/停止/巻き戻し等を制御するた
めの制御信号バス、120は音声記憶再生装置1
24に備えられた補助記憶媒体の容量の残量をマ
イクロコンピユーター115に通知するためのア
ドレス信号バス、121はデコーダー116から
のデコード出力をマイクロコンピユーター115
に入力するデコード信号線である。
122は制御信号バスであり、マイクロコンピ
ユーター115から音声記憶再生装置124に対
して「送出メツセージの記憶再生双方の起動/停
止」及び「入来メツセージの記憶再生双方の起
動/停止」を指示する制御信号を送るためのもの
である。
123は入来メツセージを記憶する主記憶装置
であり、これは記憶媒体としてコンパクトカセツ
ト又はマイクロカセツト式磁気テープを使用し、
記憶媒体の駆動/停止/巻き戻し/記憶/再生/
磁気ヘツドの移動等の制御をマイクロコンピユー
ターからの制御信号により電気的に実行出来るよ
う構成してある。
124は音声記憶再生装置(第1図の補助記憶
装置18に相当)であり、これは送出メツセージ
の記憶再生と入来メツセージの補助記憶再生に共
用されるものである。
125は音声分析/合成用LSI、127は半導
体メモリー(SRAM又はDRAM)、126は音
声分析/合成用LSI125と半導体メモリー12
7を結ぶ双方向データー線/制御信号バス/アド
レスバスである。
128は音声記憶再生装置124の再生出力信
号線、129は音声出力増幅器、130はスピー
カーである。
送出メツセージの記憶 第2図の留守番電話機における送出メツセージ
の記憶は次のようにして行なわれる。
第2図の釦スイツチ108Aを押すと音声帯域
増幅器及び音声スイツチ106がマイクロホン1
07を選択すると同時にマイクロコンピユーター
115が音声記憶再生装置124に対して送出メ
ツセージを記憶するよう制御信号を制御信号バス
122を介して出力する。この状態でマイクロホ
ン107に向かつて送出メツセージをアナウンス
することにより半導体メモリー127の送出メツ
セージ領域に送出メセージが記憶される。
送出メツセージの確認 第2図の留守番電話機において釦スイツチ10
8Aと108Bを同時に押すと音声記憶再生装置
124は送出メツセージの再生状態となるが、送
出メツセージの再生信号は電話回線を閉じること
無く再生出力信号線128、電子回路・ビープト
ーン発振回路117、ライン出力増幅器110、
電子スイツチ105を経由して音声出力増幅器1
29に入力され、スピーカー130により聞くこ
とができるようマイクロコンピユーター115に
より制御される。
留守番モードの動作 第2図の端子101,102に接続された電話
回線からベル信号を受信すると、電話回線制御ユ
ニツト103に設けられている呼出し検出回路よ
り呼出し検出信号が呼出し検出信号線112を介
してマイクロコンピユーター115に入力され
る。マイクロコンピユーター115は呼出し検出
信号が予め定められている回数に達すると有効な
着信があつたものと判断し、呼出し検出信号線1
12に回線閉結信号を出力し、電話回線制御ユニ
ツト103が電話回線を閉結する。これと同時に
マイクロコンピユーター115は電子スイツチ1
05を再生に、電子回路・ビープトーン発振回路
117を音声記憶再生装置124側に切り換える
信号を入出力制御信号線111と制御信号線11
8に出力する。続いてマイクロコンピユーター1
15は制御信号バス122を介して音声記憶再生
装置124を送出メツセージの再生状態とする。
この結果として予め半導体メモリー127に記
憶されている送出メツセージが再生出力信号線1
28、電子回路・ビープトーン発振回路117、
ライン出力増幅器110、電子スイツチ105、
電話回線制御ユニツト103を経由して、端子1
01と102に接続されている電話回線に出力さ
れる。
マイクロコンピユーター115はアドレス信号
バス120から信号を受けて送出メツセージの終
端を認識すると制御信号線118を介して電子回
路・ビープトーン発振回路117にビープトーン
の送出を指示する。ビープトーンの送出指示に引
き続いてマイクロコンピユーター115はそれに
内蔵されているRAM上に保持している半導体メ
モリ127における入来メツセージのメモリー残
量情報を判別して、予め定めた量以上の残量があ
ればマイクロコンピユーター115は音声記憶再
生装置124に対して入来メツセージを記憶する
よう制御信号バス122を介して指示する。
上記メモリーの残量が予め定めた量以下である
とマイクロコンピユーター115は入来メツセー
ジ主記憶装置123に対して入来メツセージを記
憶するよう制御信号バス119を介して指示す
る。
入来メツセージの記憶が音声記憶再生装置12
4側で開始した場合はマイクロコンピユーター1
15はアドレス信号バス120を介して半導体メ
モリー127のアドレスを監視し、半導体メモリ
ー127の残量が予め定めておいた量よりも少な
くなるとマイクロコンピユーター115は入来メ
ツセージ主記憶装置123に対して入来メツセー
ジを記憶するように制御信号バス119を介して
指示する。
入来メツセージの記憶は音声帯域増幅器・音声
スイツチ106に付加されている音声スイツチ機
能により一定時間以上の無音声状態をマイクロコ
ンピユーター115が認識すると終了し、留守番
電話機が呼出し待機状態となる。
入来メツセージ再生モードの動作 入来メツセージ再生モードは釦スイツチ108
Bが押されるが、外部の電話からの呼出しに対す
る応答後にデコーダー116が遠隔制御信号と暗
証番号をデコードして、予めマイクロコンピユー
ター115に設定されている暗証番号とデコーダ
ー116でデコードされた暗証番号とが一致した
時に起動される。
この入来メツセージ再生モードが起動されると
マイクロコンピユーター115は先ず音声記憶再
生装置124の再生出力を選択するよう入出力制
御信号線111と制御信号線118に制御信号を
出し、音声記憶再生装置124を入来メツセージ
再生状態とするように制御信号バス122に制御
信号を出力する。音声記憶再生装置124の入来
メツセージの再生出力は遠隔制御により再生モー
ドが起動された場合は、再生出力信号線128、
電子回路及びビープトーン発振回路117、ライ
ン出力増幅器110、電子スイツチ105、電話
回線制御ユニツト103を経由して端子101,
102に接続されている電話回線に出力される。
釦スイツチ108Bにより再生モードが起動さ
れた場合は電話回線制御ユニツト103は電話回
線を閉結せず、音声記憶再生装置124の再生出
力は再生出力信号線128、電子回路・ビープト
ーン発振回路117、ライン出力増幅器110、
電子スイツチ105、音声出力増幅器129を経
由してスピーカー130に出力されるようマイク
ロコンピユーター115により制御される。
音声記憶再生装置124が入来メツセージの再
生を開始すると、直ちに入来メツセージ主記憶装
置123の入来メツセージ記憶待機状態が解除さ
れ、入来メツセージ主記憶装置123の記憶媒体
が巻き戻されて再生待機状態となるようマイクロ
コンピユーター115が制御信号バス119に制
御信号を出力する。
音声記憶再生装置124において入来メツセー
ジの再生が開始された後は、半導体メモリー12
7がアクセスされているアドレスをマイクロコン
ピユーター115が監視し、入来メツセージ記憶
媒体の残量が予め定めた量以下になると入来メツ
セージ主記憶装置123の再生を起動する。
このとき電子回路・ビープトーン発振回路11
7は、ライン出力増幅器110へ入力される入来
メツセージ再生信号を音声記憶再生装置124か
ら入来メツセージ主記憶装置123に切り換える
か、音声記憶再生装置124からの再生信号レベ
ルを徐々に低減しながら入来メツセージ主記憶装
置123からの再生信号レベルを徐々に増加させ
て、両記憶装置からの再生信号がクロスオーバー
するようにマイクロコンピユーター115により
制御される。
留守番モードへの復帰 記憶されている総ての入来メツセージを再生し
終えた時にマイクロコンピユーター115は留守
番モードに復帰させるのに要する総ての処理を実
行する。
記憶されている総ての入来メツセージを再生し
終えていなくてもデコーダー116が再生中止信
号をデコードした時、又は釦スイツチ108Cが
押された時は直ちにマイクロコンピユーター11
5は入来メツセージの再生を中断し、留守番モー
ドに復帰させるのに必要な総ての処理を実行す
る。
(実施例 3) 第3図は本発明の留守番電話機の他の例であ
り、補助記憶媒体として半導体メモリーではなく
磁気テープを用いた場合の例である。本発明では
補助記憶媒体としては独立に新たなカセツトテー
プ等を設けてもよいが、送出メツセージ記憶用カ
セツトテープと兼用することもできる。第3図は
この兼用する場合の例であり、留守番電話機のう
ち補助記憶部を主とするブロツク図である。
第3図において201は接合部に検出用金属箔
が貼付されているエンドレスタイプの磁気テー
プ、202はセンシイングポスト、203は消去
用磁気ヘツド、204は記憶・再生用磁気ヘツ
ド、205は直接駆動タイプの電動機とキヤプス
タン、206は電動機205の起動停止を行なう
電子スイツチである。
207はテープをキヤプスタン205に圧着す
るためのピンチローラー、208は記憶媒体のア
ドレスをマイクロコンピユーターに入力する為に
ピンチローラー7の回転に対応したパルスを発生
するパルス発生器である。
209は消去ヘツドに流す消去電流をON/
OFFする電子スイツチ、210は記憶・再生を
切り換えるための電子スイツチ、211は記憶用
音声信号の入力端子、212は記憶電流を記憶・
再生用磁気ヘツド204に流すための増幅器であ
る。
213は記憶・再生用磁気ヘツド204で再生
された信号の等価増幅器(イコライザー)、21
4は再生信号の出力端子、215は直流電源、2
16は記憶媒体の零番地をマイクロコンピユータ
ーに通知する信号の出力端子、217はパルス発
生器208の出力端子、218は記憶媒体の駆動
停止を制御するために設けられている電子スイツ
チ206を制御する信号の端子、219は記憶再
生を制御する信号の端子である。
第3図の出力端子216,217,219は第
2図では纒めて制御信号バス122として示され
ている。又第3図の端子218は第2図のアドレ
ス信号バス120に相当する。
磁気テープ201としては時間にして約1〜2
分の記憶容量のものを使用し、そのテープ201
のセンシング箔(零番地)から15秒〜30秒程度を
送出メツセージ領域として割り当て、残余を入来
メツセージ記憶用の補助記憶領域として使用す
る。
留守番モードにおいて呼出し待機時は常時磁気
テープ201の零番地が記憶・再生用磁気ヘツド
204の位置に停止しているようにマイクロコン
ピユーターで制御する。
磁気テープ201のうち補助記憶領域の容量の
残量が100%のとき、即ちリセツト後第1回目に
入来メツセージがあつたときは、その入来メツセ
ージを送出メツセージに続けて記憶する。リセツ
ト後第2回目以降の入来メツセージがあつたとき
に補助記憶領域に相応の残量がある場合は、送出
メツセージが終了してから補助記憶領域のうちの
空き領域の先頭まで早送りしてからビープトーン
を出すようにマイクロコンピユーターのソフトウ
エアを作成すれば、実施例3に実施例2と同等の
機能を持たせることが可能となる。
補助記憶領域に記憶されている入来メツセージ
を再生する場合に、留守番電話機が第2図の釦ス
イツチ108Bにより直接又は電話により遠隔操
作で起動されると、補助記憶領域の送出メツセー
ジ部又はその残りを早送りできるように制御する
ことが可能である。
(発明の効果) 本発明の留守番電話機は次のような効果があ
る。
(1) 補助記憶媒体をその再生準備時間が主記憶媒
体の再生準備時間よりも短いものとし、この補
助記憶媒体に記憶された入来メツセージが先に
再生され、その間に主記憶媒体が巻戻され、そ
れから主記憶媒体に記憶されている入来メツセ
ージが再生されるようにしてあるので、入来メ
ツセージを再生して聞く場合に再生準備時間が
短くなり無駄な待ち時間が殆ど無く直ちに聞く
ことができる。このため再生を待つ間の苛立た
しさを感じることもなく、また電話で遠隔操作
して再生する場合に電話料金を節約することも
できる。
(2) 補助記憶媒体は入来メツセージが一つでも記
憶されていれば送出メツセージに続けて又は即
時に再生可能であるため、記憶されている入来
メツセージが多くても少なくても再生準備時間
が排除され無駄な待ち時間が無く直ちに聞くこ
とができる。
(3) 補助記憶媒体に記憶されている入来メツセー
ジの再生に続けて主記憶媒体に記憶されている
入来メツセージが自動的に継続再生されるので
切替操作などの必要がなく便利であり、しかも
記録されている全ての入来メツセージを再生す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の留守番電話機の異な
る例のブロツク説明図である。 17は主記憶装置、18は補助記憶装置、12
3は入来メツセージ主記憶装置、124は音声記
憶再生装置、125は音声分析/合成用LSI、1
27は半導体メモリー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入来メツセージを記憶する主記憶媒体が録音
    状態から再生状態になるまでに磁気テープの巻き
    戻し、録音・再生ヘツドの移動等の再生に先立つ
    操作等のための再生準備時間を必要とする留守番
    電話機において、主記憶媒体の他に新たに補助記
    憶媒体を設け、この補助記憶媒体は再生準備時間
    が主記憶媒体の再生準備時間よりも短いものと
    し、外部からの入来メツセージは先に補助記憶媒
    体に記憶され、次に主記憶媒体に記憶されるよう
    に制御され、再生に際しては先に補助記憶媒体に
    記憶されている入来メツセージが再生され、その
    間に主記憶媒体が巻き戻され、補助記憶媒体の再
    生後に主記憶媒体に記憶されている入来メツセー
    ジが再生されるように制御される留守番電話機。 2 特許請求の範囲第1項において、補助記憶媒
    体へ記憶されている入来メツセージの再生終了後
    に、主記憶媒体に記憶されている入来メツセージ
    が再生されるように同メツセージを記憶するよう
    にした留守番電話機。 3 特許請求の範囲第1項において、補助記憶媒
    体に記憶されている入来メツセージの再生残量が
    予め定めた所定量となつた時点から、主記憶媒体
    の入来メツセージが再生されるようにした留守番
    電話機。 4 特許請求の範囲第1項において、補助記憶媒
    体の再生時間が主記憶媒体が巻戻されて再生可能
    な状態になるまでの無駄時間と等しくなるように
    した留守番電話機。 5 特許請求の範囲第1項において、補助記憶媒
    体の再生時間が主記憶媒体が巻戻されて再生可能
    な状態になるまでの無駄時間とほぼ等しくなるよ
    うにした留守番電話機。 6 入来メツセージを記憶する主記憶媒体が録音
    状態から再生状態になるまでに磁気テープの巻き
    戻し、録音・再生ヘツドの移動等の再生に先立つ
    操作等のための再生準備時間を必要とする留守番
    電話機において、主記憶媒体の他に新たに補助記
    憶媒体を設け、この補助記憶媒体は再生準備時間
    が主記憶媒体の再生準備時間よりも短いものと
    し、外部からの入来メツセージは先に補助記憶媒
    体に記憶され、次に主記憶媒体に記憶されるよう
    に制御され、再生に際しては先に補助記憶媒体に
    記憶されている入来メツセージが再生され、その
    間に主記憶媒体が巻き戻され、補助記憶媒体に記
    憶されている入来メツセージの再生が終了する少
    し前から主記憶媒体に記憶されている入来メツセ
    ージが再生されて、両記憶媒体の再生がクロスオ
    ーバーするように再生されるようにした留守番電
    話機。 7 入来メツセージを記憶する主記憶媒体が録音
    状態から再生状態になるまでに磁気テープの巻き
    戻し、録音・再生ヘツドの移動等の再生に先立つ
    操作等のための再生準備時間を必要とする留守番
    電話機において、主記憶媒体の他に新たに補助記
    憶媒体を設け、この補助記憶媒体は再生準備をし
    ないと再生できない記憶媒体であり且つ再生準備
    時間が主記憶媒体の再生準備時間よりも短いもの
    とし、外部からの入来メツセージは先に補助記憶
    媒体に記憶され、次に主記憶媒体に記憶されるよ
    うに制御され、入来メツセージの録音が補助記憶
    媒体から主記憶媒体に移ると補助記憶媒体が再生
    開始待機の状態に制御され、再生に際しては先に
    補助記憶媒体に記憶されている入来メツセージが
    再生され、その間に主記憶媒体が巻き戻され、補
    助記憶媒体の再生後に主記憶媒体に記憶されてい
    る入来メツセージが再生されるように制御される
    留守番電話機。 8 送出メツセージ記憶媒体と入来メツセージを
    記憶する主記憶媒体を備え、主記憶媒体が録音状
    態から再生状態になるまでに磁気テープの巻き戻
    し、録音・再生ヘツドの移動等の再生に先立つ操
    作等のための再生準備時間を必要とする留守番電
    話機において、前記送出メツセージ記憶媒体の一
    部に入来メツセージを記憶する補助記憶領域を設
    け、この送出メツセージ記憶媒体は再生準備時間
    が主記憶媒体の再生準備時間よりも短いものと
    し、外部からの入来メツセージは先に補助記憶領
    域に記憶され、次に主記憶媒体に記憶されるよう
    に制御され、再生に際しては先に補助記憶領域に
    記憶されている入来メツセージが再生され、その
    間に主記憶媒体が巻き戻され、補助記憶領域の再
    生後に主記憶媒体に記憶されている入来メツセー
    ジが再生されるようにした制御される留守番電話
    機。
JP62243044A 1986-10-01 1987-09-28 留守番電話機 Granted JPS63226160A (ja)

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JP61-234002 1986-10-01

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JPS63226160A JPS63226160A (ja) 1988-09-20
JPH059981B2 true JPH059981B2 (ja) 1993-02-08

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ID=16964015

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